JPS588304B2 - 病院および研究機関からの廃棄物の処理法 - Google Patents
病院および研究機関からの廃棄物の処理法Info
- Publication number
- JPS588304B2 JPS588304B2 JP51109553A JP10955376A JPS588304B2 JP S588304 B2 JPS588304 B2 JP S588304B2 JP 51109553 A JP51109553 A JP 51109553A JP 10955376 A JP10955376 A JP 10955376A JP S588304 B2 JPS588304 B2 JP S588304B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- waste
- temperature
- hospitals
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は病院および研究機関からの廃棄物の処理法に開
する。
する。
さらに詳細には、病院および動物を実験材料として使用
する研究機関からの種廃棄物の処理法に関する。
する研究機関からの種廃棄物の処理法に関する。
人および動物の手術および解剖時に発生する機器等の組
織片、血液および粘液等の付着したガーゼ、脱脂綿、繃
帯および油紙等、ならびに実験動物の死体等は放置すれ
ば非衛生的であり、かつ腐敗して異臭を発生しやすいも
のである。
織片、血液および粘液等の付着したガーゼ、脱脂綿、繃
帯および油紙等、ならびに実験動物の死体等は放置すれ
ば非衛生的であり、かつ腐敗して異臭を発生しやすいも
のである。
従来、このような廃棄物は処理業者によって引取られて
火葬場等で焼却処分されている。
火葬場等で焼却処分されている。
しかしながら、廃棄物が発生してから業者に引取られる
までにある程度の期間、例えば数日を要することが多い
。
までにある程度の期間、例えば数日を要することが多い
。
従って、大量の廃棄物を発生する病院および研究機関で
は業者に引取られるまでの間の保存に場所が必要であり
、逆に小量の廃棄物しか発生しない場合には業者の引取
りまでに特に長期間を要するという問題があった。
は業者に引取られるまでの間の保存に場所が必要であり
、逆に小量の廃棄物しか発生しない場合には業者の引取
りまでに特に長期間を要するという問題があった。
また、廃棄物の発生が不定期であるために業者に引取ら
れるまでの期間が一定せず、場合によっては長期間をこ
わたって放置されることもあった。
れるまでの期間が一定せず、場合によっては長期間をこ
わたって放置されることもあった。
さらに、毒物および/または薬物を与えたあるいは病原
菌に感染させた実験動物の死体を焼却する前にそのまま
の形で放置すると多くの場合には危険を伴っていた。
菌に感染させた実験動物の死体を焼却する前にそのまま
の形で放置すると多くの場合には危険を伴っていた。
また、誤まって飼料等の原料として使用されることもあ
った。
った。
この場合、人間に対する潜在的危険性は極めて大きかっ
た。
た。
本発明の方法によれば、上記の廃棄物を140℃ないし
260℃の温度の直接加熱した油中に、必要に応じて減
圧条件下で投入、浸漬して、水分を蒸発させながら廃棄
物中の水分を油分と置換させて脱水処理して処理物の含
水率を約7%以下にまで減少させることができる。
260℃の温度の直接加熱した油中に、必要に応じて減
圧条件下で投入、浸漬して、水分を蒸発させながら廃棄
物中の水分を油分と置換させて脱水処理して処理物の含
水率を約7%以下にまで減少させることができる。
別法では、得られた脱水処理物を油温230℃以上の油
中に再度浸漬させて処理物の表面を炭化させてもよい。
中に再度浸漬させて処理物の表面を炭化させてもよい。
いずれの場合も油で処理した後の処理物は直ちに焼却し
てもよく、あるいは業者に引取らせて焼却処理してもよ
い。
てもよく、あるいは業者に引取らせて焼却処理してもよ
い。
いずれにしても、本発明の方法で油処理を行なえば飼料
の原料としてはもちろん、いかなる形ででも再使用は不
可能であり、誤まって再使用される危険性は完全に取除
かれる。
の原料としてはもちろん、いかなる形ででも再使用は不
可能であり、誤まって再使用される危険性は完全に取除
かれる。
本発明の方法によれば、廃棄物の量および発生時間に関
係なく発生後直ちに少量でも処理が行なえるので非常に
衛生的であり、場所もとらない。
係なく発生後直ちに少量でも処理が行なえるので非常に
衛生的であり、場所もとらない。
油処理後に直ちに焼却せずに一定期間保存する場合にも
、容積が大幅に減少しているので場所が狭くてもよく、
また加熱により殺菌されしかも脱水状態となっているの
で腐敗しにくいという利点がある。
、容積が大幅に減少しているので場所が狭くてもよく、
また加熱により殺菌されしかも脱水状態となっているの
で腐敗しにくいという利点がある。
また、油処理中は減圧排気による臭気処理を行なうので
異臭を発生しない。
異臭を発生しない。
さらに、焼却処理前に既に脱水されているために焼却処
理が容易であり、同時に汚染された油も焼却処理するこ
とができる。
理が容易であり、同時に汚染された油も焼却処理するこ
とができる。
本発明の方法による油処理は通常140℃ないし230
℃で15分間ないし30分間、好ましくは180℃ない
し225℃で20分間ないし25分間行なう。
℃で15分間ないし30分間、好ましくは180℃ない
し225℃で20分間ないし25分間行なう。
炭化処理を行なう場合の油の温度は230℃ないし26
0℃、好ましくは230℃ないし250℃で5分間ない
し10分間処理を行なう。
0℃、好ましくは230℃ないし250℃で5分間ない
し10分間処理を行なう。
油温の保持にはサーモスタット等の装置を利用でき、油
は直接加熱する。
は直接加熱する。
通常、第一段階の油処理によって廃棄物中の水分は65
%ないし85%から約4%ないし8%にまで減少する。
%ないし85%から約4%ないし8%にまで減少する。
保持時間を上記の範囲よりも長くすれば含水率はさらに
減少するが特に利点は無い。
減少するが特に利点は無い。
使用後の油中には組織片等から油分が溶出しており、か
つ血液および粘液等が懸濁している。
つ血液および粘液等が懸濁している。
このような油は濾過により再度の使用が可能である。
本発明の方法で使用する油は、単に加熱媒体であるから
任意の動物油または植物油を単独または混合物として使
用できる。
任意の動物油または植物油を単独または混合物として使
用できる。
動物油の例としてはラード、ヘッドおよび魚油等があり
、そして植物油の例としてはサラダオイル、大豆油、菜
種油およびパーム油等がある。
、そして植物油の例としてはサラダオイル、大豆油、菜
種油およびパーム油等がある。
本発明の方法の実施に適した減圧条件は常圧よりも50
mmAqないし250mmAq、好ましくは100mm
Aqないし200mmAq低い圧力条件である。
mmAqないし250mmAq、好ましくは100mm
Aqないし200mmAq低い圧力条件である。
任意の装置、例えば真空ポンプ、水エゼクター等を使用
して減圧状態にする。
して減圧状態にする。
本発明を以下の実施例によって、さらに説明する。
実施例1.
ラットの死体1,100gを160℃に加熱した油5l
中に投入し、常圧よりも100mmAq低い減圧条件下
で150℃〜160℃に保ち50分油浴させた。
中に投入し、常圧よりも100mmAq低い減圧条件下
で150℃〜160℃に保ち50分油浴させた。
含水率は68%から7%に低下した。実施例2.
豚の大腸900gと、肝蔵片800gを140℃に加熱
した油5l中に投入し、常圧よりも150mmAq低い
減圧条件下で140°〜150℃に保ち70分油浴させ
た。
した油5l中に投入し、常圧よりも150mmAq低い
減圧条件下で140°〜150℃に保ち70分油浴させ
た。
含水率は78%から8%に低下した。
実施例3.
豚のコマ切れ1000gと大腸片1000gを170℃
に加熱した油5l中に投入し、常圧よりも200mmA
q低い減圧条件下で170℃−180℃に保ち20分油
浴させた。
に加熱した油5l中に投入し、常圧よりも200mmA
q低い減圧条件下で170℃−180℃に保ち20分油
浴させた。
含水率は80%から8%に低下した。
実施例4.
含水率78%の厚み3cm、5cm角の鶏肉片を常圧下
で脱水炭化させた。
で脱水炭化させた。
油浴時間 油 温 含水率 備 考
(分) (℃) (%)
10 180 3.7 内部白色
15 220 2.3 表面濃褐色20 2
50 1.4 内部まで暗褐色30 260 0
.67 全体的に炭化実施例5 含水率68%の鶏のもつの骨付肉を常圧下で脱水炭化さ
せた。
50 1.4 内部まで暗褐色30 260 0
.67 全体的に炭化実施例5 含水率68%の鶏のもつの骨付肉を常圧下で脱水炭化さ
せた。
油浴時間 油 温 含水率 備 考
(分) (℃) (%)
15 190 1.5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 病院および研究機関からの廃棄物の処理法において
、廃棄物を140℃ないし260℃の温度に加熱した油
中に投入、浸漬して油温により水分を蒸発させながら廃
棄物中の水分を油分と置換させて脱水処理することを特
徴とする方法。 2 減圧条件下で脱水処理を行なう、特許請求の範囲第
1項記載の方法。 3 病院および研究機関からの廃棄物の処理法において
、廃棄物を140℃ないし220℃の温度に加熱した油
中に投入、浸漬して油温により水分を蒸発させながら廃
棄物中の水分を油分と置換させて脱水処理し、次いで油
温230℃以上の条件で油浴させて処理物を炭化処理す
ることを特徴とする方法。 4 減圧条件下で脱水処理を行なう、特許請求の範囲第
3項に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51109553A JPS588304B2 (ja) | 1976-09-13 | 1976-09-13 | 病院および研究機関からの廃棄物の処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51109553A JPS588304B2 (ja) | 1976-09-13 | 1976-09-13 | 病院および研究機関からの廃棄物の処理法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5335273A JPS5335273A (en) | 1978-04-01 |
| JPS588304B2 true JPS588304B2 (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=14513149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51109553A Expired JPS588304B2 (ja) | 1976-09-13 | 1976-09-13 | 病院および研究機関からの廃棄物の処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588304B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6155804U (ja) * | 1984-05-23 | 1986-04-15 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5577312A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-11 | Matsushita Electric Works Ltd | Frame for mounting wiring instrument |
-
1976
- 1976-09-13 JP JP51109553A patent/JPS588304B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6155804U (ja) * | 1984-05-23 | 1986-04-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5335273A (en) | 1978-04-01 |
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