JPS5920381B2 - 気相反応装置 - Google Patents
気相反応装置Info
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- JPS5920381B2 JPS5920381B2 JP51125767A JP12576776A JPS5920381B2 JP S5920381 B2 JPS5920381 B2 JP S5920381B2 JP 51125767 A JP51125767 A JP 51125767A JP 12576776 A JP12576776 A JP 12576776A JP S5920381 B2 JPS5920381 B2 JP S5920381B2
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- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/44—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
- C23C16/455—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating characterised by the method used for introducing gases into reaction chamber or for modifying gas flows in reaction chamber
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- C23C16/45508—Radial flow
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気相反応装置に関するものである。
気相成長反応においては反応室に導入された反応物質を
含んだガスの流れる状態が反応効率や反応生成物の純度
あるいは反応生成物の膜厚や膜質の均一性に大きな影響
を与える。このため気相反応装置においては反応室内の
形状や導入ガスの噴出方向等を充分考慮して設計するこ
とが重要となつて来る。従来では、気相化学反応を用い
て反応生成物を形成対象物上に堆積被着させる場合、ベ
ースとなるキャリア−ガス中に反応成分を添加した混合
ガスを、形成対象物が設置され適当な反応温度に昇温さ
れたいる反応室内にガス噴射装置を介して導入すること
により行なつていた。
含んだガスの流れる状態が反応効率や反応生成物の純度
あるいは反応生成物の膜厚や膜質の均一性に大きな影響
を与える。このため気相反応装置においては反応室内の
形状や導入ガスの噴出方向等を充分考慮して設計するこ
とが重要となつて来る。従来では、気相化学反応を用い
て反応生成物を形成対象物上に堆積被着させる場合、ベ
ースとなるキャリア−ガス中に反応成分を添加した混合
ガスを、形成対象物が設置され適当な反応温度に昇温さ
れたいる反応室内にガス噴射装置を介して導入すること
により行なつていた。
第1図に従来の気相反応装置の断面概略図を示し、同図
を用いてガス噴射装置1から噴射されたガスの流れにつ
いて説明する。ガス噴射装置1の下方のガス導入口2よ
り導入された反応成分を含んだ混合ガスは、ガス導入口
2と反対側のガス噴出口3より反応室4内に噴出される
。ガス噴出口3の開口面積は、ガス導入口2の開口面積
よりも小さくなつているので、反応室4内に噴出される
ガスの噴射速度はガス導入口2に導入されるガスの速度
よりも大となる。反応室4内に噴出されたガスはペルシ
ャー5上部に到達した後反応室4下方に導びかれその一
部のガスは形成対象物6を載置し、且つ気相化学反応を
行なわしめる温度に高周波加熱装置7により昇温された
サセプター8上に達する。サセプター8はサセプター支
持台9により回転されると共に支持されている。反応成
分を含んだ混合ガスは形成対象物6およびサセプター8
上で反応を行ない反応生成物を堆積被着する。その後サ
セプター8の中心部方向に流れ再度中心部に位置してい
るガス噴射装置1から噴出されたガスに巻込まれた状態
となり再びペルシャー5上部へ導びかれる。すなわち従
来の気相成長装置における反応室4ノ 内のガスの流れ
は反応室4中心からペルシャー5の内壁に向つての対流
状態となつており、また反応室4内に導入された反応成
分を含んだ混合ガスの一部のみしか形成対象物6上に達
しないために以下の欠点を生じていた。’i(1)形成
対象物6上に到達する対流ガスの成分としては、導入さ
れた混合ガス成分とサセプター8上で既に気相反応によ
り生成した副生成ガスおよび反応室4内で発生する不純
物ガス、例えば高温に昇温されているサセプター8や形
成対象物6から発散した吸着ガスおよび混合ガス成分と
形成対象物6との反応により生じる成分、例えばSOS
(シリコン・オン・サファイア)結晶成長におけるアル
ミナの水素キャリヤーにおける還元作用で発生する酸化
アルミニウム(At2O,AtO)等、種々雑多な成分
を含むので形成対象物6上に堆積被着する反応生成物の
純度は必らずしも目的とした物質のみの清浄な物とは限
らない。
を用いてガス噴射装置1から噴射されたガスの流れにつ
いて説明する。ガス噴射装置1の下方のガス導入口2よ
り導入された反応成分を含んだ混合ガスは、ガス導入口
2と反対側のガス噴出口3より反応室4内に噴出される
。ガス噴出口3の開口面積は、ガス導入口2の開口面積
よりも小さくなつているので、反応室4内に噴出される
ガスの噴射速度はガス導入口2に導入されるガスの速度
よりも大となる。反応室4内に噴出されたガスはペルシ
ャー5上部に到達した後反応室4下方に導びかれその一
部のガスは形成対象物6を載置し、且つ気相化学反応を
行なわしめる温度に高周波加熱装置7により昇温された
サセプター8上に達する。サセプター8はサセプター支
持台9により回転されると共に支持されている。反応成
分を含んだ混合ガスは形成対象物6およびサセプター8
上で反応を行ない反応生成物を堆積被着する。その後サ
セプター8の中心部方向に流れ再度中心部に位置してい
るガス噴射装置1から噴出されたガスに巻込まれた状態
となり再びペルシャー5上部へ導びかれる。すなわち従
来の気相成長装置における反応室4ノ 内のガスの流れ
は反応室4中心からペルシャー5の内壁に向つての対流
状態となつており、また反応室4内に導入された反応成
分を含んだ混合ガスの一部のみしか形成対象物6上に達
しないために以下の欠点を生じていた。’i(1)形成
対象物6上に到達する対流ガスの成分としては、導入さ
れた混合ガス成分とサセプター8上で既に気相反応によ
り生成した副生成ガスおよび反応室4内で発生する不純
物ガス、例えば高温に昇温されているサセプター8や形
成対象物6から発散した吸着ガスおよび混合ガス成分と
形成対象物6との反応により生じる成分、例えばSOS
(シリコン・オン・サファイア)結晶成長におけるアル
ミナの水素キャリヤーにおける還元作用で発生する酸化
アルミニウム(At2O,AtO)等、種々雑多な成分
を含むので形成対象物6上に堆積被着する反応生成物の
純度は必らずしも目的とした物質のみの清浄な物とは限
らない。
(2)反応室4内に導入された混合ガスの一部は、ペル
シャー5の内壁とサセプター8の間隙を通り、気相成長
装置下方に配設されているガス排出口10から装置外に
排出される。
シャー5の内壁とサセプター8の間隙を通り、気相成長
装置下方に配設されているガス排出口10から装置外に
排出される。
反応室4内における前記混合ガスの流れは形成対象物6
上への反応生成物の堆積被着には寄与しないため導入さ
れた混合ガスの利用効率が悪い。本発明はこれらの欠点
を解決することができる気相反応装置を提供するもので
、以下実施例を用いて図面と共に本発明を説明する。
上への反応生成物の堆積被着には寄与しないため導入さ
れた混合ガスの利用効率が悪い。本発明はこれらの欠点
を解決することができる気相反応装置を提供するもので
、以下実施例を用いて図面と共に本発明を説明する。
本発明の一実施例における気相反応装置の断面概略を第
2図に示す。
2図に示す。
第1のガス噴射装置11Aは、反応成分ガスとベースと
なるキヤリアーガスを含んだ混合ガスを噴射するもので
、反応装置底面の中心に配設されていて、ガス導入口1
2Aを有し、該ガス導入口12Aと反対の先端部には、
ガス遮蔽板22Aがガス導入方向と直交してガス噴射装
置11Aの一端を封じるように配設されている。また該
ガス遮蔽板22A近傍の該ガス噴射装置11Aの側面に
複数個のガス噴出口13Aを有している。該ガス噴出口
13Aは、その開口総面積が前記ガス導入口12Aの面
積よりも小となるように開口されていて、ガス噴出口1
3Aから噴射される混合ガスの噴射速度が、ガス導入口
12Aに導入されるガス速度より大となるように考慮さ
れている。該ガス噴出口13Aの位置よりも下方には基
台となるサセプター18が配設されており、該サセプタ
ー18は、回転機構を備えたサセプター支持台19に支
持されると共にガス噴射装置11Aを中心として水平に
回転する。サセプター18の下方には、サセプター18
を反応温度に昇温するための高周波加熱装置17が、サ
セプター18と平行し且つガス噴射装置11Aと同心と
なる様に配設されている。また反応室14の底面には、
ガスを排出するためのガス排出口20が配設されている
。ところで反応室14を構成するペルシャー15の側壁
には、前記ガス噴射装置11Aから噴射される混合ガス
中のキヤリアーガスと同種のガス、あるいはアルゴン、
ヘリウム等の不活性ガスの様に反応成分ガスを含まず、
直接的には反応そのものに寄与せず悪影響も与えないガ
ス(以下この様なガスを本説明においては非反応キヤリ
アーガスと称する)を噴射するための第2のガス噴射装
置11Bが配設されている。該ガス噴射装置11Bは、
反応室14外の先端にガス導入口12Bを有し、反応室
14内の他方の一端にはガス遮蔽板22Bを有しガス噴
射装置11Bの一端を封じている。ガス遮蔽板22Bは
ガス噴射装置11Aのガス遮蔽板22Aに対して対向す
ると共に平行な関係に配設されている。ガス遮蔽板22
Bの近傍のガス噴射装置11Bには複数個のガス噴出口
13Bが開口されている。ガス噴出口13Bの開口総面
積は、ガス導入口12Bの面積よりも小となるように開
口されていて、ガス噴出口13Bから噴射される非反応
キヤリアーガスの噴射速度が、ガス導入口12Bに導入
される時の速度より大となる様に考慮されている。ガス
噴射装置11A,11Bのガス噴射口13A,13B領
域をガス噴射管と称するならば、ガス噴射装置11Aと
ガス噴射装置11Bのガス噴射管は互いに同軸をなす様
に配設されている。この様な構成による気相反応装置の
反応室14内のガス流について説明する。
なるキヤリアーガスを含んだ混合ガスを噴射するもので
、反応装置底面の中心に配設されていて、ガス導入口1
2Aを有し、該ガス導入口12Aと反対の先端部には、
ガス遮蔽板22Aがガス導入方向と直交してガス噴射装
置11Aの一端を封じるように配設されている。また該
ガス遮蔽板22A近傍の該ガス噴射装置11Aの側面に
複数個のガス噴出口13Aを有している。該ガス噴出口
13Aは、その開口総面積が前記ガス導入口12Aの面
積よりも小となるように開口されていて、ガス噴出口1
3Aから噴射される混合ガスの噴射速度が、ガス導入口
12Aに導入されるガス速度より大となるように考慮さ
れている。該ガス噴出口13Aの位置よりも下方には基
台となるサセプター18が配設されており、該サセプタ
ー18は、回転機構を備えたサセプター支持台19に支
持されると共にガス噴射装置11Aを中心として水平に
回転する。サセプター18の下方には、サセプター18
を反応温度に昇温するための高周波加熱装置17が、サ
セプター18と平行し且つガス噴射装置11Aと同心と
なる様に配設されている。また反応室14の底面には、
ガスを排出するためのガス排出口20が配設されている
。ところで反応室14を構成するペルシャー15の側壁
には、前記ガス噴射装置11Aから噴射される混合ガス
中のキヤリアーガスと同種のガス、あるいはアルゴン、
ヘリウム等の不活性ガスの様に反応成分ガスを含まず、
直接的には反応そのものに寄与せず悪影響も与えないガ
ス(以下この様なガスを本説明においては非反応キヤリ
アーガスと称する)を噴射するための第2のガス噴射装
置11Bが配設されている。該ガス噴射装置11Bは、
反応室14外の先端にガス導入口12Bを有し、反応室
14内の他方の一端にはガス遮蔽板22Bを有しガス噴
射装置11Bの一端を封じている。ガス遮蔽板22Bは
ガス噴射装置11Aのガス遮蔽板22Aに対して対向す
ると共に平行な関係に配設されている。ガス遮蔽板22
Bの近傍のガス噴射装置11Bには複数個のガス噴出口
13Bが開口されている。ガス噴出口13Bの開口総面
積は、ガス導入口12Bの面積よりも小となるように開
口されていて、ガス噴出口13Bから噴射される非反応
キヤリアーガスの噴射速度が、ガス導入口12Bに導入
される時の速度より大となる様に考慮されている。ガス
噴射装置11A,11Bのガス噴射口13A,13B領
域をガス噴射管と称するならば、ガス噴射装置11Aと
ガス噴射装置11Bのガス噴射管は互いに同軸をなす様
に配設されている。この様な構成による気相反応装置の
反応室14内のガス流について説明する。
まず説明を簡単にするため第1のガス噴射装置11Aの
みにガスが導入された場合について説明する。ガス噴射
装置11Aのガス噴出口13Aから噴射される混合ガス
の噴射方向は、反応室14中心から外方向に向けての横
方向であるが、ガス噴射装置11A内のガス進行方向が
下方から上方向であるので慣性により若干水平より上向
きの流れとなつてサセプター18の上部を進行する。サ
セプター18は形成対象物16を載置し反応温度まで加
熱昇温されると共に回転しているガス噴射装置11Aか
ら噴射された混合ガス中の反応成分は、サセプター18
上で昇温されることにより反応を行ない、反応生成物を
形成対象物16やサセプター18上に堆積被着させる。
また混合ガスのガス流は昇温されることにより膨張し、
密度が小さくなつて反応室14内で対流をおこす方向に
作用すると共に、ガス噴射方向(若干水平よりも上向き
)等が原因となり、ペルシャー15内壁に衝突後ペルシ
ャー15内壁に沿つて上昇しペルシャー15最頂部から
下降する対流となる。反応室14の内容積が一定のため
ガス流は対流をおこしながらも導入ガス流量とほぼ等し
い流量のガスが反応室14からガス排出口20を通り装
置外に排出される。以上の如くガス噴射装置11Aのみ
にガスを導入した場合の反応室14内でガス流は対流を
おこすことが判る。
みにガスが導入された場合について説明する。ガス噴射
装置11Aのガス噴出口13Aから噴射される混合ガス
の噴射方向は、反応室14中心から外方向に向けての横
方向であるが、ガス噴射装置11A内のガス進行方向が
下方から上方向であるので慣性により若干水平より上向
きの流れとなつてサセプター18の上部を進行する。サ
セプター18は形成対象物16を載置し反応温度まで加
熱昇温されると共に回転しているガス噴射装置11Aか
ら噴射された混合ガス中の反応成分は、サセプター18
上で昇温されることにより反応を行ない、反応生成物を
形成対象物16やサセプター18上に堆積被着させる。
また混合ガスのガス流は昇温されることにより膨張し、
密度が小さくなつて反応室14内で対流をおこす方向に
作用すると共に、ガス噴射方向(若干水平よりも上向き
)等が原因となり、ペルシャー15内壁に衝突後ペルシ
ャー15内壁に沿つて上昇しペルシャー15最頂部から
下降する対流となる。反応室14の内容積が一定のため
ガス流は対流をおこしながらも導入ガス流量とほぼ等し
い流量のガスが反応室14からガス排出口20を通り装
置外に排出される。以上の如くガス噴射装置11Aのみ
にガスを導入した場合の反応室14内でガス流は対流を
おこすことが判る。
次に、第1のガス噴射装置11Aにガスを導入すると共
に、第2のガス噴射装置11Bからも非反応キヤリアー
ガスを導入した場合の反応室14内のガス流について説
明する。
に、第2のガス噴射装置11Bからも非反応キヤリアー
ガスを導入した場合の反応室14内のガス流について説
明する。
ガス噴射装置11Bのガス導入口12Bから導入された
非反応キヤリアーガスは、反応室14内において上方か
ら下方に進行した後、複数個のガス噴出口13Bから反
応室14内に横方向のガス流となつて大きな速度で噴射
される。非反応キヤリアーガスのガス流はガス噴射装置
11Aから噴射される混合ガスのガス流と対向する様に
サセプター18上を流れると共に、反応室14内上部を
絶えず清浄な非反応キヤリアーガスで充満する様に流れ
る。その後ペルシャー15内壁に沿つて反応室14下方
に流れた後、ガス排出口20から装置外に排出される。
つまりガス噴射装置11Bから反応室14内に噴射され
るキヤリアーガスBの作用として、(1)混合ガスに対
するカーテンの作用(一般に見られるエアーカーテンと
同じ)と、(2)反応室14の内容積を実効的に小さく
することであり、以上の作用からガス噴射装置11Aか
ら噴射される反応成分を含んだ混合ガスのガス流れは、
対流が阻止されると共に、反応成分を含む混合ガスの流
れがサセプター18に対して平行で、且つ近接した状態
の流れとなる。本発明の気相反応装置により、反応室内
のガス流を混合ガス流量と非反応キヤリアーガスの流量
比あるいは総ガス流量により自由に制御することが可能
となる。
非反応キヤリアーガスは、反応室14内において上方か
ら下方に進行した後、複数個のガス噴出口13Bから反
応室14内に横方向のガス流となつて大きな速度で噴射
される。非反応キヤリアーガスのガス流はガス噴射装置
11Aから噴射される混合ガスのガス流と対向する様に
サセプター18上を流れると共に、反応室14内上部を
絶えず清浄な非反応キヤリアーガスで充満する様に流れ
る。その後ペルシャー15内壁に沿つて反応室14下方
に流れた後、ガス排出口20から装置外に排出される。
つまりガス噴射装置11Bから反応室14内に噴射され
るキヤリアーガスBの作用として、(1)混合ガスに対
するカーテンの作用(一般に見られるエアーカーテンと
同じ)と、(2)反応室14の内容積を実効的に小さく
することであり、以上の作用からガス噴射装置11Aか
ら噴射される反応成分を含んだ混合ガスのガス流れは、
対流が阻止されると共に、反応成分を含む混合ガスの流
れがサセプター18に対して平行で、且つ近接した状態
の流れとなる。本発明の気相反応装置により、反応室内
のガス流を混合ガス流量と非反応キヤリアーガスの流量
比あるいは総ガス流量により自由に制御することが可能
となる。
実際には、第1のガス噴射装置11Aから噴射される混
合ガスと第2のガス噴射装置11Bから噴射される非反
応キヤリアーガスとの比率として、混合ガスに対して非
反応キヤリノC アーガスが1.5〜4倍の間が適当であつた。
合ガスと第2のガス噴射装置11Bから噴射される非反
応キヤリアーガスとの比率として、混合ガスに対して非
反応キヤリノC アーガスが1.5〜4倍の間が適当であつた。
また、混合ガスと非反応キヤリアーガスとのトータル流
量は、反応室14の内容積を1とした場合、1分間あた
りその2〜6倍のガス流量が反応生成物の均一性の点で
結果として良好であつた。以下に述べる本発明の効果に
より、本発明の気相反応装置は工業上、特に半導体工業
上非常に大きな価値を有するものである。
量は、反応室14の内容積を1とした場合、1分間あた
りその2〜6倍のガス流量が反応生成物の均一性の点で
結果として良好であつた。以下に述べる本発明の効果に
より、本発明の気相反応装置は工業上、特に半導体工業
上非常に大きな価値を有するものである。
(1)サセプターや形成対象物上を流れるガス流が平行
で且つ流速が大なるため膜厚や膜質の均一性の良い反応
生成物を再現性良く堆積被着形成することが可能である
。
で且つ流速が大なるため膜厚や膜質の均一性の良い反応
生成物を再現性良く堆積被着形成することが可能である
。
(2)サセプターや形成対象物上を流れる反応成分を含
有した混合ガスのガス流は対流とならないため、反応に
より生じる副生成ガスあるいは形成対象物やサセプター
から発散する吸着ガス中の不純物を反応生成物中に取り
込むことが少なくなる。
有した混合ガスのガス流は対流とならないため、反応に
より生じる副生成ガスあるいは形成対象物やサセプター
から発散する吸着ガス中の不純物を反応生成物中に取り
込むことが少なくなる。
即ち、オートピングやアウトデイフユージヨンの少ない
清浄な反応成性物を堆積被着することができるので、例
えばサフアイア基板上にシリコンを成長させるような基
板と異種物質を気相成長させる時には、不純物分布の急
峻な堆積層を得ることができるので特に効果的である。
清浄な反応成性物を堆積被着することができるので、例
えばサフアイア基板上にシリコンを成長させるような基
板と異種物質を気相成長させる時には、不純物分布の急
峻な堆積層を得ることができるので特に効果的である。
(3)反応成分を含んだ混合ガスのガス流はサセプター
の上面に近接して流れるため、反応成分ガスの反応効率
が良くなり、反応成分の殆んどが反応に寄与することに
より堆積被着形成速度が従来と比して大となる。即ち、
堆積被着速度が大であるため、従来装置よりも堆積に要
する時間が短縮でき、反応温度に加熱するための電力、
反応物質およびキヤリアーガス等の資源節約が可能とな
る。(4)反応速度を従来と同一のものにして同一堆積
層を得ようとする場合、反応温度を下げる以外に、反応
成分を含んだ混合ガス濃度を稀くするととも可能である
ので、有毒物質や可燃性物質を用いた反応においては危
険性が減少する。
の上面に近接して流れるため、反応成分ガスの反応効率
が良くなり、反応成分の殆んどが反応に寄与することに
より堆積被着形成速度が従来と比して大となる。即ち、
堆積被着速度が大であるため、従来装置よりも堆積に要
する時間が短縮でき、反応温度に加熱するための電力、
反応物質およびキヤリアーガス等の資源節約が可能とな
る。(4)反応速度を従来と同一のものにして同一堆積
層を得ようとする場合、反応温度を下げる以外に、反応
成分を含んだ混合ガス濃度を稀くするととも可能である
ので、有毒物質や可燃性物質を用いた反応においては危
険性が減少する。
第1図は従来の気相反応装置の断面概略図、第2図は本
発明の気相反応装置の一実施例を示す断面概略図である
。 11A,11B・・・・・・ガス噴射装置、12A,1
2B・・・・・・ガス導入口、13A,13B・・・・
・・ガス噴出口、14・・・・・・反応室、15・・・
・・・ペルシャー、16・・・・・・形成対象物、17
・・・・・・高周波加熱装置、18・・・・・・サセプ
ター、19・・・・・・サセプター支持台、20・・・
・・・ガス排出口、22A,22B・・・・・・ガス遮
蔽板。
発明の気相反応装置の一実施例を示す断面概略図である
。 11A,11B・・・・・・ガス噴射装置、12A,1
2B・・・・・・ガス導入口、13A,13B・・・・
・・ガス噴出口、14・・・・・・反応室、15・・・
・・・ペルシャー、16・・・・・・形成対象物、17
・・・・・・高周波加熱装置、18・・・・・・サセプ
ター、19・・・・・・サセプター支持台、20・・・
・・・ガス排出口、22A,22B・・・・・・ガス遮
蔽板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 気相成長すべき形成対象物が載置せられる基台と、
前記形成対象物に反応ガスを噴出するガス噴出口を有す
る第1のガス噴射装置と、前記第1のガス噴出装置の上
方に設置せられ、前記形成対象物の主面方向に非反応ガ
スを噴出する噴出口を設けた第2のガス噴射装置とが反
応室内に形成されたことを特徴とする気相反応装置。 2 第1、第2のガス噴射装置の噴出口を設けた部分は
管状体で構成されるとともに、互いに対抗配置され、前
記管状体の一端に、前記管状体の一端の開口面積より大
きな面積を有するガス遮蔽板を有することを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の気相反応装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51125767A JPS5920381B2 (ja) | 1976-10-19 | 1976-10-19 | 気相反応装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51125767A JPS5920381B2 (ja) | 1976-10-19 | 1976-10-19 | 気相反応装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5350075A JPS5350075A (en) | 1978-05-08 |
| JPS5920381B2 true JPS5920381B2 (ja) | 1984-05-12 |
Family
ID=14918313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51125767A Expired JPS5920381B2 (ja) | 1976-10-19 | 1976-10-19 | 気相反応装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920381B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59158328U (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-24 | 東芝機械株式会社 | 気相成長装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4851255U (ja) * | 1971-10-15 | 1973-07-04 |
-
1976
- 1976-10-19 JP JP51125767A patent/JPS5920381B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5350075A (en) | 1978-05-08 |
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