JPS586604B2 - 繊維補強板の製造方法 - Google Patents
繊維補強板の製造方法Info
- Publication number
- JPS586604B2 JPS586604B2 JP53033513A JP3351378A JPS586604B2 JP S586604 B2 JPS586604 B2 JP S586604B2 JP 53033513 A JP53033513 A JP 53033513A JP 3351378 A JP3351378 A JP 3351378A JP S586604 B2 JPS586604 B2 JP S586604B2
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- fiber
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建築用繊維補強板の製造方法に関するものであ
る。
る。
建築用繊維補強板の代表的なものは、石綿繊維補強セメ
ント板である。
ント板である。
この石綿繊維補強セメント板の製造方法の一つとして、
所謂、乾式法が公知であり第1図はこの乾式法の概略を
示している。
所謂、乾式法が公知であり第1図はこの乾式法の概略を
示している。
第1図において、1′はベルトコンベアである。
2′は水槽でありA′方向に走行中のベルトコンベア1
′のベルト面が水槽2′からの滴下水によって濡らされ
る。
′のベルト面が水槽2′からの滴下水によって濡らされ
る。
3′はフラノボックスであシ、石綿繊維混合セメント原
料Siが走行中のベルトコンベア1′のベルト面上に空
気懸濁状態で落下、堆積される。
料Siが走行中のベルトコンベア1′のベルト面上に空
気懸濁状態で落下、堆積される。
4′は均らしロールであり、上記堆積原料が層状S2′
にならされる。
にならされる。
5′は水槽であり、上記原料層S2′に、この水槽5′
からの滴下水が供給される。
からの滴下水が供給される。
6′は加圧ロールであり、上記の含水原料層83′が所
定の厚さに成形される。
定の厚さに成形される。
7′はロールカッターであり、上記の成形体84′がこ
のロールカッター7′により所定の長さに切断される。
のロールカッター7′により所定の長さに切断される。
8′は補助ベルトコンベアであり、その走行速度は上記
ベルトコンベア1′よりも高速とされている。
ベルトコンベア1′よりも高速とされている。
従って、上記成形体84′の切断片S′、すなわち生原
板が補助ベルトコンベア8′に移行される際に、生原板
相互間の隙間が広げられる。
板が補助ベルトコンベア8′に移行される際に、生原板
相互間の隙間が広げられる。
このようにして補助ベルトコンベア8′により移送され
てくる生原板S’, S’・・・は、同ベルトコンベア
8′の側部より、作業者の手作業により取出され、この
取出された生原板が養生される。
てくる生原板S’, S’・・・は、同ベルトコンベア
8′の側部より、作業者の手作業により取出され、この
取出された生原板が養生される。
上記において、作業者が生原板S′、 S′を手作業で
補助ベルトコンベアから取出す際、生原板S′は補助ベ
ルトコンベア8′の走行に対して強制的に停止され、こ
の生原板S′がその生原板裏面が補助ベルト面で擦すら
れつつ、複助ベルトコンベア8′の外側部に取出される
。
補助ベルトコンベアから取出す際、生原板S′は補助ベ
ルトコンベア8′の走行に対して強制的に停止され、こ
の生原板S′がその生原板裏面が補助ベルト面で擦すら
れつつ、複助ベルトコンベア8′の外側部に取出される
。
従って、生原板の取出し時、生原板は、補助ベルトコン
ベアの走行方向に力を受ける。
ベアの走行方向に力を受ける。
而るに、上記した石綿セメントの生原板は、セメントの
硬化速度が遅いために、上記取出し時では軟弱な状態で
あるため、上記力によって生原板が変歪、破損され易い
。
硬化速度が遅いために、上記取出し時では軟弱な状態で
あるため、上記力によって生原板が変歪、破損され易い
。
特に、ガラス繊維補強セメント板の場合、繊維のからみ
合いが、期待できずその未養板の座折強度が石綿セメン
ト生原板に較べて相当に小であるから、生原板の変歪、
破損の危険性が大である。
合いが、期待できずその未養板の座折強度が石綿セメン
ト生原板に較べて相当に小であるから、生原板の変歪、
破損の危険性が大である。
ところで、石膏はセメントに較べて凝結速度が早いから
、上記乾式法においてセメントの代りに石膏を使用すれ
ば、ベルトコンベア取出し時での原板強度を相当に大き
くでき、原板取出し時での原板の上記変歪、破損を防止
するのに有効であると考えられる。
、上記乾式法においてセメントの代りに石膏を使用すれ
ば、ベルトコンベア取出し時での原板強度を相当に大き
くでき、原板取出し時での原板の上記変歪、破損を防止
するのに有効であると考えられる。
しかし、この場合は原板厚さを最終的に設定するための
上記加圧ロールによる成形が、石膏の早期凝結のために
、阻害されるといった新な問題が発生する。
上記加圧ロールによる成形が、石膏の早期凝結のために
、阻害されるといった新な問題が発生する。
本発明は、乾式法において加圧ロールにより成形性を阻
害することなしに、走行ベルトコンベア上の成形原板を
変歪、破損の懸念なく同ベルトコンベアの外側部に作業
者の手作業で容易に取出すことを可能にする繊維補強板
の製造方法を提供するものである。
害することなしに、走行ベルトコンベア上の成形原板を
変歪、破損の懸念なく同ベルトコンベアの外側部に作業
者の手作業で容易に取出すことを可能にする繊維補強板
の製造方法を提供するものである。
すなわち、本発明に係る繊維補強板の製造方法は、走行
ベルトコンベア上に水を散水し、このベルトコンベア上
に石膏と繊維と骨材とからなる原料を散布し、この散布
原料を層状にならし、この原料層表面に水を供給し、該
原料層上に、含水繊維混合セメント層をスプレー法によ
り形成し、この積層を加圧ロールにより圧縮成形し、該
成形体をロールカッターにより切断し、この切断片を、
上記走行ベルトコンベアよりも高速の補助ベルトコンベ
アに移行させ、切断片相互間の隙間を広げ、補助ベルト
コンベアから切断片を取出すことを特徴とする方法であ
る。
ベルトコンベア上に水を散水し、このベルトコンベア上
に石膏と繊維と骨材とからなる原料を散布し、この散布
原料を層状にならし、この原料層表面に水を供給し、該
原料層上に、含水繊維混合セメント層をスプレー法によ
り形成し、この積層を加圧ロールにより圧縮成形し、該
成形体をロールカッターにより切断し、この切断片を、
上記走行ベルトコンベアよりも高速の補助ベルトコンベ
アに移行させ、切断片相互間の隙間を広げ、補助ベルト
コンベアから切断片を取出すことを特徴とする方法であ
る。
以下、図面により本発明を説明する。
第2図は本発明の一実施例において使用する製造装置の
概略を示している。
概略を示している。
第2図において、1はベルトコンベアである。
2は水槽であり、走行中のベルトコンベア1のベルト面
が水槽2からの滴下水により濡らされる。
が水槽2からの滴下水により濡らされる。
3はフラノボックスであり、石膏、骨材並びに繊維(石
綿、ガラス繊維または合成繊維)との混4合原料S1が
ベルトコンベア1上に落下、堆積され、この堆積原料が
均らしロール4によって層状にならされる。
綿、ガラス繊維または合成繊維)との混4合原料S1が
ベルトコンベア1上に落下、堆積され、この堆積原料が
均らしロール4によって層状にならされる。
この繊維混合石膏原料層S2は、水槽5からの滴下水と
前記ベルトコンベア1上の濡水とにより含水状態とされ
、石膏の早期凝結性のために硬化を開始する。
前記ベルトコンベア1上の濡水とにより含水状態とされ
、石膏の早期凝結性のために硬化を開始する。
6はスプレーであり、セメントスラリーと繊維とが箇別
のノズルから噴射され、これらの噴射流が混流状態で、
繊維混合石膏層S3上に散布される。
のノズルから噴射され、これらの噴射流が混流状態で、
繊維混合石膏層S3上に散布される。
従って、含水繊維混合セメントのスプレ一層gxが繊維
混合石膏層S3上に成形される。
混合石膏層S3上に成形される。
7は加圧ロールであり、繊維混合石膏層S3と含水繊維
混合セメントスプレ一層g1との積層Aがこの加圧ロー
ル1により圧縮成形され、積層Aの厚さが所定の厚さに
規制される。
混合セメントスプレ一層g1との積層Aがこの加圧ロー
ル1により圧縮成形され、積層Aの厚さが所定の厚さに
規制される。
この場合、繊維混合石膏層S3は、石膏の早期凝結によ
り、かなりの硬度に達しているが、含水繊維混合スプレ
一層g1の流動性のために、圧縮加圧ロール7から受け
る加圧力は小である。
り、かなりの硬度に達しているが、含水繊維混合スプレ
一層g1の流動性のために、圧縮加圧ロール7から受け
る加圧力は小である。
従って、相当に硬化した繊維混合石膏層S3の加圧破断
はなく、加圧ロール7による積層体Aの厚さ出しは、含
水繊維混合スプレ一層g1の厚さ減少により行なわれる
。
はなく、加圧ロール7による積層体Aの厚さ出しは、含
水繊維混合スプレ一層g1の厚さ減少により行なわれる
。
8はロールカッターであり、所定厚さに成形された上記
積層体A1が、このロールカツター8により所望の長さ
に切断される。
積層体A1が、このロールカツター8により所望の長さ
に切断される。
9は補助ベルトコンベアであり、その走行速度は、上記
ベルトコンベア1よりも高速である。
ベルトコンベア1よりも高速である。
従って、上記の切断片A2・・・、すなわち生原板A・
・・の相互間の間隔は、生原板A2が補助ベルトコンベ
ア9に移る際に拡大される。
・・の相互間の間隔は、生原板A2が補助ベルトコンベ
ア9に移る際に拡大される。
相互間隔が拡げられて補助ベルトコンベア9により移送
されていく生原板A2・・・は、補助ベルトコンベア9
の終端部近傍において、同ベルトコンベア9の外側部に
、作業者の手作業により取出される。
されていく生原板A2・・・は、補助ベルトコンベア9
の終端部近傍において、同ベルトコンベア9の外側部に
、作業者の手作業により取出される。
この場合、生原板A2は、補助ベルトコンベア9の走行
方向に力を受けるが、生原板A2の強度が繊維混合石膏
層の早期凝結のために充分な強度に達しているから、生
原板A2の変歪、破損なしに、生原板A2を補助ベルト
コンベア9から安全に取出すことができる。
方向に力を受けるが、生原板A2の強度が繊維混合石膏
層の早期凝結のために充分な強度に達しているから、生
原板A2の変歪、破損なしに、生原板A2を補助ベルト
コンベア9から安全に取出すことができる。
本発明において、板金厚に対する繊維混合石膏層の厚さ
比は0.2〜0.5倍とすることが望ましい。
比は0.2〜0.5倍とすることが望ましい。
本発明に係る繊維補強板の製造方法は、上述した通りの
方法であり、乾式法において、ベルトコンベアからの生
原板の取出しを、生原板の変歪、破損なしに安全に行う
ことができ、しかも生原板の加圧ロールによる厚さ設定
も満足に行い得る。
方法であり、乾式法において、ベルトコンベアからの生
原板の取出しを、生原板の変歪、破損なしに安全に行う
ことができ、しかも生原板の加圧ロールによる厚さ設定
も満足に行い得る。
従って、本発明によれば、生原板の破損等による材料ロ
スを良好に防止できる。
スを良好に防止できる。
第1図は繊維補強セメント板の従来の乾式製造方法を示
すための説明図、第2図は本発明の一実施例を示すため
の説明図である。 図において、1はベルトコンベア、2はd、3は繊維混
合石膏原料を散布するためのフラフボックス、5は水槽
、6はスプレー、1は加圧ロール、8はロールカッター
、A2,A2・・・は生原板、9は補助ベルトコンベア
である。
すための説明図、第2図は本発明の一実施例を示すため
の説明図である。 図において、1はベルトコンベア、2はd、3は繊維混
合石膏原料を散布するためのフラフボックス、5は水槽
、6はスプレー、1は加圧ロール、8はロールカッター
、A2,A2・・・は生原板、9は補助ベルトコンベア
である。
Claims (1)
- 1 走行ベルトコンベア上に水を散水し、このベルトコ
ンベア上に石膏と繊維と骨材とからなる原料を散布し、
この散布原料を層状にならし、この原料層表面に水を供
給し、該原料層上に、含水繊維混合セメント層をスプレ
ー法により形成し、この積層を加圧ロールにより圧縮成
形し、該成形体をロールカッターによ9切断し、この切
断片を、上記走行ベルトコンベアよりも高速の補助ベル
トコンベアに移行させ、切断片相互間の隙間を広げ補助
ベルトコンベアから切断片を取出すことを特徴とする繊
維補強板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53033513A JPS586604B2 (ja) | 1978-03-22 | 1978-03-22 | 繊維補強板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53033513A JPS586604B2 (ja) | 1978-03-22 | 1978-03-22 | 繊維補強板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54125220A JPS54125220A (en) | 1979-09-28 |
| JPS586604B2 true JPS586604B2 (ja) | 1983-02-05 |
Family
ID=12388619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53033513A Expired JPS586604B2 (ja) | 1978-03-22 | 1978-03-22 | 繊維補強板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586604B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5246245B2 (ja) * | 1974-01-30 | 1977-11-22 | ||
| JPS5125519A (ja) * | 1974-08-28 | 1976-03-02 | Mitsubishi Mining & Cement Co | Garasuseniirisementoban no seizoho |
| JPS54123123A (en) * | 1978-03-17 | 1979-09-25 | Kubota Ltd | Production of fiber reinforced cement board |
-
1978
- 1978-03-22 JP JP53033513A patent/JPS586604B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54125220A (en) | 1979-09-28 |
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