JPS589238B2 - 泥水加圧シ−ルド掘進機 - Google Patents
泥水加圧シ−ルド掘進機Info
- Publication number
- JPS589238B2 JPS589238B2 JP2943076A JP2943076A JPS589238B2 JP S589238 B2 JPS589238 B2 JP S589238B2 JP 2943076 A JP2943076 A JP 2943076A JP 2943076 A JP2943076 A JP 2943076A JP S589238 B2 JPS589238 B2 JP S589238B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- muddy water
- rotary valve
- water
- pressure chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシールド掘進機本体の圧力室に圧力水を供給し
、切羽面を保持すると共に掘削土砂をロータリーバルブ
を用いて前記圧力室から排出しながら掘進する泥水加圧
シールド掘進機に関し、前記ロータリーバルブの土砂排
出に伴う圧力室の圧力変動を小さくし、その変動後の静
定時間を短くできる泥水加圧シールド掘進機を提供する
ことを目的とする。
、切羽面を保持すると共に掘削土砂をロータリーバルブ
を用いて前記圧力室から排出しながら掘進する泥水加圧
シールド掘進機に関し、前記ロータリーバルブの土砂排
出に伴う圧力室の圧力変動を小さくし、その変動後の静
定時間を短くできる泥水加圧シールド掘進機を提供する
ことを目的とする。
以下従来のこの種シールド掘進機を第1図を用いて説明
する。
する。
第1図において1は泥水加圧シールド掘進機本体である
。
。
このシールド掘進機本体1は切羽2に対抗する圧力室3
を有し、該圧力室3には昇圧ポンプ4を有する給水管5
が連結され、これによって前記圧力室3に中間タンク6
の貯留水が供給されるようになっている。
を有し、該圧力室3には昇圧ポンプ4を有する給水管5
が連結され、これによって前記圧力室3に中間タンク6
の貯留水が供給されるようになっている。
一方カツタ7で掘削された土砂は玉石8と共に圧力室3
内に取込まれた後、前記圧力水と混じり合い連通口9を
介してロータリーバルブ10へ導入される。
内に取込まれた後、前記圧力水と混じり合い連通口9を
介してロータリーバルブ10へ導入される。
そしてこのロータリーバルブ10によって前記圧力室3
と該室外とを圧力シールしながら該ロータリーバルブ1
0に連設された排出管11を通して第1集泥タンク12
に貯えられる。
と該室外とを圧力シールしながら該ロータリーバルブ1
0に連設された排出管11を通して第1集泥タンク12
に貯えられる。
通常該第1集泥クンク12の開口にはフィルター13が
配設されており、このフィルター13で玉石8と泥水1
4とが分離され、玉石8はベルトコンベア15を介して
運搬車16に積込まれ、地上へ搬送される。
配設されており、このフィルター13で玉石8と泥水1
4とが分離され、玉石8はベルトコンベア15を介して
運搬車16に積込まれ、地上へ搬送される。
また前記分離された泥水14は水中ポンプ17を有する
送泥管18により第1集泥タンク12からアジテータ1
9を有する第2集泥タンク20に送られる。
送泥管18により第1集泥タンク12からアジテータ1
9を有する第2集泥タンク20に送られる。
この第2集泥タンク20と前記中間タンク6とは隔壁2
1で仕切られており、必要に応じて前記中間タンク6へ
供給される水を矢印22の如く第2集泥タンク20側へ
オーバーフローさせることにより、該第2集泥タンク2
0の泥水量が維持できるようになっている。
1で仕切られており、必要に応じて前記中間タンク6へ
供給される水を矢印22の如く第2集泥タンク20側へ
オーバーフローさせることにより、該第2集泥タンク2
0の泥水量が維持できるようになっている。
そしてこの第2集泥タンク20の泥水は排泥ポンプ23
を有する排泥管24を通して地上へ排出される。
を有する排泥管24を通して地上へ排出される。
24aは中間タンク6の給水管、25は給泥管5に介装
されたバルブ、26は排出管11に介装されたバルブで
ある。
されたバルブ、26は排出管11に介装されたバルブで
ある。
ところでロータリーバルブ10は前記したように、圧力
室3の圧力シールを行ないつつ掘削土砂を排出口11側
に移動させるものではあるが、その構造は極めて簡単な
ものであり、前記排出口11中への土砂の排出時には、
該ロータリーバルブ10の土砂排出後のロータリー経路
(これについては後述する。
室3の圧力シールを行ないつつ掘削土砂を排出口11側
に移動させるものではあるが、その構造は極めて簡単な
ものであり、前記排出口11中への土砂の排出時には、
該ロータリーバルブ10の土砂排出後のロータリー経路
(これについては後述する。
)を介して圧力室3の圧力が容易に逃がされるため、切
羽2の崩壊原因となる。
羽2の崩壊原因となる。
即ち、前記排出時には、あたかも圧力室3にバルブを設
け、このバルブを瞬間的に開放したと同様の現象が発生
するのである。
け、このバルブを瞬間的に開放したと同様の現象が発生
するのである。
このように従来のものは圧力室3の圧力保持に関して重
大な問題点を有するものであるが、本発明は、前記ロー
タリーバルブ10に特殊な手段を設けると共に圧力室3
の圧力泥水を前記ロータリーバルブ10とは別途排出す
るバイパス管27を設けることによって、この問題点を
解消せんとするものである。
大な問題点を有するものであるが、本発明は、前記ロー
タリーバルブ10に特殊な手段を設けると共に圧力室3
の圧力泥水を前記ロータリーバルブ10とは別途排出す
るバイパス管27を設けることによって、この問題点を
解消せんとするものである。
以下その実施例を第1図〜第3図に基づき説明する。
28は本発明に係るロータリーバルブである。
このロータリーバルブ28は下部に泥水の連通口9が連
結される泥水導入口29及び上部に泥水排出口30を有
するケーシング31とこのケーシングに内装された回転
体32とから成り、回転体32は回転軸33周りに回転
されると共に放射状に突設された多数の仕切板34を有
し、該仕切板34と前記ケーシング31とによって多数
の泥水収容室35が形成される。
結される泥水導入口29及び上部に泥水排出口30を有
するケーシング31とこのケーシングに内装された回転
体32とから成り、回転体32は回転軸33周りに回転
されると共に放射状に突設された多数の仕切板34を有
し、該仕切板34と前記ケーシング31とによって多数
の泥水収容室35が形成される。
そしてこの収容室35は前記導入口29及び排出口30
とほぼ同等の開口面積を有する。
とほぼ同等の開口面積を有する。
さらに回転体32とケーシング31の前後板31a,3
lbとの間には、前記導入口29から導入される泥水が
通過可能な隙間l,lがそれぞれ形成されており、土砂
は前記収容室35に収容されるが、泥水36は前記隙間
を通って、土砂排出後、空になった収容室35に満たさ
れるようになっている。
lbとの間には、前記導入口29から導入される泥水が
通過可能な隙間l,lがそれぞれ形成されており、土砂
は前記収容室35に収容されるが、泥水36は前記隙間
を通って、土砂排出後、空になった収容室35に満たさ
れるようになっている。
即ち回転体32の回転に伴い収容室35が通過するロー
タリー経路のうち、前記排出口30と導,入口29との
間の土砂排出後のロータリー経路(以下、土砂なしロー
タリー経路という。
タリー経路のうち、前記排出口30と導,入口29との
間の土砂排出後のロータリー経路(以下、土砂なしロー
タリー経路という。
)中に水が満たされるから、圧力室3の圧力はロータリ
ーバルブ28のロータリー経路のうち半分は土砂により
、他の半分は水により圧力シールされるこ、とになり、
圧力変動は少なくなる。
ーバルブ28のロータリー経路のうち半分は土砂により
、他の半分は水により圧力シールされるこ、とになり、
圧力変動は少なくなる。
かかる効果を得るためには、前記土砂なしロータリー経
路容積の70〜100%を水で満たすことが効果的であ
る。
路容積の70〜100%を水で満たすことが効果的であ
る。
なお、37.38はそれぞれ土砂の導入及び排出方向を
示し、39は回転体32の回転方向を示す。
示し、39は回転体32の回転方向を示す。
そこで、圧力室3の泥水圧を一定に保つためには、昇圧
ポンプ4の吐出量をQ、ロータリーバルブ28の吐出量
をQ1とすると、 Q=Qt+α ・・・(1) の条件が満足される必要がある。
ポンプ4の吐出量をQ、ロータリーバルブ28の吐出量
をQ1とすると、 Q=Qt+α ・・・(1) の条件が満足される必要がある。
したがって(1)式のαを得るために前記バイパス管2
7が設けられている。
7が設けられている。
バイパス管27の吐出量をQ2とするとα一Q2である
。
。
第4図は本発明の効果を確認するための調査結果であり
、aは従来のシールド掘進機、即ちバイパス管27を用
いず、しかも前記隙間l,lを有さない従来のロータリ
ーバルブ10を用いて前記土砂なしロータリー経路に水
を満たさなかった場合、bは本発明に係るシールド掘進
機で、バイパス管27により圧力泥水を排出し、同時に
ロータリーバルブ28の土砂なしロータリー経路に水を
満たした場合の圧力室3の圧力変動を示すグラフである
。
、aは従来のシールド掘進機、即ちバイパス管27を用
いず、しかも前記隙間l,lを有さない従来のロータリ
ーバルブ10を用いて前記土砂なしロータリー経路に水
を満たさなかった場合、bは本発明に係るシールド掘進
機で、バイパス管27により圧力泥水を排出し、同時に
ロータリーバルブ28の土砂なしロータリー経路に水を
満たした場合の圧力室3の圧力変動を示すグラフである
。
これらから明らかなように、本発明における場合bは、
従来のものaに比べロータリーバルブの土砂排出に伴う
圧力降下(Po″yl≦極端に小さく、圧力降下のオー
バーシュート(過下降)(p1)は生じず〔aの場合は
基準圧に対し1次遅れの変動のみであるが、bの場合は
2次遅れの変動が生じる。
従来のものaに比べロータリーバルブの土砂排出に伴う
圧力降下(Po″yl≦極端に小さく、圧力降下のオー
バーシュート(過下降)(p1)は生じず〔aの場合は
基準圧に対し1次遅れの変動のみであるが、bの場合は
2次遅れの変動が生じる。
〕しかも圧力変動の静定時間(ts)が短い。
第5図は本発明に係るバイパス管27の効果を示すもの
で、aはバイパス管27の流量(吐出量)Q2をOとし
た場合、bはロータリーバルブ28とバイパス管27の
吐出量を等しくした場合、即ちQ1=Q2の場合をそれ
ぞれ示す。
で、aはバイパス管27の流量(吐出量)Q2をOとし
た場合、bはロータリーバルブ28とバイパス管27の
吐出量を等しくした場合、即ちQ1=Q2の場合をそれ
ぞれ示す。
これらによるとQ1= Q2の場合bはオーバーシュー
ト(P1)はQ2−0の場合aに比べ小さく、圧力変動
の静定時間(ts)も短い。
ト(P1)はQ2−0の場合aに比べ小さく、圧力変動
の静定時間(ts)も短い。
故にバイパス管27を用いることは冒頭記載の目的を完
遂するために極めて好ましいものである。
遂するために極めて好ましいものである。
本発明は、泥水シールド掘進機における圧力室に土砂排
出用のロータリーバルブを連設した、所謂開放型泥水シ
ールド掘進機において、土砂排出に伴う圧力室の圧力降
下並びに圧力変動を最小限に抑えることができ、しかも
、圧力変動の静定時間も極力短くできるから、切羽崩壊
等の現象を未然に防止することができる。
出用のロータリーバルブを連設した、所謂開放型泥水シ
ールド掘進機において、土砂排出に伴う圧力室の圧力降
下並びに圧力変動を最小限に抑えることができ、しかも
、圧力変動の静定時間も極力短くできるから、切羽崩壊
等の現象を未然に防止することができる。
なお前記実施例において説明した回転体32とケーシン
グ31との隙間l,lは、泥水が通過可能でかつ圧力保
持ができる範囲に設定することを要することは言うまで
もない。
グ31との隙間l,lは、泥水が通過可能でかつ圧力保
持ができる範囲に設定することを要することは言うまで
もない。
またこのように前記土砂なし経路に水を満たすためには
前記隙間llを通して行なうことの他に、外部からポン
プ等により行なうこともできる。
前記隙間llを通して行なうことの他に、外部からポン
プ等により行なうこともできる。
第1図は本発明実施例の全体概略図、第2図はロータリ
ーバルブ28の斜視図、第3図は同縦断側面図、第4図
は従来のものaと本発明のものbとの効果の差異を示す
グラフ、第5図は本発明実施例において、Q2=oとし
た場合aとQ1−Q2とした場合bとの効果の差異を示
すグラフである。 1・・・・・・シールド掘進機本体、27・・・・・・
バイパス管、28・・・・・・ロータリーバルブ、29
・・・・・・泥水導入口、30・・・・・・泥水排出口
、l・・・・・・隙間。
ーバルブ28の斜視図、第3図は同縦断側面図、第4図
は従来のものaと本発明のものbとの効果の差異を示す
グラフ、第5図は本発明実施例において、Q2=oとし
た場合aとQ1−Q2とした場合bとの効果の差異を示
すグラフである。 1・・・・・・シールド掘進機本体、27・・・・・・
バイパス管、28・・・・・・ロータリーバルブ、29
・・・・・・泥水導入口、30・・・・・・泥水排出口
、l・・・・・・隙間。
Claims (1)
- 1 切羽保持用の圧力水が供給される圧力室に掘削土砂
を排出するロータリバルブを連設すると共に、該圧力室
の圧力泥水をロークリバルブとは別途に排出するバイパ
ス管を設け、前記ロータリバルブは、下部に泥水導入口
及び上部に泥水排出口を有するケーシングと、該ケーシ
ング内に回転自在に配設されると共に周囲に複数の泥水
収容室が形成された回転体とからなり、且つ前記ケーシ
ング側壁と回転体側面との間に、前記導入口から導入さ
れた泥水が土砂排出後の収容室に流入可能な隙間を形成
したことを特徴とする泥水加圧シールド掘進機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2943076A JPS589238B2 (ja) | 1976-03-17 | 1976-03-17 | 泥水加圧シ−ルド掘進機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2943076A JPS589238B2 (ja) | 1976-03-17 | 1976-03-17 | 泥水加圧シ−ルド掘進機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52113027A JPS52113027A (en) | 1977-09-21 |
| JPS589238B2 true JPS589238B2 (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=12275913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2943076A Expired JPS589238B2 (ja) | 1976-03-17 | 1976-03-17 | 泥水加圧シ−ルド掘進機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589238B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3295831A1 (en) | 2009-08-06 | 2018-03-21 | Sekisui Plastics Co., Ltd. | Protection member for coupling device |
-
1976
- 1976-03-17 JP JP2943076A patent/JPS589238B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3295831A1 (en) | 2009-08-06 | 2018-03-21 | Sekisui Plastics Co., Ltd. | Protection member for coupling device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52113027A (en) | 1977-09-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5020858A (en) | Method of and apparatus for forming and transporting mud clogs | |
| CN105422105A (zh) | 土压平衡盾构机的渣土回收利用方法 | |
| JPS589238B2 (ja) | 泥水加圧シ−ルド掘進機 | |
| CN105350974B (zh) | 土压平衡盾构机 | |
| JPH085134Y2 (ja) | 土砂搬出装置 | |
| JP2604398B2 (ja) | シールド掘進機の排土装置 | |
| US3331209A (en) | Method of constructing an earthen dike and combination trenching and back-filling machine therefor | |
| JP2737826B2 (ja) | 切羽限定式地中連続壁掘削機 | |
| JPH0258697A (ja) | 水圧バランス式圧送排土シールド工法及びシールド掘進機 | |
| JPS5925996Y2 (ja) | シ−ルド掘進機用搬送装置 | |
| JP2534241Y2 (ja) | トンネル掘削機 | |
| JPS6123360B2 (ja) | ||
| JP3418567B2 (ja) | 粘土層の推進方法及びその装置 | |
| JPS5840159Y2 (ja) | シ−ルド掘進機 | |
| JPS599718B2 (ja) | シ−ルド掘進機 | |
| JP4119277B2 (ja) | 排土機構を有するトンネル掘削機及びトンネル掘削機の排土方法 | |
| JPS5814554B2 (ja) | 泥水シ−ルド工法における排水方法とずり分離装置 | |
| JPH0532494U (ja) | シールド掘進機 | |
| JPS6123359B2 (ja) | ||
| JPS6038800Y2 (ja) | シ−ルド掘進機の排土装置 | |
| JPS5923828Y2 (ja) | 掘削土砂のスラリ−輸送装置 | |
| JPS5840160Y2 (ja) | シ−ルド掘進機 | |
| JPH0425399B2 (ja) | ||
| JPS5923833Y2 (ja) | シ−ルド掘進機における土圧保持式土砂搬出装置 | |
| JPS5923834Y2 (ja) | シ−ルド掘進機 |