JPS5919967B2 - 溶鋼の真空脱ガス法 - Google Patents
溶鋼の真空脱ガス法Info
- Publication number
- JPS5919967B2 JPS5919967B2 JP14318476A JP14318476A JPS5919967B2 JP S5919967 B2 JPS5919967 B2 JP S5919967B2 JP 14318476 A JP14318476 A JP 14318476A JP 14318476 A JP14318476 A JP 14318476A JP S5919967 B2 JPS5919967 B2 JP S5919967B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten steel
- tank
- vacuum degassing
- vacuum
- ladle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶鋼の真空脱ガス法に関する。
近年鋼の品質要求が厳しくなり、この品質要求を満すた
めに真空脱ガス処理の適用が益々行なわれている。
めに真空脱ガス処理の適用が益々行なわれている。
この真空脱ガス法には各種の処理法があるが、最近は減
圧槽内の溶鋼に不活性ガスを吹込み、この不活性ガスの
ガスリフトポンプ効果と減圧効果の複合作用を利用して
鋼中の有害ガスの除去、および介在物の除去に効果を上
げている。
圧槽内の溶鋼に不活性ガスを吹込み、この不活性ガスの
ガスリフトポンプ効果と減圧効果の複合作用を利用して
鋼中の有害ガスの除去、および介在物の除去に効果を上
げている。
反面ガスの槽内吹込は槽耐火物の寿命を著しく低下させ
、炉材費のアップにつながっている。
、炉材費のアップにつながっている。
この炉村費は今や真空脱ガス処理費の約35%を占める
に到っている。
に到っている。
本発明はこの不活性ガスの溶鋼吹込において真空槽耐火
物寿命を比較的低下させず効率良いガス吹込効果を可能
ならしめる真空脱ガス法に関する。
物寿命を比較的低下させず効率良いガス吹込効果を可能
ならしめる真空脱ガス法に関する。
第1図及び第2図は一般にRH法と称する脱ガス法で、
1は取鍋、2は溶鋼、3は浸漬管で、不活性ガス吹込パ
イプ4を内蔵した3aの上昇管とガス吹込を行なわない
下降管3bに区分される。
1は取鍋、2は溶鋼、3は浸漬管で、不活性ガス吹込パ
イプ4を内蔵した3aの上昇管とガス吹込を行なわない
下降管3bに区分される。
5は下部槽、6は上部槽で、真空ポンプに連通している
。
。
槽内を真空ポンプで減圧し、吹込みパイ′プ4より不活
性ガスを吹込むと、溶鋼は減圧槽内に誘引され、かつ吹
込パイプ4からのガス吹込により上昇管3aと下降管3
bとの溶鋼密度が変化し、溶鋼は3aから3bへと連続
的に環流する。
性ガスを吹込むと、溶鋼は減圧槽内に誘引され、かつ吹
込パイプ4からのガス吹込により上昇管3aと下降管3
bとの溶鋼密度が変化し、溶鋼は3aから3bへと連続
的に環流する。
一方、浸漬管3さ下部槽5の底部、環流管部のガス吹込
口4の直上部においては、ガスの急冷反応および溶鋼の
乱流により耐火物が局部的に浸蝕される傾向に有る。
口4の直上部においては、ガスの急冷反応および溶鋼の
乱流により耐火物が局部的に浸蝕される傾向に有る。
このためこの部分がネックとなり、しばしば浸漬管、下
部槽の交換が必要になっている。
部槽の交換が必要になっている。
本発明はこのトラブルを解決するために、第3図の如く
不活性ガスを取鍋底部より吹込み、ガスによる耐火物の
スポーリングおよびガスによる溶鋼乱流による局部溶損
を解消すべくなされたものである。
不活性ガスを取鍋底部より吹込み、ガスによる耐火物の
スポーリングおよびガスによる溶鋼乱流による局部溶損
を解消すべくなされたものである。
本発明方法の実施に供する装置を第3図で説明すると8
−1は取鍋底部に設けられ、吹込み管8を介してガス発
生装置(図示せず)に連通したポーラスプラグである。
−1は取鍋底部に設けられ、吹込み管8を介してガス発
生装置(図示せず)に連通したポーラスプラグである。
6は従来の真空ポンプに連通した上部槽で、7は底部に
開口した下部槽である。
開口した下部槽である。
ポーラスプラグを介して溶鋼中に不活性ガスを吹きこむ
と、不活性ガスによる溶鋼面の広がりはスラグ厚、浴深
によって異なるが、本発明者等の経験によればスラグ厚
100mm、浴深2500〜2800mm、、ポーラス
プラグ径200φmmで溶鋼広がりは100°〜120
0mmφ程度である。
と、不活性ガスによる溶鋼面の広がりはスラグ厚、浴深
によって異なるが、本発明者等の経験によればスラグ厚
100mm、浴深2500〜2800mm、、ポーラス
プラグ径200φmmで溶鋼広がりは100°〜120
0mmφ程度である。
従ってガスの耐火物の影響を考慮し下部槽7の内径を1
200+600=1800φmm程度にすれば下部槽7
の寿命は著しく向上することが判明した。
200+600=1800φmm程度にすれば下部槽7
の寿命は著しく向上することが判明した。
本発明による処理中の溶鋼撹拌能についても水モデル実
験が調査した結果第3図矢印フローで示場*す様にほぼ
均一に撹拌されることが判った。
験が調査した結果第3図矢印フローで示場*す様にほぼ
均一に撹拌されることが判った。
しかしながら、撹拌能は従来のRH法に比較して小さく
、したがってこれを補うものとして上部槽6と真空ポン
プを連通している真空系に設けた窒素ガス・リーク弁(
図示せず)から窒素ガスを真空槽内に迅速に吹込んで復
圧し、槽内溶鋼を定期的に取鍋に押戻す。
、したがってこれを補うものとして上部槽6と真空ポン
プを連通している真空系に設けた窒素ガス・リーク弁(
図示せず)から窒素ガスを真空槽内に迅速に吹込んで復
圧し、槽内溶鋼を定期的に取鍋に押戻す。
溶鋼排出後窒素ガスを抜き再度槽内を減圧し溶鋼を吸上
げる。
げる。
この復圧、減圧操作を数回繰返すことにRH法に劣らな
い撹拌能を得ることができた。
い撹拌能を得ることができた。
第4図は本発明方法の処理パターンの一実施例を示すも
のである。
のである。
不活性ガスとしてアルゴンガスを3001/min復圧
は窒素ガスを6kg/cr?Lになるように通人した。
は窒素ガスを6kg/cr?Lになるように通人した。
この結果、従来法との耐火物費を比較すると第1表の如
くなる。
くなる。
上表から築造費、ランニングコスト共大幅に低減され、
きわめて効果のあることが確認された。
きわめて効果のあることが確認された。
本発明は上述した如く構成したことにより脱ガス機能を
損することなく耐火物等装置費用の低減を実施し得、生
産性の向上とともに設備保全面に貢献するところがきわ
めて大きい。
損することなく耐火物等装置費用の低減を実施し得、生
産性の向上とともに設備保全面に貢献するところがきわ
めて大きい。
第1図はRH真空脱ガス槽の概略構成を示す縦断面図、
第2図は第1図の脱ガス槽底部を示す断面図、第3図は
本発明の真空脱ガス法に供する装置の概略図、第4図は
本発明方法の処理パターンの一実施例図。 1・・・・・・取鍋、2・・・・・・溶鋼、3・・・・
・・浸漬管、3a・・・・・・上昇管(浸漬管)、3b
・・・・・・下降管(浸漬管)、4・・・・・・ガス吹
込管、5・・・・・・下部槽、6・・・・・・上部槽、
7・・・・・・浸漬管、8・・・・・・ガス吹込管、8
−1・・・・・・ポーラスプラグ。
第2図は第1図の脱ガス槽底部を示す断面図、第3図は
本発明の真空脱ガス法に供する装置の概略図、第4図は
本発明方法の処理パターンの一実施例図。 1・・・・・・取鍋、2・・・・・・溶鋼、3・・・・
・・浸漬管、3a・・・・・・上昇管(浸漬管)、3b
・・・・・・下降管(浸漬管)、4・・・・・・ガス吹
込管、5・・・・・・下部槽、6・・・・・・上部槽、
7・・・・・・浸漬管、8・・・・・・ガス吹込管、8
−1・・・・・・ポーラスプラグ。
Claims (1)
- 1−側部に真空装置系連通口を設け、かつ下部開口せし
めた上部槽と、該上部槽内径と同一または近似径で形成
するとともに、該上部槽に連結されかつ下体部を浸漬せ
しめる上、下開放の浸漬管からなる真空脱ガス槽を用い
て溶鋼の脱ガスを行うにあたり、底部中心または底部中
心近傍に不活性ガス通入口を設けた取鍋に溶鋼を収納す
るとともに前記真空脱ガス槽の一部を前記溶鋼中に浸漬
し、取鍋底部から不活性ガスを通人するとともに、−精
錬期に真空槽内を複数回にわたり減圧、復圧を繰返させ
、取鍋内溶鋼を吸上げ又は排出しながら溶鋼の脱ガスを
行うことを特徴とする溶鋼の真空脱ガス法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14318476A JPS5919967B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 溶鋼の真空脱ガス法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14318476A JPS5919967B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 溶鋼の真空脱ガス法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5367605A JPS5367605A (en) | 1978-06-16 |
| JPS5919967B2 true JPS5919967B2 (ja) | 1984-05-10 |
Family
ID=15332827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14318476A Expired JPS5919967B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 溶鋼の真空脱ガス法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919967B2 (ja) |
-
1976
- 1976-11-29 JP JP14318476A patent/JPS5919967B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5367605A (en) | 1978-06-16 |
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