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JPS5922966B2 - 温度制御装置とこれを用いた記録ペン - Google Patents
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JPS5922966B2 - 温度制御装置とこれを用いた記録ペン - Google Patents

温度制御装置とこれを用いた記録ペン

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JPS5922966B2
JPS5922966B2 JP11824378A JP11824378A JPS5922966B2 JP S5922966 B2 JPS5922966 B2 JP S5922966B2 JP 11824378 A JP11824378 A JP 11824378A JP 11824378 A JP11824378 A JP 11824378A JP S5922966 B2 JPS5922966 B2 JP S5922966B2
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JP
Japan
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heating element
heat dissipation
signal
current
temperature
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JP11824378A
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昭雄 渡辺
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、直接通電がなされ、ジュール熱によつて発熱
が行われる発熱体に対し、これに対する通電電流を制御
することによつてこの発熱体の動作温度を常時所定の温
度に設定するようにした温度制御装置とこれを用いた記
録ペンに係わる。
この種発熱体として一般に用いられている金属抵抗体、
あるいは半導体は、温度変化に対しその抵抗値が変化す
る。一般に金属抵抗体は正の温度特性を有し、半導体の
中には負の温度特性を有するものもあることが知られて
いる。一方、発熱体の使用条件、使用態様、外囲条件等
による放熱情態、即ち、熱平衡条件の相違によつて発熱
体に対する電流を一定にしたり、また電力を一定にした
りしても、発熱体の動作温度を設計通り、なιルは、所
望の温度に設定できないことになる。
このような温度の変動が生じないようにする温度制御装
置としては、種々のものが提案されてい・ る。
例えば、発熱体に熱的に結合して温度検出素子、例えば
サーミスタを配し、これによつて発熱体に対する通電量
を制御するとか、発熱体を含んでブリツジ回路を構成し
、発熱体の抵抗の変化によつて生じた不平衡電圧による
出力によつて発熱体の電源を制御するとかの方法をとる
温度制御装置がある。しかしながら発熱体に温度検出素
子を熱的に結合して設けることは、その結合度に感度が
依存することから、結合の仕方に可成り問題があること
や、発熱体が高温のものである場合は、検出素子の耐熱
の問題が生じてくる。更に、発熱体が感熱記録器におけ
る記録ペンに用いる発熱体である場合は、このような検
出素子を発熱体、したがつて記録ペンに附加することは
、記録ペンの機械的負荷が大となつて、記録ペンの記録
紙に対する移行の応答性が低下するという欠点を招来す
る。また、ブリツジ回路構成によるものにおいては、ブ
リツジ回路を構成する各抵抗素子が、発熱体の抵抗値と
ほぼ等しい値に選ばれる必要があることから電力の損失
が大きいという欠点がある。本発明は、このような欠点
のない温度制御装置とこれを用いた記録ペンを提供する
ものである。先ず本発明を詳細に説明するに先立つて、
本発 C明の理解を容易にするために、本発明のいわば
、原理ともいう基本的思想について説明する。今、第1
図に示すように、電源Eに正の温度係数を有する発熱体
1と負性抵抗−Rとが直列に接続された回路を考える。
この回路に於て発熱体1 二の或る温度に於ける抵抗を
RTとし、電源電圧Eが一定電圧で、IOを回路電流と
すると、が成り立つ。
そして発熱体1の放熱状態を表わす熱抵抗をβ(℃/W
)、発熱体1の消費している電力をP(VV)とすると
、\BVlbυノ となり、発熱体1の平衡する温度Tは T=β・P ・・・・・・・・・・
・・(3)となる。
今、発熱体1の放熱状態の変化によりβが変化しても発
熱体1の温度Tが変化せず一定となる為の条件を考えて
みる。ここで、T,P,IO及びRTはβの関数であり
、10及びRTはT(7)関数であることから(1),
(2)及び(3)式を以下のように展開し得る。
先ず(3)式から−・方、第1図に於て、負性抵抗−R
がないときの1路電流をIO′とすると、1V1 このときの熱抵抗βの変化に対する発熱体1の温DT度
Tの変化を(−yとすると、AD式からAρ となる。
即ちこの(自)式の意味するところは第1図に於て、負
性抵抗−Rがあるときの回路電流10を負性抵抗−Rが
ないときの回路電流10′6こなるように負性抵抗−R
があるときの電源電圧Eを減少して等しい回路電流1に
設定すれば、この設定された電流1に於て、−Rがある
ときも−Rがないときも同一発熱体で且つ同一β条件で
あるものに関するβに対する温度変化の両者の比を示す
ものRT+Rであつて、負性抵抗−Rがある回路の方が
?RT−Rの比に基づきβに対する温度変化が小さくな
ることを示している。
次に(自)式に於て、両者の等しい回路電流が有限値で
ある制限のもとで、RをRTに近づけるときの極限状態
を考えると、この場合第1図に於けるEは(自)式の条
件を守りながらEをOに近づけねばDRTならないが、
他のβ,一及びRTは有限値であ゛ DTdT
dT るので一/(一)′はOに近づくことが理解されdβ
dβよう。
即ち負性抵抗−Rがあるときの発熱体1の熱抵抗βに対
する温度Tの変化は負性抵抗−Rがないときのそれに比
べて0に近づくことが判る。なお以上は発熱体1の抵抗
値RTをRT=RO(1+αT)で表わした時の温度係
数αが正の有ノ限値である場合にいえることである。
この温度係数αが今葭りに0であると、A5)式の幇Y
はOとなDTdT′り一―/(−)は1となり、負性抵
抗−Rの作用dβ dβがあつても発熱体1のβに対
する温度変化を小さくすることはできない。
換言すればこの温度係数αの正の値は大きければ大きい
程、効果も大きくなることが05)式から判る。以上述
べてきた結論をまとめると、第1図に於て、負性抵抗−
Rの抵抗値Rを正の温度係数αを有する発熱体1の抵抗
RTに近い値に設定するときは、発熱体1の放熱状態β
のいかにかかわらず発熱体1の温度をほぼ一定の所望の
温度Tに設定できるということがいえる。
本発明においては、このような基本的思想に基いてなさ
れたものであり、次に本発明の構成を説明する。
本発明においては、例えば、第2図にそのプロツク図を
示すように、発熱体、即ち、本発明の1の発明において
は、感熱記録紙に対接される記録ペン2に組込まれる発
熱体1を所定の放熱条件において所望の動作温度に設定
する動作温度設定電気信号を得る動作温度設定電気信号
供給手段3と、この手段よりの動作温度設定電気信号に
よつて出力電流が制御されこの出力電流を上記発熱体1
に供給する電流供給手段4と、発熱体1の温度係数に依
存して所定の放熱条件からの放熱条件の変動に伴う発熱
体1の通電電流に基づく信号の変動を検出し放熱条件依
存電気信号を出力する故熱条件依存電気信号検出手段5
と、この検出手段5より得られる信号を所定の大きさに
規制し発熱体1に対する通電電流方向に対して正帰還の
方向に帰するように電流供給手段4に印加して発熱体側
から見た回路中に形成される負性抵抗成分の値を発熱体
の抵抗値に近接させた動作点を有せしめる正帰還手段と
を有する。
この正帰還手段は電流供給手段4と規制回路6と合成回
路7とから成つている。第2図に示された例は、発熱体
1が正の温度係数を有する場合である。発熱体1が組込
まれた記録ペンは、図示しないが、感温記録紙上を記録
信号に応じて走査するようになされ、記録ペン2による
局部的加熱によつて記録紙上にペン2の走査パターンに
応じたパターンの例えば可視像を形成してその記録を行
うようになされている。動作温度設定電気信号供給手段
3は、前述したように、発熱体1を、所定の放熱条件に
おいて所望の動作温度に設定する信号電圧Eを得る例え
ば直流電源Eより構成される。
電流供給手段4は、例えば増幅度Aを有する増幅器より
構成される。
検出手段5は、例えば、発熱体1の抵抗値より十分低い
抵抗値を有する抵抗器RDより構成し得る。
図示の例では手段3、即ち電源Eの両端間に合成回路7
と増幅器4と抵抗器5と発熱体1との直列回路が接続さ
れた構成となされている。正帰還手段〔4,6,7〕は
、例えば抵抗5の両端と合成回路7との間に夫々k1お
よびK2の増幅率を有する出力電圧正帰還用増幅器6a
と、発熱体1に供給されている電圧を負帰還するための
増幅器6bとより構成し得る。
この構成において、今、増幅器4の出力電圧をEO、負
荷に流れている電流10とすると、(E+k1・EO−
K2・RT−10)A=EO・・・・・・(イ)となる
この(有)式の関係の等価回路は第3図に示す回路にほ
かならない。即ち、K2〉k1の条件を満足するように
、k1およびK2の値を設定すれば、第2図の回路構成
のもので、発熱体1に対して、基準電圧(E/(K2−
k1))、負性抵抗({−k1/(K2−k1)}・R
D)をもつ電源が接続された関係が得られることになる
。したがつて、第1図に対応させることによつて明らか
なように、発熱体1の放熱条件が変動しても、発熱体1
の動作温度が変動することがないようにするには、rン
7・RDを発熱体の抵抗値RTに近づけ(例えばk1を
一定にした状態でK2を変以させてKl7壬、7・RD
をRTに近づけ)た後、Eを変化させてIOを説定すべ
き電流即ち、所定の放熱条件において所望の動作温度を
得る電流に近づければ、発熱体1の動作温度を一定に設
定できることになる。
尚、上述した場合のように、増幅率Aは、A→1とする
場合に限られるものではなく有限な値をとることも何ら
支障がない。また、1式において、k1=K2=kとお
くと、となる。
この場合は、第4図に示すプロツク図となり、この場合
、RDは電流検出抵抗として働く。(25)式において
、増幅率A、およびkは有限な値とする。ここに、とな
り、この(26)氏の等価回路は、第5図に示す回路と
なる。
則ち、(Ak−1)〉0なる条件を満すように、増幅率
Aおよびkに選ぶと、(AE)なる一定電圧で出力抵抗
が−RO(Ak−1)の負性抵抗をもつ電源が発熱体R
Tに接続されたものと等価となる。したがつて、この回
路を第1図に対応させることによつて明らかなように、
Aは任意の値に選べるので例えばA=1にとると、kを
?′.′:[モ囗MI::;:体1の動作温度を一定に設
定できることになる。
第6図は、本発明装置の具体的回路例を示すものであり
、発熱体1が正の温度係数を有する場合で第2図と対応
する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。今
、2つの正温度係数の発熱体AおよびBに、第6図の回
路構成による本発明の温度制御装置を付設して、発熱体
1の周囲条件を夫々0℃の氷水中と、27℃の空気中と
して各周囲条件における発熱体抵抗値を測定し、これら
をグラフに表わしてみると、第7図中実線14Aおよび
14Bとなつた。
次に同様の2つの発熱体AおよびBを定電甲加熱とした
場合の同様の測定を行つて、これらをグラフに表わして
みると第7図中破線15Aおよび15Bとなつて外囲条
件で大きく変動している。尚、試料としての発熱体A,
Bの温度係数は約+0,05%/℃であり、発熱体の抵
抗値の測?は、これの供給電圧と供給電流から換算して
求めた。この結果からも明らかなように本発明によれば
、発熱体が外囲条件、即ち放熱条件の影響を受けて変動
することが効果的に回避されている。
尚、本発明による温度制御装置の具体的回路例は上述し
た例に限らず種々の構成を採り得るものである。
例えば、第8図に示すようにパルス変換器8を設けて発
熱体1をパルス電流で動作するようにすることもできる
。尚、第8図においては、信号規制回路6として積分回
路6aおよび6bを用いた場合である。上述したように
、本発明による温度制御装置によれば、発熱体の外囲条
件による放熱条件に変動が生じても確実に所定の動作温
度に保持でき、しかも、従来のように感熱素子等の温度
検出素子を設けるものではないので冒頭に述べたような
熱的結合の問題がない。
またブリツジ回路を構成する場合における電力の損失の
問題も生じないという利点がある。また、本発明による
温度制御装置を用いた本発明による記録ペンによれば、
この記録ペン自体に温度検出素子を付設することがない
ので、これによる機械的負荷の増大を招来することがな
くその走査の応答速度を早めることができる。
しかも温度制御装置の付設によつて、外囲条件の変動に
よつても一定の温度での記録ができ、むらのない記録が
可能となる。また、動作の開始において、従来の温度制
御装置を付設しない記録ペンのように、この記録ペンが
記録可能な温度に加熱するまでの立ち上り時間が長くな
ることがなく、温度制御装置の動作によつてその立ち上
り時間が短縮化され、直ちに明瞭な記録を開始できると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的思想の説明に供する等価回路、
第2図、第4図は夫々本発明の例のプロツク図、第3図
、第5図は夫々その等価回路図、第6図は本発明の具体
的回路例を示す回路図、第7図は本発明の例と従来例と
の外囲条件の変化による抵抗値変化を示す測定図、第8
図は本発明の他の例のプロツク図である。 1は発熱体、2は記録ペン、3は動作温度設定電気信号
供給手段、4は発熱体への電流供給手段、5は放熱条件
依存電気信号検出手段、6は信号規制回路、7は合成回
路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発熱体自体に直接通電する電流を制御して上記発熱
    体を所望の動作温度に制御するようにした温度制御装置
    において、上記発熱体を所定の放熱条件において所望の
    動作温度に設定する動作温度設定電気信号を得る動作温
    度設定電気信号供給手段と、該手段よりの動作温度設定
    電気信号によつて出力電流が制御され該出力電流を上記
    発熱体に供給する電流供給手段と、上記発熱体の温度係
    数に依存して上記所定の放熱条件からの放熱条件の変動
    に伴う上記発熱体の通電電流に基づく信号の変動を検出
    し放熱条件依存電気信号を出力する放熱条件依存電気信
    号検出手段と、該検出手段より得られる信号を所定の大
    きさに規制し上記発熱体の通電電流方向に対して正帰還
    の方向に帰するように上記電流供給手段に印加して上記
    発熱体側から見た回路中に形成される負性抵抗成分の値
    を上記発熱体の抵抗値に近接させた動作点を有せしめる
    正帰還手段とを具備することを特徴とする温度制御装置
    。 2 感熱記録紙に対し相対的に移動するようになされた
    記録ペンに発熱体が組み込まれて成り、上記発熱体を所
    定の放熱条件において所望の動作温度に設定する動作温
    度設定電気信号を得る動作温度設定電気信号供給手段と
    、該手段よりの動作温度設定電気信号によつて出力電流
    が制御され該出力電流を上記発熱体に供給する電流供給
    手段と、上記発熱体の温度係数に依存して上記所定の放
    熱条件からの放熱条件の変動に伴う上記発熱体の通電電
    流に基ずく信号の変動を検出し放熱条件依存電気信号を
    出力する放熱条件依存電気信号検出手段と、該検出手段
    より得られる信号を所定の大きさに規制し上記発熱体の
    通電電流方向に対して正帰還の方向に帰するように上記
    電流供給手段に印加して上記発熱体側から見た回路中に
    形成される負性抵抗成分の値を上記発熱体の抵抗値に近
    接させた動作点を有せしめる正帰還手段とを具備する温
    度制御装置が連結された記録ペン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5999163U (ja) * 1982-12-23 1984-07-04 スズキ株式会社 過給式内燃機関のegr装置

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AU711690B2 (en) * 1995-03-24 1999-10-21 Peter Marcus Harley Filter press apparatus

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