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JPS5844565B2 - 加速又は減速コンベヤ設備 - Google Patents
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JPS5844565B2 - 加速又は減速コンベヤ設備 - Google Patents

加速又は減速コンベヤ設備

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Publication number
JPS5844565B2
JPS5844565B2 JP51154733A JP15473376A JPS5844565B2 JP S5844565 B2 JPS5844565 B2 JP S5844565B2 JP 51154733 A JP51154733 A JP 51154733A JP 15473376 A JP15473376 A JP 15473376A JP S5844565 B2 JPS5844565 B2 JP S5844565B2
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JP
Japan
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speed
conveyor
conveyed
belt
acceleration
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JP51154733A
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計徳 小早川
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Daifuku Machinery Works Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加速又は減速コンベヤ設備に関するものである
被搬送物を一定の速度まで加速して送り出すための加速
コンベヤ設備としては、回転速度が順次高速となるロー
ラコンベヤや、搬送速度が順次高速となる多段ベルトコ
ンベヤ等が知られているが、倒れも速度が段階的に変化
する箇所において被搬送物とコンベヤとの間にスリップ
が生じる。
従って別のトレーコンベヤ等に乗り移つらせるためのコ
ンベヤ装置として従来の加速コンベヤ設備を用いると、
被搬送物をトレーコンベヤのトレーと同期的に加速コン
ベヤ設備に供給しても、加速コンベヤ設備からトレーに
乗り移る際のタイミングがずれてしまう事になる。
そこで1つのベルトコンベヤを低速から高速まで無段変
速させ、低速状態において被搬送物をこのベルトコンベ
ヤ上に供給し、高速状態においてトレーコンベヤ等へ被
搬送物を乗り移つらせる事が考えられるが、立上り速度
勾配を無理のない適度な状態に設定しなければならない
ので、最低速から最高速に達し再び最低速に戻る迄の1
サイクルの所要時間が長くかかり、この間欠の被搬送物
を供給する事ができない。
従って被搬送物を受は取る側の時間的間隔も長くなり、
実用上問題が生じる。
このような問題点は従来の減速コンベヤ設備においても
同様に生じる。
本発明は以上のような問題点を解消し得る加速又は減速
コンベヤ設備を提供するものであり、以下添付の例示図
に基づいて本発明による加速コンベヤ設備を応用したト
レーコンベヤへの被搬送物送り込み設備について説明す
る。
第1図において1はトレーコンベヤであって、一定間隔
おきに連結されたトレー2が矢印方向に移動し、その移
動速度(搬送速度) は一定範囲内で変速される。
3は送り込みコンベヤラインであって、前記トレーコン
ベヤ1に対し斜め後方45度の角度に配設されている。
この送り込みコンベヤライン3は、終端に昇降可能のス
トッパー4を備えたパワーローラコンベヤ5と、サイク
ロ減速機付きモータによりクラッチ・ブレーキユニット
(エレクトロパック)を介して一定速度で駆動されるカ
ットオフコンベヤ6と、被搬送物姿勢矯正送り出し用タ
クトフィーダー7と、本発明による加速コンベヤ設備8
と、トレーコンベヤへの被搬送物送り込み用ファイナル
フィーダー9とを備えている。
前記タクトフィーダー7を第2図及び第3図に基づいて
説明すると、10は巻掛搬送装置であって、夫々共通の
ドライブプーリー11とテールブー IJ−12との間
にこれらプーリーの軸心方向に一定間隔おきに掛張され
且つ中間部を支持ローラ13.14で支持される無端ベ
ルト(パワースクラム)15から成り、ドライブプーリ
ー11は左右一対の支持支柱16間に軸支されると共に
、テールプーリー12及び支持ローラ13,14は、前
記ドライブプーリー11の軸1γを中心に上下に揺動可
能なフレーム18に軸支されている。
前記フレーム18の遊端は、基台19に軸支されたシリ
ンダ・ピストンユニット20のピストンロッド21に結
合され、このシリンダ・ピストンユニット20により、
上限ストッパー22と下限ストッパー23とで規制され
る範囲内で前記巻掛搬送装置10を一体に昇降揺動させ
る事ができる。
24は固定受板であって、各巻掛搬送装置10の中間位
置でブーIJ−11,12及び支持ローラ13.14を
逃げた位置に位置し、夫々・支持台25上に支柱26を
介して取付けられている。
これら固定受板24は、巻掛搬送装置10が下限ストッ
パー23に規制される下降限位置にあるときのみ、その
巻掛搬送装置10の上面より若干上位に突出するような
高さにある(但しドライブプーリー11に隣接する固定
受板24は、ドライブブーIJ−11側の略半分が巻掛
搬送装置10の上面より下位に没入している)。
21はシンクロプーリー28.29及びシンクロベルト
30並びにウオーム減速機31を介してドライブプーリ
ー11に連動連結する可変速モータである。
前記テールプーリー12に隣接する固定受板24の成る
ものには、被搬送物姿勢矯正ストッパー32が突設され
ている。
このストッパー32は、平面形状が略正方形の被搬送物
33をその1つの角部が搬送方向に指向する向きに規制
して停止させるようにくの字形に配列されており、その
高さは、巻掛搬送装置10が上限ストッパー22に規制
される上昇限位置にあるときには、その巻掛搬送装置1
0の上面から突出しない高さとしている。
34は転向ガイドであって、被搬送物33を前記ストッ
パー32群に所定向きで轟接させるために予め被搬送物
33を転向させるためのもので、上手側端部を縦軸35
により軸支され、該縦軸35を介して転向ガイド34と
連動するアーム36と、機枠に縦軸37で軸支されたシ
リンダ・ピストンユニット38のピストンロッド39と
を結合し、該シリンダ・ピストンユニット38により転
向ガイド34を搬送経路側方へ回動退避させ得るように
構成しである。
使用方法及び作用について説明すると、巻掛搬送装置1
0を上昇限位置にあらしめ且つモータ27により各無端
ベルト15を駆動せしめ、さらに転向ガイド34を搬送
経路中に斜めに突出する姿勢に保持せしめた状態で、上
手のカットオフコンベヤ6により被搬送物33を巻掛搬
送装置10上に送り込むと、該被搬送物33は転向ガイ
ド34にそって1つの角部が搬送方向に指向する姿勢に
転向されつつ巻掛搬送装置10により搬送される。
この被搬送物33がストッパー32群の直前に達したと
き(光電スイッチ等により検出して)、シリンダ・ピス
トンユニットを作動させて巻掛搬送装置10をドライブ
プーリー11の軸17を中心に下方へ揺動させ、固定受
板24に被搬送物33を乗り移つらせる。
固定受板24上に乗り移った被搬送物33は、慣性と固
定受板24が前下りに傾斜している事とによって搬送方
向へ滑動し、ストッパー32群に当接して停止する。
このあと転向ガイド34を、シリンダ・ピストンユニッ
ト38により縦軸35を中心に外方に回動させて搬送経
路側方へ退避させる。
なお、巻掛搬送装置10を下降させる速度をおそくして
、固定受板24とストッパー32の先端との中間高さに
巻掛搬送装置10の上面がある間に被搬送物33がスト
ッパー32に当接し、その当接と同時又はその直後に被
搬送物33が固定受板24上に乗り移つるようにする事
もできる。
上記のように被搬送物33を姿勢矯正状態で固定受板2
4上において静止させたあと、被搬送物送り出し信号が
入力したならば、シリンダ・ピストンユニット20によ
り巻掛搬送装置10を下限位置から上限位置へ上昇させ
る。
この結果、被搬送物33は固定受板24上から巻掛搬送
装置10上へ乗り移つり、巻掛搬送装置10の上面がス
トッパー32よりも高くなると、被搬送物33は巻掛搬
送装置10により次段の加速コンベヤ設備8へ送り出さ
れる。
次に本発明の一実施例にかかる加速コンベヤ設備8を第
4図及び第5図に基づいて説明すると、40は第1ベル
トコンベヤであり、41は第2ベルトコンベヤである。
42は機枠43上に据付けられた可変速モータであって
、シンクロプーリー44.45及びシンクロベルト46
を介してウオーム減速機47に連動連結され、該ウオー
ム減速機47の出力軸は、機枠43上に据付けられてい
る2台の循環的自動無段変速装置48.49の入力軸5
0に2連の歯輪51,52.53及びテークアツプ用歯
輪54,55,56と2連のチェノ5γを介して連動連
結されている。
一方の変速装置48の出力軸58は、シンクロプーリー
59゜60及びシンクロベルト61を介して第1ベルト
コンベヤ40のパワープーリー62と連動連結する増速
機(サイクロ減速機を逆に使用したもの)63に接続さ
れ、他方の変速装置49の出力軸58は、シンクロプー
リー64,65及びシンクロベルト66を介して第2ベ
ルトコンベヤ41のパワープーリー67と連動連結する
増速機(前記と同様のもの)68に接続されている。
69゜70はベルトコンベヤ40.41のテールプーリ
ーであり、71.72は同支持ローラである。
前記2台の変速装置48.49は、入力軸50の1回転
で同様に1回転する出力軸58の、その1回転中におけ
る回転速度を一定の範囲で循環的に無段変速させるもの
であって、第6図に示すように第1変速装置48の出力
軸58の最高速度と第2変速装置49の出力軸58の最
低速度とが略等しくなるように構成され、且つ第1変速
装置48の出力軸58の最高速度時と第2変速装置49
の出力軸58の最低速度時とが時間的に略一致するよう
に構成されている。
前記増速機63゜68の増速比とベルト伝動手段59,
60.61及び64,65.66の伝動比とは、第1変
速装置48及び第2変速装置の出力軸58の最低速度か
ら最高速度に達する迄の回転角θで第1ベルトコンベヤ
40及び第2ベルトコンベヤ41のベルトを各々搬送経
路全長弁だけ回動させ得るように設定しである。
前記の第1第2両循環的自動無段変速装置4849の一
実施例を、第1変速装置48を例にとって第7図乃至第
10図に基づいて説明すると、何れの装置も同様で、入
力軸50にキー止めされた伝動部材73と、この伝動部
材γ3に半径方向に設けられた横断面つづみ形の軸方向
に貫通する溝74にスライドニードルベアリングγ5を
介して半径方向にのみ移動可能に嵌合されたスライド部
材76と、前記入力軸50に対して偏心位置に支承され
ている出力軸58にキー止めされた受動部材77と、こ
の受動部材77に半径方向に刻設された被係合ガイド溝
78と、前記スライド部材76に共通の軸79で枢支さ
れた2つのローラso、siと、前記入力軸50を取り
巻くように固定部材82に刻設された環状ガイド溝83
とを備え、一方のローラ80はこの環状ガイド溝83に
嵌合し、他方のローラ81は前記被保合ガイド溝78に
嵌合している。
前記環状ガイド溝83は、第6図に示すように出力軸5
8の最低速度域と最高速度域とにおいて速度路一定の領
域を有せしめると共に最低速度からの立上り速度勾配を
ゆるやかならしめ最高速度からの立下り速度勾配を急な
らしめるべく、出力軸58の回転速度変化を修正する形
状(第9図及び第10図参照)に形成しである。
即ち、ローラ81が入力軸50に対して半径一定の位置
に軸支されていると、出力軸58の速度変化カーブは単
なる略サインカーブとなる。
これを第6図に示す1ようなカーブに修正するために、
回転角に応じてローラ81の回転半径を、環状ガイド溝
83とローラ80との係合によるスライド部材76の半
径方向移動により自動修正し、以って入力軸50と一体
に公転するローラ81により受動部材77を第6図に示
すような速度変化カーブでもって回転させるようにした
ものである。
なお第9図及び第10図に示すように、第1変速装置4
8と第2変速装置49とで環状ガイド溝83の形状を若
干違えであるので、両装置48゜49の出力軸58の回
転速度変化カーブの形状は若干異なる。
上記の加速コンベヤ設備8の使用方法と作用について説
明すると、第2ベルトコンベヤ41の最高速度Sが前記
トレーコンベヤーの搬送速度Sに対してS・
=1.5s(トレーコンベヤsln 45゜ 1と送り込みコンベヤライン3との間の挟角が45度で
ある)となるように、可変速モーフ42の回転速度を調
整し、前段のタクトフィーダー7から送り込まれる被搬
送物33を第1ベルトコンベヤ40が最低速度で回動し
ているときに受は継ぐように、タクトフィーダーγにお
ける巻掛搬送装置10の上昇動作にタイミングを合わせ
て可変速モータ42により第1第2両ベルトコンベヤ4
0.41を1駆動する。
なお、第1ベルトコンベヤ40の最低速度は、タクトフ
ィーダー7における巻掛搬送装置10の搬送速度と等し
い。
最低速度で回動している第1ベルトコンベヤ40に受は
継がれた被搬送物33は、第1ベルトコンベヤ40の最
高速度まで被搬送速度を高められた状態で第1ベルトコ
ンベヤ40の終端に達し、続いて第2ベルトコンベヤ4
1に乗り移つる。
このとき第2ベルトコンベヤ41は、第1ベルトコンベ
ヤ40の最高速度と略等しい最低速度で回動しているの
で、被搬送物33はスリップする事なく乗り移つる事が
できる。
第2ベルトコンベヤ41に受は継がれた被搬送物33は
、第2ベルトコンベヤ41の最高速度Sまで被搬送速度
を高められた状態で第2ベルトコンベヤ41の終端に達
し、次段のファイナルフィーダー9に送り込まれる。
なお、第2ベルトコンベヤ41の最高速度は次に述べる
ファイナルフィーダー9の送入用コンベヤ84における
搬送速度と等しい。
ファイナルフィーダー9を第11図及び第12図に基づ
いて説明すると、送入用コンベヤ84は、トレーコンベ
ヤ1に対し斜め後方45度の角度から被搬送物33をト
レーコンベヤ1上へ送り込むものであって、パワープー
リー85で駆動される複数本の無端ヘルド(パンフレッ
クススラム)86群と、パワープーリー87で駆動され
る複数本の無端ベルト(パンフレックススラム)88群
とから略三角形に構成されている。
89は各無端ベルト86,88の遊端部を個々に掛張す
るテールプーリーであり、90は複数本の同長無端ベル
ト86を掛張するテールプーリーであって、何れもベル
ト緊張のために位置調整可能なものである。
91.92は無端ベルト中間部を支持する支持ローラで
ある。
無端ベルトを全て1本のパワープーリー85に掛張させ
ていないのは、ベルトの伸び量に差が生じ過ぎるのを防
止するため(ベルト長さを平均させるため)である。
93は可変速モータであって、機枠94に据付けられ、
シンクロプーリー95.96及びシンクロベルト91を
介して中間軸98を駆動する。
この中間軸98の一端はベルト式無段変速伝動装置99
を介してパワープーリー85と連動連結し、このパワー
プーリー85と他方のパワープーリー87とはシンクロ
プーリー100,101及びシンクロベルト102を介
して連動連結されている。
103は短尺の補助コンベヤであって、送入用コンベヤ
84とトレーコンベヤ1との間に介装され、送入用コン
ベヤ84の各無端ベルト列に直列するように配設された
複数の短尺無端ベルト(シンクロベル1−)104を有
する。
各無端ベルト104は2つのシンクロプーリー105,
106により掛張され、各組後端のシンクロプーリー1
06が隣接する組の前端シンクロブーIJ−105と軸
107を介して連動連結する事により、全ての短尺無端
ベルト104が連動回動するように構成されている。
最前端に位置するシンクロプーリー105はベルト式無
段変速伝動装置108を介して前記中間軸98の他端と
連動連結している。
前記2つの無段変速伝動装置99,108は、倒れも間
隔を回転ハンドル10γにより調整し得る入力側2つ割
ブーIJ−110と、ばねにより常時接近するように付
勢された出力側2つ割プーリ−111と、両プーリー1
10,111間に掛張された■ベルト112とから成り
、回転ハンドル109の操作により伝動比を無段に変更
し得るものである。
使用方法について説明すると、送入用コンベヤ84の各
無端ベルト86,88は、可変速モータ93によりS・
、 の搬送速度S″F1.5ssrn 45゜ をもつように駆動させる。
この場合、ベルト式無段変速伝動装置99は特に不要で
あるが、速度修正用に利用できる。
又、同時に補助コンベヤー03の各無端ベルト104も
駆動される事になるが、通常は送入用コンベヤ84の搬
送速度と等しい搬送速度をもつようにベルト式無段変速
伝動装置108の伝動比を調整しておく。
前段のベルトコンベヤ41から前記搬送速度Sと等しい
速度で送入用コンベヤ84上に供給される被搬送物33
は、この送入用コンベヤ84により搬送速度Sの速さで
引き続いて搬送され、そして補助コンベヤー03により
同速度Sの慣性を与えられてトレーコンベヤー上へ斜め
後方45度の角度から乗り移つる事になる。
この乗り移つり速度Sでは、トレーコンベヤーの搬送方
向の分速度が当該トレーコンベヤーの搬送速度Sと略等
しいから、被搬送物33はトレーコンベヤーのトレー上
でその搬送方向に殆んど相対移動する事なく所定位置に
略正確に乗り移つる事になる。
トレーコンベヤーの搬送速度Sが変更された場合も、そ
の変更後の速度に対応して人為的又は自動的に可変速モ
ータ27,42.93による駆動速度を修正して、常に
第2ベルトコンベヤ41の最高速度、送入用コンベヤ8
4及び補助コンベヤー03の搬送速度Sを1.55にな
るように設定しておけば、被搬送物を常にトレーコンベ
ヤー上へ確実且つ正確に送り込む事ができる。
而してトレーコンベヤーの搬送速度 が非常に低くなっ
て、被搬送物33の慣性乗り移つり速度がS′、1.5
sでハネ足し、トレーコンベヤーのトレーとの間の摩擦
が打ち勝って所定位置まで正確に送り込む事ができない
ようになれば、即ちトレーコンベヤーの搬送速度Sが一
定以下になれば送入用コンベヤ84の搬送速度はS′、
1.5sの速度に調整するが、ベルト式無段変速伝動装
置108を操作して補助コンベヤー03の搬送速度のみ
を1.5s以上の、必要な慣性乗り移つり速度が得られ
る速度に高めておく。
このような修正により、送入用コンベヤ84で1.58
の速度で送られてきた被搬送物33をトレーコンベヤ1
への乗り移つりの直前で補助コンベヤ103により1.
58以上の速度に加速して必要な慣性力を与える事がで
きるので、先と同様に被搬送物33をトレーコンベヤ1
上の所定位置へ確実に乗り移つらせる事ができるのであ
る。
なお、ベルト式無段変速伝動装置108の伝動比の調整
を自動的に行なわせるように構成しても良い。
又、このために都合の良い形式の無段変速伝動装置を用
いる事もできる。
タクトフィーダー7において、姿勢矯正停止状態にある
被搬送物33を送り出すタイミングは、この被搬送物3
3が終段の補助コンベヤ103で送り出される迄に要す
る時間分だけ、当該被搬送物を乗り移つらせるべきトレ
ー2が被搬送物受は取り箇所よりも上手側にあるときに
合わせるわけであるが、トレーコンベヤ1の搬送速度S
が変化しても先に述べたようにタクトフィーダーγ、加
速コンベヤ設備8及びファイナルフィーダー9の各駆動
用可変速モータ27,42.93の回転速度をその搬送
速度に対応して調整し、最終的に8輪1.5sの搬送速
度を得る事ができるので、タクトフィーダー7から被搬
送物33を送り出すタイミングは常に一定とする事がで
きる。
本発明によるコンベヤ設備は上記のように加速コンベヤ
設備として実施し使用する事ができるものであって、被
搬送物受は取り時の速度は低速として安全に被搬送物を
コンベヤ上へ移載させる事ができ、しかも次段へ送り出
す際には必要な速度まで高めておく事ができる。
さらにコンベヤを複数段に分割したので、初段の低速コ
ンベヤが最高速から最低速に戻りさえすれば、次の被搬
送物を当該コンベヤ上に送り込む事ができるので、全長
にわたって単一の可変速コンベヤで加速させる場合に比
べて被搬送物の送り込み間隔を大巾に短縮する事ができ
、能率の良い作業が可能である。
しかも各段のコンベヤ間の被搬送物乗り移つり時には、
両隣接コンベヤの搬送速度が略一致しているので、搬送
途中における被搬送物のスリップは皆無となり、従って
実施例にも述べたように被搬送物を受は取る側のコンベ
ヤが、被搬送物受取り場所が搬送方向所定間隔おきに決
められているような場合でも、スリップによって乗り移
つりのタイミングがずれて所定場所へ移載させる事がで
きないと云うような不都合が全く無くなり、常に安全確
実な作業を行なえるのである。
゛−勿論、被搬送物が速度の異なる前後のコンベヤ間を
乗り移るときの当該コンベヤと被搬送物との間のスリッ
プを解消せしめ得るように構成したコンベヤ設備も知ら
れている。
例えば特公昭4417817号や特開昭50−1408
9号に記載された発明では、コンベヤや動力伝達用ばね
を介して一定の速度で駆動せしめ、被搬送物が前後のコ
ンベヤ間で乗り移るときの速度差を、被搬送物とコンベ
ヤとの間の摩擦抵抗による前記動力伝達用ばねの変形に
よって吸収せしめている。
又、特開昭50−14088号に記載された発明では、
コンベヤを前後に移動可能に支持すると共に位置決め用
ばねによって当該コンベヤの位置を保持せしめ、被搬送
物がコンベヤ間で乗り移るときの速度差を、コンベヤと
被搬送物との間の摩擦抵抗による当該コンベヤの移動に
よって吸収させるように構成している。
これ等従来の構成では、動力伝達用ばね或いはコンベヤ
位置決め用ばねが、コンベヤが受ける荷重に対応する一
定のばね常数のものでなければ、所期の目的は達し得な
い。
換言すれば、被搬送物が重量、形状、底面の性状等に於
て常に一定の条件を満たすものでなければ、所期通りの
スリップ解消効果は得られないものである。
これに対し本発明の構成によれば、前後に隣接するコン
ベヤの搬送速度を夫々強制的に、循環的自動無段変速装
置により高速低速間で循環的に無段変速させ、一方のコ
ンベヤが最低速度となる時期と、他方のコンベヤが最高
速度(前記一方のコンベヤの最低速度と等しい)となる
時期とを略一致させ、このときに両コンベヤ間で被搬送
物をスリップなく乗り移らせるものであるから、被搬送
物の搬送ピッチに制約を受けることにはなるが、被搬送
物の重量、形状、底面の性状等、被搬送物とコンベヤと
の間の摩擦抵抗を決定する条件には全く関係なく、如何
なる被搬送物であっても両コンベヤ間での乗り移りに際
してコンベヤと被搬送物との間のスリップを確実に解消
せしめ得ると共に、当該被搬送物を所期通りの加速又は
減速搬送速度で正確に搬送することが出来るに至ったの
である。
勿論、従来構成のように、コンベヤを浮動式に構成した
り、駆動系に動力伝達用ばねを介装する必要がないので
、コンベヤ設備全体を強固に構成し得ると共に、大トル
クをもってコンベヤを駆動することも容易であるから、
大型重量物の搬送にも好適なものである。
本発明によるコンベヤ設備を減速コンベヤ設備としても
効果的に使用し得る事勿論である。
又、実施例に述べた無段変速装置48.49は、その入
力軸50を出力軸とすると共に出力軸58を入力軸とし
て用いる事もできる。
さらにこの無段変速装置は、1つのコンベヤを加速駆動
又は減速駆動する場合にも有効に使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の概略平面図、第2図はタクトフィーダー
の平面図、第3図は同側面図、第4図は本発明の一実施
例にかかる加速コンベヤ設備の一部切欠平面図、第5図
は同側面図、第6図は回転速度変化を示すグラフ、第7
図は循環的自動無段変速装置の一部切欠側面図、第8図
は同一部切欠平面図、第9図第10図は各変速装置の環
状ガイド溝を示す図、第11図はファイナルフィーダー
を示す平面図、第12図は同側面図である。 1・・・・・・トレーコンベヤ、3・・・・・・送す込
ミコンベヤライン、5・・・・・・パワーローラコンベ
ヤ、6・・・・・・カットオフコンベヤ、7・・・・・
・被搬送物姿勢矯正送り出し用タクトフィーダー、8・
・・・・・加速コンベヤ設備、9・・・・・・被搬送物
送り込み用ファイナルフィーター、40 、41・・・
・・・ベルトコンベヤ、42・・・・・・可変速モータ
、48,49・・・・・・循環的自動無段変速装置、5
0・・・・・・入力軸、58・・・・・・出力軸、61
.66・・・・・・シンクロベルト、62.67・・・
・・・パワーブーIJ−163,68・・・・・・増速
機、73・・・・・・伝動部材、74・・・・・・半径
方向の溝、76・・・・・・スライド部材、77・・・
・・・受動部材、γ8・・・・・・被係合ガイド溝、8
0,81・・・・・・ローラ、83・・・・・・環状ガ
イ ド溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被搬送物載置搬送用の無端巻掛は帯状体を備えた複
    数のコンベヤを被搬送物が順次乗り移つるように直列状
    に配設し、各コンベヤは、搬送速度を最低速度と最高速
    度との間で循環的且つ強制的に無段変速させる循環的自
    動無段変速装置を各々介して駆動源に連動連結させると
    共に、互いに隣接する一方のコンベヤの最高速度と他方
    のコンベヤの最低速度とが略一致するように構成し、さ
    らに各コンベヤは、最低速度(又は最高速度)で被搬送
    物を受は取ると共に最高速度(又は最低速度)でその被
    搬送物を次段へ送り出すように、互いに同期駆動させる
    ように構成した加速又は減速コンベヤ設備。 2 前記循環的自動無段変速装置が、互いに偏心状態で
    支承された入力軸50及び出力軸58と、この一方の軸
    に連動回転する第1部材と、該第1部材にその半径方向
    にのみ移動可能に取付けられたスライド部材と、他方の
    軸に連動回転し且つ半径方向に長い被係合ガイドを備え
    た第2部材と、前記スライド部材に軸支され且つ前記被
    係合ガイドにその長さ方向にのみ相対移動可能に係合す
    るローラと、前記第1部材をもつ軸を取り巻くように固
    定部材に設けられた環状ガイドと、前記スライド部材に
    軸支され且つ前記環状ガイドに係合するローラとを備え
    、前記環状ガイドは、出力軸の最低速度域と最高速度域
    とにおいて速度略一定の領域を有すると共に最高速度か
    らの立下り速度勾配を急ならしめるべく、出力軸の回転
    速度変化を修正する形状に形成しである、第1項記載の
    加速又は減速コンベヤ設備。
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