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JPS591149B2 - 鋼材の溶断法 - Google Patents
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JPS591149B2 - 鋼材の溶断法 - Google Patents

鋼材の溶断法

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Publication number
JPS591149B2
JPS591149B2 JP15757676A JP15757676A JPS591149B2 JP S591149 B2 JPS591149 B2 JP S591149B2 JP 15757676 A JP15757676 A JP 15757676A JP 15757676 A JP15757676 A JP 15757676A JP S591149 B2 JPS591149 B2 JP S591149B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel material
fusing
preventive
steel
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15757676A
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English (en)
Other versions
JPS5364649A (en
Inventor
雄介 松村
有典 前仲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトーチから噴出するガスの燃焼炎により、炎の
接触部分を溶融しながら切断する鋼材の溶断方法に関す
るもので、特に肉厚な鋼材を酸素溶断する場合に効果的
である。
周知の様に管材、棒材、塊材などの鋼材をトーチの燃焼
炎で溶断する場合、高温燃焼ガスを噴射3をして溶断す
るガス溶断と、予熱した鋼材に高圧の酸素ガス又は空気
を噴射して溶断する酸素溶断とがあり、いずれの溶断方
法も切断線に沿つて少くとも数10mmの範囲を溶融さ
せるのであろ。
即ち第1図で示す様に鋼材1に仮想切断線aを定め、該
切断線aが載らないように鋼材1を受材2、2に載置し
、トーチのノズル3から噴出するガスの燃焼炎を上記切
断線aに沿つて低速移動すると。切断線aを中央として
燃焼炎の幅に近似する範囲bが溶融して溶断され、範囲
bに相当する溶融した余剰部4は鋼材1の側面や底面に
垂れ流れて冷却固化し、鋼材1に堅く付着する。従来は
冷却固化した余剰部4を工具などで叩いて剥離しなけれ
ばならず、著しい手間を要するばかわでな<鋼材を破損
することになる。
そこで余剰部の発生をできるだけ少くするため。
酸素カーテン方式やダブルフレーム方式による溶断機を
用いて流出する余剰部を軟質な除去しやすいものにした
シ、或いは溶断時の酸素圧を上げて溶断速度を遅くし、
流出する余剰部を極力抑制する方法が試みられている。
しかしいずれの方法も余剰部の流出を本質的に抑制する
ものではないから、除去作業を省略することができず、
しかも溶断速度が著しく低下して作業性が悪い。本発明
は上記に鑑み提案されたもので、鋼材の余剰部付着位置
にあらかじめ成形した付着防止具をあてがい、溶断時に
流出する余剰部を上記防止具に接触させ、冷却固化した
余剰部を鋼材に接触させないようにするとともに防止具
からも簡単に剥離させるようにしたものである。
したがつて本発明によれば余剰部の発生を抑制する従来
の方法とは本質的に異な!2、余剰部の発生を認めるが
鋼材に付着するのを防ぐようにしたものである。
本発明を更に詳細に説明すると、ガス溶断又は酸素溶断
を行うlて際し、あらかじめ鋼材11に切断線aを設定
するとともに溶断範囲bを想定する。
そして、上記溶断範囲bの左右の端縁b’、b’には、
あらかじめ成形した付着防止具12をあてがう。この付
着防止具12はトーチノズル13から噴出するガスの燃
焼炎によつて鋼材を溶断している時、少くとも範囲bの
溶融した余剰部14が鋼材11に付着するのを防ぎ、し
かも余剰部14が自身の表面に付着しても簡単な手段,
例えば僅かな振動や衝撃によつて簡単に剥離させるもの
である。
したがつて、防止具12は少くとも対向させた左右一対
の防止材15,15からなり、鋼材にあてがうには各防
止材15の対向縁15′を端縁vに一致させる。該防止
材15の形状は鋼材11の断面形状により相違する。
即ち、鋼材11の溶断時に余剰部14が付着するのを防
止するのであるから、余剰部14が付着すると思われる
部分をすべて被覆するのに足りる形状とする。そのため
には.鋼材11が断面方形であれば少くとも鋼材の底面
の端縁vの長さ方向に沿う板状か、或いは底面及び前後
面の端縁b′IlCあてがわれるU字状である。
一方,鋼材11が断面円形であれば、少くとも鋼材11
の下半部分を被う半円形が望ましい。又,防止材15の
断面形状は方形でもよいが,鋼材の溶断時に燃焼炎の流
勢で余剰部14が外方に飛散するのを容易にする形状が
好ましい。
このためには、第4図で示すように各防止材15の対向
面16に傾斜を設けて両防止材15,15の対向間隔を
末広がり状としたり、板材であつたわ、或いは第5図で
示すように各防止材15の対向面16に傾斜を設けた棒
状のものでもよい。このように鋼材11に溶断範囲で対
向させた防止材15,15をあてがうと、該防止材15
,15は鋼材11を支える受台としての機能も果すこと
ができる。
そして鋼材11の切断線aにトーチノズル13を臨ませ
て移動すると,鋼材が溶断される。
この溶断は、ガス溶断であれば燃焼炎が直接鋼材を加熱
して溶融させる。一方、酸素溶断であれば,予熱された
鋼材に高圧の酸素又は空気を噴射するので、噴射された
鋼材部分が酸化を促進され,酸化部が溶融飛散して切断
される。そして溶融飛散する余剰部14は溶断部分から
防止材の対向間隔を飛散状態で流下し.一部が防止材1
5の表面に付着する。したがつて鋼材11に直接付着す
ることがなく,防止材15に付着したものは簡単に剥離
除去することができ、溶断途中であつても自重で落下す
ることがあ机防止材15を構成する成分としてぱ高温状
態であつても余剰部を確実に剥離させる機能を必要とと
、また防止材を鋼材の載置台として兼ねる場合には鋼材
が載置しても耐えられる耐圧荷重を持つ程度のものがよ
いこのような成分としては次の3種類を例示することが
できる。
(1)耐熱性で溶融した余剰部と剥離性のある組成物を
主成分とするもの。
(2)加熱すると気体を発生して高融点の無機物となる
成分を主成分とするもの。
(3)加熱すると発泡して体積膨張し、付着する余剰部
の剥離性あるもの。
上記した(1)としてはグラフアイト,雲母,石膏のよ
うな耐熱性組成物を主成分とし、この組成物に溶剤など
を混合して所望形状の防止具を形成するのである。
したがつて溶断によ)余剰部が付着すると、防止材の溶
剤成分は蒸発するが、組成物が鋼材を支えるので冷却固
化した余剰部が容易に剥離する。上記した(2)として
は高温加熱されたとき炭酸ガスを発生する炭酸カルシウ
ムを主成分とするもの、或いは高温で酸素と反応すると
炭酸ガスを発生するカーボン、繊維質などを利用するこ
とができる。
更に上記した(3)としては高温加熱によつて分解し、
気体と溶融物が生成されて発泡し.体積膨張するような
炭酸塩、水ガラス、硼酸などを主成分とするものを利用
することができる。また(3)の組成物としては加熱時
に気体を発生する成分と溶融する成分とを混合したもの
を使用することもできる〜 上記したいずれの成分もフイラ一とバインダーとを主要
成分とする混練物で6バインダーの混合率を少くして形
枠に流し込み、板状又は棒状にして防止材を成形するこ
とができる。
更に(1)若しくは(2)のフイラ一と、バインダーと
して常温では固体であるが加熱すると溶融して他の成分
と焼結するフリツト等の粉体を混合したものを型枠に入
れて鋼材にあてがい、鋼材の余熱やガス溶断による熱に
よつて焼結させ、防止材とすることもできる。
このように防止材をあらかじめ成形した防止具を鋼材に
あてがうか、或いは溶断時に組成物をあてがつて焼結成
形した防止具とすれば、溶断により流出する余剰部が鋼
材に付着することがなく、しかも鋼材を確実に支えるこ
とができる。
そして対向する防止材を連結具で接続し,該連結具を操
作することにより防止材の対向間隔を調節できるように
すればどのような卜iチノズルを使用しても、或いは溶
断範囲bの幅を変える場合にも使用することができる。
又、防止具の一端に例えば脚杆を直立し,該脚杆の先端
に溶断装置のトーチノズルを取付け,該トーチノズルを
防止材の対向間隔の中央に位置させて移動自在にすれば
,鋼材を防止具に載置するだけで鋼材の溶断位置を設定
することができる。
第6図は防止材15の他の例を示したものである。即ち
防止材15を成形する場合に薄い成形材を比較的剥離し
やすい接着剤で接着するか,或いは太い成形材を一定の
狭い間隔で長さ方向に傷を設けて対向面16に平行な剥
離部分17・・・を形成するとよい。これにより、鋼材
を溶断し,て防止材の対向面16が熱によう劣化したと
き、劣化部を剥離部分17から剥し取るだけで対向面1
6が新たな表面となる。したがつて次に使用するとき余
剰部が新たな対向面に付着することになわ、機能を阻害
することがない。また防止材を有効に利用することがで
きる。以上で明らかなように本発明によれば鋼材に対向
する防止材からなる防止具をあてがい.溶断時に流出す
る余剰部を防止具に導いて鋼材の表面に接触するのを防
止するようにしたものである。
したがつて鋼材から余剰部を除去する作業が不要となり
、防止具に付着した余剰部も簡単に除去することができ
、溶断作業を著しく高能率にすることができる。また鋼
材が長尺で一定の長さに溶断する場合、溶断ごとに鋼材
を一定の長さ宛移動させて溶断する。このとき鋼材は前
に行つた溶断により加熱されているが,本発明によれば
加熱された鋼材の表面に防止具をあてがつて溶断できる
ので,長尺な鋼材を一定長さで連続的に溶断する場合に
も利用することができる。更に防止具を単に鋼材にあて
がうだけであるから鋼材に傷を付けたう跡を生じさせる
ことがなく,しかも鋼材に対する余剰部の付着防止効果
が著しく高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は鋼材の溶断時の斜視図、第2図は同上の縦断側
面図,第3図は鋼材に防止具をあてがつた状態の斜視図
、第4図は防止具をあてがつた溶断時の斜視図、第5図
は防止具の他の例の斜視図、第6図は防止材の一例の斜
視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少くとも対向させた左右一対の板状または棒状の防
    止材からなる防止具を、該防止材の対向縁を鋼材の溶断
    範囲の端縁に一致させるように鋼材にあてがい、溶断時
    に流れ出る鋼材の余剰部を防止具の表面に導いて鋼材の
    表面に付着させないようにしたことを特徴とする鋼材の
    溶断法。
JP15757676A 1976-12-28 1976-12-28 鋼材の溶断法 Expired JPS591149B2 (ja)

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JPS5364649A JPS5364649A (en) 1978-06-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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