JPS584766B2 - 超音波式流体測定装置 - Google Patents
超音波式流体測定装置Info
- Publication number
- JPS584766B2 JPS584766B2 JP741777A JP741777A JPS584766B2 JP S584766 B2 JPS584766 B2 JP S584766B2 JP 741777 A JP741777 A JP 741777A JP 741777 A JP741777 A JP 741777A JP S584766 B2 JPS584766 B2 JP S584766B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- time
- measuring device
- fluid
- reference voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超音波を利用した流体測定装置に関するもので
あって、シングアラウンド方式におけるシングアラウン
ドループの有する遅延時間の影響を軽減するようにした
ものである。
あって、シングアラウンド方式におけるシングアラウン
ドループの有する遅延時間の影響を軽減するようにした
ものである。
超音波式流体測定装置として一般的なものは、超音波が
静止している流体を伝播する速度と運動している流体を
伝播する速度とが見かけ上異なるという原理を利用した
ものである。
静止している流体を伝播する速度と運動している流体を
伝播する速度とが見かけ上異なるという原理を利用した
ものである。
このような原理に基づいた流体測定装置の一種にシング
アラウンド方式による装置がある。
アラウンド方式による装置がある。
第1図は、従来のシングアラウンド方式による流体測定
装置の一例を示すブロック図であって、1,2は超音波
振動子、3はパルス発生器、4は増幅器である。
装置の一例を示すブロック図であって、1,2は超音波
振動子、3はパルス発生器、4は増幅器である。
超音波振動子1,2は、電気パルスが加わるとこれを超
音波パルスに変換し、逆に超音波パルスが加わるとこれ
を電気パルスに変換するものであり、流体の流れの上流
側と下流側に超音波伝播経路を形成するように配置され
ていて、1組の超音波送受波器を構成している。
音波パルスに変換し、逆に超音波パルスが加わるとこれ
を電気パルスに変換するものであり、流体の流れの上流
側と下流側に超音波伝播経路を形成するように配置され
ていて、1組の超音波送受波器を構成している。
なお、第1図の例では、超音波振動子1を送波器(以下
Txと略す)として用い、超音波振動子2を受波器(以
下Rxと略す)として用いる例について示しているが、
切換スイッチにより、TxをRxとしRxをTxとして
相補的に切り換えて用いることもできる。
Txと略す)として用い、超音波振動子2を受波器(以
下Rxと略す)として用いる例について示しているが、
切換スイッチにより、TxをRxとしRxをTxとして
相補的に切り換えて用いることもできる。
パルス発生器3(以下PGと略す)はTxを駆動するた
めの電気パルスを発生するものであり、増幅器4(以下
AMPと略す)はRxから出力される電気パルスを所定
の大きさに増幅するためのものである。
めの電気パルスを発生するものであり、増幅器4(以下
AMPと略す)はRxから出力される電気パルスを所定
の大きさに増幅するためのものである。
これらTx,Rx,PGおよびAMPは閉回路を構成す
るように接続され、シングアラウンドループを形成して
いる。
るように接続され、シングアラウンドループを形成して
いる。
これにより、Txから送出される超音波信号は流体中を
伝播してRxで受信され、電気パルスに変換される。
伝播してRxで受信され、電気パルスに変換される。
そして、この電気パルスはAMPで増幅された後PGに
加えられ、再びTxから超音波信号に変換されて送出さ
れる。
加えられ、再びTxから超音波信号に変換されて送出さ
れる。
このような構成において、Tx,Rx間の距離、すなわ
ち超音波信号の伝幡長をL、静止流体中の音速をC、流
体の流速を■とすると、流れの正方向における超音波信
号の見かけ上の伝播時間t1は、 となり、流体の流れの逆方向における超音波信号の見か
け上の伝播時間t2は、 となる。
ち超音波信号の伝幡長をL、静止流体中の音速をC、流
体の流速を■とすると、流れの正方向における超音波信
号の見かけ上の伝播時間t1は、 となり、流体の流れの逆方向における超音波信号の見か
け上の伝播時間t2は、 となる。
なお、第(1),(2)式において、超音波信号は流体
の流れに対して平行に入射されるものものとする。
の流れに対して平行に入射されるものものとする。
また、Joは、Tx,Rx,AMPおよびPGが有する
遅延時間の総和であって、実験的に求めることができる
値である。
遅延時間の総和であって、実験的に求めることができる
値である。
これら伝播時間11.12の時間差から流速■を求める
こともできるが、音速Cの変化の影響を受けることにな
り好ましくない。
こともできるが、音速Cの変化の影響を受けることにな
り好ましくない。
そこで、これら伝播時間t1,t2からそれぞれに対応
した周波数f1,f2を求め、これら周波数の差から流
速■を求めることが行なわれている。
した周波数f1,f2を求め、これら周波数の差から流
速■を求めることが行なわれている。
すなわち、第(1),(2)式から、f1=1/t1,
f2=1/t2として、となる。
f2=1/t2として、となる。
しかし、このような従来のシングアラウンド方式におい
ても、JoC/Lが大きくなると誤差を生じることにな
る。
ても、JoC/Lが大きくなると誤差を生じることにな
る。
本発明は、従来のこのような欠点を解決したものであっ
て、以下、図面を用いて詳細に説明する。
て、以下、図面を用いて詳細に説明する。
第2図は本発明の原理を説明するためのブロック図であ
って、第1図と同等部分には同一符号を付している。
って、第1図と同等部分には同一符号を付している。
すなわち、第2図において、5は遅延回路(以下Dと略
す)であって、任意の遅延時間の設定が可能なものであ
り、シングアラウンドループを形成するAMPとPGと
の間に挿入接続されている。
す)であって、任意の遅延時間の設定が可能なものであ
り、シングアラウンドループを形成するAMPとPGと
の間に挿入接続されている。
このDの遅延時間をJdとすると、第2図のシングアラ
ウンドループにおける遅延時間の総和Jは、 J=Jo+Jd (4)となる。
ウンドループにおける遅延時間の総和Jは、 J=Jo+Jd (4)となる。
このような構成において、流れの正方向における超音波
信号の見かけ上の伝播時間11/および逆方向における
超音波信号の見かけ上の伝播時間t2′はそれぞれ第1
図の場合と同様に、 となり、さらに、これら伝播時間11′,12′に対応
した周波数f1′,f2′の差Δf1は、となる。
信号の見かけ上の伝播時間11/および逆方向における
超音波信号の見かけ上の伝播時間t2′はそれぞれ第1
図の場合と同様に、 となり、さらに、これら伝播時間11′,12′に対応
した周波数f1′,f2′の差Δf1は、となる。
この第(7)式において、誤差項はJC/Lであるが、
前述第(4)式に示すように、遅延時間JはDの遅延時
間Jdの設定時間に応じて任意の時間に設定することが
できる。
前述第(4)式に示すように、遅延時間JはDの遅延時
間Jdの設定時間に応じて任意の時間に設定することが
できる。
したがって、J=L/CとなるようにDの遅延時間Jd
を設定することにより、前述第(7)式は、 △f’一f1’−f2’=V/2L (8)
となり、従来のようなシングアラウンドループの有する
遅延時間J。
を設定することにより、前述第(7)式は、 △f’一f1’−f2’=V/2L (8)
となり、従来のようなシングアラウンドループの有する
遅延時間J。
に起因する誤差を軽減することができる。
第3図は、第2図の具体的な回路構成の一例を示すブロ
ック図であって、第2図と同等部分には同一符号を付し
ている。
ック図であって、第2図と同等部分には同一符号を付し
ている。
すなわち、第3図において、51はスイッチ素子(以下
SWと略す)、52は積分器(以下INTと略す)、5
3は零検出器(以下DETと略す)、54はフリツプフ
ロツプ(以下FFと略す)である。
SWと略す)、52は積分器(以下INTと略す)、5
3は零検出器(以下DETと略す)、54はフリツプフ
ロツプ(以下FFと略す)である。
SWのON接点には基準電圧Es1が印加され、OFF
接点には基準電圧Es1とは逆極性の基準電圧一Es2
が印加されてGて、このSWの可動接点はINTに接続
されている。
接点には基準電圧Es1とは逆極性の基準電圧一Es2
が印加されてGて、このSWの可動接点はINTに接続
されている。
INTの出力端子はDETの入力端子に接続mDETの
出力端子はPG0人力端子に接続されている。
出力端子はPG0人力端子に接続されている。
PGの出力端子はTxの入力端子に接続MとともにFF
のセット入力端子Sに接続されている。
のセット入力端子Sに接続されている。
FFのリセット入力端子HにはAMPの出力端子が接続
され、FFの非反転出力端子QはSWのON制御端子に
接続されている。
され、FFの非反転出力端子QはSWのON制御端子に
接続されている。
このような構成において、PGからパルス信号が送出さ
れると同時にFFはセットされ、SWはFFの出力によ
りON接点に接続される。
れると同時にFFはセットされ、SWはFFの出力によ
りON接点に接続される。
これによりINTは基準電圧Es1を積分する。
そして、Txから送出された超音波信号がRxで受波さ
れてAMPからその超音波信号に対応したパルス信号が
送出されると、FFはリセットされ、SWはFFの出力
によりOFF接点に接続される。
れてAMPからその超音波信号に対応したパルス信号が
送出されると、FFはリセットされ、SWはFFの出力
によりOFF接点に接続される。
これにより、INTには逆極性の基準電圧−Es2が印
加されることになり、一定時間経過後、INTの出力は
零となる。
加されることになり、一定時間経過後、INTの出力は
零となる。
DETはこの零を検出してPGに駆動信号を送出する。
PGはこのDETからの駆動信号にしたがって再びパル
ス信号を送出し、FFはこのパルス信号によりセットさ
れ、以下同様の動作を繰り返す。
ス信号を送出し、FFはこのパルス信号によりセットさ
れ、以下同様の動作を繰り返す。
ここで、FFがセット状態にある時間、すなわちSWが
ON接点に接続されている時間は基準電圧Es1に対応
し、FFがリセット状態にある時間、すなわちSWがO
FF接点に接続されている時間は基準電圧−Es2に対
応したものである。
ON接点に接続されている時間は基準電圧Es1に対応
し、FFがリセット状態にある時間、すなわちSWがO
FF接点に接続されている時間は基準電圧−Es2に対
応したものである。
したがって、基準電圧Es1あるいは一Es2を調整す
ることにより、J=L/Cを実現することができる。
ることにより、J=L/Cを実現することができる。
なお、基準電圧Es1あるいはーEs2は、測定範囲の
ほぼ中央でJ=L/Cが成立するように調整すればよい
。
ほぼ中央でJ=L/Cが成立するように調整すればよい
。
第4図は、第2図の具体的な回路構成の他の例を示すブ
冶ツク図であって、第3図と同等部分には同一符号を付
している。
冶ツク図であって、第3図と同等部分には同一符号を付
している。
すなわち、第4図において、55は制御回路(以下CT
Lと略す)、56は加算器(以下ADDと略す)である
。
Lと略す)、56は加算器(以下ADDと略す)である
。
CTLはSWがOFF接点に切換る直前のINTの出力
信号をサンプルホールドした信号と基準電圧ERとを比
較し、その差に応じた出力を生ずるもので出力端子がA
DDの一方の入力端子に接続されている。
信号をサンプルホールドした信号と基準電圧ERとを比
較し、その差に応じた出力を生ずるもので出力端子がA
DDの一方の入力端子に接続されている。
ADDの出力端子はSWのOFF接点に接続されていて
、他方の入力端子には基準電圧一Es2が印加されてい
る。
、他方の入力端子には基準電圧一Es2が印加されてい
る。
ここで、基準電圧ERは、測定範囲のほぼ中央でJ=L
/Cが成立するように調整された状態での基準電圧Es
1の積分値信号に等しい電圧である。
/Cが成立するように調整された状態での基準電圧Es
1の積分値信号に等しい電圧である。
このように構成することにより、CTLからは伝播時間
の変化に対応した電圧が送出されてSWのOFF接点に
は伝播時間の変化に対応した電圧が印加されることにな
り、より精度の高い動作が実現できる。
の変化に対応した電圧が送出されてSWのOFF接点に
は伝播時間の変化に対応した電圧が印加されることにな
り、より精度の高い動作が実現できる。
なお、実施例では、J=L/Cに設定する例について説
明したが、JoCL/Cが成立するようにすればよい。
明したが、JoCL/Cが成立するようにすればよい。
以上説明したように、本発明によれば、シングアラウ
ンド方式におけるシングアラウンドループの有する遅延
時間の影響を影減することができ、精度の高い超官波式
流体測定装置が実現できる。
ンド方式におけるシングアラウンドループの有する遅延
時間の影響を影減することができ、精度の高い超官波式
流体測定装置が実現できる。
第1図は従来の装置の一例を示すブロック図、第2図
は本発明の原理を説明するためのブロック図、第3図お
よび第4図はそれぞれ第2図の具体的な回路例を示すブ
ロック図である。 1・・・超音波振動子、送波器Tx、2・・・超音波振
動子、受波器Rx、3・・・パルス発生器PG、4・・
・増幅器AMP、5・・・遅延回路D。
は本発明の原理を説明するためのブロック図、第3図お
よび第4図はそれぞれ第2図の具体的な回路例を示すブ
ロック図である。 1・・・超音波振動子、送波器Tx、2・・・超音波振
動子、受波器Rx、3・・・パルス発生器PG、4・・
・増幅器AMP、5・・・遅延回路D。
Claims (1)
- 1 流速または流量を測定すべき流体の流れの上流側と
下流側との間に超音波伝播経路を形成するように配置さ
れた超音波送受波器と、時間設定が可能な遅延手段とで
シングアラウンドループを形成し、シングアラウンドル
ープにおける遅延時間の総和が超音波伝播経路の伝播長
と音速との比とほぼ等しくなるように遅延手段の遅延時
間を設定したことを特徴とする超音波式流体測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP741777A JPS584766B2 (ja) | 1977-01-26 | 1977-01-26 | 超音波式流体測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP741777A JPS584766B2 (ja) | 1977-01-26 | 1977-01-26 | 超音波式流体測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5393076A JPS5393076A (en) | 1978-08-15 |
| JPS584766B2 true JPS584766B2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=11665284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP741777A Expired JPS584766B2 (ja) | 1977-01-26 | 1977-01-26 | 超音波式流体測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584766B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5981515A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-11 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | 超音波流量計測装置 |
-
1977
- 1977-01-26 JP JP741777A patent/JPS584766B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5393076A (en) | 1978-08-15 |
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