JPS5844648B2 - 1,1,1−トリクロル−4−メチルペンテンの製造方法 - Google Patents
1,1,1−トリクロル−4−メチルペンテンの製造方法Info
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- JPS5844648B2 JPS5844648B2 JP50057124A JP5712475A JPS5844648B2 JP S5844648 B2 JPS5844648 B2 JP S5844648B2 JP 50057124 A JP50057124 A JP 50057124A JP 5712475 A JP5712475 A JP 5712475A JP S5844648 B2 JPS5844648 B2 JP S5844648B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般規I)
で示される1、1,1−トリクロル−4−メペンテンの
製造方法に関する。
製造方法に関する。
さらに詳しくは、本発明は一般式(il)チル
(式中、R1は水素原子、アルキル基、シクロアルキル
基、アラルキル基またはアシル基を表わす。
基、アラルキル基またはアシル基を表わす。
:で示される化合物をシリカゲル、シリカアルミナ、ケ
イソウ士、軽石、フラー土および活性アルミナから成る
群から選ばれる固体酸の存在下に脱水反応、脱アルコー
ル反応または脱カルボン酸反応に付すことを特徴とする
一般式(I)で示される1、1゜1−トリクロル−4−
メチルペンテンの製造方法および一般式(町 〔式中、R1は一般式(n)におけると同じ意味を有す
る。
イソウ士、軽石、フラー土および活性アルミナから成る
群から選ばれる固体酸の存在下に脱水反応、脱アルコー
ル反応または脱カルボン酸反応に付すことを特徴とする
一般式(I)で示される1、1゜1−トリクロル−4−
メチルペンテンの製造方法および一般式(町 〔式中、R1は一般式(n)におけると同じ意味を有す
る。
〕で示されるジメチルビニルカルビノールまたはその誘
導体にクロロホルムをラジカル反応条件下に付加して一
般4 II )で示される化合物を得、これをシリカゲ
ル、シリカアルミナ、ケイソウ土、軽石、フラー土およ
び活性アルミナから戒る群から選ばれる固体酸の存在下
に脱水反応、脱アルコール反応または脱カルボン酸反応
に付すことを特徴とする一般式(1)で示される1、1
,1−4!Jクロル−4−メチルペンテンの製造方法に
関する。
導体にクロロホルムをラジカル反応条件下に付加して一
般4 II )で示される化合物を得、これをシリカゲ
ル、シリカアルミナ、ケイソウ土、軽石、フラー土およ
び活性アルミナから戒る群から選ばれる固体酸の存在下
に脱水反応、脱アルコール反応または脱カルボン酸反応
に付すことを特徴とする一般式(1)で示される1、1
,1−4!Jクロル−4−メチルペンテンの製造方法に
関する。
一般式(II)および一般式(III)においてR1は
好ましくは水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭
素数6〜20のシクロアルキル基、炭素数7〜20のア
ラルキル基または炭素数1〜10のアシル基であり、特
に好ましくは水素原子、メチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、アセチル基またはブチリル基である。
好ましくは水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭
素数6〜20のシクロアルキル基、炭素数7〜20のア
ラルキル基または炭素数1〜10のアシル基であり、特
に好ましくは水素原子、メチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、アセチル基またはブチリル基である。
本発明方法により得られる前記一般現1)で示される1
、1.1−トリクロル−4−メチルペンテンは各種の有
用な化合物の合成原料として使用でき、とくに1,1,
1−トリクロル−4−メチル−3−ペンテンは殺虫剤と
して最近注目されている合成ピレスロイドの重要な合成
中間体である。
、1.1−トリクロル−4−メチルペンテンは各種の有
用な化合物の合成原料として使用でき、とくに1,1,
1−トリクロル−4−メチル−3−ペンテンは殺虫剤と
して最近注目されている合成ピレスロイドの重要な合成
中間体である。
合成ピレスロイドは天然ピレスロイド系殺虫剤が光分解
が早いという欠点を有すのに対し、持続性および殺虫効
力の面で優れているCM、 El l io t tら
、Nat ure 、244 + 456 (1973
年)参照%合成ヒレスロイド用シクロプロパンカルボン
酸エステルの合成法として最近菊酸をオゾン分解して相
当するアルデヒドを得、ついでWittig反応に付す
という方法が特開昭49−47531号公報にて報告さ
れた。
が早いという欠点を有すのに対し、持続性および殺虫効
力の面で優れているCM、 El l io t tら
、Nat ure 、244 + 456 (1973
年)参照%合成ヒレスロイド用シクロプロパンカルボン
酸エステルの合成法として最近菊酸をオゾン分解して相
当するアルデヒドを得、ついでWittig反応に付す
という方法が特開昭49−47531号公報にて報告さ
れた。
しかしながら、本方法は出発原料として高価な閑散を使
用し、かつオゾン酸化反応、Wittig反応という煩
雑な操作を必要とするため、工業的な方法として採用す
ることは困難視されている。
用し、かつオゾン酸化反応、Wittig反応という煩
雑な操作を必要とするため、工業的な方法として採用す
ることは困難視されている。
またJ、F’arkasらはCol Iect、Cze
ch、Chem。
ch、Chem。
Commun、、24.2230(1959年)にジア
ゾ酢酸エステル法を報告している。
ゾ酢酸エステル法を報告している。
すなわちI。l、1−トリクロル−4−メチル−3−ペ
ンテン−2−オールをアセチル化した後、亜鉛酢酸で還
元して1.1−ジクロル−4,4−ジメチルブタジェン
を得、さらにこれを公知の方法でジアゾ酢酸エステルと
作用させてシクロプロパンカルボン酸エステルとするも
のである。
ンテン−2−オールをアセチル化した後、亜鉛酢酸で還
元して1.1−ジクロル−4,4−ジメチルブタジェン
を得、さらにこれを公知の方法でジアゾ酢酸エステルと
作用させてシクロプロパンカルボン酸エステルとするも
のである。
しかしながら、本方法も原料の1,1−ジクロル−4,
4−ジメチルブタジェン合成に要する反応工程が長いこ
と、亜鉛酢酸還元という煩雑な操作を要することおよび
ジアゾ酢酸エステルの付加反応収率が37%と低いこと
などの欠点のため工業的な方法とは言えない。
4−ジメチルブタジェン合成に要する反応工程が長いこ
と、亜鉛酢酸還元という煩雑な操作を要することおよび
ジアゾ酢酸エステルの付加反応収率が37%と低いこと
などの欠点のため工業的な方法とは言えない。
さらに最近プレノールを出発原料として、これにオルト
酢酸エステルを作用させた後テトラハロゲン化メタンを
付加させ、ついでアルカリにより還元反応を行なって、
シクロプロパンカルボン酸エステルを合成するという方
法が発表された。
酢酸エステルを作用させた後テトラハロゲン化メタンを
付加させ、ついでアルカリにより還元反応を行なって、
シクロプロパンカルボン酸エステルを合成するという方
法が発表された。
本方法は反応工程も短かく、かつ各工程の収率も好まし
いため、前記の2つの方法に比較すれば工業的に有利な
ルートであると考えられるが、原料プレノールの有効な
合成法がないことおよびオルト酢酸エステルの価格が高
価であることに問題点が残されている。
いため、前記の2つの方法に比較すれば工業的に有利な
ルートであると考えられるが、原料プレノールの有効な
合成法がないことおよびオルト酢酸エステルの価格が高
価であることに問題点が残されている。
本発明者らは上記の合成ピレスロイドの新規かつ有効な
合成ルートを鋭意かつ詳細に検討した結果、前述のpa
rkasらが使用している1、1−ジクロル−4,4−
ジメチルブタジェンに容易に誘導できる一般4 I )
で示されるt 、 i 、 i−トリクロル−4−メチ
ルペンテンの新規な製造方法を見出し、本発明を完成す
るに至った。
合成ルートを鋭意かつ詳細に検討した結果、前述のpa
rkasらが使用している1、1−ジクロル−4,4−
ジメチルブタジェンに容易に誘導できる一般4 I )
で示されるt 、 i 、 i−トリクロル−4−メチ
ルペンテンの新規な製造方法を見出し、本発明を完成す
るに至った。
一般式(III)で示されるジメチルビニルカルビノー
ルまたはその誘導体〔以下、これを化合物■)と称す〕
とクロロホルムラジカル反応条件下に反応させることに
より一般式(II)で示される化合物を製造することが
できる。
ルまたはその誘導体〔以下、これを化合物■)と称す〕
とクロロホルムラジカル反応条件下に反応させることに
より一般式(II)で示される化合物を製造することが
できる。
ラジカル反応条件はラジカル反応開始剤を存在せしめる
か、または光を照射することによって達成できる。
か、または光を照射することによって達成できる。
ラジカル反応開始剤としては過酸化ベンゾイル(BPO
)、アゾビスインブチロニトリル(AIBN)、過酸化
アセチル、過酸化ジtert−ブチル、tert−ブチ
ルハイドロパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサ
イド等を用いることができる。
)、アゾビスインブチロニトリル(AIBN)、過酸化
アセチル、過酸化ジtert−ブチル、tert−ブチ
ルハイドロパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサ
イド等を用いることができる。
ラジカル反応開始剤はいわゆる接触量用いればよい。
反応は好ましくは炭酸ガス、窒素、ヘリウム等の不活性
ガス雰囲気下にて行なうのがよい。
ガス雰囲気下にて行なうのがよい。
また上記の反応を行なうに際し、クロロホルムは化合物
(II[)に対して等モル使用すればよいが、化合物(
I[I)に対して2〜20倍モル使用して溶媒の役割を
兼ねさせることもできる。
(II[)に対して等モル使用すればよいが、化合物(
I[I)に対して2〜20倍モル使用して溶媒の役割を
兼ねさせることもできる。
溶媒として反応に直接関与しない溶媒、例えば二硫化炭
素、n−ヘキサン、n−へブタン等を用いてもよいが、
これらの溶媒の使用は必須ではない。
素、n−ヘキサン、n−へブタン等を用いてもよいが、
これらの溶媒の使用は必須ではない。
反応温度はラジカル反応開始法として光を用いる場合に
は室温〜100℃、ラジカル反応開始剤を用いる場合に
は70〜180℃が好ましい。
は室温〜100℃、ラジカル反応開始剤を用いる場合に
は70〜180℃が好ましい。
オレフィンのハロゲン化物、エステル、アルコール、活
性メチレン等のラジカル的付加反応は古くから知られて
おり、大別して以下の2方法がある。
性メチレン等のラジカル的付加反応は古くから知られて
おり、大別して以下の2方法がある。
a)有機アミンおよび遷移金属化合物の共存下に加熱す
る。
る。
b)ラジカル反応開始剤の存在下に加熱する。
しかしa)の方法は本発明では選択性の面から適用でき
ない。
ない。
すなわち、上記a)の条件下ではクロロホルムが主とし
てCt・型および・CHCt2型のラジカルにて付加す
る反応が進行する。
てCt・型および・CHCt2型のラジカルにて付加す
る反応が進行する。
また従来、b)の方法で試みられている第1級のアリル
型アルコール、エーテル、エステルへのハロホルムのラ
ジカル的付加反応では、例えばKharaschらがJ
。
型アルコール、エーテル、エステルへのハロホルムのラ
ジカル的付加反応では、例えばKharaschらがJ
。
Am、Chem、Soc、、69 、l 105(19
47)に報告し、LewisらがJ 、Am 、Che
m、 Soc、、 76゜457(1954)で述べて
いるように多量のテロマーが生威し、またTarran
tらがJ、Org。
47)に報告し、LewisらがJ 、Am 、Che
m、 Soc、、 76゜457(1954)で述べて
いるように多量のテロマーが生威し、またTarran
tらがJ、Org。
Chem、、2旦、4646(1961)で述べている
ように1対l付加物の収率は20〜30%と極めて低い
。
ように1対l付加物の収率は20〜30%と極めて低い
。
さらに、ジメチルビニルカルビノールのような第3級の
アリルアルコールは加熱下では容易に脱水反応を起こす
ことが知られている。
アリルアルコールは加熱下では容易に脱水反応を起こす
ことが知られている。
しかるに、一般4m)で示されるジメチルビニルカルビ
ノールまたはその誘導体とクロロホルムを前述のように
ラジカル反応条件fに作用させる場合は脱水反応やテロ
マーの生成は起こらない。
ノールまたはその誘導体とクロロホルムを前述のように
ラジカル反応条件fに作用させる場合は脱水反応やテロ
マーの生成は起こらない。
例えば、クロロホルム50m1中ジメチルビニルカルビ
ノール8.61に過酸化ベンゾイル(BPO)を少量加
えて140℃にて窒素雰囲気下16時間反応を行なった
後、反応液をカスクロマトグラフィー分析するとジメチ
ルビニルカルビノールの転化率は78.2優であり、目
的とする1、1,1−トリクロル−4−メチル−4−ペ
ンタノールの選択率は94.5饅である。
ノール8.61に過酸化ベンゾイル(BPO)を少量加
えて140℃にて窒素雰囲気下16時間反応を行なった
後、反応液をカスクロマトグラフィー分析するとジメチ
ルビニルカルビノールの転化率は78.2優であり、目
的とする1、1,1−トリクロル−4−メチル−4−ペ
ンタノールの選択率は94.5饅である。
一般式(II)で示される化合物をシリカゲル、シリカ
アルミナ、ケイソウ土、軽石、フラー土および活性アル
ミナから戊る群から選ばれる固体酸の存在下に脱水反応
、脱アルコール反応または脱力ルボン酸反応に付すこと
により本発明の目的物である一般式(I)で示されるi
、i、i−トリクロル−4−メチルペンテンとすること
ができる。
アルミナ、ケイソウ土、軽石、フラー土および活性アル
ミナから戊る群から選ばれる固体酸の存在下に脱水反応
、脱アルコール反応または脱力ルボン酸反応に付すこと
により本発明の目的物である一般式(I)で示されるi
、i、i−トリクロル−4−メチルペンテンとすること
ができる。
この脱水反応、脱アルコール反応または脱カルボン酸反
応は気相または液相で80〜250℃の温度範囲で加熱
下に行なわれる。
応は気相または液相で80〜250℃の温度範囲で加熱
下に行なわれる。
また反応速度を早めるために、例えばケイソウ土に五酸
化バナジウムなどを担持した固体酸を使用することも可
能である。
化バナジウムなどを担持した固体酸を使用することも可
能である。
このようにして得られたt、i、i−hジクロル−4−
メチルペンテンは反応条件により多少の生成物組成は異
なるが、主生成物は1,1,1−トリクロル−4−メチ
ル−3−ペンテン及び1゜1.1−1−リクロルー4−
メチルー4−ペンテンである。
メチルペンテンは反応条件により多少の生成物組成は異
なるが、主生成物は1,1,1−トリクロル−4−メチ
ル−3−ペンテン及び1゜1.1−1−リクロルー4−
メチルー4−ペンテンである。
この他に多量の1 、1−シクoルー4 。4−ジメチ
ルブタジェン等の副生成物も得られる。
ルブタジェン等の副生成物も得られる。
ここで得られた1、1,1−トリクロル−4−メチル−
4−ペンテンはそのまま加熱するか、あるいはパラジウ
ム、モリブテン、ニッケル、コバルト等の触媒の存在下
に加熱することにより1゜1.1−1−リクロルー4−
メチルー3−ペンテンに異性化することができる。
4−ペンテンはそのまま加熱するか、あるいはパラジウ
ム、モリブテン、ニッケル、コバルト等の触媒の存在下
に加熱することにより1゜1.1−1−リクロルー4−
メチルー3−ペンテンに異性化することができる。
本発明方法により容易に得られるl 、 l 、 l−
トリクロル−4−メチル−3−ペンテンは下図に示すよ
うに、公知の方法によりジアゾ酢酸エステルと反応させ
た後、脱塩化水素を行なうことによす合成ピレスロイド
用シクロプロパンカルボン酸エステルとすることができ
る。
トリクロル−4−メチル−3−ペンテンは下図に示すよ
うに、公知の方法によりジアゾ酢酸エステルと反応させ
た後、脱塩化水素を行なうことによす合成ピレスロイド
用シクロプロパンカルボン酸エステルとすることができ
る。
この方法LEt’tjf、前述のFarkasらが報告
しているようなl、1−ジクロル−4,4−ジメチルブ
タジェンとジアゾ酢酸エステルの反応ではオレフィンを
2個含むためにシクロプロパンカルボン酸エステルが3
7優の収率でしか得られないという問題点を解決できる
と同時に、原料の1,1゜1−トリクロル−4−メチル
−3−ペンテンが容易に得られるためプロセスが非常に
簡単化できる。
しているようなl、1−ジクロル−4,4−ジメチルブ
タジェンとジアゾ酢酸エステルの反応ではオレフィンを
2個含むためにシクロプロパンカルボン酸エステルが3
7優の収率でしか得られないという問題点を解決できる
と同時に、原料の1,1゜1−トリクロル−4−メチル
−3−ペンテンが容易に得られるためプロセスが非常に
簡単化できる。
また、i、t、i−トリクロル−4−メチル−3−ペン
テンを下図のようにハロ酢酸またはそのエステルとラジ
カル反応条件下あるいはレドックス系で反応させた後、
アルカリ処理により脱塩酸して合成ピレスロイド化合物
に導くことが可能である。
テンを下図のようにハロ酢酸またはそのエステルとラジ
カル反応条件下あるいはレドックス系で反応させた後、
アルカリ処理により脱塩酸して合成ピレスロイド化合物
に導くことが可能である。
さらに、1,1,1−トリクロル−4−メチル−3−ペ
ンテンは脱塩化水素を行なうことによりparkasら
が使用している1、1−ジクロル−4゜4−ジメチルブ
タジェンに導くことも可能である。
ンテンは脱塩化水素を行なうことによりparkasら
が使用している1、1−ジクロル−4゜4−ジメチルブ
タジェンに導くことも可能である。
このように一般式(I)で示されるi、t、i−トリク
ロル−4−メチルペンテンは非常に幅広い用途をもつ重
要な化合物であり、本発明はこの化合物の容易な製造法
を提供するものである。
ロル−4−メチルペンテンは非常に幅広い用途をもつ重
要な化合物であり、本発明はこの化合物の容易な製造法
を提供するものである。
以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説明するO
実施例 l
ジメチルビニルカルビノールl 7.2 fのクロロホ
ルムl 5QmJ溶液に過酸化ベンゾイル0.82を加
えて窒素雰囲気下、135℃にてオートクレーブ中18
時間反応を行なった。
ルムl 5QmJ溶液に過酸化ベンゾイル0.82を加
えて窒素雰囲気下、135℃にてオートクレーブ中18
時間反応を行なった。
反応後、未反応のジメチルビニルカルビノールおよびク
ロロホルムを減圧留去して回収し、残分として暗赤色の
粘稠な液体30.1S’を得た。
ロロホルムを減圧留去して回収し、残分として暗赤色の
粘稠な液体30.1S’を得た。
このものを真空蒸留することによりbp60〜61.5
℃(0,3mm1−11>の留分として1,1.1−ト
リクロル−4−メチル−4−ペンタノールを28.21
得た(収率690;b)。
℃(0,3mm1−11>の留分として1,1.1−ト
リクロル−4−メチル−4−ペンタノールを28.21
得た(収率690;b)。
このものはガスクロマトグラフィー分析(Silico
neDC−550,160℃)の結果、純度95.4φ
であることがわかった。
neDC−550,160℃)の結果、純度95.4φ
であることがわかった。
不純物はマススペクトルから異性体の1.1,3−トリ
クロル−4−メチル−4−ペンタノールであると推定さ
れた。
クロル−4−メチル−4−ペンタノールであると推定さ
れた。
1゜i、i−トリクロル−4−メチル−4−ペンタノー
ルとしての構造確認は以下の方法によった。
ルとしての構造確認は以下の方法によった。
赤外線吸収スペクトル
3340.1380,1368,1280゜1220.
1150,1073,1035゜942.910,79
5,745,695cz−1マススペクトル 次いで1,1,1−)リクロルー4−メチルー4−ペン
タノール5.01のキシレン25rnl溶液にシリカゲ
ル1.0′?を加えて加熱し、還流を4.0時間行なっ
た。
1150,1073,1035゜942.910,79
5,745,695cz−1マススペクトル 次いで1,1,1−)リクロルー4−メチルー4−ペン
タノール5.01のキシレン25rnl溶液にシリカゲ
ル1.0′?を加えて加熱し、還流を4.0時間行なっ
た。
反応後、溶媒を減圧下に留去し、残分を真空蒸留するこ
とによりbp74〜77℃(19m畦佇9の留分として
1,1.1−)ジクロル−4−メテルー4−ペンテンお
よび1,1,1−)−リクロルー4−メチルー3−ペン
テンの混合物3.81を得た(収率84%)。
とによりbp74〜77℃(19m畦佇9の留分として
1,1.1−)ジクロル−4−メテルー4−ペンテンお
よび1,1,1−)−リクロルー4−メチルー3−ペン
テンの混合物3.81を得た(収率84%)。
このものをガスクロマトグラフィー分析した結果、t、
i、i−トリクロル−4−メチル−4−ペンテン対1,
1.1−ト!Jクロル−4−メチル−3−ペンテンの比
率が40対60であることがわかった。
i、i−トリクロル−4−メチル−4−ペンテン対1,
1.1−ト!Jクロル−4−メチル−3−ペンテンの比
率が40対60であることがわかった。
上記の混合物を精密蒸留することによりそれぞれの化合
物を分離した後、以下の方法によりこれらの化合物の構
造確認を行なった。
物を分離した後、以下の方法によりこれらの化合物の構
造確認を行なった。
赤外線吸収スペクトル(neat)
実施例 2〜8
実施例1と同様に各種のジメチルビニルカルビノールま
たはその誘導体を不活性ガス雰囲気下にて各種ラジカル
反応条件下にクロロホルムと反応させた。
たはその誘導体を不活性ガス雰囲気下にて各種ラジカル
反応条件下にクロロホルムと反応させた。
結果を表1にまとめた。※収率は反応液を濃縮した残分
をガスクロマトグラフィー分析することにより求めた。
をガスクロマトグラフィー分析することにより求めた。
実施例 9
五酸化バナジウムをケイソウ士に2%担持した担体を内
径1.5cm、長さ30CrrLのガラス管に充填し、
外部をリボンヒーターで加熱し、内温を130〜135
℃にする。
径1.5cm、長さ30CrrLのガラス管に充填し、
外部をリボンヒーターで加熱し、内温を130〜135
℃にする。
これに実施例1の方法で得られたi、i、t−トリクロ
ル−4−メチル−4−ペンタノール501のトルエン5
0m1溶液を30m1/111でフィードし、留出物を
コンデンサーで冷却してトラップする。
ル−4−メチル−4−ペンタノール501のトルエン5
0m1溶液を30m1/111でフィードし、留出物を
コンデンサーで冷却してトラップする。
留出物は硫酸マグネシウムにて乾燥後、溶媒を減圧下に
留去する。
留去する。
残分をガスクロマトグラフィー分析すると、1,1.l
−トリクロル−4−メチル−4−ペンタノールの転化率
93.6%で、目的の1,1.1−1−リクロルー4−
メチルー4−ペンテンおよび1,1.1−トリクロル−
4−メチル−3−ペンテンの選択率は98.7%であり
、それぞれの比率は53対57であった。
−トリクロル−4−メチル−4−ペンタノールの転化率
93.6%で、目的の1,1.1−1−リクロルー4−
メチルー4−ペンテンおよび1,1.1−トリクロル−
4−メチル−3−ペンテンの選択率は98.7%であり
、それぞれの比率は53対57であった。
実施例 10
内径3CrIL1長さ30cmの反応管にシリカアルミ
ナ触媒150m1を充填し、140℃に加熱しておく。
ナ触媒150m1を充填し、140℃に加熱しておく。
これに実施例1の方法で得られたt、i、i−トリ’7
0ルー4−メチルー4−ペンタノール606zを202
L?/hrの速度でフィードする。
0ルー4−メチルー4−ペンタノール606zを202
L?/hrの速度でフィードする。
反応器を出た留出物は冷却管を通してトラップした後、
これにエーテルを加え、そのエーテル層を水洗、乾燥す
る。
これにエーテルを加え、そのエーテル層を水洗、乾燥す
る。
エーテルを減圧下に留去して残分をガスクロマトグラフ
ィー分析すると、1,1゜1−トリクロル−4−メチル
−4−ペンテン対1゜1 、l−4リクロル−4−メチ
ル−3−ペンテンの比率は25対75であり、原料1,
1,1−トジクロル−4−メチル−4−ペンタノールの
転化率は97.1%であった。
ィー分析すると、1,1゜1−トリクロル−4−メチル
−4−ペンテン対1゜1 、l−4リクロル−4−メチ
ル−3−ペンテンの比率は25対75であり、原料1,
1,1−トジクロル−4−メチル−4−ペンタノールの
転化率は97.1%であった。
残分を精密蒸留することにより1,1,1−4リクロル
ー4−メチル−4−ペンテン1 1.11’および1 、l−トリクロ ル−4−メチル−3−ペンテン32 5zを得た。
ー4−メチル−4−ペンテン1 1.11’および1 、l−トリクロ ル−4−メチル−3−ペンテン32 5zを得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1一般式(II) (式中 R1は水素原子、アルキル基、シクロアルキル
基、アラルキル基またはアシル基を表わす。 )で示される化合物をシリカゲル、シリカアルミナ、ケ
インウ土、軽石、フラー土および活性アルミナから戊る
群から選ばれる固体酸の存在下に脱水反応、脱アルコー
ル反応または脱カルボン酸反応に付すことを特徴とする
一般式(I) で示される1、1,1−トリクロル−4−メチルペンテ
ンの製造方法。 2一般式(1) (式中 R1は水素原子、アルキル基、シクロアルキル
基、アラルキル基またはアシル基を表わす。 )で示されるジメチルビニルカルビノールまたはその誘
導体にクロロホルムをラジカル反応条件下に付加して一
般式(I) 〔式中 R1は一般式(1)におけると同じ意味を有す
る。 〕で示される化合物を得、これをシリカゲル、シリカア
ルミナ、ケイソウ士、軽石、フラー土および活性アルミ
ナから成る群から選ばれる固体酸の存在下に脱水反応、
脱アルコール反応または脱カルボン酸反応に付すことを
特徴とする一般式(I)で示されるi 、 t 、 1
−t−リクロルー4−メチルペンテンの製造方法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50057124A JPS5844648B2 (ja) | 1975-05-12 | 1975-05-12 | 1,1,1−トリクロル−4−メチルペンテンの製造方法 |
| US05/676,517 US4053380A (en) | 1975-04-14 | 1976-04-13 | 1,1,1-trihalogeno-4-methylpentenes, method of preparing the same and use of the same in the preparation of 1,1-dihalogeno-4-methyl-1,3-pentadienes |
| GB15075/76A GB1549691A (en) | 1975-04-14 | 1976-04-13 | 1,1,1-trihalo-4-methyl-(3-or 4)-pentenes |
| DE2660863A DE2660863C2 (de) | 1975-04-14 | 1976-04-14 | Verfahren zur Herstellung von 1,1-Dihalogen-4-methyl-1,3-pentadien |
| FR7611050A FR2307783A1 (fr) | 1975-04-14 | 1976-04-14 | 1,1,1-trihalogeno-4-methylpentenes, leur procede de preparation et leur application pour la preparation de 1,1-dihalogeno-4-methyl-1,3-pentadienes |
| NLAANVRAGE7603935,A NL184215C (nl) | 1975-04-14 | 1976-04-14 | Werkwijze voor de bereiding van 1,1,1-trihalogeen-4-methylpentenen. |
| DE2616528A DE2616528C2 (de) | 1975-04-14 | 1976-04-14 | Verfahren zur Herstellung von 1,1,1-Trihalogen-4-methylpentene |
| US06/200,087 USRE31330E (en) | 1975-04-14 | 1980-10-23 | 1,1,1-Trihalogeno-4-methylpentenes, method of preparing the same and use of the same in the preparation of 1,1-dihalogeno-4-methyl-1,3-pentadienes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50057124A JPS5844648B2 (ja) | 1975-05-12 | 1975-05-12 | 1,1,1−トリクロル−4−メチルペンテンの製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57054656A Division JPS5838223A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 1,1,1−トリプロモ−4−メチルペンテンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5227706A JPS5227706A (en) | 1977-03-02 |
| JPS5844648B2 true JPS5844648B2 (ja) | 1983-10-04 |
Family
ID=13046799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50057124A Expired JPS5844648B2 (ja) | 1975-04-14 | 1975-05-12 | 1,1,1−トリクロル−4−メチルペンテンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844648B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5732710Y2 (ja) * | 1979-07-26 | 1982-07-19 |
-
1975
- 1975-05-12 JP JP50057124A patent/JPS5844648B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5227706A (en) | 1977-03-02 |
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