JPS5912364B2 - 金属圧延機を設定する方法 - Google Patents
金属圧延機を設定する方法Info
- Publication number
- JPS5912364B2 JPS5912364B2 JP50042868A JP4286875A JPS5912364B2 JP S5912364 B2 JPS5912364 B2 JP S5912364B2 JP 50042868 A JP50042868 A JP 50042868A JP 4286875 A JP4286875 A JP 4286875A JP S5912364 B2 JPS5912364 B2 JP S5912364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stand
- rolling
- strip
- speed
- gauge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属特に鋼の圧延に関し、また圧延作業の自動
制御方法に関する。
制御方法に関する。
更に詳しくは、本発明は制御計算機の指令による熱間鋼
板圧延機の自動運転に関する。
板圧延機の自動運転に関する。
この場合には、計算機は記憶された操作プログラムを所
有するだけでなく、入力データと外部からの制御データ
を受は入れてこれを記憶プログラムに組合せ、またそれ
自身の操作制御データの結果を期則的に観察して更にそ
れらに組合せまたその記憶プログラムを逐次改新するよ
うに配慮されている。
有するだけでなく、入力データと外部からの制御データ
を受は入れてこれを記憶プログラムに組合せ、またそれ
自身の操作制御データの結果を期則的に観察して更にそ
れらに組合せまたその記憶プログラムを逐次改新するよ
うに配慮されている。
本発明の特徴は、次回の操作に対し制御データを修正す
るために1回の操作から決定されるデータを監視しかつ
獲得することである。
るために1回の操作から決定されるデータを監視しかつ
獲得することである。
この改新特徴は、鋼板圧延機制御の設定を適切に実施す
るに必要なある重要人力データを自動的に検算すること
によってもたらされるものである。
るに必要なある重要人力データを自動的に検算すること
によってもたらされるものである。
本発明の他の特徴は、操作サイクルの一部として計算デ
ータと実際操作データとを比較し、もしこれらが異なる
場合には制御の修正設定を行なうことによって、鋼板圧
延操作を自動的にチェックすることである。
ータと実際操作データとを比較し、もしこれらが異なる
場合には制御の修正設定を行なうことによって、鋼板圧
延操作を自動的にチェックすることである。
金属加工技術は極めて古い、そして鋼板圧延技術は巧妙
なものと最近まで考えられていたようである。
なものと最近まで考えられていたようである。
根本的には、近代鋼鉄工業の活動の大部分は冶金学では
ない。
ない。
すなわち、原材料から鋼鉄を作ることではなく、大量の
鋼鉄の大きさを予定の寸法にすることである。
鋼鉄の大きさを予定の寸法にすることである。
鋼片、レール、棒、板およびストリップの生産工程の改
善は何年間も連続的に行なわれている。
善は何年間も連続的に行なわれている。
しかし、この生産は全く人手によって制御され、すべて
の重要な制御を取扱う作業者の熟練によって達成されて
きた。
の重要な制御を取扱う作業者の熟練によって達成されて
きた。
多段式圧延機の出現と共に、特に鋼板、シートまたはス
トリップの生産において、工程の精度と製品の品質を改
善するために適当な半自動装置が次第に開発されてきた
。
トリップの生産において、工程の精度と製品の品質を改
善するために適当な半自動装置が次第に開発されてきた
。
それにも拘らず、鋼板は殆んど全部が人間の作業者の制
御によって圧延されてきた。
御によって圧延されてきた。
最初には、圧延機の運転者は簡単な仕事を持ったと思わ
れたらしい。
れたらしい。
彼の仕事は単に一対のロールを調整して、ロールに入る
可屈性の金属を予定の幅と異なる厚さにして出すことだ
けであった。
可屈性の金属を予定の幅と異なる厚さにして出すことだ
けであった。
しかし、冶金学の進歩と試験および実験の結果、最終製
品の品質は金属をある断面積から他の断面積に圧延する
作業に非常に関係することが判明した。
品の品質は金属をある断面積から他の断面積に圧延する
作業に非常に関係することが判明した。
その結果圧延機の運転者は多くの追加要因に直面するこ
とになった。
とになった。
例えば、圧延速度、圧延温度、スタンド間張力、剥離、
ロール摩耗、および最終鋼材料の生産中に遭遇するその
他多くの問題点などである。
ロール摩耗、および最終鋼材料の生産中に遭遇するその
他多くの問題点などである。
従って、各運転者は、圧延工程の過去および現在の観察
により、手作業の器用さに基づいた彼の計算された予感
によって生産の方法に熟練するようになった。
により、手作業の器用さに基づいた彼の計算された予感
によって生産の方法に熟練するようになった。
次第に高い精練度および規格が調圧延機の製品に要求さ
れるようになったので、ある種の半自動制御が圧延作業
中の作業者を援助するために導入された。
れるようになったので、ある種の半自動制御が圧延作業
中の作業者を援助するために導入された。
例えば英国特許第713105号に示されたようなゲー
ジ制御系、および圧延機スタンド間の彎曲や反りや紗面
を防ぐための所謂ルーパ(1ooper )制御を有す
る装置である。
ジ制御系、および圧延機スタンド間の彎曲や反りや紗面
を防ぐための所謂ルーパ(1ooper )制御を有す
る装置である。
これらの圧延機の改良によって、作業者が圧延作業の要
求に適合する機会が改善された。
求に適合する機会が改善された。
それにも拘らず、調圧延機の現在の要求は作業者の能力
をもっては、側底達成し得ないような、また経済的生産
に応する時間内に理解し得ないような多くのことを作業
者に負担させている。
をもっては、側底達成し得ないような、また経済的生産
に応する時間内に理解し得ないような多くのことを作業
者に負担させている。
例えば、圧延スタンド6個を有する多段式圧延機におい
ては、圧延機の運転を開始する前に、作業者は、次のこ
とを行わなければならない。
ては、圧延機の運転を開始する前に、作業者は、次のこ
とを行わなければならない。
(a) 仕上げゲージ(厚さ)を確める(b) 仕
上げ幅を確める (c) 最終温度を確める (d) 鋼の種別を知る (e) 送入温度を知る (f) 圧延される鋼の特性を知る (g) 圧延機の状態例えばロールの摩耗状態を知る
(h) (g)の状態にある圧延機に対する実際の圧
下げの状態を知る (i) 所要の最終温度にするための適当な圧延速度
を知る 以上の要因を認識した上で、作業者は少くも次の事項に
ついて圧延機の゛設定″を完了しなければならない。
上げ幅を確める (c) 最終温度を確める (d) 鋼の種別を知る (e) 送入温度を知る (f) 圧延される鋼の特性を知る (g) 圧延機の状態例えばロールの摩耗状態を知る
(h) (g)の状態にある圧延機に対する実際の圧
下げの状態を知る (i) 所要の最終温度にするための適当な圧延速度
を知る 以上の要因を認識した上で、作業者は少くも次の事項に
ついて圧延機の゛設定″を完了しなければならない。
(1)6台に対する速度(各台相違することあり)(2
)6台に対するスクリューダウン設定(ロール開口)(
各台相違することあり) (3)圧延通路に沿う7個所に対する側部ガイドの設定 (4)X線ゲージの初設定 圧延工程作業中に、作業者はまた所望の圧延生産を成功
させるために必要な次のような仕事をしなければならな
い。
)6台に対するスクリューダウン設定(ロール開口)(
各台相違することあり) (3)圧延通路に沿う7個所に対する側部ガイドの設定 (4)X線ゲージの初設定 圧延工程作業中に、作業者はまた所望の圧延生産を成功
させるために必要な次のような仕事をしなければならな
い。
例えば、(1) 各台の速度を制御すること、または
そうできる態勢にあること (II) 間断なくルーパの高さを観察し、常に行動
できる態勢にあること ([D 間断なく圧延機の出側ゲージを観察し、必要
のとき修正する態勢にあること (IV) 間断なくスクリューダウン設定を観察し、
常に修正できる態勢にあること (V) 圧延機”設定”を改善するために上記(1)
〜(IV)の範噴に属する観察を記録すること (Vl) 圧延機スタンドの面を水平に調整すること
(l 緊急に対し注意すること 上に挙げた義務と責任のすべてを考慮すれば、近代の要
求による鋼ストリツプ最終成品を製造するためにかよう
な種々雑多な取扱や作業をする圧延機作業者は、芸人か
さもなければ全くの超人でなければならない。
そうできる態勢にあること (II) 間断なくルーパの高さを観察し、常に行動
できる態勢にあること ([D 間断なく圧延機の出側ゲージを観察し、必要
のとき修正する態勢にあること (IV) 間断なくスクリューダウン設定を観察し、
常に修正できる態勢にあること (V) 圧延機”設定”を改善するために上記(1)
〜(IV)の範噴に属する観察を記録すること (Vl) 圧延機スタンドの面を水平に調整すること
(l 緊急に対し注意すること 上に挙げた義務と責任のすべてを考慮すれば、近代の要
求による鋼ストリツプ最終成品を製造するためにかよう
な種々雑多な取扱や作業をする圧延機作業者は、芸人か
さもなければ全くの超人でなければならない。
従って、本発明の目的は圧延機運転員の在来の義務を自
動操作するために、熱間圧延機の運転の設定と制御を改
良することに止まらず、圧延機の実際の運転制御を引き
受けること、すなわち鋼圧延工程を実質的に自動化する
ことである。
動操作するために、熱間圧延機の運転の設定と制御を改
良することに止まらず、圧延機の実際の運転制御を引き
受けること、すなわち鋼圧延工程を実質的に自動化する
ことである。
米国特許第3311855号二同第316l855:同
第3161856および同第3161857号の各明細
書に記載された計算機は本発明の実施に好適である。
第3161856および同第3161857号の各明細
書に記載された計算機は本発明の実施に好適である。
しかし、計算機を包含することは単に鋼圧延工程のプロ
グラム運転をするものではなく、本発明においては、計
算機は過去および現在の運転状態に応じてプログラム範
囲外の機能を遂行し、運転状態を最良にするような決定
を行ない、将来の同様の運転に対して自己の蓄積データ
を改新し、そして設定または制御によって表わされた運
転状態が不能状態になれば現在の運転を停止するもので
あることを指適しなければならない。
グラム運転をするものではなく、本発明においては、計
算機は過去および現在の運転状態に応じてプログラム範
囲外の機能を遂行し、運転状態を最良にするような決定
を行ない、将来の同様の運転に対して自己の蓄積データ
を改新し、そして設定または制御によって表わされた運
転状態が不能状態になれば現在の運転を停止するもので
あることを指適しなければならない。
計算機部分の主要作用は以下詳細に説明するように、一
般に次の各項に関係している。
般に次の各項に関係している。
(a) 仕上げゲージ(注文書による)(b) 最
終温度(注文書による) (c) 鋼の仕様(注文書による) (d) 通常の圧下げからの偏差(作業者より)(e
) 送入温度(検出装置より) (f) 送入ゲージ(検出装置より) (g) 送大幅(検出装置より) (h) スタンド速度(計算機により設定)(i)
スクリューダウン制御の設定(計算機により設定) (j) 初期ゲージ制御の設定(計算機により設定)
(k) 側部ガード(計算機により設定)(1)
X線ゲージデータ(計算機により設定)従って、これら
の状態にお、いて、圧延機運転者は、単に圧延機の状態
および圧延機を”設定″する前に計算機入力に供給され
る速度、温度特性および実際の圧延作業中に緊急に応す
る処置や必要に応じて圧延機スタンドの水準を合せる等
の仕事に責任を要求されるだけである。
終温度(注文書による) (c) 鋼の仕様(注文書による) (d) 通常の圧下げからの偏差(作業者より)(e
) 送入温度(検出装置より) (f) 送入ゲージ(検出装置より) (g) 送大幅(検出装置より) (h) スタンド速度(計算機により設定)(i)
スクリューダウン制御の設定(計算機により設定) (j) 初期ゲージ制御の設定(計算機により設定)
(k) 側部ガード(計算機により設定)(1)
X線ゲージデータ(計算機により設定)従って、これら
の状態にお、いて、圧延機運転者は、単に圧延機の状態
および圧延機を”設定″する前に計算機入力に供給され
る速度、温度特性および実際の圧延作業中に緊急に応す
る処置や必要に応じて圧延機スタンドの水準を合せる等
の仕事に責任を要求されるだけである。
本発明は単にプログラムを記憶させる形式の操作と混同
されるべきではない。
されるべきではない。
本装置の特徴の一つは、記憶された入力と現在の入力と
から導かれたデータを分解し計算することであり、これ
に加うるに、以前に指令された記録された運転諸元から
得たデータを間断なく修正し改新し、更に将来の参考と
してこれらのデータを記憶させることである。
から導かれたデータを分解し計算することであり、これ
に加うるに、以前に指令された記録された運転諸元から
得たデータを間断なく修正し改新し、更に将来の参考と
してこれらのデータを記憶させることである。
従って本発明の他の目的は、データ記憶およびデータ監
視の両能力を持ち、かつ前者の特性が後者の特性によっ
て連続的に修正されるような自動化した調圧延機系を提
供することである。
視の両能力を持ち、かつ前者の特性が後者の特性によっ
て連続的に修正されるような自動化した調圧延機系を提
供することである。
次に図面を参照して説明する。
第1A図及び第1B図は6組のロールを有する多段式熱
間ストリップ圧延機により予定の厚さすなわちゲージに
圧延される工程中にある金属のスI−IJツブ例えば鋼
ストリップを示し、各スタンドが順次後になる程ストリ
ップSTの厚さが減少しているものを示している。
間ストリップ圧延機により予定の厚さすなわちゲージに
圧延される工程中にある金属のスI−IJツブ例えば鋼
ストリップを示し、各スタンドが順次後になる程ストリ
ップSTの厚さが減少しているものを示している。
ストリップの入側温度は高温度計T−1により指示され
、またストリップSTの出側温度は、高温度計T−2に
よって指示される。
、またストリップSTの出側温度は、高温度計T−2に
よって指示される。
ストリップSTの入側厚さすなわちゲージは、粗圧延機
(図示せず)などから供給されるデータから決定され、
また出側すなわち送出厚さは、X線ゲージXRによって
測定される。
(図示せず)などから供給されるデータから決定され、
また出側すなわち送出厚さは、X線ゲージXRによって
測定される。
ス) IJツブは、圧延機の通路に沿って配置され、ロ
ールの各組の間に点在する一連の側部ガイド5G−1,
5G−2,5G−3,5G−4,5G−5,5G−6お
よび5G−7によって、圧延機を通って案内される。
ールの各組の間に点在する一連の側部ガイド5G−1,
5G−2,5G−3,5G−4,5G−5,5G−6お
よび5G−7によって、圧延機を通って案内される。
ロールの各組は圧延機スタンドの中で支持され(図示し
ない)、ロールRD−1、RD−2、RD−3、RD−
4、RD−5およびRD−6のような駆動ロールを含み
これらのロールはそれぞれ駆動モータDM−1、DM−
2、DM−3、DM−4、DM−5およびDM−6によ
って駆動され、各駆動モータは、回転計5I−1,5I
−2,5I−3,5I−4,5I−5および5I−6の
ような速度計を持っている。
ない)、ロールRD−1、RD−2、RD−3、RD−
4、RD−5およびRD−6のような駆動ロールを含み
これらのロールはそれぞれ駆動モータDM−1、DM−
2、DM−3、DM−4、DM−5およびDM−6によ
って駆動され、各駆動モータは、回転計5I−1,5I
−2,5I−3,5I−4,5I−5および5I−6の
ような速度計を持っている。
上記の駆動ロールは、それぞれRI−1、RI−2、R
I−3、RI−4、RI−5およびRI−16と共動す
るように歯車嵌合されバッキング尤−ルから与えられる
力と共にストリップの厚さを減少するように働らきまた
パツキングロールBR−1、BR−2、BR−3、BR
−4、BR−5およびBR−6は駆動ロールとそれぞれ
共動し、また各パツキングロールはそれぞれ遊びロール
BI−1、BI−2、BI−3、BI−4、BI−5お
よびBI−6と共動している。
I−3、RI−4、RI−5およびRI−16と共動す
るように歯車嵌合されバッキング尤−ルから与えられる
力と共にストリップの厚さを減少するように働らきまた
パツキングロールBR−1、BR−2、BR−3、BR
−4、BR−5およびBR−6は駆動ロールとそれぞれ
共動し、また各パツキングロールはそれぞれ遊びロール
BI−1、BI−2、BI−3、BI−4、BI−5お
よびBI−6と共動している。
圧延力はスクリューs c −i、5C−2,5C−3
,5C−4,5C−Sおよび5C−6のようなねじによ
ってロールの各組に加えられる。
,5C−4,5C−Sおよび5C−6のようなねじによ
ってロールの各組に加えられる。
この各スクリューの位置はストリップSTが通過するロ
ール各組のロール開口を代表し、それぞれ指示計5CI
−1,5CI−2,5CI−3,5CI−4,5CI−
5および5CI−6によって指示されている。
ール各組のロール開口を代表し、それぞれ指示計5CI
−1,5CI−2,5CI−3,5CI−4,5CI−
5および5CI−6によって指示されている。
第1A図及び第1B図に示す装置は、従来技術の熱間ス
トリップ圧延機を示し、この種の圧延機にストリップを
走らせるためには圧延機運転者はその準備作業として、
側部ガードの設定WR−1、WR−2、WR−3、WR
−4、WR−5、WR−6およびWR−7、駆動モータ
の速度の設定S−1、S−2、S−3、S−4、S−5
およびS−6と、ロールの開口設定S CR−1,5C
R−2,5CR−3,5CR−4、S CR−5および
S CR−6などの入力データを用意しなければならな
い。
トリップ圧延機を示し、この種の圧延機にストリップを
走らせるためには圧延機運転者はその準備作業として、
側部ガードの設定WR−1、WR−2、WR−3、WR
−4、WR−5、WR−6およびWR−7、駆動モータ
の速度の設定S−1、S−2、S−3、S−4、S−5
およびS−6と、ロールの開口設定S CR−1,5C
R−2,5CR−3,5CR−4、S CR−5および
S CR−6などの入力データを用意しなければならな
い。
圧延機の運転者はまた圧延すべき金属の種別(普通は鋼
)に応じて出側ストリップの厚さをX線指示器XRIで
正確に読むことができるようにX線制御装置XRCによ
ってX線を調整しなければならない。
)に応じて出側ストリップの厚さをX線指示器XRIで
正確に読むことができるようにX線制御装置XRCによ
ってX線を調整しなければならない。
これらの設定値の大きさは、同じ材料を同じ状態すなわ
ち同じ温度、出側ゲージ寸法、出側速度、入側ゲージお
よび負荷分布を各スタンドに対して過去の統計に基づい
て圧延開始前に決定するのが原則である。
ち同じ温度、出側ゲージ寸法、出側速度、入側ゲージお
よび負荷分布を各スタンドに対して過去の統計に基づい
て圧延開始前に決定するのが原則である。
運転者は運転中に今まで述べたように種々の計器を見な
がら、速度を調整しまた現在選択されている速度および
負荷分布のもとで、X線ゲージ指示器XRIに指示され
た所望の出側ゲージを保持するように、各スタンドのロ
ール開口を調整するために少しづつ変化させなければな
らない。
がら、速度を調整しまた現在選択されている速度および
負荷分布のもとで、X線ゲージ指示器XRIに指示され
た所望の出側ゲージを保持するように、各スタンドのロ
ール開口を調整するために少しづつ変化させなければな
らない。
圧延機運転者が制御を能率よく行なうことが、上記のよ
うな圧延工程の生産効果に対する鍵であって、この場合
の彼の責任遂行は当り外れのある仕事であることは実に
明らかである。
うな圧延工程の生産効果に対する鍵であって、この場合
の彼の責任遂行は当り外れのある仕事であることは実に
明らかである。
圧延機運転者の制御効果を改善して、熱間ストリップ圧
延機から一層信頼性ある最終成品を得るためには、第1
図に示した装置に共動する何らかの自動制御方法を持つ
必要がある。
延機から一層信頼性ある最終成品を得るためには、第1
図に示した装置に共動する何らかの自動制御方法を持つ
必要がある。
第1A図及び第1B図と本質的に同様の第2A図乃至第
2D図を参照すると、側部ガード5G−1、S G −
2・・・および速度計5I−1,5I−2・・・および
スクリュー指示計5CI−1,5CI−2・・・等は見
易くするために省略しであるが、これらのうちのあるも
のは製品の品質を改善し、また圧延機運転状態および運
転者の安全を保つために設けられているものである。
2D図を参照すると、側部ガード5G−1、S G −
2・・・および速度計5I−1,5I−2・・・および
スクリュー指示計5CI−1,5CI−2・・・等は見
易くするために省略しであるが、これらのうちのあるも
のは製品の品質を改善し、また圧延機運転状態および運
転者の安全を保つために設けられているものである。
例えば、各圧延機スタンドI、 II。■、■、V、
Vlの速度は、速度調整装置によって制御されている
。
Vlの速度は、速度調整装置によって制御されている
。
特に第2AIkのスタンドlについて説明すると、ロー
ルRD−1およびRI−1を駆動している駆動モータD
M−1は、その機能から代数的加算増幅器とも呼ばれる
電圧積算器5PR−1から指令されているので、速度(
電圧)設定値S−1に対応する速度は駆動ロールDR−
1に連結された回転計T−1からのフィードバックによ
って一定に保持される。
ルRD−1およびRI−1を駆動している駆動モータD
M−1は、その機能から代数的加算増幅器とも呼ばれる
電圧積算器5PR−1から指令されているので、速度(
電圧)設定値S−1に対応する速度は駆動ロールDR−
1に連結された回転計T−1からのフィードバックによ
って一定に保持される。
第7図は、以上のことが達成される一態様を示し、ロー
ルDRに連結された回転計TがポテンショメータPおよ
び抵抗Rを含む分圧器に抵抗Rを通して電圧出力を供給
し、ポテンショメータPは積算器5PR−1に行くアナ
ログ出力を表わす電圧フィードバック量を調整するため
に使用される。
ルDRに連結された回転計TがポテンショメータPおよ
び抵抗Rを含む分圧器に抵抗Rを通して電圧出力を供給
し、ポテンショメータPは積算器5PR−1に行くアナ
ログ出力を表わす電圧フィードバック量を調整するため
に使用される。
かようにして、ロールRD−1およびRI−1の速度は
、最初の設定値S−1によって比較的に一定速度に保た
れる。
、最初の設定値S−1によって比較的に一定速度に保た
れる。
再び第2A図乃至第2D図を参照する、ストリップがス
タンドIから■まで通ると、各スタンドの間にあるルー
パ制御LP−1、LP−2、LP−3、LP−4および
LP−5によって更に速度制御が行なわれる。
タンドIから■まで通ると、各スタンドの間にあるルー
パ制御LP−1、LP−2、LP−3、LP−4および
LP−5によって更に速度制御が行なわれる。
ルーパ制御はストリップの外面に対接して力を加えられ
るようになっており、その自由端にローラを持った杆が
枢着されている。
るようになっており、その自由端にローラを持った杆が
枢着されている。
スタンドの隣接一対の間のストリップには基準の高さが
あり、そのときの各ルーパ杆の位置が基準とされる。
あり、そのときの各ルーパ杆の位置が基準とされる。
ルーパ調整器LR−1、LR−2、LR−3、LR−4
およびLR−5は、例えばポテンショメータ(図示しな
い)であって、その可動腕体はルーパ杆に機械的に連結
され、ポテンショメータの出力は速度(電圧)積算器5
PR−1、S P R−2,5PR−3、S P R−
5および5PR−6に伝達される。
およびLR−5は、例えばポテンショメータ(図示しな
い)であって、その可動腕体はルーパ杆に機械的に連結
され、ポテンショメータの出力は速度(電圧)積算器5
PR−1、S P R−2,5PR−3、S P R−
5および5PR−6に伝達される。
スタンド■に附属する積算器S P R−4は、このス
タンドが常時一定速度に保たれており、ルーパ制御によ
る速度変化はその他のスタンドl、 II、■、Vお
よび■に加えられるので、とのルーパ調整器によっても
制御されないことに注意されたい。
タンドが常時一定速度に保たれており、ルーパ制御によ
る速度変化はその他のスタンドl、 II、■、Vお
よび■に加えられるので、とのルーパ調整器によっても
制御されないことに注意されたい。
スタンド■とスタンド■の間のストリップの高さが下降
した場合について簡単に説明すれば、これはスタンド■
の速度がスタンド■の速度に比較して高過ぎることを示
しており、ルーパLP−3の制御下にあるルーパ調整器
LR−3は積算器5PR−3への電圧フィードバックを
変化し、スタンド■の速度を減少させる。
した場合について簡単に説明すれば、これはスタンド■
の速度がスタンド■の速度に比較して高過ぎることを示
しており、ルーパLP−3の制御下にあるルーパ調整器
LR−3は積算器5PR−3への電圧フィードバックを
変化し、スタンド■の速度を減少させる。
反対に、スタンド■とスタンド■の間の垂下量が減少し
たときは、スタンド■の速度がスタンド■の速度に比し
て低過ぎることであり、ルーパLP−3に制御されるル
ーパ調整器LR−3はスタンド■の速度を増加する。
たときは、スタンド■の速度がスタンド■の速度に比し
て低過ぎることであり、ルーパLP−3に制御されるル
ーパ調整器LR−3はスタンド■の速度を増加する。
更はまた、ルーパ調整器LR−3は積算器S P R−
1および5PR−2にもフィードバック電圧を送ること
に注意されなければならない。
1および5PR−2にもフィードバック電圧を送ること
に注意されなければならない。
これはスタンド■の速度変化は、例えば、他の状態がす
べて変らないとすると、スタンド「と■の間のストリッ
プ垂下量に変化を来たすからである。
べて変らないとすると、スタンド「と■の間のストリッ
プ垂下量に変化を来たすからである。
これと同様に、ルーパ調整器L R−4はまた積算器5
PR−5にフィードバック電圧を送るのみならず、積算
器S P R−6にも送っている。
PR−5にフィードバック電圧を送るのみならず、積算
器S P R−6にも送っている。
以上説明したルーパ制御装置は圧延スタンド間のストリ
ップの重複を防ぎ、また圧延機を通るストリップの走行
を破壊し作業者、圧延機および制御装置の危険との原因
となる紅白を生ずることを防止することが最初の意図で
あったが、本装置の第一の目的同様に重要な第2の目的
は、ストリップに生ずる不当な張力を防止し、またその
結果ストリップに不必要な幅の変化を生じないようにす
ることである。
ップの重複を防ぎ、また圧延機を通るストリップの走行
を破壊し作業者、圧延機および制御装置の危険との原因
となる紅白を生ずることを防止することが最初の意図で
あったが、本装置の第一の目的同様に重要な第2の目的
は、ストリップに生ずる不当な張力を防止し、またその
結果ストリップに不必要な幅の変化を生じないようにす
ることである。
温度のためスタンド間に生ずるストリップ厚の変動、圧
延材料による硬さの変動、ロール摩耗その他圧延作業中
に生ずる諸要因を打消すために、尚一層の自動制御が提
供される。
延材料による硬さの変動、ロール摩耗その他圧延作業中
に生ずる諸要因を打消すために、尚一層の自動制御が提
供される。
従って、普通多くのスタンドにおいては、例えば、スタ
ンド「からスタンドVまでには、ストリップが圧延機を
通過するときの圧延力を測定するためにバンキングロー
ルBR−2、B R−3、BR−4およびBR−5の下
にそれぞれ負荷検知器L−1、L−2、L−3およびL
−4が設けられる。
ンド「からスタンドVまでには、ストリップが圧延機を
通過するときの圧延力を測定するためにバンキングロー
ルBR−2、B R−3、BR−4およびBR−5の下
にそれぞれ負荷検知器L−1、L−2、L−3およびL
−4が設けられる。
アナログ電圧の形で与えられるこれら負荷検知器の出力
は、前記の速度(電圧)積算器と同様にゲージ積算器G
M−1、GM−2、GM−3およびGM−4に供給され
、運転者の設定値GR−2、GR−3、GR−4および
GR−5等によって各スタンドのゲージはそれぞれ制御
される。
は、前記の速度(電圧)積算器と同様にゲージ積算器G
M−1、GM−2、GM−3およびGM−4に供給され
、運転者の設定値GR−2、GR−3、GR−4および
GR−5等によって各スタンドのゲージはそれぞれ制御
される。
この種の装置については米国特許第2726541号に
充分説明されているから、それ以上念を入れることはこ
こでは必要ではない。
充分説明されているから、それ以上念を入れることはこ
こでは必要ではない。
しかし、ストリップ厚の変動を同様に制御することは、
X線ゲージXRが電圧積算器XMを通ってフィードバッ
クされ、第2図に示すように、すべてのスタンドのロー
ル開口を制御するゲージ積算器に供給されることによっ
ても達成される。
X線ゲージXRが電圧積算器XMを通ってフィードバッ
クされ、第2図に示すように、すべてのスタンドのロー
ル開口を制御するゲージ積算器に供給されることによっ
ても達成される。
ゲージ積算器の出力は、スタンド■からVまでのロール
開口を設定するために、スクリューダウン制御5R−2
,5R−3,5R−4および5R−5に供給される。
開口を設定するために、スクリューダウン制御5R−2
,5R−3,5R−4および5R−5に供給される。
スタンドlおよび■は、第2A図乃至第2D図に見るよ
うに、そのロール開口設定はスクリューダウン制御5R
−1および5R−6によってそれぞれ直接に行なわれる
。
うに、そのロール開口設定はスクリューダウン制御5R
−1および5R−6によってそれぞれ直接に行なわれる
。
スクリューダウン制御は(図示しないが)電動機によっ
て駆動されて、スクリュー5C−1から5C−6までを
調整することによりスタンドIから■までのロール開口
を調整する、またこれらの電動機は例えばサーボ機構な
どのような種々の公知の方法によって制御することがで
きる。
て駆動されて、スクリュー5C−1から5C−6までを
調整することによりスタンドIから■までのロール開口
を調整する、またこれらの電動機は例えばサーボ機構な
どのような種々の公知の方法によって制御することがで
きる。
後に説明するような目的のために、ロール開口のアナロ
グ電圧表示を得ることが必要の場合には、第6図に示す
ような装置を採用することもできる。
グ電圧表示を得ることが必要の場合には、第6図に示す
ような装置を採用することもできる。
すなわち、スクリューSCは歯車装置Gを通してセルシ
ン発信器STMに結合され、差動変成器DTを経てセル
シン受信器SRMに至り、ここから歯車装置gまたは1
ggを経て、ポテンショメータPの腕に接続され、アナ
ログ電圧出力を与えるかまたは視覚指示器INに至って
いる。
ン発信器STMに結合され、差動変成器DTを経てセル
シン受信器SRMに至り、ここから歯車装置gまたは1
ggを経て、ポテンショメータPの腕に接続され、アナ
ログ電圧出力を与えるかまたは視覚指示器INに至って
いる。
前項までに説明した自動制御は、圧延機運転者の仕事の
感に頼る性質を減らすものであって特に実際の圧延工程
において然りである。
感に頼る性質を減らすものであって特に実際の圧延工程
において然りである。
しかし、本発明は圧延機の運転監視作業から運転員を解
放し、また緊急の際の迅速処置をも行なうような一層高
度の自動制御を企図している。
放し、また緊急の際の迅速処置をも行なうような一層高
度の自動制御を企図している。
異なる品目の各走行前に圧延機の制御装置を設定する場
合は運転者は時間に追われていて、最も熟練した者でも
1つ1つ異なっている圧延機各個の多くの状態の変動を
修正することは困難である。
合は運転者は時間に追われていて、最も熟練した者でも
1つ1つ異なっている圧延機各個の多くの状態の変動を
修正することは困難である。
従って、本発明の具体的実施例を計算機部分をも含めて
第5A図乃至第5F図に示した。
第5A図乃至第5F図に示した。
前にも強調したように、本発明は、単に多段式ストリッ
プ圧延機またはその類似物に計算機を結合したものでは
なく、以下説明するように、鋼ストリップまたは類似材
料の自動圧延にとって根本的なある新規な概念に基く自
動圧延装置との組合せである。
プ圧延機またはその類似物に計算機を結合したものでは
なく、以下説明するように、鋼ストリップまたは類似材
料の自動圧延にとって根本的なある新規な概念に基く自
動圧延装置との組合せである。
第5A図乃至第5F図の特徴を説明するに先立って、第
3図および第4図を先ず参照しよう。
3図および第4図を先ず参照しよう。
第5図には圧延機スタンドの簡略図が示されている。
第3図と第4図とは、何れも、ロールRDとロールRI
との間に圧延中のストリップSTがあり、ロールRDま
たはそのバックアップロールBRと共動する負荷検知器
りを持つ単一のスタンドを示している。
との間に圧延中のストリップSTがあり、ロールRDま
たはそのバックアップロールBRと共動する負荷検知器
りを持つ単一のスタンドを示している。
第3図および第4図はまたロールRDとロールRLとの
間のロール開口を調整するためにロールRIまたはその
バックアンプロールBIと共動する調整スクリューSC
と、駆動モータDMと、入力Sを持つ積算器SPRと入
力GRを有する積算器GMとを含んでいる。
間のロール開口を調整するためにロールRIまたはその
バックアンプロールBIと共動する調整スクリューSC
と、駆動モータDMと、入力Sを持つ積算器SPRと入
力GRを有する積算器GMとを含んでいる。
積算器GMに至る負荷検出器りからの負荷フィードバッ
クは、各図共に示されている。
クは、各図共に示されている。
しかし、ルーパ制御は第3図に示されただけでなく、第
4図および第5A図乃至第5F図にもあるものと考えら
れたい。
4図および第5A図乃至第5F図にもあるものと考えら
れたい。
同時に、回転計Tのフィードバックも、第3図のみなら
ず第4図と第5A図乃至第5F図にも速度(電圧)積算
器SPHに入るようにし、また、スクリューダウン制御
SRおよびスクリュー位置指示計SPIも第3図のみな
らず、第4図および第5A図乃至第5F図にも含まれる
ものとする。
ず第4図と第5A図乃至第5F図にも速度(電圧)積算
器SPHに入るようにし、また、スクリューダウン制御
SRおよびスクリュー位置指示計SPIも第3図のみな
らず、第4図および第5A図乃至第5F図にも含まれる
ものとする。
また第5A図乃至第5F図を特に参照すると点線は普通
、手動または運転者のデータを示し、破線は手動以外の
入力データ、鎖線は記録するデータ、実線は出力または
制御出力データを示している。
、手動または運転者のデータを示し、破線は手動以外の
入力データ、鎖線は記録するデータ、実線は出力または
制御出力データを示している。
第5A図乃至第5F図を参照し、6スタンド熱間ストリ
ップ圧延機がストリップ20を圧延している状況を示し
、各スタンドには、それぞれ駆動ロール22.24..
26.28.30および32、共動ロール21.23,
25,2γ、29、および31があり、その間にストリ
ップ20が通っている。
ップ圧延機がストリップ20を圧延している状況を示し
、各スタンドには、それぞれ駆動ロール22.24..
26.28.30および32、共動ロール21.23,
25,2γ、29、および31があり、その間にストリ
ップ20が通っている。
ストリップ20の通路に沿う側部ガイド33.34.3
5.36,37.3B、および39はストリップ20の
縁部の動きを制限し、各側部ガイドは計算機部分の出力
112によって各別個に制御される。
5.36,37.3B、および39はストリップ20の
縁部の動きを制限し、各側部ガイドは計算機部分の出力
112によって各別個に制御される。
駆動ロール22から32まではそれぞれ駆動モータ40
.41.42.43゜44、および45によって駆動さ
れ、各駆動モータに対する電圧は速度(電圧)積算器5
8,59゜60.61.62、および63を経てそれぞ
れ供給され、各積算器は計算機構成部分の出力112に
よって別々に制御される。
.41.42.43゜44、および45によって駆動さ
れ、各駆動モータに対する電圧は速度(電圧)積算器5
8,59゜60.61.62、および63を経てそれぞ
れ供給され、各積算器は計算機構成部分の出力112に
よって別々に制御される。
調整スクリュー46゜4γ、4B、49.50、および
51は、それぞれのロール21から31までと上述の駆
動ロール22から32までとの間のロール開口を制御す
るために各ロールを調整するものである。
51は、それぞれのロール21から31までと上述の駆
動ロール22から32までとの間のロール開口を制御す
るために各ロールを調整するものである。
調整スクリュー46から51まではゲージ(電圧)積算
器64.66.6γ、6B、69、および65のそれぞ
れを介して制御され、各積算器は計算機構成部分の出力
装置112からの出力を別々に受けている。
器64.66.6γ、6B、69、および65のそれぞ
れを介して制御され、各積算器は計算機構成部分の出力
装置112からの出力を別々に受けている。
圧延負荷力を測定するための負荷検知器52.53.5
4,55,56、および51は駆動ロール22から32
までとそれぞれ関連していて、負荷検知器はそれぞれ計
算機構成部分の入力装置111に至る独立の入力を出し
、負荷検知器52.53および51または計算機構成部
分の制御装置110に至る入力を出し、負荷検知器53
゜54.55、および56はゲージ積算器66゜67.
68.および69にそれぞれフイードバツり(自動ゲー
ジ制御)をする。
4,55,56、および51は駆動ロール22から32
までとそれぞれ関連していて、負荷検知器はそれぞれ計
算機構成部分の入力装置111に至る独立の入力を出し
、負荷検知器52.53および51または計算機構成部
分の制御装置110に至る入力を出し、負荷検知器53
゜54.55、および56はゲージ積算器66゜67.
68.および69にそれぞれフイードバツり(自動ゲー
ジ制御)をする。
この最後に述べたゲージ積算器はまたそれぞれX線(電
圧)積算器γ0から入力を供給され、積算器70はX線
ゲージγ1からと計算機構成部分の出力装置112から
入力を受ける。
圧)積算器γ0から入力を供給され、積算器70はX線
ゲージγ1からと計算機構成部分の出力装置112から
入力を受ける。
X線ゲージ71はまた計算機構成部分の入力装置111
への入力を出し、逆にγ1aを経て計算機構成部分の出
力装置112からの出力を受けている。
への入力を出し、逆にγ1aを経て計算機構成部分の出
力装置112からの出力を受けている。
土に述べた駆動ロールおよびその共動ロールに入る前に
、ストリップ20はロール14.75を持つ粗圧延機ス
タンド72において圧延される。
、ストリップ20はロール14.75を持つ粗圧延機ス
タンド72において圧延される。
粗圧延機は、入側ストリップ20の最終幅を測るための
装置17と最終厚を測る装置78とを有し、その両者か
ら計算機構成部分の入力装置111に入力を送っている
。
装置17と最終厚を測る装置78とを有し、その両者か
ら計算機構成部分の入力装置111に入力を送っている
。
またストリップ20がロール14と75から最後に出て
来たときに計算機構成部分の入力装置111に信号を速
るリレー16がある。
来たときに計算機構成部分の入力装置111に信号を速
るリレー16がある。
圧延機の最初のスタンドすなわちロール21と22の間
に入る前に、ストリップ20はパイロメータ80によっ
てその温度が測定され、計算機構成部分入力装置111
に入力が与えられる。
に入る前に、ストリップ20はパイロメータ80によっ
てその温度が測定され、計算機構成部分入力装置111
に入力が与えられる。
またストリップはスケール落しロール79の間ヲ通る。
ストリップが圧延機の最終段ロールすなわち31および
32を通った後で、ストリップは計算機構成部分の制御
装置110に入力を送る熱金属検出器81の側を通り、
次で計算機構成部分の入力装置111に入力を送る幅ゲ
ージ82の側を通り、同じく計算機構成部分の入力装置
111に入力を出すパイロメータ83の側を通り、計算
機構成部分の制御装置110に送られる出力を出す他の
熱金属検出器84の側を通って、ストリップ20は遂に
送り出されて巻取機13に巻きとられる。
32を通った後で、ストリップは計算機構成部分の制御
装置110に入力を送る熱金属検出器81の側を通り、
次で計算機構成部分の入力装置111に入力を送る幅ゲ
ージ82の側を通り、同じく計算機構成部分の入力装置
111に入力を出すパイロメータ83の側を通り、計算
機構成部分の制御装置110に送られる出力を出す他の
熱金属検出器84の側を通って、ストリップ20は遂に
送り出されて巻取機13に巻きとられる。
ロール開口を表わすスクリュー位置指示計は、電圧指示
計85.86.8γ、88.89、および90によって
示されたように、駆動ロールの各対に対して設けられ、
これら指示計はそれぞれ計算機構成部分の入力装置11
1への入力を与える。
計85.86.8γ、88.89、および90によって
示されたように、駆動ロールの各対に対して設けられ、
これら指示計はそれぞれ計算機構成部分の入力装置11
1への入力を与える。
駆動ロール22から32まではそれぞれ回転計103.
104,105,106,107、および108に直結
し、各回転計は計算機構成部分の入力装置111への入
力を独立に供給し、駆動モータ40から45まではそれ
ぞれモータ電流計測装置91.92.93.94.95
、および96を備え、それらは別々に電圧降下量として
の入力を計算機構成部分の入力装置111に送っている
。
104,105,106,107、および108に直結
し、各回転計は計算機構成部分の入力装置111への入
力を独立に供給し、駆動モータ40から45まではそれ
ぞれモータ電流計測装置91.92.93.94.95
、および96を備え、それらは別々に電圧降下量として
の入力を計算機構成部分の入力装置111に送っている
。
各駆動モータには電圧記録器97.9B、99゜100
.101、および102が設けられ、計算機構成部分の
入力装置111への入力を出し、その電圧は計算機構成
部分を通過してタイプライタ、テープなどのような周辺
装置118に記録される。
.101、および102が設けられ、計算機構成部分の
入力装置111への入力を出し、その電圧は計算機構成
部分を通過してタイプライタ、テープなどのような周辺
装置118に記録される。
ロール直径に対する補正値のような手動人力115は、
例えば、駆動モータおよび遊びロールの以前から分かつ
ている摩耗の如きものも、また入力として計算機構成部
分の入力端111に送られ、周辺蓄積データ116は計
算機構成部分の記憶装置113に含まれたデータを補正
するために計算機構成部分の入力装置111に供給され
る。
例えば、駆動モータおよび遊びロールの以前から分かつ
ている摩耗の如きものも、また入力として計算機構成部
分の入力端111に送られ、周辺蓄積データ116は計
算機構成部分の記憶装置113に含まれたデータを補正
するために計算機構成部分の入力装置111に供給され
る。
計算機構成部分の出力装置112は、また可聴可視の周
辺装置111に信号を与え、次に述べるように、圧延機
装置各作動が制限値を越えたときに、適当な警報が運転
監視の任にある運転者に与えられるようにする。
辺装置111に信号を与え、次に述べるように、圧延機
装置各作動が制限値を越えたときに、適当な警報が運転
監視の任にある運転者に与えられるようにする。
鋼ストリツプ圧延工程には、3つの基本的要因がある。
すなわち、(1)ストリップは一定の幅を持たなければ
ならない。
ならない。
(2)D−ル間に開口がなければならない。
(3)ストリップはロールの間を動かなければならない
、すなわちある速度を持たなければならない。
、すなわちある速度を持たなければならない。
従って、多段式の圧延機では、ストリップの厚さはスタ
ンドを通るに従って減少するので、あるスタンドにおけ
るストリップの幅、厚さおよび速度の相乗積は他のスタ
ンドにおけるストリップ幅、厚さおよび速度の相剰積と
等しい。
ンドを通るに従って減少するので、あるスタンドにおけ
るストリップの幅、厚さおよび速度の相乗積は他のスタ
ンドにおけるストリップ幅、厚さおよび速度の相剰積と
等しい。
このことは時には質量の流れ(マスフロー)と呼ばれ、
幅が一定に保たれたとすると、この関係は次のように表
わされる。
幅が一定に保たれたとすると、この関係は次のように表
わされる。
hiXVi=一定
ここに、hiは任意スタンドの出側厚(ゲージ)を示し
、例えば、Q、 l rnmであり、Viはそのスタン
ドの出側ストリップの速度を示し、例えばm7分である
。
、例えば、Q、 l rnmであり、Viはそのスタン
ドの出側ストリップの速度を示し、例えばm7分である
。
例えば6段式圧延機の出側の送出速度が送出ゲージ(厚
)と共に既知であるならば、他のスタンドの負荷速度は
土の関係から決定される。
)と共に既知であるならば、他のスタンドの負荷速度は
土の関係から決定される。
本発明によって意図されたような自動圧延工程において
は、圧延機の圧延作業は自動ゲージ制御、速度調整器、
ルーパ制御を含むことは上述の通りであるが、更に計算
機構成部分によって圧延機設定の調節も行なわれるもの
である。
は、圧延機の圧延作業は自動ゲージ制御、速度調整器、
ルーパ制御を含むことは上述の通りであるが、更に計算
機構成部分によって圧延機設定の調節も行なわれるもの
である。
この設定は単に計算機記憶装置内に記憶された設定から
導かれるというよりむしろ数学的モデルから導かれるも
のであり、この数学的モデルが具うべき要件は、各種の
可能な方法で全圧延力の分布をする能力に基づく。
導かれるというよりむしろ数学的モデルから導かれるも
のであり、この数学的モデルが具うべき要件は、各種の
可能な方法で全圧延力の分布をする能力に基づく。
圧延機の設定がなされるについては、中間スタンドのゲ
ージ、スタンド速度、および無負荷ロール開口が個々の
スタンドについて次の事項の関数として計算されること
を必要とする。
ージ、スタンド速度、および無負荷ロール開口が個々の
スタンドについて次の事項の関数として計算されること
を必要とする。
入側ゲージ
入側温度
出側速度
幅
出側ゲージ
負荷分布
材料の形式(鋼の種別)
圧延機設定計算に対する基本データは第8図および第9
図にそれぞれ示された動力曲線および圧延力曲線の形と
して、任意に選んだ鋼の種別について計算機構成部分の
中に蓄積される。
図にそれぞれ示された動力曲線および圧延力曲線の形と
して、任意に選んだ鋼の種別について計算機構成部分の
中に蓄積される。
他の種別の鋼に対する曲線は鋼種別倍率によって求めら
れる。
れる。
まず、与えられたゲージ分類範囲内において任意に選ば
れた出側ゲージで実際に鋼を圧延したときの圧延機の検
出器に現われる圧延力および動力の計測値を使って、各
基準出力ゲージ分類範囲に対して圧延力曲線および動力
曲線を作る。
れた出側ゲージで実際に鋼を圧延したときの圧延機の検
出器に現われる圧延力および動力の計測値を使って、各
基準出力ゲージ分類範囲に対して圧延力曲線および動力
曲線を作る。
これらの曲線は既知の入側温度における与えられた幅お
よび出側速度についてのものである。
よび出側速度についてのものである。
このようにして累積動力および累積圧延力を表わす曲線
群(第14図)が得られ、各曲線は出側ゲージのある与
えられた範囲について適用することができる。
群(第14図)が得られ、各曲線は出側ゲージのある与
えられた範囲について適用することができる。
選ばれた出側ゲージ、与えられた幅および出側速度は、
特定の曲線によってデータが分かれば、基準マスフロー
MFBを決定することになり、このMFBは(後述のよ
うにして)各動力および圧延力曲線に対する単位幅当り
の値の形で記憶される。
特定の曲線によってデータが分かれば、基準マスフロー
MFBを決定することになり、このMFBは(後述のよ
うにして)各動力および圧延力曲線に対する単位幅当り
の値の形で記憶される。
同様にして既知の入側温度も各曲線に対するデータとと
もに基準温度TBの形で記憶される。
もに基準温度TBの形で記憶される。
実際には計算機に入れるのに都合がよいようにデータは
与えられた幅で割って、且曲線は単位の幅について(例
えば幅1吋当りの動力とか、幅1吋当りの圧延力とか)
描かれており、第10図に示すように双曲線近似を行な
い、曲線Aは6個のスタンドを持つ多段圧延機のスタン
ド6.5および4に適用され、曲線Bはスタンド4,3
および2に、曲線Cはスタンド2と1に適用される。
与えられた幅で割って、且曲線は単位の幅について(例
えば幅1吋当りの動力とか、幅1吋当りの圧延力とか)
描かれており、第10図に示すように双曲線近似を行な
い、曲線Aは6個のスタンドを持つ多段圧延機のスタン
ド6.5および4に適用され、曲線Bはスタンド4,3
および2に、曲線Cはスタンド2と1に適用される。
各双曲線は次式で表わされるものである。
ここに、Ziは任意スタンドiまでの累積入力動力(単
位幅当りのKW) Fiは任意スタンドiまでの累積圧延力(単位幅当りの
トン) hiは任意スタンドiからの出側ゲージ 動力曲線および圧延力曲線を使うために、計算機構成部
分は、動力曲線の各区分(A、B、またはC)に対する
3つの係数(bo、 bl、およびb2)および、圧延
力曲線の各区分(A、B、またはC)に対する3つの係
数(co、C1およびC2)を記憶している。
位幅当りのKW) Fiは任意スタンドiまでの累積圧延力(単位幅当りの
トン) hiは任意スタンドiからの出側ゲージ 動力曲線および圧延力曲線を使うために、計算機構成部
分は、動力曲線の各区分(A、B、またはC)に対する
3つの係数(bo、 bl、およびb2)および、圧延
力曲線の各区分(A、B、またはC)に対する3つの係
数(co、C1およびC2)を記憶している。
第11図はストリップの温度および出側速度の変化によ
る動力曲線の変動を示し、全動力は速度の増加と共に増
加し、温度の上昇と共に減少する。
る動力曲線の変動を示し、全動力は速度の増加と共に増
加し、温度の上昇と共に減少する。
曲線には速度および温度の普通の状態においてとられた
もの、曲線Jは速度増加の場合、曲線Mは温度上昇の場
合を示す。
もの、曲線Jは速度増加の場合、曲線Mは温度上昇の場
合を示す。
第9図に示す圧延力曲線については、速度が増すにつれ
て、変形の割合は増加するに拘らず、全圧延力は減少す
ることに注意されたい。
て、変形の割合は増加するに拘らず、全圧延力は減少す
ることに注意されたい。
その理由は、より高い速度においてはストリップはより
高温状態でスタンドに入るのでその結果、全圧延力の減
少を来すからである。
高温状態でスタンドに入るのでその結果、全圧延力の減
少を来すからである。
計算機は鋼板の温度と質量の流れに対して動力と圧延力
とを修正するために計算機内に蓄積されたデータから決
定した基本の動力と圧延力を修正する。
とを修正するために計算機内に蓄積されたデータから決
定した基本の動力と圧延力を修正する。
それに使用される関係式は次の通りである。ここに、F
’=全ロール離間力(トン) ”J3ase =単位幅坐りのロール離間力(トン/C
l7L)(鋼基本積δ1]、出側ゲージの一定範囲) W−ストリップ幅(crrL) 恥=鋼種別倍率(基本種別を1とする) KV =マス・フロー倍率 KT一温度倍率(100℃当り%) MF=マスフロー(crrL×速度(crrLZ分)X
K1) K1:倍率 MFB=蓄積した動力曲線に対応する基本マスフロー(
crrLxcrrL/分×に2)T−鋼板温度 ℃ TB−鋼板温度(動力曲線、圧延力曲線 の基準による)℃ P’=全動力(KW) PBa8e=基準鋼板種別、出側ゲージ定範囲の基準マ
スフローに対する単位幅 当り動力(KW) ス) IJツブ形状および仕上のために、圧延機運転者
はスタンド6における圧下量(減厚量)を手動調整によ
って選択する。
’=全ロール離間力(トン) ”J3ase =単位幅坐りのロール離間力(トン/C
l7L)(鋼基本積δ1]、出側ゲージの一定範囲) W−ストリップ幅(crrL) 恥=鋼種別倍率(基本種別を1とする) KV =マス・フロー倍率 KT一温度倍率(100℃当り%) MF=マスフロー(crrL×速度(crrLZ分)X
K1) K1:倍率 MFB=蓄積した動力曲線に対応する基本マスフロー(
crrLxcrrL/分×に2)T−鋼板温度 ℃ TB−鋼板温度(動力曲線、圧延力曲線 の基準による)℃ P’=全動力(KW) PBa8e=基準鋼板種別、出側ゲージ定範囲の基準マ
スフローに対する単位幅 当り動力(KW) ス) IJツブ形状および仕上のために、圧延機運転者
はスタンド6における圧下量(減厚量)を手動調整によ
って選択する。
かくて、h、は次の関係式から決定される。
ここに、h、=スタンド5の出側ゲ゛−ジ(−)h6−
スタンド6の出側ゲージ(crrL)r6−スタンド6
の圧下率(%/100)例えば、第11図の動力曲線に
は、所定の温度で所定の出側ゲージに圧延されるストリ
ップに対してのみ適用できる。
スタンド6の出側ゲージ(crrL)r6−スタンド6
の圧下率(%/100)例えば、第11図の動力曲線に
は、所定の温度で所定の出側ゲージに圧延されるストリ
ップに対してのみ適用できる。
第8図の動力曲線を参照すると、この曲線と横軸との交
点は、ストリップの入側ゲージを代表している。
点は、ストリップの入側ゲージを代表している。
第11図の曲線Kに対しても同様である。
なおここにいう動力とはロールを回転させるに要する動
力であって、ストリップに対して直角に押付けるロール
間の力と混同しないように注意する必要がある。
力であって、ストリップに対して直角に押付けるロール
間の力と混同しないように注意する必要がある。
さらに動力曲線の任意の点における縦軸長は、その点の
横軸長で表わされるゲージまでストリップを減厚するよ
うにはたらくすべてのスタンドに対する動力入力の累積
値を表わすものである。
横軸長で表わされるゲージまでストリップを減厚するよ
うにはたらくすべてのスタンドに対する動力入力の累積
値を表わすものである。
第11図の曲線Mは入側温度の変化に対して縦軸値が変
るような移動と考えることができる。
るような移動と考えることができる。
他方において、幅と圧延速度の影響は、実際上、直線的
であって、単位幅坐りマスフロー量に必要な動力を決定
することによって圧延工程のために組み込まれている。
であって、単位幅坐りマスフロー量に必要な動力を決定
することによって圧延工程のために組み込まれている。
それにも拘らず、鋼ストリップを圧延するに要する動力
は、圧延機の設定計算以前に測定することのできる唯一
の温度たる入側温度だけでなく圧延機内の各点における
温度の関数である。
は、圧延機の設定計算以前に測定することのできる唯一
の温度たる入側温度だけでなく圧延機内の各点における
温度の関数である。
ストリップが圧延機内を進行するときに生ずる温度低下
は、ストリップ速度、圧延機の圧下げ方法、冷却水量、
などの関数である。
は、ストリップ速度、圧延機の圧下げ方法、冷却水量、
などの関数である。
従って、温度下降の正確な解析すなわち計算は極めて困
難である。
難である。
しかし、これらの変数とストリップ出側ゲージの間には
相関関係がある。
相関関係がある。
その結果、第14図に示すように出側ゲージは動力曲線
に追加パラメータとして導入することができる。
に追加パラメータとして導入することができる。
これから各種の金属または鋼に対する動力曲線の一連が
得られ、各曲線は与えられた出側ゲージ、またはその前
後のある範囲にそれぞれ適用することができる。
得られ、各曲線は与えられた出側ゲージ、またはその前
後のある範囲にそれぞれ適用することができる。
マスフローは任意の与えられたストリップに対して一定
であると仮定してこれらの動力曲線を使用すれば、全体
の圧延を行なうに要する単位マスフロー当りの全動力を
得るため、既知の入側と出側ゲージを、圧延するストリ
ップの最終出側ゲージに適用できる動力曲線に入れるこ
とができる。
であると仮定してこれらの動力曲線を使用すれば、全体
の圧延を行なうに要する単位マスフロー当りの全動力を
得るため、既知の入側と出側ゲージを、圧延するストリ
ップの最終出側ゲージに適用できる動力曲線に入れるこ
とができる。
全動力は、運転者の仕様、負荷分布を与えるように中間
スタンドのゲージを決定するため再使用される動力曲線
、その結果決定される各スタンドにおけるストリップ圧
下量などに基づいて、多段式圧延機の各スタンドに分配
されることになる。
スタンドのゲージを決定するため再使用される動力曲線
、その結果決定される各スタンドにおけるストリップ圧
下量などに基づいて、多段式圧延機の各スタンドに分配
されることになる。
マスフローが一定であるとの仮定により、所望の出側ゲ
ージと、速度と既に決定された中間スタンド・ゲージと
から、各スタンドの出側におけるストリップ速度の計算
が可能となる。
ージと、速度と既に決定された中間スタンド・ゲージと
から、各スタンドの出側におけるストリップ速度の計算
が可能となる。
しかし、ある圧延機スタンドのロール間を通る際の鋼の
押出しのために、ストリップの押出し速度がロールの周
速度を超過することになり、これは先進率(Forwa
rd S l ip )として定義され、またSfで表
わされる。
押出しのために、ストリップの押出し速度がロールの周
速度を超過することになり、これは先進率(Forwa
rd S l ip )として定義され、またSfで表
わされる。
ここに、■。
=任意スタンドから出るストリップ速度
■nニストリップ速度とロール周速度が
等しい点における速度
S、は、圧延機スタンドの各側の張力が等しい場合、ス
トリップ圧下量と殆んど直線的関係にある。
トリップ圧下量と殆んど直線的関係にある。
各スタンドにおける圧下量は分かつているから、ロール
の中間速度は次式で求められる。
の中間速度は次式で求められる。
ここに、Ks・・・すべりと圧下量との比例定数r・・
・圧下率 計算機構成部分の制御のすべての実際に対してこれらの
関係は真実であると思われるが、実際の結果によれば先
進率Sfは各スタンドにおいて一定であると考えて差支
ないことが分かった。
・圧下率 計算機構成部分の制御のすべての実際に対してこれらの
関係は真実であると思われるが、実際の結果によれば先
進率Sfは各スタンドにおいて一定であると考えて差支
ないことが分かった。
すなわち
ここに、S=0.05(6スタンドの最初5スタンド)
=0.02(6タンンドの最後スタン
ド)
これらの関係から、各ロール対を駆動させるべき速度は
容易に決定され、出力装置112から速度調節器5B−
63(第5A図−第5F図)に伝送される信号によって
設定される。
容易に決定され、出力装置112から速度調節器5B−
63(第5A図−第5F図)に伝送される信号によって
設定される。
各圧延機スタンドのロールおよびハウジングは、実際に
は弾性を有するので、圧延力のもとではロールは平坦に
なり、ハウジングは伸長し、ストリップのゲージはロー
ルの開口よりも大きくなる。
は弾性を有するので、圧延力のもとではロールは平坦に
なり、ハウジングは伸長し、ストリップのゲージはロー
ルの開口よりも大きくなる。
この弾性変形はロール離間力の関数である。
従って、ストリップが圧延されたまま弾性的復元をしな
いとすると、次の関係が成り立つ 5o=So(Face)+hout ’(F、”(Fa
ce))ここに、 S =スクリュー設定、正方向(mi) 5o(Faoe)一面におけるスクリュー設定(mu
)hout”’スタンド出側ストリップゲージ(it)
F=ロール離間力(トン) ””(Face)一面におけるロール離間力(トン)f
(F−F(Face))=圧延機伸び(龍)普通は、5
o(Face)におけるスクリュー位置は零である。
いとすると、次の関係が成り立つ 5o=So(Face)+hout ’(F、”(Fa
ce))ここに、 S =スクリュー設定、正方向(mi) 5o(Faoe)一面におけるスクリュー設定(mu
)hout”’スタンド出側ストリップゲージ(it)
F=ロール離間力(トン) ””(Face)一面におけるロール離間力(トン)f
(F−F(Face))=圧延機伸び(龍)普通は、5
o(Face)におけるスクリュー位置は零である。
従って、圧延機の伸びを力の関数で表わすためにこの項
を省略してもよい。
を省略してもよい。
圧延機伸びが直線的であるならば
ここに、
M=圧延機ハウジングおよびロール弾性定数(トン/m
rn) 第12図の曲線が零点を通らない理由は、実際の結果に
よると、上記伸びと力との関係が第12図に示すように
、直線的ではないからである。
rn) 第12図の曲線が零点を通らない理由は、実際の結果に
よると、上記伸びと力との関係が第12図に示すように
、直線的ではないからである。
ロールは静止中は面が当っており、圧延時に伸びがゼロ
であるためにばFはF(Face)より若干大きくなけ
ればならないから、” −’−”(F ace )のと
ぎにおいては伸びは負号になることに注意されたい。
であるためにばFはF(Face)より若干大きくなけ
ればならないから、” −’−”(F ace )のと
ぎにおいては伸びは負号になることに注意されたい。
第15図には伸びの曲線を更に説明的に示した。
もし記憶された伸び曲線が真の伸びに従っていないなら
ば、伸びの計算値は誤差があることになる。
ば、伸びの計算値は誤差があることになる。
一般的には、実験的係数曲線が伸び曲線として使用され
るが、実験結果によればこれは必らずしも伸びと同一で
ないことを示している。
るが、実験結果によればこれは必らずしも伸びと同一で
ないことを示している。
伸び曲線は、ロールの寸法、速度および幅によって変る
と考えられるけれども、簡単なためにこれを一定と仮定
している。
と考えられるけれども、簡単なためにこれを一定と仮定
している。
第15図に傾斜mの直線として延長した曲線を示す。
この図に関連して、次の基本式による定義が挙げられる
。
。
ho=s□+str
ここに、
ho ニスタンドの計算ゲージ
So :無負荷時ロール開口
str :伸び
ロールが丁度接触するときにはS。
※−〇であり、また接面負荷ではS。
−0であるから、ho=So※+STR
ここに、
So※=So−に2 (第15図参照)
故に、
S T R=に2− str (第15図参照)中間ス
タンドのゲージは前に説明したように決定されるが、第
5図に示した圧延機の6台のスタンド全部についてロー
ル開口(ゲージメータ)資料としてこの値を使用しなけ
ればならない訳ではない。
タンドのゲージは前に説明したように決定されるが、第
5図に示した圧延機の6台のスタンド全部についてロー
ル開口(ゲージメータ)資料としてこの値を使用しなけ
ればならない訳ではない。
圧延機は第12図に示すように非直線的であり、そして
、第2A図乃至第2D図(第5A図乃至第5F図にも含
む)について説明した自動ゲージ制御装置は、その電圧
目盛VKVを伸びの儂当りの負荷検知電圧で表わされた
線形な圧延機の伸びと仮定していて、そのゲージ制御装
置は線形であるから実際の伸びは直線ではなく、ロール
開口(ゲージメータ)資料は所望の中間スタンドのゲー
ジとは相違するであろう。
、第2A図乃至第2D図(第5A図乃至第5F図にも含
む)について説明した自動ゲージ制御装置は、その電圧
目盛VKVを伸びの儂当りの負荷検知電圧で表わされた
線形な圧延機の伸びと仮定していて、そのゲージ制御装
置は線形であるから実際の伸びは直線ではなく、ロール
開口(ゲージメータ)資料は所望の中間スタンドのゲー
ジとは相違するであろう。
しかし、次の関係式が得られる
または
これによって、伸び曲線についてゲージ制御の補正値が
得られる。
得られる。
目盛電圧VKVは周期的に計算機構成部分内に記憶させ
るために第5A図乃至第5F図に示した6台のスタンド
全部のゲージ積算器から供給されるのが普通である。
るために第5A図乃至第5F図に示した6台のスタンド
全部のゲージ積算器から供給されるのが普通である。
適切なロール開口すなわちスクリューダウン設定の決定
は、ロール離間力に応じて行なうということについて米
国特許第2726541号に述べた所である。
は、ロール離間力に応じて行なうということについて米
国特許第2726541号に述べた所である。
またロール離間力は第13a図に示すように次式によっ
て決定されることも判明している。
て決定されることも判明している。
ここに、
T:圧延トルク(トン、1n)
a:理論上のトルク腕の長さ、
所要の圧下量を得るためにスタンドに要する動力は動力
曲線から決定され、またスタンド速度も同様であるから
、全トルクは動力を速度で割ることによって求められる
。
曲線から決定され、またスタンド速度も同様であるから
、全トルクは動力を速度で割ることによって求められる
。
圧延機の効率は比較的一定であるから圧延トルクは全ト
ルクの一定の百分率であると見なすことができる。
ルクの一定の百分率であると見なすことができる。
理論上の腕aは第13a図の変形しな(、>p−ルの投
射した弧の長さLに直接比例するとし、また長さしは従
って、半径Rと、入側ゲージH1と出側ゲージH2の差
との積の平方根に比例する。
射した弧の長さLに直接比例するとし、また長さしは従
って、半径Rと、入側ゲージH1と出側ゲージH2の差
との積の平方根に比例する。
投射長しに対する腕aの比は第13b図に示し、スタン
ド入口におけるストリップゲージの関数であるように(
特殊種別の鋼に対し)思われる。
ド入口におけるストリップゲージの関数であるように(
特殊種別の鋼に対し)思われる。
(点線の範囲内の部分。)しかし、運転中の圧延機を観
察した結果によれば、張力は圧延機モータの動力所要量
に対しロール離間力よりも大きい影響を与えるものであ
り、ロール離間力はゲージの直接の関数として表わされ
るので、かような目的に動力曲線を使用することは避け
られる。
察した結果によれば、張力は圧延機モータの動力所要量
に対しロール離間力よりも大きい影響を与えるものであ
り、ロール離間力はゲージの直接の関数として表わされ
るので、かような目的に動力曲線を使用することは避け
られる。
従って、与えられた単位の幅のストリップを与えられた
ゲージまで圧下げするに必要な全累積圧延力は、第14
図の動力曲線を得るのと同じ手法で、(与えられた出側
ゲージ範囲、基準温度および基準マスフローについて第
9図および第10図に関し説明したように)、1つの曲
線の形を以て表現することができる。
ゲージまで圧下げするに必要な全累積圧延力は、第14
図の動力曲線を得るのと同じ手法で、(与えられた出側
ゲージ範囲、基準温度および基準マスフローについて第
9図および第10図に関し説明したように)、1つの曲
線の形を以て表現することができる。
この場合圧延機内の温度降下および入側温度補正は前述
のF′の方程式に含ませることができる。
のF′の方程式に含ませることができる。
入側温度の上昇は、第9図に点線で示したように圧延力
曲線を下方に移動させる効果を持っている。
曲線を下方に移動させる効果を持っている。
前に論述した関係からと、第5A図乃至第5F図を参照
して、鋼ストリツプ圧延に対する設定計算の順序は路次
の如くである。
して、鋼ストリツプ圧延に対する設定計算の順序は路次
の如くである。
リレー76からの信号は制御装置110に送られ、鋼片
が粗圧延機を最後に通ったことを示し、計算機の入力装
置111への入力の読取りを開始する。
が粗圧延機を最後に通ったことを示し、計算機の入力装
置111への入力の読取りを開始する。
粗圧延機からの幅およびゲージ信号はそれぞれ幅測定装
置77およびゲージ測定装置78から入力装置111に
伝送される。
置77およびゲージ測定装置78から入力装置111に
伝送される。
これらの装置は粗圧延機の縁部と水平調整螺子に附属し
たセルシン発信器である。
たセルシン発信器である。
側部ガード33は、計算機が測定装置77から得た情報
を出力装置112を介して伝達したストリップの入側幅
に適合するように設定される。
を出力装置112を介して伝達したストリップの入側幅
に適合するように設定される。
パイロメーター80はその値を入力装置111に伝える
。
。
運転者が手動入力装置115を操作することにヨッテ、
または予めプログラムされた周辺記憶装置116によっ
て圧延される鋼の種別、出側速度、最終出側ゲージ、等
のデータが入力装置111に伝送される。
または予めプログラムされた周辺記憶装置116によっ
て圧延される鋼の種別、出側速度、最終出側ゲージ、等
のデータが入力装置111に伝送される。
計算機構成部分はこれに応じて、それが記憶装置113
内に記憶されている動力曲線および圧延力曲線群中の圧
延さるべき出側ゲージにとって適当であるところのもの
に対応する曲線係数を選び出す。
内に記憶されている動力曲線および圧延力曲線群中の圧
延さるべき出側ゲージにとって適当であるところのもの
に対応する曲線係数を選び出す。
運転者は、手動入力装置115または周辺記憶装置11
6によって、スタンド■の圧下量(ロール31および3
2)、とスタンドI〜■までの標準負荷分布からの所要
偏差とを計算機に入れる。
6によって、スタンド■の圧下量(ロール31および3
2)、とスタンドI〜■までの標準負荷分布からの所要
偏差とを計算機に入れる。
これらのスタンドに要する動力は前に示したように決定
される。
される。
すなわちこれらの入力信号が入力装置111に伝送され
、全動力は記憶された動力曲線係数から決定される。
、全動力は記憶された動力曲線係数から決定される。
例えば、演算装置114は次のようになる。
ス タ ン ド
l ■ ■ ■ V
運転者または周辺 5 45 5
5蓄積係数(普通)6 44 2
110 10 10 10 10
蓄積定数 21 18 19
17 165スタンド合計=91 スタンド負荷分布比 0.231 0.198 0.2
09 0.187 0.175演算装置114は各スタ
ンドの電流測定装置91.92,93,94、および9
5と入力装置111を経て所要の電流分布を達成するた
めスタンドIから■までに全動力を配分する。
5蓄積係数(普通)6 44 2
110 10 10 10 10
蓄積定数 21 18 19
17 165スタンド合計=91 スタンド負荷分布比 0.231 0.198 0.2
09 0.187 0.175演算装置114は各スタ
ンドの電流測定装置91.92,93,94、および9
5と入力装置111を経て所要の電流分布を達成するた
めスタンドIから■までに全動力を配分する。
記憶装置113の中に記憶された動力曲線係数から、演
算装置114は各対応する中間スタンドのゲージ、すな
わちり、、h2.h3.h4.h、を決定する。
算装置114は各対応する中間スタンドのゲージ、すな
わちり、、h2.h3.h4.h、を決定する。
そして、前に述べたように、圧延機出側速度と中間スタ
ンドおよび出側ゲージとから中間スタンド速度が計算さ
れる。
ンドおよび出側ゲージとから中間スタンド速度が計算さ
れる。
中間スタンドゲージ、最終出側ゲージおよび記憶装置1
13中に記憶されていた選ばれた圧延力曲線係数を使用
して、各スタンドに対する圧延力は演算装置114によ
って前述のように計算される。
13中に記憶されていた選ばれた圧延力曲線係数を使用
して、各スタンドに対する圧延力は演算装置114によ
って前述のように計算される。
これらの圧延力と、記憶装置113に前に記憶された各
スタンドに対する所謂6伸びデータ″(圧延機の伸びを
ロール離間力に関連づけるもの)とを使用して、各スタ
ンドに対する無負荷ロール開口が前述のゲージ式から計
算される。
スタンドに対する所謂6伸びデータ″(圧延機の伸びを
ロール離間力に関連づけるもの)とを使用して、各スタ
ンドに対する無負荷ロール開口が前述のゲージ式から計
算される。
そして、このデータは出力装置112からそれぞれのゲ
ージ積算器64,65,66.67.68、および69
に供給される。
ージ積算器64,65,66.67.68、および69
に供給される。
スクリュー位置指示器85から90まではゲージ積算器
の調整を行なうために入力装置111に比較データを送
る。
の調整を行なうために入力装置111に比較データを送
る。
各個のスタンド速度は、前に論述したように、演算装置
114によって決定された中間スタンドのゲージから決
定され、出力装置112から速度積算器58から63ま
で伝えられる。
114によって決定された中間スタンドのゲージから決
定され、出力装置112から速度積算器58から63ま
で伝えられる。
幅のデータもまた出力装置112から側部ガード34か
ら39までに伝えられる。
ら39までに伝えられる。
上に示した計算は、圧延機の設定時間を節約するために
、パイロメータ80によってストリップの入側温度を測
定する前に、圧延機の前回運転から決定された任意の入
側温度を用いて、先に行なうことに注意されたい。
、パイロメータ80によってストリップの入側温度を測
定する前に、圧延機の前回運転から決定された任意の入
側温度を用いて、先に行なうことに注意されたい。
これは、蓄積された動力および圧延力曲線の中から曲線
を選択することに関係があるものである。
を選択することに関係があるものである。
従って、上述の順序で行なった後に、パイロメータ80
からの入側温度を受信したときに新たに設定することが
できる。
からの入側温度を受信したときに新たに設定することが
できる。
しかし、第二の計算では、計算段階の多くは運転の全効
率を改善するためには変更しない方がよいであろう。
率を改善するためには変更しない方がよいであろう。
ストリップがスタンド■のロール21および22の間を
通過した後で、制御装置110に送られる負荷検知器5
2の出力から決定される実測ゲージとスタンドIに対し
て計算されたゲージとが比較される。
通過した後で、制御装置110に送られる負荷検知器5
2の出力から決定される実測ゲージとスタンドIに対し
て計算されたゲージとが比較される。
(米国特許第2726541号を参照し、自動ゲージ制
御について前に説明した方法で)。
御について前に説明した方法で)。
スタンドlの出側の計算ゲージが、測定されたゲージに
関して、記憶装置113に設定した例えば±0.08m
mの予定限度以上に変化する場合には圧延機の圧下げは
この比較を基礎としてやり直し、後のスタンドのロール
開口およびスタンド速度は、スタンドIのゲージ測定に
より、計算ゲージを解くことによって再調整される。
関して、記憶装置113に設定した例えば±0.08m
mの予定限度以上に変化する場合には圧延機の圧下げは
この比較を基礎としてやり直し、後のスタンドのロール
開口およびスタンド速度は、スタンドIのゲージ測定に
より、計算ゲージを解くことによって再調整される。
動力曲線および圧延力曲線は、特定のストリップまたは
鋼片を圧延機に完全に通した後な採ったデータから決定
されるものであるから、例えば、スタンド1に対して予
想される圧延力は、全圧延機にストリップが通された時
のスタンドlにおいて観察される圧延力に相当している
。
鋼片を圧延機に完全に通した後な採ったデータから決定
されるものであるから、例えば、スタンド1に対して予
想される圧延力は、全圧延機にストリップが通された時
のスタンドlにおいて観察される圧延力に相当している
。
しかし、この力はスタンドIだけに通されているときに
観察される力よりも犬となるであろう、その理由は、そ
の場合のストリップは全部の圧延機に通された場合より
も高い温度にあるからである。
観察される力よりも犬となるであろう、その理由は、そ
の場合のストリップは全部の圧延機に通された場合より
も高い温度にあるからである。
従って、その補正は、スタンドIにおいて測定した力を
ある係数(通常10%)だけ増加し、スタンドIからそ
の他のスタンドに行くに従って起る温度の下降に対する
清算をすると共にその結果の値を各ストリップに対する
その真の値に補正された圧延機の伸び係数として使用さ
れる。
ある係数(通常10%)だけ増加し、スタンドIからそ
の他のスタンドに行くに従って起る温度の下降に対する
清算をすると共にその結果の値を各ストリップに対する
その真の値に補正された圧延機の伸び係数として使用さ
れる。
上に述べたように、スタンドIのゲージに誤差がある場
合には、この誤差はスタンド■から■までに分配され、
新しい中間スタンドの資料を生じ。
合には、この誤差はスタンド■から■までに分配され、
新しい中間スタンドの資料を生じ。
これは圧延力曲線に応用してスタンド■から■までに対
する新らしい圧延力、スクリュー調整資料およびゲージ
資料を計算するのに使用される。
する新らしい圧延力、スクリュー調整資料およびゲージ
資料を計算するのに使用される。
スタンド■の圧下量と出側ゲージとは固定しているから
、スタンドVの出側速度およびスタンドVの出側計算ゲ
ージは一定であるが、スタンドIから■までの速度は一
定のマスフローを保つために変化するであろう。
、スタンドVの出側速度およびスタンドVの出側計算ゲ
ージは一定であるが、スタンドIから■までの速度は一
定のマスフローを保つために変化するであろう。
ロールの直径および圧延機のハウジングは温度によって
その寸法が変化する。
その寸法が変化する。
従って、ロール開口が演算装置114によって最初に調
整されるときに、実際の開口は低温のロール(直径小)
の場合よりも高温ロール(直径大)の場合の方が小さい
であろう。
整されるときに、実際の開口は低温のロール(直径小)
の場合よりも高温ロール(直径大)の場合の方が小さい
であろう。
同様に、実際の開口は加熱された圧延機ハウジングに対
しては相違するであろう。
しては相違するであろう。
従って、前に述べたマスフロー関係および伸び(So=
hi−伸び)の関係を使用することによってデータが求
められ、それから(図示しない積算増幅器を経て)金属
がロール間にある場合にはある時定数(例えば25秒)
で指数関数に増加する電圧が得られ、金属がロール間に
ない場合には、ある時定数(例えば200秒)で指数関
数的に減少する電圧が得られる。
hi−伸び)の関係を使用することによってデータが求
められ、それから(図示しない積算増幅器を経て)金属
がロール間にある場合にはある時定数(例えば25秒)
で指数関数に増加する電圧が得られ、金属がロール間に
ない場合には、ある時定数(例えば200秒)で指数関
数的に減少する電圧が得られる。
同様に、長時間にわたる圧延機ハウジングおよび構体の
加熱および冷却に関する指数関数的関係を持つ時定数を
用いて、圧延機ハウジング全体の加熱および冷却に対し
ての誤差補正のデータが求められる。
加熱および冷却に関する指数関数的関係を持つ時定数を
用いて、圧延機ハウジング全体の加熱および冷却に対し
ての誤差補正のデータが求められる。
整合の計算の際には、以上の偏差は演算装置114の中
に含まれ、ロール開口の計算値に対する補正として各ス
タンドに適切に分配される。
に含まれ、ロール開口の計算値に対する補正として各ス
タンドに適切に分配される。
ある状態においては、上に概説した方法にょって計算さ
れた中間スタンドのゲージ、スタンド速度および無負荷
ロール開口が、圧延機の物理的限界内にないかも知れな
い。
れた中間スタンドのゲージ、スタンド速度および無負荷
ロール開口が、圧延機の物理的限界内にないかも知れな
い。
特に、駆動モータ(第5A図乃至第5C図40〜45)
の出力と回転数の制限は注意される必要がある。
の出力と回転数の制限は注意される必要がある。
圧延機モータから得られる動力は動力曲線を使用し、す
なわちそのスタンドの入側ゲージと出側ゲージに相当す
る動力曲線上の縦軸の差から単位時間当りのトン当り所
要馬力つまり所要動力KW/トン(幅儂当り)として決
定される、これに、ストリップの出側ゲージ、幅、ロー
ル速度、すべりから計算したマスフロー(トン/時)を
乗じて、その結果を入側温度に対して補正するため温度
補正係数をかける。
なわちそのスタンドの入側ゲージと出側ゲージに相当す
る動力曲線上の縦軸の差から単位時間当りのトン当り所
要馬力つまり所要動力KW/トン(幅儂当り)として決
定される、これに、ストリップの出側ゲージ、幅、ロー
ル速度、すべりから計算したマスフロー(トン/時)を
乗じて、その結果を入側温度に対して補正するため温度
補正係数をかける。
所要動力は温度が下降するに従って増加するから、スト
リップの最終尾端において最大の動力を必要とする。
リップの最終尾端において最大の動力を必要とする。
この関係を利用するために、温度の低減近似値をある定
数として記憶装置113に記憶し、頭部端温度から差引
かれ、各スタンドの駆動モータの所要動力”1(Rqd
)が計算される。
数として記憶装置113に記憶し、頭部端温度から差引
かれ、各スタンドの駆動モータの所要動力”1(Rqd
)が計算される。
動力係数C,iは次式から求められる。
ここに、
Pi(Rqd)’任意スタンドiに要する動力Pi(m
ax):同スタンドの許容最大動力Cpiが1より犬の
ときは、動力制限を超過している。
ax):同スタンドの許容最大動力Cpiが1より犬の
ときは、動力制限を超過している。
圧延機駆動モータの所要速度は第16図の線P1P6お
よびq1q6によって示された速度コーンによって表わ
され、これは圧延機各スタンドの作動限界速度を示す。
よびq1q6によって示された速度コーンによって表わ
され、これは圧延機各スタンドの作動限界速度を示す。
点線Yは駆動モータのあるものがそれぞれ最大速度また
は最低速度を超えたときの圧延機速度を示し、一点鎖線
Zは最低速度が超えられた場合、破線Xは運転所要速度
が全部のモータの速度範囲内にある場合を示す。
は最低速度を超えたときの圧延機速度を示し、一点鎖線
Zは最低速度が超えられた場合、破線Xは運転所要速度
が全部のモータの速度範囲内にある場合を示す。
速度制限に関連して、各スタンドに対する最小および最
大速度係数が形成される。
大速度係数が形成される。
最小速度係数は次の通りである。
ここに、
Ni(min)”スタンドの標準速度のX%(普通60
%) N1(Rqd):計算設定状態に要する速度また、最大
速度係数は次の通りである。
%) N1(Rqd):計算設定状態に要する速度また、最大
速度係数は次の通りである。
ここに、
Ni(max)”スタンドの最大速度、
もし、あるスタンドに対してCLiとCHlのいずれか
が制限を超えたときは、速度は速度コーンの外側にある
ので補正操作が必要である。
が制限を超えたときは、速度は速度コーンの外側にある
ので補正操作が必要である。
補正操作と関連させるために以下次のような係数が追加
される。
される。
CLL−MaxCLi
最小速度に対して最も低い速度を有するスタンドの速度
係数 CHH=MaxCHi 最大速度に対して最も高い速度を有するスタンドの速度
係数 CPP=MaxCpi 最大動力に対して最も大きい動力を要するスタンドの動
力係数 従って次の如き種々の状態が考えられる。
係数 CHH=MaxCHi 最大速度に対して最も高い速度を有するスタンドの速度
係数 CPP=MaxCpi 最大動力に対して最も大きい動力を要するスタンドの動
力係数 従って次の如き種々の状態が考えられる。
(A) CL L X CHH> 1 (D場合、も
しCLLXCHH>1であれば、 (a) 少なくとも1台のスタンドの速度は最大速度
以上であり、他のスタンドの速度は最小速度以下である
。
しCLLXCHH>1であれば、 (a) 少なくとも1台のスタンドの速度は最大速度
以上であり、他のスタンドの速度は最小速度以下である
。
(b) あるスタンドの速度が最大速度以上あるので
、これを最大速度まで低下すると他のすべてのスタンド
の速度は比例的に低下して少なくも1台のスタンドの速
度はその最低速度以下にならなければならない。
、これを最大速度まで低下すると他のすべてのスタンド
の速度は比例的に低下して少なくも1台のスタンドの速
度はその最低速度以下にならなければならない。
(c) あるスタンドの速度がその最小速度以下であ
るのでそれを最小速度まで上昇すると、他のすべてのス
タンドの速度も比例的に増加して少なくも1台のスタン
ドの速度はその最大速度以上になる必要がある。
るのでそれを最小速度まで上昇すると、他のすべてのス
タンドの速度も比例的に増加して少なくも1台のスタン
ドの速度はその最大速度以上になる必要がある。
第1の場合は、第16図の点線Yで示されている。
CLLとCHHの積が1より太きいときは、運転者の希
望する負荷分布によりストリップを圧延することは出来
ないと結論される。
望する負荷分布によりストリップを圧延することは出来
ないと結論される。
従って、負荷の分布をやり直し、最初の5台のスタンド
に等七い負荷を与え、(あるスタンドが負荷のない状態
、すなわちダミ状態にないとする、もしダミの場合はそ
のままにしておく。
に等七い負荷を与え、(あるスタンドが負荷のない状態
、すなわちダミ状態にないとする、もしダミの場合はそ
のままにしておく。
)設定計算を繰り返す。
もし負荷が既に等しいならば準備計算を中止する。
(BI CLL x C,、> 1(7)場合もしC
I、I、 x c、、が1より大きいときは、圧延機が
所望の負荷分布でストリップ圧延をするには動力が不足
であると結論できる。
I、I、 x c、、が1より大きいときは、圧延機が
所望の負荷分布でストリップ圧延をするには動力が不足
であると結論できる。
この結論は動力は速度に比例するとの仮定に基づいてい
る。
る。
(a) あるスタンドの速度は最小速度以下となり、
別のスタンドの動力は最大値を超える。
別のスタンドの動力は最大値を超える。
(b) 速度は最小速度以下であり、それを最小速度
まで増加し、他のすべてのスタンドの速度を比例的に上
昇すると動力の制限を超過する結果となる。
まで増加し、他のすべてのスタンドの速度を比例的に上
昇すると動力の制限を超過する結果となる。
(c) あるスタンドにおいては動力は最大値以上で
あり、これを最大値まで低下させると、あるスタンドの
速度は最低以下になる。
あり、これを最大値まで低下させると、あるスタンドの
速度は最低以下になる。
上のいずれの場合にも負荷は最初の5台のスタンドに対
して平均化され、設定計算は繰り返される。
して平均化され、設定計算は繰り返される。
もし負荷がすでに等しければ計算は中止される。
(OCpp〉1の場合
もしCLLXC<1であるがCp、〉1 でp
あるならば、
(a) 圧延機はある1つのスタンドに全負荷の大部
分が過大に加わるように圧下げされている。
分が過大に加わるように圧下げされている。
(b) 圧延機の出側所望速度が大きすぎる。
のいずれかである。
そこで最初の5台のスタンドの負荷を平均化するように
修正が試みられる。
修正が試みられる。
もし負荷が既に平均化していれば、すべてのスタンドの
速度はCppで除し、それに基づいて圧延機は設定され
る。
速度はCppで除し、それに基づいて圧延機は設定され
る。
(I)CLL>1の場合
もしCLL〉1であるがCLLxCHH〈1であるなら
ば、少なくも1台のスタンドの速度は最低速度以下であ
る。
ば、少なくも1台のスタンドの速度は最低速度以下であ
る。
よってそれを最低速度まで上昇させ、その他のすべての
スタンドの速度を比例的に増加させ、ただし、どのスタ
ンドも最大速度以上にはならないように調節することが
できる。
スタンドの速度を比例的に増加させ、ただし、どのスタ
ンドも最大速度以上にはならないように調節することが
できる。
しかし、最初にすることは最初の5台の負荷を平均化す
ることである。
ることである。
もし、負荷の平均が既に行なわれ、かつ状態が改善しな
いならば、すべてのスタンドの速度をCLLを乗するこ
とによって増加させ、圧延機は設定される。
いならば、すべてのスタンドの速度をCLLを乗するこ
とによって増加させ、圧延機は設定される。
もし運転者がスタンドIから■までの不等負荷分布を要
求しているときは、その結果の設定は、負荷分布を変え
運転者の所望とは異なる出側速度となるであろう。
求しているときは、その結果の設定は、負荷分布を変え
運転者の所望とは異なる出側速度となるであろう。
(D ′CHH〉■の場合
もしCLLxCHH〈1であるがCHH>1であれば、
少なくも1台のスタンドの速度は最大速度以上であり、
これを最大速度まで低下させ、他のすべてのスタンドの
速度を比例的に減少させ、しかも最低速度以下になるス
タンドもないようにすることができる。
少なくも1台のスタンドの速度は最大速度以上であり、
これを最大速度まで低下させ、他のすべてのスタンドの
速度を比例的に減少させ、しかも最低速度以下になるス
タンドもないようにすることができる。
この場合の補正操作は、もし負荷分布の平均化によって
状態が改善されないときにすべての速度はCHHで除さ
れること以外は前項と同様である。
状態が改善されないときにすべての速度はCHHで除さ
れること以外は前項と同様である。
実際の圧延工程中に、採られたデータによって。
計算機構成部分の記憶装置113内の情報を改新するた
めに使用される。
めに使用される。
これらのデータは、また出力装置112を通って周辺装
置118に伝えられ記録および解析されるか、または、
制限が超えられ(例えば速度コーン超過)た場合には、
データは警報または可視表示またはその両者により、出
力装置112を経て可聴可視周辺装置117に示される
。
置118に伝えられ記録および解析されるか、または、
制限が超えられ(例えば速度コーン超過)た場合には、
データは警報または可視表示またはその両者により、出
力装置112を経て可聴可視周辺装置117に示される
。
従って既に説明したそれらの検知装置に加うるに、検査
データ、改新データ、または制御データ、を提供するた
めに次の諸装置が使用される。
データ、改新データ、または制御データ、を提供するた
めに次の諸装置が使用される。
熱金属検知器81は圧延機から送り出されるストリップ
20の存在を検出し、スタンド■に紅白が生じた事故を
示す。
20の存在を検出し、スタンド■に紅白が生じた事故を
示す。
X線ゲージ71(およびそのフィードバック71a)は
出側ストリップの実際のゲージh6を測定するだけでな
く、また、周辺装置118に記録されるストリップゲー
ジの”規格内91(on)または”規格外”(off)
を区別する。
出側ストリップの実際のゲージh6を測定するだけでな
く、また、周辺装置118に記録されるストリップゲー
ジの”規格内91(on)または”規格外”(off)
を区別する。
幅ゲージ82は同様に周辺装置118に記憶されるスト
リップの幅の゛°規格内”’ (on)および”規格外
″を区別するためのデータを提供する。
リップの幅の゛°規格内”’ (on)および”規格外
″を区別するためのデータを提供する。
パイロメータ83は圧延機から出るストリップの最終温
度を測り、周辺装置118に記録するためのデータを提
供する。
度を測り、周辺装置118に記録するためのデータを提
供する。
熱金属検出器84は温度を測定し、巻取機におけるスl
−IJツブの存在を検出し、送出合(図示せず)の上に
打曲があるという事故の場合にこれを指示し、その情報
を制御装置110に伝える。
−IJツブの存在を検出し、送出合(図示せず)の上に
打曲があるという事故の場合にこれを指示し、その情報
を制御装置110に伝える。
回転計103から108までは、記憶装置113に記憶
されたデータを改新するため各スタンドの速度を読み、
それにより任意のスタンドにおけるストリップ速度■i
を決定し得ることになるロール速度を示す信号を発生す
る。
されたデータを改新するため各スタンドの速度を読み、
それにより任意のスタンドにおけるストリップ速度■i
を決定し得ることになるロール速度を示す信号を発生す
る。
このデータは必要ならば周辺装置118にも伝えられる
。
。
電圧記録計97から102までは、周辺装置118に駆
動モータの電圧データを提供する。
動モータの電圧データを提供する。
計算機内に記憶されたデータを改新するためにストリッ
プの実際の圧延から決定されたデータを使用することは
、あるストリップの実際圧延工程に使用される通常の制
御ではその発生を抑制し得ないような誤差および相違を
抑制して次に圧延されるストリップに補正をすることが
最初の目的である。
プの実際の圧延から決定されたデータを使用することは
、あるストリップの実際圧延工程に使用される通常の制
御ではその発生を抑制し得ないような誤差および相違を
抑制して次に圧延されるストリップに補正をすることが
最初の目的である。
ロール速度およびロール開口の僅かな誤差および材料の
不均一、並に既に述べた以外の圧延機特性の変化、ロー
ル摩耗などは、適合フィードバックと称するものによっ
て補償される。
不均一、並に既に述べた以外の圧延機特性の変化、ロー
ル摩耗などは、適合フィードバックと称するものによっ
て補償される。
これらについて以下考えることにする。
中間スタンドゲージのフィードバック
中間スタンドゲージのフィードバックは、あるスタンド
の負荷検知器信号およびスクリュー設定信号から計算さ
れたゲージメータ−のゲージ(すなわちS。
の負荷検知器信号およびスクリュー設定信号から計算さ
れたゲージメータ−のゲージ(すなわちS。
と伸びの和)をそのスタンドのマスフローゲージ(すな
わちh6V6/Vi)に合せるようにする。
わちh6V6/Vi)に合せるようにする。
このフィードバックは温度誤差とロール接面の不整合な
どに基づくS。
どに基づくS。
および伸びの誤差を補正をする。
マスフローデータから誘導されるこの補正は各スタンド
および各ストリップ(または鋼片)に対して計算され、
その次に来るストリップ(または鋼片)の設定に適用さ
れる。
および各ストリップ(または鋼片)に対して計算され、
その次に来るストリップ(または鋼片)の設定に適用さ
れる。
これは一つの累積補正であって、任意のストリップ用延
時の補正値はすべての先行ストリップに対する増加補正
値の代数和である。
時の補正値はすべての先行ストリップに対する増加補正
値の代数和である。
任意のあるストリップにおいて、補正の増加量は計算ゲ
ージと適尚な利得によって修正されたマスフローゲージ
との差に等しい。
ージと適尚な利得によって修正されたマスフローゲージ
との差に等しい。
もし、マスフローゲージが計算ゲージを超過するときは
、補正は正と考える。
、補正は正と考える。
そしてすべての先行ストリップから得た累積されたマス
フローから誘導される補正量と共に代数的に合計され、
次に来るストリップに対して整合スクリュー調整(ロー
ル開口)およびマスフローゲージの両者を計算するのに
使用される。
フローから誘導される補正量と共に代数的に合計され、
次に来るストリップに対して整合スクリュー調整(ロー
ル開口)およびマスフローゲージの両者を計算するのに
使用される。
中間スタンドゲージの補正は一つのロールから次のロー
ルに移る度に連続的に発生し、過度の補正を防止する制
限が計算機の記憶の中に備えられている。
ルに移る度に連続的に発生し、過度の補正を防止する制
限が計算機の記憶の中に備えられている。
マスフローのフィードバックは、次の式から計算される
。
。
”mf(i +1 ) i =”mf(j)i+Kmf
””mf(j+1) iここに Kml :マスフローフィードバック利得△hmf(j
+1)””hmf(j) −hgm(j)hgm(j)
=So+伸び ここに、 hgrn(j):計算ゲージ(ゲージメータ)So:測
定されたスクリュー位置から決定される(ボルト) 伸び:負荷検知器で測定される実際圧延力に於いて伸び
曲線から計算される。
””mf(j+1) iここに Kml :マスフローフィードバック利得△hmf(j
+1)””hmf(j) −hgm(j)hgm(j)
=So+伸び ここに、 hgrn(j):計算ゲージ(ゲージメータ)So:測
定されたスクリュー位置から決定される(ボルト) 伸び:負荷検知器で測定される実際圧延力に於いて伸び
曲線から計算される。
j:圧延された最後のストリップ
J+1:圧延される次のストリップ
ミニ圧延機スタンド番号
負荷分布のフィードバック
圧延中のストリップのゲージについては、負荷分布スイ
ッチ調整および計算機に記憶された負荷分布パターンに
従ってスタンドIからVまでの間に電流を分布すること
が望ましい。
ッチ調整および計算機に記憶された負荷分布パターンに
従ってスタンドIからVまでの間に電流を分布すること
が望ましい。
この所要の分布を保持するために、計算機は、実際に圧
延されつつあるストリップのゲージを使って動力曲線か
ら計算された任意スタンドのパーセント負荷と圧延機の
電流検知器から決定した実際のパーセント負荷とを圧延
鋼片毎に比較する。
延されつつあるストリップのゲージを使って動力曲線か
ら計算された任意スタンドのパーセント負荷と圧延機の
電流検知器から決定した実際のパーセント負荷とを圧延
鋼片毎に比較する。
もし、任意スタンドの実際パーセント負荷の計算された
パーセント負荷に対する比としてとられた新らしいフィ
ードバック係数が1でない場合には、次の圧延の設定の
ために動力曲線に加えられる改新補正倍率は現在の圧延
に使用された倍率と負荷分布のフィードバック利得に応
じて重みづけされた新らしいフィードバック係数との和
として計算される。
パーセント負荷に対する比としてとられた新らしいフィ
ードバック係数が1でない場合には、次の圧延の設定の
ために動力曲線に加えられる改新補正倍率は現在の圧延
に使用された倍率と負荷分布のフィードバック利得に応
じて重みづけされた新らしいフィードバック係数との和
として計算される。
かようにして、このフィードバックの効果は、実際の圧
延から得られた結果に応じて記憶された負荷情報を連続
的に適合させることであることが理解される。
延から得られた結果に応じて記憶された負荷情報を連続
的に適合させることであることが理解される。
圧延工程毎の過度の変化を防止するため計算機内の負荷
分布倍率装置の中に制限が記憶されている。
分布倍率装置の中に制限が記憶されている。
ロール速度のフィードバック
設定計算の一部として、計算機は既述のように負荷され
たスタンドの速度を決定する。
たスタンドの速度を決定する。
そして、速度低下に対して修正するためにこれらの速度
に一定の百分率(約3%)を加え、その結果無負荷速度
が鋼片の圧延を始める前に設定される。
に一定の百分率(約3%)を加え、その結果無負荷速度
が鋼片の圧延を始める前に設定される。
圧延機内に鋼片があるときの実際の速度低下は予想され
た値と相違することもある。
た値と相違することもある。
この影響を補償するために、調整器に送られる速度資料
が鋼片が変るにつれて僅かに変化することが必要である
。
が鋼片が変るにつれて僅かに変化することが必要である
。
実際の圧延速度と所望速度との比としてとられた新らし
いフィードバック係数は各スタンドに対して計算されも
しこの比が1でないときは次の鋼片圧延の設定に対する
補正倍率は、現在の鋼片圧延に使用された倍率とロール
速度フィードバック利得に応じて重みづけされた新らし
いフィードバック係数との和から計算される。
いフィードバック係数は各スタンドに対して計算されも
しこの比が1でないときは次の鋼片圧延の設定に対する
補正倍率は、現在の鋼片圧延に使用された倍率とロール
速度フィードバック利得に応じて重みづけされた新らし
いフィードバック係数との和から計算される。
ロール速度倍率が鋼片から鋼片に過度に変らないように
制限が設けられる。
制限が設けられる。
各ロール速度倍率はスタンド■の倍率によって割られ、
その結果スタンド■の速度だけについて作られたロール
速度の変化が得られる。
その結果スタンド■の速度だけについて作られたロール
速度の変化が得られる。
圧延力のフィードバック
圧延力のフィードバックの目的は、記憶された圧延力の
情報を連続的に適合させることである。
情報を連続的に適合させることである。
これは、記憶されている圧延力曲線群の中で実際のロー
ルゲージ(ゲージメータのゲージ)に対して適当なもの
として選ばれた曲線から計算された圧延力分布と、これ
らのゲージに対して負荷検知器からの信号として送られ
て来る圧延力測定値との比較によって行なわれる。
ルゲージ(ゲージメータのゲージ)に対して適当なもの
として選ばれた曲線から計算された圧延力分布と、これ
らのゲージに対して負荷検知器からの信号として送られ
て来る圧延力測定値との比較によって行なわれる。
測定した圧延力と記憶された圧延力曲線から、予想され
た圧延力との比に等しい新らしい圧延カフィードバック
係数は、各スタンドに対して各鋼片圧延ごとに計算され
る。
た圧延力との比に等しい新らしい圧延カフィードバック
係数は、各スタンドに対して各鋼片圧延ごとに計算され
る。
もし、この比が1でないならば次の鋼片圧延の設定に対
して改新された圧延力補正倍率が計算され圧延力曲線か
ら得られたデータに適用される。
して改新された圧延力補正倍率が計算され圧延力曲線か
ら得られたデータに適用される。
この補正は現在の鋼片に使用された倍率と圧延力のフィ
ードバック利得によって重みづけされた新らしい圧延カ
フィードバック係数との和である。
ードバック利得によって重みづけされた新らしい圧延カ
フィードバック係数との和である。
圧延力倍率が鋼片から鋼片に過度に変らないようにこれ
に制限が設けられる。
に制限が設けられる。
ストリップ速度のフィードバック
ストリップ速度のフィードバックの目的は、計算機に所
望の出側速度を出させるようにすることである。
望の出側速度を出させるようにすることである。
ス) IJツブ速度倍率は所望のスl−IJツブ速度と
実際のストリップ速度との比から計算される。
実際のストリップ速度との比から計算される。
もし、この比が1でないならば、改新された速度補正係
数は次の鋼片の最終速度に適用されるように計算される
。
数は次の鋼片の最終速度に適用されるように計算される
。
この補正は、現在の圧延に使用した倍率と、ストリップ
速度のフィードバック利得に応じて重みづけされた新ら
しい速度倍率との和である。
速度のフィードバック利得に応じて重みづけされた新ら
しい速度倍率との和である。
ス) IJツブ速度の倍率が鋼片から鋼片に変化しない
ようにこれに制限が設けられる。
ようにこれに制限が設けられる。
上に述べたように、ストリップ圧延機の自動運転の困難
は、加工される材料についての動力曲線および圧延力曲
線にあるけれども、問題は圧延機の運転について適合フ
ィードバックを得るにある。
は、加工される材料についての動力曲線および圧延力曲
線にあるけれども、問題は圧延機の運転について適合フ
ィードバックを得るにある。
前に述べたようにマスフローの関係は、圧延機のゲージ
または厚さの資料、開口および速度の項によって圧延機
設定の完成に対する基礎を提供する。
または厚さの資料、開口および速度の項によって圧延機
設定の完成に対する基礎を提供する。
例えば(第5C図を参照)X線ゲージ71がスタンド■
の出側ゲージを正確に測定するので、スタンド■および
他の何台かのスタンドの速度もまた測定され、他のスタ
ンドの出側ゲージは確実に決定される。
の出側ゲージを正確に測定するので、スタンド■および
他の何台かのスタンドの速度もまた測定され、他のスタ
ンドの出側ゲージは確実に決定される。
そのスタンドについて、この決定されたゲージと計算さ
れたゲージとを等しいと置いて見ることによって計算ゲ
ージの誤差は決定される。
れたゲージとを等しいと置いて見ることによって計算ゲ
ージの誤差は決定される。
この誤差をそのスタンドの計算ゲージに代数的に加える
ことによって引き続く各ストリップまたは鋼片に対して
圧延機を設定することができる。
ことによって引き続く各ストリップまたは鋼片に対して
圧延機を設定することができる。
この例においては、この誤差は実際の圧延機設定機構の
不規則性に基づくものであって、伸びの要因の不適当な
考慮、ロール加熱や圧延機ロール合せ方の不適やこれら
要因の二つ以上の組合せによるものである。
不規則性に基づくものであって、伸びの要因の不適当な
考慮、ロール加熱や圧延機ロール合せ方の不適やこれら
要因の二つ以上の組合せによるものである。
従って、実際の圧延機運転の結果から確められた適合フ
ィードバックは、ストリップ圧延機自動運転の主要な面
を表わすものである。
ィードバックは、ストリップ圧延機自動運転の主要な面
を表わすものである。
第1図に示す配置に従って組合わされる第1A図及び第
1B図は、圧延機運転者によって操作されるに必要な基
本的な制御装置を示す熱間ストリップ圧延機の略図であ
る。 第2図に示す配置に従って組合わされる第2A図乃至第
2D図は、実際の圧延工程中に圧延機運転者に提供され
る自動援助の幾許かを示す熱間ストリップ圧延機の略図
である。 第3図は、第1A図、第1B図および第2A図乃至第2
D図に示す装置による、単一の圧延機スタンドの略図で
ある。 第4図は、第5の装置の例示を簡単にするために第3図
に示したものと等価な単一の圧延機スタンドの略図を示
す。 第5図に示す配置に従って組合わされる第5A図乃至第
5F図は、本発明による自動化した多段式熱間鋼板圧延
機をその制御附属装置と共に示す略図である。 第6図は、第5A図乃至第5F図の装置の一構成部分の
断続的な機械的運動が電気的信号に変換される様子を示
す略図である。 第1図は、第5A図乃至第5F図の装置の一構成部分の
連続的な機械的運動が電気的信号に変換される様子を示
す略図である。 第8図は、本発明において具体化した圧延機スタンドに
供給される動力についての動力曲線図であって、横軸に
厚さ、縦軸に単位減厚量当りの動力を示す線図である。 第9図は、圧延機スタンドのロール間に加えられる力に
関する圧延力曲線図であって、横軸に厚さ、縦軸に単位
圧下量(減厚量)当りの力を示す線図である。 第10図は本発明において具体化した鋼板圧延工程にお
ける圧延機スタンドを実際に制御するため、第8図およ
び第9図に示した線図を修正した動力線図または圧延力
線図である。 第11図は第8図に示した動力曲線図において温度によ
る変化を示す線図である。 第12図は、圧延機に加えられる圧延力の大きさ上圧延
機スタンドの弾力性の関係を示す線図であって、横軸に
0.001 in(0,025!11m)単位の伸び、
縦軸に圧延力(トン)を示す。 第13a図は圧延機スタンドにおけるロール離間力を決
定する場合の理論的解法を示すために、圧延機スタンド
の一対のロールを示す略図である。 第13b図は、第13a図に示した理論的解法の成る特
性を示す線図である。 第14図は、ストリップの出側ゲージの異なる多段式圧
延機の各スタンドに対する動力曲線の関係を示す略図で
ある。 第15図は圧延機スタンドの伸び曲線を示す線図であっ
て、横軸は伸び、縦軸は圧延力を示す。 第16図は、圧延機の運転がその能力以内にあることを
確認するために圧延機の準備と必要速度との関係を示す
略図であって、横軸は各圧延機スタンドの番号を示し縦
軸には速度を示す。
1B図は、圧延機運転者によって操作されるに必要な基
本的な制御装置を示す熱間ストリップ圧延機の略図であ
る。 第2図に示す配置に従って組合わされる第2A図乃至第
2D図は、実際の圧延工程中に圧延機運転者に提供され
る自動援助の幾許かを示す熱間ストリップ圧延機の略図
である。 第3図は、第1A図、第1B図および第2A図乃至第2
D図に示す装置による、単一の圧延機スタンドの略図で
ある。 第4図は、第5の装置の例示を簡単にするために第3図
に示したものと等価な単一の圧延機スタンドの略図を示
す。 第5図に示す配置に従って組合わされる第5A図乃至第
5F図は、本発明による自動化した多段式熱間鋼板圧延
機をその制御附属装置と共に示す略図である。 第6図は、第5A図乃至第5F図の装置の一構成部分の
断続的な機械的運動が電気的信号に変換される様子を示
す略図である。 第1図は、第5A図乃至第5F図の装置の一構成部分の
連続的な機械的運動が電気的信号に変換される様子を示
す略図である。 第8図は、本発明において具体化した圧延機スタンドに
供給される動力についての動力曲線図であって、横軸に
厚さ、縦軸に単位減厚量当りの動力を示す線図である。 第9図は、圧延機スタンドのロール間に加えられる力に
関する圧延力曲線図であって、横軸に厚さ、縦軸に単位
圧下量(減厚量)当りの力を示す線図である。 第10図は本発明において具体化した鋼板圧延工程にお
ける圧延機スタンドを実際に制御するため、第8図およ
び第9図に示した線図を修正した動力線図または圧延力
線図である。 第11図は第8図に示した動力曲線図において温度によ
る変化を示す線図である。 第12図は、圧延機に加えられる圧延力の大きさ上圧延
機スタンドの弾力性の関係を示す線図であって、横軸に
0.001 in(0,025!11m)単位の伸び、
縦軸に圧延力(トン)を示す。 第13a図は圧延機スタンドにおけるロール離間力を決
定する場合の理論的解法を示すために、圧延機スタンド
の一対のロールを示す略図である。 第13b図は、第13a図に示した理論的解法の成る特
性を示す線図である。 第14図は、ストリップの出側ゲージの異なる多段式圧
延機の各スタンドに対する動力曲線の関係を示す略図で
ある。 第15図は圧延機スタンドの伸び曲線を示す線図であっ
て、横軸は伸び、縦軸は圧延力を示す。 第16図は、圧延機の運転がその能力以内にあることを
確認するために圧延機の準備と必要速度との関係を示す
略図であって、横軸は各圧延機スタンドの番号を示し縦
軸には速度を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 既知の組成の金属ストリップを予定の出側速度で回
転ロール対に通すことにより、第1の厚さから第2の厚
さに圧下げする圧延機を設定する方法であって、上記第
2の厚さを含む予定の範囲の第2の厚さに対する、厚さ
対動力を表わす一群の曲線のうちの1つであって、かつ
それぞれが計算機記憶装置において異なる第2の厚さ範
囲を表わす一群の曲線のうちの1つを表わすディジタル
信号を計算機記憶装置から選択的に取出し、上記取出し
た信号を用いて上記圧下げに必要な全動力を計算機で計
算し、さらに必要な全動力の各ロール対に対する配分を
それぞれ表わす信号を計算機で計算し、上記取出された
曲線を表わす信号と上記配分信号を用いて必要な動力に
従って各ロール対のロール間開口を表わす信号を計算機
で計算し、開口を表わす信号を用いて対応する対のロー
ル間開口を設定することからなる方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法に於て、さらに、
前記出側速度を表わす信号を参照して、第2の厚さと決
定されたロール開口との比に従って、各対のロール回転
速度を表わす信号を計算機で計算することを含む方法。 3 特許請求の範囲第1項記載の方法に於て、予定の第
2の厚さ範囲に対して、累積圧延力対厚さを表わす一群
の曲線のうちの1つであって、かつそれぞれが計算機記
憶装置において異なる第2の厚さ範囲を表わす一群の曲
線のうちの1つを表わすディジタル信号を計算機記憶装
置から取出し、この選択された曲線を表わす信号を用い
て、決定されたロール開口に従って各対のロールにかか
る圧延力を表わす信号を計算機で計算して各対のロール
にかかる予測圧延力を決めることを更に含む方法。 4 特許請求の範囲第3項記載の方法に於て、圧延力対
弾性偏位を画いて得られた曲線を表わすディジタル信号
を計算機記憶装置から取出して、その信号を用いて弾性
偏位を計算機で計算して各対のロールの弾性偏位を決定
し、各ロール対の決定されたロール開口を表わすディジ
タル信号から、各上記偏位の値を表わすディジタル信号
を減算して、該ロール対の無負荷開口を設定するのに使
用される値を表わす信号を提供することを更に含む方法
。 5 特許請求の範囲第1項記載の方法に於て、圧延され
るストリップの出側厚さに従って、多段圧延機の各スタ
ンドの実際の動力を表わす信号と各スタンドに対して計
算された動力を表わす信号とを比較し、圧延機を次に通
るストリップに対して、前記曲線を表わすディジタル信
号のデータ源を改新することを更に含む方法。 6 特許請求の範囲第3項記載の方法に於て、圧延され
るストリップの計算した実際の中間スタンド・ゲージを
表わす信号を用いて、多段圧延機の各スタンドの圧延力
を表わす信号を計算機で計算し、この計算した信号を各
スタンドで実際に測定した圧延力を表わす信号と計算機
で比較し、圧延機を次に通るストリップに対して、この
比較に従って累積圧延力対厚さを示す曲線を表わすディ
ジタル信号のデータ源を改新することを更に含む方法。 7 特許請求の範囲第1項記載の方法に於て、ストリッ
プの現在の走行中、圧延力、ロール回転速度、およびロ
ール開口から導かれるデータを絶えず監視して、そのデ
ータをストリップの前の走行から得られた同様データで
評価し、上記速度およびゲージの規定された調節に適合
するように上記データの補正を計算し、ス) IJツブ
の次の走行に対して、速度およびゲージの調節を改新す
るために上記補正を蓄積することを更に含む方法。 8 特許請求の範囲第1項記載の方法であって、熱の吸
収のためのロールの伸縮を補償するため、ロール対のロ
ール開口の調節の計算機での計算に、ストリップがロー
ル間にあるときは指数関数的に増加する補償を、スt−
IJツブがロール間にないときは指数関数的に減少する
補償を表わす信号を導入することを更に含む方法。 9 特許請求の範囲第1項記載の方法に於て、先行スト
リップの圧延中に、個々のスタンドにかかる圧延力を測
定して信号とし、かつ入側、中間および最終出側ゲージ
を決定して、累積圧延力対厚さの曲線上に点を限定する
信号形式で取出し可能な蓄積データを計算機記憶装置に
得、各スタンドに対する伸び対圧延力の関係を測定して
信号とし、かつ各スタンドに対する伸び対圧延力の曲線
を実質的に表わす信号の形式で取出し可能なデータを計
算機記憶装置に蓄積し、与えられたストリップの圧延前
に各スタンドの出側のスl−IJツブ厚さの所望値を表
わす信号を計算機で計算し、上記所望値を表わす信号お
よび蓄積された圧延力曲線を表わす取出した信号から、
各スタンドで所望の厚さの減少を生じさせるために各ス
タンドによってかけられる算定圧延力を表わす信号を計
算機で計算し、各スタンドに対する計算した圧延力を表
わす信号および蓄積された伸び曲線を表わす信号から、
ストIJツブの圧延中に生じ得る算定伸びを表わす信号
を計算機で計算し、各スタンドに対する所望の厚さ値を
表わす信号から上記算定伸びを表わす信号を減算して各
スタンドに対する無負荷ロール開口信号を計算機で計算
して信号とし、各スタンドのロールを調節して計算した
無負荷ロール開口となるようにし、このように調節した
ロール開口で与えられたストリップを圧延することを更
に含む方法。 10特許請求の範囲第9項記載の方法に於て、複数の先
行ストリップがそれぞれ異なる最終出側ゲージに圧延さ
れる間に、個々のスタンドによってかかる圧延力を測定
し信号として、それぞれが異なる範囲の最終送出ゲージ
に適用しうる、累積圧延力対厚さの曲線群を実質的に表
わす信号形式で取出し可能なデータを得、計算機に蓄積
し、圧延される所与のストリップに対して所望の最終送
出ゲージを信号とし、上記所望の最終送出ゲージが入る
送出ゲージ範囲に適用し得る蓄積された圧延力曲線デー
タの特定の組合せを用いて各スタンドによってかかる算
定圧延力を計算機で計算することを特徴とする特許
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US339048A US3332263A (en) | 1963-12-10 | 1963-12-10 | Computer control system for metals rolling mill |
| US33904817353- | 1963-12-10 | ||
| US84698969A | 1969-07-11 | 1969-07-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5586608A JPS5586608A (en) | 1980-06-30 |
| JPS5912364B2 true JPS5912364B2 (ja) | 1984-03-22 |
Family
ID=26991467
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP46068820A Pending JPS4916348B1 (ja) | 1963-12-10 | 1971-09-06 | |
| JP50042868A Expired JPS5912364B2 (ja) | 1963-12-10 | 1975-04-10 | 金属圧延機を設定する方法 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP46068820A Pending JPS4916348B1 (ja) | 1963-12-10 | 1971-09-06 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US3332263A (ja) |
| JP (2) | JPS4916348B1 (ja) |
| DE (1) | DE1427892B2 (ja) |
| GB (1) | GB1078740A (ja) |
| SE (1) | SE324601B (ja) |
Families Citing this family (36)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3387470A (en) * | 1965-09-28 | 1968-06-11 | Westinghouse Electric Corp | Method for measuring roll crown and improving the operation of a rolling mill |
| US3453858A (en) * | 1965-12-22 | 1969-07-08 | Nippon Kokan Kk | Method of manufacturing cold rolled steel sheets |
| SE314733B (ja) * | 1967-05-26 | 1969-09-15 | Asea Ab | |
| GB1243806A (en) * | 1967-10-23 | 1971-08-25 | Westinghouse Electric Corp | Apparatus for controlling a rolling mill |
| US3603124A (en) * | 1968-05-09 | 1971-09-07 | Nippon Kokan Kk | Computer control system for rolling metal strips using feed-forward and prediction |
| US3568637A (en) * | 1968-05-13 | 1971-03-09 | Westinghouse Electric Corp | Tandem mill force feed forward adaptive system |
| FR1581023A (ja) * | 1968-07-05 | 1969-09-12 | ||
| US3543548A (en) * | 1968-08-27 | 1970-12-01 | Westinghouse Electric Corp | Method and computer control system for operating a slabbing mill |
| GB1292310A (en) * | 1968-11-19 | 1972-10-11 | Nippon Kokan Kk | Tandem rolling mill |
| US3592031A (en) * | 1968-12-09 | 1971-07-13 | English Electric Co Ltd | Automatic control of rolling mills |
| JPS4918910B1 (ja) * | 1969-02-08 | 1974-05-14 | ||
| BE755269A (fr) * | 1969-08-25 | 1971-02-01 | Westinghouse Electric Corp | Systeme de regulation d'epaisseur du produit lamine sortant d'un laminoir |
| US3574279A (en) * | 1970-01-08 | 1971-04-13 | Westinghouse Electric Corp | Predictive gauge control method and apparatus with automatic plasticity determination for metal rolling mills |
| JPS4817145B1 (ja) * | 1970-03-07 | 1973-05-26 | ||
| US3694636A (en) * | 1970-03-20 | 1972-09-26 | Westinghouse Electric Corp | Digital computer process control with operational learning procedure |
| JPS4938978B1 (ja) * | 1970-08-29 | 1974-10-22 | ||
| US3787667A (en) * | 1971-01-06 | 1974-01-22 | Gen Electric | Computer controlled metal rolling mill |
| BE793758A (fr) * | 1972-01-06 | 1973-07-09 | Westinghouse Electric Corp | Procede et appareil de commande de calibre comprenant la correction d'ecart de calibre de piece travaillee pour laminoirs de metaux |
| BE793762A (fr) * | 1972-11-06 | 1973-07-09 | Westinghouse Electric Corp | Procede et appareil de commande de calibre de laminoir comprenant la correction de vitesse |
| US3798940A (en) * | 1973-02-02 | 1974-03-26 | Steel Corp | Rolling mill control system |
| GB1458973A (en) * | 1973-08-23 | 1976-12-22 | Gec Elliott Automation Ltd | Methods of rolling strip materials and strip materials rolled thereby apparatus for making nuts |
| JPS5334588B2 (ja) * | 1974-01-21 | 1978-09-21 | ||
| US3892112A (en) * | 1974-03-27 | 1975-07-01 | Westinghouse Electric Corp | Rolling mill gauge control |
| JPS5224146A (en) | 1975-08-20 | 1977-02-23 | Tokyo Shibaura Electric Co | Device for controlling tension between stands in continuous rolling mill |
| US4037087A (en) * | 1976-05-27 | 1977-07-19 | Bethlehem Steel Corporation | Rolling mill control method and apparatus having operator update of presets |
| US4068511A (en) * | 1977-03-15 | 1978-01-17 | General Electric Company | Method and apparatus for bar temperature determination in a hot strip mill |
| US4333148A (en) * | 1979-11-28 | 1982-06-01 | Westinghouse Electric Corp. | Process line progressive draw control system |
| US4307591A (en) * | 1980-03-31 | 1981-12-29 | Westinghouse Electric Corp. | Rolling mill looper control system |
| JPS57109512A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Nippon Steel Corp | Rolling method |
| AT387531B (de) * | 1983-04-26 | 1989-02-10 | Gfm Fertigungstechnik | Walzanlage zum walzen insbesondere von flachstahl |
| DE4413913C2 (de) * | 1993-04-30 | 1998-10-15 | Krupp Hoesch Stahl Ag | Verfahren zum Verhindern eines Faltungsstaus beim Walzen von Metallband |
| US7185519B2 (en) | 2003-09-15 | 2007-03-06 | The Bradbury Company, Inc. | Methods and apparatus for monitoring and conditioning strip material |
| DE102007058709A1 (de) * | 2007-08-04 | 2009-02-05 | Sms Demag Ag | Verfahren zum Herstellen eines Bandes aus Stahl |
| US11919060B2 (en) | 2021-08-16 | 2024-03-05 | The Bradbury Co., Inc. | Methods and apparatus to control roll-forming processes |
| PL447893A1 (pl) * | 2024-02-29 | 2025-09-01 | Politechnika Rzeszowska im. Ignacego Łukasiewicza | Sposób gięcia części blaszanej o stałych krzywiznach |
| PL447895A1 (pl) * | 2024-02-29 | 2025-09-01 | Politechnika Rzeszowska im. Ignacego Łukasiewicza | Sposób gięcia części blaszanej o zmiennej krzywiźnie |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE25795E (en) * | 1965-06-08 | Schurr etal rolling mill control | ||
| DE126492C (ja) * | 1958-02-12 |
-
1963
- 1963-12-10 US US339048A patent/US3332263A/en not_active Expired - Lifetime
-
1964
- 1964-10-26 GB GB43477/64A patent/GB1078740A/en not_active Expired
- 1964-12-07 DE DE19641427892 patent/DE1427892B2/de not_active Withdrawn
- 1964-12-10 SE SE14927/64A patent/SE324601B/xx unknown
-
1969
- 1969-07-11 US US26996D patent/USRE26996E/en not_active Expired
-
1971
- 1971-09-06 JP JP46068820A patent/JPS4916348B1/ja active Pending
-
1975
- 1975-04-10 JP JP50042868A patent/JPS5912364B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS4916348B1 (ja) | 1974-04-22 |
| USRE26996E (en) | 1970-12-08 |
| GB1078740A (en) | 1967-08-09 |
| DE1427892B2 (de) | 1976-09-09 |
| DE1427892A1 (de) | 1971-07-29 |
| US3332263A (en) | 1967-07-25 |
| JPS5586608A (en) | 1980-06-30 |
| SE324601B (ja) | 1970-06-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5912364B2 (ja) | 金属圧延機を設定する方法 | |
| US3248916A (en) | Workpiece shape control with a rolling mill | |
| RU2449846C2 (ru) | Способ прокатки металлической полосы с регулированием ее бокового положения и соответствующий прокатный стан | |
| USRE25075E (en) | Rolling mills | |
| US3531961A (en) | Method and system for controlling strip thickness in a tandem reduction mill | |
| US3787667A (en) | Computer controlled metal rolling mill | |
| GB1292845A (en) | Predictive gauge control method and apparatus with adaptive plasticity determination for metal rolling mills | |
| US4506532A (en) | Method for controlling continuous rolling mill and control apparatus therefor | |
| US4187707A (en) | Thickness control method and apparatus for a rolling mill | |
| US3688532A (en) | Control system for tandem rolling mill based on the constant volume principle | |
| US3290912A (en) | Rolling mill control apparatus | |
| US3564882A (en) | Rolling mill control system | |
| US4483165A (en) | Gauge control method and apparatus for multi-roll rolling mill | |
| US3568637A (en) | Tandem mill force feed forward adaptive system | |
| US3782153A (en) | Method and system for controlling a tandem rolling mill | |
| JPH05208204A (ja) | ストリップ圧延における形状制御方法 | |
| US3592030A (en) | Rolling mill stand screwdown position control | |
| US3600920A (en) | Screwdown offset system and method for improved gauge control | |
| US3334502A (en) | Strip thickness control apparatus for a rolling mill | |
| US3820365A (en) | Automatic extension control | |
| JP3085502B2 (ja) | 圧延機制御装置および方法 | |
| US3820366A (en) | Rolling mill gauge control method and apparatus including temperatureand hardness correction | |
| JP2547850B2 (ja) | 冷間タンデム圧延機の板厚制御装置 | |
| EP0075961B1 (en) | Control device for a continuous rolling machine | |
| US3709008A (en) | Gauge control method and apparatus for metal rolling mills |