JPS586266B2 - 電子顕微鏡等のレンズ電流設定装置 - Google Patents
電子顕微鏡等のレンズ電流設定装置Info
- Publication number
- JPS586266B2 JPS586266B2 JP52029014A JP2901477A JPS586266B2 JP S586266 B2 JPS586266 B2 JP S586266B2 JP 52029014 A JP52029014 A JP 52029014A JP 2901477 A JP2901477 A JP 2901477A JP S586266 B2 JPS586266 B2 JP S586266B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- function
- magnification
- current value
- lens current
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子顕微鏡等に用いられる電子レンズに供給さ
れるレンズ電流をデジタル信号によって制御するレンズ
電流設定装置に関し、特にファンクションを切換えても
再度の焦点合わせを必要としない上記装置に関する。
れるレンズ電流をデジタル信号によって制御するレンズ
電流設定装置に関し、特にファンクションを切換えても
再度の焦点合わせを必要としない上記装置に関する。
電子顕微鏡には集束レンズ、対物レンズ、投影レンズ等
複数の電磁レンズが用いられ、各レンズには指定された
倍率に対応して予め定められたレンズ電流が供給される
。
複数の電磁レンズが用いられ、各レンズには指定された
倍率に対応して予め定められたレンズ電流が供給される
。
例えば第1図に示す様に対物レンズ1、中間レンズ2、
投影レンズ3には各レンズ毎に設けられた基準電源4,
5,6からの複数種の基準電圧が同じく各レンズ毎に設
けられた連動切換スイッチ7,8.9を介して送られる
増巾器10,11,12から上記基準電圧に応じたレン
ズ電流が供給される。
投影レンズ3には各レンズ毎に設けられた基準電源4,
5,6からの複数種の基準電圧が同じく各レンズ毎に設
けられた連動切換スイッチ7,8.9を介して送られる
増巾器10,11,12から上記基準電圧に応じたレン
ズ電流が供給される。
しかしながら対物レンズ1に関しては微妙な焦点合わせ
の関係上切換スイッチ7と増巾器10との間に苛変電源
13を直列に挿入し基準電圧に可変電圧を重畳させて調
整し得るようにしている。
の関係上切換スイッチ7と増巾器10との間に苛変電源
13を直列に挿入し基準電圧に可変電圧を重畳させて調
整し得るようにしている。
ところが電子顕微鏡は通常の透過像を得る機能に加えて
制限視野回析カメラとしての機能、高分散回折カメラと
しての機能等をも併せ持ち、ファンクション選択スイッ
チにて各機能が選択される。
制限視野回析カメラとしての機能、高分散回折カメラと
しての機能等をも併せ持ち、ファンクション選択スイッ
チにて各機能が選択される。
そして各機能毎に可変電源を操作して焦点を合わせる必
要がある。
要がある。
このため一度通常の透過像が焦点の合った状態で得られ
る様にした後ファンクションを切換えて例えば回折像が
焦点の合った状態で得られる様にし、再びファンクショ
ンを切換えて通常の透過像を得る機能に戻した場合再度
焦点合わせを行なわなければならず操作が繁雑になると
いう不都合があった。
る様にした後ファンクションを切換えて例えば回折像が
焦点の合った状態で得られる様にし、再びファンクショ
ンを切換えて通常の透過像を得る機能に戻した場合再度
焦点合わせを行なわなければならず操作が繁雑になると
いう不都合があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ファン
クションの切換えの度に焦点合わせをする必要のないレ
ンズ電流設定装置を提供することを目的きする。
クションの切換えの度に焦点合わせをする必要のないレ
ンズ電流設定装置を提供することを目的きする。
以下図面を用いて本発明の一実施例を詳説する。
第2図は本発明の一実施例を示す構成図であり、同図に
おいて21,22,23は電子顕微鏡の結像レンズ系を
構成する夫々対物レンズ、中間レンズ、投影レンズであ
る。
おいて21,22,23は電子顕微鏡の結像レンズ系を
構成する夫々対物レンズ、中間レンズ、投影レンズであ
る。
各レンズ毎に設けられた増巾器24 ,25 ,26は
同じく各レンズ毎に設けられたD−A変換器27,28
.29からの基準電圧に応じたレンズ電流を上記各レン
ズに供給する。
同じく各レンズ毎に設けられたD−A変換器27,28
.29からの基準電圧に応じたレンズ電流を上記各レン
ズに供給する。
そして上記D−A変換器27,28.29には増巾器に
送るべき基準電圧を指定するデジタル信号がレジスタ3
0,31.32を介してコンピュータ33より送られる
。
送るべき基準電圧を指定するデジタル信号がレジスタ3
0,31.32を介してコンピュータ33より送られる
。
該コンピュータ33にはファンクション切換回路34、
倍率設定回路35′、焦点調整回路36、読出し専用の
固定記憶装置(以下ROMと略称する)37及び書込み
も読出しも可能な記憶装置(RAMと略称する)38と
夫々相互接続されている。
倍率設定回路35′、焦点調整回路36、読出し専用の
固定記憶装置(以下ROMと略称する)37及び書込み
も読出しも可能な記憶装置(RAMと略称する)38と
夫々相互接続されている。
上記ファンクション切換回路34は電子顕微鏡が有する
各機能に対応する選択子を持つ切換スイッチと該スイッ
チによって選択された機能に対応したコードを発生する
コード発生器とより構成され、倍率設定回路35も同様
に電子顕微鏡によって実現される数十段階の倍率を指定
し得る指定スイッチと該スイッチによって指定された倍
率に対応したコードを発生するコード発生器とより構成
される。
各機能に対応する選択子を持つ切換スイッチと該スイッ
チによって選択された機能に対応したコードを発生する
コード発生器とより構成され、倍率設定回路35も同様
に電子顕微鏡によって実現される数十段階の倍率を指定
し得る指定スイッチと該スイッチによって指定された倍
率に対応したコードを発生するコード発生器とより構成
される。
又焦点調整回路36は調整つまみを有し該つまみを回転
させると右回転の場合はアップカウントパルスを又左回
←の場合はダウンカウントパルスを夫々一定角度回転す
る毎に発し判別回路39を介してコンピュータ33に送
る。
させると右回転の場合はアップカウントパルスを又左回
←の場合はダウンカウントパルスを夫々一定角度回転す
る毎に発し判別回路39を介してコンピュータ33に送
る。
該判別回路39は上記調整回路36から発生したパルス
がアップカウントパルスであるかダウンカウントパルス
であるかを判別し、それを区別する信号をコンピュータ
33へ送る。
がアップカウントパルスであるかダウンカウントパルス
であるかを判別し、それを区別する信号をコンピュータ
33へ送る。
上述の如き構成において電子顕微鏡の倍率が24段階に
わたって可変できるとすれば、各倍率を実現するために
中間レンズ22、投影レンズ23に供給すべきレンズ電
流値の組合わせがROM37の各倍率に対応した番地に
予め記憶されている。
わたって可変できるとすれば、各倍率を実現するために
中間レンズ22、投影レンズ23に供給すべきレンズ電
流値の組合わせがROM37の各倍率に対応した番地に
予め記憶されている。
又対物レンズ21の電流値は上記中間及び投影レンズの
様に各倍率に応じた絶対的な電流値は定められておらず
、倍率を変えた時に各倍率間で増減すべき電流値が予め
測定され同じくROM37に記憶されている。
様に各倍率に応じた絶対的な電流値は定められておらず
、倍率を変えた時に各倍率間で増減すべき電流値が予め
測定され同じくROM37に記憶されている。
ここで操作者がファンクション切換回路34及び倍率設
定回路35を用いて通常透過像観察で10万倍を指定し
たとすれば、コンピュータ33はROM37から10万
倍に対応する中間レンズ22、投影レンズ23のレンズ
電流値A i 1 2 Ap 1を読出し、夫々レジス
タ31.32へ送り保持させる。
定回路35を用いて通常透過像観察で10万倍を指定し
たとすれば、コンピュータ33はROM37から10万
倍に対応する中間レンズ22、投影レンズ23のレンズ
電流値A i 1 2 Ap 1を読出し、夫々レジス
タ31.32へ送り保持させる。
レジスタに保持されたデジタル電流値はD−A変換器及
び増巾器を介してレンズへ送られるため、中間レンズ2
2及び投影レンズ23には10万倍に対応する上記所定
の値A 1 1 ,Aplを持つレンズ電流が供給され
ることとなる。
び増巾器を介してレンズへ送られるため、中間レンズ2
2及び投影レンズ23には10万倍に対応する上記所定
の値A 1 1 ,Aplを持つレンズ電流が供給され
ることとなる。
この状態では対物レンズ21のレンズ電流が調整されて
いないため焦点の合った像が得られていない。
いないため焦点の合った像が得られていない。
そこで操作者は焦点調整回路36の調整つまみを操作し
て対物レンズ電流を変化させ像の焦点合わせを行う。
て対物レンズ電流を変化させ像の焦点合わせを行う。
即ち調整つまみの回転に伴ってパルスが発生する度にコ
ンピュータ33は発生したパルスがアップカウントパル
スであるかダウンカウントパルスであるかを判別回路3
9からの信号によって判断し、前者の場合には対物レン
ズ電流値に一定微小電流値ずつ加算し後者の場合には減
算してレンズ電流を変化させる。
ンピュータ33は発生したパルスがアップカウントパル
スであるかダウンカウントパルスであるかを判別回路3
9からの信号によって判断し、前者の場合には対物レン
ズ電流値に一定微小電流値ずつ加算し後者の場合には減
算してレンズ電流を変化させる。
この様にして焦点を合わせた後像観察を行い、更に同じ
試料の回折像を観察するためにファンクション切換回路
34を用いて例えば高分散回折カメラの機能に切換えた
とする。
試料の回折像を観察するためにファンクション切換回路
34を用いて例えば高分散回折カメラの機能に切換えた
とする。
この時コンピュータ33は切換直前にレジスタ30に保
持されていたデジタル電流値Ao1をRAM38へ退避
させる。
持されていたデジタル電流値Ao1をRAM38へ退避
させる。
そしてコンピュータ33は次に切換えられた高分散回折
カメラの機能に応じて予めROM37に記憶されている
中間レンズ電流値A i 2及び投影レンズ電流値Ap
2を読出してレジスタ31.32に送り、中間レンズ2
2及び投影レンズ23へ上記読出された値A I 2
t A−p2を持つレンズ電流を供給する。
カメラの機能に応じて予めROM37に記憶されている
中間レンズ電流値A i 2及び投影レンズ電流値Ap
2を読出してレジスタ31.32に送り、中間レンズ2
2及び投影レンズ23へ上記読出された値A I 2
t A−p2を持つレンズ電流を供給する。
次に操作者は焦点調整つまみを操作して回折像の焦点合
わせを行う。
わせを行う。
従ってレジスタ30に保持されるデジタル電流値は先の
値Ao1とは異なったものとなってしまう。
値Ao1とは異なったものとなってしまう。
そのためもしこのままファンクション切換回路34によ
って先の透過像を得る機能に戻しても焦点のずれた像し
か得られず再度の焦点合わせが必要である。
って先の透過像を得る機能に戻しても焦点のずれた像し
か得られず再度の焦点合わせが必要である。
ところが本発明では先に焦点が合った状態での電流値A
o1が調38に退避されており、コンピュータ33は透
過像を得る機能に戻ったことを確認してRAM38から
電流値Ao1を読出してレジスタ30へ送る。
o1が調38に退避されており、コンピュータ33は透
過像を得る機能に戻ったことを確認してRAM38から
電流値Ao1を読出してレジスタ30へ送る。
そのため焦点の合った像が再度の調整を必要とせず即座
に再び得られることとなる。
に再び得られることとなる。
又本実施例ではこの状態で倍率を切換えるとコンピュー
タ33はROM37から倍率を変化させるために増減す
べき対物レンズ電流値を読出し先の電流値Aolと加算
してレジスタ30へ送る。
タ33はROM37から倍率を変化させるために増減す
べき対物レンズ電流値を読出し先の電流値Aolと加算
してレジスタ30へ送る。
従って倍率を変えても常に焦点の合った像が得られ、倍
率を変える毎の焦点合わせが不要となっている。
率を変える毎の焦点合わせが不要となっている。
尚上述した実施例ではファンクションを切換える際にそ
の直前のレジスタの値をRAMに退避させる様にしたが
、レジスタの値を常にRAMに送る様にしておけばファ
ンクションを切換えた際のRAMの値を保持するだけで
よい。
の直前のレジスタの値をRAMに退避させる様にしたが
、レジスタの値を常にRAMに送る様にしておけばファ
ンクションを切換えた際のRAMの値を保持するだけで
よい。
又RAMに退避させる値も上記の実施例では対物レンズ
電流値であったが必ずしもその必要はなく、上記電流値
に対応した値であればよい。
電流値であったが必ずしもその必要はなく、上記電流値
に対応した値であればよい。
更に上記の実施例では透過像観察の時のみ対物レンズ電
流値をRAMへ退避させる様にしたが、フアクション切
換回路で切換えることができる機能夫々についてRAM
内の異なった番地をわりあてて焦点が合った状態での対
物レンズ電流値を各機能毎に退避させるようにすれば、
ファンクションを切換えても常に焦点の合った像が得ら
れ再度の焦点合わせが不要となる。
流値をRAMへ退避させる様にしたが、フアクション切
換回路で切換えることができる機能夫々についてRAM
内の異なった番地をわりあてて焦点が合った状態での対
物レンズ電流値を各機能毎に退避させるようにすれば、
ファンクションを切換えても常に焦点の合った像が得ら
れ再度の焦点合わせが不要となる。
以上詳述した如く本発明によればファンクションを切換
える都度焦点合わせを行う必要がないため電子顕微鏡の
操作性を著しく改善することができる。
える都度焦点合わせを行う必要がないため電子顕微鏡の
操作性を著しく改善することができる。
第1図は従来の欠点を説明するための図であり、第2図
は本発明の一実施例を示す構成図である。 21:対物レンズ、22:中間レンズ、23:投影レン
ズ、27,28,29:D−A変換器、30,31,3
2:レジスタ、33:コンピュータ、34:ファンクシ
ョン切換回路、35:倍率設定回路、36:焦点調整回
路、3 7 : ROM、38 : RAM○
は本発明の一実施例を示す構成図である。 21:対物レンズ、22:中間レンズ、23:投影レン
ズ、27,28,29:D−A変換器、30,31,3
2:レジスタ、33:コンピュータ、34:ファンクシ
ョン切換回路、35:倍率設定回路、36:焦点調整回
路、3 7 : ROM、38 : RAM○
Claims (1)
- 1 レンズに供給する電流をD−A変換器を介してデジ
タル的に設定する装置において、ファンクションが切換
えられる直前のレンズ電流値に対応するデジタル値を記
憶する記憶手段を設けたことを特徴とする電子顕微鏡等
のレンズ電流設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52029014A JPS586266B2 (ja) | 1977-03-16 | 1977-03-16 | 電子顕微鏡等のレンズ電流設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52029014A JPS586266B2 (ja) | 1977-03-16 | 1977-03-16 | 電子顕微鏡等のレンズ電流設定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53114663A JPS53114663A (en) | 1978-10-06 |
| JPS586266B2 true JPS586266B2 (ja) | 1983-02-03 |
Family
ID=12264544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52029014A Expired JPS586266B2 (ja) | 1977-03-16 | 1977-03-16 | 電子顕微鏡等のレンズ電流設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586266B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55146852A (en) * | 1979-05-02 | 1980-11-15 | Hitachi Ltd | Scale factor controller for electron microscopy and the like |
| JPS58118123U (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-12 | コクヨ株式会社 | 間仕切ユニツト |
| JPS58163138A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | Fujitsu Ltd | 走査形電子顕微鏡 |
| JPS5912460U (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-25 | 日本電子株式会社 | 電子顕微鏡における電子線偏向制御装置 |
| JPS59110951U (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-26 | 日本電子株式会社 | 電子顕微鏡の観察制御装置 |
| JPH01161646A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-26 | Jeol Ltd | 電子顕微鏡等の試料像観察装置 |
-
1977
- 1977-03-16 JP JP52029014A patent/JPS586266B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53114663A (en) | 1978-10-06 |
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