JPS5855802B2 - 移動床式ろ過装置 - Google Patents
移動床式ろ過装置Info
- Publication number
- JPS5855802B2 JPS5855802B2 JP53138054A JP13805478A JPS5855802B2 JP S5855802 B2 JPS5855802 B2 JP S5855802B2 JP 53138054 A JP53138054 A JP 53138054A JP 13805478 A JP13805478 A JP 13805478A JP S5855802 B2 JPS5855802 B2 JP S5855802B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- filtration tank
- filtration
- moving bed
- filter medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は移動床式ろ過装置に関するものである。
従来のこの種の装置は、原水タンクの下部にろ過タンク
を斜めに設置し、原水をろ過タンクの上端からその下部
に設けた集水装置に向は下向きに通過させるように構成
されており、ろ材の排出装置をろ過タンクの下端に設け
、この装置を作動させることによって、ろ材全体を押上
げ、その上層部の汚染ろ材を原水タンク内に排出するよ
うになっていた。
を斜めに設置し、原水をろ過タンクの上端からその下部
に設けた集水装置に向は下向きに通過させるように構成
されており、ろ材の排出装置をろ過タンクの下端に設け
、この装置を作動させることによって、ろ材全体を押上
げ、その上層部の汚染ろ材を原水タンク内に排出するよ
うになっていた。
しかし、汚染ろ材を排出する際にろ材全体を押上げる必
要があるため、上記従来の装置においては、排出装置に
大きな推力を必要とした。
要があるため、上記従来の装置においては、排出装置に
大きな推力を必要とした。
また、ろ過タンクが斜めに設けられているため、上層部
のろ材が崩れ易く、ろ材層の厚さが不均一となり、ろ過
能率を低下させる問題もあった。
のろ材が崩れ易く、ろ材層の厚さが不均一となり、ろ過
能率を低下させる問題もあった。
一方、ろ過タンクを原水タンクの下部に垂直に設けた装
置もある。
置もある。
この装置は上層部のろ材が崩れ易いという前記装置の欠
点は解消されているが、汚染ろ材の排出にろ材全体を押
上げなげればならない点で、前記の装置と同様の問題を
含んでいるものであった。
点は解消されているが、汚染ろ材の排出にろ材全体を押
上げなげればならない点で、前記の装置と同様の問題を
含んでいるものであった。
この発明の第一の目的は、汚染ろ材の排出にろ材全体を
移動させることなく、汚染ろ材のみを移動させてこれを
排出できるようにした移動床式ろ過装置を提供するとこ
ろにある。
移動させることなく、汚染ろ材のみを移動させてこれを
排出できるようにした移動床式ろ過装置を提供するとこ
ろにある。
この発明の第二の目的は、汚染ろ材を排出した後を生じ
る空隙に、残余のろ材が容易に移動してその空隙を満し
得るようにした上記装置を提供するところにある。
る空隙に、残余のろ材が容易に移動してその空隙を満し
得るようにした上記装置を提供するところにある。
この発明の第三の目的は、汚染ろ材の排出と同時に、ろ
過タンクの原水流入側に設けた多孔板を掃除し、その目
詰りを防止できるようにした上記装置を提供するところ
にある。
過タンクの原水流入側に設けた多孔板を掃除し、その目
詰りを防止できるようにした上記装置を提供するところ
にある。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図に示すように、この発明の装置は、密閉した原水
タンク1の土壁にろ過タンク2を設置してあり、そのろ
過タンク2の下端に多孔板3を設け、その上部側壁に処
理水の集水装置4を設けである。
タンク1の土壁にろ過タンク2を設置してあり、そのろ
過タンク2の下端に多孔板3を設け、その上部側壁に処
理水の集水装置4を設けである。
多孔板3を設けたろ過タンク2の下方部分は原水タンク
1内にあり、集水装置4を設けた上方部分は原水タンク
1外にある。
1内にあり、集水装置4を設けた上方部分は原水タンク
1外にある。
原水は同図に矢印で示すように、原水流水管19から原
水タンク1に流入後事孔板3を通ってろ過タンク2に流
入し、ろ材A内を下から上に向って通過し、集水装置4
に至るようになっている。
水タンク1に流入後事孔板3を通ってろ過タンク2に流
入し、ろ材A内を下から上に向って通過し、集水装置4
に至るようになっている。
ろ過タンク2の下部側壁の相対向する位置には、汚染度
の高いろ材(以下、単に汚染ろ材A′という)の排出口
5,5′が設けられており、排出口5,5′は柔軟な素
材でつくられた開閉蓋6,6′で閉塞されている。
の高いろ材(以下、単に汚染ろ材A′という)の排出口
5,5′が設けられており、排出口5,5′は柔軟な素
材でつくられた開閉蓋6,6′で閉塞されている。
しかし、ろ過タンク2内に充填されたろ材A。
A1まある程度の結合力をもっているので上記の開閉蓋
6,6′を設けなくても、自然にタンク2から原水タン
ク1内に落下することはない。
6,6′を設けなくても、自然にタンク2から原水タン
ク1内に落下することはない。
汚染ろ材A′の排出装置7は、原水タンク1の側壁に取
付けたシリンダ8と、そのピストンロッド9の先端に取
付けた押出し板10とから成る。
付けたシリンダ8と、そのピストンロッド9の先端に取
付けた押出し板10とから成る。
ピストンロッド9は原水タンク1の側壁を液密を保持し
た状態で自由に貫通し、更に前記の蓋6′を貫通してい
る。
た状態で自由に貫通し、更に前記の蓋6′を貫通してい
る。
ピストンロッド9の先端には押出し板10が取付げられ
ている。
ている。
この押出し板10は多孔板3上を摺接しながら、前記の
排出口5,5′間を進退移動する。
排出口5,5′間を進退移動する。
原水タンク1の下端開口部には、エジェクタ11が設け
られており、このエジェクタ11とろ過タンク2の上部
とは、ろ材移送パイプ12で結ばれており、このパイプ
12の途中には、ろ材洗浄装置13が設けられている。
られており、このエジェクタ11とろ過タンク2の上部
とは、ろ材移送パイプ12で結ばれており、このパイプ
12の途中には、ろ材洗浄装置13が設けられている。
ろ過タンク2の集水装置4は処理水の排出パイプ14が
連結されており、このパイプ14は調節弁15を介して
処理水槽16に達している。
連結されており、このパイプ14は調節弁15を介して
処理水槽16に達している。
この水槽16に貯溜された処理水を前記エジェクタ11
の駆動流体に使用してもよく、その場合は、圧力水ポン
プ17を介在したパイプ18が上記水槽16とエジェク
タ11間に設けられる。
の駆動流体に使用してもよく、その場合は、圧力水ポン
プ17を介在したパイプ18が上記水槽16とエジェク
タ11間に設けられる。
なお、第1図中20はろ材洗浄装置13で洗浄されたろ
材と洗浄廃水のうち、洗浄廃水を系外に排出する排出パ
イプである。
材と洗浄廃水のうち、洗浄廃水を系外に排出する排出パ
イプである。
第1図に示す装置は上記のように構成されるから、原水
は圧入されろ過タンク2内を上向流となって通過するの
で、ろ過タンク2内の下層にあるろ材Aへ最もよく汚染
されることになる。
は圧入されろ過タンク2内を上向流となって通過するの
で、ろ過タンク2内の下層にあるろ材Aへ最もよく汚染
されることになる。
そこで、この汚染ろ材A′を排出するために、上記の排
出装置7を作動させると、第2図に示すように、蓋5が
押し開らかれて汚染ろ材A9J″−押出し板10により
押出され、原水タンク1内に落下する。
出装置7を作動させると、第2図に示すように、蓋5が
押し開らかれて汚染ろ材A9J″−押出し板10により
押出され、原水タンク1内に落下する。
排出装置7は汚染ろ材A′を押出した状態で停止する。
汚染ろ材A節排出された後にできる空隙には、上層部の
比較的汚染度の低いろ材全体が下降してその空隙を満す
。
比較的汚染度の低いろ材全体が下降してその空隙を満す
。
この状態でろ過を継続し、下層部のろ材が汚染されると
、排出装置7の押出し板10を後退させて、反対側の排
出口5′から汚染ろ材を排出する。
、排出装置7の押出し板10を後退させて、反対側の排
出口5′から汚染ろ材を排出する。
なお、上記排出装置7は、その押出し板10によって汚
染ろ材A′を押出した後に、直ちに元の状態に後退させ
てもよいが、後退時に上層から落下したろ材の一部をか
き出すことになるので、あまり好ましいことではない。
染ろ材A′を押出した後に、直ちに元の状態に後退させ
てもよいが、後退時に上層から落下したろ材の一部をか
き出すことになるので、あまり好ましいことではない。
上記のようにして、汚染ろ材A′を排出する一方、エジ
ェクタ11から汚染ろ材A′を洗浄装置13に送り、こ
こにおいて洗浄したろ材をろ過タンク2の上部から供給
することにより、装置を停止することなく、ろ材の排出
と供給を行うことができる。
ェクタ11から汚染ろ材A′を洗浄装置13に送り、こ
こにおいて洗浄したろ材をろ過タンク2の上部から供給
することにより、装置を停止することなく、ろ材の排出
と供給を行うことができる。
次に、第3図に示す実施例は、ろ過タンク2を下広ろが
りのテーパ状としたものであって、汚染ろ材A′の排出
後に生じる空隙に、上層ろ材が容易に落下できるように
なっている。
りのテーパ状としたものであって、汚染ろ材A′の排出
後に生じる空隙に、上層ろ材が容易に落下できるように
なっている。
その他の構成は前記のものと同様であるので、同一部分
には同一符号を付するにとどめ、その説明を省略する。
には同一符号を付するにとどめ、その説明を省略する。
第4図は、排出装置Tの他の実施例であって、押出し板
10の下面がブラシ面になっているものである。
10の下面がブラシ面になっているものである。
このブラミ10aを多孔板3の上面に接触させることに
より、押出し板10の移動時に多孔板3を掃除し、その
目詰りを防止するようにしたものである。
より、押出し板10の移動時に多孔板3を掃除し、その
目詰りを防止するようにしたものである。
第5図及び第6図に示す実施例は、水平方向に揺動する
押出し板10′を備えた排出装置7′を使用するもので
ある。
押出し板10′を備えた排出装置7′を使用するもので
ある。
この場合の排出口5aは、ろ過タンク2の下部全周に亘
って設けられており、押出し板10牡ろ過タンク2の下
端を輪切りするように水平方向に移動して汚染ろ材A′
を押出すことになる。
って設けられており、押出し板10牡ろ過タンク2の下
端を輪切りするように水平方向に移動して汚染ろ材A′
を押出すことになる。
なお、この実施例の場合、排出口5aにろ材A、 Aへ
露出することとなるが、前述のようにろ材はある程度の
結合力をもっているので落下することはない。
露出することとなるが、前述のようにろ材はある程度の
結合力をもっているので落下することはない。
この押出し板10′の下面は前記と同様にブラシ面とし
てもよく、またろ過タンク2を前記と同様にテーパ状に
してもよい。
てもよく、またろ過タンク2を前記と同様にテーパ状に
してもよい。
以上のように、この発明の装置によって汚染ろ材を排出
するには、ろ材全体を移動させることなく、ろ過タンク
下層部の汚染ろ材のみを排出すればよく、残余のろ材は
目量で落下する。
するには、ろ材全体を移動させることなく、ろ過タンク
下層部の汚染ろ材のみを排出すればよく、残余のろ材は
目量で落下する。
したがって、汚染ろ材の排出に要する推力は、従来の装
置に比べて著しく小さくてよい。
置に比べて著しく小さくてよい。
また、ろ過タンクを下広ろがりのテーパ状にしたものは
、汚染ろ材を排出した後に生じる空隙に、残余ろ材がそ
の自重により確実に落下し、空隙を満すことができる。
、汚染ろ材を排出した後に生じる空隙に、残余ろ材がそ
の自重により確実に落下し、空隙を満すことができる。
更に、押出し板の下面をブラシ面としたものは、ろ材の
押出しと同時に多孔板と掃除できるので、その目詰りを
防ぐことができる。
押出しと同時に多孔板と掃除できるので、その目詰りを
防ぐことができる。
第1図はこの発明の装置の実施例を示す断面図、第2図
は上記装置の汚染ろ材排出状態における断面図、第3図
は他の例の装置を示す断面図、第4図は押出し板の使用
例を示す拡大断面図、第5図はその他の例の装置を示す
断面図、第6図は第5図の装置の横断平面図である。 1・・・・・・原水タンク、2・・・・・・ろ過タンク
、3・・・・・・多孔板、4・・・・・・集水装置、5
、5’、 5 a・・・・・・排出口、γ・・・・・
・排出装置、10 、10’・・・・・押出し板、10
a・・・・・・ブラシ。
は上記装置の汚染ろ材排出状態における断面図、第3図
は他の例の装置を示す断面図、第4図は押出し板の使用
例を示す拡大断面図、第5図はその他の例の装置を示す
断面図、第6図は第5図の装置の横断平面図である。 1・・・・・・原水タンク、2・・・・・・ろ過タンク
、3・・・・・・多孔板、4・・・・・・集水装置、5
、5’、 5 a・・・・・・排出口、γ・・・・・
・排出装置、10 、10’・・・・・押出し板、10
a・・・・・・ブラシ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原水タンクの上部にろ過タンクを設けるとともに、
そのろ過タンクの上部に集水装置を設けて上向流濾過と
し、ろ過タンクの下部外側に設けたろ材排出口を原水タ
ンク内に位置させると共に、ろ材の押出し板を、ろ過タ
ンクの下端に取りつげた多孔板の上面に前記ろ材排出口
に向って摺接自在に設け、かつ、ろ過タンクの上部に洗
浄後のろ材移送パイプを接続したことを特徴とする移動
床式ろ過装置。 2 上記ろ過タンクが下床がりのテーパ状に形成されて
いる特許請求の範囲第1項に記載の移動床式ろ過装置。 3 上記排出口がろ過タンクの下部の2箇所に設けられ
、押出し板がその両排出口間を特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項に記載の移動床式ろ過装置。 4 上記排出口がろ過タンクの下部全周に亘って設けら
れ、押出し板が排出口に対して揺動運動する特許請求の
範囲第1項又は第2項に記載の移動床式ろ過装置。 5 上記押出し板の下面が多孔板に摺接するブラシ面を
有する特許請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4
項に記載の移動床式ろ過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53138054A JPS5855802B2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 移動床式ろ過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53138054A JPS5855802B2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 移動床式ろ過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5564814A JPS5564814A (en) | 1980-05-15 |
| JPS5855802B2 true JPS5855802B2 (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=15212898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53138054A Expired JPS5855802B2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 移動床式ろ過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855802B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4945211B2 (ja) * | 2006-10-04 | 2012-06-06 | 株式会社東芝 | 三相一括形接地開閉器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5095866A (ja) * | 1973-12-26 | 1975-07-30 |
-
1978
- 1978-11-07 JP JP53138054A patent/JPS5855802B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5564814A (en) | 1980-05-15 |
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