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JPS5916673B2 - 道路氷結情報装置 - Google Patents
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JPS5916673B2 - 道路氷結情報装置 - Google Patents

道路氷結情報装置

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Publication number
JPS5916673B2
JPS5916673B2 JP53052883A JP5288378A JPS5916673B2 JP S5916673 B2 JPS5916673 B2 JP S5916673B2 JP 53052883 A JP53052883 A JP 53052883A JP 5288378 A JP5288378 A JP 5288378A JP S5916673 B2 JPS5916673 B2 JP S5916673B2
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temperature
signal
road surface
output
comparator
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マルセル・ボシユンク
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FUIRUMAA MARUSERU BOSHUNKU
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FUIRUMAA MARUSERU BOSHUNKU
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Publication date
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Publication of JPS5916673B2 publication Critical patent/JPS5916673B2/ja
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    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING SYSTEMS, e.g. PERSONAL CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B19/00Alarms responsive to two or more different undesired or abnormal conditions, e.g. burglary and fire, abnormal temperature and abnormal rate of flow
    • G08B19/02Alarm responsive to formation or anticipated formation of ice

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、気象状態や表面状態を測定する装置、一層詳
しくは、路面が氷結する危険があるときに早期に警告信
号を発生する装置に関する。
先行技術 米国特許3,596,264号が、大気の作用に応答し
て氷結の危険を前もって知らせかつ実際に氷結したとき
にはそれを表示する装置を開示している。
この公知装置は、周囲温度を測定する感温器および相対
湿度を測定する感湿器を有する第1の感知組立体と;路
面のような表面に配置してあって、表面温度を測定する
感温器および水分測定ギャップを形成していて表面にあ
る自由水、霜、氷、雪等を検知する2つの電極を有する
第2の感知器組立体と;この第2の感知器組立体の構成
と同じであるのに加えて、前記測定ギャップを加熱する
加熱要素をさらに有する第3の感知器組立体と;各感知
器組立体によって測定した値を判定する回路とを包含す
る。
この回路は多数の基準電圧回路と比較回路とから成る。
第1の比較回路は、第2感知器組立体の感温器と表面温
度θ℃に相当する基準電圧を供給する第1の基準電圧回
路とに接続しである。
この第1比較回路は表面温度が0℃まで低下したときに
出力信号を発生する。
第2の比較回路は、第1と第2の感知器組立体の両方の
感温器に接続している。
この第2比較回路は表面温度が周囲温度よりも約2℃下
がったときに信号を発生する。
第3の比較回路は、相対湿度感知器と、相対温度約90
%に相当する基準電圧を供給する第2基準電圧回路とに
接続しである。
この第3比較回路は相対湿度が90%より大きくなった
ときに出力信号を発生する。
これら3つの比較回路の出力部はゲート回路に接続しで
ある。
このゲニト回路は、3つの比較回路がすべて出力信号を
発生したとき、すなわち、周囲温度が0℃以下になり、
表面温度が周囲温度よりも2℃下がり、相対湿度が90
%よりも大きくなったときに早期警告信号を発生する。
このようにして発生した早期警告信号は、前述の気象条
件が整う前に路面が乾いて゛いれば、真実、早期警報と
なる。
路面が最初から濡れていれば、この警報は遅すぎる。
路面はすでに氷結しているのである。
路面の氷結は路面の温度、湿度ばかりでなく、そこに散
布した解氷剤(たとえば、塩)によってもかなり左右さ
れる。
解氷剤の種々の濃度に対する温度の関数として電気抵抗
の変化を測定して判定することによって解氷剤の存在を
考慮に入れた装置がすでに提案されている。
これらの装置は、成る抵抗が少量の水と多量の解氷剤で
生じたのか、それとも多量の水と少量の解氷剤とで生じ
たのかを区別することができないという欠点を有する。
したがって、氷結の危険が差し追ったものであるのかど
うかは不確かなのである。
0℃以下の温度で路面がゆっくりと乾いていって抵抗が
高まり、その結果誤警報を発生するということがしばし
ばある。
発明の要約 本発明の目的は、前記の欠点を持たず、あらゆる種類の
気象で常に充分な間を持って警告信号を発することので
きる道路氷結情報装置を提供することにある。
即ち本発明は、 道路周囲の温度、道路表面の温湿度を感知し、該道路の
氷結に関する情報を検出する装置であって; 感知ユニットとして、道路周囲の温度感知器2を適宜に
設けると共に; 道路表面温度感知器6、水分測定器9を組合わせた第1
感知ユニツト3と、 道路表面温度感知器8、水分測定器11及びこれらを加
熱する加熱素子52を組合わせた第2感知ユニツト5と
、 道路表面温度感知器1、水分測定器10及びこれらを冷
却或は加熱する素子54を組合わせた第3感知ユニット
4; の3種の感知ユニットを道路表面に埋設し:前記感知ユ
ニットで検出した外部情報を電圧に変換した後、予め与
えられた基準電圧と比較しで、外部情報を信号化する比
較器として; 温度感知器6による路面温度の変化により、信号を出す
比較器29,30と、 温度感知器2,7,8による検出温度の変化により、信
号を出力する比較器31,32,33と、水分測定器9
,10,11の乾−湿状態の変化により信号を出す比較
器34,35,36を備え;更に、比較器29からの信
号の入力により、第2感知ユニツト5の加熱素子52の
加熱作用を制御する装置37と、 前記温度感知器6及び比較器30により路面が湿状態で
、路面温度が4℃以下に低下した状態であることが検出
された時、素子54に冷却作用を開始させ、第3感知ユ
ニツト4の温度感知器7と水分測定器10を先行的に冷
却する様に制御する装置36′と、 比較器32,34,35,36からの信号の入力により
、素子54の冷却作用で、水分測定器10に於て氷結が
検出された時には、素子54の作用を、冷却から加熱へ
切換え、温度感知器7の温度がプラス(正)の温度へ戻
ったら再び冷却へ切換えるという冷却−加熱を繰返して
、温度感知器6の路面温度と水分測定器10の氷結温度
との差を経時的に測定する様に制御する装置38を備え
; 更に、以上に記した比較器、制御装置等の内部装置から
出る信号を選択処理しで、外部へ氷結情報を伝達する装
置として: 路面温度が+1℃、周囲温度が4℃以下の状態が検出さ
れ、かつ素子52又は素子54が作用を始めた時に始ま
り、道路表面温度と先行的冷却作用で求められる氷結予
想温度との間に温度差がある限り信号を出し、道路氷結
の危険性を伝達する第1信号装置41と、 周囲温度0℃以下、但し道路表面が湿状態にあり、かつ
路面温度が+4℃以下に低下した時に始まり、以後路面
の湿状態が検出される間、路面の濡れを伝達する第2信
号装置40と、 路面は氷結状態であることを伝達する第3信号装置42
を; 包含していることを特徴とする道路氷結情報装置に関す
るものである。
図面に基づく具体例の説明 以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい具体例
を詳しく説明する。
第1図は路面氷結の危険がある時に警報信号を発生する
装置のブロック・ダイアダラムである。
気象状態および路面状態を検出するためにこの装置は、
相対湿度感知器1と、周囲温度感知器2と3つの感知ユ
ニツ)3,4.5から成る感知器組立体を設置する。
感知器組立体の機械的構造は第2,3図によって後に説
明する。
感知器ユニット3,4,5は、それぞれ、温度感知器6
,7゜8および路面が濡れているか乾いているかを検出
する水分測定器9,10,11を有する。
相対湿度感知器1および温度感知器2,6,7,8は、
各々、第1群の測定増幅器12,13,14゜15.1
6のそれぞれの測定増幅器に接続しである。
これらの測定増幅器は第4図によって後述するように好
ましくはすべて同一構造である。
水分測定器9,10,11は、各々、第2群の測定増幅
器18,19.17(第5図によって後述する)のそれ
ぞれに接続しである。
測定増幅器12は空気の相対湿度に応じて出力電圧を発
生し、この電圧はライン20を通り、出力段21を経て
表示器22に印加される。
空気中相対湿度は、本発明の目的にとってほとんどある
いはまったく重要な役割がないことがわかっているので
、警報信号を発生するに役立たない。
測定増幅器13,14,15,16は、各々、対応した
温度感知器2,6,7.8によって検出された温度に応
じて出力電圧を発する。
測定増幅器13の出力電圧はライン23を通して出力段
24を経て周囲温度表示器25に印加され、測定増幅器
14の出力電圧はライン26を通して出力段27を経て
路面温度表示器28に印加される。
それぞれ水分測定器9,10,11(符番9゜10.1
1は、湿気測定のための測定ギャップの符番となること
がある)に接続された測定増幅器18.19,17は、
測定ギャップが濡れているときに低い出力電圧を、測定
ギャップが乾燥あるいは凍結しているときに高い出力電
圧を発生する。
各々2つの入力部と1つの出力部を有する8個の比較器
29乃至36が設けてあって、測定増幅器13乃至19
の出力電圧が成る限界値を越えたかどうかを確認するよ
うになっている。
各比較器の入力部の1つは、対応した測定増幅器の出力
部に接続しである。
その他方の入力部は対応した基準電圧源に接続しである
比較器29乃至36の出力部は制御信号を発生しかつ比
較器の出力信号を選択、制御、判定する装置36′乃至
39及び信号装置40−42に接続しである。
3つの入力部を有するアンド・ゲート41として示しで
ある第1信号装置は、高レベル信号(以下H信号と略記
)が3つの入力部すべてに与えられたときに早期警告信
号を発生する。
この早期警告信号は、たとえばランプ43によって光学
的に表示される。
ランプの代りにあるいはそれに加えて、音響信号送信機
(図示せず)を設けてもよい。
路面感知組立体の説明 第1図に示した装置の作動状態を詳しく説明する前に、
第2,3図を参照しながら感知器組立体の構造を詳細に
説明する。
この感知器組立体は3つの感知器ユニットを包含し、各
ユニットは比較的厚い金属円板44を有する。
円板の下側はプラスチックのフード45を覆っである。
各円板44には2つの段付き孔46があって、各々プラ
スチック・ジャケット48に埋め込んであって円板44
から電気的に絶縁しである電極47を入れである。
円板44の外面と同一平面にある上端面を持った電極4
7が2つだけ第3図に示しである。
これら対になった電極47は感知ユニット3,4゜5の
上述した測定ギャップ9,10,11を構成する。
(前記のように測定ギャップを水分測定器と指称するこ
とがある)各円板44の中央下側に、盲孔49が設けて
あり、これは、感知器ユニット3では温度感知器6を、
感知器ユニット4では温度感知器7を、感知器ユニット
5では温度感知器8をそれぞれ収容する。
これらの温度感知器はその温度に応じて電気抵抗値を変
える抵抗器である。
電極47および温度感知器6,7.8の接続線はフード
45の孔50を通って外に出ている。
各フード45の内部には成形用樹脂コンパウンド51が
充填しである。
第1感知器ユニツト3は温度感知器6と2つの電極で構
成した測定ギャップ9とのみ包含し、第2感知器ユニツ
ト5はそれに加えて加熱要素52を包含する。
この加熱要素は円板44のくぼみ53内にあって、この
円板を加熱し、したがって測定ギャップ11にある雪や
氷を解かしたり、あるいは気象に応じて非加熱測定ギャ
ップ9よりも前に測定ギャップ11を乾燥させたりする
のに用いる。
感知器ユニット4は、加熱要素の代りに、板状の冷却(
又は加熱)要素54を有する。
これは、たとえば、いわゆるペルチェ素子であってもよ
い。
接続線55を通して冷却素子54に供給される電流の方
向によって、この素子の頂56の温度が下がり、底の温
度が上がり、あるいはその逆の現象が起る。
冷却素子54の底57は金属ブロック58に乗っている
ねじ59および断熱板60によって、金属伝熱体61が
冷却素子54の頂56に押し付けである。
伝熱体61の一部は冷却素子54を越えてフード45の
孔62を貫き、フードの内部に突入している。
伝熱体61のこの延長部はねじ63によって第3感知器
ユニツト4の円板44に取付けである。
冷却素子54の接続線55はフード45の孔62,50
を通る。
金属ブロック58の下面には放熱板64がねじ止めして
あり、これは感知器組立体の全長にわたって延びている
3つの感知器ユニツ)3,4,5は、冷却素子54およ
び金属ブロック58を含めて、成形合成樹脂の平行六面
体ブロック65内に一体鋳込んであり、ブロック65の
下面が放熱板64によって覆っである。
円板44の外面および電極47の上端面はブロック65
の上面66と同じ平面にある。
感知器組立体全体が道路に挿入してあ一部て、上面66
が路面と同一平面となっている。
すべての接続線(一部のみを示しである)はブロック6
5内に一体に鋳込んであり、ケーブル67(一部のみ第
3図に示す)を通って外に出て第1図に示すような測定
増幅器12乃至19の対応する入力に接続する。
第4図は測定増幅器12乃至16の一例として示す測定
増幅器13の回路図である。
測定増幅器13の入力端子68はすでに述べたように温
度依存抵抗器である温度感知器2に接続しである。
プラス・マイナスで示す安定した電源からの電圧が2つ
の抵抗器69を通って(across)温度感知器2に
印加される。
温度感知器2に現われた温度依存電圧は、第1の直列抵
抗器70を通って差動増幅器71の逆転入力部に与えら
れ、かつ第2の直列抵抗器72を通って差動増幅器T1
の非逆転入力部に与えられる。
抵抗器69の値は直列抵抗器70,72の値の約10分
の1である。
差動増幅器71の上述入力回路の効果は、温度感知器2
を端子68に接続しているラインの長さが温度感知器2
に現われる温度依存電圧なほとんど影響されないという
ことにある。
差動増幅器71の出力部に現われた信号は抵抗器73を
通って差動増幅器74の非逆転入力部に達する。
この非逆転入力部は、フィードバック抵抗器75を通っ
て差動増幅器74の出力部に、そして抵抗器76を通っ
て分圧計77のタップに接続しである。
差動増幅器74の出力部からの信号は別の差動増1扁器
78の非逆転入力部に直接送られる。
この差動増幅器78の逆転入力部は可変抵抗器79を通
って差動増幅器78の出力部に接続してあり、抵抗器8
0を通りかつ抵抗器81およびサーミスタ82の直列結
合部を経て接地しである。
差動増幅器78の出力部は測定増幅器の出力端子83に
接続しである。
この出力端子83に現われた電圧を横軸に、入力端子6
8間に印加された電圧を縦軸にプロットすると、直線が
画かれる。
分圧計71によって、この直線を横軸に平行に変位させ
ることができる。
この直線の傾斜は可変抵抗器79の助けによって調節す
ることができる。
このことは、測定増幅器の動作点を調節するのを可能と
する。
第5図は、測定ギャップs、io、1iが乾いているか
濡れているかを確かめる測定増幅器18゜19.17の
1つを示す回路図である。
たとえば、感知器ユニット3の電極47によって構成さ
れた測定ギャップ9は接地されると共に入力端子84に
接続しである。
この入力端子は差動増幅器85の非逆転入力部に直結し
ている。
第2入力端子87および抵抗値の高い抵抗器88を経て
、マルチバイブレータ86から測定ギャップ9に交互の
矩形パルスが印加される。
マルチバイブレーク86は、その出力部のところで、ア
ースに対して正と負の電圧を交互に発する。
測定ギャップ9が濡れている場合、それは比較的低い抵
抗を示し、差動増幅器85の非逆転入力部に達する電圧
が低い。
測定ギャップ9が乾いている場合、それは高い抵抗を示
し、差動増幅器85の非逆転入力部に送られた交流電圧
は高くなる。
この入力電圧を制限するために、2つの向い合って接続
したZダイオード89が直列に接続しである。
差動増幅器85の逆転入力部はその出力部に接続してあ
り、したがって、差動増幅器85は正規の増幅器段とし
て作動する。
交流入力電圧に従って差動増幅器85の出力部には交流
出力電圧が現われ、この大きさは測定ギャップ9の乾湿
状態に依存する。
差動増幅器85の出力部に現われる正の矩形波はダイオ
ード90を経てかつ抵抗器91を通って別の差動増幅器
9.2の非逆転入力部に達する。
差動増幅器92の出力部に現われる正電圧によってコン
デンサ93が荷電される。
ダイオード94を経てかつ抵抗器95を通って、差動増
幅器85の出力部に現われる負の矩形波は差動増幅器9
2の逆転入力部に達し、この差動増幅器92もコンデン
サ93の荷電に用いる正の電圧を出力部に発生する。
差動増幅器92およびダイオード90,94は差動増幅
器85の出力部に現われる矩形パルスの全波整流器とし
て作用する。
したがって、差動増幅器92の出力部に接続されたコン
デンサ93は、測定ギャップ9が乾いているときに高電
圧に、濡れているときに低電圧に荷電される。
抵抗器96とコンデンサ97から成るフィルタ部を経て
、測定ギャップ9の状態に依存した直流電圧が、抵抗器
98を通って、直流増幅器として接続した差動増幅器9
9の非逆転入力部に与えられる。
この差動増幅器99の出力部は第5図に示した測定増幅
器の出力端子100に接続しである。
マルチバイブレーク86は3つの測定増幅器17.1B
、19のすべての測定ギャップ回路に給電する。
正負の矩形パルスによる、測定ギャップ9,10,11
の交流給電は、電気分解をまったく生じさせないので測
定ギャップのところを被覆する必要性をなくす。
比較器29乃至36の回路図の詳細は、それが周知のも
のであるから、図示する必要はないであろう。
たとえば、逆転入力部に基準電圧が印加され、非逆転入
力部に比較電圧が印加される差動増幅器を包含するもの
であってもよい。
その場合、比較電圧が基準電圧よりも太きいと、H信号
が差動増幅器の出力部に現われる。
比較器29,3L32の基準電圧は分圧計101によっ
て調節することができる。
比較器30.33の基準電圧は分圧計102,103で
与えられる。
比較器34゜35.36の基準電圧は、第1感知器ユニ
ツト3の温度感知器6(第1図参照)によって検出され
た路面温度の関数として装置104で発生する。
したがって、比較器34,35,36が応答する限界値
は連続的に変えうる。
第12図は前述の装置104の回路図であり、第13図
は路面が温度Tのとき装置104の出力端子105に現
われる基準電圧UBの依存関係を示す。
路面の温度に依存して測定増幅器14の出力部に現われ
た信号は入力端子106を経てかつ抵抗器107を通っ
て差動増幅器108の逆転入力部に与えられる。
この差動増幅器108の非逆転入力部は接地しである。
差動増幅器108の出力部は抵抗器109を通って別の
差動増幅器110の逆転入力部に接続してあり、この入
力部はそれ自体の出力部にフィードバック抵抗器111
を通って接続しである。
差動増幅器110の非逆転入力部は接地しである。
差動増幅器108の出力部は可変抵抗器112を通りか
つダイオード113と抵抗器114の直列結合部を経て
逆転入力部に反結合しである。
可変抵抗器116によって調節できるバイアスは抵抗器
115を通ってダイオード113に印加される。
ダイオード113のバイアスは、路面温度約3℃に相当
する入力電圧が入力端子106に印加されたときに、こ
のダイオードが作動を開始するように調節されている。
これは第13図の曲線118の点11−7に示しである
点119のところが路面温度0℃に相当し、ここでダイ
オードが完全な導通状態となり、比較器34.35.3
6の出力電圧、すなわち基準電圧は温度が下がるにつれ
て線形に低下して行く。
第1図かられかるように、比較器29は測定増幅器14
の出力部に接続しである。
温度感知器6によって検出された路面温度が0℃以下の
とき、比較器29はH信号を発生する。
比較器30も測定増幅器14に接続してあり、路面温度
が4℃よりも低いときにH信号を発生する。
比較器31は測定増幅器13に接続してあって、温度感
知器2によって検出された周囲温度が0℃よりも低いと
きにH信号を発生する。
比較器32は測定増幅器15の出力部に接続してあって
、温度感知器Tの検出した第3感知器ユニツト4の温度
が0℃よりも低いときにH信号を発生する。
比較器32は必ずヒステリシスを示さなければならない
たとえば、この比較器は、第3感知器ユニツト4の温度
が−1℃まで低下したとき、H信号を発する。
第3感知器ユニツト4の温度が+1℃まで上昇しなけれ
ば、このH信号は消えない。
比較器33は測定増幅器16に接続してあって、温度感
知器8の検出した第2感知器ユニツト5の温度が0℃よ
りも低いときにH信号を発生する。
比較器34,35.36は、各々、相応する測定ギャッ
プ9,10,11が乾いているとき、H信号を発生する
測定増幅器17.1B、19によって与えられる電圧の
値が第13図に関連して述べた連続変化する限界値以下
に低下すると、それぞれ相応する比較器34,35.3
6の出力部にL信号が現われる。
制御装置36′の説明 測定増幅器14.15の出力信号は制御装置36′に与
えられて、第1感知ユニツト3の温度感知器6の検出し
た路面温度と温度感知器7の検出した冷却式第3感知器
ユニツト4の温度との差を定める。
制御装置36′の出力部には、2本の導線120が接続
してあり、これを通して供給電流が前述温度差の関数と
して転極器121を経て第3感知器ユニツト4の冷却素
子54に送られる。
制御装置36′の回路は第6図に示しである。
測定増幅器14.15によって発生した信号は、入力端
子122を経て、抵抗器123,124を通って、差動
属幅器125の逆転、非逆転入力部にそれぞれ与えられ
る。
差動増幅器125の出力部は前述の温度差に比例した電
圧を発生し、この電圧は抵抗器126を通って比較器と
して作用する差動増幅器127の逆転入力部に与えられ
る。
切換スイッチ128、別の入力端子129を経て、抵抗
器130を通って、分圧計131で調節できる基準電圧
が差動増幅器127の他の入力部に与えられ、それによ
って前述の温度差が調節されつる。
差動増幅器125によって与えられた出力電圧が基準電
圧の値に達していない場合、差動増幅器127は正の出
力信号を発生し、これはトランジスタ132のベースに
与えられる。
切換スイッチ128がその他方の図示していない位置に
あるとき、接続端子133を通して外部から基準電圧が
与えられつる。
その結果、一定の早期警報時間(氷結に至る迄の余裕の
ある時間)を得るように前述の温度差を制御することが
できる。
トランジスタ132は、アンド・ゲート39(第1図参
照)からライン136を通して入力端子135に正の信
号が与えられたときに切換トランジスタ134を制御す
ることができる。
切換トランジスタ134のコレクタ・エミッタ経路は2
つの出力端子137の一方とアースとの間に接続してあ
り、他方の出力端子137は電源(図示せず)の正極に
接続しである。
制御装置36′の役割は、路面温度が4℃以下に低下し
たときに、路面の温度と第3感知器ユニツト4の温度の
間に必ず差が存在するように先行的に第3感知ユニツト
を冷却することにある。
転極器121の回路が第11図に示しである。
これは、2つの入力端子137′と2つの出力端子13
8とを有する。
感知器ユニット4の冷却素子54が出力端子138に接
続してあり、入力端子137′は2線式導線120を通
して第6図に示す制御装置36′の出力端子137に接
続しである。
出力端子138はリレー140の開閉接点139を経て
入力端子137′に接続しである。
リレー140が付勢されると、冷却素子54を通る電流
の方向が逆転し、冷却素子54が第3感知器ユニツト4
を加熱することになる。
入力端子141を経て、抵抗器142を通ってトランジ
スタ143のベースに正の゛電圧が印加されたときにリ
レー140は付勢される。
この電圧は、通常冷却されている第3感知器ユニツト4
を加熱するに必要な条件が整ったときにH信号を発生す
る装置38によって送られる。
このH信号は、導線144を通して転極器121に送ら
れる。
第8図は転極器121を制御する前述の装置38の回路
図である。
この回路は4つの入力端子145,146゜147.1
48を包含する。
さらに、第1の出力端子149が導線144によって転
極器121に接続されており、第2の出力部150が導
線151によってアンド・ゲート39の入力部の一方に
接続されていて制御装置36′を作動させるようになっ
ており、また、第3信号装置42の入力端子に接続され
ていて路面の氷結時に信号を発生し、この状態がランプ
152によって表示される。
この回路は、4つの入力部を有するナンド・ゲート15
3と2つのナンド・ゲート154,155を有するフリ
ップ・フロップとを包含する。
ナンド・ゲート153の出力部はフリップ・フロップの
整定入力部に接続しである。
フリップ・フロップの出力部の一方は出力端子149に
接続してあり、他方の出力部は出力端子150に接続し
である。
比較器34の出力信号は、第2感知器ユニツト5の測定
ギャップ11が乾燥しているときに導線156を通して
入力端子145に与えられる。
(第1図参照)。
この信号は保護抵抗器157およびインバータ158を
通ってナンド・ゲート153の第1入力部に達する。
比較器36の出力信号は導線159と入力端子146を
通ってナンド・ゲート153の第2人力部に入る。
この出力信号は第3感知器ユニツト4の測定ギャップ1
0が乾いているときに現われる。
比較器35の出力信号は、測定ギャップ9が乾いている
ときに導線160、入力端子147を通ってナンド・ゲ
ート153の第3人力部に与えられる。
ナンド・ゲート153の第4人力部は前述のフリップ・
フロップのリセット入力部に接続しである。
比較器32からの信号は、第3感知器ユニツト4の温度
感知器Tの検出した温度が0℃よりも低いときに導線1
61と入力端子148を通ってこれら2つの入力部に与
えられる。
第8図に示した装置38は、入力端子145,146,
147にどんな種類の信号が存在していようとも第3感
知器ユニツト4の温度が0℃以上であるかぎりその出力
部150にH信号を発生する。
他方では、装置38は、入力端子145にH信号が与え
られたとき、すなわち、加熱できる第2感知器ユニツト
5の測定ギャップ11が乾いておりかつ入力端子146
.147゜148の各々にL信号が存在するとき、すな
わち、冷却できる第3感知器ユニツト4の測定ギャップ
10および第1感知器ユニツト3の測定ギャップ9が共
に濡れておりかつ冷却できる感知器ユニット4の温度が
0℃よりも高いときに、出力端子149にH信号を発生
する。
装置37の回路が第7図に示しである。
これは、3つの入力端子162.163.164と、第
2感知器ユニツト5の加熱素子52に導線166を通し
て接続した出力端子165とを包含する(第1図参照)
入力端子162 、163は、各々、相応する保護抵抗
器167.168を通ってノア・ゲート169の2つの
入力部のうちの1つに接続しである。
このノア・ゲート169の出力部はインバータ170を
経てアンド・ゲート171の第1人力部に接続しである
アンド・ゲ−N71の出力部は出力端子165に接続し
である。
入力端子164は、保護抵抗器172を通ってアンド・
ゲート171の第2人力部に、そしてコンデンサ173
を経てタイミング素子175の入力部174に接続しで
ある。
タイミング素子175の出力部はインバータ176を経
てアンド・ゲート171の第3人力部に接続しである。
比較器33の出力信号は、第2感知器ユニツト5の温度
がO′Cよりも低いときに装置37の入力端子164に
導線177を通して与えられる。
このH信号はアンド・ゲート171の第2人力部に達す
る。
このH信号の始めで、タイミング素子175の入力部1
14にコンデンサ173を経て短いパルスが送られ、タ
イミング°素子が5乃至20分間その出力部に低レベル
信号(以下り信号と略記)を発生する。
このL信号はインバータ176で逆転されてからアンド
・ゲート171の第3人力部に与えられる。
第1感知器ユニツト3の温度感知器6の検出した路面温
度が0℃以下のとき、比較器29から導線178を通っ
て入力端子162にH信号が与えられる。
周囲温度感知器2の検出した周囲温度が0°Cよりも低
いとき、比較器31から導線179を通って入力端子1
63にH信号が与えられる。
両方のH信号はインバータ170の接続されたノア・ゲ
ート169の入力部に達し、その結果、路面温度あるい
は周囲温度のいずれか、または両方が0℃以下のときに
はアンド・ゲート171の第1入力部にH信号が存在す
る。
周囲温度、路面温度のいずれかあるいは両方がO′C以
下でありかつ加熱式第2感知ユニツト5の温度が0℃以
下に下がったときに、装置37は、タイミング素子17
5によって設定しうる時間、第2感知器ユニツト5の加
熱素子52を付勢する。
第2感知器ユニツト5の温度が加熱によって再び0℃以
上に上昇させられるとすぐに、加熱素子52は、タイミ
ング素子175の設定した時間がまだ経過していなくて
も消勢される。
第2信号装置40は、路面が濡れているか乾いているか
を表示するのに用いられる。
この装置40の回路が第9図に示してありこれは4つの
入力端子180.181.182.183と、路面が濡
れているときに点灯する表示ランプ185に接続した出
力端子184とを包含する。
装置40は、さらに、3つのアンド・ゲート186゜1
87 、188と、2つのノア・ゲート189゜190
から成るフリップ・フロップとを包含し、このフリップ
・フロップの1つの出力部は出力端子184に接続しで
ある。
アンド・ゲー)186゜187の出力部はオア・ゲート
191の対応する入力部に接続してあり、このオア・ゲ
ートの出力部は前記のフリップ・フロップの整定入力部
に接続しである。
アンド・ゲート188の出力部はフリップ・フロップの
リセット入力部に直結しである。
2つの入力端子180,181は、アンド・ゲート18
6,187のそれぞれの入力部に直結してあり、かつ相
応するインバータ192 、193を経てアンド・ゲー
ト188の2つの入力部に接続しである。
アンド・ゲート188の出力部は上記フリップ・フロッ
プのリセット入力部に接続しである。
入力端子180は導線156を通して比較器34に接続
してあり、加熱式第2感知器ユニツト5の測定ギャップ
11が乾いているときにH信号を受ける。
入力端子181は路面温度が0℃以下に下がったときに
導線178を通して比較器29からH信号を与えられる
このH信号はアンド・ゲート187の入力部の1つに直
接入り、かつインバータ194を経てアンド・ゲート1
86の第3人力部に入る。
したがって、測定ギャップ10.11が乾いておりかつ
路面温度が0℃以上のとき、前記のフリップ・フロップ
がアンド・ゲート186、オア・ゲート191を経て設
定される。
このフリップ・フロップは、設定時には、なんらの出力
信号も発信しない。
しかしながら、もし測定ギャップ10.11が濡れてい
れば、フリップ・フロップはインバータ192,193
およびアンド・ゲート188を経て再設定され、その出
力端子184にH信号が現われる。
入力端子182は導線166を経て装置37の出力端子
165に接続され、第2感知器ユニツト5の加熱素子5
2を装置37が付勢したときH信号を受ける。
タイミング素子195の入力部はコンデンサ196を経
て入力端子183に接続されている。
タイミング素子195は、集積回路、たとえばNE55
5であり、装置37の発したH信号の先縁に応答してそ
の出力部に短い正のパルスを発生しそれをアンド・ゲー
ト187の入力部の1つに与えるように接続しである。
測定ギャップ10.11が乾いており、路面温度が0℃
より低く、タイミング素子195が短いパルスを発生し
たとき、直ちにH信号がアンド・ゲート187の出力部
に現われ、それによって前記フリップ・フロップがリセ
ットされて出力端子184の出力信号が消える。
2つの測定ギャップ10.11が濡れておりかつ路面温
度が0℃以上のとき、フリップ・フロップは出力信号を
発生するようにアンド・ゲート188によって設定され
る。
最後に、路面が氷結したときに信号を発生する第3信号
装置42の回路が第10図に示しである。
この装置42は5つの入力端子197乃至201と2つ
の出力端子202,203とを包含する。
最初の3つの入力端子197,198,199は各々、
アンド・ゲート204の対応する入力部に接続されてい
る。
アンド・ゲート204の出力部はナンド・ゲート205
の入力部に接続しである。
第4の入力端子200はナンド・ゲート205の入力部
に直結してあり、第5の入力端子201はインバータ2
06を経てナンド・ゲート205の入力部に接続しであ
る。
このナンド・ゲート205の出力部はナンド・ゲート2
07,208から成るフリップ・フロップの整定入力部
に接続してあり、ナンド・ゲ’−ト204の出力部はこ
のフリップ・フロップのリセット入力部に接続しである
出力端子202は路面氷結を表示するランプ152に接
続しである(第1図参照)。
出力端子204の逆転信号を有する出力端子203は、
導線209を通して、早期警報信号を発生するのに用い
るアンド・ゲート41の入力部に接続しである。
入力端子197は導線178を通して比較器29に接続
してあり、この比較器は路面温度が0℃以下のときH信
号を発生する。
入力端子198は導線160を通して比較器35に接続
してあり、この比較器は第2感知器ユニツト5の測定ギ
ャップ9が乾いているかあるいは氷結しているときにH
信号を発生する。
入力端子199は導線210を通して装置40の出力部
に接続してあり、この第2信号装置40は路面が濡れて
いるときH信号を発生する。
入力端子200は導線144を通して冷却要素54の作
動状態を逆転する装置38の出力端子149に接続しで
ある。
入力端子201は導線159を通して比較器36に接続
してあり、この比較器は冷却式第3感知器ユニツト4の
測定ギャップ10が乾いているか、あるいは氷結してい
るときにH信号を発生する。
それぞれ、ランプ43(第1信号装置41)。
185(第2信号装置40)、152(第3信号装置)
によって表示される早期警報信号、湿気信号および氷結
信号は、温度感知器2,6,7.8の検出した温度、測
定ギャップ9,10,11の検出した状態、気象状態の
関数として生じる第2感知器ユニツト5の加熱および第
3感知器ユニツト4の冷却あるいは加熱に基いて発生す
る。
すなわち、現象依存式である。
尚、理解に便のため、本装置の主な内部装置の作動状態
の関連を示す一覧表を第1表で示す。
上述した本装置の作動状態を以下、種々の気象状態に関
連して実施例において説明する。
実施例 l 天候、乾燥状態で03以上であった温度が下がり始めた
とする。
このとき、3つの水分測定器9゜10.11はすべてイ
ンピーダンスが高く、測定増幅器17,18.19の出
力信号は装置104によって発生させられた基準電圧よ
りも高い。
したがって、対応した比較器34,35,36の各各が
H信号を発生する。
残りの比較器29乃至33は、温度感知器2,6,7.
8の検出した温度がすべて氷点以上なので、H信号をな
んら発しない。
装置36′乃至42はすべて作動していない。温度感知
器2の検出した周囲温度がまず0°C以下に低下したと
すると、比較器31がH信号を発生し、これは導線11
9を通って、第2感知ユニツト5の加熱を制御する装置
3Tの入力端子163に送られる(第7図参照)。
これ故、H信号がインバータ170からアンド・ゲート
171の第1入力部に与えられる。
しかしながら、アンド・ゲ−4171の他の2つの入力
部にH信号が送られないので、このときには何も起らな
い。
周囲温度が下がって路面温度を0℃以下に低下させると
、これは第1感知器ユニツト3の温度感知器6と第2感
知器ユニツト5の温度感知器8によって検出される。
このときにはユニット5はまだ加熱されていない。
したがって、比較器29,30.33の各々がH信号を
発生する。
比較器33の発生したH信号は導線177および装置3
7の入力端子164を通してアンド・ゲート171の第
2人力部に達し、このH信号の先縁がタイミング素子1
75を励起し、これがインバータ176を経てアンド・
ゲート171の第3人力部にH信号を伝える。
アンド・ゲート171の出力部にはH信号が現われて出
力端子165および導線166を通して第2感知器ユニ
ツト5の加熱要素52および湿気信号を発生する装置4
0の入力端子183(第9図)に送られる。
だが、このとき測定ギャップio、i1が乾いているの
であるから、第2信号装置40は応答しない。
タイミング素子175で設定した時間(好ましくは15
分間)が経過すると、このタイミング素子がアンド・ゲ
ート171を抑制する。
この時間、第2感知器ユニツト5、したがって測定ギャ
ップ11は加熱されている。
温度感知器8がこの加熱を検出し、第2感知器ユニツト
5の温度が0℃以上に上昇すると、比較器33はH信号
の発信を止める。
この温度上昇が前記の15分間以内に生じると、タイミ
ング素子175の時間が経過する前にアンド・ゲート1
T1が抑制される。
その後、第2感知器ユニツト5の温度が再び低下し、0
℃以下になると、加熱要素52が再び前述のように付勢
される。
路面温度が0℃以下で測定ギャップ9.10.11が乾
いている限りこの過程がくり返される。
このとき乾いた雪が降ってきたならば、加熱された第2
感知器ユニツト5上で解けることになる。
よって、測定ギャップ11が導通状態になり、比較器3
4がH信号の発信を止める。
この比較器3.4の出力部は導線156を通して第2信
号装置40の入力端子180および装置38の入力端子
145に接続しであるので、装置38のナンド・ゲート
153がH信号を発し、ナンド・ゲート154.155
から成るフリップ・フ田ノブをセットする。
その結果、転極器121がそのリレー140を付勢され
て「第3感知器ユニツト4の加熱」位置に動く。
こうして、第3感知器ユニツト4の測定ギャップ10も
加熱される。
これは測定ギャップ10の温度が0℃以上に上昇したこ
とを温度感知器7が検出するまで続く。
そのとき、比較器32の出力部のH信号が消える。
したがって、導線161および入力端子148を通して
装置38のナンド・ゲート153にもはやなんらのH信
号も達せず感知器ユニット4の加熱が止む。
もし乾燥した水気のない雪が測定ギャップ10上で加熱
されるならば、それはとけ、この測定ギャップ10が濡
れた状態になる。
これを比較器36が検出し、その出力部のH信号が消え
る。
これは、インバータ192 、193および設定される
べきノア・ゲート189 、190から成るフリップ・
フロップを経て第2信号装置40のアンド・ゲート18
8を作動させ、その出力端子184にH信号を発生させ
、測定ギャップ10が濡れていることを表示ランプ18
5が点灯して知らせる。
出力端子184のH信号は第3信号装置42の入力端子
200に入り、ナンド・ゲート205がH信号を発し、
ナンド・ゲート207,208から成るフリップ・フロ
ップを設定する。
このとき、表示ランプ152が点灯して路面の氷結を知
らせる。
これは厳密には真実ではないが、路面に雪があればすべ
り易いのであるから、結果としては氷結路面と同じであ
る。
第2信号装置40の出力端子184のH信号はアンド・
ゲート39の入力端子にも入りアンド・ゲート39の出
力部にH信号が現われて導線136を通して制御装置3
6′の入力端子135および第3感知ユニツト4を冷却
する冷却素子54の電源のスイッチに与えられる。
第3感知器ユニツト4の測定ギャップ10の冷却は、測
定ギャップ10の水分が氷結し、この測定ギャップが再
び高いインピーダンスになって比較器36にH信号を発
生させるまで、すなわち、制御装置36′によってモニ
タされている測定ギャップ9,10間の温度差が充分に
高い値に達するまで続く。
路面の保守作業が行なわれないかぎり、第3感知ユニツ
ト4の測定ギャップ10の加熱、冷却サイクルは交互に
続く。
いま、解氷剤、たとえば塩が路面に散布されたとする。
そうすると、塩は0℃より低い温度でも雪を解かすので
、3つの測定ギャップがすべて低いインピーダンスを示
すことになる。
その結果、まず、ナンド・ゲート207.208から成
る装置42のフリップ・フロップがリセットされ、表示
ランプ152が消灯して充分な塩が散布され、もはや氷
がないことを表示する。
たとえば、散布した塩が少なすぎる場合、すなわち、第
1感知ユニツトの測定ギャップ9(路面温度測定)が低
いインピーダンスを示し、冷却されている。
第3感知ユニツト測定ギヤツプ10が高いインピーダン
スを示し続けているならば、表示ランプ152が消灯し
、表示ランプ43が点灯して氷結の危険があることを表
示する。
ランプ43が点灯するのは、第2信号装置40の出力端
子184から導線210を通してアンド・ゲート41に
H信号が与えられ、比較器36の発したH信号が導線1
59を通してアンド・ゲート41の第2人力部に与えら
れ、第3信号装置42の出力端子203Hから信号が導
線209を通してアンド・ゲート41の第3人力部に与
えられるからである。
冷却されている感知器ユニット4の測定ギャップ10が
少なすぎる散布塩のためにまだ氷で覆われているから比
較器36がH信号を発生するのである。
実施例 2 天候が湿めりがちであり、0℃以上であった温度が低下
し始めると、測定ギャップ9.10.11が濡れてすべ
て低いインピーダンスを示すことになる。
そうすると、対応する比較器34,35゜36のすべて
がL信号を発生する。
したがって、第2信号装置40のアンド・ゲート188
がインバータ192,193を経て作動させられ、2つ
のノア・ゲート189,190から成るフリップ・フロ
ップが再設定され、出力端子184にH信号が現われて
表示ランプ185を点灯させ、路面が濡れていることを
表示する。
ここで、周囲温度が0℃以下に低下し、路面温度がたと
えば±4℃以下に低下すると、これは比較器30.31
によって確認され、各々その出力部にH信号を発生し、
その結果、アンド・ゲート39の3つの入力部すべてが
H信号を受けることになる。
アンド・ゲート39で発生したH信号は導線136を通
って制御装置36′の入力端子135に入る。
第1及び第3感知器ユニット3,4間、したがって測定
ギャップ9,10間の温度差が小さいので、切換トラン
ジスタ134が導通状態となり、転極器121を経て冷
却素子54に電流が与えられて測定ギャップ10を冷却
する。
冷却は、測定ギャップ10の水分が氷結して高いインピ
ーダンスを示すようになるまで続く。
よって比較器36がその出力部にH信号を発生し、これ
は導線159を通してアンド・ゲート41に入る。
このアンド・ゲートの出力部にH信号が現われる。
第2信号装置40の出力端子184および第3信号装置
42の出力端子203のそれぞれからアンド・ゲート4
1の他の2つの入力部の各々にH信号が与えられるから
である。
アンド・ゲート41の出力部のH信号は表示ランプ43
を点灯させ、これが氷結の危険を示す早期警報となる。
路面温度がさらに低下し、かつ早期警報信号の表示にも
かかわらず解氷剤が散布されないならば、路面温度約0
℃で水分が凍結する危険が実際にあるわけである。
周囲温度または路面温度が0℃以下に低下すると、第2
感知器ユニツト5の加熱素子52は実施例1で述べたよ
うに周期的に入切される。
路面が実際に氷の膜で覆われると、測定ギャップ9,1
0も氷で覆われるのであり、インピーダンスが高くなる
これは装置38をして測定ギャップ10の加熱を開始さ
せる。
加熱したために測定ギャップ10のインピーダンスが低
くなると、第3信号装置42は、その出力端子202に
H信号を、その出力端子203にL信号を発生する。
その結果、氷結信号が早期警報信号の代りに発せられる
したがって、表示ランプ43が消灯し、表示ランプ15
2が点灯する。
解氷剤が散布されるかあるいは温度が上昇して測定ギャ
ップ9のインピーダンスが低くなるまで測定ギャップ1
0が交互に加熱、冷却されて氷結路面の状態がモニタさ
れる。
測定ギャップ9のインピーダンスが低くなると、測定ギ
ャップ10が冷却時でまだそのインピーダンスが高けれ
ば、ランプ43が点灯し、あるいは3つの測定ギャップ
9.10,11がすべて低いインピーダンスのままであ
るならば、ランプ43.152の両方が消灯する。
測定ギャップio、i1のインピーダンスが高く、路面
温度が0℃以上に上昇したことを第1感知器ユニツト3
の温度感知器6が検出したときに、路面の水分を示す表
示ランプ185が消える。
装置40のアンド・ゲート186の3つの入力部が各々
H信号を与えられてノア・ゲー)1 B9 。
190から成るフリップ・フロップが設定されるからで
ある。
測定ギャップ10.11が乾いている、すなわちインピ
ーダンスが高く、路面温度がまだ0℃以下であるときに
も表示ランプ185が消灯することがあり、同時に装置
3Tも第2感知器ユニツト5の加熱素子52のスイッチ
を切る。
これは、第2信号装置40のタイミング素子195がそ
の発生したH信号の先縁に応答し、ただちにアンド・ゲ
ート187を作動させるからである。
これは装置40の前記フリップ・フロップを設定するに
充分である。
上述した早期氷結警報装置は、制御装置36′、装置3
8、転極器121、および冷却素子54としてのペルチ
ェ素子を包含しているので、第3感知器ユニツト4は交
互に冷却、加熱されうる。
代りに、感知器ユニット4が測定ギャップ10を加熱す
るのに用いる加熱素子54′(図示せず)を持ってもよ
い。
この場合、転極器121の代りに切換スイッチを設け、
ペルチェ素子または加熱要素54′のいずれかを付勢す
るようにする。
こうすれば、測定ギャップ10の実際の凍結作用の関数
として早期警報信号を発生させることができ、解氷剤の
散布量を自動的に判定に入れることができる。
路面温度に依存して装置104に発生した基準電圧を連
続的に変えることによって、それほどの出費なしに測定
ギャップ9,10.11の導通状態での解氷剤の影響を
かなり除くことができる。
感知器ユニット3 、4 、5の検出した値が実際の状
況を確実に反映するように、路面に多数の感知器組立体
を埋め込んで路面の状態を多数の位置でモニタするよう
にするとよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体例を示すブロック・ダイアグラム
、第2図は第1図装置の感知器ユニットの縦断面図、第
3図は第2図の■−■線に沿った断面図、第4図は周囲
および路面あるいは感知器の温度が成る値に達したとき
に出力信号を発する測定増幅器の回路図、第5図は路面
が濡れているとき、すなわち感知器の1つが濡れている
ときに信号を発生する別の測定増幅器の回路図、第6図
は感知器の1つの冷却要素を制御する回路のダイアグラ
ム、第7図は感知器の1つを加熱するための回路のダイ
アグラム、第8図はもう一方の感知器を加熱するための
回路のダイアグラム、第9図は路面が濡れているとき信
号を発する回路のダイアグラム、第10図は路面が氷結
しているときに信号を発生する回路のダイアグラム、第
11図は冷却要素の作動状態を切換える回路のダイアグ
ラム、第12図は限界値を連続的に変える電圧を発生す
る回路のダイアグラム、第13図は路面温度の関数とし
て限界値電圧の連続変化を示すグラフである。 1・・・・・一相対湿度感知器、2・・・・・・周囲温
度感知器、3.4,5・・・・・・感知器ユニット、6
,7,8・・・・・・温度感知器、9,10,11・・
・・・・測定ギャップ又は水分測定器、12,13,1
4,15,16・・・・・・測定増幅器、17,18,
19・・・・・・測定増幅器、29−36・・−・・・
比較器、36’−39・・・・・・制御装置、40−4
2・・・・・・信号装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 道路周囲の温度、道路表面の温湿度を感知し、該道
    路の氷結に関する情報を検出する装置であって; 感知ユニットとして、道路周囲の温度感知器2を適宜に
    設けると共に; 道路表面温度感知器6、水分測定器9を組合わせた第1
    感知ユニツト3と、 道路表面温度感知器8、水分測定器11及びこれらを加
    熱する加熱素子52を組合わせた第2感知ユニツト5と
    、 道路表面温度感知器7、水分測定器10及びこれらを冷
    却或は加熱する素子54を組合iせた第3感知ユニット
    4; の3種の感知ユニットを道路表面に埋設し;前記感知ユ
    ニットで検出した外部情報を電圧に変換した後、予め与
    えられた基準電圧と比較して、外部情報を信号化する比
    較器として; 温度感知器6による路面温度の変化により、信号を出す
    比較器29,30と、 温度感知器2,7,8による検出温度の変化により、信
    号を出力する比較器31,32,33と、水分測定器s
    、io、i1の乾−湿状態の変化により信号を出す比較
    器34,35,36を備え;更に、比較器29からの信
    号の入力により、第2感知ユニツト5の加熱素子52の
    加熱作用を制御する装置37と、 前記温度感知器6及び比較器30により路面が湿状態で
    、路面温度が4℃以下に低下した状態であることが検出
    された時、素子54に冷却作用を開始させ、第3感知ユ
    ニツト4の温度感知器7と水分測定器10を先行的に冷
    却する様に制御する装置36′と、 比較器32,34,35,36からの信号の入力により
    、素子54の冷却作用で、水分測定器10に於て氷結が
    検出された時には、素子54の作用を、冷却から加熱へ
    切換え、温度感知器7の温度がプラスの温度へ戻ったら
    再び冷却へ切換えるという冷却−加熱を繰返して、温度
    感知器6の路面温度と水分測定器10の氷結温度との差
    を経時的に測定する様に制御する装置38を備え;更に
    、以上に記した比較器、制御装置等の内部装置から出る
    信号を選択処理して、外部へ氷結情報を伝達する装置と
    して; 路面温度が+1℃、周囲温度が4℃以下の状態が検出さ
    れ、かつ素子52又は素子54が作用を開始した時に始
    まり、道路表面温度と先行的冷却作用で求められる氷結
    予想温度との間に温度差がある限り、道路氷結の危険性
    を伝達する第1信号装置41と、 周囲温度0℃以下、但し道路表面が湿状態にあり、 かつ路面温度が+4℃以下に低下した時に始まり、以後
    路面の湿状態が検出される間、路面の濡れを伝達する第
    2信号装置40と、 路面は氷結状態であることを伝達する第3信号装置42
    を; 包含していることを特徴とする道路氷結情報装置。 2 比較器34,35,36は、路面温度を関数とする
    連続的限界値電圧を装置104から受けることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 装置104は、差動増幅器108とダイオード11
    3と複数の抵抗器112 、114.115゜116を
    包含し、前記ダイオード113と抵抗器114とは直列
    接続部を形成しており、前記差動増幅器108が此の直
    列接続部を経て反結合してあり、前記ダイオード113
    は、前記抵抗器の残りのものを通って逆バイアスされて
    いて、前記連続的電圧が、路面温度が約0℃まで低下す
    る間は緩く低下し、同温度が0℃以下では急激に低下す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 比較器32は、応答ヒステリシス特性を有し、水分
    測定器10の温度が一1℃に低下した時に、高レベル信
    号を出力し、前記水分測定器10の温度が+10°C以
    上になった時に、高レベル信号の出力を停止することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 5 第1信号装置41は、3つの入力部を有するアンド
    ・ゲートであり、その第1人力部は、第2信号装置40
    の出力部に連らなり、その第2人力部は、比較器36の
    出力部に連らなり、第3人力部は第3信号装置42の逆
    転出力部に接続されでいることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 6 水分測定器11と比較器34の間に増幅器11、水
    分測定器9と比較器35の間に増幅器18、同じく水分
    測定器10と比較器36の間ζ(増幅器19を設け、該
    増幅器17,18,19は、マルチバイブレータ−を具
    備し、該マルチバイブレータ−の発する正負矩形パルス
    が水分測定器9゜10.11に印加され、該水分測定器
    の水分の多少による抵抗の変化を、差動増幅器で検出し
    、湿−乾の判定を行うことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 7 制御装置36′が、温度感知器6による路面の温度
    と水分測定器10の氷結温度の差の関数として信号を発
    生する第1装置122,123,124゜125と、調
    節可能な基準電圧を供給する第2装置130,131,
    128と、前記第1装置により発生する信号が前記基準
    電圧に達した時信号を出力する第3装置126,127
    ,130,131を包含していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の装置。
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