JPS5912643B2 - フエネチルブロマイド類の製法 - Google Patents
フエネチルブロマイド類の製法Info
- Publication number
- JPS5912643B2 JPS5912643B2 JP50039808A JP3980875A JPS5912643B2 JP S5912643 B2 JPS5912643 B2 JP S5912643B2 JP 50039808 A JP50039808 A JP 50039808A JP 3980875 A JP3980875 A JP 3980875A JP S5912643 B2 JPS5912643 B2 JP S5912643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- hydrogen bromide
- phenethyl bromides
- production method
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、医薬品その他の合成品の中間体として有用な
、フェネチルブロマイド類の製法に関する。
、フェネチルブロマイド類の製法に関する。
詳記すれば、有機溶媒中スチレン類にアゾ重合開始剤の
存在下臭化水素を付加させることを特徴とする、フェネ
チルブロマイド類の製造方法に関する。5 スチレン類
に臭化水素を付加させる場合、通常α−ブロム体が生成
する為、従来β−ブロム体を得ようとするときは、ラウ
ロイルパーオキサイドのような過酸化物の存在下、スチ
レン類に臭化水素を付加させる方法が行われていた。
存在下臭化水素を付加させることを特徴とする、フェネ
チルブロマイド類の製造方法に関する。5 スチレン類
に臭化水素を付加させる場合、通常α−ブロム体が生成
する為、従来β−ブロム体を得ようとするときは、ラウ
ロイルパーオキサイドのような過酸化物の存在下、スチ
レン類に臭化水素を付加させる方法が行われていた。
しかしなが10らこの方法は、生成物の収率、品質共に
不満足であると共に、取り扱いの難しい過酸化物を使用
するのが欠点であり、更により良い製造方法が望まれて
いた。本発明は、スチレン類に臭化水素を付加するに1
5際し、有機溶媒中アゾ重合開始剤を使用することによ
り、高収率で高品質のフェネチルブロマイド類が得られ
ることを見出し、達成されたものである。
不満足であると共に、取り扱いの難しい過酸化物を使用
するのが欠点であり、更により良い製造方法が望まれて
いた。本発明は、スチレン類に臭化水素を付加するに1
5際し、有機溶媒中アゾ重合開始剤を使用することによ
り、高収率で高品質のフェネチルブロマイド類が得られ
ることを見出し、達成されたものである。
2|即、本発、&を、一般式R0CH=CH0(式中R
は、水素、低級アルキル基、ニトロ基、水酸基、スルホ
ン酸基、ハロゲン原子を示す。
は、水素、低級アルキル基、ニトロ基、水酸基、スルホ
ン酸基、ハロゲン原子を示す。
)なる化合物と臭化水素との反応を、有機溶媒中、25
アゾ重合開始剤の存在のもとに行なわせることを特徴と
する、式 □CH2CH2Br (式中Rは前記と同じ。
アゾ重合開始剤の存在のもとに行なわせることを特徴と
する、式 □CH2CH2Br (式中Rは前記と同じ。
)なる化合物の製造法で30ある。本発明に使用される
原料スチレン類としては、例えば、スチレン、P−メチ
ルスチレン、0−クロルスチレン、P−ブロムスチレン
、P−ニトロスチレン、P−スチレンスルホン酸、P−
ヒドロ35キシスチレン等が挙げられる。
原料スチレン類としては、例えば、スチレン、P−メチ
ルスチレン、0−クロルスチレン、P−ブロムスチレン
、P−ニトロスチレン、P−スチレンスルホン酸、P−
ヒドロ35キシスチレン等が挙げられる。
本発明に使用されるアゾ重合開始剤としては、2 「C
〜70℃の反応温度において至適重合活性を有するもの
が好ましく、例えば、アゾビスイソブチロニトリル、2
・2′−アゾビス(2・4−ジメチルワレロニトリル)
、2・2′−アゾビス(2・4−ジメチル−4−メトキ
シワレロニトリル)、アゾビス(α−メチルブチロニト
リル)等が挙げられる。
〜70℃の反応温度において至適重合活性を有するもの
が好ましく、例えば、アゾビスイソブチロニトリル、2
・2′−アゾビス(2・4−ジメチルワレロニトリル)
、2・2′−アゾビス(2・4−ジメチル−4−メトキ
シワレロニトリル)、アゾビス(α−メチルブチロニト
リル)等が挙げられる。
スチレン類と臭化水素との反応は、有機溶媒中、アゾ重
合開始剤を存在させ加熱することによつて行われる。
合開始剤を存在させ加熱することによつて行われる。
使用される有機溶媒としては、例えばn−ヘキサン、n
−ヘプタン、ベンゼン、トルエン、四塩化炭素、テトラ
クロロエチレン等のような、極性の少い溶媒を使用する
のが好ましい。反応温度は、20℃〜70℃で行うのが
好ましく、反応温度がこれ以下であつたり、これ以上で
あつたりすると、副生物の生成がみられるようになり、
本願発明の効果が十分発揮されない。臭化水素の使用量
は、スチレン類に対し、当量乃至若干過剰量使用するの
が好ましく、大過剰に使用してもさしたる利点はなく、
経済的でない。反応終了後生成物を単離するには、例え
ば反応終了液を水洗後溶媒を留去し、減圧蒸留する。以
上述べた如く本願発明方法は安定で爆発性がないので取
扱いが安全な、アゾ重合開始剤を使用する為、工業的に
有利な製法を提供すると共に、更に優れた利点は、収率
、品質共に飛躍的に向上したことであり、斯業に貢献す
る処極めて大きい。以下に実施例を述べ、本願発明を更
に説明する。実施例中数量を表わす部は重量部である。
実施例 1 メチルスチレン23.6部と2・2′−アゾビス(2・
4−ジメチル−4−メトキシワレロニトリル)1.2部
とを四塩化炭素150部に溶解し、45〜50℃で臭化
水素18部を2時間で導入した。
−ヘプタン、ベンゼン、トルエン、四塩化炭素、テトラ
クロロエチレン等のような、極性の少い溶媒を使用する
のが好ましい。反応温度は、20℃〜70℃で行うのが
好ましく、反応温度がこれ以下であつたり、これ以上で
あつたりすると、副生物の生成がみられるようになり、
本願発明の効果が十分発揮されない。臭化水素の使用量
は、スチレン類に対し、当量乃至若干過剰量使用するの
が好ましく、大過剰に使用してもさしたる利点はなく、
経済的でない。反応終了後生成物を単離するには、例え
ば反応終了液を水洗後溶媒を留去し、減圧蒸留する。以
上述べた如く本願発明方法は安定で爆発性がないので取
扱いが安全な、アゾ重合開始剤を使用する為、工業的に
有利な製法を提供すると共に、更に優れた利点は、収率
、品質共に飛躍的に向上したことであり、斯業に貢献す
る処極めて大きい。以下に実施例を述べ、本願発明を更
に説明する。実施例中数量を表わす部は重量部である。
実施例 1 メチルスチレン23.6部と2・2′−アゾビス(2・
4−ジメチル−4−メトキシワレロニトリル)1.2部
とを四塩化炭素150部に溶解し、45〜50℃で臭化
水素18部を2時間で導入した。
45〜50℃で3時間反応後、水洗し、溶媒を留去して
から減圧蒸留により、Bp3mltHg89−92℃の
留分31部を得た。
から減圧蒸留により、Bp3mltHg89−92℃の
留分31部を得た。
ガスクロマトグラフイ一により測定した含量は99.1
%であつた。比較例 実施例1に於ける2・2′−アゾビス(2・4−ジメチ
ル−4−メトキシワレロニトリル)1.2部の代りにラ
ウロイルパーオキシド1.6部を用いて反応を行い、同
様に処理したところ、Bp3mmHg87−92℃の留
分16部(収率40.2%)を得た。
%であつた。比較例 実施例1に於ける2・2′−アゾビス(2・4−ジメチ
ル−4−メトキシワレロニトリル)1.2部の代りにラ
ウロイルパーオキシド1.6部を用いて反応を行い、同
様に処理したところ、Bp3mmHg87−92℃の留
分16部(収率40.2%)を得た。
ガスクロマトグラフイ一により測定した含量は98.8
%であつた。実施例 2 クロルスチレン28部と2・2′−アゾビス(2・4−
ジメチルワレロニトリル)1.3部とを、テトラクロル
エチレン200部に溶解し、50〜55℃で臭化水素2
2部を2時間で導入した。
%であつた。実施例 2 クロルスチレン28部と2・2′−アゾビス(2・4−
ジメチルワレロニトリル)1.3部とを、テトラクロル
エチレン200部に溶解し、50〜55℃で臭化水素2
2部を2時間で導入した。
更に同一温度で1時間反応後、実施例1と同様にして、
ガスクロマトグラフイ一による含量98.4%なるクロ
ルフエネチルプロマイド36部を得た。沸点は91〜9
6℃(317mHg)実施例 3 P−ニトロスチレン30部とアゾビスイソブチロニトリ
ル1.0部とn−ヘキサン200部とを混合し、40〜
5『C3時間で臭化水素20部を導入した。
ガスクロマトグラフイ一による含量98.4%なるクロ
ルフエネチルプロマイド36部を得た。沸点は91〜9
6℃(317mHg)実施例 3 P−ニトロスチレン30部とアゾビスイソブチロニトリ
ル1.0部とn−ヘキサン200部とを混合し、40〜
5『C3時間で臭化水素20部を導入した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中Rは、水素、
低級アルキル基、ニトロ基、ハロゲン原子を示す。 )なる化合物と臭化水素との反応を、有機溶媒中、アゾ
重合開始剤の存在のもとに行なわせることを特徴とする
、式▲数式、化学式、表等があります▼(式中Rは前記
に同じ。 )なる化合物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50039808A JPS5912643B2 (ja) | 1975-04-03 | 1975-04-03 | フエネチルブロマイド類の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50039808A JPS5912643B2 (ja) | 1975-04-03 | 1975-04-03 | フエネチルブロマイド類の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51115429A JPS51115429A (en) | 1976-10-12 |
| JPS5912643B2 true JPS5912643B2 (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=12563252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50039808A Expired JPS5912643B2 (ja) | 1975-04-03 | 1975-04-03 | フエネチルブロマイド類の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912643B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62282950A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-08 | Hitachi Ltd | 感熱記録ヘツド |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK1129066T3 (da) | 1998-11-11 | 2005-03-29 | Novartis Ag | Fremstilling af 2-amino-2-[2-(C2-20alkylphenyl)ethyl]propan-1,3-dioler |
-
1975
- 1975-04-03 JP JP50039808A patent/JPS5912643B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62282950A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-08 | Hitachi Ltd | 感熱記録ヘツド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51115429A (en) | 1976-10-12 |
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