JPS5850640Y2 - ゼツエンフランジ - Google Patents
ゼツエンフランジInfo
- Publication number
- JPS5850640Y2 JPS5850640Y2 JP16505275U JP16505275U JPS5850640Y2 JP S5850640 Y2 JPS5850640 Y2 JP S5850640Y2 JP 16505275 U JP16505275 U JP 16505275U JP 16505275 U JP16505275 U JP 16505275U JP S5850640 Y2 JPS5850640 Y2 JP S5850640Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- metal
- insulating
- vacuum
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Particle Accelerators (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は二つの真空系、例えばシンクロトロン等の加速
空胴のように多くの真空要素を結合した真空系を真空気
密保持し且つ電気的に絶縁して接続するためのフランジ
構造に関するものである。
空胴のように多くの真空要素を結合した真空系を真空気
密保持し且つ電気的に絶縁して接続するためのフランジ
構造に関するものである。
二つの真空系を着脱自在にするために一般的には金属フ
ランジが使用されている。
ランジが使用されている。
従来、二つの真空系を電気的に絶縁して接続する場合に
は、第1図の如く、軸方向に同心円的に金属フランジ1
、金属フランジ1と絶縁用セラミックス・リング3とを
接続するための封着金属部品2、絶縁用セラミックス・
リング3、封着金属部品2、金属フランジ1の順序で接
合された組立部品を二つの真空系の間に挿入し、それぞ
れの相手側の金属フランジと接続する方式、または第2
図の如く軸方向に同心円的に封着金属部品2、絶縁用セ
ラミックス・リング3、封着金属部品2の順序で接合さ
れた組立部品を二つの真空系の内の一方の真空系20に
組込み、金属フランジ1と相手側フランジとを接続する
方式が一般的に用いられている。
は、第1図の如く、軸方向に同心円的に金属フランジ1
、金属フランジ1と絶縁用セラミックス・リング3とを
接続するための封着金属部品2、絶縁用セラミックス・
リング3、封着金属部品2、金属フランジ1の順序で接
合された組立部品を二つの真空系の間に挿入し、それぞ
れの相手側の金属フランジと接続する方式、または第2
図の如く軸方向に同心円的に封着金属部品2、絶縁用セ
ラミックス・リング3、封着金属部品2の順序で接合さ
れた組立部品を二つの真空系の内の一方の真空系20に
組込み、金属フランジ1と相手側フランジとを接続する
方式が一般的に用いられている。
しかしながら、シンクロトロン等の加速空胴のように多
くの真空要素を結合した真空系においては、接続部が加
速磁界に及ぼす悪影響を必要最小限度に小さくするため
に接続寸法をできるだけ短かくすることが重要である。
くの真空要素を結合した真空系においては、接続部が加
速磁界に及ぼす悪影響を必要最小限度に小さくするため
に接続寸法をできるだけ短かくすることが重要である。
さらに均一な磁場を得るために真空系の形状を電子又は
粒子ビーム軌道に対し対称形にする必要がある。
粒子ビーム軌道に対し対称形にする必要がある。
こうした目的に対して前記第1図の方式は接続部が長大
化する点で不利であり、また、第2図の方式では、ビー
ムの進行方向での対称性が空胴端部の接続用構造部によ
って著しく阻害される不都合があった。
化する点で不利であり、また、第2図の方式では、ビー
ムの進行方向での対称性が空胴端部の接続用構造部によ
って著しく阻害される不都合があった。
本考案はかかる問題点を解決し、二つの真空系を接続す
る軸方向の間隙を最小にするため、フランジの肉厚と同
程度の範囲内で絶縁部を内蔵した金属−セラミックス封
止フランジの構造を提供するものである。
る軸方向の間隙を最小にするため、フランジの肉厚と同
程度の範囲内で絶縁部を内蔵した金属−セラミックス封
止フランジの構造を提供するものである。
以下に本考案によるフランジ構造の詳細を説明する。
第3図は本考案によるフランジ構造の実施例で、外観寸
法が外径280 mm x内径lQQmm肉厚20 m
mのものである。
法が外径280 mm x内径lQQmm肉厚20 m
mのものである。
第3図において3は絶縁物として用いたアルミナ系セラ
ミックス・リングで、金属粉末焼結法等によってセラミ
ックス表面の所要部7および8に金属化加工が施こされ
ており、二つのコバール製金属部品5が金属化加工を施
こした面7および8においてセラミックス・リング3と
共晶銀、銅ろう材を用いて水素雰囲気中ろう付されてい
る。
ミックス・リングで、金属粉末焼結法等によってセラミ
ックス表面の所要部7および8に金属化加工が施こされ
ており、二つのコバール製金属部品5が金属化加工を施
こした面7および8においてセラミックス・リング3と
共晶銀、銅ろう材を用いて水素雰囲気中ろう付されてい
る。
しかして、封着金属部品5をろう付けしたセラミックス
・リングの外側および内側には、ステンレス製の大型フ
ランジ1aおよびステンレス製の小型フランジ1bが9
および10の部分でアルゴンアーク溶接されている。
・リングの外側および内側には、ステンレス製の大型フ
ランジ1aおよびステンレス製の小型フランジ1bが9
および10の部分でアルゴンアーク溶接されている。
このようにして完成された絶縁フランジは、陽子シンク
ロトロン主リングの構成および各加速器、ブースタリン
グ等の絶縁、気密接続に用いられた。
ロトロン主リングの構成および各加速器、ブースタリン
グ等の絶縁、気密接続に用いられた。
即ち、直径約600 mmの円筒状の加速空胴の−方の
端縁部に金属フランジ1aに対応する直径約260 m
mの金属フランジ(図示せず)が設けられていて、フラ
ンジ1aの溝部11内に合成ゴムOリングをはめ、フラ
ンジのボルト穴12によってフランジ1aと1aに対応
するフランジ(図示せず)を気密に結合する。
端縁部に金属フランジ1aに対応する直径約260 m
mの金属フランジ(図示せず)が設けられていて、フラ
ンジ1aの溝部11内に合成ゴムOリングをはめ、フラ
ンジのボルト穴12によってフランジ1aと1aに対応
するフランジ(図示せず)を気密に結合する。
一方、加速空胴の他の端縁部には、フランジ1.bに対
応するフランジ(図示せず)を設はボルト穴によって相
互に連結する。
応するフランジ(図示せず)を設はボルト穴によって相
互に連結する。
このようにして、非常に多数の加速空胴を順次連結し、
直径およそ100mのシンクロトロンメインループの組
立が完成する。
直径およそ100mのシンクロトロンメインループの組
立が完成する。
このようにして連結された加速空胴は、連結部の長さを
必要最小限度、すなわち、空胴を相互に連結するのに不
可欠なフランジの厚みだけにしたので空胴の外部に設け
た電磁石による磁場の乱れを抑制し、加速粒子の進行方
向に及ぼす影響を極めて小さくすることができた。
必要最小限度、すなわち、空胴を相互に連結するのに不
可欠なフランジの厚みだけにしたので空胴の外部に設け
た電磁石による磁場の乱れを抑制し、加速粒子の進行方
向に及ぼす影響を極めて小さくすることができた。
その上、電気的絶縁性も良好であった。
第3図の例は、取外し自在の構造となっているものであ
るが、第3図の金属フランジ1aまたは1bのどちらか
が欠除された形のものを考えることができる。
るが、第3図の金属フランジ1aまたは1bのどちらか
が欠除された形のものを考えることができる。
この場合は、その欠除された金属フランジに代わり直接
一方の真空系の縁端がろう付けなどにより接続固定され
、残りの一個の金属フランジに対し他方Q真空系の金属
フランジがボルトにより接続されることになる。
一方の真空系の縁端がろう付けなどにより接続固定され
、残りの一個の金属フランジに対し他方Q真空系の金属
フランジがボルトにより接続されることになる。
上述のとおり本考案絶縁フランジによれば、最小の軸方
向間隔でもって二つの真空系を絶縁気密に接続できるの
で、接続長さが制限される場合の絶縁接続においてすぐ
れた効果を発揮するものである。
向間隔でもって二つの真空系を絶縁気密に接続できるの
で、接続長さが制限される場合の絶縁接続においてすぐ
れた効果を発揮するものである。
第1図および第2図は、従来の絶縁フランジの一部切り
欠き断面図、第3図は本考案実施例の一部切り欠き断面
図である。 1・・・・・・金属フランジ、1a・・・・・・外側大
形金属フランジ、1b・・・・・・内側小形金属フラン
ジ、2,5・・・・・・封着金属部品、3・・・・・・
セラミックス・リング、7,8・・・・・・金属化部分
、12・・・・・・ボルト穴。
欠き断面図、第3図は本考案実施例の一部切り欠き断面
図である。 1・・・・・・金属フランジ、1a・・・・・・外側大
形金属フランジ、1b・・・・・・内側小形金属フラン
ジ、2,5・・・・・・封着金属部品、3・・・・・・
セラミックス・リング、7,8・・・・・・金属化部分
、12・・・・・・ボルト穴。
Claims (1)
- 相対する端面又は内・外周面のいずれかに金属化加工を
施したセラミックリング部材の内側および外側の少なく
とも一方に封着金属部材を介して金属フランジを同心的
に設けたことを特徴とする絶縁フランジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16505275U JPS5850640Y2 (ja) | 1975-12-05 | 1975-12-05 | ゼツエンフランジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16505275U JPS5850640Y2 (ja) | 1975-12-05 | 1975-12-05 | ゼツエンフランジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5277000U JPS5277000U (ja) | 1977-06-08 |
| JPS5850640Y2 true JPS5850640Y2 (ja) | 1983-11-17 |
Family
ID=28643809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16505275U Expired JPS5850640Y2 (ja) | 1975-12-05 | 1975-12-05 | ゼツエンフランジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850640Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313938Y2 (ja) * | 1986-06-03 | 1991-03-28 | ||
| JP2022114361A (ja) * | 2021-01-26 | 2022-08-05 | 京セラ株式会社 | 絶縁継手、真空容器および粒子加速器 |
-
1975
- 1975-12-05 JP JP16505275U patent/JPS5850640Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5277000U (ja) | 1977-06-08 |
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