JPS5847273B2 - 広巾ア−クのための磁界発生法 - Google Patents
広巾ア−クのための磁界発生法Info
- Publication number
- JPS5847273B2 JPS5847273B2 JP5011078A JP5011078A JPS5847273B2 JP S5847273 B2 JPS5847273 B2 JP S5847273B2 JP 5011078 A JP5011078 A JP 5011078A JP 5011078 A JP5011078 A JP 5011078A JP S5847273 B2 JPS5847273 B2 JP S5847273B2
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- Japan
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- current
- magnetic field
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- paths
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- Arc Welding Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば広い面積の対象物の熱処理等に用いる広
巾アークを作るための磁界発生方法に関するものである
。
巾アークを作るための磁界発生方法に関するものである
。
アークまたはプラズマアーク(以下、アークと称する。
)と直交する磁界成分を作用させたときに生スるローレ
ンツ力を利用してアークを空間的に揺動させ、広巾アー
クを作る方法は既知である。
ンツ力を利用してアークを空間的に揺動させ、広巾アー
クを作る方法は既知である。
このようにして作られた広巾アークは広い面積の熱処理
や表面溶融に利用される。
や表面溶融に利用される。
アークと直交する成分を有する磁界を発生させる方法は
もっばら鉄芯またはそれに類似の磁気回路材料にコイル
をまいて電磁石としてアーク空間に磁界を作っていた。
もっばら鉄芯またはそれに類似の磁気回路材料にコイル
をまいて電磁石としてアーク空間に磁界を作っていた。
しかしながらこの方法では磁石の端効果によって広い範
囲にわたって一様性のある磁界を作れない。
囲にわたって一様性のある磁界を作れない。
電磁石全体をコンパクトなものにすることが難しい。
鉄芯等の磁気回路材料に磁束密度の飽和現象があるので
空間に発生させうる磁界強度に限界があるなどの欠点が
あった。
空間に発生させうる磁界強度に限界があるなどの欠点が
あった。
本発明の方法は、鉄芯等の磁気回路材料を用いず、アー
クのまわりに配された4本の電流が作る磁界を直接アー
ク揺動のために用いることを特徴とする広巾アークのた
めの磁界発生法である。
クのまわりに配された4本の電流が作る磁界を直接アー
ク揺動のために用いることを特徴とする広巾アークのた
めの磁界発生法である。
以下図を用いて本発明の方法の原理を説明する。
第1図は、アーク発生装置またはプラズマアーク発生装
置(以下アークトーチという。
置(以下アークトーチという。
)およびアークと磁界用電流通路との配置関係を示すも
のである。
のである。
アークトーチ1と金属材3との間にアーク2が発生して
いる。
いる。
金属材上表面と平行に電流通路が4本アークをはさむ両
側に片側2本づつ4゜5および6,7が設げられており
、それぞれに電流が流れている。
側に片側2本づつ4゜5および6,7が設げられており
、それぞれに電流が流れている。
電流通路4と6および電流通路5と7に流れる電流の方
向はそれぞれ同じ向きであるが、電流通路4と5あるい
は電流通路6と7に流れる電流の方向は反対であるよう
に磁界発生用電源に接続されている。
向はそれぞれ同じ向きであるが、電流通路4と5あるい
は電流通路6と7に流れる電流の方向は反対であるよう
に磁界発生用電源に接続されている。
アークが直流で点弧しており電流通路4,5,6.7に
流れる電流が交流の場合、あるいはアークが交流で電流
通路に流れる電流が直流の場合、あるいはまたアークが
交流で電流通路に流れる電流も交流でかつ両者の位相が
900ずれている場合、アークは2に示すように扇形の
面上を揺動する。
流れる電流が交流の場合、あるいはアークが交流で電流
通路に流れる電流が直流の場合、あるいはまたアークが
交流で電流通路に流れる電流も交流でかつ両者の位相が
900ずれている場合、アークは2に示すように扇形の
面上を揺動する。
第2図は電流通路に直交する平面で切った切断面である
。
。
第2図において、電流通路4,5,6および7は紙面と
垂直に伸びている。
垂直に伸びている。
電流通路4と6に流れる電流の方向が同じで、電流通路
5と7に流れる電流の方向が反対でありかつそれぞれの
電流の絶対直が等しい場合に、アーク空間に作られる磁
界の磁力線の様子を第2図aの点線8で示した。
5と7に流れる電流の方向が反対でありかつそれぞれの
電流の絶対直が等しい場合に、アーク空間に作られる磁
界の磁力線の様子を第2図aの点線8で示した。
この場合磁界はおおむねアーク電流と直交するためロー
レンツの法則によりアークには紙面と直交する力が働く
。
レンツの法則によりアークには紙面と直交する力が働く
。
先にのべたように例えばアークが直流で電流通路に流れ
る電流が交流の場合はアークは紙面に垂直な面上を揺動
する。
る電流が交流の場合はアークは紙面に垂直な面上を揺動
する。
4本の電流通路は断面が矩形の四角柱の稜線の位置をそ
れぞれ占めるが、望ましくはこの四角柱の断面が正方形
であるように電流通路を配置することがよい。
れぞれ占めるが、望ましくはこの四角柱の断面が正方形
であるように電流通路を配置することがよい。
第2図すは4本の電流通路を用いて作られる斜交磁界の
磁力線の様子を示したものである。
磁力線の様子を示したものである。
第2図aと同じ配位の電流通路に電流方向関係も同じで
ただ電流の絶対値が異なる場合、すなわち電流通路4と
7に流れる電流絶対値は等しく、また電流通路5と6に
流れる電流絶対値は等しくかつ電流通路4と5あるいは
電流通路6と7に流れる電流の絶対値は等しくない場合
である。
ただ電流の絶対値が異なる場合、すなわち電流通路4と
7に流れる電流絶対値は等しく、また電流通路5と6に
流れる電流絶対値は等しくかつ電流通路4と5あるいは
電流通路6と7に流れる電流の絶対値は等しくない場合
である。
電流通路4と5(あるいは電流通路6と7)に流れる電
流の絶対値の比が1よりずれる程、アーク空間に発生す
る磁界の方向はアークと直交する方向からずれて斜交の
度合を強める。
流の絶対値の比が1よりずれる程、アーク空間に発生す
る磁界の方向はアークと直交する方向からずれて斜交の
度合を強める。
アーク電流にこれと斜交する磁界を作用させることによ
り、アーク揺動面を平面から円錐面にかえることができ
ることは既に本出願人が特願昭52−89244号で特
許出願したものである。
り、アーク揺動面を平面から円錐面にかえることができ
ることは既に本出願人が特願昭52−89244号で特
許出願したものである。
斜交磁界を作る方法は4本の電流通路に流れる電流値を
変えること以外に、電流通路4,5および6.7のそれ
ぞれの平行関係を採ったまま上下にずらしてもよいこと
は明らかである。
変えること以外に、電流通路4,5および6.7のそれ
ぞれの平行関係を採ったまま上下にずらしてもよいこと
は明らかである。
この場合4本の電流通路は断面が平行四辺形である四角
柱の稜線を占めるが稜角は直角ではない。
柱の稜線を占めるが稜角は直角ではない。
以−ヒ述べたように本発明の方法は、四本の電流通路に
電流を流すだけで簡単に磁界が発生できることおよび四
本の電流通路に流す電流の大小関係を変えることにより
、アークと交わる磁界の角度を変えることができる特徴
を有する他に、広巾アークを一列に複数本並べて同時に
働かせる場合に必要な磁界を作るのに便利である。
電流を流すだけで簡単に磁界が発生できることおよび四
本の電流通路に流す電流の大小関係を変えることにより
、アークと交わる磁界の角度を変えることができる特徴
を有する他に、広巾アークを一列に複数本並べて同時に
働かせる場合に必要な磁界を作るのに便利である。
即ち、アークトーチの列に沿って4本の電流通路を伸ば
すだけで、全てのアーク空間に同じ磁界を作ることがで
き、アーク毎に磁界発生装置をつける必要がない。
すだけで、全てのアーク空間に同じ磁界を作ることがで
き、アーク毎に磁界発生装置をつける必要がない。
第3図は一列に並べられた3本のアークを広巾にするた
めに本発明の磁界発生方法を利用する一例である。
めに本発明の磁界発生方法を利用する一例である。
3本のアークトーチi、i’、i″の列に平行に4本の
電流通路4,5,6および7が設置され、4本の電流通
路は4,7,6.5の順に直列に接続されており、電流
通路4と5の端が一つの電源9に接続されている。
電流通路4,5,6および7が設置され、4本の電流通
路は4,7,6.5の順に直列に接続されており、電流
通路4と5の端が一つの電源9に接続されている。
この接続により電流通路4と6には同じ方向の電流が流
れ、電流通路5と7には前記電流通路4と6とは逆方向
の電流が流れていることになり、これらの電流によりア
ークの空間に作られる磁界はアークと直交しアーク2.
2’、2″を空間的に揺動させる作用を行う。
れ、電流通路5と7には前記電流通路4と6とは逆方向
の電流が流れていることになり、これらの電流によりア
ークの空間に作られる磁界はアークと直交しアーク2.
2’、2″を空間的に揺動させる作用を行う。
電流通路の接続方法はこれ以外にも種々考えられ、図示
した方法はその一例にすぎないことは勿論である。
した方法はその一例にすぎないことは勿論である。
アークを揺動させるために電流通路に流さねばならない
電流値の大きさは電磁見学の既知の法則により容易に算
定することができる。
電流値の大きさは電磁見学の既知の法則により容易に算
定することができる。
例えば第2図aで4本の電流通路を結んでできる正方形
(一辺の長さをacrnとする)の中心に出来る磁界強
度は、電磁見学のアンペアの周回路の法則を用いて容易
に計算でき、 B= 0.8 x IB 7a(ガウス)で与えられる
。
(一辺の長さをacrnとする)の中心に出来る磁界強
度は、電磁見学のアンペアの周回路の法則を用いて容易
に計算でき、 B= 0.8 x IB 7a(ガウス)で与えられる
。
但し■3は電流通路を流れる電流でアンペア単位、aは
cm単位の数値である。
cm単位の数値である。
アーク電流な■、アークと直交する磁界をBとすれば、
実用的にアークを揺動させるには特願昭5289244
号で詳述されているように IxB(r、m、s)≧500(アンペア・ガウス)を
満足せねばならない故、電流通路を流れる電流は少くと
も 25 ■3≧ /aI (アンペア) である必要がある。
実用的にアークを揺動させるには特願昭5289244
号で詳述されているように IxB(r、m、s)≧500(アンペア・ガウス)を
満足せねばならない故、電流通路を流れる電流は少くと
も 25 ■3≧ /aI (アンペア) である必要がある。
アークの広がり巾はアーク電流、雰囲気ガス、ガス流凌
、トーチデザインにより異なるが、■8の増加と共に単
調に増加する。
、トーチデザインにより異なるが、■8の増加と共に単
調に増加する。
実施例
直流プラズマアークに本発明の方法を用いてプラズマア
ークを広巾にした。
ークを広巾にした。
実施条件は以下の通りである。
フラズマガス アルゴン10 ’/m i
n直流プラズマアーク電流 ■二40OAプラズマ
アークギャップ長 L:=10cm励磁用電流通路間隔
a=4cm 励磁用電流周波数 f=50H2励磁用電流値
(4本共通) ■B−18OAこの条件下でプラズマア
ークは扇形状に広がり広がり巾は6.5 cmであった
。
n直流プラズマアーク電流 ■二40OAプラズマ
アークギャップ長 L:=10cm励磁用電流通路間隔
a=4cm 励磁用電流周波数 f=50H2励磁用電流値
(4本共通) ■B−18OAこの条件下でプラズマア
ークは扇形状に広がり広がり巾は6.5 cmであった
。
以上述べたように本発明の方法はアークを広巾に揺動さ
せるために極めて優れた方法であり、その効果は太きい
。
せるために極めて優れた方法であり、その効果は太きい
。
第1図は本発明の詳細な説明する原理図である。
第2図aは本発明の方法で作られる直交磁界の磁力線の
様子を概念的に示したものであり、第2図すは本発明の
方法で作られる斜交磁界の磁力線の様子を概念的に示し
たものである。 第3図は本発明の方法をもちいて3本のアークと同時に
揺動させ広巾アークを作る応用例である。 1・・・アークトーチ、2・・・アーク、3・・・金属
材、4.5,6.7・・・電流通路、8・・・磁力線。
様子を概念的に示したものであり、第2図すは本発明の
方法で作られる斜交磁界の磁力線の様子を概念的に示し
たものである。 第3図は本発明の方法をもちいて3本のアークと同時に
揺動させ広巾アークを作る応用例である。 1・・・アークトーチ、2・・・アーク、3・・・金属
材、4.5,6.7・・・電流通路、8・・・磁力線。
Claims (1)
- 1 アークまたはプラズマアークをはさむ両側に、片側
に各2本づつ互に並行し、かつアークまたはプラズマア
ークと直行する方向に伸びる合計4本の電流通路を設け
、該4本の電流通路に電流を通じることにより、アーク
またはプラズマアークを揺動させることを特徴とする広
巾アークのための磁界発生法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5011078A JPS5847273B2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 広巾ア−クのための磁界発生法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5011078A JPS5847273B2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 広巾ア−クのための磁界発生法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54142152A JPS54142152A (en) | 1979-11-06 |
| JPS5847273B2 true JPS5847273B2 (ja) | 1983-10-21 |
Family
ID=12849942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5011078A Expired JPS5847273B2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 広巾ア−クのための磁界発生法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847273B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5010344B2 (ja) * | 2007-05-17 | 2012-08-29 | 新日本製鐵株式会社 | 鋳鋼片の表層処理装置及び鋳鋼片の表層処理方法 |
| JP5026222B2 (ja) * | 2007-10-19 | 2012-09-12 | 新日本製鐵株式会社 | 鋳鋼片の表層溶融処理装置及び表層溶融処理方法 |
| JP5014947B2 (ja) * | 2007-10-19 | 2012-08-29 | 新日本製鐵株式会社 | 表層溶融処理装置及び表層溶融処理開始方法 |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP5011078A patent/JPS5847273B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54142152A (en) | 1979-11-06 |
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