JPS5850793B2 - 固型塩素剤の溶解方法 - Google Patents
固型塩素剤の溶解方法Info
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- JPS5850793B2 JPS5850793B2 JP3808380A JP3808380A JPS5850793B2 JP S5850793 B2 JPS5850793 B2 JP S5850793B2 JP 3808380 A JP3808380 A JP 3808380A JP 3808380 A JP3808380 A JP 3808380A JP S5850793 B2 JPS5850793 B2 JP S5850793B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固型塩素剤の溶解方法に関するものであり、そ
の目的とする処は航空機、列車船舶などの使用頻度の高
い水洗便所における採尿の消毒に好適な方法を提供する
ことにある。
の目的とする処は航空機、列車船舶などの使用頻度の高
い水洗便所における採尿の消毒に好適な方法を提供する
ことにある。
この種の従来技術としては、例えば特公昭432858
7号公報に記載されているように、垂直状薬筒に固型塩
素剤の錠剤を充填し、その下端開口部において連続的に
流れている汚水と接触する方法あるいは例えば特公昭4
6−31511号公報に記載されているように、採尿あ
るいはその洗滌水に固型塩素剤を直接混合して汚水を消
毒する方法である。
7号公報に記載されているように、垂直状薬筒に固型塩
素剤の錠剤を充填し、その下端開口部において連続的に
流れている汚水と接触する方法あるいは例えば特公昭4
6−31511号公報に記載されているように、採尿あ
るいはその洗滌水に固型塩素剤を直接混合して汚水を消
毒する方法である。
然し乍ら前者の方法にあっては、薬剤に対する接触時間
が瞬時であってほとんどの装置において必要な塩素濃度
に達しないものであり、後者の方法にあっては、汚水の
流量変化に応じて処理液中の塩素濃度に極端なバラツキ
を生じていづれも完全な殺菌消毒を期待できない。
が瞬時であってほとんどの装置において必要な塩素濃度
に達しないものであり、後者の方法にあっては、汚水の
流量変化に応じて処理液中の塩素濃度に極端なバラツキ
を生じていづれも完全な殺菌消毒を期待できない。
本発明者等はこのような事情に鑑み、乗物などの使用頻
度の高い水洗便所の採尿消毒を完全に実施しつる方法を
鋭意検討の結果、垂直状薬筒の下端部に水溜室を設けて
これに薬剤溶解液を間歇的に供給し、薬筒に活性塩素を
放出しうる固型塩素剤からなる錠剤を複数個充填し、水
溜室に供給の薬剤溶解液とこれに接する錠剤の重量比を
1:1〜100割合として薬液を形成し、これを乗物等
の採尿汚水に混合させることによって所期の目的を達成
しうろことを認めた。
度の高い水洗便所の採尿消毒を完全に実施しつる方法を
鋭意検討の結果、垂直状薬筒の下端部に水溜室を設けて
これに薬剤溶解液を間歇的に供給し、薬筒に活性塩素を
放出しうる固型塩素剤からなる錠剤を複数個充填し、水
溜室に供給の薬剤溶解液とこれに接する錠剤の重量比を
1:1〜100割合として薬液を形成し、これを乗物等
の採尿汚水に混合させることによって所期の目的を達成
しうろことを認めた。
本発明方法によれば、薬筒の下端部に水溜室を設け、こ
れに薬剤溶解液を固型塩素錠剤に対し1〜1/10倍の
割合で間歇的に供給して薬筒内の固型塩素錠剤を溶解し
たものであるから、水溜室において薬剤溶解液を約5〜
15分間停溜させることによって固型塩素剤の飽和溶液
が形成され、これ以上薬剤溶解液を水溜室に留めても最
早塩素濃度の変化は生じないため、常に数千ppmの所
定塩素濃度の薬液が水溜室の大きさに応じて一定量づつ
得られるものであり、水洗便所の使用の都度水溜室内の
薬液を採尿汚水と混合し常に採尿汚水の要求塩素量に見
合う活性塩素を供給して完壁な殺菌消毒を行なうことが
できる。
れに薬剤溶解液を固型塩素錠剤に対し1〜1/10倍の
割合で間歇的に供給して薬筒内の固型塩素錠剤を溶解し
たものであるから、水溜室において薬剤溶解液を約5〜
15分間停溜させることによって固型塩素剤の飽和溶液
が形成され、これ以上薬剤溶解液を水溜室に留めても最
早塩素濃度の変化は生じないため、常に数千ppmの所
定塩素濃度の薬液が水溜室の大きさに応じて一定量づつ
得られるものであり、水洗便所の使用の都度水溜室内の
薬液を採尿汚水と混合し常に採尿汚水の要求塩素量に見
合う活性塩素を供給して完壁な殺菌消毒を行なうことが
できる。
本発明において使用し5る固型塩素剤は、次亜塩素酸カ
ルシウム、トリクロロイソシアヌル酸、ジクロロイソシ
アヌル酸及びそのアルカリ金属塩が代表的なものであり
、粉末状または粒状物を打錠圧500 kg/i以上を
もってタブレット化すれば良い。
ルシウム、トリクロロイソシアヌル酸、ジクロロイソシ
アヌル酸及びそのアルカリ金属塩が代表的なものであり
、粉末状または粒状物を打錠圧500 kg/i以上を
もってタブレット化すれば良い。
本発明方法の実施に当っては、第1図ないし第2図に示
したように垂直状薬筒1の下端部に縦長状のスリット2
,2・・・・・・を形成し、該薬筒1の側壁部に足踏ペ
ダル等の作動によって一定量の薬剤溶解液が供給される
導水口3を有し、下端部に縦溝4を穿設して薬筒より径
の犬なる外筒5を介在し、且つ外筒5の縦溝4の外周部
に傾斜状スリット6を有する鞘筒7を嵌合し、外筒5の
縦溝4と鞘筒7のスリット6の交差する位置を適宜な位
置に変化して薬筒内の錠剤8,8・・・・・・と水溜室
9内の薬剤溶解液の浸漬量を加減することができ、薬剤
溶解液とこれに接する錠剤の重量比が1:1を超えると
その供給間隔に時間的バラツキを生じた際には錠剤の過
度な溶解を生じ経済的でないのみならず循環式便所など
における貯水タンクの容量を増加して乗物等の消毒装置
として不向であり、逆に薬剤溶解液とこれに接する錠剤
の重量比が1:10より少ない場合には処理すべき採尿
汚水の要求塩素量に見合う量の薬液を形成することがで
きない。
したように垂直状薬筒1の下端部に縦長状のスリット2
,2・・・・・・を形成し、該薬筒1の側壁部に足踏ペ
ダル等の作動によって一定量の薬剤溶解液が供給される
導水口3を有し、下端部に縦溝4を穿設して薬筒より径
の犬なる外筒5を介在し、且つ外筒5の縦溝4の外周部
に傾斜状スリット6を有する鞘筒7を嵌合し、外筒5の
縦溝4と鞘筒7のスリット6の交差する位置を適宜な位
置に変化して薬筒内の錠剤8,8・・・・・・と水溜室
9内の薬剤溶解液の浸漬量を加減することができ、薬剤
溶解液とこれに接する錠剤の重量比が1:1を超えると
その供給間隔に時間的バラツキを生じた際には錠剤の過
度な溶解を生じ経済的でないのみならず循環式便所など
における貯水タンクの容量を増加して乗物等の消毒装置
として不向であり、逆に薬剤溶解液とこれに接する錠剤
の重量比が1:10より少ない場合には処理すべき採尿
汚水の要求塩素量に見合う量の薬液を形成することがで
きない。
本発明方法によって得られる数千ppm の塩素濃度を
有する薬剤は、採尿あるいは採尿とその洗滌水の混合液
に通常約200 ppm 以上の必要塩素量を供給しう
る割合で混合されるものである。
有する薬剤は、採尿あるいは採尿とその洗滌水の混合液
に通常約200 ppm 以上の必要塩素量を供給しう
る割合で混合されるものである。
第3図は貯留型水洗便所に本発明方法を適応した例を示
す系統図であり、便器11に排泄された採尿は、水タン
ク10からの洗滌水によって固液分離機12に送られ、
固形物と分離された採尿汚水は貯留槽13に導かれ、他
方水タンク10から導かれた洗滌水の一部は、第1図な
いし第2図に示された構成を有する薬剤溶解装置14に
送られ、高塩素濃度の薬液として間歇的に貯留槽13に
送られ、消毒された採尿汚水は貯留槽13から適宜放流
されるものである。
す系統図であり、便器11に排泄された採尿は、水タン
ク10からの洗滌水によって固液分離機12に送られ、
固形物と分離された採尿汚水は貯留槽13に導かれ、他
方水タンク10から導かれた洗滌水の一部は、第1図な
いし第2図に示された構成を有する薬剤溶解装置14に
送られ、高塩素濃度の薬液として間歇的に貯留槽13に
送られ、消毒された採尿汚水は貯留槽13から適宜放流
されるものである。
以下実施例をもって本発明方法を具体的に説明する。
実施例 1
薬筒1に顆粒状ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを面
圧約1000kg/−の圧力で打錠した直径30關、厚
さ10mm、重さ15rの錠剤8,8・・・・・・を複
数個整列して充填し、水溜室9における18℃の薬剤溶
解液と水に浸漬の錠剤2,2・・・・・・の重量比を約
1:2.5として水溜室内における薬液塩素濃度の経時
変化を測定したところ、その結果は第1表の通りであっ
た。
圧約1000kg/−の圧力で打錠した直径30關、厚
さ10mm、重さ15rの錠剤8,8・・・・・・を複
数個整列して充填し、水溜室9における18℃の薬剤溶
解液と水に浸漬の錠剤2,2・・・・・・の重量比を約
1:2.5として水溜室内における薬液塩素濃度の経時
変化を測定したところ、その結果は第1表の通りであっ
た。
ごれらの試験によって本発明方法によれば約5〜15分
間で数千ppm 高塩素濃度の薬剤が形成されそれ以
上の長時間においても薬剤の塩素濃度はほとんど変わら
ないことが認められた。
間で数千ppm 高塩素濃度の薬剤が形成されそれ以
上の長時間においても薬剤の塩素濃度はほとんど変わら
ないことが認められた。
実施例 2
実施例1において、導水口3を通じて水溜室9に夫々7
5m1の薬剤溶解液を10分毎に供給し、水溜室9から
その都度溢流する薬液の塩素濃度を測定したところ、そ
の結果は第2表の通りであった。
5m1の薬剤溶解液を10分毎に供給し、水溜室9から
その都度溢流する薬液の塩素濃度を測定したところ、そ
の結果は第2表の通りであった。
これらの試験によって本発明方法によれば、極めて短時
間のうちには文一定した塩素濃度の薬液を定量的に形成
しうるものと認められた。
間のうちには文一定した塩素濃度の薬液を定量的に形成
しうるものと認められた。
第1図は本発明方法の実施に適する薬剤溶解装置を示す
一部欠截縦断面図、第2図は同じく要部を示す斜視図、
第3図は本発明方法を貯留型水洗便所に応用した一例を
示す系統図であり、図中1は薬筒、2はスリット、3は
導水口、4は縦溝、5は外筒、6はスリット、7は鞘筒
、8は錠剤、9は水溜室を表わす。
一部欠截縦断面図、第2図は同じく要部を示す斜視図、
第3図は本発明方法を貯留型水洗便所に応用した一例を
示す系統図であり、図中1は薬筒、2はスリット、3は
導水口、4は縦溝、5は外筒、6はスリット、7は鞘筒
、8は錠剤、9は水溜室を表わす。
Claims (1)
- 1 垂直状薬筒の下端部に水溜室を設けてこれに薬剤溶
解液を間歇的に供給し、薬筒に活性塩素を放出しうる固
型塩素剤からなる錠剤を複数個充填し水溜室に供給の薬
剤溶解液とこれに接する錠剤の重量比を1:1〜100
割合として短時間のうちに所定の塩素濃度を有する薬液
を形成することを特徴とする固型塩素剤の溶解方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3808380A JPS5850793B2 (ja) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | 固型塩素剤の溶解方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3808380A JPS5850793B2 (ja) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | 固型塩素剤の溶解方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56133092A JPS56133092A (en) | 1981-10-17 |
| JPS5850793B2 true JPS5850793B2 (ja) | 1983-11-12 |
Family
ID=12515576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3808380A Expired JPS5850793B2 (ja) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | 固型塩素剤の溶解方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850793B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100354609B1 (ko) * | 2000-06-29 | 2002-09-30 | 글로벌에너지텍주식회사 | 간이 상수도에서의 염소소독을 위한 염소 투입장치 |
-
1980
- 1980-03-24 JP JP3808380A patent/JPS5850793B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56133092A (en) | 1981-10-17 |
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