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JPS587463B2 - 化粧板の連続的製造方法 - Google Patents
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JPS587463B2 - 化粧板の連続的製造方法 - Google Patents

化粧板の連続的製造方法

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JPS587463B2
JPS587463B2 JP50074744A JP7474475A JPS587463B2 JP S587463 B2 JPS587463 B2 JP S587463B2 JP 50074744 A JP50074744 A JP 50074744A JP 7474475 A JP7474475 A JP 7474475A JP S587463 B2 JPS587463 B2 JP S587463B2
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JP
Japan
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formaldehyde
resin
impregnated
decorative
decorative board
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和幸 藤原
修一 上野
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Ibiden Co Ltd
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Ibiden Co Ltd
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱硬化性樹脂であるトリアジン環にアミノ基を
有する化合物とホルムアルデヒドとの縮合樹脂を用いた
外観及び物理性能の良い化粧板を連続的に得る化粧板の
製造方法に関するものであり、さらに詳しくはトリアジ
ン環にアミノ基を有する化合物1モルとホルムアルデヒ
ド1.2〜4.0モルとの縮合物において前記ホルムア
ルデヒドの10〜80重量%がエーテル化された縮合樹
脂液を通常の方法により含浸若しくは塗布した長尺の含
浸シ一トを乾燥しそれを単層のままか又は含浸若しくは
未含浸のシート状物と連続積層し連続プレス装置にて外
観及び物理性能の良い化粧板を得る方法に関するものや
ある。
従来、トリアジン環にアミン基を有する化合物とホルム
アルデヒドとの縮合樹脂化粧板はホットーコールト方式
による大規模な平盤プレス装置が必要であり、それはバ
ッチ方式であった。
したがってその方式により得た製品は生産性が低くコス
トが高く、しかもメラミン−ホルムアルデヒド樹脂の硬
化過程に縮合水が多量に排出される為、連続的に長さに
制限のない長尺の化粧板を得ることは不可能に近かった
他方硬化過程に縮合水が排出されない不飽和ポリエステ
ル樹脂やジアリルフタレート樹脂などを使用し、連続的
に長尺の化粧板を得る方法がある。
しかし不飽和ポリエステル樹脂やジアリルフタレート樹
脂などにより得た化粧板とトリアジ4にアミン基を有す
る化合物とホルムアルテヒドとの縮合樹脂により得た化
粧板の物理性能を比較すれば、化粧板の柔軟性は前者が
優れているが、硬度・耐熱性・耐煮沸性等の物理性能等
に硬度・耐熱性において後者は明らかに優れている。
そこで、本発明は、物理性能の良いトリアジン環にアミ
ン基を有する化合物とホルムアルデヒドとの縮合樹脂を
用いて連続プレス装置にて製造し、高能率で安価な長さ
に制限のない化粧板を提供しようとするものである。
本発明において使用される縮合樹脂液は、メラミン、ア
セトグアナミン、ペンゾグアナミン等のトリアジン環に
アミン基を有する化合物1モルとホルムアルデヒド1.
2〜4.0モルとを反応させ、ホルムアルデヒドの10
〜80重量%を、メタノール、ブタノール、プロパノー
ル等の1価アルコールあるいは、ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール等の2価アルコールおよ
びグリセリン等の3価アルコール等の多価アルコールの
いずれか1種又は2種以上のアルコールにてエーテル化
するものである。
そして、前記多価アルコールについては、水酸基の少く
とも1つが予めメタノール、エタノール等でエーテル化
された多価アルコール類も使用することができる。
しかしてエーテル化が10重量%未満であると、加熱硬
化過程において縮合水が多量に出ることとなり、またト
リアジン環同志の架橋密度が高くなるために、得られる
化粧板の曲げ加工性が悪くなるという欠点が生じる。
一方、エーテル化が80重量%を超えると、結合側鎖が
少くなり、得られる化粧板の耐熱性や曲げ強度などの物
理特性が低下するのが好ましくない。
ここで上記の如く、各種のアルコールを用いて、エーテ
ル化をする理由について説明する。
まず、一般にトリアジン環にアミノ基を有する化合物と
ホルムアルデヒドとの縮合樹脂は、メチロール基を有し
ており、加熱縮合の際にメチロール基同志、あるいはメ
チロール基とアミン基との縮合反応により多量の縮合水
が生ずる。
しかして、従来のホット・ゴールド方式による大規模な
平盤プレス装置を用いた化粧板の製造方法においては、
上記の如く多量の縮合水が生じても、加圧下での冷却工
程があるために化粧板表面にガスムラなどの欠点が生じ
なかった。
これに対し、本発明のように連続的に加熱加圧して化粧
板を製造に用いる、いわゆる連続プレス装置は、化粧板
を加熱加圧するのみで、従来法のように冷却工程がない
そのため、縮合応応の際に生ずる多量の縮合水があると
、化粧板表面にガスムラが生じ長尺の化粧板を連続的に
得ることができなかった。
しかしながら、本発明のように各種のアルコールを用い
てメチロール基をエーテル化したため、縮合反応におい
て縮合水が生じないので、工業的規模で新規に連続プレ
ス装置を用いて長尺の化粧板を連縮かつ迅速に得ること
ができるようになった。
次に、エーテル化するための各種のアルコールを用いる
理由について説明する。
(1)各種のアルコールのうち、特に多価アルコールに
よってメチロール基をエーテル化した縮合樹脂を用いた
化粧板は、可撓性に優れ、かつ表面硬度並びに耐熱性が
優れた長所がある。
(2)また、上記多価アルコールの水酸基の一部を予め
1価のアルコールなどによってエーテル化したものを用
いてメチロール基をエーテル化した縮合樹脂の場合は、
縮合樹脂中に含有される水酸基の量が著しく少なくなる
ため、化粧板の耐水性が著しく向上し、かつ可撓性に優
れ、しかも表面硬度並びに耐熱性の優れた化粧板を得る
ことができる。
エーテル化の方法としては、常法として例えばトリアジ
ン環にアミン基を有する化合物としてメラミンを用いた
場合、メラミン1モルに対しホルムアルデヒド水溶液1
.2〜4.0モルを加えて、PH 8.0乃至10に調
整し85〜95℃にて攪拌を行いメラミンがホルムアル
デヒド水溶液に完全に溶解した段階で加熱攪拌を止める
これまでの反応時間はおおむね15〜60分である。
そしてその溶解した樹脂液を冷却しメチロールメラミン
を単離してそれに含まれている水分を除き、メタノール
、ブタノール等のアルコールを加えPH5.5〜6.3
の酸性にした上で75〜80℃にて加熱攪拌する。
そして酸処理ヨード法にてメチル化メチロール基、メチ
ロール基及び遊離ホルムアルデヒドの合計量を求め酸処
理ヨード法の合計量からヨード法の合計量を差引いてメ
チル化メチロール基の量を求めて、10〜80重量%エ
ーテル化されていることを確認する。
他のエーテル化の方法としては、メラミン1モルに対し
ホルムアルデヒド水溶液1.2〜4.0モルに8乃至1
3モルのブタノールあるいはそのほかの高級アルコール
を加え、さらに塩酸を0.25乃至1モルを加えてPH
4.5乃至6.0に調整し、40〜70℃にて30〜6
0分間反応を行わせる。
10〜80重量%エーテル化されていることを確認する
方法としては、宮内式比色法を利用することができる。
反応終了後は炭酸ソーダを加えて酸を中和し次に水層を
除去しブチルアルコールあるいはそのほかの高級アルコ
ール層を蒸留して水を完全に除く。
また、他のエーテル化の方法としてはメラミン1モルに
対しホルムアルデヒドを約46%含有するメタノール溶
液(46%固形分)1.2〜4.0モルを加え、PH5
.5〜6.0に調整し75〜85℃にて1〜2時間反応
を行う。
さらにまた、他のエーテル化の方法としては、メラミン
1モルに対しホルムアルデヒド1.2〜4.0モルを加
え、PH8.0〜10.0に調整し、85〜95℃にて
30〜60分間反応を行う。
その後、PHを10〜12に調整した後、エチレングリ
コールあるいはそのほかの多価アルコールを添加して、
70〜90℃にて60〜120分間反応を行う方法もあ
る。
なお、10重量%以上エーテル化されていることを確認
する方法としては、前記の酸処理ヨード法とヨード法を
用いることができる。
エーテル化の方法として原理的には以上のように4種類
の方法があるがトリアジン環にアミノ基を有する化合物
、トリアジン環にアミノ基を有する化合物とホルムアル
デヒドのモル上改 エーテル化に用いるアルコール類の
PH等の違いにより反応温度、時間が異なるのは言うま
でもないことである。
以上のようにエーテル化されたトリアジン環にアミン基
を有する化合物とホルムアルデヒド縮合樹脂液に硬化剤
及び離型剤等を添加しオーバレイ紙・模様紙・クラフト
紙・アスベスト紙・布等の被含浸物に常法により含浸若
しくは塗布し、その含浸若しくは塗布物の単層、若しく
は積層するか又はこの含浸若しくは塗布物に化粧板用ク
ラフト紙若しくは布などの被含浸物にトリアジン環にア
ミン基を有する化合物とホルムアルデヒドとの縮合樹脂
と相溶性の良い樹脂液例えばメラミン樹脂、アルキド樹
脂等のうち1種又は2種以上の液を含浸させた含浸物を
積層するか又はアルミ板、アルミ箔、鉄板、繊維板、合
板、パーティクルボード、樹脂板等の含浸不可能なもの
と積層して連続プレス装置にて加熱加圧し成型を行う。
この場合樹脂の含浸率及び含浸乾燥条件は種々異なるが
、好ましくは含浸率70乃至180%(被含浸物に対し
て)乾燥温度70乃至140℃乾燥時間2乃至15がよ
い。
この場合の連続プレス装置は製品に切れ目なく連続的に
製造できるもので、例えば、回転円筒体(ドラム)と無
端鋼帯(スチールベルト)とか成る回転プレス装置、た
とえば、ダブルベルトプレスまたは無端鋼帯(スチール
ベルト)に上部よりキャタピラもしくはロール等で加圧
する連続プレス装置、あるいは多数の連列したロールプ
レスなどの連続プレス装置を用いて、連続的に加熱、加
圧するものである。
なお、上記連続プレス装置を用いて、任意の艶と平担な
表面を有する化粧板を得るに当っては、スチールベルト
とロールの表面は任意の艶と平担さを有することが必要
である。
また、スチールベルトと化粧板との間にアルミ箔等の平
担で薄い各種の艶を有するシート状物を介在させて、化
粧板表面に各種の艶を付与することもできる。
一方、エンボス模様を有する化粧板を得るに当っては、
(イ)スチールベルト又はロールの表面に予め任意のエ
ンボス模様を付与しておくか、(ロ)スチールベルト又
はロールの表面は平担であり、この双方の間にエンボス
模様を有する長尺のシート状物を介在して化粧板表面に
任意のエンボス模様を付与することもできる。
このように、本発明の化粧板の連続的製造方法は、各種
の連続成形用プレス装置を用いて化粧板を構成する長尺
の積層シート状物を連続的に加熱、加圧するものであり
、その成形条件は、ホルムアルデヒドのエーテル化度や
使用するアルコールの種類又は硬化剤の種類と量等によ
り種々異なる。
このように成型条件は種々異なるが最も好ましくは温度
100〜170℃圧力2〜20kg/cm2成型時間は
30〜60秒間の範囲で行うと好ましい。
なお、参考としてトリアジン誘導体樹脂の1つでアルメ
ラミン樹脂を上層にし、フェノール樹脂を下層に用いた
含浸シ一ト状物を、いわゆる従来のホット・コールドプ
レス成形による一般的なメラミン樹脂化粧板人と、ジア
リルフタレート樹脂使用の連続成型化粧板(B)と、1
0〜80重量%エーテル化されたトリアジン環にアミノ
基を有する化合物とホルムアルデヒドとの縮合物使用の
連続成型化粧板(C)との物理性能比較を下記の表に示
す。
なお、基材は全て模様紙とクラフト紙の積層物である。
(1)上記表の物理性能試験はJIS一K6902によ
った。
(A)の従来のメラミン樹脂を用いた高圧プレス成型化
粧板は(B)のジアリルフタレート樹脂を用いた連続成
型化粧板と物理性能を比較すると、曲げ加工性は悪いが
耐熱、硬度など他の点では格段に優れている。
(C)の10〜80重量%エーテル化した連続成型化粧
板は(B)のジアリルフタレート樹脂の化粧板に比べ、
曲げ加工性はやや劣るが他の点では(A)の高圧成型化
粧板に近い物理性能を有していることがわかる。
(2)生産の欄の数字は(A)の高圧成型化粧板の場合
の生産性を100と定め、それに対しての連続成型品の
生産性を示したものである。
そして、上記表中の生産性の指数は、前述の如く樹脂組
成又は硬化剤の種類等により樹脂の硬化機構が異なり、
そのため種々変化することになるが、これらの条件の組
合せで、たとえ悪くても25%の向上は可能となる。
次に本発明の実施例について説明をする。
実施例 1 メラミン1モル(126g)にホルムアルデヒドメタノ
ール溶液3.5モル(228g)を混合し1.0%炭酸
ソーダにてPH6.0に調整したスラリーを環流冷却器
を備えた反応釜で、75〜80℃で加熱攪拌して反応さ
せ約1時間後に水に対して白濁する状態になったところ
で冷却し、本発明に用いる樹脂液を得た。
この樹脂に対し酸性触媒を0.5%と、離型剤を0.5
%添加して坪量120g/m2の化粧板用模様紙に含浸
させ、約100℃で5分間乾燥することにより、含浸率
が140%(紙の重さの1.4倍)の長尺で連続の含浸
紙を得た。
又坪量190g/m2のクラフト紙に同じく含浸させ1
00℃5分乾燥で含浸率100%の含浸紙を得た。
これらの模様紙とクラフト紙の含浸紙を連続積層し、直
径1.5mの回転ドラムとその外周にそって周回する無
端状金属ベルトの間に通し、温度150℃、圧力4kg
/cm2、速度4m/分で加熱加圧したところ、美麗な
光沢面を持った化粧板が得られた。
物理性能は前記表の(C)の値を充分満足するものであ
った。
実施例 2 メラミン1モル(126g)にホルムアルデヒド溶液2
モル(162g)を混合し、10%カセイソーダにてP
H9に調整したスラリーを環流冷却器を備えた反応釜で
85乃至95℃で加熱攪拌して反応させ約30分後に1
0%カセイソーダーを添加してPH 1 2に調整した
後、ポリエチレングリコール0.5モル( g)を
添加し70乃至90℃で100分攪拌さす。
その後冷却し本発明に用いる樹脂液を得た。
この樹脂液に対し潜伏性の硬化剤を0.5%、離型剤を
0.5%添加し、坪量が25g/m2のオーバレイ紙、
坪量が80g/m2の模様紙そして坪量が150g/m
2のクラフト紙のそれぞれの原紙に含浸率としてオーバ
レイ紙が250%、模様紙が100%、クラフト紙が8
0%の長尺の連続含浸紙を得た。
これらの含浸紙を連続的に積層しながら、上、下の直径
2mの回転ドラム間の外周にそって周回する無端状金属
ベルトの間に挿入し、温度160℃、圧力15kg/c
m2、速度8m/分で加熱加圧したところ、美麗な光沢
面を持った化粧板が得られた。
物理性能は前記表の(C)の値を充分満足するものであ
った。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 トリアジン環にアミノ基を有する化合物1モルとホ
    ルムアルデヒド1.2〜4.0モルとの反応物であって
    、前記ホルムアルデヒドの10〜80重量%がエーテル
    化されている縮合樹脂液を用いて通常の方法により含浸
    乾燥した長尺の含浸シ一トを連続積層し、該積層物を連
    続プレス装置を用いて熱圧着することを特徴とする化粧
    板の連続的製造方法。
JP50074744A 1975-06-18 1975-06-18 化粧板の連続的製造方法 Expired JPS587463B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE793637A (fr) * 1972-01-14 1973-05-02 Cartiere Ambrogio Binda Spa Procede pour la fabrication en continu de materiel de decoration a plusieurs couches
AT347669B (de) * 1973-11-21 1979-01-10 Isovolta Verfahren zur kontinuierlichen herstellung von schichtkoerpern

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