JPS5848488B2 - シリカゾル製造方法 - Google Patents
シリカゾル製造方法Info
- Publication number
- JPS5848488B2 JPS5848488B2 JP53098298A JP9829878A JPS5848488B2 JP S5848488 B2 JPS5848488 B2 JP S5848488B2 JP 53098298 A JP53098298 A JP 53098298A JP 9829878 A JP9829878 A JP 9829878A JP S5848488 B2 JPS5848488 B2 JP S5848488B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solution
- sodium silicate
- acidic
- silica sol
- sludge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Treatment Of Sludge (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ヘドロあるいはヘドロ類似物質の凝結処理剤
として硅酸ソーダあるいは硅酸ソーダと硅酸カリウムの
混合物を酸性物質と混合して酸性硅酸ゾルを製造する方
法に関するものである。
として硅酸ソーダあるいは硅酸ソーダと硅酸カリウムの
混合物を酸性物質と混合して酸性硅酸ゾルを製造する方
法に関するものである。
かかる方法において、例えば硫酸(濃度98%)の10
倍希釈液と硅酸ソーダ(J I 83号相当)の2倍希
釈液とを攪拌混合した場合、徐々にゲル化し、そして中
和域において完全にゲル化してしまう。
倍希釈液と硅酸ソーダ(J I 83号相当)の2倍希
釈液とを攪拌混合した場合、徐々にゲル化し、そして中
和域において完全にゲル化してしまう。
これは中性であるpH 7. 5において最短(約10
秒)にゲル化するからである。
秒)にゲル化するからである。
このようにゲル化してしまうと、反応槽(混合槽)から
の除去や後使用に問題が生じる。
の除去や後使用に問題が生じる。
そこで本発明は、短時間に中和域を通過させることによ
り、溶性化したゾル領域に移行させ得るシリカゾル製造
方法を提供するもので、以下その一実施例を図面に基づ
いて説明する。
り、溶性化したゾル領域に移行させ得るシリカゾル製造
方法を提供するもので、以下その一実施例を図面に基づ
いて説明する。
すなわち本発明は、反応槽1内に、シリカゾルの製造に
必要な量の酸を酸液タンク2から酸供給ポンプ3を介し
て供給し、そして酸供給ポンプ3を停止させる。
必要な量の酸を酸液タンク2から酸供給ポンプ3を介し
て供給し、そして酸供給ポンプ3を停止させる。
次いで攪拌装置4を作動してその攪拌羽根5を周速1
0 m / sec以上で回転させ、酸を攪拌状態にす
る。
0 m / sec以上で回転させ、酸を攪拌状態にす
る。
この時、循環ポンプ6も運転し、反応槽1内での滞留を
防止する。
防止する。
このような状態になってから硅酸ソーダ供給ポンプ7を
運転し、硅酸ソーダ溶液タンク8内の硅酸ソーダ溶液を
前記攪拌羽根5のところに、適径(lm以下)の状態で
滴下添加させる。
運転し、硅酸ソーダ溶液タンク8内の硅酸ソーダ溶液を
前記攪拌羽根5のところに、適径(lm以下)の状態で
滴下添加させる。
このようにすれば、強アルカリである硅酸ソーダは0.
1秒以下で強酸側へ移行してしまう。
1秒以下で強酸側へ移行してしまう。
これがシリカゾル液の安定の条件である。
そして前述した滴下添加を続けることにより、硅酸ソー
ダ濃度の低い側から徐々に濃度の高い目的とするシリカ
ゾル液を作ることができる。
ダ濃度の低い側から徐々に濃度の高い目的とするシリカ
ゾル液を作ることができる。
もし両液の添加順序が逆であれば、すなわち硅酸ソーダ
溶液の中に酸の溶液を添加すれば、いかに充分な攪拌を
しても、酸は拡散するどころか硅酸ソーダ溶液と反応し
てゲルを作ってしまい、沈澱してしまうことからシリカ
ヅルとして役に立たない安定物質になってしまう。
溶液の中に酸の溶液を添加すれば、いかに充分な攪拌を
しても、酸は拡散するどころか硅酸ソーダ溶液と反応し
てゲルを作ってしまい、沈澱してしまうことからシリカ
ヅルとして役に立たない安定物質になってしまう。
したがって添加の順序を守らなければ製造はできない。
すなわち、硅酸ソーダ溶液を用い酸でゲル化させるなら
ばどちらから液を添加してもよいが、ゾル液を作るには
添加順序がある。
ばどちらから液を添加してもよいが、ゾル液を作るには
添加順序がある。
さらに反応槽1において、もし攪拌不充分な状態が生じ
たらシリカゾル液は反応槽1の底部に堆積してしまうた
め、常に循環ポンプ6で循環させなければならない。
たらシリカゾル液は反応槽1の底部に堆積してしまうた
め、常に循環ポンプ6で循環させなければならない。
このように目的とするpH=1.0〜2.0になるよう
にして循環かつ強制攪拌すれば、大量のシリカゾルを製
造することができる。
にして循環かつ強制攪拌すれば、大量のシリカゾルを製
造することができる。
このシリカゾル液は、供給ポンプ9により処理設備のタ
ンク(図示せず)へ供給される。
ンク(図示せず)へ供給される。
次に、循環および攪拌の意義と効果を述べる。
A.攪拌なし又はゆるい攪拌で硅酸ソーダ中に酸性物質
を入れた場合の反応式を示せば、 Na2 0 .nSt 02 + H2 S 04
”′−”Na2S 04+ nH2 S i 03→
Na2 S 04 +H20 + ( S t 02
)。
を入れた場合の反応式を示せば、 Na2 0 .nSt 02 + H2 S 04
”′−”Na2S 04+ nH2 S i 03→
Na2 S 04 +H20 + ( S t 02
)。
となり、安定ゲル物が発生して、目的とする凝固剤とし
て使用にたえないものとなる。
て使用にたえないものとなる。
B.強制攪拌により酸性物質の中へ硅酸塩を少しづつ極
加する場合の反応式を示せば、 2H2SO4+Na20’ nsi02 →H2SO4+Na2SO4+(SiO2)aq+H2
0→Na2 S 04 + H2 0 + S i (
OH )2 S 04となり、シリカゾル主成分(
S i ( OH )2 804 )を有するところの
、ヘ)の物質とは全く別な物質を製造することができる
。
加する場合の反応式を示せば、 2H2SO4+Na20’ nsi02 →H2SO4+Na2SO4+(SiO2)aq+H2
0→Na2 S 04 + H2 0 + S i (
OH )2 S 04となり、シリカゾル主成分(
S i ( OH )2 804 )を有するところの
、ヘ)の物質とは全く別な物質を製造することができる
。
このの)によって製造した物質を汚泥やヘドロの中に攪
拌後、強アルカリ液又は硅酸ソーダと混合攪拌し中和す
ればゲル化安定物質が発生してヘドロ処理用主剤として
用いることが可能となる。
拌後、強アルカリ液又は硅酸ソーダと混合攪拌し中和す
ればゲル化安定物質が発生してヘドロ処理用主剤として
用いることが可能となる。
上記の如くして製造した酸性硅酸ゾル(シリカゾル)を
用いてヘドロあるいはヘドロ類似物質をゲル化する場合
、ヘドロ中に酸性硅酸ゾルを添加混合後中和せしめても
、あるいはヘドロをアルカノ性とした後に酸性硅酸ゾル
を添加攪拌後中和せしめても、その添加順序に関係なく
良好な凝結固化物を得ることができる。
用いてヘドロあるいはヘドロ類似物質をゲル化する場合
、ヘドロ中に酸性硅酸ゾルを添加混合後中和せしめても
、あるいはヘドロをアルカノ性とした後に酸性硅酸ゾル
を添加攪拌後中和せしめても、その添加順序に関係なく
良好な凝結固化物を得ることができる。
以上述べた本発明方法によると、反応槽内に酸性溶液を
入れて攪拌羽根により急速攪拌するとともに反応槽内の
酸性溶液を循環ポンプにより循環させて滞留を防ぐので
、硅酸ソーダあるいは硅酸ソーダと硅酸カリウムの混合
物を希釈溶解して作った溶液を前記酸性溶液に滴下添加
したときに、極めて短時間に強酸側へ移行させることが
できる。
入れて攪拌羽根により急速攪拌するとともに反応槽内の
酸性溶液を循環ポンプにより循環させて滞留を防ぐので
、硅酸ソーダあるいは硅酸ソーダと硅酸カリウムの混合
物を希釈溶解して作った溶液を前記酸性溶液に滴下添加
したときに、極めて短時間に強酸側へ移行させることが
できる。
したがって、反応槽からの取出しが容易な酸性硅酸ゾル
を得ることができ、しかもその後のゲル化には充分な時
間を取れることから、ヘドロ処理用主剤として有利に採
用できる。
を得ることができ、しかもその後のゲル化には充分な時
間を取れることから、ヘドロ処理用主剤として有利に採
用できる。
図面は本発明の一実施例を示すフローシ一ト図である。
1・・・反応槽、2・・・酸液タンク、3・・・酸供給
タンク、4・・・攪拌装置、5・・・攪拌羽根、6・・
・循環ポンプ、7・・・硅酸ソーダ供給ポンプ、8゜゜
゛硅酸ソーダ溶液タンク、9・・・供給ポンプ。
タンク、4・・・攪拌装置、5・・・攪拌羽根、6・・
・循環ポンプ、7・・・硅酸ソーダ供給ポンプ、8゜゜
゛硅酸ソーダ溶液タンク、9・・・供給ポンプ。
Claims (1)
- 1 ヘドロあるいはヘドロ類似物質の凝結処理剤として
硅酸ソーダあるいは硅酸ソーダと硅酸カリウムの混合物
を酸性物質と混合して酸性硅酸ゾルを製造する方法にお
いて、反応槽内に酸性溶液を入れて攪拌羽根により急速
攪拌するとともに反応槽内の酸性溶液を循環ポンプによ
り循環させて滞留を防ぎ、前記攪拌羽根のところに、硅
酸ソーダあるいは硅酸ソーダと硅酸カリウムの混合物を
希釈溶解して作った溶液を、適径の状態で滴下添加する
ことを特徴とするシリカゾル製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53098298A JPS5848488B2 (ja) | 1978-08-11 | 1978-08-11 | シリカゾル製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53098298A JPS5848488B2 (ja) | 1978-08-11 | 1978-08-11 | シリカゾル製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5527822A JPS5527822A (en) | 1980-02-28 |
| JPS5848488B2 true JPS5848488B2 (ja) | 1983-10-28 |
Family
ID=14216003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53098298A Expired JPS5848488B2 (ja) | 1978-08-11 | 1978-08-11 | シリカゾル製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848488B2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-11 JP JP53098298A patent/JPS5848488B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5527822A (en) | 1980-02-28 |
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