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JPS5920160B2 - イオン化式火災感知器 - Google Patents
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JPS5920160B2 - イオン化式火災感知器 - Google Patents

イオン化式火災感知器

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Publication number
JPS5920160B2
JPS5920160B2 JP10111480A JP10111480A JPS5920160B2 JP S5920160 B2 JPS5920160 B2 JP S5920160B2 JP 10111480 A JP10111480 A JP 10111480A JP 10111480 A JP10111480 A JP 10111480A JP S5920160 B2 JPS5920160 B2 JP S5920160B2
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JP
Japan
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circuit
comparator
predetermined
output
smoke
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JP10111480A
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JPS5727391A (en
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良作 小林
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Nohmi Bosai Ltd
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Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はリーク電流による誤動作を防止したイオン化
式火災感知器に関する。
イオン化式火災感知器の誤動作の大きな原因の1つとし
てリーク電流がある。
これはイオン化式火災感知器の内外各イオン室のインピ
ーダンスが1010〜1012オーム程度もあるため、
イオン室内の1対の電極間を高抵抗で絶縁する絶縁物や
内外イオン室の電圧変化を検出するFET(電界効果ト
ランジスタ)の各リード線間を絶縁する絶縁物がじんあ
いや湿気などにより汚染されると、この汚染により絶縁
物の絶縁性が劣化してしまい、絶縁物の表面にリーク電
流が流れる。このイオン室の電極間やFETのリード線
間に流れるリーク電流は外部イオン室に煙が入つた場合
と同じ効果となり、FETは導通を深めてスイッチング
回路を動作させ、これによりイオン化式火災感知器は誤
報を生じる。このリーク電流による誤動作のうち、イオ
ン室の電極間に流れるリーク電流に関しては、電極間に
ガード電極を設けたり、あるいは絶縁物をラビリンス構
造とするなどしてその沿面距離を長くすることなどによ
り、すでに対策が行なわれ十分な効果をあげている。し
かしFETのリーク電流に関しては、各リード線の間隔
が数Ul程度であるためガード電極を設けたり沿面距離
を長くしたりすることができず、このためFETをじん
あいが比較的に入りにくい内部イオン室内に設けるよう
にしてある。しかしFETを内部イオン室内に設けても
湿気に対しては何ら有効でなく、従つてFETのリーク
電流に関しては有効な対策が行なわれていないのが現状
である。この発明は上記の点にかんがみ、動作時に煙を
検出して正常に動作したのかあるいはFETにリーク電
流が流れて動作したのかを判別し、煙を検出して動作し
た時にのみ火災信号を出力することができるイオン化式
火災感知器を得ることを目的とするものである。
まずこの発明の原理を第1図〜第4図により説明する。
比較用インピーダンス素子である煙の進入しない内部イ
オン室CHlと煙が進入する外部イオン室CH2とを第
1図に示す極性で電源(図示せず)に直列接続して内部
イオン室CH,のV−1(電圧一電流)特性11と外部
イオン室CH2の−1特性12を測定すると第2図に示
す特性となり、内外両イオン室CH,とCH2との直列
接続点の電位、つまりインピーダンス変換用のFETの
ゲート電位は11と12の交点の電圧V。となる。そし
て外部イオン室CH2に例えば濃度10%の煙が入ると
この煙によりイオン室CH2内のイオン電流が減少して
特性は12から13に変化し、接続点の電位はV1にな
る。またFETのリード線間、例えばドレインとゲート
との間にリーク電流iが流れると、この・リーク電流1
は内部イオン室CHlに並列に存在することになり、F
ETから内部イオン室CHl側を考えた場合、内部イオ
ン室CH,にはイオン電流とリーク電流との和の電流が
流れることになり、その特性はリーク電流が多いと11
から14に変化して接続点の電位は1に達する。ところ
で、第3図に示すようにFETに印加する電圧の極性を
変えずに内部イオン室CHlと外部イオン室CH2の直
列回路に印加する電圧のみを逆転し、この状態において
各イオン室CHlとCH2の−1特性を測定してみたと
ころ第4図に示す特性が得られた。
つまり外部イオン室CH2内に煙が存在せずかつFET
にリーク電流が流れていない時の内部イオン室CHlの
特性はl/、外部イオン室CH2の特性はI!で接続点
の電位はJであるが、外部イオン室CH2に濃度10%
の煙が入つた場合にはその特性はIJから135に変化
して接続点の電位はJより低いV2となるのに対し、F
ETのトンイン・ソース間にリーク電流1が流れるとこ
の電流1は第1図の場合と異なり外部イオン室CH2に
並列に流れて外部イオン室CH2の特性はIJから15
に変化し接続点の電位は。′より高くなることが分つた
。この発明は上記事実に着眼して、内部イオン室や抵抗
体などの比較用インピーダンス素子と外部イオン室との
直列回路の直列接続点の電位変化を検出する電界効果ト
ランジスタの検出出力が第1の所定の煙濃度レベルに達
した時に直列回路の印加電圧の極性を転極させ、この直
列回路の極性が転極された時の電界効果トランジスタの
検出出力が第2の所定の煙濃度レベル以上であるか否か
を判別することにより、所定濃度の煙を検出して動作状
態となつたのかまたは電界効果トランジスタのリーク電
流によつて動作状態となつたのかを判別するようにした
ことを特徴とするイオン化式火災感知器を得るものであ
る。
以下、この発明の1実施例を第5図により説明すると、
比較用インピーダンス素子である内部イオン室CHlと
外部イオン室CH2の中間電極1にゲートが接続された
FETのドレインは正端子2に接続され、ソースは抵抗
R,を通じて負端子3に接続される。
またFETのソースは第1の判別回路と第2の判別回路
に接続される。第1の判別回路は、第1の比較器C1と
必要に応じて設けられる単安定マルチバイブレータM1
と注意信号出力用のスイツチング回路SW,とより構成
され、そして比較器C,の非反転入力はFETのソース
に、また基準用の反転入力は正端子2と負端子3の間に
接続された基準信号用の可変抵抗R2の可動端子に接続
される。また比較器C1の出力は単安定マルチバイブレ
ータM1に、その出力はスイツチング回路SWlと転極
回路を構成する直列接続されたインバータNl,N2の
N1とに接続される。またマルチバイブレータM1の出
力はAND回路A,と動作時間がマルチバイブレータM
,より短かい単安定マルチバイブレータM2に接続され
このマルチバイブレータM2の出力はインバータN3を
介してAND回路A,に接続される。上記第2の判別回
路は、第2比較器C2とインバータN4とAND回路A
2と火災信号出力用のスイツチング回路SW2とより構
成され、比較器C2の非反転入力はFETのソースに反
転入力は正端子2と負端子3の間に接続された基準信号
用の可変抵抗R3の可動端子に接続される。また比較器
C2の出力はインバータN4に、その出力は上記AND
回路A1の出力とともにAND回路A2に、その出力は
自己保持機能を有するスイツチング回路SW2に接続さ
れる。また上記転極回路のうちインバータN1の出力は
内部イオン室CH,の内部電極4に、インバータN2の
出力は外部イオン室CH2の外部電極5に接続されてイ
オン化式火災感知器DEが構成される。なお6は中間電
極1に設けられた放射線源、7は外部電極5に設けられ
た外部イオン室CH2の煙流入口、REは受信機、8は
小電流の注意信号を受信する高感度リレー、9は大電流
の火災信号を受信する低感度リレー、L1は注意灯、L
2は火災表示灯である。なお第1の比較器C1はFET
のゲート電位が第2図のV。
である正常時には動作せず、外部イオン室CH2に所定
濃度の煙、例えば10%の煙が入りFETのゲート電位
が第2図の1に達した時に動作するように、また第2の
比較器C2は正常時は動作せず、内部イオン室CHlと
外部イオン室CH2の直列回路の極性が転極状態となつ
た時に外部イオン室CH2の煙濃度が10%以下でFE
Tのゲート電位が第4図の2以上で動作するように、換
言すれば煙濃度が10%以上であると不動作となるよう
に、可変抵抗R2とR3が調整されている。次にこのイ
オン化式火災感知器DEの動作を説明する。
外部イオン室CH2に煙が存在せずFETにリーク電流
が存在しない正常時には、第1と第2の比較器C1とC
2はいずれも不動作状態にあり、単安定マルチバイブレ
ータM1とM2も不動作状態にある。
この結果インバータNl,N2とN4は高電位の出力を
生じ、インバータN2は低電位の出力となつていて、内
部イオン室CHlの電極4には正のまた外部イオン室C
H2の電極5には負の極性の電圧が印加されている。ま
たAND回路Al,A2とスイツチング回路SWl,S
W2は不動作状態にある。火災の発生により外部イオン
室CH2に煙が入るかまたはFETのリード線間にリー
ク電流が流れてFETのゲート電位が第2図に示すV1
に達すると比較器C1が動作して出力を生じ、単安定マ
ルチバイブレータM,が動作して出力を生じる。
このマルチバイブレータM1の出力によりスイツチング
回路SWlが動作して信号線11,12に注意信号であ
る少電流が流れ、この注意信号により高感度リレー8が
動作してそのメーク接点81が閉成され注意灯L1が点
灯する。またマルチバイブレータM1の出力によりマル
チバイブレータM2が動作してインバータN3が低出力
にされ、これによりAND回路A2の不動作状態が保持
される。またマルチバイブレータM1の出力により転極
回路のインバータN1が低出力にインバータN2が高出
力になり、電極4と5の印加電圧の極性が転極される。
この転極はFETのリーク電流によつて生じた場合には
、転極によりFETのソース電位は2より高くなり比較
器C2が動作して出力を生じる。
この比較器C2の出力によりインバータN4が低出力と
なる。そしてマルチバイブレータM2が動作時間を経過
してO出力となるとインバータN3が高出力となり、こ
のインバータN3の出力とまだ動作を継続しているマル
チバイブレータM1の出力とによりAND回路A1が動
作して出力を出じる。しかしAND回路A2はインバー
タN4が低出力であるため動作せず、スイツチング回路
SW2は動作しない。そして単安定マルチバイブレータ
M,が動作時間を経過して低出力になると、インバータ
N1が高出力にN2が低出力になつて内部電極4と外部
電極5の極性が転極の前の状態に戻るとともに、スイツ
チング回路SWlが動作を停止しリレー8が復旧して注
意灯L,が消灯する。この時、FETにまだリーク電流
が流れていると比較器C1が再たび動作して上記動作を
繰り返して注意灯L1を点滅させ、感知器DEがリーク
電流により誤動作状態にあることを報知する。しかし上
記転極が外部イオン室CH2に所定濃度の煙が入つたこ
とにより生じた場合には、転極によりFETのゲート電
位が低下して2以下となる。
このため比較器C2は動作せず、マルチバイブレータM
2が動作時間を経過してO出力となるとインバータN3
が高出力を生じる。このインバータN3の出力とまだ動
作を継続しているマルチバイブレータM,の出力とによ
りAND回路A1が動作して出力を生じる。このAND
回路A1の出力とイソバータN4の高出力とによりAN
D回路A2が動作してスイツチング回路SW2が動作す
る。このスイツチング回路SW2の動作により信号線1
1,12に大電流が流れて受信機Reの低感度リレー9
が動作し、そのブレーク接点92の開放により注意灯L
,が消灯されるとともにメーク接点91が閉成されて火
災表示灯L2が点灯し火災の発生を表示する。上記実施
例では、直列回路を構成する内部イオン室CH,と外部
イオン室CH2の特性が、転極前の検出すべき所定煙濃
度における直列接続点の電位1が転極後の所定煙濃室に
おける直列接続点の電位2より低い場合について説明し
たが、直列回路の特性が転極前の所定煙濃度における直
列接続点の電位V1が転極後の所定煙濃度における電位
2よりも高くなるように選ばれている場合には、第2の
比較器C2は抵抗R3から,より低いV2の基準電位が
与えられているので正常時は動作状態となつて出力を生
じている。
このためインバータN4は所的濃度の煙が外部イオン室
CH2に進入して転極状態となつた時にのみ高出力とな
るので、このインバータN4の高出力により火災信号出
力回路SW2を直接制御することができ、単安定マルチ
バイブレータM2とインバータN3とAND回路Al,
A2とを省略することができる。なお上記実施例におい
て、比較用インピーダンス素子として内部イオン室CH
lの代りに抵抗などのインピーダンス素子を使用しても
よく、また注意信号を連続して出力させる場合にはスイ
ツチング回路SWlに自己保持機能を有するものを用い
、火災信号だけを出力させる場合には第1の判別回路か
らスイツチング回路SWlを省略すればよく、各電極1
,4,5間に第5図で点線で示すようにガード電極10
を設けることもできる。また上記実施例では第1と第2
の比較器C1とC2が直列回路の転極の前後でそれぞれ
同じ濃度レベルの電位変化を検出するようにしたが、第
2の比較器C2の検出レベルを第1の比較器C1の検出
レベルより低く、つまり低濃度レベルの電位変化を検出
するようにすれば、FETのリード線間に多少のリーク
電流が流れている状態でもリーク電流の影響を除去して
所定濃度の煙を検出することができる。この発明によれ
ば、外部イオン室に所定濃度の煙が入つたことにより動
作状態となつたのかあるいはFETにリーク電流が流れ
て動作状態となつたのかを感知器自体が比較用インピー
ダンス素子と外部イオン室との直列回路の極性を転極す
ることによつて判別し、所定濃度の煙を検出して動作状
態となつた時にのみ火災信号を出力するようにしたので
、リーク電流によつて誤動作するのを防止するイオン化
式火災感知器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明によるイオン化式火災感知器
の原理を説明する図で、第1図はその転極前の回路図、
第3図は転極後の回路図、第2図と第4図は第1図と第
3図における比較用インピーダンス素子と外部イオン室
の−1特性図である。 また第5図はこの発明によるイオン化式火災感知器の1
実施例の回路図である。DE・・・・・・イオン化式火
災感知器、RE・・・・・・受信機、CHl・・・・・
・比較用インピーダンス素子、CH2・・・・・・外部
イオン室、1・・・・・・中間電極、4・・・・・・内
部電極、5・・・・・・外部電極、FET・・・・・・
電界効果トランジスタ、C1・・・・・・第1の比較器
、C2・・・・・・第2の比較器、SWl・・・・・・
注意信号出力回路、SW2・・・・・・火災信号出力回
路、Nl,N2・・・・・・転極回路を構成するインバ
ータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 比較用インピーダンス素子と煙が自由に出入りする
    外部イオン室との直列回路と、この直列回路の直列接続
    点の電位変化を検出する電界効果トランジスタとを有す
    るイオン化式火災感知器において、上記電界効果トラン
    ジスタの検出出力が第1の所定の煙濃度レベルに達した
    ことを判別する第1の判別回路と、この第1の判別回路
    により制御されて上記直列回路の印加電圧の極性を転極
    させる転極回路と、この転極回路により上記直列回路の
    極性が転極された際に上記電界効果トランジスタの検出
    出力が第2の所定の煙濃度レベル以上であるか否か判別
    する第2の判別回路とが設けられ、上記第1および第2
    の判別回路の出力の相違により所定濃度の煙を検出して
    動作したのかまたは電界効果トランジスタのリーク電流
    により動作したのか識別できるようにしたことを特徴と
    するイオン化式火災感知器。 2 第1の判別回路は第1の所定の煙濃度レベルを検出
    する第1の比較器からなり、第2の判別回路は第2の所
    定の煙濃度レベルを検出する第2の比較器とこの第2の
    比較器により動作される火災信号出力回路とからなる特
    許請求の範囲第1項記載のイオン化式火災感知器。 3 第1の判別回路は第1の所定の煙濃度レベルを検出
    する第1の比較器とこの第1の比較器により動作される
    注意信号出力回路とからなり、第2の判別回路は第2の
    所定の煙濃度レベルを検出する第2の比較器とこの第2
    の比較器により動作される火災信号出力回路とからなる
    特許請求の範囲第1項記載のイオン化式火災感知器。 4 第1の所定の煙濃度レベルと第2の所定の煙濃度レ
    ベルとが同一の煙濃度レベルである特許請求の範囲第1
    項ないし第3項いずれかに記載のイオン化式火災感知器
    。 5 第2の所定の煙濃度レベルが第1の所定の煙濃度レ
    ベルより低い煙濃度レベルである特許請求の範囲第1項
    ないし第3項いずれかに記載のイオン化式火災感知器。
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JPH0573786A (ja) * 1991-09-10 1993-03-26 Matsushita Electric Works Ltd 光電式煙感知器

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