JPS58744B2 - 電気接点材料 - Google Patents
電気接点材料Info
- Publication number
- JPS58744B2 JPS58744B2 JP54035526A JP3552679A JPS58744B2 JP S58744 B2 JPS58744 B2 JP S58744B2 JP 54035526 A JP54035526 A JP 54035526A JP 3552679 A JP3552679 A JP 3552679A JP S58744 B2 JPS58744 B2 JP S58744B2
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- Japan
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- discharge
- electrical contact
- resistance
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- Conductive Materials (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は従来の材料に比べ、耐粘着特性、接触抵抗特性
、耐放電消耗特性に優れた電気接点材料に関するもので
ある。
、耐放電消耗特性に優れた電気接点材料に関するもので
ある。
Si、Geの一種以上が1〜10at%添加された電気
接点材料は、すでに特願昭53−072171号により
特許として出願しであるが、これらの電気接点材料は耐
放電消耗性が不充分であるという欠点があった。
接点材料は、すでに特願昭53−072171号により
特許として出願しであるが、これらの電気接点材料は耐
放電消耗性が不充分であるという欠点があった。
銀接点を閉成時放電を行う回路網の中で使用すると、ア
ノードアークを示し、深くかつ小さな面積で消耗するが
Si、Geの一種以上が添加されると添加量の増加に従
い、浅くかつ大きな面積で消耗する傾向を示す。
ノードアークを示し、深くかつ小さな面積で消耗するが
Si、Geの一種以上が添加されると添加量の増加に従
い、浅くかつ大きな面積で消耗する傾向を示す。
この傾向が顕著に現われるのはSi、Geのm=種以上
の全添加濃度が101t%以上であり、それ以下ではか
なり深い放電消耗症を示す。
の全添加濃度が101t%以上であり、それ以下ではか
なり深い放電消耗症を示す。
ところがSi、Geの一種以上の添加濃度が10at%
以上になると通常の方法では加工性に難点を生じる。
以上になると通常の方法では加工性に難点を生じる。
このためこれらの濃度が10at%以上の内部酸化接点
は実用化されるに至っていない。
は実用化されるに至っていない。
本発明はSi、Geの一種以上の添加量を12〜17a
t%とし、Ag中にこれら添加元素を微細に分散させた
後に内部酸化したことを特徴とし、その目的は耐放電消
耗性を改善させることにある。
t%とし、Ag中にこれら添加元素を微細に分散させた
後に内部酸化したことを特徴とし、その目的は耐放電消
耗性を改善させることにある。
通信用の軽負荷用接点材料において最も重要な特性は、
接触抵抗が低く安定であり、耐粘着特性、耐放電消耗特
性が優れていることで10at%までのSi、Geの一
種以上が添加された内部酸化接点は耐放電消耗性を除き
、理想的な接点である。
接触抵抗が低く安定であり、耐粘着特性、耐放電消耗特
性が優れていることで10at%までのSi、Geの一
種以上が添加された内部酸化接点は耐放電消耗性を除き
、理想的な接点である。
従来から通信用の接点は高価な貴金属およびその合金が
用いられており、スイッチにはFe系合金を主体とした
ベース材にできる限り薄層にクラッドする方法で搭載さ
れている。
用いられており、スイッチにはFe系合金を主体とした
ベース材にできる限り薄層にクラッドする方法で搭載さ
れている。
このような方法によると放電の生じる回路網で多数回の
開閉動作を行うと消耗深さが大きくなり、容易にベース
材が露出し、接触抵抗が不安定になる場合が多い。
開閉動作を行うと消耗深さが大きくなり、容易にベース
材が露出し、接触抵抗が不安定になる場合が多い。
本発明は、Ag中にSi、Geの一種以上を12〜17
at%含み、内部酸化処理を行い良好な接点特性を維持
し、消耗特性を著しく改善した電気接点材料を提供する
ことを目的とするものである。
at%含み、内部酸化処理を行い良好な接点特性を維持
し、消耗特性を著しく改善した電気接点材料を提供する
ことを目的とするものである。
上記の記述において耐粘着特性、接触抵抗特性、耐放電
消耗!特性とは次のものをいう。
消耗!特性とは次のものをいう。
耐粘着特性は、接点に対しアルゴンイオンの衝撃を行っ
て、表面を清浄にした後、5X10−10Torrの超
高真空中の粘着係数(開離力/接触力で表わす。
て、表面を清浄にした後、5X10−10Torrの超
高真空中の粘着係数(開離力/接触力で表わす。
ここで接触力とは接点を接触せしめるに要する力をいい
、開離力とは接触状態 にある接点を開離せしめるために要する力をいう。
、開離力とは接触状態 にある接点を開離せしめるために要する力をいう。
接触抵抗特性は、接点材料をワイヤスプリングリレーに
搭載1〜、大気中の無負荷条件の一ドで200万回駆動
後の接触抵抗で表わす。
搭載1〜、大気中の無負荷条件の一ドで200万回駆動
後の接触抵抗で表わす。
耐放電消耗特性とは接点をワイヤスプリングリレーに搭
載1〜、印加電圧48V、RC放電回路(R−20Ω、
C=0.22μF)で開成時放電を行い、10万回開閉
後の接点における消耗深さで表わす。
載1〜、印加電圧48V、RC放電回路(R−20Ω、
C=0.22μF)で開成時放電を行い、10万回開閉
後の接点における消耗深さで表わす。
実施例I
AgKSiを1.2〜17at%添加し、1200℃で
20mmφX300mmの第1表に示す6種類のインゴ
ットを作製1〜、面前した後、約600℃で熱間溝ロー
ルにより、4mm角に加工し、約600℃で熱間圧延に
より1朋厚の板材にし、さらに冷間圧延により、150
μmの薄板にした。
20mmφX300mmの第1表に示す6種類のインゴ
ットを作製1〜、面前した後、約600℃で熱間溝ロー
ルにより、4mm角に加工し、約600℃で熱間圧延に
より1朋厚の板材にし、さらに冷間圧延により、150
μmの薄板にした。
これを大気中で800°C11時間内部酸化した後、耐
放電消耗特性を測定した。
放電消耗特性を測定した。
測定結果を第1表に示す。
これによると本発明の5i12at%以上の材料は従来
の材料よりも耐放電消耗性において2倍以上も改善され
たことが判る。
の材料よりも耐放電消耗性において2倍以上も改善され
たことが判る。
尚耐粘着特性及び接触抵抗特性は第1図及び第2図に示
される。
される。
Siの濃度を12〜17at%に限定したのは、17a
t%を超える濃度では熱1間加]Lと言えども加1−が
困難であり、凝固時のケイ素の初晶が巨大化し、これを
微細化することかつ均一に分散されることが困難である
ことによる。
t%を超える濃度では熱1間加]Lと言えども加1−が
困難であり、凝固時のケイ素の初晶が巨大化し、これを
微細化することかつ均一に分散されることが困難である
ことによる。
実施例2
AgKGeをO〜17at%添加し、1100℃で20
朋φX300mmのインゴットを作製し、面削した後、
300℃で熱間溝ロールにより4間角に加工し、約30
0℃で熱間圧延により2mm厚の板材にし、さらに冷間
圧延により150μmの薄板にし、これを大気中で60
0℃、2時間内部酸化した後、耐放電消耗特性を測定し
た。
朋φX300mmのインゴットを作製し、面削した後、
300℃で熱間溝ロールにより4間角に加工し、約30
0℃で熱間圧延により2mm厚の板材にし、さらに冷間
圧延により150μmの薄板にし、これを大気中で60
0℃、2時間内部酸化した後、耐放電消耗特性を測定し
た。
測定結果を第3図に示す。
Ge濃度が12at%以上になると特性が著しく改善さ
れろ。
れろ。
なおこの方法によって作成した接点は、50mQの以下
の安定な接触抵抗特性と粘着係数約0.3の良好な耐粘
着特性を示した。
の安定な接触抵抗特性と粘着係数約0.3の良好な耐粘
着特性を示した。
実施例3
AgにSiを0〜17at%、GeをO〜17at%添
加し、1200℃で2011L1rLφ×3001L7
ILのインゴットを作製し、面側した後、一方の端を頂
角60°の円錐形に加工し、700℃1時間、焼鈍した
後、3000気圧で熱間で押し出し、4matφのワイ
ヤに加工する。
加し、1200℃で2011L1rLφ×3001L7
ILのインゴットを作製し、面側した後、一方の端を頂
角60°の円錐形に加工し、700℃1時間、焼鈍した
後、3000気圧で熱間で押し出し、4matφのワイ
ヤに加工する。
これをさらに600℃30分焼鈍した後、冷間で150
μmの薄板に加工する。
μmの薄板に加工する。
この後実施例1と同様に内部酸化処理し、ワイヤスプリ
ングリレーに搭載し放電消耗量を測定した。
ングリレーに搭載し放電消耗量を測定した。
この結果、陽極の放電消耗深さは第2表に示すように、
Si、Geの合計濃度が10at%を超えた接点は陽極
の放電ン肖耗深さが約10μmで、良好な耐放電消耗を
示した。
Si、Geの合計濃度が10at%を超えた接点は陽極
の放電ン肖耗深さが約10μmで、良好な耐放電消耗を
示した。
なお、この方法によって作製した接点は50mΩ以下の
安定な接触抵抗特性と粘着係数約0.2の良好な耐粘着
特性を示した。
安定な接触抵抗特性と粘着係数約0.2の良好な耐粘着
特性を示した。
なお内部酸化温度の上限としてはAgKSiを添加した
場合はAg−Si合金の共晶温度840℃、AgにGe
を添加した場合はAg−Ge合金の共晶温度651℃、
AgKSi及びGeを添加した場合は、Ag、−Si合
金の共晶温度840℃であり、゛下限としては低温では
内部酸化に長時間を要するため250℃が適当である。
場合はAg−Si合金の共晶温度840℃、AgにGe
を添加した場合はAg−Ge合金の共晶温度651℃、
AgKSi及びGeを添加した場合は、Ag、−Si合
金の共晶温度840℃であり、゛下限としては低温では
内部酸化に長時間を要するため250℃が適当である。
以上説明したようにSi、Geの一種以上を含む内部酸
化接点のSi、GeO量を12〜17at%に増加させ
ることにより、閉成時に放電が生じる条件下で使用して
も消耗深さが10μm前後に小さく、かつ耐粘着特性及
び接触抵抗特性を損うことがないので通信用接点として
一層の信頼性が得られるという利点がある。
化接点のSi、GeO量を12〜17at%に増加させ
ることにより、閉成時に放電が生じる条件下で使用して
も消耗深さが10μm前後に小さく、かつ耐粘着特性及
び接触抵抗特性を損うことがないので通信用接点として
一層の信頼性が得られるという利点がある。
また、Si、GeO量を12〜17at%に増加させた
ことにより、冷間による加工が困難になるが、熱間によ
れば加工は容易であり、実用上製造に支障をきたすこと
はない。
ことにより、冷間による加工が困難になるが、熱間によ
れば加工は容易であり、実用上製造に支障をきたすこと
はない。
第1図はSi濃度と粘着係数との関係、第2図はSi濃
度と接触抵抗との関係、第3図はGe濃度と陽極の放電
消耗量との関係を示す。
度と接触抵抗との関係、第3図はGe濃度と陽極の放電
消耗量との関係を示す。
Claims (1)
- 1Si、Geの一種以上を全溶質濃度で12〜17at
%含有する銀糸共晶合金を内部酸化したことを特徴とす
る電気接点材料。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54035526A JPS58744B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 電気接点材料 |
| US06/047,104 US4279649A (en) | 1978-06-16 | 1979-06-11 | Electrical contact material |
| GB7920962A GB2029446B (en) | 1978-06-16 | 1979-06-15 | Electrical contact material and method of producing the same |
| CA329,938A CA1129680A (en) | 1978-06-16 | 1979-06-15 | Electrical contact material and method of producing the same |
| SE7905304A SE446991B (sv) | 1978-06-16 | 1979-06-15 | Material for elektriska kontakter samt forfarande for dess framstellning |
| FR7915475A FR2428904A1 (fr) | 1978-06-16 | 1979-06-15 | Materiau pour contact electrique et procede pour sa preparation |
| DE2924238A DE2924238C2 (de) | 1978-06-16 | 1979-06-15 | Elektrisches Kontaktmaterial und Verfahren zu seiner Herstellung |
| NLAANVRAGE7904752,A NL180794C (nl) | 1978-06-16 | 1979-06-18 | Elektrisch contactmateriaal van een inwendig geoxideerde zilverlegering, alsmede een werkwijze voor de vervaardiging ervan. |
| US06/252,898 US4330331A (en) | 1978-06-16 | 1981-04-10 | Electric contact material and method of producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54035526A JPS58744B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 電気接点材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55128555A JPS55128555A (en) | 1980-10-04 |
| JPS58744B2 true JPS58744B2 (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=12444178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54035526A Expired JPS58744B2 (ja) | 1978-06-16 | 1979-03-28 | 電気接点材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58744B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07269220A (ja) * | 1995-04-27 | 1995-10-17 | Nippon Doaachietsuku Seizo Kk | ドアークローザーの焼付け塗装時の油の膨張吸収方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54163357A (en) * | 1978-06-16 | 1979-12-25 | Nippon Telegraph & Telephone | Electric contact material and method of producing same |
-
1979
- 1979-03-28 JP JP54035526A patent/JPS58744B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55128555A (en) | 1980-10-04 |
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