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JPS5920186B2 - 磁気媒体駆動装置 - Google Patents
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JPS5920186B2 - 磁気媒体駆動装置 - Google Patents

磁気媒体駆動装置

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JPS5920186B2
JPS5920186B2 JP52100688A JP10068877A JPS5920186B2 JP S5920186 B2 JPS5920186 B2 JP S5920186B2 JP 52100688 A JP52100688 A JP 52100688A JP 10068877 A JP10068877 A JP 10068877A JP S5920186 B2 JPS5920186 B2 JP S5920186B2
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JP
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reel
motor
conductor
voltage
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JP52100688A
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ネルソン・ケイ・ア−タ−
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ダニエル・ジエ−ムス・ペダ−セン
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Publication of JPS5920186B2 publication Critical patent/JPS5920186B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/26Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
    • G11B15/32Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through the reels or cores on to which the record carrier is wound
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/48Starting; Accelerating; Decelerating; Arrangements preventing malfunction during drive change

Landscapes

  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転ヘッド等を用いて磁気テープ上に情報を記
録又は再生する磁気テープ駆動装置においてテープ巻取
りの際に起り得る巻取つたテープの層間すべりの問題に
関する。
幾つかの型式の回転ヘッド式磁気テープ・ユニットは広
く知られている。
その1つの型式のユニットにおいては、ほゞ円筒形の2
つの筒体若しくはドラムの間に、1以上の読取−書込ヘ
ッドを設けられた回転ヘッド・ホィールが置かれている
。磁気テープは円筒体上の或る位置で円筒体と接触し、
円筒体の少なくとも1部分の周りで螺旋状に巻かれ、そ
して上記接触開始位置から円筒体の軸方向に且つ円周方
向に隔てられている位置で円筒体を離れる。螺旋状に巻
かれる角度は設計上の選択に従つて変わるが、通常18
00と3600との間にある。1若しくはそれ以上のヘ
ッドをテープを斜めに横切つて掃引するようにヘッド・
ホィールは回転する。
ヘッドがテープ上に入りそして出ていく角度は設計上の
選択に従つて90度より僅かに小さい角度からより小さ
い角度例えば150まで変わりうる。他の型式のユニッ
トはヘッド・ホィールの周囲形状に適合するアーチ形へ
テープを横断方向に変位させるテープ案内機構にヘッド
・ホィールが付けられている如きユニットである。
このユニットにおいては、テープはヘッド・ホィールを
越えてほゞ真すぐに進み、そしてテープがヘッド・ホィ
ール領域に入るとき付属の案内機構によつて横断方向に
変位される。本発明は上述したいずれの型式のユニツト
でもその利用件を見出しうるが、特に螺旋巻回式ユニツ
トにその有用註が見出された。
一般に、上記の装置は2つのモードの動作を行える。
即ち、高速モードとステツプ・モードである。高速モー
ドでは、磁註媒体は供給リールから巻取リール又はカプ
スタンに比較的高速で送られる。高速モードはサーチ(
探索)動作を行うのに主に用いられる。ステツプ・モー
ドでは磁気媒体は比較的低速で供給リールから巻取リー
ルに送られる。一般に、低速度モードはその装置が各ト
ラツクを順次ステツプして行く際にその機能を表わす。
上述の装置で起る主な問題に層間すべり(即ち、テープ
の層同志で滑りが起る)がある。
一般に、層間すべりは、高速モードの動作で起る。巻取
リールやカプスタン上に可撓註媒体が巻かれる時に、う
ず巻の間に空気を巻き込む。巻込まれた空気はカプスタ
ン(リール)上のテープの層の間に空気膜を作る。この
空気膜により、隣り合うテープ層の間の摩擦は実質上削
減され、ゆるく巻かれたテープが出来上る。作低速動作
では、テープはストライプ(トラツク)を順次スキツプ
するよう動かされる。
ステツプ動作は、カプスタン・モータからカプスタンに
供給されるトルクによつて行われる。しかし、高速サー
チ動作の後では、テープ層間に入つている空気膜により
、カプスタンにトルクが伝えられて動いても、このトル
クはテープの各層には伝達されない。トルクの不伝達の
結果、テープはステツプしなかつたり、ステツプしても
カプスタンのステツプ方向と反対に動いたりする。層間
すべりにより、正当でないストライプが回転ヘツドに接
したりする。当分野にて周知の如く、媒体上の各ストラ
イプは特定の識別番号(ID)にて識別される。システ
ム内で、ステツプ動作後にヘツドが対接すべきストライ
プのIDが記録されたり、検査されたりする。システム
による検査により、ヘツドが間違つたストライプに当つ
ていることが判れば、システムは、結局はテープ・カー
トリツジ全部を不良品として、実際はそうでないのに、
排除してしまう。更に困る結果が起るのは、時としてヘ
ツドが既にデータ情報を記録してあつたトラツクに新し
い情報を記録して重要な顧客のデータを破壊することで
ある。
先行技術において、これら問題の解決にいくつかの努力
がなされたとはいえ、高速データ処理において受入れら
れるものはなかつた。
最初は、高速サーチの際適当な速度で動作するよう設計
することが先行技術で行われた。この最適速度は、媒体
の層間に空気が入り込まないか、入つても層間すベリを
悪化させない程度の小量しか入らないように選定された
。先行技術の装置を最適速度に設計することにより、全
システムの処理時間は相当に増加した。周知の如く、高
速データ処理システムの現在の傾向は処理時間(貯蔵装
置から情報をとり出すに要する時間)を最少化すること
である。そこで、先行技術において層間すべりを解決す
るため最初行われたような手段は使えない。層間すべり
を解決する第2の試みとして、先行技術では空気圧出手
段を備えた装置が設計された。
圧出装置はテープを巻くカプスタンに対して配置された
。圧出材を巻かれるテープの表面に接触させることによ
り、とり込まれた空気はテープ層の間から圧出された。
この方法は、上記第1の解決法よりは改善されているが
、し力化、いくつかの欠点も伴つている。
巻取リールと圧出材との接触を制御するため、その位置
づけを制御する機械的及び電気的手段が必要になる。例
えば、高速モードでは、圧出材はカプスタンにも又カプ
スタンに巻かれるテープにも接触してはいけない。高速
サーチの終りに圧出材がカプスタン上のテープに接する
よう押付けられねばならない圧出材を制御するための機
械的連結や電気回路が全体のコストを増大させる。更に
機械的な連結部が、装置へのアクセス時間を遅くする傾
向がある。圧出装置を用いて、磁註媒体の層の間に入り
込んだ空気を押し出す手段が米国特許第3309037
号に更に詳しく示されている。空気圧出装置がもたらす
他の問題は、普通以上のテープ摩耗である。圧出材が媒
体の酸化物面に接するので、きずが媒体に伝わる。この
きずのため媒体の有効寿命が相当に下る。層間すべりを
解決するために先行技術で行われた更に他の試みは裏被
覆や基体を粗くすることである。
この方法では、媒体の裏打基体が通常の限度以上に粗面
化される。基体表面を粗くするため基体面に付けられる
粒子が隣接する層の間の空間に入り空気膜の形成を抑止
する。しかし、層間すべり解消のための基体粗面化は粗
らさが適正な値である時にのみ有効である。
若し粗らさが最適値以下なら、その効果は無きに等しい
。裏打基体に最適範囲内かこれをこえる粗らさのある媒
体はプリント・スルーと呼ばれる現象で困惑する。プリ
ント・スルーとは、粗らさを付けるため裏打物に付加さ
れた粒子の大きさにより隣接する媒体層(複数)が打ち
出し模様をつけられてしまうことである。プリント・ス
ルーは媒体の酸化物面に記録されるデータの密度に影響
する。これは打ち出しの結果、媒体表面がもはや滑らか
でなくなつた結果により起り、この場合磁気変換器は一
定の高さ又は媒体面の比較的近くに浮いて通過すること
ができなくなる。周知の如く、磁気変換器が媒体酸化物
面のより近くを通る程、高い密度の記録が行える。プリ
ント・スルーが起す他の問題は、ヘツドと媒体の衝突の
頻度が増すことで、これはヘツドとテープの以上な摩耗
を起す。
テープにプリント・スルー現象によつて打ち出しが起る
と、その酸化物面はその表面から突き出す多数の凸状部
により覆われる。磁気変換器がこの不均等な酸化物面の
テープ上を浮上して通る際に突出部に衝突する。本発明
は、上記の層間滑りとこれに伴う問題を独特の装置と処
理ステツプにより克服する。この処理ステツプは高速サ
ーチの終りに加えられる。詳しくいえば本装置は第1電
圧波形を発生する高速ループと第2電圧波形を発生する
ハード・ステツプ・ループを含む。第1及び第2電圧波
形は合成され合成波形を作る。この合成波形を媒体を巻
く巻取リールを駆動するモータに加えると、媒体は比較
的高速において巻取られる。回転方向は印加電圧の極性
により正逆どちらかである。説明上、カプスタン(リー
ル)は、前進方向サーチ動作時、時計方向に回るとする
。高速前進サーチの終りに、高速ループが解除される。
第1ステツプ電圧が低速ループを介してモータに印加さ
れる。このステツプ電圧が逆向きのトルクを発生させ、
短い後退サーチを起し、これがリール上のテープをゆる
め、とり込まれた空気を逃がす。特定時間経過後、第1
ステツプ電圧と逆極性の第2ステツプ電圧がリール・モ
ータに印加される。この電圧はリールに前進トルクを与
える。前進トルクの大きさはリールに直近のゆるんだテ
ープが引き緊まり始める程度の大きさである。後退サー
チからのリールのモーメントと、カプスタン及び中間層
が前進をすることにより、巻かれたテープの全層がしま
りつづける。次にカプスタン(りール)には、ハード・
ステツプ・ループ内に位置づけられたストツプ・ロツク
装置により停止される。モータをストツプ・ロツク・モ
ードに置くことにより、このモータはテープ外側のゆる
い層から来る後退方向の動きに抵抗する。ゆるんだテー
プが最後の巻き(カプスタン表面に最も近い巻き)から
緊張されると、通路内のテープは急速に減速される。そ
の結果、外側のテープの巻きには張力が加わり、リール
(カプスタンにテープの巻かれたもの)は高い層間摩擦
状態に保たれる。以下において、本発明を回転ヘツド磁
気テープ装置について説明する。
この型式の磁気テープ装置は回転ヘツドに対接された磁
気媒体の或る長さからデータを変換する。特定すれば、
第3図にて磁気テープ10が複数の斜のデータ・トラツ
ク11,12を含み、これがテープを止めておいて回転
ヘツドに走査される。回転ヘツドにより書込みか読取り
のため或るデータ・トラツクで変換が行われれば、テー
プは隣りのトラツクに歩進される。本発明を回転ヘツド
を用いる場合について説明するが、本発明の特質は、可
撓件の媒体や物質が巻枠やカプスタンに巻かれ可撓件物
の層の間に空気が入ることにより締めつけが必要になる
ような場合に広く一般に利用できるのだから、回転ヘツ
ドの場合に限定してはならない。第1図で、或る長さの
磁気テープ10が供給リール13から巻取リール14に
向つて延びている。
これらリールの間のテープ通路には変換部15があり、
ここでヘツド17を持つヘツド輪16を中央に持つ静止
した巻芯のまわりに、テープが斜に巻いているが、第2
図がこれを更に詳しく示す。テープ路には、真空柱18
の形の単1テープ・バツフアがある。テープのループ1
9が、真空柱の中に保持され、その位置がループ位置セ
ンサーにより感知される。このループ位置センサーは米
国特許第3122332号に示す如き形式でもよいが、
供給リール・モータ21を制御するためル一プ位置サー
ボ20に入力信号を送り、テープが供給リール13から
巻取リール14に歩進的に送られて動くにつれ最適の位
置にループ19を維持するO第2図のヘツド17として
用いられ、安定した流体力学的空気膜をヘツドとテープ
の相接面に作るに有用な磁気変換器やヘツド構成の好適
例が米国特許第3821813号、第3961372号
に示されている。
ヘツド輪16は定速ヘツド輪モータ28により駆動され
ている。第1図のテープ路をテープが通る際、エア・ベ
アリング装置15,22,23,24で支承される。
テープの側端は、従動件にガイドされるのが良く、特に
エアベアリング23,24においてそうである。この従
動囲ガイドは例えば米国特許第3850358号の如き
連続的従動ガイドでもよいO第3図は、第2図等のテー
プを平らにして見た所で、多数の斜に横切るデータ・ト
ラツクのうち2本と、2つの特定のサーボ・トラツク符
号記録25,26を示す。
一般にこの型の磁気テープ10は従来の1.27礪中の
テープより巾が広い。巾の広いテープ媒体(従来の1.
27cTrL巾より広く約6.86Cr1L(2,7イ
ンチ)ある)においては、本発明の関係する層間すべり
の問題は巾の狭い(127?等の)テープよりも増大す
る。しかし、このことは本発明を巾の狭いテープでの層
間すべりの解決から除外するものではない。第3図をみ
て、符号25,26はサーボ・トラツク27内にあり、
各々2つのトラツク11,12の中央線の識別のため働
らく。テープの部分が巻芯に対して正しく位置していれ
ば、第2図のヘツド輪がデータ・トラツクを整合し一致
した位置で横切つて行く。ヘツド17の移動は定速ヘツ
ド輪モータ28により制御されるので定速である。第3
図実施例には2つのデータ・トラツクのみ示されている
が、実際には、テープは多数のデータ・トラツクを有し
その各々はそのトラツクを識別しヘツド17を整合させ
るためのサーボ符号を有する。再び第1図をみて、媒体
10はテープ移送装置により2種の速度で駆動される。
高速モードとステツプ・モードである。高速モードでは
、媒体10がヘツド15を通り、約2.286m/秒か
ら5.08m/秒の速さでリール14に巻きとられる。
ステツプ・モードでは、或るトラツクから次のトラツク
へとテープがステツプされる。例えば第3図で、テープ
がトラツク12からトラツク11に又はその逆方向にス
テツプされる。後記の如く、媒体10の動きを制御する
ために、データ・トラツクと(第1図の)フイード・バ
ツク変換器32による動きの数との間には特定の関係が
ある。例えば、実施例でデータ・トラツク11,12の
間又は他のどの隣接するトラツクの間の距離は64本の
線になつており、フイード・バツク変換器32がこれを
位置ぎめする。換言すれば、媒体10が1トラツク分ス
テツプする時にはいつも、変換器32は導体42に64
個のパルスを発生する。変換器32の出力はリール14
を駆動するためのDCモータ31の制御に用いられる。
他の方法においては、トラツタ間隔に対する変換器から
の線の数に関して特定の数がリール上に巻かれたテープ
の量に依存する如きものもある。
第3図の例示はごく一般的な形を示しているが、それは
データ・トラツク11,12やサーボ・トラツク27に
おける特定のデータ記録分布形態は本発明に対し重要で
ないからである。只、第1図のヘツド・トラツク整合エ
ラー検出回路29がサーボ・トラツク27の印(標識)
25,26の位置に対応動作して、導体30上にヘツド
・トラツク整合エラー信号を発生することを理解すべき
である。回路29は、例えばサーボ・トラツク27の形
式によつて種々の形をとるので、その詳細は示していな
い。更に、この回路27はサーボ・トラツク27を読み
とる固定ヘツドから、又は回転へツドをそれがテープに
出入する時にこのサーボ・トラツク27の読取りにも用
いて、その入力信号を得ることができる。適用できる型
のこの回路の例が米国特許第3666897号に示され
ている。再び第1図をみて、巻取リール14とDCモー
タ31に関するサーボ装置の機能は、テープ10をトラ
ツクからトラツクにステツプするか、又はこれを高速度
で移動することである。この高速動作モードは普通のサ
ーチ作業を行うため確保されている。次のデータ・トラ
ツクに移る命令が来ると、入力導体37が能動化される
その結果、回路38が働らき、導体39により合計用タ
ーミナル40,41に命令ステツプ距離を送る。ステツ
プ命令の大きさはS±△Sで示される。同時にトラツク
整合エラー検出回路29が、選定されたトラツクに対す
る変換器の位置をモニターし導体30に信号を発し、こ
れは△S計算回路46に送られる。回路29,46,3
8は本発明外であり、例えば米国特許第3864739
号等に示されているが、ここではこれ以上の説明は略す
。ターミナル40,41への第2の入力は、変換器32
の出力により与えられ導体42に与えられる。ターミナ
ル40は導体42上の実際のモータ位置と導体39上の
命令された位置を比較する効力がある。この比較の結果
、位置エラー信号が導体43上に現れこれがサーボ装置
36の入力として与えられ、その出力がDCモータ31
を制御するように用いられる。本発明はDCモータ31
の制御に向けられているので、以下それについて説明す
る。第4図は、リール14にテープ10が巻かれたとこ
ろを示す。
リールにテープを巻いたものをここでスプールを称する
。DCモータ31は、軸45でサール14に接続してい
る。モータ31がモータ制御装置36により付勢される
と、リールにテープが巻かれスプールとなる。リール1
4上のテープ量をモニタするためフイード・バツク変換
器32がリール14により動かされた角度をモニタし、
位置フイード・バツク信号を発生する。この信号はモー
タ制御装置36に送られる。変換器32は、角度変位と
回転方向を測定できるものならどんなものでもよい。本
発明の実施例では、この変換器32は普通の光学タコメ
ータである。光学タコメータは発光一受光素子組立体、
マスク装置、光円板を含む。これら素子が旧来の方法で
組立てられる。光円板は明暗パターンの多数のトラツク
を有する。このトラツクの各々が変位、回転、速度のど
れかについて動作する。前記及び後述するように、この
トラツクはテープ上のストライプ間の距離を規定する働
らきがある。第5図にテープ10が巻かれたリール14
の側面が示されている。
リール14は、この図から判るように、矢印44の方向
にどちらにも廻る。説明の便宜上、リール14が高速度
で時計方向に廻つているとする。リールが廻るとテープ
10が巻かれるがその時巻層の間に空気がとり込まれる
。空気の薄い層がテープの両面について接点NIPに向
つて近づいて行く。NIP点を通る時空気がとり込まれ
る。多少時間経過後空気が層間から放出され、ゆるんだ
巻き方になり、これが巻層間の圧力を下げ、層間摩擦を
低くする。(通常高速サーチにつづく)ステツプ動作中
にリールモータ31により加えられるトルクはゆるい巻
き方の層を通しては伝達できず、以下締まりと呼ぶ層間
すべり現象が発生する。第6図は、本発明に従つてDC
モータ31を制御するアナログ・デジタル回路を示す。
モータ31は高速ループ102とハード・ステツプ・ル
ープ100により発生される電圧波形により付勢される
。後述の如く、ハード・ステツプ・ループ100と高速
ループ102は論理装置104により発生され導体10
6,108,110,112に出力されるパルスにより
制御される。高速ループ102は波形形成器114より
なる。
波形形成器114は第1スイツチ116により導体10
6に接続されている。スイツチ116は普通の電子スイ
ツチで例えばトランジスタ・スイツチである。勿論、他
の周知の型のスイツチも使える。後に動作の説明で示す
ように、ループ102が活きている時はDCモータ31
は高速モード動作に必ず置かれる。(テープは、毎秒2
.3〜3.2mの速度で巻きとられる)波形形成器11
4は演算増巾器118を含み、これは次後0P−AMP
ll8とよばれ出力ターミナル120と入力ターミナル
122を有する。
入力ターミナル122は導体124によりスイツチ11
6に接続し、R1とR2の抵抗に接続している。Rl,
R2はそれぞれモータ電源132,130に接続されて
いる。Rl,R2にはそれぞれ電源と共に特定の値を示
してあるが、これらは例示であり、当業者なら本発明範
囲内で容易に設計変更できる。0P−AMPll8に並
例に電圧クランプ126と容量128が入つている。
実施例では、電圧クランプ126はクランプ電圧6のゼ
ナ・ダイオードである。高速ループ102が不作動の時
に、スイツチ116が閉じられる。スイツチ116が閉
じられると、正の電源130からRl,R2を通り負電
源132に電流が流れる。導体106が活件(即ち、論
理装置104がパルスを発生している)であると、スイ
ツチ116が開く。すると、電流の方向が反転する。即
ち、電流はR2から導体124を通り容量128を充電
し始める。充電流の力向は矢印134で示す。容量が充
電されるにつれ傾斜波形(ランプ)136(第7図B)
が発生する。このランプの傾斜は容量128,R2,V
130の時定数に依る。容量等を選べば、ランプ136
の傾斜を制御できる。容量128の電圧がゼナ・ダイオ
ードの電圧にほぼ等しくなると、傾斜波形の上昇が止る
。実施例では、この電圧は6Vに等しい。即ち、ランプ
波形136は6Vに達した後、特定の時刻T2迄一定値
を保つ(第7図B)。時刻T1とT2の間では高速波形
の部分138が発生され、DCモータ31に印加される
。後記の如く、時間T2は論理装置104(第6図)に
より決められる。T2に達すると、導体106上の信号
が不活件になる。この信号が非活件化されるとスイツチ
116が閉じ、容量128はR1により放電される。容
量128が放電中は、ランプ部分140が発生される。
実質上の効果はというと、波形形成装置114は台型の
波形を発生し、これが第6図のターミナル120に示さ
れている。ターミナル120の信号はプロツク装置14
2に送られる。
実施例ではこのプロツク装置は普通のダイオードである
。このダイオードはターミナル120の信号をどのよう
にも変化しないようにする。波形形成装置114により
発生される信号はプロツク装置142を介して変換装置
144に供給される。変換装置144はフイード・バツ
ク148と入力ターミナル150を有する演算増巾器1
46を含む。特定の波形をもつ信号はすべて変換装置1
44に供給された際に反転され導体152に出力される
。導体152上の信号は導体154,156を経て演算
増巾器158に供給される。演算増巾器(0P−AMP
)158の出力は合計装置160に供給される。
この増巾器158の出力ターミナルはフイード・バツク
・ループ163と抵抗161により入力ターミナル15
4に結ばれている。ターミナル156は第2スイツチ1
62に接続され、このスイツチは、DCモータ31が前
方に動いている場合の閉、又は後方に動いている場合の
開のどちらかになつている。スイツチ162を開閉する
と、合計装置160に送られている出力信号の囲質が変
る。勿論、閉が前進、開が後退の指定は逆でもよい。後
に説明する如く、第2スイツチ162制御は論理装置1
04から導体108に出力される。この信号は0P−A
MPl64により増巾され導体166に出て第2スイツ
チ162を制御する。第6図で、ハード・ステツプ・ル
ープ100は第2ステツプ電圧波形を発生し、これは高
速ループ102で発生された信号と、合計装置160に
おいて組合せ乃至合計される。
第2電圧波形の発生のため論理装置104が導体110
と示した多数のビツト線の1つを付勢する。実施例では
この信号が3ビツトに現われる。同時に導体169上の
符号ビツトが活囲になり、モータ31の回転が正か逆か
に応じて第3スイツチ170を開路又は閉路する。3ビ
ツト・ラインの信号はDAC(デイジタル・アナログ変
換器)172に送られる。
DACl72はデイジタル電圧信号をアナログ電流に変
える。アナログ電流は導体174により0P−AMPl
76に送られる。0P−AMPl76の出力はフイード
・バツク・ループ178によりその入力に接続されてい
る。
0P−AMPl76は導体174上のアナログ電流を導
体110の3ビツトに来たデイジタル信号に比例したア
ナログ電圧に変換する。
0P−AMPl76の出力は0P−AMPl84のター
ミナル180,182に送られる。
0P・AMPl84の出力はフイード・バツク・ループ
186と抵抗185によりターミナル180に結ばれて
いる。
入力に抵抗を有し、フイード・バツク・ループのある0
P−AMPl84は0P・AMPl58と同様に動作す
る。即ち、スイツチ170の開閉に応じて0P−AMP
l76からの信号を反転し又は反転せずに通す。スイツ
チ170は、前進サーチか後退サーチかにより開閉され
る。0P−AMPl84からの出力信号は導体188に
より差動器190に送られる。
差動器190は容量192が抵抗194と並列に置かれ
、これに直列に入力抵抗196が入つている。換言すれ
ば、差動器190は抵抗と容量の直並列組合せである。
図において、代表的な抵抗と容量の値が示されている。
差動器190はループ100内にループを安定化するよ
う入つている。差動器190からの出力信号は0P−A
MPl94に送られる。0P−AMPl94の出力はフ
イード・バツク・ループ196,198により人力に結
ばれている。
ループ196には抵抗200が、ループ198には第4
スイツチ202が抵抗204とタンデムになつて入つて
いる。0P−AMPl94のフイード・バツク・ループ
に第4スイツチ202を入れることにより、0P−AM
Pl94からの出力信号の利得が制御される。
例えば、論理装置104により発生され導体112に現
われる利得ビツトがオンならばスイツチ202は閉じら
れる。スイツチ202が閉ならば、0P−AMPl94
の両端の実効インピーダンスは減少し、0P−AMPl
94の出力の利得は減少する。同様に、若しスイツチ2
02が開ならば、0P−AMPl94の両端の実効イン
ピーダンスは増大し、0P−AMPl94のターミナル
168への信号の利得は増加する。ターミナル168へ
出る波形を更に制御するためハード・ステツプ・ループ
100はフイード・バツタ・ループ206を有する。
ループ206は変換器32を含む。この変換器は光学で
も磁気的でもよい。実施例では光学変換器である。これ
は、前記の如く、明暗のパターンを多数含む光学円板を
有する。この場合、DCモータ31が(正又は逆に)回
転すると、変換器32が導体208に位置信号を発生す
る。
後記の如く、論理装置104がこの信号を受けDCモー
タ31の回転が正か逆かということを調べ、3ビツト・
ラインに現われDACl72により変換される信号を制
御する。高速ループ102から導体102に来る波形と
、ハード・ステツプ・ループ100から導体168に現
われる信号とが合計装置160で組合せ(加算)られ、
0P−AMP2l4により電力増巾器212に送られる
0P−AMP2l4の出力から入力にフイード・バツク
・ループ216がある。
電力増巾器212の出力はフイード・バツク・ループ2
18で入力につながれ、この入力には抵抗220が0P
−AMP2l4の出力を接続している。電力増巾器21
2は0P−AMP2l4からの合計された信号を増巾す
る。増巾された信号は導体222により、DCモータ3
1に送られる。信号の増巾度が変るので、巻取スプール
を駆動するトルクも変り、テープの受ける力も変化する
。第9図は、高速モードを付勢するため導体106(第
6図)に信号を発する論理回路を示す0変換)器32が
導体208に出力パルスを発生する。
論理装置104はこのパルスを受け導体224上に後退
パルス、又は導体226上に前進パルスを発生する。こ
の信号は普通の0R回路228に送られ、これが導体2
30上に信号を発生する。導体230上の信号は、モー
タ31がどちらに廻つているかに応じての複数個のパル
ス信号である。導体230上にパルスが来ると第1カウ
ント装置232により計数される。実施例ではこの第1
カウント装置232は旧来の64ビツト・カウンタであ
る。第1カウント装置232は入力パルスが64個にな
る毎に導体233にパルスを出す。前述の如く、モータ
31で動かされる磁気媒体は多数の斜のデータ・トラツ
クを有する。隣接するデータ・トラツクの間隔は平均し
て64個のタコメータ・パルス分の変化量に等しい。こ
の場合、装置232が64タコメータ・パルスを計数す
ると、媒体は約1ストライプ分変換器に対して歩進し、
テープを移動すべき全ストライプ数から1が減算される
。全ストライプ数を1減算するために、論理制御装置2
34が導体233により第1カウント装置に接続されて
いる。
論理制御装置234は第2カウント装置236を有する
。第2カウント装置236の容量はテープのストライプ
の数にほぼ等しい。第2カウント装置236の負荷は制
御ターミナル238を介して行う。後述する如く、テー
プが回転ヘツドに対し6000ストライプ分移動される
とすると、ターミナル238を介して6000が第2カ
ウント装置236に入れられる。カウント装置236に
所望のストライプ数を入れておきカウンタの各セルから
の出力が比較装置240に接続される。比較装置240
は多数のAND回路を含み、そのうち2つだけが図示さ
れている。比較装置240を形成するAND回路の数は
、カウンタ装置236内のセルの数にほぼ等しいことが
理解されよう。例えば、カウンタ装置236が7ビツト
・カウンタならAND回路の数も7である。各AND回
路は2つの入力ターミナルと1つの出力ターミナルを有
する。ターミナル242,243,244,245,2
46,248,250は出力ターミナルの例、ターミナ
ル252,254,256,258は入力ターミナルの
例である。比較装置240の各AND回路はその入力の
片方に論理値0を与えられており、他方の入力はカウン
タ装置236のビツト位置に結合している。この形で、
パルスがターミナル233に来ると、これはモータ31
がテープを1ストライプ分動かしたことを示し、第2カ
ウント装置236が1減少される。減少されたセルから
の出力が比較装置240のAND回路のうちの1つに送
られる。比較装置240の出力は第3のカウント装置2
60に送られる。実施例では、カウンタ装置260は5
12のカウント値に相当する。この場合、カウント装置
236の値が512に等しくなると、カウント装置26
0からの出力が活件になり導体262に現われる。同時
に、カウント装置236から出された導体264上の信
号が、導体236へのストライプ・カウント入力の時か
らオンになる。導体262の信号は反転装置266に送
られる。反転装置266からの出力は導体268により
AND回路270に送られる。導体264,268上に
信号があると、AND回路270が活性になり、ターミ
ナル106に高速加速の信号を発生する。この信号はカ
ウント装置260の値が512に等しくなるまで活性で
ある。カウント値が゜152になると、導体262の信
号がオンになる。この信号が反転装置266により反転
され、ターミナル268に出力される。ターミナル26
8がオフ(不活F!+.)であると、ターミナル106
の出力は状態を変化させ、第1スイツチ装置116は閉
じられる。第1スイツチ装置116が閉じられると高速
電圧波形の減速部分140(第7図B)が発生される。
第8図は(第6図の)サイン・ビツト制御パルスとDA
Cl72に送られる出力パルスを発生する論理制御装置
を示す。
変換器(以後タコメータとも称す)32からの出力パル
スが、導体208により力向検知装置272に送られる
。力向検知装置272は2つのパルスを受け、正転時に
は導体274に、逆転時には導体276にパルスを発生
する通常の型の回路である。方向検知装置272の詳細
は例えばIBMTDB誌1972年5月刊、14巻12
号、3672頁等に示されている。方向検知装置272
からの出力はストツプ・ロツク装置278に送られる。
ストツプ・ロツク装置278はターミナル3(3ビツト
)に符号ビツト信号と制御パルスを発生し、これはDA
Cl72フによりアナログ信号に変えられる。
ストツプ・ロツク装置278は上下カウンタ280を含
む。上下カウンタ280は普通の上下カウンタで、パル
スをターミナル274に受けた時上方にカウントし、タ
ーミナル276に受けたら下方にカウントするものであ
る。上下カウンタ280はゼロ以下にカウントしないよ
うに、カウンタ制御装置282により制御されている。
この場合、カウンタのカウント方向はカウンタ制御装置
282の発生する符号ビツトに依存する。符号ビツトが
正から負又はその反対に変ると、カウンタはカウント方
向を変える。カウンタに負荷するため、スイツチ284
が複数個の入力ターミナルM1からM2をカウンタ28
0の入力に接続している。
スイツチ284は多数の旧来型電子スイツチである。ラ
イン3に出力を発生するよう、カウンタ280に特定の
数が入れられる。この信号がDACで変換され、ハード
・ステツプ・ループ100を通り合計装置160(第6
図)に送られ、ここで高速ループからの信号と合わされ
てモータ31を制御する。これが第7図の波形Fを時刻
T4のところ迄発生する。時刻T5で、制御がストツプ
・ロツクに切り換る。モータのモーメントが、モータを
後方に廻すよう継続する。モータが正の符号に伴つて反
時計方向に廻るにつれ、ターミナル274(第8図)に
パルスが出て、上下カウンタ280が上方にカウントす
る。このカウントは約127迄つづけられる。この高い
正のカウント値がカウンタにあり又正の符号ビツトがあ
ると、モータはターミナルに高い正の電圧を受ける。こ
の高い正の電圧が前進方向にハード・ステツプ動作を行
わせる。モータが停止し、前進を始めると符号ビツトが
変りカウンタがカウントを減少し始める。カウント値が
減少すると、モータ31の受ける電圧が減少し、これが
上下カウンタの約ゼロ近くになる迄つづき、この時モー
タは再び平衡状態になる。前方高速サーチ動作の終りに
短かい後方サーチをして前進方向にハード・ステツプを
行う操作により、磁気テープの巻層の凸凹の間にとり込
まれた空気が押し出され固く巻かれたリールになる。第
7図は本発明の動作の概念を示す波形図である。
第6図に各パルスの発生位置を同じ英字を用いて示して
ある。例えば、第7図パルスAは、第6図導体106の
点Aに、又曲線Bは第6図波形形成装置114の出力の
反転した形を示す。第7図で、時計TOに高速パルスが
発生されるとする。このパルスがスイツチ116を開く
。すると、容量128が時刻T1迄、充電する。時刻T
1で、容量128の電圧がゼナ一・ダイオード126の
電圧に等しくなる。時刻T1とT2の間では、電圧はゼ
ナ一電圧で一定である。時刻T2で、第9図カウント装
置260のカウント値は512であり、これがスイツチ
116を閉じダイオード126(第7図)を介して、容
量128を放電する。この放電は下降部分140を発生
する。同時に、上下カウンタ280から出力される3ビ
ツトがオンになる(第8図、第6図)。又、カウンタ制
御装置282から来る符号ビツトもオンになる。制御ビ
ツト3がオンで、符号ビツトがオンであると、ハード・
ステツプ・ループ100が波形Eを発生する。これはサ
ーチ・カウンタ236がゼロになるT4迄正に保たれる
。理論的には、モータ31は休止している筈である。し
かし、符号ビツトは後退方向にされ、3ビツトがオンで
ある。符号ビツトが下り、3ビツトがオンであるとモー
タは負の電圧をうけ、後退方向に加速するよう強制され
、後方サーチを行う。このサーチが時刻T5迄つづく。
この時刻に、制御がストツプ・ロツク・モードに切り換
る。モータ31が後方に廻ると導体274に出力信号が
発生し、これが上下カウンタを上下にカウントさせる。
この計数動作が、カウンタ280のカウント値が127
に等しくなる迄続く。正の符号ビツトと上下カウンタ2
80中に127のカウントイ直で、モータ31は高い正
の電圧をうける。この電圧はストツプ・ロツク電圧とよ
ばれる。第7図Eの如く、時刻T4とT6の間の後力サ
ーチと前方ハード・スアツプの組合せはブーツと呼ばれ
る。第7図の波形Fは、波形BとEが合計装置160(
第6図)により合計された後の形を示す。時刻T4以後
は高速成分Bがモータ31の制御上何らの効力もないこ
とが判る。実効上、速度波形は電圧波形Fの写像である
。しかし、モータ31の摩擦その他の原因で波形は少し
歪む。第7図Hはモータ31に加わるトルクを示す。ハ
ード・ステツプと示された曲線部で高いトルクが加えら
れる。第10図は、第7図Eのブーツがモータ31に印
加された際のモータの軌跡を計画図的に示す。
前述の如く、ブーツは高速サーチの後で印加される。こ
のブーツはテープ巻層の間にとり込まれた空気を押し出
すために印加される。この空気が押し出されると、テー
プは強い張力で巻かれた状態にあり滑りは生じない。前
進高速サーチの完了時に、モータ31に負電圧が加えら
れる。これが、モータを矢印288(第10図)に示す
経路を経て逆向に回転するよう強制する。モータは点2
90迄逆向に廻る。点290でモータが停止し、ストツ
プ・ロツク符号が変る。高いカウント値が、モータに動
的な方向変えを起させ矢印292の方向に沿つて前進経
路を辿るようにする。これら記述から、高速サーチ終了
時にリール上のテープをひきしめるため、リールが後方
サーチするよう強制されることが判る。そこで、リール
は動的反転するよう強制され反対方向に廻る。この動的
反転は媒体にハード・ステツプ即ち急速なひきしめを与
え、媒体を緊迫する。次に本発明の動作を説明すると、
高速波形(第7図B)は高速ループ102(第6図)に
より発生され、導体210の点Bに現われる。
波形形成装置114により高速波形が発生される。波形
形成装置114はスイツチ116を含む。正常動作時、
スイツチ116は閉じられている。スイツチ116が閉
じられていると正の電源130から電流が抵抗R2,R
lを通り接地に流れる。或る時点で、第9図の論理回路
により導体106にパルスが発生する。このパルスがス
イツチ116を開く。すると、正の電源113から矢印
134の方向に電流が流れる。この電流が容量128を
充電し、電圧波形の上昇ランプ136を発生する。この
充電は容量がクランプ装置126の電圧に等しくなる迄
つづく。この点で、第9図の論理回路が導体106上の
補助的高速パルスを落とす。導体106が滅勢されると
、スイツチ116が閉じられ、容量はクランプ装置12
6を介して放電し、電圧波形の下降ランプ部分を形成す
る。発生された波形はプロツク装置142により当初の
形を維持する。次に反転装置144が電圧波形を反転す
る。この反転された波形が0P−AMPl58を通り導
体210に現われる。高速ループ102による電圧波形
の発生と同時に、スイツチ284により上下カウンタ2
80に数値が入れられる。
この数は、それによつて発生されるステツプ電圧が媒体
10を引き切ることのない大きさになるよう選ばれる。
この実施例では、80が上下カウンタに入れられる。カ
ウンタが負荷されると、3ビツト(第6図)がオンにな
る。
DACl72が数値をアナログ電圧に変換する。この電
圧は、前進後退スイツチ117の制御下の0P−AMP
l84に供給され、導体188に現われる。この信号は
次に、微分装置190により微分され、その利得が抵抗
回路で制御されている0P−AMPl94を通り導体1
68の点Eに現われる(第6図、第7図E)。導体21
0にアナログ電圧が現われ、導体168に来るステツプ
・アナログ電圧と合計装置160により組合される。組
合された電圧は0P−AMP2l4を介して利得を調節
された電力増巾器212に供給され、リールを廻すモー
タ31の駆動に用いられる。第7図Fは、モータ31に
加えられる電圧の波形を示す。
この電圧は時刻TOとT4の間でりールを高速モード即
ちサーチ・モードにする。りールが前方サーチをしてい
るとする。時刻T4(第7図F)に媒体上の選定された
トラツクが変換器とほぼ一致している筈である。後方サ
ーチがT4〜T5の期間継続される。若しモータが後方
サーチをしていれば、リールは前方サーチをするよう強
制される。これは実効上、リール上のテープをゆるめ、
とり込まれていた空気を追い出す。期間T4〜T5の間
、リールは後進パルスを第8図の上下カウンタ280に
行くターミナル276に送る。しかし、この期間では符
号ビツトが負であり、上下カウンタは上方にカウントす
るよう強制される。時刻T5に上下カウンタはストツプ
・ロツク・モードに置かれる。これは、モータ31がス
トツプ・ロツク・カウンタの正のカウント値に等しい振
巾の正の電圧を受けることを意味する。正の数が、テー
プを引き切る程の電圧を発生しない点に注意を要する。
テープを引き切ることのないよう、この数の選定には強
い注意がされる。実施例では、最大カウント値は127
に等しい。モータに加えられるこの高電圧がリールにハ
ード・ステツプ即ち高いトルクを発生し、これがテープ
をひきしめる効果を持つ。第7図Gは電圧印加時のモー
タの速度を示す。この速度曲線はFに示す組合せた電圧
曲線に多少従つている。しかし、摩擦等の原因で曲線の
角が丸くなつている。第7図Hは、ハード・ステツプ印
加時にリール軸に加わる高いトルクを図示する。ブーツ
の印加された期間におけるテープの動特性は規定するに
難しいが、下記の如くであろうと考えられる。
高速サーチの終りに、リール表面に最も近いテープは比
較的しまつている。しかし、リール表面から外側の巻層
に向つて進むにつれ、層間の空気によりテープは徐々に
ゆるんでいる。高速サーチの終りの逆方向サーチはテー
プをゆるめ、空気をテープの側面から追い出す。前進パ
ルスが印加され、リールが前方にステツプすると、その
ステツプした方向と同方向にリール表面最近傍のテープ
巻層が引きしまり始める。しかし、外側のテープ層は、
締つていないので依然として後方にステツプしている途
中である。リールはストツプ・ロツク・モードにされた
時、リール巻層が与える後方向きの力に抵抗する。リー
ルの前進方向の力は後方への力より相当に大きいので、
テープの外側層は第10図々示に似た動的転回を行うよ
う強制され、その結果はテープ層が引きしめられ、強い
張力の状態に残ることとなる。高速モードは高速ループ
からとハード・ステツプ・ループからの電圧波形の組合
せにより発生されるが、別の方法としては高速波形を高
速ループと共に発生させ、この波形をリール・モータに
印加することである。
高速サーチの終りに、ハード・ステツプ・ループを介し
てリール・モータに前記のブーツが印加され、これがリ
ール上のテープを引き締める。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により巻取リール・モータが制御され
る回転ヘツド磁気テープ装置の計画図、第2図は第1図
の装置の磁気テープ巻回部分及び回転ヘツド輪を示す図
、第3図はテープ上の斜方向トラツク群を示す図、第4
図は第1図の巻取リールの図、第5図は巻取リールのテ
ープ巻取を示す図、第6図は巻取リールを制御するデイ
ジタル及びアナログ回路の図、第7図は第6図の回路に
より発生される波形図、第8図はストツプ・ロツク電源
の計画図、第9図は第1図の高速制御を発生する論理装
置の図、第10図はハード・ステツプ電圧が印加された
時のテープの動特性を示す図である。 10・・・・・・テープ、11,12・・・・・・デー
タ・トラック、14・・・・・・巻取リール、15・・
・・・・変換部、17・・・・・・ヘツド、31・・・
・・・DCモータ、32・・・・・・タコメータ、11
6,162,170,202・・・・・・スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 可撓性帯状媒体を巻取用リールに巻取る駆動装置に
    おいて、上記リールを回転する駆動装置と、上記媒体を
    比較的高速で上記リール上に巻取るよう上記リールを第
    1の速度で第1の方向に回転させる如き第1の駆動信号
    を上記駆動装置に印加する第1制御装置と、上記第1の
    駆動信号の印加の終了後に上記リールを上記第1の方向
    と反対の方向に上記第1の速度より低速で比較的短時間
    回転させた後再び上記第1の方向に上記第1の速度より
    低速で比較的短時間回転させる第2の駆動信号を上記駆
    動装置に印加する第2制御装置とを有する磁気媒体駆動
    装置。
JP52100688A 1976-09-20 1977-08-24 磁気媒体駆動装置 Expired JPS5920186B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/724,832 US4084116A (en) 1976-09-20 1976-09-20 Procedure for tightening tape wraps on a spindle
US000000724832 1976-09-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5339105A JPS5339105A (en) 1978-04-10
JPS5920186B2 true JPS5920186B2 (ja) 1984-05-11

Family

ID=24912098

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52100688A Expired JPS5920186B2 (ja) 1976-09-20 1977-08-24 磁気媒体駆動装置

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JP (1) JPS5920186B2 (ja)
DE (1) DE2740837A1 (ja)
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KR20220123614A (ko) * 2016-12-16 2022-09-08 니치아 카가쿠 고교 가부시키가이샤 발광소자의 제조 방법

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