JPS5918082B2 - 気液接触用充填材 - Google Patents
気液接触用充填材Info
- Publication number
- JPS5918082B2 JPS5918082B2 JP51133285A JP13328576A JPS5918082B2 JP S5918082 B2 JPS5918082 B2 JP S5918082B2 JP 51133285 A JP51133285 A JP 51133285A JP 13328576 A JP13328576 A JP 13328576A JP S5918082 B2 JPS5918082 B2 JP S5918082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filler
- water droplet
- gas
- water
- liquid contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気液接触用の充填材、特に液膜型充填材に関す
るものである。
るものである。
従来冷却塔或はガス吸収塔など気液接触交換装置におい
ては、液例えば水の流下状態によって液膜型と飛沫型と
に大別されるが、本発明は液膜型の方式における充填材
の改良に関するものである。
ては、液例えば水の流下状態によって液膜型と飛沫型と
に大別されるが、本発明は液膜型の方式における充填材
の改良に関するものである。
通常この種の充填材は、金属又は合成樹脂の薄板をプレ
ス加工や真空成形加工等により適当な凹凸、いわゆる波
付を行い、これに沿って流下する液膜を気体に充分接触
せしめるようにしたものである。
ス加工や真空成形加工等により適当な凹凸、いわゆる波
付を行い、これに沿って流下する液膜を気体に充分接触
せしめるようにしたものである。
すなわち液をできるだけ薄い液膜状にし、気液の接触面
積を増加させるために板の表面に幾何学的な凹凸や、波
状の凹凸が形成されている。
積を増加させるために板の表面に幾何学的な凹凸や、波
状の凹凸が形成されている。
このような板状体を所定間隔をとって塔内に多数平行に
並べてブロックとして充填するのである。
並べてブロックとして充填するのである。
しかしながら、上部の散水装置より落下した水滴の一部
は充填材の間隔を急速に落下する。
は充填材の間隔を急速に落下する。
したがって気液接触効率を悪くするばかりでなく、空間
を落下する水滴は空気の流れに随伴し偏流を起す。
を落下する水滴は空気の流れに随伴し偏流を起す。
例えば直交流型冷却塔では空気が横から流れるため水は
風の出口方向に押し流される。
風の出口方向に押し流される。
この結果水が流下しない部分すなわちデッドスペースを
生じこの部分での気液接触が行われないため塔の冷却効
率は著しく低下し、更に充填材の途中から飛び出した水
滴は送風機の風圧により塔外へ排出されいわゆるキャリ
オーバーとなり、付近の環境に悪影響を及ぼす。
生じこの部分での気液接触が行われないため塔の冷却効
率は著しく低下し、更に充填材の途中から飛び出した水
滴は送風機の風圧により塔外へ排出されいわゆるキャリ
オーバーとなり、付近の環境に悪影響を及ぼす。
また落下する水滴の音はかなりの騒音を発生する等の欠
点があった。
点があった。
本発明はこのような欠点を改良し、上部の散水装置より
流下する水を充填材の上部で完全に捕捉して充填材の間
隙に水が直接落下するのを防止し水を充填材の表面に確
実に誘導して液膜状に流下せしめるようにした充填材を
提供するものである。
流下する水を充填材の上部で完全に捕捉して充填材の間
隙に水が直接落下するのを防止し水を充填材の表面に確
実に誘導して液膜状に流下せしめるようにした充填材を
提供するものである。
本発明の要旨は、気液接触塔内にブロックし充填して用
いられる充填材において、該充填材の上部に、その表面
側及び裏面側に交互に突出せしめるか、または同一面に
のみ突出せしめた水滴捕捉部をフィリング本体の幅方向
に沿って所定間隔をもって多数列設し、このような列を
垂直方向にも所定間隔で複数段形成し、かつ上段の列に
対してその下段の列の水滴捕捉部は半ピッチ分だけ謡始
していることを特徴とする気液接触用充填材に存する。
いられる充填材において、該充填材の上部に、その表面
側及び裏面側に交互に突出せしめるか、または同一面に
のみ突出せしめた水滴捕捉部をフィリング本体の幅方向
に沿って所定間隔をもって多数列設し、このような列を
垂直方向にも所定間隔で複数段形成し、かつ上段の列に
対してその下段の列の水滴捕捉部は半ピッチ分だけ謡始
していることを特徴とする気液接触用充填材に存する。
本発明において上記水滴捕捉部は、通常散水装置に近接
するところで、充填材の上部に形成された平板状の区域
に一体成形により突出せしめるのが好ましい。
するところで、充填材の上部に形成された平板状の区域
に一体成形により突出せしめるのが好ましい。
そしてその形状は台形としその高さは充填材の相互の間
隙と等しくする。
隙と等しくする。
このような突出部、すなわち水滴捕捉部は、所定間隔で
充填材の幅方向にそって列設し、これを上下2列以上形
成せしめるが、この際同一列において交互に表面側及び
裏面側に突出させてもよいし、或は同一列はすべて表面
側、その下段の列はすべて裏面側に突出せしめてもよい
。
充填材の幅方向にそって列設し、これを上下2列以上形
成せしめるが、この際同一列において交互に表面側及び
裏面側に突出させてもよいし、或は同一列はすべて表面
側、その下段の列はすべて裏面側に突出せしめてもよい
。
要は多数の充填材を組合わせブロックした時、充填材の
上端から垂直に見おろして間隙を生じないように、換言
すれば下方が見通せないように、すなわち水滴の落下線
を遮断する如く、上段の列に対してその下段の列の水滴
捕捉部は半ピッチ分だけ岨酷して配置されていることが
肝要である。
上端から垂直に見おろして間隙を生じないように、換言
すれば下方が見通せないように、すなわち水滴の落下線
を遮断する如く、上段の列に対してその下段の列の水滴
捕捉部は半ピッチ分だけ岨酷して配置されていることが
肝要である。
以下具体例を図面に例示して説明する。
第1図は本充填材の一例を2枚組の一部合わせた場合の
一部切欠斜視図であって、1は充填材本体、2はその表
面に形成された凹凸部、3は本体1の上部に一体に形成
され、かつ水滴捕捉部が設けられた区域である。
一部切欠斜視図であって、1は充填材本体、2はその表
面に形成された凹凸部、3は本体1の上部に一体に形成
され、かつ水滴捕捉部が設けられた区域である。
この図においては該区域は平板状であるが、必ずしもこ
れに限らず巾方向にうねを有する波板であってもよく、
こうすることによって水の捕捉は一層有効となる。
れに限らず巾方向にうねを有する波板であってもよく、
こうすることによって水の捕捉は一層有効となる。
この例は第1段目の列の水滴捕捉部は4,4′の如く交
互に表面側及び裏面側に突出しており、第2段目の列は
5,5′の如くそれぞれ上段列の4゜4′とは逆の面に
突出せしめたものである。
互に表面側及び裏面側に突出しており、第2段目の列は
5,5′の如くそれぞれ上段列の4゜4′とは逆の面に
突出せしめたものである。
この水滴捕捉部4と4′同士または5と5′同士の間隔
は各各の水滴捕捉部の長手寸法とはゾ同等に形成されて
いる。
は各各の水滴捕捉部の長手寸法とはゾ同等に形成されて
いる。
このように配置された水滴捕捉部を有する充填材は、第
1図の如くその表面側同士(または裏面側同士)を突合
わせて一方の充填材の4〜4′間に他方の充填材の4が
入るように(または5〜5′間に5が入るように)隣接
させて本充填材をブロック化すれば、該ブロックの上端
面から垂直に見おろして各水滴捕捉部間に間隙を生じな
いように構成することができる。
1図の如くその表面側同士(または裏面側同士)を突合
わせて一方の充填材の4〜4′間に他方の充填材の4が
入るように(または5〜5′間に5が入るように)隣接
させて本充填材をブロック化すれば、該ブロックの上端
面から垂直に見おろして各水滴捕捉部間に間隙を生じな
いように構成することができる。
第2図a、bは水滴捕捉部の台形の形状の他の例を示す
ものであり、これらは必ずしも水平に列設せずとも、第
3図に4,5で示すように個々には若干傾斜させても差
支えない。
ものであり、これらは必ずしも水平に列設せずとも、第
3図に4,5で示すように個々には若干傾斜させても差
支えない。
又水滴捕捉部を交互に充填材の表裏に突出せしめること
なく、第4図のように一方の面のみに6,6′を突出せ
しめて、各段列において6,6′が交互に喰い違い交差
するように配置してもよい。
なく、第4図のように一方の面のみに6,6′を突出せ
しめて、各段列において6,6′が交互に喰い違い交差
するように配置してもよい。
゛この場合の充填材の組立ては前述の例の如く表面側同
士(または裏面側同士)を突合わせるのではなく、一方
の充填材の表面側に他方の充填材の裏面側を突合わせる
如く、ブロック化するものである。
士(または裏面側同士)を突合わせるのではなく、一方
の充填材の表面側に他方の充填材の裏面側を突合わせる
如く、ブロック化するものである。
この際充填材本体1内に充填材同士の間隔を保持するた
めの突部7が設けられている場合には問題ないが、水滴
捕捉部6,6′が間隔保持部の機能を兼ねている場合に
は充填材の水滴捕捉部同士が重なり合わないようにずら
してブロック化することが必要である。
めの突部7が設けられている場合には問題ないが、水滴
捕捉部6,6′が間隔保持部の機能を兼ねている場合に
は充填材の水滴捕捉部同士が重なり合わないようにずら
してブロック化することが必要である。
本発明はこのように構成されているので、上部に設けら
れた散水装置から充填材の間に落下した水は必ずその上
部においていずれかの水滴捕捉部に当たり隣接する充填
材本体の凹凸面に導かれ液膜となって流下する。
れた散水装置から充填材の間に落下した水は必ずその上
部においていずれかの水滴捕捉部に当たり隣接する充填
材本体の凹凸面に導かれ液膜となって流下する。
そしてこの多数の水滴捕捉部は充填材の両面に均等に存
在するので水は各充填材本体の面を均等に流下する。
在するので水は各充填材本体の面を均等に流下する。
そして上部において水滴がすべて捕捉される結果、水の
落下音は著しく減少しキャリーオーバーが防止され、物
質移動効率を向上せしめることができ、その効果は極め
て大きい。
落下音は著しく減少しキャリーオーバーが防止され、物
質移動効率を向上せしめることができ、その効果は極め
て大きい。
第1図は本発明の充填材の一実癩例をブロック化した状
態の一部を切欠して示す斜視図、第2図a、bは水滴捕
捉部の形状を例示する斜視図、第3図及び第4図は水滴
捕捉部の配置態様を例示する斜視図である。 1・・・・・・充填材本体、2・・・・・・凹凸面、3
・・・・・・水滴捕捉部設置区域、4〜6・・・・・・
水滴捕捉部。
態の一部を切欠して示す斜視図、第2図a、bは水滴捕
捉部の形状を例示する斜視図、第3図及び第4図は水滴
捕捉部の配置態様を例示する斜視図である。 1・・・・・・充填材本体、2・・・・・・凹凸面、3
・・・・・・水滴捕捉部設置区域、4〜6・・・・・・
水滴捕捉部。
Claims (1)
- 1 気液接触塔内にブロックし充填して用いる充填材に
おいて、該充填材の上部に、その表面側及び裏面側に交
互に突出せしめるか、又は同一面にのみ突出せしめた水
滴捕捉部を充填材本体の幅方向に沿って所定間隔で多数
列設し、このような列を垂直方向にも所定間隔で複数段
形成し、かつ上段の列に対してその下段の列の水滴捕捉
部は半ピッチ分だけ創始していることを特徴とする気液
接触用充填材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51133285A JPS5918082B2 (ja) | 1976-11-08 | 1976-11-08 | 気液接触用充填材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51133285A JPS5918082B2 (ja) | 1976-11-08 | 1976-11-08 | 気液接触用充填材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5358485A JPS5358485A (en) | 1978-05-26 |
| JPS5918082B2 true JPS5918082B2 (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=15101060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51133285A Expired JPS5918082B2 (ja) | 1976-11-08 | 1976-11-08 | 気液接触用充填材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918082B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1274401C (zh) * | 2001-07-06 | 2006-09-13 | 液体空气乔治洛德方法利用和研究的具有监督和管理委员会的有限公司 | 用于填充模块的带、相应的模块和设备 |
| JP2011137606A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Ebara Corp | 気液接触用充填材、及び冷却塔 |
| JP5794775B2 (ja) * | 2010-12-09 | 2015-10-14 | 三菱重工業株式会社 | 気液接触板、気液接触積層ブロック体、気液接触積層構造体及びガス浄化装置 |
| CN104971512A (zh) * | 2015-07-31 | 2015-10-14 | 康进科 | 一种流线型立体喷射塔板 |
-
1976
- 1976-11-08 JP JP51133285A patent/JPS5918082B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5358485A (en) | 1978-05-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4562015A (en) | Open mesh fill assembly | |
| US3917764A (en) | Sloped film fill assembly cooling tower | |
| US4728468A (en) | Fluid contact plate | |
| US3500615A (en) | Gas and liquid contact apparatus | |
| US3791634A (en) | Cross flow tower fill of cellular construction | |
| US3963810A (en) | Contact body for cooling towers | |
| KR0166104B1 (ko) | 주름판 조립체 | |
| AU602788B2 (en) | Plastic fill sheet for water cooling tower with air guiding sheet spacers | |
| GB2062204A (en) | Gas/liquid contact apparatus e g cooling towers | |
| US3468521A (en) | Splash directing fill for cooling towers | |
| US5320651A (en) | Cross-flow film fill media with intergral drift eliminator | |
| US3652066A (en) | Packing for a cooling tower | |
| US4020130A (en) | Splash bar for cooling tower fill assembly | |
| US7111831B2 (en) | Sound attenuation apparatus and method | |
| US4405533A (en) | Supply device for use with evaporative contact bodies | |
| US5204027A (en) | Fluid contact panels | |
| US4578227A (en) | Splash bar method and apparatus | |
| JPS5918082B2 (ja) | 気液接触用充填材 | |
| US4181691A (en) | U-Bar Fill | |
| KR100338718B1 (ko) | 열전달 및 물질전달장치의 필름 충진-팩용 충진시이트 | |
| US4328176A (en) | Apparatus for damping the noise in cooling towers | |
| JPH0319478B2 (ja) | ||
| JPS605335B2 (ja) | 気液接触用充填材 | |
| JP4579925B2 (ja) | 物質および熱の交換塔、特に充填塔のための流体分配装置およびそのような分配装置を備えた塔 | |
| GB1559329A (en) | Air cooled atmospheric heat exchanger |