JPS5845481B2 - センイセイゾウホウ - Google Patents
センイセイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS5845481B2 JPS5845481B2 JP15226675A JP15226675A JPS5845481B2 JP S5845481 B2 JPS5845481 B2 JP S5845481B2 JP 15226675 A JP15226675 A JP 15226675A JP 15226675 A JP15226675 A JP 15226675A JP S5845481 B2 JPS5845481 B2 JP S5845481B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- fiber
- synthetic resin
- fatty acid
- nozzle hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維の新規な製造法に関するものである。
更に詳しくは、繊維形成能を有する合成樹脂と高級脂肪
酸金属塩を混合後、押出機により1個のノズル孔から複
数本の繊維を連続的に製造する方法に関するものである
。
酸金属塩を混合後、押出機により1個のノズル孔から複
数本の繊維を連続的に製造する方法に関するものである
。
従来、繊維の製造方法には溶融紡糸法、乾式紡糸法およ
び湿式紡糸法等があるが、いずれの場合もノズル孔の径
は1間以下の細孔を多数設け、1個の孔から1本の繊維
を紡糸する方法が採用されている。
び湿式紡糸法等があるが、いずれの場合もノズル孔の径
は1間以下の細孔を多数設け、1個の孔から1本の繊維
を紡糸する方法が採用されている。
本発明者らは、スクリュ一式押出機を用いて成形可能な
合成樹脂と該合成樹脂に対して20〜300重量%の高
級脂肪酸金属塩の混合物から、連続的にしかも1本の太
いノズル孔から数百本〜数千水の繊維を得ることができ
るという新事実を見出し、本発明に到達したものである
。
合成樹脂と該合成樹脂に対して20〜300重量%の高
級脂肪酸金属塩の混合物から、連続的にしかも1本の太
いノズル孔から数百本〜数千水の繊維を得ることができ
るという新事実を見出し、本発明に到達したものである
。
すなわち本発明は、繊維形成能を有する合成樹脂と該合
成樹脂に対して20〜300重量%の高級脂肪酸金属塩
とを十分混合し、スクリュー押出機により加熱溶融しな
がら1個のノズル孔を通して数百本〜数千水からなる繊
維を束状に連続的に製造する方法である。
成樹脂に対して20〜300重量%の高級脂肪酸金属塩
とを十分混合し、スクリュー押出機により加熱溶融しな
がら1個のノズル孔を通して数百本〜数千水からなる繊
維を束状に連続的に製造する方法である。
本発明に使用される高級脂肪酸金属塩は、飽和脂肪酸と
してカプリン酸、ステアリン酸等、不飽和脂肪酸として
オレイン酸、リノール酸、リルン酸等を挙げることがで
き、これら高級脂肪酸に金属を反応せしめて塩の形とし
たものである。
してカプリン酸、ステアリン酸等、不飽和脂肪酸として
オレイン酸、リノール酸、リルン酸等を挙げることがで
き、これら高級脂肪酸に金属を反応せしめて塩の形とし
たものである。
塩として結合した金属の一例を挙げると、亜鉛・アルミ
ニウム・カルシウム・銀・銅・リチウム・タリウム・ニ
ッケル・バリウム・マグネシウム・鉛・鉄等がある。
ニウム・カルシウム・銀・銅・リチウム・タリウム・ニ
ッケル・バリウム・マグネシウム・鉛・鉄等がある。
しかし、これらに限定されるものではない。
本発明に用いられる合成樹脂には、広く繊維形成能を有
する樹脂が使用できる。
する樹脂が使用できる。
一例を挙げるとナイロン66、ナイロン6等のポリアミ
ド系合成樹脂、ポリエステル系合成樹脂、ポリオレフィ
ン系合成樹脂、ポリ塩化ビニル系合成樹脂、ポリ塩化ビ
ニリデン系合成樹脂、ポリスチレン系合成樹脂などがあ
る。
ド系合成樹脂、ポリエステル系合成樹脂、ポリオレフィ
ン系合成樹脂、ポリ塩化ビニル系合成樹脂、ポリ塩化ビ
ニリデン系合成樹脂、ポリスチレン系合成樹脂などがあ
る。
しかし、これだけに限定されるものではない。
これら高級脂肪酸金属塩の一種又は二種以上とと成樹脂
の一種又は二種以上とを組合わせても使用できる。
の一種又は二種以上とを組合わせても使用できる。
高級脂肪酸金属塩の使用量は合成樹脂に対して20〜3
00重量%、好ましくは50〜150重量%使用が適当
である。
00重量%、好ましくは50〜150重量%使用が適当
である。
20重量%より少ないと、一度に多数の繊維が得難くな
り、また300重量%より多いと、ノズル孔よりの樹脂
の押出しがし難くなるからである。
り、また300重量%より多いと、ノズル孔よりの樹脂
の押出しがし難くなるからである。
樹脂の加熱温度範囲は、合成樹脂および高級脂肪酸金属
塩の軟化点あるいは融点により異なるが、100〜30
0℃好ましくは130〜250’Cの範囲に加熱しなが
ら押出しすると良い結果が得られる。
塩の軟化点あるいは融点により異なるが、100〜30
0℃好ましくは130〜250’Cの範囲に加熱しなが
ら押出しすると良い結果が得られる。
本発明による1本の太いノズル孔から多数の繊維が連続
的に得られる機構は次のように考えられる。
的に得られる機構は次のように考えられる。
すなわち、合成樹脂と高級脂肪酸金属塩の混合物は、ス
クリュー押出機に連続的に供給され、加熱溶融されてダ
イス部に移動してくる。
クリュー押出機に連続的に供給され、加熱溶融されてダ
イス部に移動してくる。
ここでダイスの形状は、テーパーがついていて、さらに
ノズル孔では平行部分すなわちランドがある。
ノズル孔では平行部分すなわちランドがある。
繊維化されるのもこのランドに入ってからであり、溶融
した樹脂を溶融した高級脂肪酸金属塩が多分子層状に被
覆し、ランドの部分でこの材料の移動速度は加速さえ、
樹脂は繊維化され、繊維化された樹脂表面には溶融した
高級脂肪酸金属塩が多分子層状に被覆するので、1個の
ノズル孔から多数の繊維が融着されずにバラバラの状態
で得られるものと考えられる。
した樹脂を溶融した高級脂肪酸金属塩が多分子層状に被
覆し、ランドの部分でこの材料の移動速度は加速さえ、
樹脂は繊維化され、繊維化された樹脂表面には溶融した
高級脂肪酸金属塩が多分子層状に被覆するので、1個の
ノズル孔から多数の繊維が融着されずにバラバラの状態
で得られるものと考えられる。
以下本発明を実施例によって説明する。
実施例 1
ステアリン酸カルシウム200gとポリスチレン300
gをヘンシェルミキサーを用いて常温で十分混合した。
gをヘンシェルミキサーを用いて常温で十分混合した。
該混合物を401rL1ftスクリユ一押出機に供給し
、220℃に加熱しながら押出しを行い繊維化させた。
、220℃に加熱しながら押出しを行い繊維化させた。
ノズル孔の直径は4間を用いた。このようにして得られ
た多数の繊維から戒る束状の繊維は棒状であった。
た多数の繊維から戒る束状の繊維は棒状であった。
該束状の繊維のうちステアリン酸カルシウムを温水中で
溶解して取除くと、ポリスチレン繊維束が得られた。
溶解して取除くと、ポリスチレン繊維束が得られた。
この繊維の太さは平均3μであり、繊維束は約1.10
0本のポリスチレン繊維から戒っていた。
0本のポリスチレン繊維から戒っていた。
この束状の繊維は、繊維間の融着は全くなかった。
実施例 2
ステアリン酸ナトリウム400gとポリエチレンテレフ
タレート300gをヘンシェルミキサーを用いて常温で
十分混合した。
タレート300gをヘンシェルミキサーを用いて常温で
十分混合した。
該混合物を40關スクリユ一押出機に供給し、250′
Cに加熱しながら押出しを行い繊維化させた。
Cに加熱しながら押出しを行い繊維化させた。
ノズル孔の直径は21nmを用いた。
このようにして得られた多数の繊維から戒る束状の繊維
は棒状であった。
は棒状であった。
該束状のステアリン酸ナトリウムを含む棒状物を800
0の温水中でステアリン酸すl−IJウムを溶解除去す
ると、ポリエチレンテレフタレート繊維が得られた。
0の温水中でステアリン酸すl−IJウムを溶解除去す
ると、ポリエチレンテレフタレート繊維が得られた。
この繊維の太さは平均2μであり、繊維束は約800本
のポリエチレンテレフタレート繊維から成っていた。
のポリエチレンテレフタレート繊維から成っていた。
この束状の繊維は、繊維間の融着は全くなかった。
以上の実施例かられかるように、繊維形成能を有する合
成樹脂と高級脂肪酸金属塩を混合後、スクリュー押出機
を用いて加熱溶融せしめ、1個のノズル孔から押出しす
ることによって多数の繊維から成る束状の繊維を連続的
に製造できるという結果を得た。
成樹脂と高級脂肪酸金属塩を混合後、スクリュー押出機
を用いて加熱溶融せしめ、1個のノズル孔から押出しす
ることによって多数の繊維から成る束状の繊維を連続的
に製造できるという結果を得た。
本発明は、混合機とスクリュー押出機からなる装置を用
いるだけで多数の繊維からなる束状の繊維を工業的に容
易に製造できるものである。
いるだけで多数の繊維からなる束状の繊維を工業的に容
易に製造できるものである。
Claims (1)
- 1 繊維形成能を有する合成樹脂と該合成樹脂に対して
20〜300重量%の高級脂肪酸金属塩の混合物から押
出機により1個0)ノズル孔から多数の繊維を連続的に
製造する繊維製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15226675A JPS5845481B2 (ja) | 1975-12-19 | 1975-12-19 | センイセイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15226675A JPS5845481B2 (ja) | 1975-12-19 | 1975-12-19 | センイセイゾウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5277222A JPS5277222A (en) | 1977-06-29 |
| JPS5845481B2 true JPS5845481B2 (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=15536723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15226675A Expired JPS5845481B2 (ja) | 1975-12-19 | 1975-12-19 | センイセイゾウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845481B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0298596U (ja) * | 1989-01-20 | 1990-08-06 |
-
1975
- 1975-12-19 JP JP15226675A patent/JPS5845481B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0298596U (ja) * | 1989-01-20 | 1990-08-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5277222A (en) | 1977-06-29 |
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