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JPS585050B2 - 補強ロ−プ孔を有する膜体 - Google Patents
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JPS585050B2 - 補強ロ−プ孔を有する膜体 - Google Patents

補強ロ−プ孔を有する膜体

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Publication number
JPS585050B2
JPS585050B2 JP13186080A JP13186080A JPS585050B2 JP S585050 B2 JPS585050 B2 JP S585050B2 JP 13186080 A JP13186080 A JP 13186080A JP 13186080 A JP13186080 A JP 13186080A JP S585050 B2 JPS585050 B2 JP S585050B2
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JP
Japan
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eyelet
hole
membrane body
rope
rope hole
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JP13186080A
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浅香平
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  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、補強金具の取付は方に改良を施こしたロープ
孔を有する膜体に関するものであり、補強金具としてオ
ンハトメのみを用い、膜体のロープ孔位置には放射状の
切込みにより複数の舌片で覆われた切込み孔を設け、こ
の両者を組み合わせることにより自動化および確実なハ
トメ止めを可能とし、大きな引張り強度を有するロープ
孔を有する膜体を提供することを目的とするものである
一般に、テントやシート等の膜体構造物はその組み立て
や固定にロープや紐が用いられ、そのため膜体のコーナ
ーや縁部には金具(ハトメ)で補強したロープ孔が設け
られている。
この補強方法として従来広く用いられているものは、第
1図に示すように、膜体1のロープ孔2Aの位置に円形
の透孔3を打抜きにより形成し、該透孔3にオンハト7
40円筒部41を挿入し膜体1の反対側からメンバトメ
5を嵌込み、ついでオンハトメの円筒部上部41aを拡
開反転してメンバトメ5の抜止めと締付けを行う形氏の
ものである。
しかしこの場合、ハトメ5,6はただ単に透孔3部分に
装着されているだけであり、ロープを掛けて引張ると透
孔3の引張側にのみ力がかかつて、該部分が破れたり変
形してハトメが抜は落ちてロープ孔の働きをしなくなる
ことが頻繁に起っている。
しかも、ハトメ止め作業のし易さ、自動化のためこの透
孔は大きめにされる傾向にあり、上記欠点は更に助長さ
れる。
そのためロープ孔2A部分を膜体部材で二重三重に補強
したり、抜は落ちを防止するためオンハトメの鍔縁部4
2を大きくしたりすることが行なわれているが手間やコ
ストがかかる割には効果が少ないものである。
更に、打抜き刃物に打抜きくずが喰い込んで打抜き不良
になりやすいので、孔あけ・ハトメ止めの自動化は工程
上程々な問題を生じやすい。
そこで本発明者は、従来の透孔の代りに、第2図に示す
ようにロープ孔の位置に放射状の切込み6・・・により
、オンハトメ円筒部41の外径に略ぼ等しい切込み孔7
を設け、該切込み孔7は複数の舌片8・・・で覆った状
態にしておき、この舌片8・・・および切込み孔周縁部
9を第3図の如くオンハトメ4とメンバトメ5の間で屈
曲巻回圧着してロープ孔2Bを形成することを提案した
但し図示のものは、各舌片8・・・をオンハトメ4の鍔
縁側に折曲した状態で、オンハトメ円筒部41を切込み
孔7に挿入して形成したものである。
かくすると、ハトメ4.5は舌片8や切込み孔周縁部9
を巻込んだ状態で膜体1に取付けられるので、従来のも
のに比して取付けが堅固であり、ロープ使用時にロープ
孔2Bに偏った力がかかったり変形してハトメが外れた
りすることがなく十分なるロープ孔の補強が可能となる
しかし、この改良品においては、メンバトメ5の内周縁
部5aに妨げられて、舌片8や孔周縁部9のオンハトメ
円筒部41への巻込みが十分行なわれず、またオンハト
メ鍔縁部42とメンバトメ5間での舌片8や孔周縁部9
の挟持固定も不十分なきらいがある。
更に、ハトメ止めの自動化を行なうにはオンハトメ4と
メンバトメ5を各々別個に供給する必要があるため装置
が複雑になる。
また、メンバトメ5は膜体1の厚みや枚数に応じて種々
の内径のものを準備する必要がある。
本発明者は上記切込み礼式の欠点を解消すべく更に研究
して本発明を完成させたものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第4図は、本発明に係るロープ孔20部分の縦断面図で
、ロープ孔2B〔第3図〕の場合と同様に膜体1のロー
プ孔位置に設けた切込み孔1〔第2図〕にオンハト74
0円筒部41を挿入し、拡開反転した円筒部上部41a
および該円筒部上部と円筒部41.鍔縁部42間に舌片
8・・・と切込み孔周縁部9を巻回締付けすることによ
りオンハトメ4を膜体1上に固定してなるものである。
この場合、ロープ孔2Bと異なりメンバトメ5が用いら
れていないのでオンハトメ円筒部上部41aの拡開反転
および押圧変形が十分に行なわれて、該部分41aとオ
ンハトメの鍔縁部42および円筒部41間で舌片8・・
・や切込み孔周縁部9の挟着が十分に行なわれるととも
に、円筒部上部41aへの舌片8特にその基部8aと孔
周縁部90巻込みも十分に行なわれ、ハトメの固定がよ
り完全となる。
同、上記実施例では第5図aに示すようにオンハトメ4
として従来から用いられているものを使用したが、この
オンハトメ鍔縁部42の平板状外輪42aを除いた細巾
鍔縁部42′を有するオンハトメ4〔第5図b〕を用い
ると、第6図に示すように拡開反転した円筒部上部41
′aが鍔縁部42′に完全に嵌り込むようになり、該部
分での膜体1の挾持がより強固なものとなる。
更に、このオンハトメ4′は外輪がない分だけ小形とな
ってコスト安になるとともに、第7図の如く膜体1の外
縁ぎりぎりの位置に取付けることができるので外縁補強
ロープ10に円筒部41′を略ぼ接した状態にでき、円
筒部41′の内周即ちロープ孔2びに掛るロープ11の
引張力が外縁補強ロープ10にかかるようになり、引張
力の分散を図ることができる。
同、いずれのオンハトメもその高さは膜体の厚いものや
複数枚重ねる場合大きくする方が好ましい。
次に、本発明に係る上記した補強ロープ孔2C〔2C′
の場合も同様〕は、切込み孔7に、第8図すの状態で挿
入したオンハトメ4の円筒部上部41aを手作業により
ポンチ(図示路)でたたいて拡開反転することにより、
第4図、第6図に示す如きものが容易に作られる。
また、オンハトメ4を第8図すの状態で挿入固定したも
のは第9図に示すような補強ロープ孔2Dに仕上げられ
る。
この補強ロープ孔2Dは舌片8か拡開反転したオンハト
メ円筒部上部41aからはみ出て外観が劣るが、ポンチ
による手作りは仕易いものである。
一方、第8図すの方式のものは、第10図に示す如き装
置により切込みとハトメ止めを連続して自動的に行なう
ことができる。
このカシメ装置20は、膜体1を載置する定盤21に円
孔22を設け、該円孔22内に上下摺動する円筒状のハ
トメ支持具23を収納し、円孔上方に夫々独立して上下
動する膜体押え24およびガイド棒25を配置してなる
ものである。
そして、ガイド棒25の先端の刃型251で膜体1に放
射状の切込みを入れつつガイド棒を降下させると同時に
、ハトメ支持具23を上昇させてオンハトメ円筒部41
をガイド棒25と下向きになった舌片8・・・の間に挿
入し、次いでガイド棒上部のカシメ溝252で円筒部上
部41aを拡開反転して第4図、第6図に示す如きロー
プ孔2C・2C′を得るものである。
この装置によれば、切込み6・・・はオンハトメ円筒部
41の外径よりも短かいので、オンハトメ挿入時に舌片
8の基部およびそれに連なる切込み孔周縁部9がオンハ
トメ円筒部41に従って密着しつつ上昇し、拡開反転さ
れるオンハトメ円筒部上部41aにより十分に巻回固定
される。
また各舌片8・・・の先端はオンハトメ鍔縁側に折曲さ
れるので外部から見えず仕上りが綺麗であるとともに、
切込みとハトメ止めが連続して一工程で行なえ、ロープ
孔のハトメ補強が極めて簡単に行なえるものである。
このようにして得られた補強ロープ孔2C・2C′・2
Dは、引張り強度試験を行なうと第11図aに示すよう
に、テストピースTには略ぼ平行な引張様Sが生じるの
に対し、従来の透孔によるロープ孔2Aの場合、第11
図すのようにロープ11の掛った個所P1 に集中する
ような引張様Sが生じ、Pl 部分が破断したり、ハト
メが透孔から外れたりする。
これに対し本発明品の場合、テストピースTの中間部P
2あるいはロープ孔周辺部P3から破れるが、それに要
する力は従来品に比して3倍ないしそれ以上であり、薄
ものの膜体に対しても十分な強度を与えるものである。
これは従来品で3〜5枚の補強布を入れた場合よりも大
きく、本発明品の場合補強は不要か、ないしは1枚用い
れば十分である。
同、第12図の如く2枚重ねシートにロープ孔2Cを設
けたものにおいて、2枚のシートを引き離すに要する力
は、従来品の2倍以上を必要とし、本発明品が強度的に
極めて優れていることを示す。
尚、本発明に係る補強ロープ孔2C・2C′・2Dは、
テントやシート、例えば日覆テント、キャンプテント、
軍用シート、ジープ用幌、倉庫等の大型テント構造物の
ほか、リュックサックや背のう、靴その地組やロープを
用いる身廻り品にも応用でき、嘆素材もズックに限らず
補強プラスチックシート、皮革と広範囲に用いることが
できるものである。
特に軽量でしかも強度を要するリュックサック等には好
ましいものである。
以上述べた如く、本発明に係る補強ロープ孔は、補強金
具としてオンハトメのみを用い、膜体のロープ孔位置に
設けた切込み孔に挿入したオンハトメの円筒部上部を、
舌片および切込み孔周縁部を巻込みつつ拡開反転し、且
つ該拡開反転した部分と円筒部の他の部分および鍔縁部
間で膜体な締め付けることによりロープ孔を形成するも
のである。
従って、■メンバトメを用いないため軽量でコスト安と
なるし、オンハトメ自体鍔縁部を細巾にすれば更に安価
なものとなる。
■メンバトメがないため舌片や切込み孔周縁部のオンハ
トメへの巻込みや締付けが十分に行なわれて取付が確実
となり強度に優れたものとなる。
■切込み孔の形成とハトメ止めが同時に行なえ、しかも
切込みによる舌片はそのまま補強用に用いられるので、
透孔の場合のようにハトメ止め不能が生ぜずロープ孔形
成の自動化、連続化が容易に行なわれる。
従って従来工程上の大きなネックであるロープ孔形成工
程が合理化・迅速化でき大巾なコストダウンをもたらす
等実用上極めて有意義なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の透孔によるロープ孔の縦断面図、第2図
は本発明に係る膜体の切込み孔を示す平面図、第3図は
オンメン両ハトメを用いた切込み孔によるロープ孔の縦
断面図、第4図は本発明に係るロープ孔の縦断面図、第
5図はオンハトメの縦断面図でaは従来品、bは鍔縁部
に外輪のない改良品を夫々示す。 第6図は本発明に係る他の例を示すロープ孔の縦断面図
、第7図は他の実施例の平面図、第8図aebは膜体へ
のオンハトメの挿入の仕方を示す縦断面図、第9図は第
8図aにより形成したロープ孔の縦断面図、第10図は
本発明に係るロープ孔を形成する装置の概略縦断面図、
第11図および第12図は引張強度の測定方法を示す説
明図である。 1・・・膜体、2C・2C′・2D・・・本発明に係る
補強ロープ孔、4・4′・・・オンハトメ、41・41
′・・・オンハトメ円筒部、41a・41′a・・・オ
ンノ・トメ円筒部上部、42・42′・・・オンハトメ
鍔縁部、42a・42′a・・・オンハトメ鍔縁部外輪
、5・・・メンバトメ、6・・・放射状切込み、7・・
・切込み孔、8・・・舌片、9・・・切込み孔周縁部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 膜体のロープ孔付設位置に、放射状の切込みにより
    オンハトメの円筒部外径に略ぼ等しい切込み孔および該
    切込み孔を覆う複数の舌片を形成するとともに、オンハ
    トメ円周部をロープ挿通部とするべく、上記切込み孔に
    挿入したオンハトメの外周に沿わして折り曲げた上記各
    舌片および切込み孔周縁部をオンノ・トメの拡開反転し
    た円筒上部及び/又は該円筒上部と鍔縁部間で巻回挾持
    してオンハトメを膜体上に固定してなることを特徴とす
    る補強ロープ孔を有する膜体。 2 各舌片は、オンハトメの鍔縁側に向いて折り曲げら
    れているものである特許請求の範囲第1項記載の補強ロ
    ープ孔を有する膜体。 3 オンハトメとして、鍔縁部の平板状外輪を除いた細
    巾のものを用いるものである特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の補強ロープ孔を有する膜体。
JP13186080A 1980-09-22 1980-09-22 補強ロ−プ孔を有する膜体 Expired JPS585050B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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