JPS5910391B2 - 黄色有機化合物及び黄色有機化合物による高分子材料の着色方法 - Google Patents
黄色有機化合物及び黄色有機化合物による高分子材料の着色方法Info
- Publication number
- JPS5910391B2 JPS5910391B2 JP4232776A JP4232776A JPS5910391B2 JP S5910391 B2 JPS5910391 B2 JP S5910391B2 JP 4232776 A JP4232776 A JP 4232776A JP 4232776 A JP4232776 A JP 4232776A JP S5910391 B2 JPS5910391 B2 JP S5910391B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic compound
- compound
- parts
- yellow organic
- yellow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B25/00—Quinophthalones
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な黄色有機化合物にかかわるものである。
更に詳しくは特に耐熱性にすぐれた染顔料として用いる
のに好適なフタルイミドキノフタロン系黄色化合物及び
その高分子材料着色剤としての用途に関するものである
。即ち、本発明の化合物は下記一般式〔I〕で表わされ
る新規黄色化合物であり、この化合物はこれまで知られ
ていない。
のに好適なフタルイミドキノフタロン系黄色化合物及び
その高分子材料着色剤としての用途に関するものである
。即ち、本発明の化合物は下記一般式〔I〕で表わされ
る新規黄色化合物であり、この化合物はこれまで知られ
ていない。
?〉イめコ
0=CC■ 011x
Y。
Y0・・・・・・・・〔I〕
〔但し、式中のX及びYは塩素原子又は臭素原子を示す
。
。
〕従来キノフタロン系化合物としては多くの化合″物が
知られているが、染顔料として用いるのに好適な特に耐
熱性、耐光性のすぐれた化合物は殆んど知られていない
。
知られているが、染顔料として用いるのに好適な特に耐
熱性、耐光性のすぐれた化合物は殆んど知られていない
。
例えば特公昭47−3476号公報において下記構成式
〔田〕を有する化合物が水及び有機溶剤中への不溶解性
、優れた光堅牢麿 性及び著しい熱安定性のためピグメ
ント染料として好適であると提示されている0.9〉本
市0 4タyメh“。
〔田〕を有する化合物が水及び有機溶剤中への不溶解性
、優れた光堅牢麿 性及び著しい熱安定性のためピグメ
ント染料として好適であると提示されている0.9〉本
市0 4タyメh“。
、
しかしながら構造式〔■〕で表わされる化合物は、上記
明細書に記されているようにピグメント■]C−染料と
して、例えばワニス及び捺染染料製造用ならびに熱可塑
性人造物質例えばポリスチロール、ポリ塩化ビニル、ポ
リアミド、ポリエステル、ポリアクリロニトリル、トリ
アセテート及びアセテJ■■可能であるが、合成樹脂、
特にポリオレフイン、ポリカーボネート等の成型温度の
高い合成樹脂着色顔料として使用するに充分な耐熱性を
有していない。
明細書に記されているようにピグメント■]C−染料と
して、例えばワニス及び捺染染料製造用ならびに熱可塑
性人造物質例えばポリスチロール、ポリ塩化ビニル、ポ
リアミド、ポリエステル、ポリアクリロニトリル、トリ
アセテート及びアセテJ■■可能であるが、合成樹脂、
特にポリオレフイン、ポリカーボネート等の成型温度の
高い合成樹脂着色顔料として使用するに充分な耐熱性を
有していない。
一方、4′位にメチル基を有する顔料が特公昭45−2
7343号公報に記載されているが、本発明者が下記の
〔l〕〜〔〕に示す化合物について、ポリエチレン樹脂
を用い、240℃から300℃までの耐熱性を色差計を
用い、ΔEで比較した結果では参考例に示すように45
位にメチル基を導入した〔〕及び 〕の化合物は、夫々
〔I〕及び〔v〕の化合物に比べて耐熱性が劣つている
ことが判明した。
7343号公報に記載されているが、本発明者が下記の
〔l〕〜〔〕に示す化合物について、ポリエチレン樹脂
を用い、240℃から300℃までの耐熱性を色差計を
用い、ΔEで比較した結果では参考例に示すように45
位にメチル基を導入した〔〕及び 〕の化合物は、夫々
〔I〕及び〔v〕の化合物に比べて耐熱性が劣つている
ことが判明した。
この結果、4′位にメチル基を有するものは、有しない
ものと比べて耐熱性が低下することが判つた。然るに、
本発明者は、かかる耐熱性の向上について鋭意研究した
結果、特定の黄色ハロゲン化合物の4′位にメチル基を
導入した黄色有機化合物は、驚くべきことには予期に全
く反し著しく耐熱性が向上された新規な化合物であり、
しかも高分子材料の着色剤としても極めて有用であるこ
とを見出し、本発明に到達したものである。
ものと比べて耐熱性が低下することが判つた。然るに、
本発明者は、かかる耐熱性の向上について鋭意研究した
結果、特定の黄色ハロゲン化合物の4′位にメチル基を
導入した黄色有機化合物は、驚くべきことには予期に全
く反し著しく耐熱性が向上された新規な化合物であり、
しかも高分子材料の着色剤としても極めて有用であるこ
とを見出し、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明は、
〔但し、式中のX及びYは塩素原子又は臭素原原子を示
す〕で示される黄色有機化合物。
す〕で示される黄色有機化合物。
及び
2.一般式〔1〕
〔但し、式中のx及びYは塩素原子又は臭素原子を示す
〕で示される黄色有機化合物を高分子材料の着色剤とし
て使用することを特徴とする高分子材料の着色方法。
〕で示される黄色有機化合物を高分子材料の着色剤とし
て使用することを特徴とする高分子材料の着色方法。
本発明の一般式〔1〕で表わされる新規な黄色有機化合
物は4−メチル−8−アミノキナルジンをテトラクロル
フタル酸又は/及びテトラブロムフタル酸又はそれらの
酸無水物と縮合させることにより製造される。
物は4−メチル−8−アミノキナルジンをテトラクロル
フタル酸又は/及びテトラブロムフタル酸又はそれらの
酸無水物と縮合させることにより製造される。
本発明の新規化合物〔〕が化合物〔〕に比べて製造上有
利な点は、出発物質となる4−メチルキナルジン類の環
化収率が対応するキナルジンに比べて高いことである。
利な点は、出発物質となる4−メチルキナルジン類の環
化収率が対応するキナルジンに比べて高いことである。
例えばo−クロルアニリンとクロトンアルデヒドとから
8−クロルキナルジンの収率が55%程度(パラアルデ
ヒドを用いると40%程度)であるのに対し −クロル
アニリンとペンタノール一4−オン−2から8−クロル
−4−メチルキナルジンの収率は70%に達することが
見出された。8−クロル−4−メチルキナルジンは銅触
媒の存在下にアンモニア水と処理することにより8−ア
ミノ−4−メチルキナルジンに誘導される。
8−クロルキナルジンの収率が55%程度(パラアルデ
ヒドを用いると40%程度)であるのに対し −クロル
アニリンとペンタノール一4−オン−2から8−クロル
−4−メチルキナルジンの収率は70%に達することが
見出された。8−クロル−4−メチルキナルジンは銅触
媒の存在下にアンモニア水と処理することにより8−ア
ミノ−4−メチルキナルジンに誘導される。
4−メチル−8−アミノキナルジンとテトラクロル一又
はテトラブロムフタル酸又はそれらの酸無水物の反応は
溶媒又は希釈剤の存在下または不存在下で行なうことが
できる。
はテトラブロムフタル酸又はそれらの酸無水物の反応は
溶媒又は希釈剤の存在下または不存在下で行なうことが
できる。
希釈剤の存在下で反応を行なう場合、用いられる希釈剤
としては反応に不活性な有機溶媒、例えばニトロベンゼ
ン、0−ジクロルベンゼン、トリクロルベンゼン、トリ
メチルベンゼン、デカリン、テトラリン、ジフエニルエ
ーテル、クロルナフタリン、N−メチルピロリドン等が
用いられる。希釈剤の使用量は、反応物に対して1〜2
0重量倍でよく、更に大量の希釈剤を用いてもよいが、
反応後の溶媒回収の点から好ましくは2〜10重量倍で
よい。また4−メチル−8−アミノキナルジンとハロゲ
ン化フタル酸又はそれらの無水物類の使用割合は如何な
る範囲でもよいが、好ましくは0.3〜3の範囲がよい
。
としては反応に不活性な有機溶媒、例えばニトロベンゼ
ン、0−ジクロルベンゼン、トリクロルベンゼン、トリ
メチルベンゼン、デカリン、テトラリン、ジフエニルエ
ーテル、クロルナフタリン、N−メチルピロリドン等が
用いられる。希釈剤の使用量は、反応物に対して1〜2
0重量倍でよく、更に大量の希釈剤を用いてもよいが、
反応後の溶媒回収の点から好ましくは2〜10重量倍で
よい。また4−メチル−8−アミノキナルジンとハロゲ
ン化フタル酸又はそれらの無水物類の使用割合は如何な
る範囲でもよいが、好ましくは0.3〜3の範囲がよい
。
反応は、100〜300℃の温度範囲で行なわれるが、
好ましくは150〜260℃の範囲がよい。反応は、原
料混合物を上記溶媒又は希釈剤の存在下或は不存在下、
適当な温度でただ加熱するだけでも進行するが、更に効
果的に行なうためには塩化亜鉛、塩化アルミニウム等の
触媒を加えて行なう。
好ましくは150〜260℃の範囲がよい。反応は、原
料混合物を上記溶媒又は希釈剤の存在下或は不存在下、
適当な温度でただ加熱するだけでも進行するが、更に効
果的に行なうためには塩化亜鉛、塩化アルミニウム等の
触媒を加えて行なう。
このように反応せしめたのち、目的物であるキノフタロ
ン系黄色化合物を反応混合物から取り出すには、反応混
合物を熱時又は冷却後淵過して分離し、例えばジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド、メタノール、エ
タノール、アセトン等の適当な溶剤で洗浄すればよい。
ン系黄色化合物を反応混合物から取り出すには、反応混
合物を熱時又は冷却後淵過して分離し、例えばジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド、メタノール、エ
タノール、アセトン等の適当な溶剤で洗浄すればよい。
また反応混合物を冷却して処理する前に、上記溶剤を加
えて処理してもよい。更に精製する必要のある場合には
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メ
チルピロリドン、α−クロルナフタレン等の溶媒を用い
て洗浄を行なえばよい。こうして得られたキノフタロン
系有機化合物は場合により更に通常の顔料化の方法によ
り顔料化して使用することもできる。
えて処理してもよい。更に精製する必要のある場合には
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メ
チルピロリドン、α−クロルナフタレン等の溶媒を用い
て洗浄を行なえばよい。こうして得られたキノフタロン
系有機化合物は場合により更に通常の顔料化の方法によ
り顔料化して使用することもできる。
又粉砕後アルコール類、ケトン類、ジメチルホルムアミ
ド等のアミド類、芳香族炭化水素、クロル化芳香族炭化
水素等と加熱処理することにより顔料化することもでき
る。以上詳述した方法により製造される本発明にかかわ
る新規化合物は、すぐれた耐熱性、耐光性、耐薬品性と
色調を有しており高分子オ料の着色剤として極めて有用
である。
ド等のアミド類、芳香族炭化水素、クロル化芳香族炭化
水素等と加熱処理することにより顔料化することもでき
る。以上詳述した方法により製造される本発明にかかわ
る新規化合物は、すぐれた耐熱性、耐光性、耐薬品性と
色調を有しており高分子オ料の着色剤として極めて有用
である。
本発明の化合物を用いて着色される高分子材料にはポリ
エチレン、ポリプロピレン等のポリオレフイン系、ポリ
スチレン系、ポリエステル系、ポリカーボネート、AB
Slポリアクリロニトリル系、ポリアクリレート系、ポ
リ塩化ビニル系、ポリアセタール系、アミノ樹脂系、酢
酸繊維素系、エポキシ樹脂系、ポリアミド系などの材料
があげられる。
エチレン、ポリプロピレン等のポリオレフイン系、ポリ
スチレン系、ポリエステル系、ポリカーボネート、AB
Slポリアクリロニトリル系、ポリアクリレート系、ポ
リ塩化ビニル系、ポリアセタール系、アミノ樹脂系、酢
酸繊維素系、エポキシ樹脂系、ポリアミド系などの材料
があげられる。
本発明の化合物〔1〕を用いて高分子材料を着色する場
合には、化合物〔1〕を配合した高分子材料を加熱混練
し、圧縮成型法、射出成型法、カレンダー成型法などの
通常の成型加工法によりフイルム、シート、繊維、パイ
プ、ペレツト等の成型品を黄色に着色することができる
し又、液状のモノマー、プレポリマ一に一般式〔1〕で
示される新規化合物を配合して重合硬化させるキヤスト
成型法によつて着色することもできる。
合には、化合物〔1〕を配合した高分子材料を加熱混練
し、圧縮成型法、射出成型法、カレンダー成型法などの
通常の成型加工法によりフイルム、シート、繊維、パイ
プ、ペレツト等の成型品を黄色に着色することができる
し又、液状のモノマー、プレポリマ一に一般式〔1〕で
示される新規化合物を配合して重合硬化させるキヤスト
成型法によつて着色することもできる。
又塗料の着色剤としていわゆるペイント、ラツカ一や焼
付け塗料や粉体塗料や水性エマルジヨン塗料に一般式〔
1〕で示される化合物を配合することによつて着色する
こともできる。また印削用インキに用いられる高分子材
料と一般式〔1〕で示される新規化合物を配合すること
によりインキの着色剤として使用することもできる。更
に一般式〔1〕で示される新規化合物を用いて繊維や織
物を公知の染色方法により着色することもできる。本発
明の一般式〔1〕で表わされる新規化合物は、耐光性、
耐移行性にもすぐれ、実施例及び比較例に示すように特
に耐熱性の点においては一般式〔川〕で表わされる化合
物と比較してすぐれて之いる。
付け塗料や粉体塗料や水性エマルジヨン塗料に一般式〔
1〕で示される化合物を配合することによつて着色する
こともできる。また印削用インキに用いられる高分子材
料と一般式〔1〕で示される新規化合物を配合すること
によりインキの着色剤として使用することもできる。更
に一般式〔1〕で示される新規化合物を用いて繊維や織
物を公知の染色方法により着色することもできる。本発
明の一般式〔1〕で表わされる新規化合物は、耐光性、
耐移行性にもすぐれ、実施例及び比較例に示すように特
に耐熱性の点においては一般式〔川〕で表わされる化合
物と比較してすぐれて之いる。
以下に実施例を示す。
なお、例中の「部一」は「重量部」である。実施例 1
4−メチル−8−アミノキナルジン34.4部と 1テ
トラクロル無水フタル酸143部にα−クロルナフタレ
ン240部を加え沸点で環流し、水を系外に除きながら
5時間反応させたのち熱時済過して黄色の反応生成物を
得た。
トラクロル無水フタル酸143部にα−クロルナフタレ
ン240部を加え沸点で環流し、水を系外に除きながら
5時間反応させたのち熱時済過して黄色の反応生成物を
得た。
この生成物を360部のα−クロルナフタレンと加熱撹
拌して洗浄し、1熱時済過して乾燥後融点360℃以上
の、下妃構造式〔〕で示される黄色生成物113部を得
た。元素分析値はC=45.95、H=1.08、N=
4.04、Cl=40.25%で計算値C−45.81
、H=1.14、N=3.96、Cl=40.06%に
ほぼ2一致した。赤外スペクトルを第1図に示す。に認
められる。又、マススペクトルを第2図に示す。
拌して洗浄し、1熱時済過して乾燥後融点360℃以上
の、下妃構造式〔〕で示される黄色生成物113部を得
た。元素分析値はC=45.95、H=1.08、N=
4.04、Cl=40.25%で計算値C−45.81
、H=1.14、N=3.96、Cl=40.06%に
ほぼ2一致した。赤外スペクトルを第1図に示す。に認
められる。又、マススペクトルを第2図に示す。
可視吸収の極大波長λMasは424mμ(ジメチルホ
ルムアミド溶液)であつた。構造式〔〕で表わされる新
規化合物1.5部をポリエチレン樹脂1000部に配合
し、溶―押出機により230℃で混合押出し、黄色に着
色したペレツトを得た。
ルムアミド溶液)であつた。構造式〔〕で表わされる新
規化合物1.5部をポリエチレン樹脂1000部に配合
し、溶―押出機により230℃で混合押出し、黄色に着
色したペレツトを得た。
このペレツトを下記表1に示す条件で射出成型して成型
板を得て、240℃、1分の条件で得た成型板を基準と
して色差計によりUCS(等色差表色系)のLab系を
用いた色差△Eを測定した結果を表1に示す。又、下記
構造式〔〕を有する化合物を用いて同一条件で成型板を
作成し色差計によりΔEを測定した結果を表1の比較例
1に示す。
板を得て、240℃、1分の条件で得た成型板を基準と
して色差計によりUCS(等色差表色系)のLab系を
用いた色差△Eを測定した結果を表1に示す。又、下記
構造式〔〕を有する化合物を用いて同一条件で成型板を
作成し色差計によりΔEを測定した結果を表1の比較例
1に示す。
表1かられかるように本発明の新規化合物〔〕は化合物
〔〕に比べて温度による色の変化(ΔE)が小さく、耐
熱性にすぐれている。
〔〕に比べて温度による色の変化(ΔE)が小さく、耐
熱性にすぐれている。
参考例 1下記構造式〔〕及び〔〕夫々1.5部をポリ
エチレン樹脂1000部に配合し溶融押出機により23
0℃で混合押出し黄色に着色したペレツトを得た。
エチレン樹脂1000部に配合し溶融押出機により23
0℃で混合押出し黄色に着色したペレツトを得た。
このペレツトを下記表2に示す条件で射出成型して成型
板を得て240℃1分の条件で得た成型板を基準として
色差計によりΔEを測定した結果を表2に示す。表2か
られかるように4′位にメチル基を有する〔〕は〔I〕
に比べて温度による色の変化が大きく、耐熱性が悪い。
板を得て240℃1分の条件で得た成型板を基準として
色差計によりΔEを測定した結果を表2に示す。表2か
られかるように4′位にメチル基を有する〔〕は〔I〕
に比べて温度による色の変化が大きく、耐熱性が悪い。
参考例 2
下記構造式〔〕及び〔〕について参考例1と同じ試験を
行ない表3に示す結果を得た。
行ない表3に示す結果を得た。
表3かられかるように4′位にメチル基を有する〔〕は
〔〕に比べて温度による色の変化が大きく、耐熱性が悪
い。
〔〕に比べて温度による色の変化が大きく、耐熱性が悪
い。
実施例 2
実施例1の方法でテトラクロル無水フタル酸のの代りに
232部のテトラブロム無水フタル酸を用いて反応を行
ない、下記構造式を有する黄色化合物166部を得た。
232部のテトラブロム無水フタル酸を用いて反応を行
ない、下記構造式を有する黄色化合物166部を得た。
元素分析値はC=30.55、H=0.82、N=2.
49、Br=60.34、計算値C=30.48、H=
0.67、N==2.63、Br=60.11であつた
。
49、Br=60.34、計算値C=30.48、H=
0.67、N==2.63、Br=60.11であつた
。
λMax=428mμ(ジメチルホルムアミド溶液)赤
外スペクトルを第3図に示す。実施例 3 4−メチル−8−アミノキナルジン17部とテトラクロ
ル無水フタル酸29部をトリクロルベンゼン200部中
で加熱し生成した水を蒸気として系外にとり出しながら
沸点で2時間反応を行なつた。
外スペクトルを第3図に示す。実施例 3 4−メチル−8−アミノキナルジン17部とテトラクロ
ル無水フタル酸29部をトリクロルベンゼン200部中
で加熱し生成した水を蒸気として系外にとり出しながら
沸点で2時間反応を行なつた。
次いでテトラブロム無水フタル酸69部と塩化亜鉛4部
を加え、3時間反応を行ない、ジメチルホルムアミド5
0部を加え更に1時間加熱した。生成物を120℃で済
別して100部のジメチルホルムアミドで洗浄し、最後
にエタノール洗浄を行なつて乾燥し、下記構造式を有す
る黄色化合物52部を得た。元素分析値はC=36.4
5、H=0.96、N=3.02、ハロゲン51.63
%、計算値C=36.61、H=0.91、N=3.1
6、ハロゲン52.10%であつた。
を加え、3時間反応を行ない、ジメチルホルムアミド5
0部を加え更に1時間加熱した。生成物を120℃で済
別して100部のジメチルホルムアミドで洗浄し、最後
にエタノール洗浄を行なつて乾燥し、下記構造式を有す
る黄色化合物52部を得た。元素分析値はC=36.4
5、H=0.96、N=3.02、ハロゲン51.63
%、計算値C=36.61、H=0.91、N=3.1
6、ハロゲン52.10%であつた。
なお、この化合物の赤外スペクトルを第4図に示す。
λMax=427mμ(ジメチルホルムアミド溶液)実
施例 4 8−テトラブロムフタルイミド−4−メチルキナルジン
62部とテトラクロル無水フタル酸43部をジフエニル
エーテル200部に溶解し、沸点で5時間反応を行ない
、120℃で熱時淵過し、生成物を100部のジメチル
ホルムアミドに分散させ120℃で6時間撹拌した。
施例 4 8−テトラブロムフタルイミド−4−メチルキナルジン
62部とテトラクロル無水フタル酸43部をジフエニル
エーテル200部に溶解し、沸点で5時間反応を行ない
、120℃で熱時淵過し、生成物を100部のジメチル
ホルムアミドに分散させ120℃で6時間撹拌した。
P別後エタノールで洗浄して下記構造式を有する黄色化
合物54部を得た。元素分析値はC=36.53、H=
1.02、N=3.23、ハロゲン51.89%、計算
値C=36.61、H=0.91、N=3.16、ハロ
ゲン52.10%であつた。
合物54部を得た。元素分析値はC=36.53、H=
1.02、N=3.23、ハロゲン51.89%、計算
値C=36.61、H=0.91、N=3.16、ハロ
ゲン52.10%であつた。
この化合物赤外吸収スペクトルを第5図に示す。λMa
x=425mμ(ジメチノ中レムアミ隣容液)
x=425mμ(ジメチノ中レムアミ隣容液)
第1図及び第3〜5図は、実施例で示した本発明の新規
化合物の赤外吸収スペクトルであり、第2図は本発明の
化合物(実施例1)のマススペクトルである。
化合物の赤外吸収スペクトルであり、第2図は本発明の
化合物(実施例1)のマススペクトルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼………〔 I 〕〔但
し、式中のX及びYは塩素原子又は臭素原子を示す〕で
示される黄色有機化合物。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4232776A JPS5910391B2 (ja) | 1976-04-16 | 1976-04-16 | 黄色有機化合物及び黄色有機化合物による高分子材料の着色方法 |
| US05/718,198 US4067870A (en) | 1975-09-01 | 1976-08-26 | 8-Benzimido substituted quinaphthalone derivatives |
| DE2638528A DE2638528C3 (de) | 1975-09-01 | 1976-08-26 | Chinolinderivate, Verfahren zu ihrer Herstellung und Verwendung derselben |
| GB35974/76A GB1526874A (en) | 1975-09-01 | 1976-08-31 | Quinoline derivatives |
| CA260,209A CA1071212A (en) | 1975-09-01 | 1976-08-31 | Yellow quinoline derivatives and their production |
| FR7626209A FR2348250A1 (fr) | 1976-04-16 | 1976-08-31 | Derives de la quinoleine utilisables comme pigments |
| IT26710/76A IT1065819B (it) | 1975-09-01 | 1976-08-31 | Chinolin derivati |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4232776A JPS5910391B2 (ja) | 1976-04-16 | 1976-04-16 | 黄色有機化合物及び黄色有機化合物による高分子材料の着色方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52126423A JPS52126423A (en) | 1977-10-24 |
| JPS5910391B2 true JPS5910391B2 (ja) | 1984-03-08 |
Family
ID=12632902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4232776A Expired JPS5910391B2 (ja) | 1975-09-01 | 1976-04-16 | 黄色有機化合物及び黄色有機化合物による高分子材料の着色方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910391B2 (ja) |
| FR (1) | FR2348250A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10030780A1 (de) * | 2000-06-29 | 2002-01-10 | Basf Ag | Kristallisationsmodifikation auf der Basis von Chinophthalonderivaten |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515033A (ja) * | 1974-07-01 | 1976-01-16 | Canon Kk | Sosakogakukei |
-
1976
- 1976-04-16 JP JP4232776A patent/JPS5910391B2/ja not_active Expired
- 1976-08-31 FR FR7626209A patent/FR2348250A1/fr active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52126423A (en) | 1977-10-24 |
| FR2348250A1 (fr) | 1977-11-10 |
| FR2348250B1 (ja) | 1979-09-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3362865B2 (ja) | ペリレン化合物の分子内塩、その製造方法およびその用途 | |
| CA1230341A (en) | 1,4-diketopyrrolo-¬3,4-c|-pyrroles | |
| JPS6359424B2 (ja) | ||
| JP2001519837A (ja) | チアジンインジゴ顔料、その固溶体、及びそれらの調製方法 | |
| EP0098808A2 (de) | Herstellung von 1,4-Diketopyrrolo-(3,4-c)-pyrrolen | |
| DE60031597T2 (de) | Hybride Pigmente | |
| EP0673979B1 (de) | Cyaniminogruppen enthaltende Fluoreszenzfarbstoffe | |
| US4077960A (en) | Imido-quinoline dyes | |
| JP4154160B2 (ja) | 非対称のメチン染料の製造、この染料を含有する混合物、およびこの混合物の使用 | |
| US4067870A (en) | 8-Benzimido substituted quinaphthalone derivatives | |
| US4150025A (en) | Novel quinoline derivatives | |
| SU635880A3 (ru) | Способполучени окрашенного высокомолекул рного органического материала | |
| JPS5910391B2 (ja) | 黄色有機化合物及び黄色有機化合物による高分子材料の着色方法 | |
| EP0036834B1 (de) | Verfahren zur Herstellung von Metallkomplexen von Isoindolinazinen | |
| EP0023191B1 (de) | Modifikation des Perylentetracarbonsäure-bis-(3,5-dimethyl-phenyl)-imids, dessen Herstellung und Verwendung beim Pigmentieren | |
| DE2230601C3 (de) | Chinophthalonpigmente und deren Herstellung | |
| US3259514A (en) | Solid solutions | |
| JP3739433B2 (ja) | シアンイミノ基含有ピロロ[3,4−c]ピロール | |
| JP2820238B2 (ja) | 複素環式ピグメントおよび染料 | |
| JPH02187470A (ja) | 染料 | |
| JPS6012373B2 (ja) | 黄色有機化合物並びにその製造法及びそれを含有する着色組成物 | |
| JPS5851024B2 (ja) | ユウシヨクカゴウブツノセイゾウホウ | |
| JPS5838467B2 (ja) | シンキビスアゾメチンガンリヨウノ セイホウ | |
| JPH11130972A (ja) | 有機顔料 | |
| JPS63110256A (ja) | ピリドキノロン誘導体の顔料としての使用方法 |