JPS588919B2 - オデイヘンセイタイノ セイゾウホウホウ - Google Patents
オデイヘンセイタイノ セイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS588919B2 JPS588919B2 JP50102454A JP10245475A JPS588919B2 JP S588919 B2 JPS588919 B2 JP S588919B2 JP 50102454 A JP50102454 A JP 50102454A JP 10245475 A JP10245475 A JP 10245475A JP S588919 B2 JPS588919 B2 JP S588919B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- water
- acid
- seizouhouhou
- hensei
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fire-Extinguishing Compositions (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は汚泥変性体の製造方法に関し、詳しくは余剰汚
泥にモノハロゲン化酢酸等を反応させることによって利
用価値の大きな汚泥変性体を製造する方法に関する。
泥にモノハロゲン化酢酸等を反応させることによって利
用価値の大きな汚泥変性体を製造する方法に関する。
従来から各種の産業廃水による環境汚染の防止対策とし
て、活性汚泥を用いた処理装置が広く利用されている。
て、活性汚泥を用いた処理装置が広く利用されている。
しかしながら、当該装置から排出される余剰汚泥は大量
に存在するにもかかわらず、その利用の途がほとんどな
く、現在のところ、この汚泥は主として焼却もしくは埋
立処理するほか、わずかにセメントコンクリートなどの
水硬性組成物の充填剤、肥料あるいは飼料などとしての
用途が知られているにすぎない。
に存在するにもかかわらず、その利用の途がほとんどな
く、現在のところ、この汚泥は主として焼却もしくは埋
立処理するほか、わずかにセメントコンクリートなどの
水硬性組成物の充填剤、肥料あるいは飼料などとしての
用途が知られているにすぎない。
そこで、本発明者らは上記現状に鑑み、余剰汚泥の有効
利用の途を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、汚泥をモ
ノハロゲン化酢酸と反応させてカルボキシメチル化する
ことによって製造した汚泥変性体が各種の用途に有効で
あることを見出し、本発明を完成するに至ったのである
。
利用の途を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、汚泥をモ
ノハロゲン化酢酸と反応させてカルボキシメチル化する
ことによって製造した汚泥変性体が各種の用途に有効で
あることを見出し、本発明を完成するに至ったのである
。
すなわち、本発明は汚泥をアルカリの存在下でモノハロ
ゲン化酢酸もしくはその塩類と反応させることを特徴と
する汚泥変性体の製造方法を提供するものである。
ゲン化酢酸もしくはその塩類と反応させることを特徴と
する汚泥変性体の製造方法を提供するものである。
本発明の方法において用いる汚泥の種類は特に制限され
るものではないが、通常は産業廃水を活性汚泥法により
処理した際に生ずる余剰汚泥を使用する。
るものではないが、通常は産業廃水を活性汚泥法により
処理した際に生ずる余剰汚泥を使用する。
また、かかる汚泥をそのまま使用してもよいが、好まし
くは汚泥を遠心分離、炉過して脱水、濃縮した含水ペー
スト状の汚泥あるいは乾燥汚泥を用いる。
くは汚泥を遠心分離、炉過して脱水、濃縮した含水ペー
スト状の汚泥あるいは乾燥汚泥を用いる。
次に、モノハロゲン化酢酸もしくはその塩類は上記汚泥
と反応し、汚泥をカルボキシメチル化して汚泥変性体に
する作用を示すものである.汚泥との反応に際し、用い
るモノハロゲン化酢酸またはその塩類の量は一般には汚
泥乾物100gに対して0.1〜3.0モルであり、特
に好ましくは0.2〜1.5モルである。
と反応し、汚泥をカルボキシメチル化して汚泥変性体に
する作用を示すものである.汚泥との反応に際し、用い
るモノハロゲン化酢酸またはその塩類の量は一般には汚
泥乾物100gに対して0.1〜3.0モルであり、特
に好ましくは0.2〜1.5モルである。
0.1モル以下では一部に水に対して不溶性の反応生成
物が生じ、かかる生成物は利用価値が低いため本発明の
目的を達し得ない。
物が生じ、かかる生成物は利用価値が低いため本発明の
目的を達し得ない。
なお、30モル以上加えても添加量に相当する効果をあ
げることはできず、経済的に不利となる。
げることはできず、経済的に不利となる。
本発明に用いるモノハロゲン化酢酸としては、モノクロ
ル酢酸,モノプロモ酢酸,モノヨード酢酸などがあげら
れるが、経済上の理由などからモノクロル酢酸が有利で
ある。
ル酢酸,モノプロモ酢酸,モノヨード酢酸などがあげら
れるが、経済上の理由などからモノクロル酢酸が有利で
ある。
また、モノハロゲン化酢酸の塩類としては、前記モノハ
ロゲン化酢酸のナトリウム塩,カリウム塩などを挙げる
ことができる。
ロゲン化酢酸のナトリウム塩,カリウム塩などを挙げる
ことができる。
さらに、本発明の方法はアルカリの存在下で反応を行な
わせることが有利である。
わせることが有利である。
アルカリは汚泥のカルボキシメチル化を促進する作用を
示すものであり、その使用量はアルカリの種類あるいは
カルボキシメチル化剤としてのモノハロゲン化酢酸また
はその塩類の種類により異なり、一義的に定められるも
のではないが、通常は汚泥乾物100gあたり0.1〜
5.0モル、好ましくは0.2〜3.0モルの割合であ
る。
示すものであり、その使用量はアルカリの種類あるいは
カルボキシメチル化剤としてのモノハロゲン化酢酸また
はその塩類の種類により異なり、一義的に定められるも
のではないが、通常は汚泥乾物100gあたり0.1〜
5.0モル、好ましくは0.2〜3.0モルの割合であ
る。
なお、こトで用いるアルカリとしては特に制限されるも
のではないが、苛性ソーダ,苛性カリなどが一般的であ
る。
のではないが、苛性ソーダ,苛性カリなどが一般的であ
る。
また、本発明の反応は溶媒中で行なうことが好ましい。
溶媒としては特に制限はないが、水あるいは含水有機溶
媒が好適に使用される。
媒が好適に使用される。
含水有機溶媒としてはベンゼン,塩化メチレン,アミル
アルコール等比較的含水性の少ないものであっても、ま
たアセトン,エタノール,インプロパノール等水との相
溶性のすぐれたものであってもよく、いずれを用いても
差支えない。
アルコール等比較的含水性の少ないものであっても、ま
たアセトン,エタノール,インプロパノール等水との相
溶性のすぐれたものであってもよく、いずれを用いても
差支えない。
反応温度はモノハロゲン化酢酸またはその塩類あるいは
アルカリ,溶媒などの種類、さらには汚泥をカルボキシ
メチル化する程度などによって異なるが、通常は0〜1
00℃の範囲内であり、特に水を溶媒とする場合には7
0℃以下とすることが好ましい。
アルカリ,溶媒などの種類、さらには汚泥をカルボキシ
メチル化する程度などによって異なるが、通常は0〜1
00℃の範囲内であり、特に水を溶媒とする場合には7
0℃以下とすることが好ましい。
温度が高すぎるとモノハロゲン化酢酸またはその塩がア
ルカリによって分解してグリコール酸あるいはその塩類
となり、目的とする反応が十分に進行しない。
ルカリによって分解してグリコール酸あるいはその塩類
となり、目的とする反応が十分に進行しない。
反応終了後、反応性成物たる汚泥をカルボキシ.メチル
化した汚泥変性体は水を媒体とした場合、アルコール,
アセトンなどの有機溶媒を用いる沈殿法によりアルカリ
金属塩として、または硫酸などによる酸沈殿法により遊
離酸として分離回収できる。
化した汚泥変性体は水を媒体とした場合、アルコール,
アセトンなどの有機溶媒を用いる沈殿法によりアルカリ
金属塩として、または硫酸などによる酸沈殿法により遊
離酸として分離回収できる。
一方、含水有機溶媒を媒体とした場合、そ,のま5F過
し反応生成物をアルカリ金属塩として分離回収できる。
し反応生成物をアルカリ金属塩として分離回収できる。
なお、いずれの場合においても高蛋白質含有の反応生成
物を得たい場合は、硫酸.塩酸等でpH7以下、好まし
くはpH2〜5に調整した後に分離回収すればよい。
物を得たい場合は、硫酸.塩酸等でpH7以下、好まし
くはpH2〜5に調整した後に分離回収すればよい。
このようにして得られた反応生成物は80〜90係アル
コール、たとえばメタノール水溶液で洗滌するか、反応
生成物を不溶性の酸型にして水洗することにより精製す
ることができる。
コール、たとえばメタノール水溶液で洗滌するか、反応
生成物を不溶性の酸型にして水洗することにより精製す
ることができる。
かくして得られた汚泥変性体は種々の特性を有しており
、例えば該変性体を溶解した水溶液は比較的粘度が低く
、カオリン等の分散作用がすぐれているため保護コロイ
ド剤として利用することができる。
、例えば該変性体を溶解した水溶液は比較的粘度が低く
、カオリン等の分散作用がすぐれているため保護コロイ
ド剤として利用することができる。
また、該変性体が特に蛋白質を多量に含有している場合
には、その水溶液は起泡性にすぐれているため消火剤,
浮遊選鉱用起泡剤等の発泡剤あるいは流出油処理剤など
に有効に利用することができる。
には、その水溶液は起泡性にすぐれているため消火剤,
浮遊選鉱用起泡剤等の発泡剤あるいは流出油処理剤など
に有効に利用することができる。
以上の如く、本発明の方法は利用価値の乏しい余剰汚泥
を多種多様の用途に供しうる変性体とすることによって
、資源の有効利用の途を開くものとして極めて価値の高
いものということができる。
を多種多様の用途に供しうる変性体とすることによって
、資源の有効利用の途を開くものとして極めて価値の高
いものということができる。
次に、本発明の方法を実施例によってさらに詳しく説明
する。
する。
実施例 1
汚泥ヘースト200g(乾物量2.0g)を500ml
三口フラスコに入れ、水1 0 0mlを加えで良く分
散させた後、苛性ソーダ20gとモノクロル酢酸15g
を加えて50℃にて攪拌しながら6時間反応させた。
三口フラスコに入れ、水1 0 0mlを加えで良く分
散させた後、苛性ソーダ20gとモノクロル酢酸15g
を加えて50℃にて攪拌しながら6時間反応させた。
次いで、反応物を20℃まで冷却し、硫酸でpH3に調
整し、一夜室温で静置した。
整し、一夜室温で静置した。
生じた沈殿物を遠心分離により採取し、100mlの水
で水洗後、50mlの水に懸濁させ苛性ソーダでpH7
に調整して、凍結乾燥により淡黄色の水溶性粉末13g
を得た。
で水洗後、50mlの水に懸濁させ苛性ソーダでpH7
に調整して、凍結乾燥により淡黄色の水溶性粉末13g
を得た。
該物質は蛋白質含量25重量%,一CH2COONa基
含量10重量係(ナフタレンジオール法による測定値)
であり、pH7で水に完全に溶解し、粘度は12cp(
1係水溶液,25℃,B型粘度計6Orpmにおける測
定値)であった。
含量10重量係(ナフタレンジオール法による測定値)
であり、pH7で水に完全に溶解し、粘度は12cp(
1係水溶液,25℃,B型粘度計6Orpmにおける測
定値)であった。
また、0.5%カオリン懸濁水溶液に上記反応生成物を
1係添加して25℃にて一夜静置したが、カオリンの分
散状態に変化はなく、良好な分散性が認められた。
1係添加して25℃にて一夜静置したが、カオリンの分
散状態に変化はなく、良好な分散性が認められた。
実施例 2
蛋白質含有量39係の乾燥汚泥20gを500ml三口
フラスコにとり、95係インプ口パノール2 0 0m
A?を加えて10〜20℃に保持して、50係苛性ソー
ダ水溶液18mlとモノクロル酢酸5gを添加して、1
時間攪拌した。
フラスコにとり、95係インプ口パノール2 0 0m
A?を加えて10〜20℃に保持して、50係苛性ソー
ダ水溶液18mlとモノクロル酢酸5gを添加して、1
時間攪拌した。
次いで、70℃ウォーターバスで加温して攪拌しながら
3時間反応させた。
3時間反応させた。
反応終了後、20℃に冷却し、塩酸でpH4に調整し、
沈殿物を戸別して集め、80%メタノール水溶液で洗滌
後、さらに80%メタノール水溶液に懸濁させ、苛性ソ
ーダでpH7に調整して、p過後99.5%メタノール
で脱水,風乾し、淡黄色の水溶性粉末15gを得た。
沈殿物を戸別して集め、80%メタノール水溶液で洗滌
後、さらに80%メタノール水溶液に懸濁させ、苛性ソ
ーダでpH7に調整して、p過後99.5%メタノール
で脱水,風乾し、淡黄色の水溶性粉末15gを得た。
該物質は蛋白質含量33重量%,−CH2COONa基
含量13重量%(ナフタレンジオール法による測定値)
であり、pH7で水に完全に溶解し、粘度は9ep(1
%水溶液,25℃,B型粘度計6orpm.における測
定値)であった。
含量13重量%(ナフタレンジオール法による測定値)
であり、pH7で水に完全に溶解し、粘度は9ep(1
%水溶液,25℃,B型粘度計6orpm.における測
定値)であった。
また、上記反応生成物の1%水溶液の25℃における起
泡力は170mm(ロスマイルス法による)であった。
泡力は170mm(ロスマイルス法による)であった。
Claims (1)
- 1 汚泥をアルカリの存在下でモノハロゲン化酢酸もし
くはその塩類と反応させることを特徴とする汚泥変性体
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50102454A JPS588919B2 (ja) | 1975-08-23 | 1975-08-23 | オデイヘンセイタイノ セイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50102454A JPS588919B2 (ja) | 1975-08-23 | 1975-08-23 | オデイヘンセイタイノ セイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5226753A JPS5226753A (en) | 1977-02-28 |
| JPS588919B2 true JPS588919B2 (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=14327906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50102454A Expired JPS588919B2 (ja) | 1975-08-23 | 1975-08-23 | オデイヘンセイタイノ セイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588919B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019130477A1 (ja) | 2017-12-27 | 2019-07-04 | 株式会社Xenoma | テキスタイル用伸縮性配線テープ、及びウェアラブルデバイス、及び配線付きテキスタイルの製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3461322B2 (ja) * | 2000-03-21 | 2003-10-27 | 四国化成工業株式会社 | 廃水の処理方法 |
-
1975
- 1975-08-23 JP JP50102454A patent/JPS588919B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019130477A1 (ja) | 2017-12-27 | 2019-07-04 | 株式会社Xenoma | テキスタイル用伸縮性配線テープ、及びウェアラブルデバイス、及び配線付きテキスタイルの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5226753A (en) | 1977-02-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3702843A (en) | Nitrite,nitrate and sulfate esters of polyhydroxy polymers | |
| Wing et al. | Insoluble starch xanthate: use in heavy metal removal | |
| US3345358A (en) | Gel-forming polysaccharide derivatives prepared by cross esterification | |
| US4141746A (en) | Cellulose sulfate esters | |
| JPS5831211B2 (ja) | 水性懸濁液の急速分散方法 | |
| JPS5584304A (en) | Preparation of polyacrylic acid alkali metal salt bridged polymer | |
| US4138535A (en) | Nitrite esters of polyhydroxy polymers | |
| JPS591089B2 (ja) | イオン交換材料の製造方法 | |
| US4035569A (en) | Preparation of cellulose nitrite | |
| US3527751A (en) | Process for the purification of water-soluble hydroxyalkyl cellulose | |
| JPS588919B2 (ja) | オデイヘンセイタイノ セイゾウホウホウ | |
| JP2024074223A (ja) | 均一媒体においてヒアルロン酸ナトリウムカチオン性第4級アンモニウム塩を製造、精製する方法 | |
| US4177345A (en) | Process for preparing a sulfate ester of a polyhydroxy polymer | |
| US4090016A (en) | Carboxylated pullulan and method for producing same | |
| US3236832A (en) | Method of preparing periodate modified polygalactomannan gums | |
| US2971954A (en) | Purification of phosphate-modified starches | |
| US4100342A (en) | Process of producing dextrin carboxylates | |
| US3448100A (en) | Manufacture of carboxymethyl hydroalkyl mixed cellulose ethers | |
| JPS6134004A (ja) | 新規カチオン化キチンの製造方法 | |
| US3761465A (en) | Preparation of water soluble derivatives of cellulose and compositions thereof | |
| US4419316A (en) | Process of making films, fibers or other shaped articles consisting of, or containing, polyhydroxy polymers | |
| US3100203A (en) | Dialdehyde polysaccharide-acrylamide derivatives | |
| USRE30459E (en) | Nitrite esters of polyhydroxy polymers | |
| CA1051880A (en) | Esters of polyhydroxy polymers and processes for their preparation | |
| RU2227146C2 (ru) | Способ получения калиевой соли карбоксиметилцеллюлозы |