JPS587291B2 - 脳波自動判定装置 - Google Patents
脳波自動判定装置Info
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- JPS587291B2 JPS587291B2 JP52121109A JP12110977A JPS587291B2 JP S587291 B2 JPS587291 B2 JP S587291B2 JP 52121109 A JP52121109 A JP 52121109A JP 12110977 A JP12110977 A JP 12110977A JP S587291 B2 JPS587291 B2 JP S587291B2
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- electroencephalogram
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- determining
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/24—Detecting, measuring or recording bioelectric or biomagnetic signals of the body or parts thereof
- A61B5/316—Modalities, i.e. specific diagnostic methods
- A61B5/369—Electroencephalography [EEG]
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- A61B5/372—Analysis of electroencephalograms
- A61B5/374—Detecting the frequency distribution of signals, e.g. detecting delta, theta, alpha, beta or gamma waves
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F18/00—Pattern recognition
- G06F18/20—Analysing
- G06F18/21—Design or setup of recognition systems or techniques; Extraction of features in feature space; Blind source separation
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- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は脳波の自己回帰モデル解析によるスペクトルパ
ターンの自動判定を行なう脳波自動判定装置に関するも
のである。
ターンの自動判定を行なう脳波自動判定装置に関するも
のである。
従来、脳波の診断は脳波計により測定され記録紙に記録
された本規則な脳波の揺らぎそのものを、或いはフーリ
エ変換によって得られるスペクトルパターンを視察的に
判読し行なってきた。
された本規則な脳波の揺らぎそのものを、或いはフーリ
エ変換によって得られるスペクトルパターンを視察的に
判読し行なってきた。
従って、判読者の経験や考え方、知識等によって、その
判読の基準が異なることとなり、判定結果がそれそれ異
なつてしまう欠点があった。
判読の基準が異なることとなり、判定結果がそれそれ異
なつてしまう欠点があった。
そこで、人間の視察による脳波判読を機械に代行させる
試みが成されているが、複雑な人間の視察を完全に代行
させることは不可能に近く、しかも、その判読基準が客
観性に乏しいと云う欠点は解決されていない。
試みが成されているが、複雑な人間の視察を完全に代行
させることは不可能に近く、しかも、その判読基準が客
観性に乏しいと云う欠点は解決されていない。
本発明は上記事情に鑑みて成されたもので、不規則な脳
波の自己回帰モデルによる定量的解析の結果得られる自
己回帰係数をパラメータとして統計的手法により客観的
な脳波スペクトルパターンの自動判定を行なうようにし
た脳波自動判定装置を提供することを目的とする。
波の自己回帰モデルによる定量的解析の結果得られる自
己回帰係数をパラメータとして統計的手法により客観的
な脳波スペクトルパターンの自動判定を行なうようにし
た脳波自動判定装置を提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
初めに本発明の原理について説明する。
脳の電気的活動のゆらぎ現象としての刻々の脳波は、脳
の過去の活動と何らかの関連を持つ部分と、持たない部
分とより成ると煮えられる。
の過去の活動と何らかの関連を持つ部分と、持たない部
分とより成ると煮えられる。
即ち、脳波の適当な標本間隔の離散時系列で、平均から
の変位を時点tでx1とすると、これはM次自己回帰過
程: X (”aI X ( −1 + 82X ( −2
+ ”゜”’+aMXt F,什nI・・・・・・(1
) で表わすことができる。
の変位を時点tでx1とすると、これはM次自己回帰過
程: X (”aI X ( −1 + 82X ( −2
+ ”゜”’+aMXt F,什nI・・・・・・(1
) で表わすことができる。
ここで、{ai}yl=L2,・・・,Mは依存の程度
を示す自己回帰係数、n1は分散0′モで無自己相関の
偶然量である。
を示す自己回帰係数、n1は分散0′モで無自己相関の
偶然量である。
ここで、次の時間遅延演算子B;
13m)(t:)(t−,,,i71:Q , 1 ,
2 , ・・・を前記第(1)式に代入してまとめる
と n.,.m G( B ) = x t(2)となる。
2 , ・・・を前記第(1)式に代入してまとめる
と n.,.m G( B ) = x t(2)となる。
但しここで?(B)= 1 /A(B) (伝
達関数) ・・・・・・(4)であるが、上記第(2つ
式はランダムな自然刺激(特に人工的な刺激を与えなく
とも体外の気温、気圧、重力その他の種々の状態、およ
び体内の体液その他の種々の状態が、種々の受容器の刺
激となり、刻々と無数の求心性インパルス群が脳波導出
電極付近の脳部位に送り込まれている)が、脳部位の活
動性(伝達関数) G(B)により脳波応答xに変換さ
れることを示唆する。
達関数) ・・・・・・(4)であるが、上記第(2つ
式はランダムな自然刺激(特に人工的な刺激を与えなく
とも体外の気温、気圧、重力その他の種々の状態、およ
び体内の体液その他の種々の状態が、種々の受容器の刺
激となり、刻々と無数の求心性インパルス群が脳波導出
電極付近の脳部位に送り込まれている)が、脳部位の活
動性(伝達関数) G(B)により脳波応答xに変換さ
れることを示唆する。
ここで、前記第(1)式の自己回帰過程を示すxtのパ
ワースペクトルP(.f)は前記第(2)式の両辺のフ
ーリエ変換として与えられることが知られている。
ワースペクトルP(.f)は前記第(2)式の両辺のフ
ーリエ変換として与えられることが知られている。
即ちとなる。
この第(5)式から容易に脳波xtのパワースペクトル
あるいはパワースペクトルのフーリエ逆変換として与え
られる自己相関のパターンは自己回帰係数{a詰によっ
て決まることがわかる。
あるいはパワースペクトルのフーリエ逆変換として与え
られる自己相関のパターンは自己回帰係数{a詰によっ
て決まることがわかる。
第1図aに正常成人F2−P2導出による脳波の1例を
、また第1図bにこの脳波をサンプリング間隔20ms
ecでデイジタル化して得られた自己回帰パワースペク
トル(実線で示す部分)及びそれらの各要素波のパワー
スペクトル(破線で示す部分)を示す。
、また第1図bにこの脳波をサンプリング間隔20ms
ecでデイジタル化して得られた自己回帰パワースペク
トル(実線で示す部分)及びそれらの各要素波のパワー
スペクトル(破線で示す部分)を示す。
このとき、自己回帰係数{am}は多数例の脳波につい
て調べてみると正規分布することが期待でき、実際に9
0例の健康成人F2−P2導出脳波について調べてみる
と第2図のようになり、これは期待どおりほゞ正規分布
していると考えで良い。
て調べてみると正規分布することが期待でき、実際に9
0例の健康成人F2−P2導出脳波について調べてみる
と第2図のようになり、これは期待どおりほゞ正規分布
していると考えで良い。
ここで、第2図はF −P 導出脳波の自己回帰係数
の頻度分布を正規確率紙に表わした図で、a1,a2,
・・・a3は標準化した1次から8次までの自己回帰係
数(前記第(1)式の自己回帰係数を各々の標準偏差で
除して標準化したもの)を示している。
の頻度分布を正規確率紙に表わした図で、a1,a2,
・・・a3は標準化した1次から8次までの自己回帰係
数(前記第(1)式の自己回帰係数を各々の標準偏差で
除して標準化したもの)を示している。
斜直線は理論的正規分布(平均01標準偏差1)を示し
、・印は上記90例の脳波から求まった標準化自己回帰
係数の値の分布で、斜直線に極めて近く分布している。
、・印は上記90例の脳波から求まった標準化自己回帰
係数の値の分布で、斜直線に極めて近く分布している。
本発明は上述の事柄を基礎として、次に示すような多変
量解析の手法により、任意の脳波のパワースペクトルパ
ターンが、ある規準脳波群、例えば正常成人脳波群のそ
れに属しているか否かを全く客観的に判定しようとする
ものである。
量解析の手法により、任意の脳波のパワースペクトルパ
ターンが、ある規準脳波群、例えば正常成人脳波群のそ
れに属しているか否かを全く客観的に判定しようとする
ものである。
そこで、多変量解析の手法としての、判定規準の設定と
判定のしかたについて説明する。
判定のしかたについて説明する。
1)判定規準の設定
予め、K個の脳波から成る規準脳波群を設定し、それら
の各々から得られた自己回帰係数から、次のL次元行ベ
クトル Ak=(a1kt a2k j ”” t aMl(
t゜” t a’l.k)t(k=1,2,・・・,K
)・・・・・・(6)を考える。
の各々から得られた自己回帰係数から、次のL次元行ベ
クトル Ak=(a1kt a2k j ”” t aMl(
t゜” t a’l.k)t(k=1,2,・・・,K
)・・・・・・(6)を考える。
但し、ここでM<m≦Lのときamk−0とする。
すると、Kが大きければAkは正規分布すると考えて良
いので、 を計算し、分散ベクトルの逆行列c−1を求める。
いので、 を計算し、分散ベクトルの逆行列c−1を求める。
同時にF分布の表より自由度(L,K−L)で適当な二
つの有意水準α1とα2(〉α1)の値(臨界値)を求
めFα1とFα2としておく。
つの有意水準α1とα2(〉α1)の値(臨界値)を求
めFα1とFα2としておく。
ここで通常α1=0.01,α2=0.05を用いる。
2)判定
1)任意の脳波パターンの判定
任意の脳波について自己回帰係数を求め、次のL次元行
ベクトルXを作る。
ベクトルXを作る。
X=〔a1x,a2x,・・・・・・,aLx〕 ・
・・・・・(9)次に規準脳波群のスペクトルパターン
の平均値XからのXの隔たりを示す距離FX:FX=(
K−L)K(K+1)−1L−1(X二X)・c−1(
x−i)′−・・・・・α0)を求める。
・・・・・(9)次に規準脳波群のスペクトルパターン
の平均値XからのXの隔たりを示す距離FX:FX=(
K−L)K(K+1)−1L−1(X二X)・c−1(
x−i)′−・・・・・α0)を求める。
すると、この脳波のパワースペクトルパターンが規準脳
波群のそれに属している場合には、Fxは自由度(L,
K−L)のF分布を示す。
波群のそれに属している場合には、Fxは自由度(L,
K−L)のF分布を示す。
それでFX≦Fa2ならばこの脳波のパワースペクトル
パターンは規準脳波群のそれに属し、FX>Fα1なら
ば異なったパターンであり、FCt2〈FxsFa1な
らば境界と判定する。
パターンは規準脳波群のそれに属し、FX>Fα1なら
ば異なったパターンであり、FCt2〈FxsFa1な
らば境界と判定する。
ii)任意の脳波群の判定
J個の脳波から成る脳波群が規準脳波群と異なるか否か
を判定する。
を判定する。
この脳波群のJ個の脳波の各々の自己回帰係数を求め、
j番目j−1,2,・・・,Jの脳波のL次元行ベクト
ルXjをつくる Xj=(atxj, a2,j , ”− , aL−
) ,j=1,2,・・・,J・・・・・・(6つこれ
らの平均ベクトル又と分散ベクトル Cxを求める この平均ベクトルXの規準脳波群の平均ベクトルAから
の差D: D=又一X を求めると、検定脳波群の規準脳波群からの距離はつぎ
のFDで与えられる FD={(M−L−1)JK/ML}D−V−1−D’
M=J+K,V=JCx+KC ・・・・・・(1
0りそして、検定脳波群が、規準脳波群に属する(有意
差なし)場合には、FDは自由度(L,M−L−1)の
F分布をする。
j番目j−1,2,・・・,Jの脳波のL次元行ベクト
ルXjをつくる Xj=(atxj, a2,j , ”− , aL−
) ,j=1,2,・・・,J・・・・・・(6つこれ
らの平均ベクトル又と分散ベクトル Cxを求める この平均ベクトルXの規準脳波群の平均ベクトルAから
の差D: D=又一X を求めると、検定脳波群の規準脳波群からの距離はつぎ
のFDで与えられる FD={(M−L−1)JK/ML}D−V−1−D’
M=J+K,V=JCx+KC ・・・・・・(1
0りそして、検定脳波群が、規準脳波群に属する(有意
差なし)場合には、FDは自由度(L,M−L−1)の
F分布をする。
それで、適当な有意水準α1とα2(〉α1)の値を決
め、各各の場合のF分布の値を求めF とF としてお
く。
め、各各の場合のF分布の値を求めF とF としてお
く。
そして、FD≦Fa2ならば、この脳波群のスペクトル
パターンは規準脳波群に属し、FD>F(:t1ならば
異なるパターンであり、Fa2〈FD≦Fct1ならば
境界と判定する。
パターンは規準脳波群に属し、FD>F(:t1ならば
異なるパターンであり、Fa2〈FD≦Fct1ならば
境界と判定する。
なお、一つだけの有意水準を決めてαとした場合には、
i)では自由度(L,K−L)のF分布から、11)の
場合に−は自由度(L,M−L−1)のF分布から、有
意水準αの時の臨界値Faを求める。
i)では自由度(L,K−L)のF分布から、11)の
場合に−は自由度(L,M−L−1)のF分布から、有
意水準αの時の臨界値Faを求める。
そしてFX>Faならば、検定脳波は規準脳波群とは異
なるもの、FX≦Faならば検定脳波は規準脳波群とは
異ならず、この群に属すると判定する。
なるもの、FX≦Faならば検定脳波は規準脳波群とは
異ならず、この群に属すると判定する。
またFD>Faならば検定脳波群は規準脳波群と異なり
、FD≦Faならば、検定脳波群は規準脳波群との間に
有意差はないと判定する。
、FD≦Faならば、検定脳波群は規準脳波群との間に
有意差はないと判定する。
第3図は本発明による脳波自動判定装置の一実施例を示
すブロック図であり、図中31は被検者の脳波の検出を
行なう脳波計、32はこの脳波計31の検出した脳波信
号をデイジタル信号に変換するA−D変換器、33はこ
のA−D変換器32の出力するデイジタル信号をデータ
として記憶すると共に後述する演算処理装置の演算結果
及び基準となるデータ等を格納する記憶装置、34は記
憶装置33内に記憶されているデータ等を上述した演算
式にしたがって演算処理し、その結果を前記基準となる
データと比較して脳波計31の検出した脳波の異常を判
定する演算処理装置、35はこれら演算処理装置34及
び記憶装置33等の制御を行なうコントローラ、36は
このコントローラ35により制御されて読み出された記
憶装置33の内容或いは演算処理装置34の内容等を表
示し、記録する出力装置である。
すブロック図であり、図中31は被検者の脳波の検出を
行なう脳波計、32はこの脳波計31の検出した脳波信
号をデイジタル信号に変換するA−D変換器、33はこ
のA−D変換器32の出力するデイジタル信号をデータ
として記憶すると共に後述する演算処理装置の演算結果
及び基準となるデータ等を格納する記憶装置、34は記
憶装置33内に記憶されているデータ等を上述した演算
式にしたがって演算処理し、その結果を前記基準となる
データと比較して脳波計31の検出した脳波の異常を判
定する演算処理装置、35はこれら演算処理装置34及
び記憶装置33等の制御を行なうコントローラ、36は
このコントローラ35により制御されて読み出された記
憶装置33の内容或いは演算処理装置34の内容等を表
示し、記録する出力装置である。
次に上記構成の本装置の動作について説明する。
被検者から発生する脳波は脳波計31より検出され、そ
の検出された脳波はA−D変換器32にてデイジタル化
される。
の検出された脳波はA−D変換器32にてデイジタル化
される。
このデイジタル化された脳波は演算処理装置34に送ら
れここでその自己共分散を求め、これを用いて自己回帰
過程の次数と係数を決定しその後距離Fxを求め、FX
をFaと比較する。
れここでその自己共分散を求め、これを用いて自己回帰
過程の次数と係数を決定しその後距離Fxを求め、FX
をFaと比較する。
このようにして、パターンの判定を客観的かつ自動的に
行なうのであるが、次に演算処理装置の動作を具体的に
説明する。
行なうのであるが、次に演算処理装置の動作を具体的に
説明する。
即ち、判定すべき脳波のサンプリング間隔DT毎のN個
のデイジタル時系列をXk,(k=0,1,2,・・・
,N−1)とするとこれの自己共分散Cxx(i)はC
Xx(i)一ECXk−Xk−i〕−ECXk〕2,(
i=0,1,2,・・・,LAG;ここでLAGは最大
遅延)であるが第4図に示す手順に従えば脳波のデイジ
タル化と同時に自己共分散を実時間で求められる。
のデイジタル時系列をXk,(k=0,1,2,・・・
,N−1)とするとこれの自己共分散Cxx(i)はC
Xx(i)一ECXk−Xk−i〕−ECXk〕2,(
i=0,1,2,・・・,LAG;ここでLAGは最大
遅延)であるが第4図に示す手順に従えば脳波のデイジ
タル化と同時に自己共分散を実時間で求められる。
但し、ここでE.( )は括孤内の平均を示す。即ち、
第4図に示すようにまず41でサンプル数N1サンプリ
ング間隔DT、共分散の最大遅延LAGの各初期値の設
定を行ない、42で演算処理装置34内のインターバル
タイマ(図示せず)にDTをセットする。
第4図に示すようにまず41でサンプル数N1サンプリ
ング間隔DT、共分散の最大遅延LAGの各初期値の設
定を行ない、42で演算処理装置34内のインターバル
タイマ(図示せず)にDTをセットする。
そして次に43で演算処理装置34内にある一時データ
格納用のバツファとカウンタの初期化を行なう。
格納用のバツファとカウンタの初期化を行なう。
つまり、(LAG−1−1)個のBuf f (i)
t CxJi) t i二0,1,2,−・・,LAG
とSumの格納部をOとおいてクリア(御破算)し、C
OUNTを−Nとする。
t CxJi) t i二0,1,2,−・・,LAG
とSumの格納部をOとおいてクリア(御破算)し、C
OUNTを−Nとする。
次に44でインターバルタイマをスタートさせてサンプ
リングタイミングの計測を始める。
リングタイミングの計測を始める。
そして45でA−D変換器32より送られて来るデイジ
タル化された脳波のデータを前記サンプリングタイミン
グに合わせて取り込み、バツファBuf f (o)に
格納する。
タル化された脳波のデータを前記サンプリングタイミン
グに合わせて取り込み、バツファBuf f (o)に
格納する。
次に46でBuff(i)とBuff(o)からCx逅
)を求め、またN個の脳波時系列の総和Sumを求める
。
)を求め、またN個の脳波時系列の総和Sumを求める
。
そして、これをN回にわたって行なった後、47で検定
すべき脳波時系列の平均値AVを求め、これより検定す
べき脳波時系列の自己共分散Cxx(i)を求める。
すべき脳波時系列の平均値AVを求め、これより検定す
べき脳波時系列の自己共分散Cxx(i)を求める。
このようにして求めた自己共分散C x x ( s
)を用いて第5図に示す手順で自己回帰次数と自己回帰
係数を決定し、自己回帰係数ベクトルXを得る。
)を用いて第5図に示す手順で自己回帰次数と自己回帰
係数を決定し、自己回帰係数ベクトルXを得る。
即ち、ここでは、まず51で初期値を設定した後次数の
1次からLAG次までについて順に自己回帰係数bi,
(m)を求め、同時にあてほめの誤差を示す尺度として
FPE(L)を計算し、それが最小となるときの次数(
め及び係数a (m)を採用する。
1次からLAG次までについて順に自己回帰係数bi,
(m)を求め、同時にあてほめの誤差を示す尺度として
FPE(L)を計算し、それが最小となるときの次数(
め及び係数a (m)を採用する。
そして、これらよりXを得る。
その後、前記第(1試の演算を行なって距離FXを求め
る。
る。
そして、F分布の表から求められている自由度(L,K
−L.)での有意水準αの値F4とFxとを比較して、
FxsFaならば検定する脳波のパワースペクトルパタ
ーンは規準脳波群に属していると判定させ、Fx>Fa
ならば異なったパターンであると判定させる。
−L.)での有意水準αの値F4とFxとを比較して、
FxsFaならば検定する脳波のパワースペクトルパタ
ーンは規準脳波群に属していると判定させ、Fx>Fa
ならば異なったパターンであると判定させる。
そして、その判定内容を出力装置36に表示させる。
記憶装置33は演算処理装置34による演算処理過程に
おいて演算データ等の格納、読み出しに用いられる。
おいて演算データ等の格納、読み出しに用いられる。
このように検定対象の脳波について自己回帰係数を求め
、その自己回帰係数ベクトルXを得る。
、その自己回帰係数ベクトルXを得る。
他方、K組の規準脳波群の自己回帰係数からL次元の行
ベクトルを求め、これから求めた平均ベクトル((7)
の囚)と分散ベクトル((8)のC)とにより、規準脳
波群のパワースペクトルパターンの平均値からの隔たり
を示す距離Fxを求めると共に適当な有意水準α1とα
2の下で自由度(L,K−L)のF分布の値を求めて基
準値Fa1とFct2とし、前記平均値からの隔たりを
示す距離Fxをこの基準値と比較して検定対象脳波が規
準脳波群に属しているか否かあるいは境界かを判定する
ので、脳波パターンの判定を全く客観的に且つ自動的に
行なうことができる。
ベクトルを求め、これから求めた平均ベクトル((7)
の囚)と分散ベクトル((8)のC)とにより、規準脳
波群のパワースペクトルパターンの平均値からの隔たり
を示す距離Fxを求めると共に適当な有意水準α1とα
2の下で自由度(L,K−L)のF分布の値を求めて基
準値Fa1とFct2とし、前記平均値からの隔たりを
示す距離Fxをこの基準値と比較して検定対象脳波が規
準脳波群に属しているか否かあるいは境界かを判定する
ので、脳波パターンの判定を全く客観的に且つ自動的に
行なうことができる。
次に本発明の有用性を示す実証例を示す。
規準脳波群の1例として90例の正常成人閉眼座位安静
時のF2−P2導出脳波群(CONT)を用い、同一被
験者で過呼吸負荷を与えた場合の脳波群(HV)90例
及びてんかん脳波群(EP)14例について本発明にも
とづき解析した。
時のF2−P2導出脳波群(CONT)を用い、同一被
験者で過呼吸負荷を与えた場合の脳波群(HV)90例
及びてんかん脳波群(EP)14例について本発明にも
とづき解析した。
第6図は規準脳波群の平均スペクトルパターンからの距
離Fxを上記各群の各々の脳波について求めたものを、
横軸に第(10)式で与えられる距離Fx縦軸に頻度(
百分率)をとって示したものである。
離Fxを上記各群の各々の脳波について求めたものを、
横軸に第(10)式で与えられる距離Fx縦軸に頻度(
百分率)をとって示したものである。
有意水準α−5%で判定すると規準脳波群(CONT)
ではO%、過呼吸負荷脳波群(HV)では8%、てんか
ん脳波群(EP)では100%が正常脳波パワースペク
トルパターンと異なると判定された。
ではO%、過呼吸負荷脳波群(HV)では8%、てんか
ん脳波群(EP)では100%が正常脳波パワースペク
トルパターンと異なると判定された。
また、二つの有意水準α1とα2をそれぞれ0.01(
=1%)と0.05(=5%)とすると、過呼吸負荷脳
波群(HV,中段)では、3例がFx>Fo.o1で、
正常(規準)脳波パワースペクトルパターンと異なり、
4例はFo.o5<Fx≦Fo.。
=1%)と0.05(=5%)とすると、過呼吸負荷脳
波群(HV,中段)では、3例がFx>Fo.o1で、
正常(規準)脳波パワースペクトルパターンと異なり、
4例はFo.o5<Fx≦Fo.。
1で境界と判定された。そして、てんかん脳波群(,E
P,下段)では10例がFX>Fo.o1で正常(規準
脳波パワースペクトルパターンと異なり、残りの4例は
F。
P,下段)では10例がFX>Fo.o1で正常(規準
脳波パワースペクトルパターンと異なり、残りの4例は
F。
.。,くFx≦Fo.o1で境界と判定された。
また、第(ioり式による脳波群の判定では、90例の
過呼吸負荷脳波群はFDくF。
過呼吸負荷脳波群はFDくF。
.05で正常(規準)脳波群とは平均パワースペクトル
パターンに有意差は認められず、14例のてんかん脳波
群はFD ′″)>Fo.o1で著しい有意差があると
判定された。
パターンに有意差は認められず、14例のてんかん脳波
群はFD ′″)>Fo.o1で著しい有意差があると
判定された。
第7図A,B,C,Dに判定された脳波(上段)及びそ
のパワースペクトル(下段)を示す。
のパワースペクトル(下段)を示す。
Aは規準脳波群の平均スペクトルパターンに近い、即ち
、F が小さい正常例である。
、F が小さい正常例である。
他の3例はいずれもスペクトルパターンが異なると判定
された異常脳波の例であり、Bは過呼吸負荷脳波群から
の1例、Cは徐波パターンのてんかん脳波の1例、Dは
速波パターンのてんかん脳波の1例である。
された異常脳波の例であり、Bは過呼吸負荷脳波群から
の1例、Cは徐波パターンのてんかん脳波の1例、Dは
速波パターンのてんかん脳波の1例である。
以上詳述したように、本発明は脳波データを得る手段に
より得た複数の規準脳波、データから規準脳波群の自己
回帰係数を求め、この自己回帰係数から所望次元の行ベ
クトルを求め、これより平均ベクトル及び分散ベクトル
を求めると共にF分布の表より所定の自由度で求めた少
なくとも1つの有意水準のF分布の値を設定し、また前
記脳波データを得る手段より得た1つの検定脳波のデー
タの自己回帰係数から゛所望次元の行ベクトルを求めて
、この行ベクトルと前記平均ベクトルとの間の距離を前
記分散ベクトルを用いて求め、更にこの求めた距離を前
記有意水準のF分布の値と比較して前記検定脳波が前記
規準脳波群に属するか否かを判定することにより脳波判
定を行なうか、または前記規準脳波群の自己回帰係数か
ら所望次元の行ベクトルを求め、これより平均ベクトル
及び分散ベクトルを求めると共にF分布の表より所定の
自由度で求めた少なくとも1つの有意水準のF分布の値
を設定し、また前記脳波データを得る手段より得た複数
の脳波よりなる検定脳波群の各々の脳波の自己回帰係数
を求め、それぞれの所望次元行ベクトルを求めると共に
これら行ベクトルよりこれらの平均ベクトル及び分散ベ
クトルを求め、これら及び前記規準脳波群の平均ベクト
ルに対する前記検定脳波群の平均ベクトルの差より前記
検定脳波群の距離を求め、この求めた距離と前記設定し
たF分布の値を比較して前記検定脳波群が前記規準脳波
群に属するか否かを判定することにより脳波判定を行な
うようにしたので、脳波のパワースペクトルパターンを
客観的かつ自動的に判定することができ、脳波判定の統
一化が可能となる他、てんかん等の異常脳波のスクリー
ニングや麻酔時や脳外科手術後の脳波モニタ等に応用す
ることができる等優れた特徴を有する脳波自動判定装置
が得られる。
より得た複数の規準脳波、データから規準脳波群の自己
回帰係数を求め、この自己回帰係数から所望次元の行ベ
クトルを求め、これより平均ベクトル及び分散ベクトル
を求めると共にF分布の表より所定の自由度で求めた少
なくとも1つの有意水準のF分布の値を設定し、また前
記脳波データを得る手段より得た1つの検定脳波のデー
タの自己回帰係数から゛所望次元の行ベクトルを求めて
、この行ベクトルと前記平均ベクトルとの間の距離を前
記分散ベクトルを用いて求め、更にこの求めた距離を前
記有意水準のF分布の値と比較して前記検定脳波が前記
規準脳波群に属するか否かを判定することにより脳波判
定を行なうか、または前記規準脳波群の自己回帰係数か
ら所望次元の行ベクトルを求め、これより平均ベクトル
及び分散ベクトルを求めると共にF分布の表より所定の
自由度で求めた少なくとも1つの有意水準のF分布の値
を設定し、また前記脳波データを得る手段より得た複数
の脳波よりなる検定脳波群の各々の脳波の自己回帰係数
を求め、それぞれの所望次元行ベクトルを求めると共に
これら行ベクトルよりこれらの平均ベクトル及び分散ベ
クトルを求め、これら及び前記規準脳波群の平均ベクト
ルに対する前記検定脳波群の平均ベクトルの差より前記
検定脳波群の距離を求め、この求めた距離と前記設定し
たF分布の値を比較して前記検定脳波群が前記規準脳波
群に属するか否かを判定することにより脳波判定を行な
うようにしたので、脳波のパワースペクトルパターンを
客観的かつ自動的に判定することができ、脳波判定の統
一化が可能となる他、てんかん等の異常脳波のスクリー
ニングや麻酔時や脳外科手術後の脳波モニタ等に応用す
ることができる等優れた特徴を有する脳波自動判定装置
が得られる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定するこ
となくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施
し得るものである。
となくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施
し得るものである。
第1図は正常成人のF −P 導出による脳波の1例
aとその自己回帰パワースペクトル及びそれらの要素波
のパワースペクトルbを示す図、第2図は90例の正常
成人F2−P2導出脳波から得られた標準化自己回帰係
数の百分率累積頻度分布を正規確率紙にプロットしたも
のを理論的標準正規分布の百分率累積頻度分布とともに
示す図、第3図は本発明の一実施例を示すブロック図、
第4図は第3図を示した演算処理装置における実時間自
己共分散を求める手順を示す図、第5図は第3図に示し
た演算処理装置における自己回帰モデルのあてはめ処理
の手順を示す図、第6図は検定する脳波(ベクトル)の
規準脳波群(平均ベクトル)からの距離の頻度分布を規
準脳波群(CONT)、過呼吸負荷脳波群(−HV)、
およびてんかん脳波群(EP)について示す図、第7図
は正常(A)及び異常(B,C,D)を判定された脳波
(上段)とそのパワースペクトル(下段)の例を示す図
である。 31・・・・・・脳波計、32・・・・・・A−D変換
器、33・・・・・・記憶装置、34・・・・・・演算
処理装置、35・・・・・・コントローラ、36・・・
・・・出力装置。
aとその自己回帰パワースペクトル及びそれらの要素波
のパワースペクトルbを示す図、第2図は90例の正常
成人F2−P2導出脳波から得られた標準化自己回帰係
数の百分率累積頻度分布を正規確率紙にプロットしたも
のを理論的標準正規分布の百分率累積頻度分布とともに
示す図、第3図は本発明の一実施例を示すブロック図、
第4図は第3図を示した演算処理装置における実時間自
己共分散を求める手順を示す図、第5図は第3図に示し
た演算処理装置における自己回帰モデルのあてはめ処理
の手順を示す図、第6図は検定する脳波(ベクトル)の
規準脳波群(平均ベクトル)からの距離の頻度分布を規
準脳波群(CONT)、過呼吸負荷脳波群(−HV)、
およびてんかん脳波群(EP)について示す図、第7図
は正常(A)及び異常(B,C,D)を判定された脳波
(上段)とそのパワースペクトル(下段)の例を示す図
である。 31・・・・・・脳波計、32・・・・・・A−D変換
器、33・・・・・・記憶装置、34・・・・・・演算
処理装置、35・・・・・・コントローラ、36・・・
・・・出力装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 与えられた複数の規準脳波データから規準脳波群の
自己回帰係数を求め、この自己回帰係数から所望次元の
行ベクトルを求め、これより平均ベクトル及び分散ベク
トルを求める手段と、F分布の表より所定の自由度で求
められる少なくとも1つの有意水準のF分布の値を設定
する手段と、与えられた1つの検定脳波のデータの自己
回帰係数から所望次元の行ベクトルを求めて、この行ベ
クトルと前記平均ベクトルとの間の距離を前記分散ベク
トルを用いで求める手段と、この求めた距離を前記有意
水準のF分布の値と比較して前記検定脳波が前記規準脳
波群に属するか否かを判定する手段と、この判定結果を
出力する手段とより成る脳波自動判定装置。 2 与えられた複数の規準脳波データから規準脳波群の
自己回帰係数を求めると共に、この自己回帰係数から所
望次元の行ベクトルを求め、これより平均ベクトル及び
分散ベクトルを求める手段と、F分布の表より所定の自
由度で求められる少なくとも1つの有意水準のF分布の
値を設定する手段と、与えられた複数の脳波よりなる検
定脳波群のデータより各々の脳波の自己回帰係数を求め
、これよりそれぞれの所望次元行ベクトルを求めると共
にこれら行ベクトルよりこれらの平均ベクトル及び分散
ベクトルを求める手段と、前記規準脳波群の平均ベクト
ルに対する前記検定脳波群の平均ベクトルの差及び検定
脳波群の前記平均ベクトル、分散ベクトルより前記検定
脳波群の距離を求める手段と、この求めた距離と前記設
定したF分布の値を比較して前記検定脳波群が前記規準
脳波群にーするか否かを判定する手段と、この判定結果
を出力する手段とより成る脳波自動判定装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52121109A JPS587291B2 (ja) | 1977-10-08 | 1977-10-08 | 脳波自動判定装置 |
| US05/897,411 US4214591A (en) | 1977-10-08 | 1978-04-18 | Brain wave analyzing system and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52121109A JPS587291B2 (ja) | 1977-10-08 | 1977-10-08 | 脳波自動判定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5454485A JPS5454485A (en) | 1979-04-28 |
| JPS587291B2 true JPS587291B2 (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=14803091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52121109A Expired JPS587291B2 (ja) | 1977-10-08 | 1977-10-08 | 脳波自動判定装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4214591A (ja) |
| JP (1) | JPS587291B2 (ja) |
Families Citing this family (63)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4424816A (en) | 1981-04-29 | 1984-01-10 | Neurologics, Inc. | Neurological monitoring device test circuitry |
| USRE34015E (en) * | 1981-05-15 | 1992-08-04 | The Children's Medical Center Corporation | Brain electrical activity mapping |
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| US9042988B2 (en) | 1998-08-05 | 2015-05-26 | Cyberonics, Inc. | Closed-loop vagus nerve stimulation |
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-
1978
- 1978-04-18 US US05/897,411 patent/US4214591A/en not_active Expired - Lifetime
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