Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPS591266B2 - サツカリンノセイゾウホウホウ - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPS591266B2 - サツカリンノセイゾウホウホウ - Google Patents

サツカリンノセイゾウホウホウ

Info

Publication number
JPS591266B2
JPS591266B2 JP10916575A JP10916575A JPS591266B2 JP S591266 B2 JPS591266 B2 JP S591266B2 JP 10916575 A JP10916575 A JP 10916575A JP 10916575 A JP10916575 A JP 10916575A JP S591266 B2 JPS591266 B2 JP S591266B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toluenesulfonamide
reaction
saccharin
ozone
oxygen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10916575A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5233670A (en
Inventor
治 守谷
道雄 幅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Oil and Fats Co Ltd filed Critical Nippon Oil and Fats Co Ltd
Priority to JP10916575A priority Critical patent/JPS591266B2/ja
Publication of JPS5233670A publication Critical patent/JPS5233670A/ja
Publication of JPS591266B2 publication Critical patent/JPS591266B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、0−トルエンスルフォンアミドを酸化して、
1,2−ベンゾイソチアゾリジンー3ーオンー1,1−
ジオキサイド(以下サッカリンという)を製造する方法
に関するものである。
目的とするところは、0−トルエンスルフォンアミドの
酸化を、工業的に簡単な反応系で安価に行なうことであ
る。0−トルエンスルフォンアミドの酸化によつて得ら
れるサッカリンは、食品用甘味料および高分子化合物な
どの添加剤として工業的に重要な薬品である。
従来、0−トルエンスルフォンアミドの酸化によつてサ
ッカリンを合成する方法としては、電解酸化および重ク
ロム酸塩あるいは過マンガン酸塩などによる薬品酸化が
利用されてきた。
前者は、隔膜を使用する方法で高純度品が得られるが、
電力使用量がばく大であり隔膜の寿命もかなり短かく、
操業コストが著しくかさむ欠点を持つている。後者の場
合は、反応も装置も単純であるが、大量の酸化剤廃液の
処理およびサッカリン中に混入する重金属の除去に問題
のある方法である。また、両者とも酸化によつて得られ
るのは0−スルフォンアミド安息香酸であり、サッカリ
ンを得るためには、さらに酸触媒で脱水環化する必要が
ある2段反応である。0−トルエンスルフォンアミドか
ら自動酸化によつてサッカリンを合成する試みは、フラ
ンス特許第2086539号(ローン・プーラン社)に
開示されているのみである。
この方法は、開始剤としてケトン類を用いるもので、添
加したケトン類を反応系内においてまず酸素で酸化して
過酸化物とし、これを開始剤として利用する方法である
。用いるケトン類は、アセトアルデヒド(沸点21℃)
、エチルメチルケトン(沸点79.6°C)などでいず
れも蒸気圧が低く、排ガスに同伴されて、系外へ排出さ
れやすいため加圧釜の使用を必要とする。また、添加ケ
トン類すべてが効果的に自動酸化されず、さらに、ケト
ン類の酸化生成物が系内に蓄積されてくるなどの欠点を
持つている。本発明者らは、工業的に安価に製造できる
方法という見地から研究を重ねた結果、1段反応でサッ
カリンを得る方法を見い出した。すなわち、本発明の方
法は0−トルエンスルフォンアミドを酢酸溶媒中におい
て、コバルトあるいはマンガンなどの還移金属塩を触媒
として、50’Cから溶媒の還流温度までの範囲で、オ
ゾン含有酸素あるいはオゾン含有空気を導入して、自動
酸化によりサッカリンを製造する方法である。0−トル
エンスルフォンアミドは、オルト位に電子吸引基である
スルフォンアミド基を有し、かつ、立体障害の面からも
メチル基の酸化反応性を低下させている。
したがつて、自動酸化を行なうにあたつては、開始剤の
選択が重要となる。自動酸化の開始剤として一般に使用
されるアゾビスイソブチロニトリル、クメンハイドロバ
ーオキサイド、t−ブチルハイドロパーオキサイド、過
酸化ベンゾイルなどでは、反応を十分に開始させること
ができない。本発明者らは、遷移金属塩触媒の存在下で
、オゾンを開始剤として、上記反応を効果的に行なわせ
ることを見いだし本発明に到達したものである。本発明
の方法に用いる反応溶媒としては、酢酸やプロピオン酸
のような低級カルボン酸がよく、特に酢酸が好ましい。
使用量は、基質1モルに対し10モル以上150モル程
度で、好ましくは20〜100モル程度である。触媒と
しては、遷移金属を含む塩がよく、特に好ましいものは
CO(),Mn()の酢酸塩である。
使用量は、基質1モルに対し0.005〜2モル程度で
、特に好ましくは0.01〜0.8モルである。反応温
度は、5『C〜溶媒の還流温度でよいが、低泥では反応
速度がおそく、高温では副生成物を生ずるため、好まし
くは60〜120℃である。反応圧力としては、常圧で
も十分反応は進行するが、15気圧程度の圧力下でも好
ましい結果が得られる。開始剤として使用するオゾンの
量は、酸化剤として使用する酸素あるいは空気にごく微
量から十数%(容積比)程度含まれていればよく、好ま
しくは酸素に対し0.2〜8%(容積比)程度である。
酸化剤は、空気あるいは酸素で、その供給量は、基質1
モルに対し全量として数十モル以上数百モル程度であり
、それによつて反応液の攪拌もかねることができる。供
給にあたつては、酸化剤をオゾン発生器に導入しそのま
ま反応器へ導くか、あるいは、酸化剤に高濃度のオゾン
を混合し、一定のオゾン量にしてから反応器へ導くかの
いずれでもよい。本発明の方法において、基質と遷移金
属塩触媒とを酢酸に溶解し、オゾン含有酸素を導入して
得られる酸化系は、非常に活性の高い酸化系であり、0
−トルエンスルフオンアミドを1段でサツカリンまで反
応させることができる。
また、この場合、オゾンは酸化剤に少量含有させるだけ
でよいので、従来の液相自動酸化の反応装置をそのまま
利用することができ、さらに、脱水反応を別途に行なう
必要もないなど、本発明の方法は、種々のすぐれた特徴
を有す−る。
以下、実施例と比較例により本発明の方法を具体的に説
明する。
実施例−1 0−トルエンスルフオンアミド8.55g、4水和酢酸
第1コバルト4.89を酢酸1009に溶解し、還流冷
却器、温度計および吹込管を備えた円筒状反応管(直径
4cTn1長さ35cm)に入れ、反応温度100℃で
、オゾン2%(容積比)を含む酸素を580m1/Mi
nの流速で12時間導入した。
(その際、5時間程度の誘導期が観測されナら)反応終
了後、反応液を濃縮し、溶媒として使用した酢酸を除い
て粗サツカリンを得、これを精製するため、4Nカセイ
ソーダ水溶液20WLIを加えよく攪拌後ろ過すると、
ろ過ケークとして水酸化コバルトが得られた。ろ過ケー
クは4Nカセイソーダ水溶液5m1でさらに洗浄し、洗
液はろ液に合する。ろ液に蒸留水15m1を加え、20
%塩酸水溶液で中性にすると、未反応0−トルエンスル
フオンアミドが析出し、さらに、20%塩酸水溶液でP
H2以下に下げると、サツカリンが4.4g析出した。
得られた未反応0−トルエンスルフオンアミドは、ガス
クロマトグラフイ一で90%以上の純度であり、一方、
サツカリンの純度は、ガスクロマトグラフイ一で100
%で、原料に対する収率は48%であつた。実施例−2 0−トルエンスルフオンアミド8.559、4水和酢酸
第1コバルト1.259を酢酸1009に溶解し、実施
例−1と同じ反応器を用い、反応温度100℃でオゾン
2%(容積比)を含有する酸素を流速580m1/Mi
nで導入した。
反応終了後、反応液を濃縮し、溶媒として使用した酢酸
を除き、得られた粗サツカリンに4Nカセイソーダ水溶
液20TLIを加え、よくかきまぜろ過して使用した触
媒を除く。ろ液に蒸留水15WL1を加え、20%塩酸
水溶液でPH2以下にすると、未反応0−トルエンスル
フオンアミドとサツカリンとが合計7.629析出した
。サツカリンの含有率は、ガスクロマトグラフイ一で7
2%、残りは未反応0−トルエンスルフオンアミドであ
つた。原料に対す−るサツカリンの収率は、誘導期を除
き反応時間7時間で66%であつた。実施例−3 0−トルエンスルフオンアミド8.55g、4水和酢酸
第1コバルト2.49を酢酸100gに溶解し、実施例
−1と同じ反応器を用い、反応温度100℃でオゾン7
%(容積比)を含有す−る酸素を流速580m1/Mi
nで導入した。
反応終了後実施例−2と同様な後処理を行ない、サツカ
リンと未反応0−トルエンスルフオンアミドとの合計7
.05f1を得た。サツカリンのガスクロマトグラフイ
一による含有率は63%で、残りは未反応0−トルエン
スルフオンアミドであつた。誘導期を除き反応時間7時
間で、サツカリンの収率は原料に対し53%であつた。
実施例−4 0−トルエンスルフオンアミド8.559、4水和酢酸
第1コバルト2.49を酢酸1009に溶解し、実施例
−1と同じ反応器を用い、反応温度7『Cでオゾン2%
(容積比)を含有する酸素を流速580m1/Minで
導入した。
反応終了後実施例−2と同様な後処理を行ない、サツカ
リンと未反応0−トルエンスルフオンアミドとの合計7
.219を得た。サツカリンのガスクロマトグラフイ一
による含有率は72%で、残りは未反応0−トルエンス
ルフオンアミドであつた。誘導期を除き反応時間7時間
で、サツカリンの収率は原料に対し57−?であつた。
実施例−5 0−トルエンスルフオンアミド8.55f!、4水和酢
酸第1マンガン4.99を酢酸1009に溶解し、実施
例−1と同じ反応器を用い、反応温度100℃でオゾン
2%(容積比)を含有する酸素を流速580m1/Ml
nで10時間導入した。
反応終了後実施例−2と同様な後処理を行ない、サツカ
リンと未反応0−トルエンスルフオンアミドとの合計6
.90gを得た。サツカリンのガスクロマトグラフイ一
による含有率は47%で、残りは未反応0−トルエンス
ルフオンアミドであつた。なお、原料に対するサツカリ
ンの収率は35%であつた。比較例−1 0−トルエンスルフオンアミド3.559、4水和酢酸
第1コバルト4.89を酢酸100f!に溶解し、実施
例−1と同じ反応器を用い、反応温度108℃において
、開始剤として1ソゾビスイソブチロニトリル0.59
、2クメンハイドロパーオキサイド1,59、3t−ブ
チルハイドロパーオキサイド1.5gを別々に添加し、
酸素を流速580m1/Minで10時間導入した。
反応終了後実施例一2と同様な後処理を行ない、生成物
をガスクロマトグラフイ一で固定した結果、いずれもす
べて原料のままであり、サツカリンは生成していなかつ
た。比較例−2 0−トルエンスルフオンアミド8.55g、4水和酢酸
第1コバルト4.89をクロコベンゼン1009に溶解
し、実施例−1と同じ反応器を用い、反応温度130℃
になつたときアゾビスイソブチロニトリル0.59を加
え、酸素を流速580m1/Minで10時間導入した

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 0−トルエンスルホンアミドを液相において分子状
    酸素で酸化してサッカリンを製造するにあたり、コバル
    トの酢酸塩またはマンガンの酢酸塩の存在下において、
    酸素開始剤としてオゾンを使用することを特徴とするサ
    ッカリンの製造方法。
JP10916575A 1975-09-09 1975-09-09 サツカリンノセイゾウホウホウ Expired JPS591266B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10916575A JPS591266B2 (ja) 1975-09-09 1975-09-09 サツカリンノセイゾウホウホウ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10916575A JPS591266B2 (ja) 1975-09-09 1975-09-09 サツカリンノセイゾウホウホウ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5233670A JPS5233670A (en) 1977-03-14
JPS591266B2 true JPS591266B2 (ja) 1984-01-11

Family

ID=14503288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10916575A Expired JPS591266B2 (ja) 1975-09-09 1975-09-09 サツカリンノセイゾウホウホウ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS591266B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62128257A (ja) * 1985-11-28 1987-06-10 Sharp Corp テレコントロ−ルシステム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57106057A (en) * 1980-12-23 1982-07-01 Citizen Watch Co Ltd Bump structure of ic

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62128257A (ja) * 1985-11-28 1987-06-10 Sharp Corp テレコントロ−ルシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5233670A (en) 1977-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2022166441A1 (zh) 一种2-乙酰基-1,10-菲啰啉的制备方法
JPS6051150A (ja) ビフェニルテトラカルボン酸エステルの製造法
JPS62294636A (ja) 2−メチル−1,4−ナフトキノンの製造法
GB2055829A (en) Preparation of carboxylic acids from aldehydes
US4853479A (en) Process for the manufacture of aromatic dicarboxylic acids and derivatives thereof
JPS591266B2 (ja) サツカリンノセイゾウホウホウ
US3377339A (en) Oxidized starch and methods for preparing the same
JPS6051151A (ja) ビフェニルテトラカルボン酸エステルの製法
US4052415A (en) Manufacture of lactones of the triphenylmethane series
JPS5945666B2 (ja) アミノカルボン酸類の製造方法
JPS63130556A (ja) ピロメリツト酸の製造方法
JPH01160943A (ja) ナフタレンジカルボン酸の製造法
CN113583039A (zh) 铌或钽配合物的制备及其在催化芳香胺生成氧化偶氮苯类化合物的应用
JPS62255456A (ja) ジエチルホルムアミドの製造方法
CN112624915A (zh) 一种制备2,5-二羟基对苯二甲酸(dhta)的方法
JP2001011026A (ja) 3−メチル−4−ニトロ安息香酸の製造方法
JPH03101672A (ja) 2,5―フランジカルボキシアルデヒドの製法
CN100384803C (zh) 用于制备羰基化合物的催化方法
KR100605468B1 (ko) 안트라퀴논의 제조 방법
JP4418104B2 (ja) ホルミルイミダゾールの製法
SU567717A1 (ru) Способ получени дифеновой кислоты
JPS62263164A (ja) 5−メチル−ピラジン−2−カルボン酸−4−オキシドの製造法
JPH0368019B2 (ja)
SU740803A1 (ru) Бромпроизводные, 3,6,3 ,6 ,3 ,6 ,3 ,6октаоксифталоцианина кобальта, про вл ющие каталитическое свойство в реакции окислени сульфида натри кислородом воздуха и способ их получени
CN116102531A (zh) 水杨基荧光酮的制备方法