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JPS584573B2 - ゾウリユウブツノセイホウ - Google Patents
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JPS584573B2 - ゾウリユウブツノセイホウ - Google Patents

ゾウリユウブツノセイホウ

Info

Publication number
JPS584573B2
JPS584573B2 JP11426875A JP11426875A JPS584573B2 JP S584573 B2 JPS584573 B2 JP S584573B2 JP 11426875 A JP11426875 A JP 11426875A JP 11426875 A JP11426875 A JP 11426875A JP S584573 B2 JPS584573 B2 JP S584573B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substance
binder
granulated
granules
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11426875A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5238479A (en
Inventor
阪本光男
松野栄仁
茂木佐四郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OTA PHARMA
Original Assignee
OTA PHARMA
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Filing date
Publication date
Application filed by OTA PHARMA filed Critical OTA PHARMA
Priority to JP11426875A priority Critical patent/JPS584573B2/ja
Publication of JPS5238479A publication Critical patent/JPS5238479A/ja
Publication of JPS584573B2 publication Critical patent/JPS584573B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Glanulating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は比較的低分子量の水に対する溶解性のある物質
の造粒物の製法に関する。
更に詳しく言えば、本発明は分子量500以下の結晶も
しくは結晶性粉末物質で、その物質1gが1ml以上3
0ml未満の水に溶解する性質を有するものの造粒物を
流動層造粒法により製造する方法に関する。
近時、医薬品、農薬、食料品等の分野で、種種の化学物
質を造粒物とする方法が大いに実用化されている。
しかしながら、造粒しようとする物質が、比較的分子量
が小さく、シかも水に対する溶解性が比較的大きい結晶
物質もしくは結晶性粉末物質である場合には、造粒物の
硬度を保持するにはその物質粒子間の結合力のみでは不
充分であり、結合剤を用いることが必須ときれていた。
特に、近年造粒技術の発達に伴い、従来の造粒技術にお
ける工程、すなわち、造粉成分の混合工程、その混合物
と結合痢との練合工程、造粒工程、乾燥工程を一台の機
械で連続的に行う流動層造粒機が案出され、実用される
ようになった。
この流動層造粒機による造粒物の製造は、造粒しようと
する原料物質(粉体)を入風により流動化させ、これに
結合剤を含む溶液を噴霧し、次いで乾燥することにより
なるものであるが、流動時に、造粒物は種々の衝撃を受
け、その際粉体粒子間の結合が弱いと造粒物の形態を保
持することができず、その造岐物は摩損し、材料物質の
損失を招く。
また、造粒物は製品となった後においても運搬、保管の
取扱い上造粒物の破壊、摩損は最も望ましくないことと
なる。
したがって、造粒にあたっては適当な結合剤の使用は必
須となる。
従来、この種め結合剤として繁用されている物質として
は水溶性高外子物質があげられるが、天然高分子物質、
例えばアカシアガム、澱粉、ペクチン、トラガカントガ
ム、寒天、デキストリン、ゼラチン等は品質の不定性や
不純物混入の懸念から望ましいものではなく、一般的に
はポリビニルピロリドン、ポリビニルアルゴール、シジ
ウムカルボキシメチルゼルロース、メチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロース等の半合成高分子物質ま
たは合成高分子物質が好ましい結合剤として用いられて
いる。
これら結合剤の使用は、造粒物製造時における造粒物の
耐衝撃性を増大し、製品となった後においではその取扱
上の耐破壊性、耐摩損性を増大する一方、製品の使用時
においてはそれが崩壊、分散を妨げる要因となる。
したがって、使用時に速かな崩壊が望まれるような造粒
物の製造にあっては、この矛盾した2つの要求を満足す
るような結合剤が特に必要となる。
特に医薬などにおいて、薬効の早期発現を必要とする場
合、溶出速度を速めなければならず、それには崩擦性も
また要求される一要素となる。
その点において、従来の高分子物質結合剤は全くその要
求を満たすものではなく、またこの要件をみたす結合剤
は見出されていない。
すなわち、従来使用されている高分子物質結合剤は、造
粒成分の溶出速度を遅らせ、薬効の発現を遅らせること
に対しては効果的に機能するが、速かな崩壊と溶出速度
の促進の要請に対しては逆にマイナスの要因となるもの
であった。
しかも、合成または半合成の高分子物質の使用には人体
内においての安全性が常に要求されるという困難な課題
が存在する。
本発明者等は、これら従来技術における種種の問題の存
在の下で、特定の物質の造粒法につき種種の研究を行っ
た結果、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明の目的は造粒しようとする物質が、造
粒にあたり、必らず結合剤を必要とし、しかもその結合
剤の選択に非常に困難性がある場合に、結合剤を使用す
ることなしに前述の如き従来技術の問題点を解消した造
粒物の製造法を提供することにある。
本発明は分子量500以下の結晶もしくは結晶性粉末物
質で、その物質1gが1ml以上30ml未満の水に溶
解する性質を有するものの造粒物の流動層造粒法に1よ
る製造方法を提供するものである。
本発明方法の特徴は上記の造粒物製造にあたり、結合剤
として造粒しようとする上記物質と乳糖と水との混合物
溶液を用い、禾の結合剤をもって造粒しようとする上記
物質と乳糖よりなる混合物を造粒せしめることにある。
このような特徴により従来の如き結合剤を用いることな
く、しかも結合剤なしでは造粒が不可能な性質を有する
物質の造粒物を製造し得ることは驚くべきことである。
さらに驚くべきことは本発明方法で得られた造粒物は摩
損性が極めて低く、しかも一方、使用にあたっての崩壊
性および流出速度は極めて高いことである。
本発明方法において造粒の対象となる物質は分子量50
0以下の結晶もしくは結晶性粉末物質で、その物質19
が1ml以上30ml未満の水に溶解する性質を有する
ものであるが、これらの特定化条件は技術的には次の如
き意味を持つ。
すなわち、分子量の比較的大きいものは一般に水溶液の
粘度は大になるから造粒物の製造には結合剤の使用は必
要でないか、もしくは結合剤の選択に困難性はない。
これに対し、分子量の比較的小さいものは結合剤を使用
しないと実用に耐え得る造粒物を得ることは不可能であ
り、そして前述の如く、結合剤を使用する場合には製品
(造粒物)の使用目的や所望の効果と関連してその結合
剤の性質と造粒しようとする物質の性質との関係あるい
は使用に際しての結合剤自体の性質が製品用途に与える
影響などからその結合剤の種類の選択が極めて困難なも
のとなる。
したがって、本発明方法の対象物質は分子量の比較的小
さい物質であり、分子量500以下との規定はその目安
を示す条件であることが理解されよう。
次に、本発明方法の対象物質はその物質1gが1ml以
上30mA未満の水に溶解する性質を有する物質である
これよりさらに水に溶解し易い物質は結合剤なしで実用
に耐え得る造粒物の製造が可能となる物質であるから、
本発明の目的の対象となり得す、またこれより難溶の物
質はそれ自体本発明方法によっては造粒し得ないからこ
れも対象となり得ない。
水に対する溶解性に関する上述の条件は第八改正日本薬
局方の「水に溶け易いもの」ならびに「やや溶け易いも
の」に相当するものである。
さらに本発明方法の対象物質は結晶もしくは結晶性粉末
物質であるが、このことは特に前記規定の如き結晶物質
もしくは結晶性粉末物質がその界面性から一般に造粒し
難いものであり、造粒にあたって結合剤を必要とするこ
とからみて、本発明の目的の対象物質たり得ることが理
解されよう。
本発明方法により、高分子物質結合剤を使用することな
く、造粒物の破壊、摩損に対する抵抗性を保有すること
ができしかも崩壊を速めるための崩壊剤を使用すること
なく使用時の崩壊を容易にすることができるという相矛
盾する2つの要求を完全に満たす造粒物を得ることがで
きる。
以下に本発明方法の一具体化を実施例を以って説明する
が、本発明の目的および効果はこの実施例に特定される
ものでないことはもちろんである。
実施例 カルバゾスルホン酸ナトリウム100mgと乳糖900
mgとを流動層造粒機にて10分間混合した後、この混
合物24部をとり36部の蒸留水を加え、60℃で完全
に溶解せしめる。
得られた溶液を結合剤として使用する。
前述の混合物の残部を流動層造粒機に入れ、流動せしめ
これに上記により調製した結合剤を噴霧し、造粒、乾燥
せしめる。
得られた造粒物は、100〜350μのものの収率95
%を示し、その摩損度は0. 2 %、安息角は38°
、流出速度(g/min)は17. 9 0であった。
得られた製剤製品におけるカルバゾクロムスルホン酸ナ
トリウムの溶出速度を、米国薬局方■■ナショナルフオ
ーミュラリテイX■の方法に準じて、バスケット金網1
00メッシュ、試験液として第八改正日本薬局方人工胃
液第1液を用いて、上記製剤70mgをバスケット中に
入れ製剤中の薬物の1 0 0%が溶出されるに要する
時間を測定することによりテストした。
結果は1分40秒であった。
本製剤は乳糖以外の一切の添加物を含まないにも拘わら
ず著しく優れた調剤性と速かな崩壊性と速い溶出速度を
示し、しかもその摩損度は極めて小さい。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 分子量500以下の結晶もしくは結晶性粉末物質で
    、その物質1gが1ml以上30ml未満の水に溶解す
    る性質を有するものの造粒物の流動層造粒法による製造
    方法であつて、造粒の隙の結合剤として造粒しようとす
    る上記物質と乳糖と水との混合物溶液を用い、その結谷
    剤をもって、造粒しようとする上記物質と乳糖よりなる
    混合物を活粒せしめることを特徴とする流動層造粒法に
    よる造粒物の製造方法。
JP11426875A 1975-09-23 1975-09-23 ゾウリユウブツノセイホウ Expired JPS584573B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11426875A JPS584573B2 (ja) 1975-09-23 1975-09-23 ゾウリユウブツノセイホウ

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JP11426875A JPS584573B2 (ja) 1975-09-23 1975-09-23 ゾウリユウブツノセイホウ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5238479A JPS5238479A (en) 1977-03-25
JPS584573B2 true JPS584573B2 (ja) 1983-01-27

Family

ID=14633542

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JP11426875A Expired JPS584573B2 (ja) 1975-09-23 1975-09-23 ゾウリユウブツノセイホウ

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