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JPS5853624B2 - 船体船尾部へのリング状構造物の取付方法 - Google Patents
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JPS5853624B2 - 船体船尾部へのリング状構造物の取付方法 - Google Patents

船体船尾部へのリング状構造物の取付方法

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Publication number
JPS5853624B2
JPS5853624B2 JP53096665A JP9666578A JPS5853624B2 JP S5853624 B2 JPS5853624 B2 JP S5853624B2 JP 53096665 A JP53096665 A JP 53096665A JP 9666578 A JP9666578 A JP 9666578A JP S5853624 B2 JPS5853624 B2 JP S5853624B2
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JP
Japan
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ring
shaped structure
stern
centering
hull
Prior art date
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JP53096665A
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JPS5525615A (en
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孝司 広野
幸一 山中
義治 酒井
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Priority to ES483264A priority patent/ES483264A1/es
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は推進器の前方の船尾部に取付けられるリング状
構造物の取付方法に関するものである。
船体が肥大化するにつれて船尾部付近の水の流れが乱れ
、流湯が不均一化し、それに伴って推進に要する馬力が
増加すると共に、振動、騒音が増大することが知られて
いる。
この欠点を改善するために船体船尾部にリング状構造物
を設け、これによって船側を流れる遅い流れを集め、こ
れを押し拡げて推進器の作動面内に供給するように構成
した船舶を特開昭53−7096号公報等で提案した。
このリング状構造物を船尾部に設けることは顕著な効果
があり、推進に要する動力は10%程度減少し、これと
同時に振動や騒音も減少することが確認されている。
このリング状構造物は、例えば250,000tonの
タンカーの場合にはリング状構造物の内径は約900(
ニア71.幅は約450cIrLで、その重量は約90
tonにも及んでおり、かなり重量も大きく大型のもの
である。
リング状構造物と推進器の位置関係は正確でなければな
らず、その取付位置が狂うとせっかく高精度のリング状
構造物を得ても所期の改善効果を得ることができない場
合が多かったのである。
方、前記の如くリング状構造物は大型でかつ重量の大き
いものであるので取付精度が狂いやすく、またその取付
けには多くの工数を必要とし、長期間県中における作業
が必要であった。
本発明は、上述した実情に鑑み、その欠点を解消すべく
創案されたものであって、リング状構造物の中心と推進
器軸の中心との位置合せが迅速にでき、リング状構造物
を正確に船体船尾に取付は得る取付方法を提供せんとす
るものである。
上記目的を達成する本発明は、推進器軸の中心軸線上を
中心として回転する投光器の光線により、推進器軸の中
心軸線上から等距離にあるリング状構造物本体内面の芯
出用定点を照射するようリング状構造物本体を移動した
後、リング状構造物本体を推進器軸の中心軸線を基準と
して船体船尾に取付けるようにしたことを特徴とするも
のである。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1工程 リング状構造物を取付ける船舶の船体形状を調査し、あ
らかじめこれに合ったリング状構造物を設計し、これを
地上にて製作しておく。
この実施例において製作した部材はそれぞれ次の通りで
ある。
なお、各部材は第1図に示されている。
(1) リング状構造物本体5 (2)上部支持部材6 (3)上部先端カバー7 (4)上部後端カバー8 上記各部材は一部の工事孔を除き部材として組立、溶接
、塗装を完成させておく。
第2工程 リング状構造物本体5の内径外側の表面に推進器軸の中
心線(M−B)P、(M−B)Sを両舷に描く(第2図
A、B参照)。
第3工程 リング状構造物本体5の内側の表面の上下の位置に推進
器軸の中心線(M−A)U、(M−A)Lを描く(第2
図A、B参照)。
第4工程 鋼製の芯出しピース10を8ヶ製作し、推進器軸を中心
とした円11と交差する各芯出しピース10上の定点P
を図面上で求め、その定点Pを各芯出しピース10上に
リング状構造物本体5の内面より測った位置に罫書き、
この各芯出しピース10をリング状構造物本体5の内面
に取付け、リング状構造物本体5の内面に芯出用定点P
を設ける。
(第3図参照)。なお、芯出しピース10をリング状構
造物本体5に取付けた後に各芯出しピース10上に前記
図面上で求めた定点Pを罫書くことにより、リング状構
造物本体5の内面に芯出用定点Pを設けてもよい。
第5工程 吊すピース12をリング状構造物5の外周に、また吊す
ピース13を後端にそれぞれ取付ける(第2図A、B参
照)。
第6エ程 船体1の外板の両舷にあらかじめ定められたリング状構
造物の前端線(M−C)を罫書く(第4図参照)。
第7エ程 船規管ボスと船体外板の両舷に推進器軸の中心線(M−
D)を水準器14を使って罫書く(第3図、第4図参照
)。
第8工程 船体1の外板中心線上におけるリング状構造物の前端部
との交点(M−2)を罫書く(第4図、第5図参照)。
第9工程 県中に前記工程で準備したリング状構造物本体5等を搬
入して索具類と連結し、ウィンチでこれを吊り上げて船
体1の船尾部のほぼ所定の位置まで運び、次の手順で正
確に位置させる。
A 船体1の外板上に罫書かれた線(M−1)とリング
状構造物本体5の前端とを一致させる(第4図参照)。
B 船尾部に罫書かれた点(M −2)をリング状構造
物本体5の線(M−A)U上に位置させる。
C船尾部の点(M−1)をリング構造物本体5上の線(
M−A)L上に位置させる。
D リング構造物本体5上の線(M−A)Uと、線(M
−A)Lの後端を鉛垂線で結び、点(M−1)の延長上
に重鎖があることを確認する(第3図参照)。
第10工程 レーザ光線等の可視光線投光器を取付けた仮軸を推進器
軸の芯に合せ設置する。
第6図はこの状態を示すものであるが、20は仮軸で、
これに間隔をおいて支持腕21が回転自在に設けられ、
これに設けた芯出しボルト22を操作して船尾軸受23
内に回転自在に固定する。
この状態において仮軸20は船尾軸受23の中心線上に
位置する。
仮軸20の一端には、ホルダ24がピン25と発光角度
調節棒26を介して仰伏自在に設けられており、さらに
このホルダ24にはレーザ光線投光器27が設けられて
いる。
本発明において可視光線投光器を推進器軸を基準として
回転することは重要であって、この可視光線投光器より
投光しながらこれを回転することによって、推進器軸に
対するリング状構造物の位置を正確に確認することがで
きるのである。
したがって上記実施例においては、仮軸を用いたが、か
かる治具を使用することなく、例えば第7図に示す如く
、推進量翼先端部分に投光器を設け、この推進器を回転
させながら投光して芯出し作業をすることもできる。
第5図はリング状構造物5が船尾部に取付けられる位置
を確認する状態を示すもので、レーザ光線投光器27よ
り発するレーザ光線28を、推進器軸20の中心線上か
ら等距離にあるリング状構造物本体5内面の各芯出用定
点Pに照射して、各芯出用定点Pがレーザ光線28に当
るかどうかを検査し、必要に応じてウィンチを操作して
リング状構造物5の位置を調整する(第3図、第5図参
照)。
第11工程 リング状構造物本体5の切欠き部と船体外板を溶接にて
取付ける。
第12工程 リング状構造物本体5と必要に応じて船体1の船尾部と
の間に下部支持部材9、上部支持部材6を置き、可視光
線を利用して再度リング状構造物本体5の芯を検査し、
溶接順序を決定し、頻繁に芯の検査を行ないつつ水付は
溶接する。
第13工程 上部先端カバー7、上部後端カバー8を塔載し、前記第
12工程と同様の手順で溶接して固定する。
なお、溶接部はカラーチェックおよび超音波探傷検査の
併用により完全にチェックされる。
第14工程 リング状構造物本体5の取付は工事が前記の如く完了し
たら、推進器軸と推進器2を元の状態に組立て、可視光
線投光器27を推進器2の翼に取付けてその光線とリン
グ状構造物本体5内面の芯出用定点Pの差を読み、取付
は精度を確認する。
次いで吊りピース12,13と芯出しピース10を取り
外す。
本発明は前記の如く、リング状構造物本体および支持部
材やカバーをあらかじめ製作しておき、少なくともリン
グ状構造物本体を完成し、これの寸法関係をチェックし
ておき、推進器軸の中心線上から等距離にあるリング状
構造物本体内面の芯出用定点を基準にして位置決めする
点に特徴がある。
その際、推進器軸の軸心を中心として投光器を回転させ
、その可視光線の軌跡と推進器軸の中心線上から等距離
にあるリング状構造物本体内面の芯出用定点との位置合
せをするので、リング状構造物の取付は位置を高精度で
確認しながら作業を進めることができる。
可視光線の軌跡が推進器の外径を示すものであれば、リ
ング状構造物と推進器の相互関係位置を適宜確認するこ
とができるのである。
本発明によれば、地上で大部分の溶接、組立作業が行な
われ、県中工事での現場溶接個所が少ないので溶接が容
易であると共に、溶接による歪が少なく、精度が向上す
る。
また、県中工事での現場塗装個所が少なく、県中工事期
間が短縮する。
なお前記実施例においては、オープンスターン形状の船
尾部のものを示したが、本発明は第8図に示す如くクロ
ーズドスターン形状のものにも適用できる。
本発明は、前記実施例の如く、推進器軸の代りに仮軸を
設け、これに投光器を固定してもよいが、推進器自体に
投光器を固定すれば推進器、舵等の部材を取り外す必要
がないので、作業性が良好である。
第9図は本発明により、船体船尾部にリング状構造物を
設けたものを示すもので、船体1の船尾部の推進器2の
前方にリング状構造物4が固定されている。
なお3は舵である。船尾部には、船底より巻き上げてく
る流れSlがあり、特に肥大船ではこの流れSlに対し
て三次元剥離渦S2を伴っている。
また船側を通ってきた流れS3は船体船尾部付近の形状
に応じて変化し、船尾部付近では流れSl及び流れS3
が複雑に混り合うことにより乱れが大きくなる。
また、船体の形状が急激に変化するために、時として大
きな剥離した渦S4となる。
このように船尾部付近の流れは乱れが大きく、・この流
れの乱れによって失われるエネルギーは抵抗(形状抵抗
)となる。
この船尾部付近の流れの乱れは、推進器2の直径Dpの
3倍に相当する長さの範囲において顕著である。
本発明によって正確に芯出しされて船尾部に取付けられ
たリング状構造物を有する船舶によれば、船尾部の両舷
を流れる遅い流れはリング状構造物4に案内され、その
作動面内に押し拡げられて推進効率の向上等に寄与する
本発明によれば、推進器軸の軸心を利用し、この推進器
軸の中心線上を中心として回転する投光器の光線により
リング状構造物本体内面の芯出用定点を照射するように
なし、この投光器の光線が推進軸の中心線上から等距離
にあるリング状構造物本体内面の芯出用定点を照射する
ようリング状構造物本体側を移動した後、リング状構造
物本体を船体船尾に取付ける方法であるから、推進器軸
の軸心を有効利用することにより投光器自体の芯出を不
要にできることと、推進器軸の軸心上を中心として回転
する投光器によって推進器軸の軸心線上から等距離にあ
るリング状構造物本体内面の芯出用定点が照射されるよ
うリング状構造物本体を移動して固定できることとが相
俟って、リング状構造物本体の取付は作業が容易になる
上に、その精度も著しく向上し、更にドック中における
作業時間も短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はリング状構造物の1例を示す側面図、第2図A
、Bはリング状構造物本体の背部の正面図と側面図、第
3図は芯出しピースを設けたりング状構造物と船尾部と
の関係を示す正面図、第4図は位置決め用の各点を示す
船尾部の側面図、第5図は可視光線を利用してリング状
構造物を位置決めする際の説明図、第6図A、Bは推進
軸の支持個所に支持される可視光線投光器支持装置の側
面図と要部の正面図である。 第7図は推進器上に投光器を設けて芯出しをする状態を
示す説明図である。 第8図はクローズドスターン型の船舶の船尾部にリング
状構造物を設けた場合を示す説明図である。 第9図はリング状構造物を設けた船舶の船尾部の流れの
状態を示す説明図である。 1・・・・・・船体、2・・・・・・推進器、3・・・
・・・舵、4・・・・・・リング状構造物、5・・・・
・・リング状構造物本体、6・・・・・・上部支持部材
、7・・・・・・上部先端カバー、8・・・・・・上部
後端カバー、10・・・・・・芯出しピース、12゜1
3・・・・・・吊りピース、14・・・・・・水準器、
20・・・・・・仮軸、21・・・・・・支持腕、23
・・・・・・船尾軸受、27・・・・・・レーザ光線投
光器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 推進器軸の中心軸線上を中心として回転する投光器
    の光線により、推進器軸の中心線上から等距離にあるリ
    ング状構造物本体内面の芯出用定点を照射するようリン
    グ状構造物本体を移動した後、リング状構造物本体を推
    進器軸の中心軸線を基準として船体船尾部に取付けるよ
    うにしたことを特徴とする船体船尾部へのリング状構造
    物の取付方法。 2 投光器は、レーザ光線投光器であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の船体船尾部へのリング状
    構造物の取付方法。
JP53096665A 1978-08-10 1978-08-10 船体船尾部へのリング状構造物の取付方法 Expired JPS5853624B2 (ja)

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PT70043A PT70043A (en) 1978-08-10 1979-08-08 Method for mounting ring-shaped construction on ship stern
GB7927743A GB2028237B (en) 1978-08-10 1979-08-09 Method of mounting a device on a ship
ES483264A ES483264A1 (es) 1978-08-10 1979-08-09 Procedimiento para montar una construccion en forma de ani- llo sobre una popa de barco
SG111/84A SG11184G (en) 1978-08-10 1984-02-08 A method of mounting a device having an opening on a ship

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JPS5525615A JPS5525615A (en) 1980-02-23
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