JPS58485B2 - 鋼粉の連続焼結還元用シャフト炉の始業制御法 - Google Patents
鋼粉の連続焼結還元用シャフト炉の始業制御法Info
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- JPS58485B2 JPS58485B2 JP52108358A JP10835877A JPS58485B2 JP S58485 B2 JPS58485 B2 JP S58485B2 JP 52108358 A JP52108358 A JP 52108358A JP 10835877 A JP10835877 A JP 10835877A JP S58485 B2 JPS58485 B2 JP S58485B2
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Landscapes
- Manufacture Of Iron (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、銅粉の焼結還元用シャフト炉の始業制御法
に関するものである。
に関するものである。
鋼粉、就中合金鋼粉は、主としていわゆる水アトマイズ
法で調製されることが多いが、そのまゝでは粉末冶金法
による製品化には適用できず、従来ミルスケールなどの
粗還元に引続いて施された仕上げ還元工程に相当するよ
うな焼結還元を経てはじめて粉末冶金用材料とすること
ができる。
法で調製されることが多いが、そのまゝでは粉末冶金法
による製品化には適用できず、従来ミルスケールなどの
粗還元に引続いて施された仕上げ還元工程に相当するよ
うな焼結還元を経てはじめて粉末冶金用材料とすること
ができる。
しかるにMn 、 Crなどの酸化性の強い元素を主体
に合金した鋼粉は、水アトマイズ法により粉末粒子表面
が容易に酸化されて難還元性の酸化被膜を形成するので
従来の仕上還元工程では、還元困難であった。
に合金した鋼粉は、水アトマイズ法により粉末粒子表面
が容易に酸化されて難還元性の酸化被膜を形成するので
従来の仕上還元工程では、還元困難であった。
従って該アトマイズ鋼粉に対してそれに見合うような焼
結還元を可能々らしめることの要請は今や焦眉の急務と
化しつゝある。
結還元を可能々らしめることの要請は今や焦眉の急務と
化しつゝある。
この点発明者は、さきに特願昭51−26708号にて
上記課題の打開に供すべく上記したよりな鋼粉に予め炭
素を内装せしめて、該鋼粉の予熱焼結を経て減圧雰囲気
下における高周波誘導加熱による焼結自己還元が、有利
に適合することの基本的開発成果を、その実施型態とし
てとくにたで形炉すなわちシャフト炉が適合することと
ともにすでに開示したところである。
上記課題の打開に供すべく上記したよりな鋼粉に予め炭
素を内装せしめて、該鋼粉の予熱焼結を経て減圧雰囲気
下における高周波誘導加熱による焼結自己還元が、有利
に適合することの基本的開発成果を、その実施型態とし
てとくにたで形炉すなわちシャフト炉が適合することと
ともにすでに開示したところである。
この発明はかようなシャフト炉の実際操業に関するその
後の開発研究に際し、発明者らが新たに遭遇した幾多の
困難のうち、とくにシャフト炉での焼結還元における固
有な問題点、とくにシャフト炉の始業制御方法に関する
有効な解決を以下くわしくのべる所において提案するも
のである。
後の開発研究に際し、発明者らが新たに遭遇した幾多の
困難のうち、とくにシャフト炉での焼結還元における固
有な問題点、とくにシャフト炉の始業制御方法に関する
有効な解決を以下くわしくのべる所において提案するも
のである。
こゝにシャフト炉での焼結還元に供する原料鋼粉には、
たとえば、アトマイズ法で調製した炭素を予め合金した
鋼粉をそのまゝ用いるか又はその含有炭素量を原料鋼粉
の減圧(この発明ではいわゆる真空を含めて単に減圧と
いゝ、その度合を単に減圧度という)雰囲気下における
鋼粉粒子の還元反応に関して補うのに必要な量の炭素質
材料(たとえば黒鉛、木炭、コークスなど)の粉末との
混合物よりなるものを用いるが、何れにしても流動性の
ある粉状を呈する型態がむしろ処理取扱い上は便宜に活
用されるわけではあり、高周波誘導加熱による焼結還元
の反応工程とこれに進めるまでの間における予熱焼結工
程の進行との斉合の下でこの予熱に供する最初の切出し
装入原料鋼粉の支持を司るようにシャフト炉内にせシ上
がり式に設けられる先導ダミの降下に伴う予熱炉の炉心
管内における原料粉末の堆積準位低下を補うべき原料粉
末の供給を円滑、確実に行わせることが必要である。
たとえば、アトマイズ法で調製した炭素を予め合金した
鋼粉をそのまゝ用いるか又はその含有炭素量を原料鋼粉
の減圧(この発明ではいわゆる真空を含めて単に減圧と
いゝ、その度合を単に減圧度という)雰囲気下における
鋼粉粒子の還元反応に関して補うのに必要な量の炭素質
材料(たとえば黒鉛、木炭、コークスなど)の粉末との
混合物よりなるものを用いるが、何れにしても流動性の
ある粉状を呈する型態がむしろ処理取扱い上は便宜に活
用されるわけではあり、高周波誘導加熱による焼結還元
の反応工程とこれに進めるまでの間における予熱焼結工
程の進行との斉合の下でこの予熱に供する最初の切出し
装入原料鋼粉の支持を司るようにシャフト炉内にせシ上
がり式に設けられる先導ダミの降下に伴う予熱炉の炉心
管内における原料粉末の堆積準位低下を補うべき原料粉
末の供給を円滑、確実に行わせることが必要である。
この発明の具体的な目的は、実はかような初期予熱段階
における先導ダミの降下移動とこれに伴う原料粉末の補
給動作についての特別な工夫によってとくにこの種のシ
ャフト炉の円滑な始業制御につき有利な解決を実現する
ところにある。
における先導ダミの降下移動とこれに伴う原料粉末の補
給動作についての特別な工夫によってとくにこの種のシ
ャフト炉の円滑な始業制御につき有利な解決を実現する
ところにある。
さてかような予熱段階においては、はゞその温度域に相
当する1000℃近傍において、主としてFeO系酸化
物の還元反応が有利に進行することから、こゝに減圧雰
囲気下の予熱をシャフト炉の始業当初から施すことがの
ぞまれるがこの場合においても、予熱炉の炉底付近にお
いて適用される減圧度を原料粉末の切出し側におけるそ
れよりもやゝ弱めとすることによって予熱炉に装入され
た原料鋼粉の上下圧力差が生粉床の流下を促進するきっ
かけになるのを有利に防止できる。
当する1000℃近傍において、主としてFeO系酸化
物の還元反応が有利に進行することから、こゝに減圧雰
囲気下の予熱をシャフト炉の始業当初から施すことがの
ぞまれるがこの場合においても、予熱炉の炉底付近にお
いて適用される減圧度を原料粉末の切出し側におけるそ
れよりもやゝ弱めとすることによって予熱炉に装入され
た原料鋼粉の上下圧力差が生粉床の流下を促進するきっ
かけになるのを有利に防止できる。
この発明の実施に供ちれるシャフト炉の一例を第1図に
示した。
示した。
図中1は予熱炉、2は高周波炉を示し、これらは図のよ
うにその順のたて配列になる。
うにその順のたて配列になる。
予熱炉1は、下向きにわずかなテーパーの末広がりにな
るを可とする耐熱鋼管製の炉心管3と、この炉心管3を
取囲む耐火物炉壁4との間で、Cガスその他燃料の燃焼
もしくは抵抗加熱による外部加熱を施す燃焼室もしくは
加熱室5を有し、6は鉄皮である。
るを可とする耐熱鋼管製の炉心管3と、この炉心管3を
取囲む耐火物炉壁4との間で、Cガスその他燃料の燃焼
もしくは抵抗加熱による外部加熱を施す燃焼室もしくは
加熱室5を有し、6は鉄皮である。
なお本図はCガス炉の例であるがバーナおよび排ガス煙
道は図示を省略した。
道は図示を省略した。
高周波炉2は、誘導加熱コイル7を、予熱炉1の炉心管
3に摺動フランジ継手8を介して連結しだ一ターン二次
コイル9のまわりに配置し、この二次コイル9の内部に
アルミナ磁器よりなるを可とする絶縁内筒10を内装し
てなる。
3に摺動フランジ継手8を介して連結しだ一ターン二次
コイル9のまわりに配置し、この二次コイル9の内部に
アルミナ磁器よりなるを可とする絶縁内筒10を内装し
てなる。
予熱炉1の頂部に、切出し装置11を介して二段式の原
料ホッパ12を配置する。
料ホッパ12を配置する。
原料ホッパ12には、原料鋼粉を貯え、これを図示例で
はスライドフィーダ13の定容積まず内に導き、炉心管
3内における原料鋼粉の装入レベルを、適時に検出する
昇降式ツイーン14のストロークに応じてスライドフィ
ーダ13を動作させることによって原料鋼粉を間けつ的
に炉心管3内に切出し装入する。
はスライドフィーダ13の定容積まず内に導き、炉心管
3内における原料鋼粉の装入レベルを、適時に検出する
昇降式ツイーン14のストロークに応じてスライドフィ
ーダ13を動作させることによって原料鋼粉を間けつ的
に炉心管3内に切出し装入する。
炉心管3内には、この原料鋼粉の最初の装入を予熱炉1
内において堆積させるように、せり上がり式の先導ダミ
15を設ける。
内において堆積させるように、せり上がり式の先導ダミ
15を設ける。
先導ダミ15は、炉心管3の下端近くで比較的緩くはま
り合うダミヘッド16と、これに重ねて固定したスチー
ルウールパツキン17を、長い昇降ステム18上に保持
させてなる。
り合うダミヘッド16と、これに重ねて固定したスチー
ルウールパツキン17を、長い昇降ステム18上に保持
させてなる。
昇降ステム18は図示を略したが、たとえばロープ仕掛
けにより、たとえば数mm/minの微速での降下を制
御できるようにする。
けにより、たとえば数mm/minの微速での降下を制
御できるようにする。
なお図中19は、この発明に従って得られる焼結還元ケ
ーキ(以下■ケーキという)の重量を、その生成に応じ
て先導ダミ15から肩代り支持するピンチロール、20
は1ケーキの粗砕カッタ、21は、放出固定シュート、
22はパケット、23は取出口扉、24は■ケーキ冷却
室である。
ーキ(以下■ケーキという)の重量を、その生成に応じ
て先導ダミ15から肩代り支持するピンチロール、20
は1ケーキの粗砕カッタ、21は、放出固定シュート、
22はパケット、23は取出口扉、24は■ケーキ冷却
室である。
この発明に従うシャフト炉の操業は、図示した先導ダミ
15の上昇位置において、先ずスライドフィーダ13を
作動させて、原料ホッパ12内の原料鋼粉を、予熱炉1
の炉心管3内に切出し、間けつ的に装入することの第1
着手にはじまり、このスライドフィーダ13の復元行程
で、ツイーン14が空ストロークを行うことによりスラ
イドフィーダ13の切出し装入動作を反覆させ、これに
より原料鋼粉が炉心管3内で先導ダミ15の上端部のス
チールウール17上に充てんされて柱状堆積体が形成さ
れると、ツイーン14がストローク途中でこれを検出し
、その結果一旦スライドフィーダ13が停止する一方で
この間に予熱炉1内の燃焼室にガス着火が行われ、その
外部加熱によって、先導ダミ15上に保持された柱状堆
積物は、その外周から半径方向内向きの焼結反応が進行
し、これによって柱状堆積物には筒殻状の焼結域が肥厚
化するような成長がおこる。
15の上昇位置において、先ずスライドフィーダ13を
作動させて、原料ホッパ12内の原料鋼粉を、予熱炉1
の炉心管3内に切出し、間けつ的に装入することの第1
着手にはじまり、このスライドフィーダ13の復元行程
で、ツイーン14が空ストロークを行うことによりスラ
イドフィーダ13の切出し装入動作を反覆させ、これに
より原料鋼粉が炉心管3内で先導ダミ15の上端部のス
チールウール17上に充てんされて柱状堆積体が形成さ
れると、ツイーン14がストローク途中でこれを検出し
、その結果一旦スライドフィーダ13が停止する一方で
この間に予熱炉1内の燃焼室にガス着火が行われ、その
外部加熱によって、先導ダミ15上に保持された柱状堆
積物は、その外周から半径方向内向きの焼結反応が進行
し、これによって柱状堆積物には筒殻状の焼結域が肥厚
化するような成長がおこる。
この予熱温度は一般に780〜1200℃の範囲で、原
料鋼粉の成分組成や、装置の規模その他の条件によって
適切に選ばれ、上記の筒殻状の焼結域力唯己保形と、そ
の内部および上部へさらに堆積される原料鋼粉の自重支
持とを達して崩かいによる生粉流下の心配がなくなるま
でに必要な時間焼結が継続される。
料鋼粉の成分組成や、装置の規模その他の条件によって
適切に選ばれ、上記の筒殻状の焼結域力唯己保形と、そ
の内部および上部へさらに堆積される原料鋼粉の自重支
持とを達して崩かいによる生粉流下の心配がなくなるま
でに必要な時間焼結が継続される。
このとき、柱状堆積体の外径を160mmに設定した試
験によると、筒殻状の焼結域の肉厚がはゞ30mm従っ
て内部の未焼結部外径100mm程度で降下開始が十分
な状態が得られた。
験によると、筒殻状の焼結域の肉厚がはゞ30mm従っ
て内部の未焼結部外径100mm程度で降下開始が十分
な状態が得られた。
この焼結域を含む柱状堆積体についてとくにPケーキと
よぶことにする。
よぶことにする。
上記のPケーキの焼上りをまって、一旦予熱炉1の炉温
を予熱温度が1100℃に設定されたとき500℃程度
まで降温させる。
を予熱温度が1100℃に設定されたとき500℃程度
まで降温させる。
との降温は、耐熱鋼の炉心管3に生じる熱収縮が、Pケ
ーキの半径方向緊縮、締め固めをもたらして、次に予熱
炉を再昇温した際に、炉心管3のみが先行膨張するにと
もない、Pケーキと炉心管3の内壁との間に、僅少の間
隙を生じて、Pケーキの円滑な芯降下が準備されるとこ
ろとなる。
ーキの半径方向緊縮、締め固めをもたらして、次に予熱
炉を再昇温した際に、炉心管3のみが先行膨張するにと
もない、Pケーキと炉心管3の内壁との間に、僅少の間
隙を生じて、Pケーキの円滑な芯降下が準備されるとこ
ろとなる。
かようにして降下を開始したPケーキは、引続き高周波
誘導加熱されるが、この際以下にのべるようにして高周
波入力の漸増下にPケーキを加熱昇温することがまた必
要である。
誘導加熱されるが、この際以下にのべるようにして高周
波入力の漸増下にPケーキを加熱昇温することがまた必
要である。
すなわち、上記降温ののち、所定の予熱温度である11
00℃まで予熱炉温を再昇温させ、筒穀状焼結域を生長
させながら先導ダミ15のダミヘッド16を高周波炉2
の加熱帯の直下まで遂次降下させ、この間に後続して装
入される原料鋼粉に予熱を施し、筒状焼結域を遂次だて
方向に成長させる。
00℃まで予熱炉温を再昇温させ、筒穀状焼結域を生長
させながら先導ダミ15のダミヘッド16を高周波炉2
の加熱帯の直下まで遂次降下させ、この間に後続して装
入される原料鋼粉に予熱を施し、筒状焼結域を遂次だて
方向に成長させる。
なお、原料粉末の降下中においても、予熱管内原料粉末
の堆積準位を定位置に保持する方法としては、タイマー
により間けつ的に昇降を繰返すツイーン−14が、その
下端を原料粉末の堆積準位に接する以前に、図示しない
下限位置設定のリミットスイッチを押し「入」とするこ
とによりスライドフィーダー13へ信号が発せられて、
追加粉末が投入される方式により行なわれる。
の堆積準位を定位置に保持する方法としては、タイマー
により間けつ的に昇降を繰返すツイーン−14が、その
下端を原料粉末の堆積準位に接する以前に、図示しない
下限位置設定のリミットスイッチを押し「入」とするこ
とによりスライドフィーダー13へ信号が発せられて、
追加粉末が投入される方式により行なわれる。
その後、再びツイーン−14が降下し、もし再び下限リ
ミットスイッチを「入」とするならば、更に粉末が追加
投入され、また、もし下限リミットスイッチを「入」と
する以前にツイーン−14の下端が原料粉末の堆積準位
に接したならば、ツイーン−14はタイマーによるタイ
ムアツプ後、上昇して上限位置に停止し、粉末の追加投
入は行なわれない。
ミットスイッチを「入」とするならば、更に粉末が追加
投入され、また、もし下限リミットスイッチを「入」と
する以前にツイーン−14の下端が原料粉末の堆積準位
に接したならば、ツイーン−14はタイマーによるタイ
ムアツプ後、上昇して上限位置に停止し、粉末の追加投
入は行なわれない。
以上の方法により原料粉末の堆積準位は、定位置に維持
される。
される。
かくしてシャフト炉の内部で下向きに順次に伸長するP
ケーキの内部には、高周波炉2における一次コイル7の
上端部を底点とした下向きに凸の放物面状の焼結−未焼
結界面、すなわち焼結前線が形成される。
ケーキの内部には、高周波炉2における一次コイル7の
上端部を底点とした下向きに凸の放物面状の焼結−未焼
結界面、すなわち焼結前線が形成される。
この焼結前線が、高周波炉2の加熱帯直上に到達したの
ちに、その高周波入力を漸増しつゝPケーキを前述■ケ
ーキに変成させる。
ちに、その高周波入力を漸増しつゝPケーキを前述■ケ
ーキに変成させる。
この高周波入力の漸増は、上部の設例すなわち外径16
0mmの■ケーキに対してはゞ2KWとびの10分間隔
で、はソ1時間強を費して検数KWに達しさせるような
ステップ方式により好成績が得られた。
0mmの■ケーキに対してはゞ2KWとびの10分間隔
で、はソ1時間強を費して検数KWに達しさせるような
ステップ方式により好成績が得られた。
その後は、予熱炉1内で生成するPケーキを、遂次に進
めて■ケーキに変成させ、その下端がピンチロール19
のベルに達することは先導ダミ15のステム18により
たとえば検出接点を動作させるようにして容易に検知さ
れ、これによって先導ダミ15上の負荷を、ピンチロー
ル19に肩代り支持させることができ、そこで引続き先
導ダミ15を避譲位置まで急速降下させ、この間にもう
一つの検出接点を動作させるようにして、これによりシ
ュート2を、ピンチロール19およびカッタ20の直下
位置へ、それまでの避譲位置から進出させ、これと同時
に適時反覆駆動を開始するようにしたカッタ20による
粗砕■ケーキを、次次にパケット22内に導くことがで
きる。
めて■ケーキに変成させ、その下端がピンチロール19
のベルに達することは先導ダミ15のステム18により
たとえば検出接点を動作させるようにして容易に検知さ
れ、これによって先導ダミ15上の負荷を、ピンチロー
ル19に肩代り支持させることができ、そこで引続き先
導ダミ15を避譲位置まで急速降下させ、この間にもう
一つの検出接点を動作させるようにして、これによりシ
ュート2を、ピンチロール19およびカッタ20の直下
位置へ、それまでの避譲位置から進出させ、これと同時
に適時反覆駆動を開始するようにしたカッタ20による
粗砕■ケーキを、次次にパケット22内に導くことがで
きる。
説明の煩雑をさけて言及をしなかったが、予熱炉1内の
比較的低温域で 2MO+C→2M十002 の反応が主に、そして予熱炉1の高温域から高周波炉2
の加熱帯にかけては、 MO+C→M+CO の反応が、原料鋼粉の含有炭素又は、これに加えた炭素
質材料を還元剤として進行する。
比較的低温域で 2MO+C→2M十002 の反応が主に、そして予熱炉1の高温域から高周波炉2
の加熱帯にかけては、 MO+C→M+CO の反応が、原料鋼粉の含有炭素又は、これに加えた炭素
質材料を還元剤として進行する。
かような発生ガスを排除して上記の還元反応を促進する
ために、シャフト炉の各部に真空系の配管を行い炉内を
常時に排気することが必要である。
ために、シャフト炉の各部に真空系の配管を行い炉内を
常時に排気することが必要である。
すなわち、図示例のようにシャフト炉の炉底すに弁Aを
介してたとえばメカニカルブースタMB1とロータリ真
空ポンプRP、を配管し、この弁Aとメカニカルブース
タMB1との間を切出し装置11を内蔵した炉頂tに配
管し、この炉頂tと炉底すとの間に弁Bを設け、そして
炉頂tにはさらに弁りを介してたとえばメカニカルブー
スタMB2とロータリ真空ポンプRP2を配管するとと
もにメカニカルブースタMB2と弁りとの間を、弁Eを
介して炉底すにも配管する。
介してたとえばメカニカルブースタMB1とロータリ真
空ポンプRP、を配管し、この弁Aとメカニカルブース
タMB1との間を切出し装置11を内蔵した炉頂tに配
管し、この炉頂tと炉底すとの間に弁Bを設け、そして
炉頂tにはさらに弁りを介してたとえばメカニカルブー
スタMB2とロータリ真空ポンプRP2を配管するとと
もにメカニカルブースタMB2と弁りとの間を、弁Eを
介して炉底すにも配管する。
この真空系は、上述したシャフト炉のスタートの際およ
び定常運転の際に、次のような弁操作を行う。
び定常運転の際に、次のような弁操作を行う。
こゝにスタート運転の際に弁Cを半開にすることにより
炉底すまたは摺動フランジ継手8における中引き部Mか
ら、予熱炉1の炉心管3の下端附近における減圧度を、
炉頂tでのそれよりもわずかに弱目にすることによって
、炉心管3の上下圧力差がときとしてPケーキの生成前
に原料鋼粉の柱状堆積を吹き破って生粉の流下を生じる
原因となるのを完封するためである。
炉底すまたは摺動フランジ継手8における中引き部Mか
ら、予熱炉1の炉心管3の下端附近における減圧度を、
炉頂tでのそれよりもわずかに弱目にすることによって
、炉心管3の上下圧力差がときとしてPケーキの生成前
に原料鋼粉の柱状堆積を吹き破って生粉の流下を生じる
原因となるのを完封するためである。
そして定常運転1において炉底すおよび炉頂tに対する
真空系統を独立させ、同2においてはさらに炉底すにお
ける減圧度を強化するのは炉底すで、降温■ケーキの表
面における2CO→C+C02の反応を通じたCO2に
よる■ケーキ表面層の再酸化が生じるおそれを回避する
ためである。
真空系統を独立させ、同2においてはさらに炉底すにお
ける減圧度を強化するのは炉底すで、降温■ケーキの表
面における2CO→C+C02の反応を通じたCO2に
よる■ケーキ表面層の再酸化が生じるおそれを回避する
ためである。
かくして確実なPおよび1ケーキの連続的な生成を有利
に導くことができるわけであるが、予熱炉1内では、主
としてFeOの先行還元が、また高周波炉加熱帯の12
00〜1400℃域では主としてMnO,Cr2O3な
どの後続還元がそれぞれ有利に進行し、かような還元反
応を継続させるためには、■ケーキひいてはPケーキの
降下速度の選択が重要であり、その決定要因は、発明者
らのあまた実験と試行錯誤の反覆の結果を綜合して、前
述焼結前線が、高周波炉の加熱帯の直上においてすでに
消失しているような降下速度を選ぶことの肝要さがだし
かめられた。
に導くことができるわけであるが、予熱炉1内では、主
としてFeOの先行還元が、また高周波炉加熱帯の12
00〜1400℃域では主としてMnO,Cr2O3な
どの後続還元がそれぞれ有利に進行し、かような還元反
応を継続させるためには、■ケーキひいてはPケーキの
降下速度の選択が重要であり、その決定要因は、発明者
らのあまた実験と試行錯誤の反覆の結果を綜合して、前
述焼結前線が、高周波炉の加熱帯の直上においてすでに
消失しているような降下速度を選ぶことの肝要さがだし
かめられた。
それというのは高周波加熱帯に焼結前線が侵入したとき
、未焼結域に対する焼結反応のために高周波コイルのパ
ワーがくわれて還元反応が不完全となるからである。
、未焼結域に対する焼結反応のために高周波コイルのパ
ワーがくわれて還元反応が不完全となるからである。
上述のようにしてこの発明によれば、鋼粉の能率的な焼
結還元に供されるシャフト炉への原料鋼粉の最初の装入
に際してとくに問題となるシャフト炉固有の問題点とし
ての原料粉末の先導ダミの制御による支持の下での焼結
および還元反応を有利に導き、しかも簡便確実な炉操業
が実現できるのである。
結還元に供されるシャフト炉への原料鋼粉の最初の装入
に際してとくに問題となるシャフト炉固有の問題点とし
ての原料粉末の先導ダミの制御による支持の下での焼結
および還元反応を有利に導き、しかも簡便確実な炉操業
が実現できるのである。
第1図はこの発明の実施能様を示すシャフト炉の縦断面
図である。 1・・・・・・予熱炉、2・・・・・・高周波炉、3・
・・・・・炉心管、15・・・・・・先導ダミ。
図である。 1・・・・・・予熱炉、2・・・・・・高周波炉、3・
・・・・・炉心管、15・・・・・・先導ダミ。
Claims (1)
- 1 予熱炉及び高周波炉の順次たて配列になるシャフト
炉の炉底から、高周波炉を通り抜けて予熱炉の炉心管内
に達する間に昇降し、該炉心管の底端でその上端より逐
次に切出し装入される炭素を内装せる原料粉末を、予熱
炉心管の内周に関して封止する先導ダミを予熱炉心管の
外部加熱による装入原料粉末の減圧雰囲気における筒穀
状焼結域の肥厚化の進行に応じて降下させる段階と、と
の筒穀状焼結域内における未焼結粉末界面のはゞ放物面
状をなす焼結前線あ直下における焼結域に対する減圧下
の高周波誘導加熱による焼結粒子の個個に生じる還元反
応の進行に応じて先導ダミを継続的に降下させる段階と
を、両段階を通じ、先導ダミの降下による予熱炉の炉心
管内における原料粉末の堆積準位低下を検出しこれを一
定準位に保持する原料粉末の補充切出し装入を、該準位
の低下に応じて逐次に行う工程に組合わせたことを特徴
とする銅粉の連続焼結還元用シャフト炉の始動制御法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52108358A JPS58485B2 (ja) | 1977-09-10 | 1977-09-10 | 鋼粉の連続焼結還元用シャフト炉の始業制御法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52108358A JPS58485B2 (ja) | 1977-09-10 | 1977-09-10 | 鋼粉の連続焼結還元用シャフト炉の始業制御法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5442316A JPS5442316A (en) | 1979-04-04 |
| JPS58485B2 true JPS58485B2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=14482692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52108358A Expired JPS58485B2 (ja) | 1977-09-10 | 1977-09-10 | 鋼粉の連続焼結還元用シャフト炉の始業制御法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58485B2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-10 JP JP52108358A patent/JPS58485B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5442316A (en) | 1979-04-04 |
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