JPS585982B2 - 耐摩耗性高圧相窒化硼素塊状体およびその製造方法 - Google Patents
耐摩耗性高圧相窒化硼素塊状体およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS585982B2 JPS585982B2 JP53029809A JP2980978A JPS585982B2 JP S585982 B2 JPS585982 B2 JP S585982B2 JP 53029809 A JP53029809 A JP 53029809A JP 2980978 A JP2980978 A JP 2980978A JP S585982 B2 JPS585982 B2 JP S585982B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boron nitride
- pressure phase
- pressure
- phase boron
- wear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐摩耗性高圧相窒化硼素塊状体およびその製
造方法で、特に微粒子粉末の高圧相窒化硼素を塊状体と
して得る際に、その塊状体化を促進し、かつ塊状体に靭
性を付与するニッケルとチタンを結合剤として使用した
塊状体およびその製造方法に関するものである。
造方法で、特に微粒子粉末の高圧相窒化硼素を塊状体と
して得る際に、その塊状体化を促進し、かつ塊状体に靭
性を付与するニッケルとチタンを結合剤として使用した
塊状体およびその製造方法に関するものである。
窒化硼素は一般に化学合成された状態では黒鉛型に近い
結晶構造を持った軟質の粉末で、通常六方晶窒化硼素と
呼ばれている。
結晶構造を持った軟質の粉末で、通常六方晶窒化硼素と
呼ばれている。
こ5では以下に述べる高圧相窒化硼素との混同を避ける
ために黒鉛型窒化硼素C以下これをg−BNという)と
表すことにする。
ために黒鉛型窒化硼素C以下これをg−BNという)と
表すことにする。
このg−BNは半導体のドープ材、原子炉材料、ルツボ
材料、減摩材等に用いられている。
材料、減摩材等に用いられている。
このようなg−BNのもう1つの有効な利用方法は、高
圧相室イ゛し硼素の合成原料とすることである。
圧相室イ゛し硼素の合成原料とすることである。
すなわち、g−BNに爆発を利用した超高圧を加えるこ
とによって六方晶のウルツ鉱型窒化硼素(以下これをW
−BNという)が得られ、またg−BNにSiとAIあ
るいはアルカリ金属、アルカリ土類金属などの触媒を添
加し、およそ60Kbの圧力と、およそ1600℃の温
度を同時に加えると立方晶窒化硼素(以下これをC−B
Nという)が得られる。
とによって六方晶のウルツ鉱型窒化硼素(以下これをW
−BNという)が得られ、またg−BNにSiとAIあ
るいはアルカリ金属、アルカリ土類金属などの触媒を添
加し、およそ60Kbの圧力と、およそ1600℃の温
度を同時に加えると立方晶窒化硼素(以下これをC−B
Nという)が得られる。
このようにして得られるW−BN、C−BNの高圧相窒
化硼素を著しく硬い物質であり、ことにC−BNは硬さ
こそダイヤモンドに次ぐもの5耐熱性や鉄族元素材料と
の反応抵抗性ではダイヤモンドよりもすぐれ、これら材
料を研削する砥石の砥粒としてそのすぐれた性能を発揮
している。
化硼素を著しく硬い物質であり、ことにC−BNは硬さ
こそダイヤモンドに次ぐもの5耐熱性や鉄族元素材料と
の反応抵抗性ではダイヤモンドよりもすぐれ、これら材
料を研削する砥石の砥粒としてそのすぐれた性能を発揮
している。
しかしながらこのような高圧相窒化硼素は粉末として得
られ、その特性をさらに有効に活用するためには、粉末
を焼結させた塊状体で得ることが望まれている。
られ、その特性をさらに有効に活用するためには、粉末
を焼結させた塊状体で得ることが望まれている。
W−BNもC−BNも強固な共有結合によって結晶が構
成されている。
成されている。
したがってこれらの微結晶を塊状体さして焼結するため
には原子の拡散が容易になる高温が必要である。
には原子の拡散が容易になる高温が必要である。
しかしながら、例えばC−BNを常圧下で加熱していく
と、およそ1500℃から軟質のg−BNに逆変態して
しまい、焼結に必要な十分高い温度まで安定に持ち来た
すことはできない。
と、およそ1500℃から軟質のg−BNに逆変態して
しまい、焼結に必要な十分高い温度まで安定に持ち来た
すことはできない。
このためW−BNやC−BNの焼結は超高圧、高温条件
下で行なわれるのが普通である。
下で行なわれるのが普通である。
超高圧を加えることは、粉末の充填密度を上昇させ、粒
子相互の密着を促進して焼結を助ける効果もある。
子相互の密着を促進して焼結を助ける効果もある。
しかしながら例えばC−BNをおよそ圧力が65Kbで
温度が1700℃の条件下に30分間保持しても粒子間
には気孔が残っており、かつC−BN相互の密着も強度
材料として使用できる程は高くない。
温度が1700℃の条件下に30分間保持しても粒子間
には気孔が残っており、かつC−BN相互の密着も強度
材料として使用できる程は高くない。
このような理由から粒子間に残っている空隙を充填し、
かつ高圧相窒化硼素と十分に「ぬれ」でこれら粒子を保
持する結合剤を深化するのが一般的である。
かつ高圧相窒化硼素と十分に「ぬれ」でこれら粒子を保
持する結合剤を深化するのが一般的である。
結合剤に要求される要件としては、(1)高圧相窒化硼
素とよく「ぬれる」こと、(2)高温強度にすぐれるこ
と、(3)室温においても十分な靭性を有することがあ
げられる。
素とよく「ぬれる」こと、(2)高温強度にすぐれるこ
と、(3)室温においても十分な靭性を有することがあ
げられる。
上記(1)に関しては技術上の問題もあって、現在十分
に解明されているとはいえない。
に解明されているとはいえない。
セラミ、ツク系の結合剤は(2)の要件を満たすものが
多いが、(3)の要件を満足しない。
多いが、(3)の要件を満足しない。
また金属系の結合剤は逆に(2)の性能が不十分である
。
。
特に金属系の結合剤では(1)の性能を十分発揮させる
ために、焼結条件下では溶融させていわゆる液相焼結の
形態をとるのが普通である。
ために、焼結条件下では溶融させていわゆる液相焼結の
形態をとるのが普通である。
従来この目的で使用されていた金属系結合剤はコバルト
、ニッケルなどであった。
、ニッケルなどであった。
ところが高圧相窒化硼素の塊状体は、例えばバイトなど
切削用工具の刃物として使用してその特性を十分に発揮
させる高速切削を行なうと刃先温度はおよそ1ooo℃
にも達する。
切削用工具の刃物として使用してその特性を十分に発揮
させる高速切削を行なうと刃先温度はおよそ1ooo℃
にも達する。
このような高温におけるコバルトやニッケルの強度は不
十分であり1.したがってコバルトやニッケルを結合剤
とした塊状体の強度も低下し、摩耗を早める結果になっ
ていた。
十分であり1.したがってコバルトやニッケルを結合剤
とした塊状体の強度も低下し、摩耗を早める結果になっ
ていた。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、ニッケ
ルとチタンの金属間化合物を結合剤とした靭性と耐摩耗
性の大なる高圧相窒化硼素、ことにC−BNの塊状体お
よびその製造方法を提供しようとするものである。
ルとチタンの金属間化合物を結合剤とした靭性と耐摩耗
性の大なる高圧相窒化硼素、ことにC−BNの塊状体お
よびその製造方法を提供しようとするものである。
金属間化合物NiTiは化学量論的組成を中心に若干の
組成の広がりを持つ金属間化合物、いわゆるベルトライ
ド化合物で一般の金属間化合物が極めて脆弱なものが多
い中で、異例に高い靭性を備えている特異な材料である
。
組成の広がりを持つ金属間化合物、いわゆるベルトライ
ド化合物で一般の金属間化合物が極めて脆弱なものが多
い中で、異例に高い靭性を備えている特異な材料である
。
結晶構造はCsC1型の規則格子構造を持ち、また熱弾
性型マルテンサイト変態をすることに起因する形状記憶
効果によりニチノールの名前で知られている。
性型マルテンサイト変態をすることに起因する形状記憶
効果によりニチノールの名前で知られている。
NiTiのもう1つの特徴は、その耐摩耗性が犬なるこ
とである。
とである。
発明者らは耐摩耗用金属材料の研究過程において、耐摩
耗性は硬さが犬なる程、また加工硬化指数が犬なる程大
きいことを明らかにした。
耗性は硬さが犬なる程、また加工硬化指数が犬なる程大
きいことを明らかにした。
NiTiの硬さはHv230でかなり低いが、その加工
硬化指数は0.43ときわめて大きい。
硬化指数は0.43ときわめて大きい。
ニッケル・クロム・モリブデン鋼(SNCM8)の加工
硬化指数は0.038であるからその著しい大きさが理
解される。
硬化指数は0.038であるからその著しい大きさが理
解される。
この結果SiC砥石に所定面圧で押しつけて所定距離摩
擦させた場合の摩耗体積を硬さHv700の焼入鋼と比
較すると、NiTiの摩耗量は鋼のl以下、すなわち3
倍以上の耐摩耗性を持つことが明らかになった。
擦させた場合の摩耗体積を硬さHv700の焼入鋼と比
較すると、NiTiの摩耗量は鋼のl以下、すなわち3
倍以上の耐摩耗性を持つことが明らかになった。
こめようにNiTiのすぐれた耐摩耗性はその規則格子
構造に特有な大きな加工硬化に起因している。
構造に特有な大きな加工硬化に起因している。
規則格子構造を持つことは高温強度(硬さ)に関しても
有利である。
有利である。
ことにNiTiは融点まで規則格子を保持しており、塑
性変形に伴う逆位相境界の生成が高温における強度低下
を抑性する。
性変形に伴う逆位相境界の生成が高温における強度低下
を抑性する。
すなわち、室温における硬さはHv230程度と低く、
また融点も1310℃と低いにもか\わらず1000℃
程度の高温における硬さはコバルトやニッケルよりも大
きい。
また融点も1310℃と低いにもか\わらず1000℃
程度の高温における硬さはコバルトやニッケルよりも大
きい。
さらに結合剤として必要な条件は高圧相窒化硼素との「
ぬれ」が良好なことである。
ぬれ」が良好なことである。
この目的でC−BNとNiTiとのぬれ試験を行なった
。
。
C−BN粉末の上にボタン型アーク溶解炉で溶製したN
i−50at%Tiを配置し、超高純度のアルゴン雰囲
気中で1400℃に加熱した。
i−50at%Tiを配置し、超高純度のアルゴン雰囲
気中で1400℃に加熱した。
その結果NiTiは溶融してC−BN粉末中に侵透し、
十分な「ぬれ性」があることがわかった。
十分な「ぬれ性」があることがわかった。
以上のような予備テストの結果、NiTiは靭性、耐摩
耗性、高温強度を有する高圧相窒化硼素との「ぬれ性」
にすぐれ、高圧相窒化硼素の結合剤として有効なことが
明らかになった。
耗性、高温強度を有する高圧相窒化硼素との「ぬれ性」
にすぐれ、高圧相窒化硼素の結合剤として有効なことが
明らかになった。
そこで以下の実施例に示す、高圧相窒化硼素塊状体の製
造テストを実施した。
造テストを実施した。
使用した超高圧装置はベルト型で円筒状黒鉛ヒータの内
部に圧力媒体として自己潤滑性の良好なg−BNのスリ
ーブおよび上下のプラグを設け、スリーブとプラグで形
成される空間に厚さ50μのタンタル製カプセルを入れ
試料室とした。
部に圧力媒体として自己潤滑性の良好なg−BNのスリ
ーブおよび上下のプラグを設け、スリーブとプラグで形
成される空間に厚さ50μのタンタル製カプセルを入れ
試料室とした。
この試料室の寸法はタンタルカプセルの内法で内径6I
IB、高さ5’mである。
IB、高さ5’mである。
圧力は常温下において、BiおよびBaをそれぞれ24
.5Kb。
.5Kb。
59Kbの定点として測定した。
しかし高温では一般におよそ3割程度発生圧力が低下す
ることが経験的に知られており、このような観点から高
温下の圧力を補正した。
ることが経験的に知られており、このような観点から高
温下の圧力を補正した。
温度は白金/白金10係ロジウム熱電対で1550℃ま
で測定して加熱電力と温度の関係を求めておき、これよ
り高温は外挿より推定した。
で測定して加熱電力と温度の関係を求めておき、これよ
り高温は外挿より推定した。
なお熱起電力の圧力補正は行なっていない。
実施例1
タンタルカプセル内にNi−50at%Ti合金の円板
状板と、1〜5μのC−BN粉末を層状に充填し、65
Kb、1700℃の圧力と温度を同時に30分間加えた
。
状板と、1〜5μのC−BN粉末を層状に充填し、65
Kb、1700℃の圧力と温度を同時に30分間加えた
。
この結果直径およそ6m+1゜高さおよそ2,5IIの
塊状体が得られた。
塊状体が得られた。
この塊状体は超硬合金に傷をつけることができ、またG
C砥石でほとんど研摩できなかった。
C砥石でほとんど研摩できなかった。
実施例2
古河電工製で市販のNiTi合金(FEDIG−NT)
の円板とC−BN粉末を用い55Kb、1600℃で2
0分間保持した。
の円板とC−BN粉末を用い55Kb、1600℃で2
0分間保持した。
この結果実施例1と同様のC−BN塊状体が得られた。
実施例3
325メツシユ以下のN1粉末とTi粉末を1対1の化
学量論組織になるように混合し、C−BN粉末と層状に
充填し、50Kb、1500℃で20分間保持した。
学量論組織になるように混合し、C−BN粉末と層状に
充填し、50Kb、1500℃で20分間保持した。
得られた塊状体をダイヤモンドで研摩し、ヌープ硬さを
測定したところ、3800にf/llI2という高い値
を示した。
測定したところ、3800にf/llI2という高い値
を示した。
またハンマで破壊して破面を走査型電子顕微鏡で観察し
た結果C−BN同志が良好に結合した骨格をNiTi相
が保持していることがわかった。
た結果C−BN同志が良好に結合した骨格をNiTi相
が保持していることがわかった。
実施例4
実施例3と同じNiとTiの混合粉末にさらにW−BN
とC−BNを重量で1:5添加し十分混合した。
とC−BNを重量で1:5添加し十分混合した。
この粉末を充填し50Kb、1500℃で10分間保持
した。
した。
この結果実施例1と同様の塊状体が得られた。
実施例5
化学的蒸着法(CVD)によってTiを蒸着した325
/400メツシユのC−BNに325メツシユ以下のN
i粉末を添加し、45Kb、1350り℃で10分間保
持したところ実施例1と同様の塊状体が得られた≦ このようにして得られる高圧相窒化硼素塊状体は、切削
工具用刃物など高温強度と耐摩耗性の要求される材料に
適し、高圧相窒化硼素のすぐれた性能を発揮するのに有
効である。
/400メツシユのC−BNに325メツシユ以下のN
i粉末を添加し、45Kb、1350り℃で10分間保
持したところ実施例1と同様の塊状体が得られた≦ このようにして得られる高圧相窒化硼素塊状体は、切削
工具用刃物など高温強度と耐摩耗性の要求される材料に
適し、高圧相窒化硼素のすぐれた性能を発揮するのに有
効である。
本発明の実施にあたっては結合剤は必ずしもNi−50
at%Tiに限定されない。
at%Tiに限定されない。
例えば前記化学量論的組成より高Ni側、あるいは高T
i側にずれると室温における硬さは増し、また共晶反応
、包晶反応によりNi−50at%Tiより低い温度で
液相を生じるという特徴がある。
i側にずれると室温における硬さは増し、また共晶反応
、包晶反応によりNi−50at%Tiより低い温度で
液相を生じるという特徴がある。
低い温度で液相を生じることは、溶浸を容易にする効果
があり、塊状体の使用目的やあるいは製造設備の都合に
より低い温度で製造を行ないたい場合には有利である。
があり、塊状体の使用目的やあるいは製造設備の都合に
より低い温度で製造を行ないたい場合には有利である。
しかしながら化学量論組成のNiTiは空孔濃度が但く
、低温硬さは低いにもか\わらず、例えば1000℃付
近の高温では高Ni側あるいは高Ti側よりもむしろ強
度が大きい。
、低温硬さは低いにもか\わらず、例えば1000℃付
近の高温では高Ni側あるいは高Ti側よりもむしろ強
度が大きい。
したがって高圧相窒化硼素の特性を十分発揮させるため
にItLNi−50at$iのごく近くの組成を選定す
るのが、望ましい。
にItLNi−50at$iのごく近くの組成を選定す
るのが、望ましい。
但し、焼結中にチタンの一部が窒化硼素と反応して硼化
物、窒化物を生成することがありこの傾向は焼結温度が
高い程著しい。
物、窒化物を生成することがありこの傾向は焼結温度が
高い程著しい。
したがって添加する結合剤の組成と塊状体中の結合剤の
組成は必ずしも一致しないので焼結条件の選定と添加す
る結合剤の組成を考慮する必要がある。
組成は必ずしも一致しないので焼結条件の選定と添加す
る結合剤の組成を考慮する必要がある。
また、形状記憶効果を防止する目的で若干の鉄やコバル
トなどを添加してもよい。
トなどを添加してもよい。
NiとTiは合金の形でもあるいは単体Ni、単体Ti
の形で超高圧装置の試料室に充填してもよく、また高圧
相窒化硼素とあらかじめ混合しておいても、あるいは層
状に配置して溶浸させてもよい。
の形で超高圧装置の試料室に充填してもよく、また高圧
相窒化硼素とあらかじめ混合しておいても、あるいは層
状に配置して溶浸させてもよい。
高圧相窒化硼素としてはC−BNが望ましい。
しかしC−BNの一部ないし全部をW−BNで置換して
もよい。
もよい。
添加したW−BNの一部または全てが焼結中にC−BN
に変態してもよい。
に変態してもよい。
高圧相窒化硼素塊状体の高圧相窒化硼素層に含まれるN
i−Ti合合金量量体積で40係を越える場合には塊状
体の硬さが低下しすぎ、また1係以下の場合には結合剤
として靭性改善の効果が少ない。
i−Ti合合金量量体積で40係を越える場合には塊状
体の硬さが低下しすぎ、また1係以下の場合には結合剤
として靭性改善の効果が少ない。
一般に5〜15係程度が好ましい。塊状体に各種酸化物
、炭化物、窒化物、硼化物、硅化物を添加してもよい。
、炭化物、窒化物、硼化物、硅化物を添加してもよい。
焼結はW−BNまたはC−BNが熱力学的に安定な圧力
および温度条件で行なうべきである。
および温度条件で行なうべきである。
g−BNが安定な条件下で焼結しW−BNおよびC−B
Nの一部または全部が軟質なg−BNに変態すると、塊
状体の強度を著しく低下させる。
Nの一部または全部が軟質なg−BNに変態すると、塊
状体の強度を著しく低下させる。
W−BNまたはC−BNが安定であると思われる条件で
焼結を行なってもg−BNを少量生成することがしばし
ばみられる。
焼結を行なってもg−BNを少量生成することがしばし
ばみられる。
これは粉末粒子が相互に接触していない空隙の圧力が低
いことによるものと考えられ、前述した巨視的圧力とは
その意味が若干具なる。
いことによるものと考えられ、前述した巨視的圧力とは
その意味が若干具なる。
高圧相窒化硼素粒子相互の密着を促進させ、かつ原子の
拡散を活発にするためにも可能な限り高圧、高温でかつ
長時間焼結させることが望ましいが、これらの要求は製
品の価格を高価にする。
拡散を活発にするためにも可能な限り高圧、高温でかつ
長時間焼結させることが望ましいが、これらの要求は製
品の価格を高価にする。
したがって商業的に、また実質的に効果のある条件とし
ては、少なくともおよそ45Kb以上、少なくともおよ
そ1200℃以上の温;度を同時に1分間以上加えるべ
きである。
ては、少なくともおよそ45Kb以上、少なくともおよ
そ1200℃以上の温;度を同時に1分間以上加えるべ
きである。
上記圧力、温度を加える装置としては必ずしもベルト型
装置に限定されるものではなく、立方型装置などでもよ
い。
装置に限定されるものではなく、立方型装置などでもよ
い。
尚高温下における圧力は現在の技術では厳密に測定する
ことは困難であり、若干の誤差を容認すべきことは超高
圧業者のよく知るところである。
ことは困難であり、若干の誤差を容認すべきことは超高
圧業者のよく知るところである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1結晶の大きさが200μ以下の高圧相窒化硼素に対し
てニッケル元素とチタン元素の比率が相互に45〜55
原子パーセントの範囲内のニッケル元素とチタン元素の
金属間化合物が、高圧相窒化硼素を含めた全体積の1パ
一セント以上、40パーセント以下含有することを特徴
とする耐摩耗性高圧相窒化硼素塊状体。 2結晶の大きさが209μ以下の高圧相窒化硼素に、ニ
ッケル元素とチタン元素の比率が相互に45〜55原子
パーセントで、かつニッケル元素とチタン元素の合計の
体積が高圧相窒化硼素を含めた全体積の1パ一セント以
上、40パーセント以下となるように添加した混合物に
45Kb以上、1200℃以上の圧力と温度を同時に1
分間以上加えることにより高圧相窒化硼素をニッケル元
素とチタン元素の金属間化合物で結合することを特徴と
する耐摩耗性高圧相窒化硼素塊状体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53029809A JPS585982B2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | 耐摩耗性高圧相窒化硼素塊状体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53029809A JPS585982B2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | 耐摩耗性高圧相窒化硼素塊状体およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54123114A JPS54123114A (en) | 1979-09-25 |
| JPS585982B2 true JPS585982B2 (ja) | 1983-02-02 |
Family
ID=12286343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53029809A Expired JPS585982B2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | 耐摩耗性高圧相窒化硼素塊状体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585982B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529139B2 (ja) * | 1972-09-01 | 1980-08-01 |
-
1978
- 1978-03-17 JP JP53029809A patent/JPS585982B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54123114A (en) | 1979-09-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5175933B2 (ja) | 超硬質ダイヤモンド複合物 | |
| JP2607469B2 (ja) | ダイヤモンドコンパクトおよびその製造方法 | |
| US4985051A (en) | Diamond compacts | |
| US3871840A (en) | Abrasive particles encapsulated with a metal envelope of allotriomorphic dentrites | |
| JP2907315B2 (ja) | 多結晶立方晶窒化ホウ素の製造方法 | |
| Artini et al. | Diamond–metal interfaces in cutting tools: a review | |
| CN103201098B (zh) | 高韧性热稳定的聚晶金刚石 | |
| KR100402986B1 (ko) | 개선된성질을갖는연마용콤팩트의제조방법 | |
| CN100386460C (zh) | 制备包含立方氮化硼的研磨产品的方法 | |
| JP2004505786A (ja) | ダイヤモンド含有研磨用製品の製法 | |
| JPH0732985B2 (ja) | 研摩研削工具 | |
| KR101190963B1 (ko) | Cbn 콤팩트의 제조 방법 | |
| EP1341943A2 (en) | Abrasive diamond composite and method of making thereof | |
| US4342595A (en) | Cubic boron nitride and metal carbide tool bit | |
| CN102892727B (zh) | 高强度金钢石-SiC压坯及其制造方法 | |
| JPS61201751A (ja) | 高硬度焼結体およびその製造方法 | |
| JPH0530897B2 (ja) | ||
| JPS585982B2 (ja) | 耐摩耗性高圧相窒化硼素塊状体およびその製造方法 | |
| CN105525345B (zh) | 金刚石多晶体合成超硬材料及其生产工艺 | |
| JP7473149B2 (ja) | 高硬度ダイヤモンド基塊状工具素材およびその製法 | |
| JPS6146540B2 (ja) | ||
| JPS58223661A (ja) | 高硬度材およびその製造方法 | |
| JP2023505968A (ja) | 鉄含有バインダーを含む多結晶ダイヤモンド | |
| JP2013040102A (ja) | 立方晶窒化ホウ素成形体の製造方法 | |
| Fontanella | Metal-bonded cubic boron nitride crystal body |