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JPS588537B2 - マグネトロン - Google Patents
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JPS588537B2 - マグネトロン - Google Patents

マグネトロン

Info

Publication number
JPS588537B2
JPS588537B2 JP13895378A JP13895378A JPS588537B2 JP S588537 B2 JPS588537 B2 JP S588537B2 JP 13895378 A JP13895378 A JP 13895378A JP 13895378 A JP13895378 A JP 13895378A JP S588537 B2 JPS588537 B2 JP S588537B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic pole
magnet
tube axis
magnet structure
pole surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13895378A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5566834A (en
Inventor
多田功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP13895378A priority Critical patent/JPS588537B2/ja
Publication of JPS5566834A publication Critical patent/JPS5566834A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマグネトロンに関する。
近来、小形の永久磁石を真空容器の内部に封入して全体
を小形、軽量化したマグネトロンが実用になっている。
このマグネトロンは磁石を管軸上で作用空間に近接配置
する構造であるため出力アンテナ端子及びアンテナフィ
ーダは管軸からずらして突設するのが最も単純な構造と
なる点で採用されている。
しかし一方、出力アンテナ端子が管軸からずれているた
め電子レンジ等に取り付ける場合には取り付け方法が限
定されてしまう不都合があり、またアノードシリンダー
外周にとりつけるラジエータを一方向に片寄せて固定す
る必要があるなどの不都合がある。
そこで、出力アンテナ端子を管軸上に一致させる発明が
すでに提案されている。
その1つは特開昭50−147277号公報に示される
もので、これは出力側の永久磁石に結合された磁性端板
の外方に空間部をつくり、アンテナフィーダをこの空間
部でクランク状に折り曲げ、管軸上のアンテナ端子に接
続する構成である。
しかしながらこれは管軸方向の全長が長大化するばかり
でなくアンテナフイーダがむやみに長くなり、負荷との
整合がとりにくくなってしまう欠点があり、実用性に乏
しい。
また、実開昭53=2158号公報に開示されたものは
、永久磁石に斜め方向の切溝あるいは貫通孔を設けてこ
こをアンテナフィーダが通るようにしたものである。
しかしながらこれは切溝や貫通孔を加工するというきわ
めてやっかいな工程を要し、また磁石材を切り取る分だ
け増量しなげればならず、きわめて実用性に乏しいもの
である。
本発明は以上のような従来技術の諸欠点をなくし、管軸
方向の全長をほとんど長大化することなく、しかも磁石
に複雑な加工を施すことなく管軸上に出力アンテナを位
置させたマグネトロンを提供するものである。
すなわちその特徴とするところは永久磁石、又は永久磁
石と磁極片との組合せからなる磁石構体を管軸に対して
斜めに配設し、アンテナフイーダをこの磁石構体に沿い
側方を通して管軸上に導びき、アンテナ端子に接続する
ようにした構成である。
以下図面を参照しながらその実施例を説明する。
第1図ないし第3図に示す実施例は次の構造を有する。
軟鉄のような磁性体のアノードシリンダー11は、真空
容器の機能を有し、一端は磁性端板12、出力側封着リ
ング13、及び出力アンテナ端子14によって閉じられ
、他端はもう一方の磁性端板及びカソード入力端子(い
ずれも図示せず)によって閉じられている。
このアノードシリンダー11の内側には銅のような良導
電性の円筒15及び多数のアノードベイン16からなる
共振空胴構造体が設けられ、管軸C上に電子放射カソー
ド17がカソードリード18によって保持されている。
カソードリード18は図示しないカソード入力端子に固
定されている。
カンード17とアノードベイン16との間は電子相互作
用空間19を構成している。
そこで、この作用空間19に管軸と平行な方向の磁束を
供給するために、作用空間をはさみ近接してそれぞれ磁
石構体20,20を配置してある。
一方の磁石構体20は、円筒状永久磁石22と軟鉄のよ
うなリング状磁極片23とからなり、カンードリード1
8のまわりに同軸的に配置され、エンドシールドを兼ね
る保持円板24によって固定されている。
さて出力側の磁石構体21は、第4図a+bに示すよう
に円柱状の磁石材25を側面と磁極面26a,26bと
の角度θを90°以外の角度で斜め方向に切断して得ら
れる永久磁石26と、その一端面26aに結合した円板
状磁極片27とから構成されている。
磁極片27の磁極面27aには中央に凹みがある。
磁石26の一方の切断面26a及び磁極片2γすなわち
この磁石構体の磁極面は管軸Cに一致1て位置され、他
方の切断面26bすなわち磁石構体の磁極面は管軸Cよ
りも図の岩側にずらして位置され磁性端板12に結合さ
れている。
こうして磁石構体21は長手方向が事実上管軸Cに対し
て斜め方向になるように配置される。
この磁石構体ス1は端板12に設けた位置決め用のプレ
ス成形突起28、及びエンドシールドを兼ねる保持円板
29により機械的に保持固定されている。
そしてアンテナ端子14は管軸Cに一致して位置され、
端板12を覆いアノードシリンダー11の端部に気密接
合された封着リング13及び誘電体円筒30を介して外
方に突設されている。
封着リング13の外周には導電体ガスケットリング31
がはめられている。
磁性端板12、保持円板29にはそれぞれ貫通孔12a
,29aが形成されており、これらの貫通孔を通して出
力アンテナフイーダ32が配置されている。
このアンテナフイーダ32は一端が共振空胴の一部すな
わちアノードベインの外方端部近《に結合され、中間部
32aが磁石構体21に沿って側方を斜めに導かれ、他
端が管軸Cに一致して延長されたうえアンテナ端子14
に結合されている。
なお磁石構体20,21は以上のように組み立てられた
状態で管軸方向の平行磁界により同時に着磁される。
またアノードシリンダー11の外周には放熱フイン33
が固着されている。
以上の本発明マグネトロンは、出力側磁石構体が事実上
管軸に対して斜めに配設され、これに沿ってアンテナフ
イーダが導出されて管軸上のアンテナ端子に結合されて
いるので、マグネトロンの管軸方向の全長を長大化する
ことなく管軸に一致したアンテナ端子をもつマグネトロ
ンを実現できる。
そしてこれはアンテナフイーダを不所望に長大化しなく
てよく、負荷との整合特性や高周波損失をきたさない。
また永久磁石は第4図に示したようにきわめて簡単な切
断加工のみで構成でき、作業性及び磁石材利用効率を何
ら阻害しない。
このようにきわめて実用性の高いものである。
第5図及び第6図に示す実施例は、磁石26の磁極面2
6aに接続した磁極片27のの形状を、磁石の小さい切
断角となる隅26c側を厚くしてテーパ状の磁極面27
aを形成するようにしたものである。
これによって作用空間19中の磁束は一層管軸に平行に
なるように矯正される。
もちろんテーパ面27aの角度及び面形状は発振特性が
最良となるように設計できる。
第7図に示す実施例は、磁石構体21として、切断面が
直角θな円柱状永久磁石26と、この磁石の両側に一方
の面がテーパ状に形成した磁極片27及び導磁性体41
(いずれも軟鉄のような磁性体でつ《られる)を結合し
て構成したものである。
この場合も磁石構体21の一方の磁極面すなわち磁極片
270作用空間対向磁極面27aを管軸Cに一致させ、
他方の磁極面すなわち導磁体41の裏面を管軸に対して
アンテナフイーダ32の位置と反対側にずらして端板1
2に結合させてある。
この実施例は、永久磁石を最も単純な円板形状とするこ
とができるので、一層低コストの磁石を使用しうる。
第9図に示す実施例は、第7図に示す導磁体41を使用
せず、磁性端板12自体を裏側から斜めに押し出して斜
めの磁石結合部42を形成したものである。
これは磁気閉回路中の磁気抵抗を高めることもなく、ま
たそれほど加工性の困難を伴わず、組み立ても容易にな
り実用性が高いものとなる。
第10図a,b,cに示す実施例は、永久磁石の形状に
係わるもので、同図aに示すように横断面が楕円状の柱
状磁石材25を用い、切断面すなわち磁極面26a(又
は26b)の平面形状が同図Cに示すように真円となる
ように楕円短軸方向の側面と切断面すなわち磁極面との
角度θを定めて切断加工したものである。
これによって永久磁石の磁極面を真円にすることができ
、しかもこの磁石を用いると長軸方向がアンテナフイー
ダと直角方向になるため、アンテナフイーダと磁石との
間隔を縮めることなく磁石材の断面積を増しη眞力を高
めることができ、従って軸方向の長さが短かく体積の大
きい磁石を使用しうる。
なお、本発明において磁石構体は永久磁石のみで構成さ
れる場合も含むものであり、また永久磁石は円筒状のも
のや、断面が多角形状のものでもよく、またアルニコ磁
石のような金属質のもののほかセラミノク磁石のように
粉末を圧縮成形したも島も使用しうる。
さらに、作用空間に対向する磁極面はその中心が管軸と
完全に一致している場合に限られず、少しずれている場
杏でも当然含まれる。
以上のように本発明はマグネトロンの全長を長大化する
ことな《管軸とアンテナ端子軸とを一致させたマグネト
ロンを実現しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は警
1図の2−2における横断面図、第3図ほそめ磁石を示
す斜視図、第4図は第3図の磁石の形成方法を説明する
図で、同aは上面図、同bは側面図、第5図は本発明の
他の実施例を示す要部断面図、第6図はその磁極片を示
す斜視図、第7図は本発明のさらに他の実施例を示す要
部断面図、第8図はその磁石を示す斜視図、第9図はさ
らに他の実施例を示す要部断面図、第10図はさらK他
の実施例の磁石形状及びその形成方法を示す図で、同a
は上面図、同bは側面図、同。 は切断面の展開図である。 11・・・・・・アノート5シリンダー、12・・・・
・・磁性端板、16・・・・・・アノードベイン、17
・・・・・・カソード、14・・・・・・出力アンテナ
端子、32・・・・・・アンテナフイーダ、20.21
・・・・・・磁石構体、C・・・・・・管軸、26・・
・・・・永久磁石、27・・・・・・磁極片、26a,
26b,27a・・・・・・磁極面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カソードとアノードベインとの間の作用空間近接し
    て配設された永久磁石を含む磁石構体と、この磁石構体
    の外方磁極面に接続された磁性端板と、この磁性端板よ
    りも外方であって管軸上に設けられたアンテナ端子と、
    上記アノードベインからなる共振空胴とアンテナ端子と
    を接続するように設けられたアンテナフイーダとを具備
    し、上記磁石構体は一方の磁極面を管軸上において作用
    空間に近接対向させ他方の磁極面を管軸より上記アンテ
    ナフイーダの位置と反対側にずらして上記磁性端板に接
    続し実質的に管軸に対して斜めに配設されており、上記
    アンテナフイーダは上記磁石構体の側方を通って上記ア
    ンテナ端子に接続されてなるマグネトロン。 2 磁石構体は、磁極面が側面に対して傾斜した形状の
    柱状又は筒状永久磁石を有してなる特許請求の範囲第1
    項記載のマグネトロン。 3 磁石構体は、側面に対し垂直な磁極面を有する柱状
    又は筒状永久磁石と、この磁石の磁極面に結合されたテ
    ーパ状磁極片とを有してなる特許請求の範囲第1項記載
    のマグネトロンっ 4 磁石構体は、外周が概して楕円状になった柱状又は
    筒状磁石材からなり磁極面が円形状となるように短軸方
    向の側面に対し傾斜した磁極面をもつ形状の永久磁石を
    有してなる特許請求の範囲第2項記載のマグネトロン。
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