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JPS591617B2 - 車輪の滑止めを具えた路上車両用制動機構 - Google Patents
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JPS591617B2 - 車輪の滑止めを具えた路上車両用制動機構 - Google Patents

車輪の滑止めを具えた路上車両用制動機構

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JPS591617B2
JPS591617B2 JP48078541A JP7854173A JPS591617B2 JP S591617 B2 JPS591617 B2 JP S591617B2 JP 48078541 A JP48078541 A JP 48078541A JP 7854173 A JP7854173 A JP 7854173A JP S591617 B2 JPS591617 B2 JP S591617B2
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resistor
wheel
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    • B60T8/885Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means using electrical circuitry
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    • B60T8/343Systems characterised by their lay-out
    • B60T8/344Hydraulic systems
    • B60T8/3473 Channel systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車輪の滑止めを具えた路上車両用制動機構に関
する。
本発明による、車輪の滑止め回路を具えた路上車両用制
動機構は、車両の車輪の回転減速度を示す信号を発生す
るセンサ装置と、前記センサ装置に接続されて前記回転
減速度信号が滑り発生の急迫状態を示すときに液圧作動
アクチュエータの一部を形成するソレノイドを励磁して
制動を解除させる制動解除装置と、前記アクチュエータ
が休止状態のとき該アクチュエータにより作動可能なス
イッチ装置と、点火スイッチが閉のときに前記制動解除
装置に滑り状態を模似する信号を付与するように一定時
間に亘って作動可能な検査回路とを具備し、前記アクチ
ュエータの動作結果として前記スイッチ装置が作動解除
されると直ちに一定の検査期間に亘って前記ソレノイド
を消勢させ前記アクチュエータをその休止状態に帰還さ
せるように前記スイッチ装置は前記検査回路に接続され
た構成を有し、また前記検査回路は前記スイッチ装置の
作動解除と作動再開とを検出し、該作動解除および作動
再開に応じて、該作動解除または作動再開が起らない場
合には、車輪の滑止め回路の作動を阻止する滑止め回路
作動阻止手段と連結されたことを特徴とするものである
好ましくは、上記の検査回路は車両の点火スイッチが閉
じられる都度上記の一定時間作動されるのである。
また好ましくは、上記のセンサ装置は1車輪用のセンサ
であって上記車輪の回転速度に対応する信号を発生する
センサと、上記の信号が印加される微分回路とから成り
、上記の微分回路は上記車輪の回転減速度を表示する出
力信号を発生し、その微分回路の出力信号はその信号値
が前記の一定値を越えるとソレノイドを励磁して前記の
アクチュエータを作動させる増巾器に与えられ、上記ア
クチュエータは作動されると前記検査回路に人力を与え
るスイッチ装置を作動させるように働き、すると検査回
路は前記ソレノイドを消磁してアクチュエータを休止状
態に戻し、このアクチュエータの休止状態への復帰は検
査回路によって検出されるが、アクチュエータの作動が
なされないか若しくは上記検査回路により検出される休
止状態への復帰がなされないとそのときは上記検査回路
が前記の一定期間の末期に車輪の滑止め回路の作動を阻
止して制動機構を通常の制動に転換させる。
多くの構成の場合、前記の微分回路は最初電源供給回路
に接続されると上記のアクチュエータを作動させる信号
を発するように働き、従って前記の検査回路は単に上記
アクチュエータの作動を検出し、次いでそのアクチュエ
ータを休止状態に復帰させるようにするものである。
しかし、必要な場合には、検査回路が微分回路のスイッ
チオンとは独立にアクチュエータを作動させる装置を含
むことはできる。
更に好ましくは、検査回路はまた微分回路が満足に作動
していることをも監視し、そしてもしアクチュエータま
たは微分回路が検査期間中に満足に作動しない場合には
前記の一定時間の末期に車輪の滑止め回路の作動を停止
させるのである。
また好ましくは、上記同一の検査回路は制御機構内の複
数の流体作動アクチュエータを検査するように用いるも
のである。
好ましくは、前記検査回路は導通側に偏倚されたスイッ
チ装置を有し、導通時には車輪の滑止め回路の作動を阻
止し、該スイッチ装置は一定時間の間第1の抑止回路を
介してオフに保持されかつ上記の一定時間の経過後は第
2の抑止回路を介してオフに保持され、検査が満足の行
く結果であった場合には上記第2の抑止回路だけが作動
状態になるのである。
また一部の構成においては、前記のソレノイドは制動が
かけられている時にのみ励磁が可能であり、そしてこの
場合検査回路は、アクチュエータが作動するようにソレ
ノイドを励磁させることが可能であるように一定期間の
間作動可能な装置を具えているのである。
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基き詳細に説明
する。
先ず第1図を参照すると、車両の4車輪が銘水的に示し
てあり、すなわち前車輪21.22と後車輪23.24
である。
各車輪に関連したブレーキは車輪の参照番号に記号aを
付して示し、更に各車輪は、その車輪の回転速度に比例
した周波数の信号を発生するためのセンサと関連してい
る。
各センサは車輪の参照番号に記号すを付して示しである
路上車両のブレーキペダル25を踏み込むと、ブレーキ
流体はアクチュエータ26.27を介してそれぞれ前車
輪21゜22のブレーキに供給され、さらにブレーキ流
体はアクチュエータ28を介して雨後車輪ブレーキへ供
給される。
車輪の滑止機構が作動しないときは、アクチュエータ2
6,27.28は回路の作用上何ら役割を成さず、ブレ
ーキ流体はそれぞれのブレーキに直接流れるものと考え
てよい。
車輪の滑止機構はブレーキ流体タンク29を含み、その
タンク29はブレーキ流体を電動ポンプ32、逆止弁3
3、圧力スイッチ34を通じて供給路31へ供給する。
圧力スイッチ34はリレー35を制御し、次いで順次リ
レー35がポンプ32の作動を制御して、供給路31の
圧力を実質的に一定に保つ。
供給路31はアクチュエータ26.27.28にそれぞ
れ関連した3つの制御弁36,37.38の入力端に流
体圧を供給している。
弁36.37.38はそれぞれソレノイド39.41,
42と関連しておりソレノイド39゜41.42は、セ
ンサ21b、22b、23b。
24bからの人力を受ける電子制御装置43によって制
御されるものである。
前述したごとく、車輪の滑止機構が作動していないとき
はブレーキは通常の方法で用いられる。
しかしながら以下に記載の場合にはソレノイドの1つが
励磁される。
例えば前車輪21が滑り出しそうだと仮定すると、その
とき電子制御装置43はソレノイド39に信号を送り、
ソレノイド39を励磁し弁36を作動させる。
弁36は作動すべきアクチュエータ26を制御するよう
に働き、ブレーキ21aへのブレーキ流体は遮断される
そして同時にブレーキ流体がブレーキ21aに供給され
るとき通過するアクチュエータ26においては内部の室
容積が増加し、その結果車輪21の制動が解除される。
他の前車輪22の制動も同様な方式で解除されるが、後
車輪の場合は、図示の構成の場合、もし後車輪のどちら
か一方が滑り出そうとすると雨後車輪23.24の制動
を解除するものである。
第2図は全機構の作動力(電力)供給に対する構成を示
している。
車両のバッテリ51の負の端子は接地された供給回路A
に接続されている。
バッテリ51の正の端子は車両の点火スイッチ52を通
り、ダイオードD1によって橋絡されたリレー巻線53
の一端に接続されている。
巻線53の他端は安全回路54を通って供給回路Aに接
続されており、安全回路54はスイッチ52を通してバ
ッテリ51間に接続され、更に安全回路54は機構内の
多数の個処からの人力を受けるが、この点については後
述する。
機構内に故障がなければ。安全回路54は巻線53に対
して供給回路Aへの通路を供し、もし点火スイッチ52
が閉じられるとき、巻線53が励磁される。
励磁されると巻線53は通常は開いている接点53aを
閉じバッテリの正の端子を供給回路Bに接続する。
更に回路Bと同じ電位を持つ正の供給回路Cが回路Bに
ヒユーズ50を介して接続され、更に回路Cはp−n
−p 型)ランジスタT1のエミツク側に接続され、そ
のトランジスタT1のコレクタは更に正の供給回路りに
接続され、また供給回路りは最も普通の例として12ボ
ルト系では10ボルトの電位に調整される。
回路りとAは一対の直列の抵抗R1,R2およびコンデ
ンサC1を介して接続されている。
抵抗R1とR2の接続点は並列接続のツェナーダイオー
ドZ1とコンデンサC2を介してn −’−p −n型
トランジスタT2のベースに接続され、トランジスタT
2のベースは更に抵抗R3を介して回路Aに接続されて
いる。
トランジスタT2のエミッタは回路Aに接続され、その
コレクタは抵抗R4を介して回路りに、またn −p
−n型トランジスタT3のベースに接続されている。
トランジスタT3のベースはコンデンサC3を介して回
路Aに接続され、そのコレクタは抵抗R5を介してトラ
ンジスタT1のベースに接続され、かつ抵抗R6を通し
て回路Aに接続されている。
トランジスタT3のエミッタは回路Aに接続されている
トランジスタT3はトランジスタT1にベース電流を与
えてトランジスタT1の導通を制御するトランジスタT
3の導通はトランジスタT2によって制御され、回路り
の電圧が10ボルト以上になると、トランジスタT2に
増加したベース電流が流れてトランジスタT3からベー
ス電流を除去し、従ってトランジスタT1に流れるベー
ス電流が減少し、また回路りの電位が降下する。
もし回路りの電位カ月Oボルト以下に降下するとその結
果減少したトランジスタT2のベース電流がトランジス
タT3へのベース電流を増加させ、従ってトランジスタ
T1の導通を増加させる。
第2図はまた車両のブレーキスイッチ55を示し、この
スイッチ55は車両のブレーキランプ56と直列にバッ
テリ51の両極間に接続されている。
なお、ランプ56は並列に接続されている。スイッチ5
5とランプ56の接合点は直列のダイオードD2と抵抗
R7を介してn −’−p−n型トランジスタT4のベ
ースに接続され、トランジスタT4のエミッタは回路A
に、またコレクタはダイオードD3によって橋絡された
リレーの巻線57を介して回路Bにそれぞれ接続されて
いる。
巻線57は、励磁されると常に、供給回路Bと別の正の
供給回路Eの間に接続されている通常は開いている接点
57aを閉じるように働く。
それ故、回路EはトランジスタT4が導通したときだけ
生きるのである。
トランジスタT4はスイッチ55が閉じられるときだけ
でなくタイミング回路58が後に述べるようにして励起
されるわずかの期間にも導通する。
正電位の供給回路B、C,D、Eは全てリレー53の制
御下にある。
トランジスタT1のエミッタはツェナーダイオードZ2
を介して回路Aに接続されている。
さて、第3図に示す本機構のブロックダイヤグラムを参
照すると、車輪21に関連する車輪センサ21bは車輪
21によって駆動されかつピックアップ巻線に車輪の回
転速度に比例する周波数のパルスを発生させる有歯部材
を具えている。
上記のパルスは車輪の回転速度に応じた電圧の形態によ
る出力を発生する周波数−電圧変換器61に送られる。
この出力は微分回路62に送られ、回路62の出力は抑
止回路63を介し、ソレノイド39に電力を供給する増
巾器64に送られる。
変換器61、微分回路62、抑止回路63は回路り。
Aによって電力が与えられるが、増巾器64とソレノイ
ド39の部分は回路E、Aによって電力を与えられる。
車両に制動がかけられているとき、車輪21ではまさに
滑りを生ずるような回転減速度になっていることをもし
増巾器64の人力が指示するとソレノイド39が励磁さ
れ、ブレーキ21aが車輪21から解離される。
他の車輪に関連した要素についても同様であり、よって
同一の参照番号に記号a、b、cを付して示しである。
しかしながら増巾器64b、64cは共にソレノイド4
2に行っており、このソレノイド42は励磁されると両
後車から制動を解除する。
第3図には安全回路54も示されており、この回路54
は8つの人力を受けることが可能である。
すなわちその一つの人力は変換器61,613゜61b
、61cの出力端子から人力を受けるセンサ故障検出回
路65からきている。
安全回路54への他の一つの人力はやはり変換器からの
人力を受ける後車輪ロック検出回路66から受ける。
また第3の人力はソレノイド39,4L42の接地不良
を検出するゲート回路67からと、ポンプ32の作動を
監視しもしポンプが不良である時に出力を発生するスイ
ッチ回路68とから受ける。
アクチュエータ26,27.28はそれぞれ励磁される
とスイッチを作動させ、それらのスイッチによって制御
されるスイッチ回路69は安全回路54に更に1人力を
与えている。
要素33、34゜35が正常に作動していることはスイ
ッチ回路71によって検出され安全回路への第7の人力
を与える。
そして最後の人力は検査回路72からのものである。
これらの人力のどれもが安全回路54を作動させてリレ
ー53を消磁し、電力供給を遮断することが可能である
しかしながら、後述するように、上記各回路のいくつか
のものは作動に遅れを有し、またいくつかのものは制動
が掛けられていない時にのみ作動するものである。
次にブロックダイヤグラムの各部に付き以下に説明する
〔周波数−電圧変換器〕
第4図に示すように本変換器は一対のn −p −’−
n型トランジスタT5 、T6を具え、その各ベースは
それぞれ抵抗R8、R9を介してセンサ21bの巻線の
両端に接続されている。
トランジスタT5 、T6のベースはまたそれぞれダイ
オードD8とD9を介して回路Aに接続され、そのエミ
ッタもまた回路Aに接続されている。
トランジスタT5.T6はそれぞれ抵抗R10,R11
を介して回路Cに接続され、又それぞれダイオードD4
、D5を介して回路りに接続されている。
更にトランジスタT5.T6のベースが抵抗R11゜R
12を介して回路りに接続されている。
トランジスタT5のコレクタは直列のコンデンサC6、
抵抗R15、ダイオードD7を介して回路りに接続され
、同様にトランジスタT6のコレクタは直列のコンデン
サC5、抵抗R14、ダイオードD6を介して回路りに
接続されている。
抵抗R15とダイオードD7の接合点はp ’−n −
p型トランジスタT8のエミッタに接続され、抵抗R1
4とダイオードD6の接合点はp−n−p型のトランジ
スタTIのエミッタに接続されている。
トランジスタT7.T8のベースは回路りに接続され、
そのコレクタは貯留コンデンサCIを介して回路Aに接
続されている。
この変換器はコンデンサC7の両端間に車輪21の回転
速度に比例した電圧を発生する。
車輪が回転するとセンサ21bの巻線の上部の電位が巻
線の下部の電位に対して交互に正になったり負になった
りする。
上記巻線の上部の電位が正になると、トランジスタT6
がオフになるが、トランジスタT5は抵抗R8を介して
流れる電流によってオンになる。
すると電流がダイオードDI、抵抗R15、コンデンサ
C6、トランジスタT5を介して流れ、コンデンサC6
の上板は正に、下板は負に帯電される。
センサー21bの巻線の上部が巻線の下部に対して負で
あるときはトランジスタT5はオフになり、コンデンサ
C6の下板が供給回路Cに接続される。
その結果コンデンサC6の上板が高い正電位となりトラ
ンジスタT8をオンにする。
従ってコンデンサC6は貯留コンデンサCIに放電する
するとトランジスタT6は導通し、コンデンサC5がダ
イオードD6、抵抗R14、トランジスタT6を経て帯
電する。
トランジスタT5が再びオンになると、コンデンサC5
が抵抗R13を通って回路Cに接続されてトランジスタ
T7をオンとし、その結果コンデンサC5も貯留コンデ
ンサC7に放電する。
図示の回路からは2つの出力が取り出されている。
その一つはトランジスタT? 、T8のコレクタから取
り出され、図示のように微分回路62に直結されている
これに加えてトランジスタT?、T8のコレクタはnp
−n型トランジスタT9のベースに接続され、このベー
スは更に回路り、Aの間に接続された一対の抵抗R16
゜R18の接合点に抵抗17を介して接続されている。
トランジスタT9のコレクタは回路りに接続され、また
エミッタは並列の回路を介して回路Aに接続されており
、その並列の回路の一方の回路には抵抗R19を有し他
方の回路には直列の抵抗R20とコンデンサC8を有し
ている。
コンデンサC8は抵抗R21によって橋絡され、抵抗R
20とコンデンサC8の接合点はセンサ故障検出器65
に接続されている。
これら回路62゜65への上記人力は端子75.76に
よって表示してあり、この表示により以下の図面(第5
図、第8図)と一致させることができる。
〔微分回路と増巾器〕
第5図は既述の微分回路及び増巾器を示すが、回路63
は省略してあり、回路63の目的については後述する。
第5図を参照すると、端子75はn −p −n 型ト
ランジスタTI9のベースへの入力であり、トランジス
タT19のコレクタは回路りに、またエミッタは抵抗R
22を介して回路Aにそれぞれ接続されている。
トランジスタTI9のエミッタは更に直列の抵抗R23
とコンデンサC9を介して回路Aに接続され、抵抗R2
3とコンデンサC9の接合点は直列の抵抗R24とコン
デンサC10を介して電界効果トランジスタ81のゲー
トに接続されている。
トランジスタ81のソースは回路82と回路Aの間に接
続された一対の抵抗R29,R31の接合点に接続され
ている。
回路82は、回路り、Aの間に直列に接続された抵抗R
25とコンデンサC13の接合点に接続されている。
トランジスタ81のドレイン側とゲート側はコンデンサ
C11を介して互いに接続され。
ドレインは更にp−n−p型トランジスタT10のコレ
クタに接続され、トランジスタT10のエミッタは抵抗
R26を介して回路82に接続されている。
回路82と回路AはダイオードD11゜Dloと抵抗R
28を含む直列の回路によって橋絡され。
ダイオードD10と抵抗R2Bの接合点はトランジスタ
T10のベースに接続されている。
トランジスタTIOのコレクタは直列の抵抗R23,R
43を介して回路82に接続され、抵抗R27とR43
の接合点はp−n−p型トランジスタT11のベースに
接続され、トランジスタT11のエミッタは回路82に
、またコレクタは直列の抵抗R32,R33を介して回
路Aにそれぞれ接続されている。
抵抗R32,R33の接合点はn −p−n 型トラン
ジスタT12のベースに接続され、トランジスタT12
のエミッタは回路Aに接続され、またコレクタは抵抗R
34を介して回路82に接続されている。
更にトランジスタT12のコレクタとエミッタはコンデ
ンサC12によって橋絡されており、トランジスタT1
2のコレクタはまた抵抗R44を介してトランジスタ8
1のゲートに接続され、トランジスタT12のコレクタ
は更に抵抗R35を介してn−p −n型トランジスタ
T13のベースに接続されている。
トランジスタT13のエミッタ側の電位は回路り、Aの
間に直列に接続された抵抗R40,R41゜R47によ
って設定されており、抵抗R40゜R41の接合点はト
ランジスタT13のエミッタに接続されている。
トランジスタT13のコレクタは一対の抵抗R37,R
36を介して回路りに接続され、抵抗R36,R37は
コンデンサC31によって橋絡されている。
抵抗R36゜R37の接合点はp−n−p型トランジス
タT14のベースに接続され、そのエミッタは回路りに
接続され、そのコレクタは直列の抵抗R38とダイオー
ドD12を通してn−p −n型トランジスタT15の
ベースに接続され、トランジスタT15のコレクタは抵
抗R141を介して回路Eに接続され、またエミッタは
抵抗R42を介して回路Aとn −p−n型トランジス
タT17のベースへ接続されている。
トランジスタT17のエミッタは回路Aに接続され、ま
たトランジスタT17のコレクタはソレノイド39を介
して回路Eに接続され、ソレノイド39は抵抗R39と
この抵抗R39に直列のダイオードD13とによって橋
絡されている。
ここで端子75に於ける信号は、車輪の回転速度を表示
する電圧であることに留意すると、この電圧はトランジ
スタTI9をオンにし、トランジスタT19はトランジ
スタ81゜TIO,T11.T12で構成される増巾器
に人力を与え、その増巾器はトランジスタT12のコレ
クタとトランジスタ81のゲートの間に抵抗R44を介
した帰還回路を持ち、更に人力を微分し、トランジスタ
T12のコレクタに車輪の回転速度の変化率を表わす信
号を供する役目をしている。
作動中、トランジスタT10の導通はダイオードD11
.DIO及び抵抗R28によって決定され、トランジス
タT10はトランジスタ81と関連してトランジスタT
11の導通を決定し、そのトランジスタT11は順にト
ランジスタT12の導通を決定する。
トランジスタT12のコレクタに於ける電位は通常は回
路り、Aの電位の中間値であり、車輪が減速されると電
位は回路りの電位に近すき、加速されると回路Aの電位
に近ずくのである。
トランジスタT13のエミッタの電位は抵抗R40、R
41及びR47で決定され、通常はトランジスタT13
は非導通である。
加速中は、トランジスタT12のコレクタの電位が落ち
、それ故トランジスタT13は依然として導通しない。
しかし減速中においてはトランジスタT12のコレクタ
の電位は所定の車輪の回転減速度まで高まり、トランジ
スタT13はオンになる。
上記の所定の回転減速度は、車輪がまさに滑ろうとする
ような値に選定される。
トランジスタT13が導通するとトランジスタT14に
ベース電流を与え、トランジスタT14は導通してトラ
ンジスタT15とT17をオンにさせ、ソレノイド39
を励磁する。
車輪が再び加速されると、トランジスタT13はオフに
なってソレノイド39は消磁される。
後車輪の場合は、雨後車輪に対する2つのトランジスタ
T17はそのコレクタ同志が接続されている。
言うまでもなくもしどちらかの後車輪が滑り出すと、関
連のトランジスタT13が導通し、それ故関連のトラン
ジスタT14.T15゜T17が導通し、そして入力を
共通の後輪用ソレノイド42に与えるのである。
〔抑止回路〕
この抑止回路の目的は、車両が悪路を走行する時に、ブ
レーキが不必要に解放状態に保持されることを防止する
ことにある。
例えば敷石路を走行している車両では車輪は石に乗り上
げる時には減速され石から降る時は加速される。
もし、この時車両に制動を掛けていると車輪の平均回転
速度は減少している。
従ってこのとき減速度信号が出される。
しかしながら、この信号に対して上記の石に起因した加
速度と減速度の結果として大きな周波数の加速度及び減
速度の信号が重畳される。
これらの信号は非常に高い周波数であるだけでなく、そ
の大きさが実質的に第5図のソレノイド39を励磁する
に充分な値である。
それ故、平均減速度は車輪が滑りそうもないようなもの
であるという状態だとすると、ソレノイド39は励磁さ
れるべきではないが、それにも拘らず、ソレノイド39
は石の上を走行する車輪による高周波信号の結果として
高速度で励磁されたり消磁されたりすることになる。
更に、車両の車輪への制動はかける方が解除するよりも
時間を要するから即座にブレーキが事実上永続的にオフ
に保持されているという状況に達し、それ故ブレーキ効
果も失われる。
第8図に示した抑止回路はこの欠点を克服するために設
計されているものである。
第6図に示すように、本回路はトランジスタT12のコ
レクタに接続され、増巾器のトランジスタT15のベー
スに作用する。
本抑止回路はn −p−n型トランジスタT22を含み
、そのエミッタは回路Aに接続され、コレクタは抵抗R
49を介して回路りに接続され、そのベースは抵抗R4
8を通してトランジスタT12のコレクタへ、また抵抗
R46を介して回路Aへ、更に一対の直列のダイオード
D16゜D17を介して回路Aへ接続されている。
トランジスタT22のコレクタはコンデンサC14を介
してダイオードD16とD17の接合点に接続され、更
に抵抗R51を介してn −p−n型トランジスタT2
4のベースに接続されている。
トランジスタT24はそのエミッタが回路Aに接続され
ている。
トランジスタT24のコレクタはダイオードD12を介
してトランジスタT15のベースに接続されている。
トランジスタT12のコレクタ電位は通常は回路り、A
の電位の中間値であるが、減速時には上昇し、加速時に
は降下することを7腎い出すであろう。
通常は、トランジスタT22は導通し、それ故トランジ
スタT24には全くベース電流が与えられず、コンデン
サC14は放電される。
車輪が減速されるときトランジスタT12のコレクタの
電位は上るが、トランジスタT22はオンを維持する。
もし減速度が所定値を越え、制動が解除されると、明ら
かにトランジスタT24は増巾器を抑止することができ
ない。
車輪が再び加速し始めるとトランジスタT12のコレク
タ電位は降下し、トランジスタT22はオフになる。
トランジスタT22がオフになるとコンデンサC14は
抵抗R49及びダイオードD17を経て帯電せしめられ
、コンデンサC14が帯電されるとトランジスタT24
はオンになる。
車輪が加速するときは勿論制動が再び働くが、しかし車
輪が再び減速されると、トランジスタT12のコレクタ
の電位は、コンデンサC14なしにトランジスタT22
がオンになるレベルまで上昇する。
しかしながら、この段階ではトランジスタT22は予め
設定された時間コンデンサC14の放電によってオフに
保持され、この予め設定された時間中は抵抗R49及び
R51を流れる電流はトランジスタT24をオンに保持
し、それ故トランジスタT15を抑止する。
この予め設定された時間の終りにトランジスタT22は
再びオンになり、トランジスタT24はオフになる。
それ故、もし所定の減速度がこの予め設定された時間の
間で超過すると、制動は解除されなくなるのである。
敷石路で制動が解除される周波数は、通常の制動作用中
に車輪が滑り出そうとする時にその制動が解除される周
波数に比べてはるかに高いことから上記の予め設定され
た時間については、もし車輪が良好な路面にあって滑り
出そうとし、そしてそのとき所定の減速度を2度超過す
るまでの時間にコンデンサC14が放電を完了し、その
結果トランジスタT24がオフになり、再び制動を解除
できるような設定時間に選定しておくことは容易に可能
なことである。
しかしながら、敷石路面ではコンデンサC14の放電が
完了する前に制動を再び解除しようとすることが起るで
あろうし、このような状況においては所要の抑止作用が
トランジスタT24の導通によって達せられるのである
〔安全回路〕
第7図は第2図の一部とともに安全回路を示す。
更に第3図に示した参照番号65から72までの安全回
路に対する種々の人力が第7図に同様に示しであるが記
載から明らかなように第3図は純然たる銘水図であり、
回路65から72のいくつかは実際には単に接続点若し
くはスイッチである。
第7図を参照すると、リレー巻線53の下端はn −p
−−n型トランジスタT25のコレクタに接続され、
そのエミッタは回路Aに接続されている。
端子Mは監視装置(これは第11図を参照して説明する
)に接続され、この監視装置は、リレー巻線が励磁され
ていないときは常に警報ランプを点灯させる。
トランジスタT25のベースはn−p−n型トランジス
タT26のエミッタに接続され、トランジスタT26の
コレクタはトランジスタT25のコレクタに接続されま
たベースは抵抗R54を介してn n型トランジ
スタT27のp− コレクタに接続され、トランジスタT27のエミッタは
回路Aに、またコレクタは抵抗R55を介して供給回路
82に接続されている。
供給回路82はコンデンサC90を介して回路Aに、ま
た抵抗R53を介して点火スイッチ52と巻線53の接
合点にそれぞれ接続されている。
トランジスタT27のコレクタは更に直列になったダイ
オードDI9と抵抗R56を介してp−n−p型トラン
ジスタT28のベースに接続され、トランジスタT28
のコレクタは並列の回路、即ちその一つは直列の一対の
抵抗R57とR58を有し、他の一つはコンデンサC1
5を有した並列回路を介して回路Aに接続され、抵抗R
57と抵抗R5Bの接合点はトランジスタT27のベー
スに接続されている。
トランジスタT28のベースは一対のダイオードD21
、D22の陽極に接続され、その陽極は更に並列にな
った抵抗R61とコンデンサC16を介してトランジス
タT28のエミッタに接続されている。
ダイオードD21とD22の陰極は夫々抵抗R59とR
60を介して回路72と66に夫夫接続されている。
トランジスタT28のベースは直′列接続のダイオード
D23、抵抗R67、抵抗70、ダイオードD28を介
してトランジスタT29のコレクタに接続され、トラン
ジスタT29のエミッタは回路Aに接続され、そのコレ
クタは抵抗R71を介して回路82に接続されている。
ダイオードD23と抵抗R67の接合点は抵抗R62と
コンデンサC17とをそれぞれ有した並列の回路を介し
て回路82に接続され、又直列接続のダイオードD24
と抵抗R63とを介してブレーキランプ用スイッチ55
とブレーキランプ56の接合点に接続されている。
抵抗R67とR70の接合点は3つのダイオードD25
.D26.D27の陽極に接続され、そのダイオードの
陰極はそれぞれ抵抗R64,R65,R66を介して回
路68゜67.65に接続されている。
抵抗R64とダイオードD25の接合点は抵抗R68を
介して回路Aに接続されている。
抵抗R67とR70の接合点は更に直列接続のダイオー
ドD36と抵抗R69を介してn −p −n型トラン
ジスタT31のコレクタに接続され、トランジスタT3
1のエミッタは回路Aに、またベースは3つのダイオー
ドD33.D34.D35の陰極へ接続されている。
ダイオードD33.D34゜D35の陽極はそれぞれR
77、R78,R79を介して回路Cに接続され、その
接合点は更に回路71へ接続されている。
トランジスタT29のベースは抵抗R72を介して回路
Aに接続され、抵抗R73を介して3つのダイオードD
29 、D31 、D32の陰極へ接続されている。
ダイオードD29.D31゜D32の陽極はそれぞれR
74,R75,R76を介して回路82に接続され、ま
た回路69に接続されている。
最後にトランジスタT28のエミッタは、そのエミッタ
から回路82とAの間に接続された一対の抵抗R81と
R82の接合点への接続があることによって一定の電位
に保持されている。
安全回路によって監視される種の発生が予想される故障
について考察する。
回路67はその作用は第3図に示すような単に回路Eへ
の接続である。
第3図かられかるように、各ソレノイドの下端は回路E
に接続されているが、何かの理由で−っのソレノイドが
その下端をアースに短絡させると、電流が回路82から
コンデンサC17、抵抗R67、ダイオードD26及び
抵抗R65を介してアースに流れ、かくしてコンデンサ
C17が帯電され始める。
トランジスタT28のエミッタは一定の電位に保持され
、コンデンサC17はその電圧をダイオードD23によ
ってトランジスタT28のベースに与える。
抵抗R67、R65により予め設定された遅れ時間の後
コンデンサC17は充分帯電されてトランジスタT28
をオンにし、そのトランジスタT2Bはベース電流をト
ランジスタT27に与える。
トランジスタT27が導通するとトランジスタT26.
T25をオフにし、それ故、リレー53が消磁される。
更に、トランジスタT27とトランジスタT28が一度
オンになると、電流が抵抗R56とダイオードDI9を
流れてトランジスタT27.T28をオンに維持する。
それ故、一度故障が検出されると、巻線53のみが点火
スイッチが開かれることによって励磁され、再び点火ス
イッチを閉じる。
上記の故障検出は制動が行われていないときのみ行われ
る。
ブレーキがかけられると抵抗R63とダイオードD24
を通る接続がコンデンサの帯電を停止させる。
この抑止は回路65,67.68,69,71の全てに
よって検出される故障に適用される。
後述の回路65は全車輪センサについての故障を検出す
るが、そのような故障が発生すると接地状態を起させる
のである。
回路68は、ポンプ32によって作動されかつもしポン
プが故障したときに接地状態を起させる役目をする単な
るスイッチである。
3つの回路65,67.68は全て全く同様な方法で作
用するが、ただこれらの回路の各遅れは抵抗R64,R
65,R66の値を適当に選択することによって異った
ものにすることが可能である。
回路69は実際は3つのアクチュエータによって作動さ
れる3つのスイッチによって構成されているにすぎない
一つのアクチュエータが作動すると常に適当なスイッチ
が作動してダイオードD29.D31或はD32の中の
一つの陽極を正の供給回路に接続させる。
それ故一つのアクチュエータが作動されると直ちにベー
ス電流がトランジスタT29に流れて、トランジスタT
29をオンにする。
するとコンデンサC17が抵抗R70、ダイオードD2
8及びトランジスタT29を通して帯電され、所定の遅
れの後コンデンサC17がトランジスタT28 、T2
7をオンにしその結果前述したようにトランジスタT2
5がオフになる。
回路71は実際に、供給路31の圧力によって作動され
る3つのスイッチを有している。
もし何か故障が発生するとダイオードD33.D34.
D35の中のどれか一つの陽極が正の供給回路に接続さ
れてトランジスタT31をオンにする。
するとコンデンサC17が抵抗R67、ダイオードD3
6、抵抗R69を介して帯電され再び所定の遅れの後ト
ランジスタT27.T28がオンになりトランジスタT
25がオフになる。
上記の故障は全て制動がかけられていないときにのみ監
視されるが、しかし制動がかけられていようがいまいが
監視サレる2つの故障がある。
その故障は後述の2つの回路66.72によって制御さ
れる1回路66は後輪のロックを検出し、もしこれが発
生した時は、ダイオードD22の陰極を負の供給回路に
接続し従ってトランジスタT28T27は遅れなしにオ
ンになりトランジスタT25が再びオフになる。
検査回路72が何か故障を指示すると、検査回路72は
同様にダイオードI) 21の陰極を負の供給回路に接
続する。
そして再度トランジスタT28゜T27がオンになり、
トランジスタT25をオフにし、巻線53を消磁する。
〔センサ故障回路〕
第8図を参照すると、第7図に示されているダイオード
D27と抵抗R66の直列の接続はn−p−n型トラン
ジスタT32のコレクタに接続し。
トランジスタT32のコレクタはまたダイオードD90
を介して回路Cに接続されている。
トランジスタT32のエミッタは回路Aに接続され、ベ
ースはn−p−n型トランジスタT33のコレクタと回
路Aとの間に直列に接続された一対の抵抗R83,R8
4の接合点に接続されている。
トランジスタT33はそのエミッタが回路りに接続され
またベースはn−p−n型トランジスタT34のコレク
タに接続されている。
トランジスタT34のエミッタは4個のダイオードD4
1゜D42.D43.D44の陽極に接続され、またベ
ースは抵抗R85を介してダイオードD37゜D38.
D39.D40の陰極へ接続されている。
ダイオードD37 、D38 、D39 、D40の陰
極はコンデンサC18を通してダイオードD41゜D4
2.D43.D44の陽極へ接続され、これらのダイオ
ードは組になり、ダイオードD37の陽極とダイオード
D41の陰極は端子76に接続され、同様な接続が他の
ダイオードの組と端子76a 、76b 、76cとの
間になされている。
端子76は第4図に示した端子であり、端子76a 、
76b 、76cは他の3つの周波数電圧変換器におけ
る端子と同じである。
さて構成は、もしセンサが全て正常に作動すると各車輪
は同じ速度で回転するからトランジスタT34のベース
とエミッタは実質的に同じ電位になるように構成されて
いる。
しかしながら、もし車輪のどれか一つが他の車輪と違っ
た速度で回転するとトランジスタT34のベースとエミ
ッタ間の電位が上昇してトランジスタT34をオンにす
る。
するとトランジスタT34はトランジスタT33にベー
ス電流を与え、トランジスタT33は次にトランジスタ
T32にベース電流を与えて、ダイオードD27と抵抗
R66を通してアース帰還回路を閉じ、それ故前述した
如く第7図のトランジスタT25をオフにする。
本回路は、第4図の抵抗R20,R21を適轟に選ぶこ
吉により、どの対の車輪の間で回転速度差があっても作
動するように設計することが出来る。
もしヒユーズ50が溶解すると、ダイオードD90はト
ランジスタT25をオフにする。
〔後車輪のロック検出回路〕
第9図を参照すると、後車輪のロック検出回路はn −
p −n型トランジスタT35を有し、そのエミッタは
回路Aに接続され、そのベースは抵抗R86,R87を
夫々介して端子83.83aに接続されている。
トランジスタT35のコレクタは抵抗R88を介して回
路りに接続され、更に直列の抵抗R93と抵抗R94を
介して回路Aに接続され、抵抗R93,R94の接合点
はn −p−n型トランジスタT37のベースに接続さ
れ、そのトランジスタT37のエミッタは回路Aに接続
されている。
更にnp−n型トランジスタT36が具備され、そのエ
ミッタは回路Aに接続すれ、またベースは抵抗R89,
R90を夫々介して端子84.84aに、そして直列接
続のダイオードD96.D97を介して回路Aにそれぞ
れ接続されている。
トランジスタT36のコレクタはコンデンサC20を介
してダイオードD96.D97の接合点に接続され、更
に抵抗R91を介して回路りに、また抵抗R92を介し
てn −p −n型トランジスタT3′8のベースにそ
れぞれ接続されている。
トランジスタT38のエミッタは回路Aに接続され、そ
のベースは、トランジスタT37のコレクタ、エミッタ
と並列な抵抗R95を介して回路Aに接続される。
トランジスタT38のコレクタは、第7図に示した抵抗
R60とダイオードD22を通して安全回路に入力を供
し、更にそれぞれダイオードD46.D47を介して端
子85゜85aに接続されている。
端子84と84aは後車輪に関連した周波数電圧変換器
に接続されている。
端子84の位置が第4図に示してあり、トランジスタT
36のベース電位が後車輪の回転速度に依存するように
、トランジスタT36のベースが後車輪周波数電圧変換
器内の適当なコンデンサC7から直接信号を受けている
ことがわかろう。
端子83と83aは前車輪に関連したそれぞれの周波数
電圧変換器に接続されている。
端子83の位置は第4図にも示してあり、端子83が適
当な周波数電圧変換器のトランジスタT9のエミッタに
接続されているので、端子83の電位はある車輪速度に
対して端子84に於ける電位よりわずかに低い。
その理由は後に明らかにする。更に注目すべきことは、
トランジスタT36のコレクタは直列のダイオードD4
8と抵抗R142を介して、ブレーキランプ用スイッチ
55とランプ56との接合点に接続されており、この接
合点は抵抗R143を介して回路Aに接続されている。
作用については、もし車両の前輪が時速5マイル程度の
低車速に相当する速度で回転しているとするとそのとき
トランジスタT35はオンになっており、トランジスタ
T37からベース電流を除去し従ってトランジスタT3
7はオフになって、無視できる。
もし車両に制動がかけられていないときはダイオードD
4Bがランプ56を経て抵抗R91を介して電流を流す
ことができ、この電流はランプ56を点灯させるには不
充分だがトランジスタT38を確実に導通させない役を
するので、本回路は事実上非作動状態にある。
抵抗R143は、ランプ56が壊れている場合にこの電
流の通路を提供する。
しかしながら、車両に制動がかけられている場合にはス
イッチ55が閉じられ、ダイオードD4Bが逆偏倚され
て本回路の作用に何等役目を果さなくなる。
抵抗R142はダイオードD48を瞬間電圧から保護す
るものである。
後車輪が回転すると端子84.84aに信号を発生し、
トランジスタT36をオンに保持し従って抵抗R91を
介して流れる電流がトランジスタT36を流れ、トラン
ジスタT38はオフになっている。
同時に、コンデンサC20が放電する。
それ故、通常の作動ではトランジスタT38決してオン
にならない。
しかしながら、もし例かの理由で本機構が後車輪に対し
て作用しなくなり、そしてそのとき両方の後輪が滑り始
めると、トランジスタT36からベース駆動が除去され
コンデンサC20が帯電する短い遅れ時間の後、トラン
ジスタT36がオフになり抵抗R91を介して流れてい
る電流が抵抗R92を通って流れてトランジスタT38
をオンにする。
トランジスタT3Bが導通するとダイオードD22を介
して接地回路が設けられ第7図に於いて前述したように
トランジスタT25をオフにしてリレー巻線53を消磁
する。
トランジスタT38が導通するとまた車両の前車輪を制
御する増巾器に関連した端子85,85aから接地への
回路が設けられる。
端子85の位置は第5図に示しであるが、ダイオードD
46が導通すると、第5図のトランジスタT15のベー
ス電流を効果的に接地路へ分岐させ、その結果、トラン
ジスタT15は導通できない。
他の前車輪に関連した増巾器の同じトランジスタT15
も導通しなくなり、それ故前車輪ソレノイドへの回路は
接続を断たれる。
コンデンサC20の目的はもし後車輪がブレーキ作動中
に瞬時的にロックするときトランジスタT36はオンの
ままで、トランジスタT3Bが導通しないでいる様にす
ることにある。
後車輪の瞬時的なロックは差支えないが、しかしもし後
車輪が何らかの故障の結果としてロックしてしまい、し
かも本機構が依然として解放すべく作動し、次いで通常
の方法で制動が他の車輪に再びかかると、車輪が大きな
回転偶力を受けて車両全体にスピンを生ずる可能性があ
る。
車両がごく普通に停止すると、そのときは勿論トランジ
スタT38をオンにする必要はないが、トランジスタT
36がオフになる。
ここで成る車輪回転速度に対して、端子83と833の
信号は端子84゜84aの信号よりもいくらか小さいと
いうことを思い起すと、この理由から車両が停止に近く
なると、トランジスタT35がトランジスタT36より
前にオフになる。
トランジスタT35がオフになるとトランジスタT3γ
がオンになり、従ってトランジスタT36がオフになる
ときトランジスタT38はオンにならないのである。
これは抵抗R92を通して流れる電流がトランジスタT
37を通して流れるからである。
ブレーキ作動中以外は本回路をダイオードD48により
抑止する目的はもし前輪駆動の車両の前輪が加速中に滑
るときに故障指示がなされることを防ぐことにある。
ダイオードD96とD97の目的は車両の車輪全てが瞬
時的にロックし次いで同時に解除するということが起り
得るという問題に対処するためである。
もしこの問題が発生したときダイオードD96とD97
がないとトランジスタT38が瞬時にベース電流を受け
てオンになる。
しかしながらダイオードD96とD97が設けであると
ダイオードD97が順偏倚されかつダイオードD96が
逆偏倚されてトランジスタT36のコレクタ電位が急激
に降下され事実上コンデンサC20が抑止される。
その結果、トランジスタT38はベース電流を瞬時には
受けることができず、上記問題が克服されるのである。
正常な作用では、ダイオードD96は順偏倚され、ダイ
オードD97は逆偏倚されてコンデンサC20が記載し
たように作動する。
〔検査回路〕
第10図は限時機構(ダイミングネットワーク)を有し
た検査回路を示している。
最初に限時機構を考察するとn −p −n型トランジ
スタT39が設けられており、そのベースはn −p−
n型トランジスタT41のエミッタに接続され、トラン
ジスタT39とT41のコレクタは回路Cに接続されて
いる。
トランジスタT39はそのエミッタが直列接続のダイオ
ードD51と抵抗R97を介して回路Aに接続され、そ
のエミッタは更に直列接続のダイオードD52と抵抗R
7を介して第2図に示すトランジスタT4のベースに接
続され、従ってトランジスタT39が導通ずると、トラ
ンジスタT4はダイオード52と抵抗R7を介して流れ
る電流によってオンにされる。
ダイオードD51と抵抗R97の接合点はまた供給回路
99に接続され、従って回路99は、トランジスタT3
9がオンのとき励磁される。
トランジスタT41のベースは直列接続の抵抗R98,
R99を介して回路Cに接続され、抵抗R98とR99
の接合点はn −p −n型トランジスタT42のコレ
クタに接続され、そのトランジスタT42のエミッタは
回路Aに接続され、またベースは抵抗R102を介して
n −p −n型トランジスタT43のコレクタに接続
されている。
トランジスタT43はそのエミッタが回路Aに接続され
、そのコレクタはコンデンサC21を介して回路Aに接
続され、更にそのコレクタは抵抗R103を介して回路
Cに接続され、そのベースはダイオードD54を介して
回路Aに接続され、更に直列接続のコンデンサC22と
抵抗R101を介してトランジスタT42のコレクタに
接続されている。
コンデンサC22と抵抗R101の接合点は直列接続の
ダイオードD53と抵抗R100を介して抵抗Fj98
とR99の接合点に接続されている。
本検査回路の残余の部分は3組のトランジスタT44.
T45.T46.T47.T48.T49を具備してい
る。
トランジスタT44 、T46 。T47の各エミッタ
はトランジスタT45.T4γT49の各コレクタにそ
れぞれ接続され、トランジスタT45.T47.T49
の各エミッタは回路Aに接続されている。
トランジスタT45゜T47 、T49のベースは抵抗
R104、R105゜R106を介して端子88a、8
8b、88cに接続され、トランジスタT44.T46
.T48の各ベースは、抵抗R107、R108、R1
12を介して回路99に接続されている。
トランジスタT44とT46のコレクタはダイオードD
55゜D56をそれぞれ介して端子85.85aに各々
接続すれ、トランジスタT48のコレクタはダイオード
D57とD58を介して、端子85b。
85cに接続されている。
更にn −p −n型トランジスタT51が設けられそ
のエミッタは回路Aに接続されまたコレクタは抵抗R1
18を通して回路りに接続されている。
トランジスタT51のベースは抵抗R120を介して5
個のダイオードD59.D61 、D62.D63.D
64の陰極に接続されている。
ダイオードD59.D61の各陽極は各々抵抗R113
,R114を介して端子98b 、98cに接続され、
一方ダイオードD62.D63.D64の各陽極は抵抗
R115゜R116,R117をそれぞれ介して回路り
に接続されている。
各抵抗R115、R,116。R117と各ダイオード
D62.D63.D64の接合点はトランジスタT49
.T47.T45のコレクタへそれぞれ接続されている
トランジスタT51のコレクタは更に直列接続のコンデ
ンサC28と抵抗R126を介してn −p −n型ト
ランジスタT52のベースと回路Aとの間に直列に接続
された一対のダイオードD65.D66の接合点に接続
されている。
トランジスタT52は、そのエミッタが回路Aに接続さ
れまたそのコレクタは抵抗R119を介して回路りに接
続され、しかもコレクタは更にコンデンサC23を介し
て回路Aと、抵抗R109,R110,R111を介し
てトランジスタT45.T47.T49のベースとにそ
れぞれ接続されている。
トランジスタT52のベースは抵抗R122を介してn
−p −n型トランジスタT53のコレクタに接続され
、そのトランジスタT53のエミッタは回路Aに接続さ
れている。
またトランジスタT53のコレクタは抵抗R123を通
して回路りに接続されかつそのベースは抵抗R121を
介してトランジスタT52のコレクタへ接続されている
トランジスタT53のコレクタは抵抗R125を通して
n −p −−nn型トランジスタ54コレクタに接続
されている。
トランジスタT54のエミッタは回路Aに接続されまた
そのコレクタはコンデンサC24を介して回路Aと、ま
たn −p −n型トランジスタ55のベースとに接続
されている。
トランジスタT55のエミッタは回路Aに接続され、コ
レクタは直列接続の抵抗R59、ダイオードD21を介
して第7図に示した安全回路に接続されている。
トランジスタT54のベースは抵抗R124を通してト
ランジスタT39のエミッタに接続される。
第7図に関連して、トランジスタT55が導通ずるとき
は常にリレー巻線53が消磁されることに留意すべきで
ある。
点火スイッチがまず閉になると供給回路C,Dが励起さ
れ、抵抗R99゜R98を介して流れる電流がトランジ
スタT41゜Ta2をオンにする。
コンデンサC21は最初は、トランジスタT42をオフ
に保持する。
電流が抵抗R101とコンデンサC22を介して流れて
トランジスタT43をオンにするが、しかし所定の時間
経過後コンデンサC22が帯電し、トランジスタT43
はオフになる。
トランジスタT43がオフになるとベース電流がトラン
ジスタT42に流れ、このトランジスタT42はオンに
なってトランジスタT41とTa2のベース電流を除去
し従ってトランジスタT41.T39がオフになる。
こうしてタイミング回路が所定時間、すなわち普通には
1秒間作動して作動力(電力)を回路99に供給し更に
トランジスタT4をオンに保持する。
トランジスタT4がオンに保持される為、車両のブレー
キペダルがこの際は踏み込まれていなくても作動力が回
路Bだけでなく増巾器へ到る回路Eにも供給される。
タイマが上述の1秒間作動しているとき、抵抗R124
を流れる電流がトランジスタT54をオンにする。
すると抵抗R123゜R125を流れる電流がトランジ
スタT54を流れることができ、故にその1秒間はトラ
ンジスタT55はオンになり得ないのである。
この回路の目的は1秒間だけ車輪滑止機構の作動を検査
し、所定の故障の中の一つでも検出された時に機構が作
用しないようにすることである。
なお、遅れ期間中にはアクチュエータを作動させる減速
度信号を模似的に発生させることが望ましい。
これは各増巾器に適当な信号を送ることによって達成で
きる。
しかし図示の構成を用いると回路が先ず供給回路に接続
されたとき夫々の構成要成が落着くまで各増巾器は事実
上所定の最大値以上の減速度を模似する信号を受けるこ
ととなり、故にアクチュエータがそれぞれ作動するので
ある。
勿論、アクチュエータの作動はダイオードD52を介し
たトランジスタT4のベースに到る接続によってなされ
ることは了解できるであろう。
各アクチュエータは各関連のスイッチを有し、これらの
スイッチはアクチュエータが作動されると正の信号を端
子88a、88b、88cに与えるように働き、また端
子88cは後車輪用のアクチュエータに接続されている
ことに留意を要する。
端子88a。ssb j 88cが信号を受けると、ト
ランジスタT45.T47.T49はオンになりそして
この瞬間に回路99が励起されるのでトランジスタT4
4.T46.T48も又オンになる。
トランジスタT44が導通ずると、ダイオードD55を
介して端子85を接地させるように働く。
ここで端子85は第5図に示してあり、この端子85が
接地されるとトランジスタT15のベースを一つの前車
輪に関連した増巾器のトランジスタT15のベースをク
ランプしそれ故ソレノイド39が消磁されてアクチュエ
ータがその静止位置に返り始める。
同様に、ダイオードD56が他の前車輪に関連する増巾
器をクランプし、更に、トランジスタT48に作動され
るダイオードD57とD58が後車輪に関連した2つの
増巾器をクランプする。
前記の1秒間の遅れ期間中のアクチュエータの連動は車
両制動機構の作用には大した影響を及ぼさない。
トランジスタT44.T45.T46゜T47.T48
.T49が全て導通すると、ダイオードD62 、D6
3 、D64を介してトランジスタT51のベースに流
れる電流がトランジスタT45.T47.T49へと転
進させられ、ダイオードD59かD61のどちらからか
電流が受けられないとトランジスタT51のみはオフに
なる。
ダイオードD59とD61は入力を端子98b。
98cから受けており、端子98の位置は第5図に示し
である。
端子98は後車輪微分回路の一方の回路と関連し、もし
後車輪微分回路が作動していると端子98bの電位は1
秒間の間ゼロに落ち、それ故、ダイオードD59を介す
る信号が消滅する。
端子98cは勿論他の後車輪微分回路に関連し、それ故
、もし雨後車輪に関連した微分回路と全てのアクチュエ
ータが満足に作動していると遅れ期間中にトランジスタ
T51はオフになる。
本機構が満足に働いている場合に増巾器の作動がダイオ
ードD55.D56.D57.D58によって停止され
るために起こるのであるが、アクチュエータスインチが
再び閉じられると直ちに後車輪微分回路が満足に作動し
ていてもベース電流がダイオードD62.D63.D6
4を経てトランジスタT51に復帰し、トランジスタT
51が再びオンになる。
トランジスタT51がオフの間はトランジスタT52と
T53はそれぞれオンとオフになっている。
点火スイッチが閉じられているとコンデンサC23はト
ランジスタT53の導通を阻止する。
しかしながら、トランジスタT51が再びオンになると
、トランジスタT52とT53及びその関連素子で構成
される双安定回路が切り換ワリ、トランジスタT53が
オンに、トランジスタT52がオフになる。
トランジスタT52がオフになると、抵抗R119を通
して流れる電流が抵抗R109,R110,R111を
流れて、トランジスタT45.T47.T49を保持し
、その結果電力供給が回路99から除去され、ダイオー
ドD55.D56.D57が残りの遅れ期間中の増巾器
の作動を停止させるまで、トランジスタT44.T46
.T48は導通したままでいることができるのである。
このようにして多くの作動が遅れ期間中に検査されたこ
とになり、検査の結果正常であると本回路はトランジス
タT53がオンになった状態におかれる。
遅れ期間の終りには前述したようにトランジスタT39
とT41がオフになり、それ故トランジスタT54のベ
ース駆動は除去される。
しかしながら、こんどは、トランジスタT53が導通し
、トランジスタT55のベース電流を除去し、故にトラ
ンジスタT55が導通しないのである。
コンデンサC24は、トランジスタT55が検査期間の
初期に瞬間的に導通するのを防止するものである。
検査の結果不正常の場合は所望のサイクルは実行されず
、トランジスタT51はオフにならず再びオンになる。
この状態では、双安定回路はトランジスタT52が導通
しトランジスタT53がオフになると共に通常な状態の
ままである。
遅れ期間の最後にはトランジスタT54はオフになり、
電流が抵抗R123及びR125を流れてトランジスタ
T55をオンにし、故にリレー巻線が消磁され車輪滑止
機構は作動せず、車両の通常の制動機構を作動状態にし
ておく。
第10図はまた、第11図に示す監視装置に関連した多
くの構成素子を示している。
それ故、回路99はダイオードD96の陰極−陽極の回
路と車両のスタータスイッチ200を通してバッテリ5
1の正の端子に接続されている。
スタータスイッチ200が閉じられて車両が発進する時
は常に、回路99は正の電位となる。
又、一対の抵抗R142,R143が直列に回路CとA
の間に接続され、抵抗R142とR143の接合点はp
−n p型FランジスタT92のベースに接続さ札ト
ランジスタT92のコレクタはダイオードD95を通し
で回路99に、またそのエミッタは回路りにそれぞれ接
続されている。
トランジスタT92のベースの電位は抵抗R142、F
tl 43で設定され、そしてもし回路りが正規の電位
にある時はトランジスタT92は導通しない。
しかしながら、もし回路りの電位が予め設定されたレベ
ルすなわち普通には11ボルトの電圧以下に落ちるとト
ランジスタT92は導通し、回路99は正の電位となる
故にエンジンを始動させようとする時または上記の安定
電圧供給が11ボルト以下に落ちる場合は第10図にお
いて回路99は遅れ期間中正の電位に赴る。
〔監視装置〕
第11図を参照すると、バッテリ51の正端子は直列接
続の車両の点火スイッチ52と警報ランプ81を通して
供給回路100に接続され、その供給回路100は並列
接続のスイッチ101゜102を通して回路Aに接続さ
れている。
回路100はまたp−n−p型トランジスタT98のエ
ミッタに接続され、そのベースはn −’−p −n型
トランジスタT97のコレクタに接続されている。
トランジスタT97のエミッタは抵抗R156を介して
回路Aに接続されている。
トランジスタT97のベースとトランジスタT98のコ
レクタは互いに連結しかつ抵抗R155を介して回路1
00に接続され、またトランジスタT97のベースは更
にプラグ−ソケット装置201を介してn −p −n
型トランジスタT96のコレクタに接続され、そのトラ
ンジスタT96のエミッタは回路Aにまたベースは抵抗
R154を介して回路りにそれぞれ接続されている。
トランジスタT96はまたベースがn ’−p −n型
トランジスタT95のコレクタに接続され、そのトラン
ジスタT95のベースは並列接続の抵抗R153とダイ
オードD99を介して回路Aに接続され、そのベースは
更にそれぞれ抵抗R152及びR151を介して、端子
M(第2図)と回路99(第10図)に接続されている
車両のバンドブレーキを掛けられたときとブレーキ流体
タンクの液面が予め設定された位置以下に下るときスイ
ッチ101と102がそれぞれ閉じられる。
どちらかのスイッチ101゜102が閉じてもランプ8
1が点灯する。
運転者に警告を与えるために幾つでもスイッチを並列に
設は得ることは了解できよう。
車両に用い得る他のスイッチとしては、バンドの摩耗ス
イッチがあり、これはブレーキパッドが摩耗した場合を
指示し、また圧力変動スイッチがあり、これは2系統油
圧回路を持った機構において2つの回路の圧力が異る場
合に閉じるのである。
ランプ81はまた一対のトランジスタT98 、T97
がオンになったとき点灯する。
抵抗R155を通して流れる電流が装置201とトラン
ジスタT96とを経るように転進されなければ、トラン
ジスタT97゜T98はこの電流によってオンになる。
トランジスタT96は通常は抵抗R154を通して流れ
る電流によって導通され、それ故、一対のトランジスタ
T97.T98はオフになっている。
しかしながら本機構に故障があって端子Mに電位を生じ
る結果となるとその時はトランジスタT95がオンにな
ってベース電流をトランジスタT96から除去し、故に
ランプ81が点灯される。
回路99に電位がある時もまたトランジスタT95はオ
ンになるが、このことは第10図を参照して留意すべき
点としてエンジンが始動されているとき回路りの電位が
予め設定された値よりも落ちると遅れ期間中に発生する
のである。
これら全ての状態において、トランジスタT95はオン
になっており、トランジスタT96はオフになっており
、また一対のトランジスタT97とT98はオンになっ
ていてランプ81を点灯するのである。
装置201は本機構に用いられる多数のプラグとソケッ
トとの結合を含んでいる。
もしこれらのプラグ−ソケット結合の接続が切れると、
一対のトランジスタT97とT98が、抵抗R155を
通して流れる電流によってオンになる。
装置201は制御器を車両に実際に接続する為の接続装
置を含んでいるからもし制御器が車両から取り外される
とランプ81が点灯される。
さて全機構には明らかに多くの変更が可能である。
従って、好ましい実施例においては3つのアクチュエー
タと4つの車輪センサが具えられているのである。
もし特別な用途として4つのアクチュエータが望ましい
ならば、そのように構成することは困難なことではない
また2つの後車輪速度センサの代りに、後車輪の駆動部
に働く一つの後部センサを用いることも可能である。
もし望ましいならば、2つのアクチュエータは一つを後
車輪用としまたもう一つを前車輪用として用いることも
でき、この場合も用途に応じて2つの車輪速度センサと
するかまたは4つの車輪速度センサを用いるようにする
こともできる。
センサ故障回路の場合には周波数−電圧変換器の作動が
同時に自動的に検出されるのであるから好ましいことで
はあるが周波数−電圧変換器の出力を検査すること自体
は絶対な要件ではない。
しかしながら、センサの出力は互いに直流回路ないし交
流回路として他の方法でも比較することは可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る制動機構のブロックダイヤグラム
であって油圧系統と電気系統との構成を示し、第2図は
電源供給系統に付き説明する回路図、第8図は車輪滑止
機構のブロックダイヤグラム、第4図は本機構に用いる
周波数−電圧変換器に付き説明する回路図、第5図は本
機構に用いる微分回路と増巾器に付き説明する回路図、
第6図は本機構に用いる抑止回路に付き説明する回路図
、第7図は本機構に用いる安全回路に付き説明する回路
図、第8図は車輪速度センサの故障検出回路に付き説明
する回路図、第9図は後車輪のロック検出回路に付き説
明する回路図、第10図は本機構に用いる検出回路に付
き説明する回路図、第11図は本機構に用いる監視装置
の回路図である。 尚、図中2L22が前車輪、23.24が後車輪、21
a、22a、23a、24aがブレーキ、21b 、2
2b 、23b 、24bが車輪センサ、25がブレー
キペダル、26,27.28がアクチュエータ、29が
ブレーキ流体タンク、31が圧力流体供給路、36,3
7.38が制御弁、39,4L42が車輪に関連したソ
レノイド、43が電子制御装置、54が安全回路、58
がタイミング回路、61.61a、61b。 61cが周波数−電圧変換器、62.62a 。 62b、62cが微分回路、63.63a、63b63
cが抑止回路、64.64a 、64b、64cが増巾
器、65がセンサ故障検出回路、66が後車輪のピンク
検出回路、67がゲート回路、68゜69.71がスイ
ッチ回路、72が検査回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車輪の滑止め回路を具えた路上車両用制動機構にお
    いて、車両の車輪の回転減速度を示す信号を発生するセ
    ンサ装置と、前記センサ装置に接続されて前記回転減速
    度信号が滑り発生の急迫状態を示すときに液圧作動アク
    チュエータの一部を形成するソレノイドを励磁して制動
    を解除させる制動解除装置と、前記アクチュエータが休
    止状態のとき該アクチュエータにより作動可能なスイッ
    チ装置と、点火スイッチが閉のときに前記制動解除装置
    に滑り状態を模似する信号を付与するように一定時間に
    亘って作動可能な検査回路とを具備し、前記アクチュエ
    ータの作動結果として前記スイッチ装置が作動解除され
    ると直ちに一定の検査期間に亘って前記ソレノイドを消
    勢させ前記アクチュエータをその休止状態に帰還させる
    ように前記スイッチ装置は前記検査回路に接続された構
    成を有し、また前記検査回路は前記スイッチ装置の作動
    解除と作動再開とを検出し、該作動解除および作動再開
    に応じて、該作動解除または作動再開が起らない場合に
    は、車輪の滑止め回路の作動を阻止する滑止め回路作動
    阻止手段と連結されたことを特徴とする車輪の滑止めを
    具えた路上車両用制動機構。
JP48078541A 1972-07-14 1973-07-13 車輪の滑止めを具えた路上車両用制動機構 Expired JPS591617B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB3298372 1972-07-14
GB3298372A GB1439928A (en) 1972-07-14 1972-07-14 Road vehicle anti-skid braking systems

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS4957262A JPS4957262A (ja) 1974-06-04
JPS591617B2 true JPS591617B2 (ja) 1984-01-13

Family

ID=10346919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP48078541A Expired JPS591617B2 (ja) 1972-07-14 1973-07-13 車輪の滑止めを具えた路上車両用制動機構

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPS591617B2 (ja)
DE (1) DE2335666A1 (ja)
FR (1) FR2192931B1 (ja)
GB (1) GB1439928A (ja)
IT (1) IT989862B (ja)

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IT989862B (it) 1975-06-10
GB1439928A (en) 1976-06-16
FR2192931B1 (ja) 1976-06-18
JPS4957262A (ja) 1974-06-04
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