JPS591505B2 - 溶接開先面間中心検出方法及びその装置 - Google Patents
溶接開先面間中心検出方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS591505B2 JPS591505B2 JP9691177A JP9691177A JPS591505B2 JP S591505 B2 JPS591505 B2 JP S591505B2 JP 9691177 A JP9691177 A JP 9691177A JP 9691177 A JP9691177 A JP 9691177A JP S591505 B2 JPS591505 B2 JP S591505B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center
- groove
- vibrating piece
- contact
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005923 long-lasting effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は振動片を使用して溶接開先中心線を倣い検出
する方法及びその装置の構造に関する。
する方法及びその装置の構造に関する。
従来の倣い装置例えば溶接開先の中心線を倣い検出する
装置としては、第1図に示す様にV型開先面1a、Ib
の底に丸みをもたせた接触棒2を押し付ける手段、第2
図の様にI型開先の場合に開先部側壁である開先面3a
、3bの片側たとえば3a側に接触棒2を押し付ける手
段、または第3図に示す様に母材4の表面上の開先端部
4a、4bにそろばん玉状の倣いローラ5を押しつけて
ころがらせる手段などがあり、接触式の開先線検出部材
2、5などを用いその変位量をリミットスイッチや差動
変圧器などにより検出するものであり、一部実用に供さ
れている。しかし、第1図、第2図の手段では接触棒2
を開先面1a、lb、3aにこすりつけることによつて
生じる機械的なガタの発生や、接触棒2が構造的に大き
くなること、また、溶接アークの監視を妨げるなどのた
めに作業性も悪く、また精度も±0.5mmより悪いも
のであつた。また、I型開先の狭開先溶接に対して第2
図の手段を採用すると、開先面の片側からの位置に対す
る倣いとなり、1層1バス手段で狭開先アーク溶接する
場合に必要な開先中心線そのものを検出することはでき
なかつた。一方、第3図の手段では開先中心線6を検出
することはできるとは言うものの、検出部の構造がかな
り大きくなること、母材表面部の倣いに限定されること
、また、第4図に示すように母材4の表面に段違いが存
在する場合には開先中心線6とローラの中心線Tとの間
に大きな誤差を生じることなどあり実用面からも問題の
多いものであつた。また、従来の溶接用左右方向開先倣
い装置として第5図に示すように近接リレーの原理を応
用した磁気的な非接触型の検出器8を用いる手段もある
が、構造的な問題から検出器が大きくなり、例えば開先
幅8韮などのI型狭開先内に挿入できず、結局母材表面
側の片側の開先コーナ部4aを倣うなどしかできないな
ど、制約の多く欠点のあるものであつた。
装置としては、第1図に示す様にV型開先面1a、Ib
の底に丸みをもたせた接触棒2を押し付ける手段、第2
図の様にI型開先の場合に開先部側壁である開先面3a
、3bの片側たとえば3a側に接触棒2を押し付ける手
段、または第3図に示す様に母材4の表面上の開先端部
4a、4bにそろばん玉状の倣いローラ5を押しつけて
ころがらせる手段などがあり、接触式の開先線検出部材
2、5などを用いその変位量をリミットスイッチや差動
変圧器などにより検出するものであり、一部実用に供さ
れている。しかし、第1図、第2図の手段では接触棒2
を開先面1a、lb、3aにこすりつけることによつて
生じる機械的なガタの発生や、接触棒2が構造的に大き
くなること、また、溶接アークの監視を妨げるなどのた
めに作業性も悪く、また精度も±0.5mmより悪いも
のであつた。また、I型開先の狭開先溶接に対して第2
図の手段を採用すると、開先面の片側からの位置に対す
る倣いとなり、1層1バス手段で狭開先アーク溶接する
場合に必要な開先中心線そのものを検出することはでき
なかつた。一方、第3図の手段では開先中心線6を検出
することはできるとは言うものの、検出部の構造がかな
り大きくなること、母材表面部の倣いに限定されること
、また、第4図に示すように母材4の表面に段違いが存
在する場合には開先中心線6とローラの中心線Tとの間
に大きな誤差を生じることなどあり実用面からも問題の
多いものであつた。また、従来の溶接用左右方向開先倣
い装置として第5図に示すように近接リレーの原理を応
用した磁気的な非接触型の検出器8を用いる手段もある
が、構造的な問題から検出器が大きくなり、例えば開先
幅8韮などのI型狭開先内に挿入できず、結局母材表面
側の片側の開先コーナ部4aを倣うなどしかできないな
ど、制約の多く欠点のあるものであつた。
この発明は、上記した従来技術の欠点をなくし、広く振
動片を使用して対象物との相対位置の検出、また特に溶
接については開先幅8關など狭いI型開先の内面に位置
して開先中心位置を検出できる開先中心線の倣い検出方
法及びその装置を提案することを目的とする。
動片を使用して対象物との相対位置の検出、また特に溶
接については開先幅8關など狭いI型開先の内面に位置
して開先中心位置を検出できる開先中心線の倣い検出方
法及びその装置を提案することを目的とする。
要するにこの発明は振動片を共振あるいは共振に近い状
態で振動させながらその端部と開先部左右壁とを接触さ
せその接触信号により振動片の振幅中心と開先部中心線
との相対位置を検出し良質な溶接を行なわせる方法とそ
の装置の構造を提案することを特徴とする。
態で振動させながらその端部と開先部左右壁とを接触さ
せその接触信号により振動片の振幅中心と開先部中心線
との相対位置を検出し良質な溶接を行なわせる方法とそ
の装置の構造を提案することを特徴とする。
以下本発明の実施例を図面により詳細に説明する。
第6図は本発明にかかる検出器の基本的構成を示すもの
の正面図で、第7図は第6図に示す検出器の側面図であ
り、また同時に主要な電気回路もあわせて示すものであ
る。これらの図面において、9は直流モータで、例えば
60Hzの交流電源10に接続されているため、モータ
7の回転軸11は交流電源の周波数に応じて往復回動部
即ち60Hzで振動するものである。符号12は開先倣
い用の接点の働きをする振動片、13は振動片12の振
動の中心を固定するための中心設定用振動片で振動の節
を固定するため支点14によつて軽く支持されている。
振動片12および中心設定用振動片13の一端は締付治
具15によりモータの回転軸11に接続して固定されて
いる。16は直流電動機(以下モータと称す)9、支点
14などを固定し、かつ溶接トーチなどと一体になつて
動く様にとりつけられる固定プロツクである。
の正面図で、第7図は第6図に示す検出器の側面図であ
り、また同時に主要な電気回路もあわせて示すものであ
る。これらの図面において、9は直流モータで、例えば
60Hzの交流電源10に接続されているため、モータ
7の回転軸11は交流電源の周波数に応じて往復回動部
即ち60Hzで振動するものである。符号12は開先倣
い用の接点の働きをする振動片、13は振動片12の振
動の中心を固定するための中心設定用振動片で振動の節
を固定するため支点14によつて軽く支持されている。
振動片12および中心設定用振動片13の一端は締付治
具15によりモータの回転軸11に接続して固定されて
いる。16は直流電動機(以下モータと称す)9、支点
14などを固定し、かつ溶接トーチなどと一体になつて
動く様にとりつけられる固定プロツクである。
また17は母材18の左側開先内面18a右側開先内面
18bと振動片12との電気的接触状態を検出する接触
状態検出回路である。前記接触状態検出回路17からの
信号は制御箱41に送られ、固定プロツク16の取付さ
れた架台42に装着された溶接機心出し,駆動装置43
を駆動し溶接機45のトーチ44を開先中心線に合せる
。即らアークが開先の中心線であるアークポイントに正
しく形成されることとなる。開先中心線保持装置は制御
箱41、架台42、溶接機心出し装置43とよりなるこ
ととなる。なお、支点14およびモータ9は図示してい
ないがネジにより固定プロツク16に固定されている。
18bと振動片12との電気的接触状態を検出する接触
状態検出回路である。前記接触状態検出回路17からの
信号は制御箱41に送られ、固定プロツク16の取付さ
れた架台42に装着された溶接機心出し,駆動装置43
を駆動し溶接機45のトーチ44を開先中心線に合せる
。即らアークが開先の中心線であるアークポイントに正
しく形成されることとなる。開先中心線保持装置は制御
箱41、架台42、溶接機心出し装置43とよりなるこ
ととなる。なお、支点14およびモータ9は図示してい
ないがネジにより固定プロツク16に固定されている。
本発明はこの様な構成なので、いまこの検出器に対し交
流電源10より交流電圧を直流用のモータ9に印加する
とモータの回転軸11は回転して使用されることなく往
復回動し、ばね板より構成されている振動片12および
中心設定用振動片13、締付治具15から構成されてい
る振動系にねじり振動を与え、振動片12は第8図に矢
印で示す様にモータ9の回転軸11を支点とした形で振
動の中心線19を中心として左右対称に共振または共振
に近い状態で振動させる。
流電源10より交流電圧を直流用のモータ9に印加する
とモータの回転軸11は回転して使用されることなく往
復回動し、ばね板より構成されている振動片12および
中心設定用振動片13、締付治具15から構成されてい
る振動系にねじり振動を与え、振動片12は第8図に矢
印で示す様にモータ9の回転軸11を支点とした形で振
動の中心線19を中心として左右対称に共振または共振
に近い状態で振動させる。
この振動片12の振動のモードや振動片先端のふれ幅は
、振動片12の長さ、厚さ、ヤング率や回転軸11回り
の慣性モーメントを変えること、また中心設定用振動片
13についても同様な因子を変えることで大幅に変化す
る。第8図には1次の振動モードを示したが、第9図は
同じく上記の種々の因子を変えて得られた振動片12の
2次の振動モードを示したものである。いま振動系につ
いて上記の様な因子を調整し交流電源10の周波数fと
検出器の振動系の共振周波数F。
、振動片12の長さ、厚さ、ヤング率や回転軸11回り
の慣性モーメントを変えること、また中心設定用振動片
13についても同様な因子を変えることで大幅に変化す
る。第8図には1次の振動モードを示したが、第9図は
同じく上記の種々の因子を変えて得られた振動片12の
2次の振動モードを示したものである。いま振動系につ
いて上記の様な因子を調整し交流電源10の周波数fと
検出器の振動系の共振周波数F。
とを一致させ振動系を共振状態に保つと、第10図の破
線で示す様に振動片12の先端の振れ幅は非常に大きく
なる。この状態で第10図に示す様に片側に母材開先面
18aを当てると、自由状態で共振していた破線で示す
振れ幅が母材開先面18aて瑠u限され、開先面との接
触による共に近い状態で振動し、母材開先面18aに対
して反対側の振れ幅cは母材開先面18aと元の振動の
中心線19との間隔bとほマ等しくなる現象が生じる。
I型の狭開先溶接に於ては開先両側の母材開先面18a
,18bは溶接される関係上同電位となるが、振動片1
2がどららの開先面に対し片当り状態になつているか、
あるいは両当りとなつているか、または両側ともに当つ
ていないかなどの検出が問題になるが次の様にして解決
した。
線で示す様に振動片12の先端の振れ幅は非常に大きく
なる。この状態で第10図に示す様に片側に母材開先面
18aを当てると、自由状態で共振していた破線で示す
振れ幅が母材開先面18aて瑠u限され、開先面との接
触による共に近い状態で振動し、母材開先面18aに対
して反対側の振れ幅cは母材開先面18aと元の振動の
中心線19との間隔bとほマ等しくなる現象が生じる。
I型の狭開先溶接に於ては開先両側の母材開先面18a
,18bは溶接される関係上同電位となるが、振動片1
2がどららの開先面に対し片当り状態になつているか、
あるいは両当りとなつているか、または両側ともに当つ
ていないかなどの検出が問題になるが次の様にして解決
した。
振動片12が母材18に接触したかどうかの検出は、第
7図に示すように母材18および振動片12からの導線
22,23を直流電源24および抵抗25からなる接触
状態検出回路17を用いて行なつた。従つて検出器と開
先部との相対位置を検出する相対位置検出装置は中心設
定用振動片13、締付治具15、振動片12よりなる振
動系の装置と接触状態検出回路17とよりなることとな
る。いま1次のモードで振動片12が振動している場合
について考えると、モータ9に印加する交流電源10の
電圧が正の半波のとき振動片12の先端が母材左側開先
面18a側に振れるように接続すると、逆に負の半波の
ときには振動片12の先端は母材右側開先面18b側に
振れるように動作する。
7図に示すように母材18および振動片12からの導線
22,23を直流電源24および抵抗25からなる接触
状態検出回路17を用いて行なつた。従つて検出器と開
先部との相対位置を検出する相対位置検出装置は中心設
定用振動片13、締付治具15、振動片12よりなる振
動系の装置と接触状態検出回路17とよりなることとな
る。いま1次のモードで振動片12が振動している場合
について考えると、モータ9に印加する交流電源10の
電圧が正の半波のとき振動片12の先端が母材左側開先
面18a側に振れるように接続すると、逆に負の半波の
ときには振動片12の先端は母材右側開先面18b側に
振れるように動作する。
そこで、第12図に示す信号弁別回路26の入力端子A
27に父流電源10の電圧信号を入力端子B28に接触
状態検出回路17からの接触状態検出電圧信号をそれぞ
れ入力信号として加え、交流電源10の電圧信号が正の
半波の時の接触状態検出回路17の電圧信号の状態と、
交流電源10の電圧信号が負の半波の時の接触状態検出
回路17の電圧信号の状態を識別し、母材左側開先面1
8a側の接触状態検出信号を出力端子L29に母材右側
開先面18b側の接触状態検出信号を出力端子R3Oに
それぞれ出力信号として得るようにした。実際の溶接線
開先倣いは、第6図、第7図に示す検出器の固定プロツ
ク16と溶接磯45、溶接トーチ44とが一体になつて
動くように機械的に結合し、これ等を溶接進向方向に対
して直角かつ左右方向に駆動装置43に含まれる電動モ
ータによつて可逆移動する図示していない移動ベース上
に取りつけ、移動ベースの左右方向移動および停止を左
側および右側接触状態検出信号出力29,30(第12
図参照)にもとずいて制御、即ら、左側開先面18a側
に振動片12が片当りになつているときには移動ベース
を右側に、右側開先面18b側に振動片12が片当りに
なつているときには移動ベースを左側に、また振動片1
2が両当りの場合には移動ベースの移動を停止するよう
に構成した回路を用いて行なつた。
27に父流電源10の電圧信号を入力端子B28に接触
状態検出回路17からの接触状態検出電圧信号をそれぞ
れ入力信号として加え、交流電源10の電圧信号が正の
半波の時の接触状態検出回路17の電圧信号の状態と、
交流電源10の電圧信号が負の半波の時の接触状態検出
回路17の電圧信号の状態を識別し、母材左側開先面1
8a側の接触状態検出信号を出力端子L29に母材右側
開先面18b側の接触状態検出信号を出力端子R3Oに
それぞれ出力信号として得るようにした。実際の溶接線
開先倣いは、第6図、第7図に示す検出器の固定プロツ
ク16と溶接磯45、溶接トーチ44とが一体になつて
動くように機械的に結合し、これ等を溶接進向方向に対
して直角かつ左右方向に駆動装置43に含まれる電動モ
ータによつて可逆移動する図示していない移動ベース上
に取りつけ、移動ベースの左右方向移動および停止を左
側および右側接触状態検出信号出力29,30(第12
図参照)にもとずいて制御、即ら、左側開先面18a側
に振動片12が片当りになつているときには移動ベース
を右側に、右側開先面18b側に振動片12が片当りに
なつているときには移動ベースを左側に、また振動片1
2が両当りの場合には移動ベースの移動を停止するよう
に構成した回路を用いて行なつた。
第13図にこの発明の実施により得られた結果である開
先幅と検出精度の関係を示す。実線は振動片の1次モー
ドのときを示し点線は2次モードのときを示すものであ
る。上述の本発明の一実施例によれば、モータ9には直
径25m11長さ30關程度の小型モータを、中心設定
用振動片13には長さ35龍、幅9mm1厚さ0.3m
mのばね板を使用したことから検出器の構造はきわめて
簡単かつ小型にできた。
先幅と検出精度の関係を示す。実線は振動片の1次モー
ドのときを示し点線は2次モードのときを示すものであ
る。上述の本発明の一実施例によれば、モータ9には直
径25m11長さ30關程度の小型モータを、中心設定
用振動片13には長さ35龍、幅9mm1厚さ0.3m
mのばね板を使用したことから検出器の構造はきわめて
簡単かつ小型にできた。
振動片12には17%Cr−7%Ni−1%At系のば
ね材料を使用したことから耐熱性もきわめてよく、開先
幅以上の振幅で振動片12を振動させておき母材表面の
外側から母材開先内に向つてかなり急速に振動片12を
挿入して行つても振動片12は母材表面に引つかかるこ
となくそのま\難なく開先内に挿入でき、また交流電源
10としては商用周波数を用い、接触状態検出回路17
他の電気回路も簡単な回路構成であるなど、きわめて簡
単、安価、丈夫で長持らするものに製作できたにもかか
わらず、第13図に示すように極めて良好な検出精度が
得られた。更に、開先幅が8闘程度の狭開先内であつて
、かつ板厚が100鼎近くあつても、十分に開先底部近
傍の開先中心線20を検出でき、第13図に示したよう
に開先幅が変化しても開先中心線20を直接容易に検出
し倣うことができるなどの効果がある。なお上記の実施
例ではいずれも振動系を共振または共振に近い状態近く
で振動させることにより、小さい入カニ′ルギで大振幅
を得たものであつたが、入力エネルギを大とすることに
よつて得られる非共振状態での振動を利用しても同様な
開先中心線に対する倣い動作を同様に行なうことができ
た。
ね材料を使用したことから耐熱性もきわめてよく、開先
幅以上の振幅で振動片12を振動させておき母材表面の
外側から母材開先内に向つてかなり急速に振動片12を
挿入して行つても振動片12は母材表面に引つかかるこ
となくそのま\難なく開先内に挿入でき、また交流電源
10としては商用周波数を用い、接触状態検出回路17
他の電気回路も簡単な回路構成であるなど、きわめて簡
単、安価、丈夫で長持らするものに製作できたにもかか
わらず、第13図に示すように極めて良好な検出精度が
得られた。更に、開先幅が8闘程度の狭開先内であつて
、かつ板厚が100鼎近くあつても、十分に開先底部近
傍の開先中心線20を検出でき、第13図に示したよう
に開先幅が変化しても開先中心線20を直接容易に検出
し倣うことができるなどの効果がある。なお上記の実施
例ではいずれも振動系を共振または共振に近い状態近く
で振動させることにより、小さい入カニ′ルギで大振幅
を得たものであつたが、入力エネルギを大とすることに
よつて得られる非共振状態での振動を利用しても同様な
開先中心線に対する倣い動作を同様に行なうことができ
た。
また、振動のエネルギを印加する方法としては第6図な
どモータ9を利用する方法を中心に説明してきたが、モ
ータ9に限定されるものではない。
どモータ9を利用する方法を中心に説明してきたが、モ
ータ9に限定されるものではない。
第14図は、他の振動エネルギ印加方法の1例として示
したもので、永久磁石31、継鉄32、鉄心33からな
る磁気回路の鉄心33上にコイル34を巻付け、このコ
イル34に交流電源35から交流電圧を印加すると、支
持板バネ36、鉄心33によつて保持されている振動片
37が振動するものであり、このようなトルクモータの
原理を応用し、振動によりモータの回転軸が摩耗する問
題をなくすこともできる。第1発明、第2発明を実施す
ることにより振動片の共振状態で面間中心を検出するた
め高精度の溶接開先面間中心の検出ができる。
したもので、永久磁石31、継鉄32、鉄心33からな
る磁気回路の鉄心33上にコイル34を巻付け、このコ
イル34に交流電源35から交流電圧を印加すると、支
持板バネ36、鉄心33によつて保持されている振動片
37が振動するものであり、このようなトルクモータの
原理を応用し、振動によりモータの回転軸が摩耗する問
題をなくすこともできる。第1発明、第2発明を実施す
ることにより振動片の共振状態で面間中心を検出するた
め高精度の溶接開先面間中心の検出ができる。
また振動数が大きいため単位時間内の振動片保持部の位
置についての情報量が多く極めて精度の高い制御ができ
る。検出される面が不連続に即らその面間寸法が不連続
に変化しても円渭にかつ精度の高い面間中心の検出がで
きる。第3発明を実施するときは、振動片を母材開先内
で振動させながら開先中心線を検出しようとするもので
あることから、(1)傅く、長い振動片を使用でき、狭
く深い開先内部での倣いが可能となつたこと(2)振動
片の動きを透してアークが容易に見えることから、狭開
先溶接でことに問題となるアークの監視を妨げることが
ないこと(3) I層1パス方式の狭開先溶接に必要な
開先中心線(アークポイント)を直接に倣う検出器であ
ること(4)開先中心線からのずれの検出精度は±0.
15mmなど実用上十分な精度が容易に得られること(
5)開先側壁とは振動的な接触であることから、従来技
術で問題となつていた母材表面とのこすりによる引つか
かりなどの問題がなくなつたことなどを始め、簡単な検
出器の構造であるにもかかわらず、ことに狭開先溶接用
の開先倣い装置として非常に優れた機能を有するもので
あり、溶接作業の自動化に大きく貢献する等種々の効果
を奏するものである。
置についての情報量が多く極めて精度の高い制御ができ
る。検出される面が不連続に即らその面間寸法が不連続
に変化しても円渭にかつ精度の高い面間中心の検出がで
きる。第3発明を実施するときは、振動片を母材開先内
で振動させながら開先中心線を検出しようとするもので
あることから、(1)傅く、長い振動片を使用でき、狭
く深い開先内部での倣いが可能となつたこと(2)振動
片の動きを透してアークが容易に見えることから、狭開
先溶接でことに問題となるアークの監視を妨げることが
ないこと(3) I層1パス方式の狭開先溶接に必要な
開先中心線(アークポイント)を直接に倣う検出器であ
ること(4)開先中心線からのずれの検出精度は±0.
15mmなど実用上十分な精度が容易に得られること(
5)開先側壁とは振動的な接触であることから、従来技
術で問題となつていた母材表面とのこすりによる引つか
かりなどの問題がなくなつたことなどを始め、簡単な検
出器の構造であるにもかかわらず、ことに狭開先溶接用
の開先倣い装置として非常に優れた機能を有するもので
あり、溶接作業の自動化に大きく貢献する等種々の効果
を奏するものである。
第1図、第2図は接触棒を使用する従米の手段を説明す
る図面、第3図、第4図はそろばん玉状の接触体を使用
する従来の手段の説明図、第5図は磁気式検出器を使用
する場合の説明図、第6図はこの発明にかかる装置の正
面図、第7図はその側面図、第8図は1次モードの振動
状態を示す振動片の正面図、第9図は2次モードの振動
状態を示す振動片の正面図、第」0図はこの発明にかか
る検出器の振動片の作動状態の説明図、第11図は振動
片の作動原理の説明図、第12図は振動片からの信号識
別回路図、第13図はこの発明にかかる検出器の倣い精
度測定データを示す線図、第14図は振動片を振動させ
る装置の一例を示す図面である。 1a,1b,3a,3b・・・・・・開先面、2・・・
・・・接触体、4a,4b−・・・・・開先端部、5・
・・・・・倣いローラ、6・・・・・・開先中心線、8
・・・・・・非接触型検出器、9・・・−・・直流モー
タ、10・・・・・・交流電源、11・・・・・・モー
タの回転軸、12・・・・・・振動片、13・・・・・
・中心設定用振動片、14・・・・・・支点。
る図面、第3図、第4図はそろばん玉状の接触体を使用
する従来の手段の説明図、第5図は磁気式検出器を使用
する場合の説明図、第6図はこの発明にかかる装置の正
面図、第7図はその側面図、第8図は1次モードの振動
状態を示す振動片の正面図、第9図は2次モードの振動
状態を示す振動片の正面図、第」0図はこの発明にかか
る検出器の振動片の作動状態の説明図、第11図は振動
片の作動原理の説明図、第12図は振動片からの信号識
別回路図、第13図はこの発明にかかる検出器の倣い精
度測定データを示す線図、第14図は振動片を振動させ
る装置の一例を示す図面である。 1a,1b,3a,3b・・・・・・開先面、2・・・
・・・接触体、4a,4b−・・・・・開先端部、5・
・・・・・倣いローラ、6・・・・・・開先中心線、8
・・・・・・非接触型検出器、9・・・−・・直流モー
タ、10・・・・・・交流電源、11・・・・・・モー
タの回転軸、12・・・・・・振動片、13・・・・・
・中心設定用振動片、14・・・・・・支点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相対向する溶接開先面間の中心を接触片で検出する
方法において、前記接触片を共振あるいは共振に近い状
態で振動させ、前記接触片の前記溶接開先面間方向にお
ける最大振幅を形成する部位と前記溶接開先面との接触
を信号として溶接開先面間の中心を検出することを特徴
とする溶接開先面間中心検出方法。 2 振動片を共振あるいは共振に近い状態で振動させる
振動付与装置と、相対向する溶接開先面のいずれかの面
または両方の面に接触する振動片の接触を信号として溶
接開先面間の中心と振動片の振幅中心との相対位置を検
出する相対位置検出装置と、この相対位置検出装置の信
号により振動片の振幅中心と相対向する溶接開先面間の
中心との相対位置のずれを修正誘導する面間中心保持装
置、とよりなることを特徴とする溶接開先面間中心検出
装置。 3 前記振動付与装置として直流電動機を用い前記振動
片を前記直流電動機に機械的に接続し、この直流電動機
に交流電源を接続して振動片を振動させることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の溶接開先面間中心検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9691177A JPS591505B2 (ja) | 1977-08-15 | 1977-08-15 | 溶接開先面間中心検出方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9691177A JPS591505B2 (ja) | 1977-08-15 | 1977-08-15 | 溶接開先面間中心検出方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5431054A JPS5431054A (en) | 1979-03-07 |
| JPS591505B2 true JPS591505B2 (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14177537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9691177A Expired JPS591505B2 (ja) | 1977-08-15 | 1977-08-15 | 溶接開先面間中心検出方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591505B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60157106U (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-19 | 浪花 繁雄 | 傾斜バイト |
-
1977
- 1977-08-15 JP JP9691177A patent/JPS591505B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60157106U (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-19 | 浪花 繁雄 | 傾斜バイト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5431054A (en) | 1979-03-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9389417B2 (en) | Scanner device | |
| JPH063396A (ja) | 単一つりあいビーム形静電電圧計モジュレータ | |
| JPS591505B2 (ja) | 溶接開先面間中心検出方法及びその装置 | |
| JP3875307B2 (ja) | 振動運動を発生する振動溶接装置の操作周波数の調節方法及び装置 | |
| JPS6242352B2 (ja) | ||
| JP3785347B2 (ja) | ねじり加振装置 | |
| JPH11239878A (ja) | Tig溶接装置 | |
| JPH07243846A (ja) | 変位測定プローブ | |
| JP3364025B2 (ja) | 消耗電極式溶接トーチ | |
| Tsujino et al. | Ultrasonic welding using a long and thin complex transverse vibration welding tip with vibration detector and static pressure controller | |
| JPH0419606B2 (ja) | ||
| JPS5921268B2 (ja) | 溶接開先面間中心検出方法及びその装置 | |
| US3419877A (en) | Vibratory recorder | |
| JPH07243802A (ja) | メンブレンバーの装着ギャップ計測装置 | |
| JP2001074441A (ja) | 表面性状測定プローブ | |
| JPS5828705Y2 (ja) | 広開先中心線検出装置 | |
| JPS591507B2 (ja) | 時間比率による溶接開先面間中心検出方法 | |
| JP3641902B2 (ja) | 駆動装置 | |
| JPS6166102A (ja) | 振動式ギヤツプ計測装置 | |
| JPH0126932B2 (ja) | ||
| JP2009163198A (ja) | 揺動体装置の製造方法、光偏向器、画像形成装置 | |
| JPS6339654Y2 (ja) | ||
| JP3510426B2 (ja) | 消耗電極式溶接トーチ | |
| JPH0646870B2 (ja) | リニアアクチユエ−タ | |
| JPS589366Y2 (ja) | 磁歪振動子駆動装置 |