JPS586963B2 - サ−ボ方式 - Google Patents
サ−ボ方式Info
- Publication number
- JPS586963B2 JPS586963B2 JP1830177A JP1830177A JPS586963B2 JP S586963 B2 JPS586963 B2 JP S586963B2 JP 1830177 A JP1830177 A JP 1830177A JP 1830177 A JP1830177 A JP 1830177A JP S586963 B2 JPS586963 B2 JP S586963B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- force
- spring
- positioning
- actuator
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Position Or Direction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バネにより支持された機構に対して高精度の
位置決めを行うサーボ方式に関するものである。
位置決めを行うサーボ方式に関するものである。
ますます微細化された半導体集積回路の作製においては
、フォト・マスクとパターンのマスク合わせに0.1μ
m程度の精度が要求される。
、フォト・マスクとパターンのマスク合わせに0.1μ
m程度の精度が要求される。
このような高精度の位置決めに対しては、その支持、案
内機構が大きな問題であり、例えばベアリングを用いた
従来の案内機構では、非線形要素である摩擦やガタによ
るサーボ系のオフ・セットが問題となる。
内機構が大きな問題であり、例えばベアリングを用いた
従来の案内機構では、非線形要素である摩擦やガタによ
るサーボ系のオフ・セットが問題となる。
このため、本質的に線形であるバネを用いて支持、案内
機構を構成することが考えられるが、バネにより支持さ
れた機構に対し、通常のサーボ制御系によって位置決め
を行う場合には、バネのたわみ力によるオフ・セットが
生じ、高精度位置決めに対して大きな障害となる。
機構を構成することが考えられるが、バネにより支持さ
れた機構に対し、通常のサーボ制御系によって位置決め
を行う場合には、バネのたわみ力によるオフ・セットが
生じ、高精度位置決めに対して大きな障害となる。
本発明の目的は、上記のような問題を解決するため、バ
ネにより支持された機構に対する位置決め制御系におい
て、バネのたわみ力によるオフ・セットをなくすことに
ある。
ネにより支持された機構に対する位置決め制御系におい
て、バネのたわみ力によるオフ・セットをなくすことに
ある。
上記の目的は、バネにより支持される機構と該機構に力
を加えるアクチュエータとにより位置決め機構を構成す
るとともに、該位置決め機構に対し所定の時定数に従い
位置決め誤差を連続的に減少させる信号を該位置決め誤
差から作成して前記アクチュエータに加える系と、該系
に並列に設けられ前記バネのたわみ力に起因する位置決
め誤差を前記時定数より十分長い一定時間おきにサンプ
ルしてデイジタル信号に変換して逐次積算し該積算値を
アナログ信号に変換して前記アクチュエータに加える系
とを設けることによって達成される。
を加えるアクチュエータとにより位置決め機構を構成す
るとともに、該位置決め機構に対し所定の時定数に従い
位置決め誤差を連続的に減少させる信号を該位置決め誤
差から作成して前記アクチュエータに加える系と、該系
に並列に設けられ前記バネのたわみ力に起因する位置決
め誤差を前記時定数より十分長い一定時間おきにサンプ
ルしてデイジタル信号に変換して逐次積算し該積算値を
アナログ信号に変換して前記アクチュエータに加える系
とを設けることによって達成される。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は、バネによる支持機構およびそれに対し力を及
ぼすアクチュエータからなる位置決め機構の概念図であ
る。
ぼすアクチュエータからなる位置決め機構の概念図であ
る。
位置決めされるべき制御対象1はバネ2,3によりベー
ス4上に支持されており、この制御対象1に対してアク
チュエータ5は矢印で示す方向に力を加える。
ス4上に支持されており、この制御対象1に対してアク
チュエータ5は矢印で示す方向に力を加える。
第2図は、第1図の位置決め機構に対する一軸位置決め
制御系のブロック図である。
制御系のブロック図である。
第2図において、xtは目標位置、xは制御対象の位置
、eは位置決め誤差、AXは位置信号増幅器の利得、C
ONTはサーボ制御回路、KMはアクチュエータ5(例
えばモータ)の力定数、APはアクチュエータ5を駆動
するための増幅器の利得、SPは支持機構、Fは支持機
構に加えられる力、CPSは補償回路、Kはバネのたわ
み力である。
、eは位置決め誤差、AXは位置信号増幅器の利得、C
ONTはサーボ制御回路、KMはアクチュエータ5(例
えばモータ)の力定数、APはアクチュエータ5を駆動
するための増幅器の利得、SPは支持機構、Fは支持機
構に加えられる力、CPSは補償回路、Kはバネのたわ
み力である。
目標位置xtと実際の位置xの誤差信号eを増幅して制
御回路CONTに与え、制御信号を得る3制御回路CO
NTは通常のサーボ制御回路であって、制御系が望まし
い応答を得るように設計されている。
御回路CONTに与え、制御信号を得る3制御回路CO
NTは通常のサーボ制御回路であって、制御系が望まし
い応答を得るように設計されている。
制御信号をパワー・アンプで増幅してモータ等を駆動さ
せることにより、支持機構SPに力Fを加える。
せることにより、支持機構SPに力Fを加える。
第1図に示すように、支持機構SPはバネ2,3で支え
られており、もしバネ2,3の均衡した位置よりずれた
ところに位置決めしようとするならば、バネ2,3にた
わみ力が生ずる。
られており、もしバネ2,3の均衡した位置よりずれた
ところに位置決めしようとするならば、バネ2,3にた
わみ力が生ずる。
すなわちバネ2,3の戻る力Kが働くため、モータ5の
力Fとバネ2,3の力Kが均合った位置で停止する。
力Fとバネ2,3の力Kが均合った位置で停止する。
したがって、この場合には、誤差信号eは0にならない
。
。
そこで、本発明においては、一般的位置決め制御系に対
し、第2図の点線内に示す補償回路CPSを付加するこ
とにより、バネのたわみ力Kによる位置決め誤差を除去
する。
し、第2図の点線内に示す補償回路CPSを付加するこ
とにより、バネのたわみ力Kによる位置決め誤差を除去
する。
第3図は、第2図における補償回路のブロック図である
。
。
第3図中、SPLはサンプラ、ACTは作動回路、A/
Dはアナログ・デイジタル変換器、D/Aはディジタル
・アナログ変換器、ACMは積算回路、ACは補償回路
全体の利得である。
Dはアナログ・デイジタル変換器、D/Aはディジタル
・アナログ変換器、ACMは積算回路、ACは補償回路
全体の利得である。
サンプラSPLは、作動回路ACTにより目標値設定の
T秒後によりサンプリングを開始し、以後一定周期T秒
で誤差信号がサンプルされ、A/D変換器によりデイジ
タル信号に変換される。
T秒後によりサンプリングを開始し、以後一定周期T秒
で誤差信号がサンプルされ、A/D変換器によりデイジ
タル信号に変換される。
これがさらに積算回路ACMにより順次積算され、D/
A変換器によりアナログ量に変換される。
A変換器によりアナログ量に変換される。
このような手順は、積分補償と同じである。
積分補償の場合と同じように、一定時間ごとの加算(積
算)をアナログ的に行うことは難しいので、一旦デイジ
タル量に変換して積算した後に再びアナログ量に変換す
る。
算)をアナログ的に行うことは難しいので、一旦デイジ
タル量に変換して積算した後に再びアナログ量に変換す
る。
補償回路CPSの全体の利得は、ACにより制御回路C
ONTの直流利得に合わせてある。
ONTの直流利得に合わせてある。
説明を簡単にするため、この補償回路CPSを除いた制
御系の応答を、1つの時定数τで代表させる。
御系の応答を、1つの時定数τで代表させる。
また、補償回路CPSのサンプル周期Tは、時定数τに
対して十分大きな値をとる。
対して十分大きな値をとる。
第4図aは、第3図のサーボ方式において、ステップ状
の目標値設定を行った場合の応答曲線図、第4図bは補
償回路を除いた一般の制御系に対する応答曲線図である
。
の目標値設定を行った場合の応答曲線図、第4図bは補
償回路を除いた一般の制御系に対する応答曲線図である
。
目標位置xtの設定があってから、T秒後に補償回路C
PSが動作して、以後一定周期Tごとに誤差信号eが積
算され、積算値がアクチュエータの入力に加えられるこ
とにより、支持機構SPのバネ力Kが順次打消されてい
く。
PSが動作して、以後一定周期Tごとに誤差信号eが積
算され、積算値がアクチュエータの入力に加えられるこ
とにより、支持機構SPのバネ力Kが順次打消されてい
く。
i番目のサンプル時における位置決め誤差をe(iT)
とすると、次式が成立する。
とすると、次式が成立する。
ここで、kはバネ系のバネ定数、xtは目標設定値(均
合いの位置からの距離)であり、またAF=AX・AC
・AF・KMである。
合いの位置からの距離)であり、またAF=AX・AC
・AF・KMである。
したがって、第4図aにおいて、0からTまでの期間で
はまだ補償回路CPSは動作せず、支持機構SPは目標
位置xtに対してある時定数τで近づき、Tにはx(T
)の位置に達する。
はまだ補償回路CPSは動作せず、支持機構SPは目標
位置xtに対してある時定数τで近づき、Tにはx(T
)の位置に達する。
このときの位置決め誤差e(T)は、前記(i)式から
、 となる。
、 となる。
もし、補償回路CPSを設けない場合には、第4図bに
示すように、アクチュエータの力Fとバネのたわみ力と
の均合ったx(T)の位置で停止し、xtとx(T)の
誤差e1は時間が経過してもそのままの値を示し、0に
はならない。
示すように、アクチュエータの力Fとバネのたわみ力と
の均合ったx(T)の位置で停止し、xtとx(T)の
誤差e1は時間が経過してもそのままの値を示し、0に
はならない。
これに対して第4図aでは、T秒後に前記(ii)式に
示す誤差信号e(T)をサンプルして積算し、とのe(
T)に比例した力Fでバネのたわみ力Kを打消す。
示す誤差信号e(T)をサンプルして積算し、とのe(
T)に比例した力Fでバネのたわみ力Kを打消す。
2T秒後には、x(2T)の位置まで近づくが、ここで
xtとx(2T)との誤差信号e2をサンプルして積算
し、積算値に比例した力Fで再びバネの力Kを打消す。
xtとx(2T)との誤差信号e2をサンプルして積算
し、積算値に比例した力Fで再びバネの力Kを打消す。
さらに3T秒後においても、サンプリングを繰返すこと
により、補償回路CPSはバネのたわみ力Kによる位置
決め誤差eを完全に補正し、支持機構SPを目標位置x
tに到達させる。
により、補償回路CPSはバネのたわみ力Kによる位置
決め誤差eを完全に補正し、支持機構SPを目標位置x
tに到達させる。
また、この補償回路CPSを含めた制御系は、フイード
・バック・ループを形成しており、補償回路CPSは制
御系のパラメータ変動(例えば各種ゲイン変動や、アク
チュエータの力定数、バネ定数等の熱的変動)等の比較
的時定数の長いものに対して正確に補正を行い、制御回
路CONTは外部振動等の時定数の短い外乱に対し補正
を行う。
・バック・ループを形成しており、補償回路CPSは制
御系のパラメータ変動(例えば各種ゲイン変動や、アク
チュエータの力定数、バネ定数等の熱的変動)等の比較
的時定数の長いものに対して正確に補正を行い、制御回
路CONTは外部振動等の時定数の短い外乱に対し補正
を行う。
なお、実施例においては、一軸位置決め制御に対する補
償について説明したが、角度やその他の制御に対しても
同じように説明することができる。
償について説明したが、角度やその他の制御に対しても
同じように説明することができる。
以上のように、本発明によれば、バネを用いたサーボ機
構におけるオフ・セットを正確に補正することができる
ので、例えば0.1μm程度の高精度な位置決めを可能
にする。
構におけるオフ・セットを正確に補正することができる
ので、例えば0.1μm程度の高精度な位置決めを可能
にする。
第1図は本発明のサーボ方式を用いる位置決め機構の概
念図、第2図は本発明の一実施例を示す一軸位置決め制
御系のブロック図、第3図は第2図における補償回路の
ブロック図、第4図a,bは本発明による補償回路を付
加した場合の応答曲線図、および補償回路を除いた場合
の応答曲線図である。 1:制御対象、2,3:バネ、4:ベース、5:アクチ
ュエータ、xt:目標位置、x:制御対象の実際の位置
、e:位置決め誤差、AX:位置信号に対する増幅利得
、CONT:サーボ制御回路、KM:アクチュエータの
力定数、AP:アクチュ工ータを駆動する信号の増幅利
得、SP:支持機構、F:アクチュエータの力、K:バ
ネ力、CPS:補償回路、ACT:作動回路、ACM:
積算回路、AC:補償回路全体の利得、SPL:サンプ
ラ、A/D:アナログ・デイジタル変換器、D/A:デ
イジタル・アナログ変換器。
念図、第2図は本発明の一実施例を示す一軸位置決め制
御系のブロック図、第3図は第2図における補償回路の
ブロック図、第4図a,bは本発明による補償回路を付
加した場合の応答曲線図、および補償回路を除いた場合
の応答曲線図である。 1:制御対象、2,3:バネ、4:ベース、5:アクチ
ュエータ、xt:目標位置、x:制御対象の実際の位置
、e:位置決め誤差、AX:位置信号に対する増幅利得
、CONT:サーボ制御回路、KM:アクチュエータの
力定数、AP:アクチュ工ータを駆動する信号の増幅利
得、SP:支持機構、F:アクチュエータの力、K:バ
ネ力、CPS:補償回路、ACT:作動回路、ACM:
積算回路、AC:補償回路全体の利得、SPL:サンプ
ラ、A/D:アナログ・デイジタル変換器、D/A:デ
イジタル・アナログ変換器。
Claims (1)
- 1 バネにより支持される機構と該機構に力を加えるア
クチュエータとにより位置決め機構を構成するとともに
、該位置決め機構に対し所定の時定数に従い位置決め誤
差を連続的に減少させる信号を該位置決め誤差から作成
して前記アクチュエータに加える系と、該系に並列に設
けられ前記バネのたわみ力に起因する位置決め誤差を前
記時定数より十分長い一定時間おきにサンプルしてデイ
ジタル信号に変換して逐次積算し該積算値をアナログ信
号に変換して前記アクチュエータに加える系とを設けた
ことを特徴とするサーボ方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1830177A JPS586963B2 (ja) | 1977-02-21 | 1977-02-21 | サ−ボ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1830177A JPS586963B2 (ja) | 1977-02-21 | 1977-02-21 | サ−ボ方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53104086A JPS53104086A (en) | 1978-09-09 |
| JPS586963B2 true JPS586963B2 (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=11967778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1830177A Expired JPS586963B2 (ja) | 1977-02-21 | 1977-02-21 | サ−ボ方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586963B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245959A (ja) * | 1985-08-24 | 1987-02-27 | Honda Motor Co Ltd | エンジンの運転状態検出回路 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62144208A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-06-27 | Fuji Electric Co Ltd | 位置決め制御装置 |
| JPS63158404A (ja) * | 1987-08-10 | 1988-07-01 | Nikon Corp | 転写装置の位置合わせ装置 |
-
1977
- 1977-02-21 JP JP1830177A patent/JPS586963B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245959A (ja) * | 1985-08-24 | 1987-02-27 | Honda Motor Co Ltd | エンジンの運転状態検出回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53104086A (en) | 1978-09-09 |
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