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JPS5923920B2 - 粉末原料等の加圧成形プレス制御装置 - Google Patents
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JPS5923920B2 - 粉末原料等の加圧成形プレス制御装置 - Google Patents

粉末原料等の加圧成形プレス制御装置

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JPS5923920B2
JPS5923920B2 JP50043568A JP4356875A JPS5923920B2 JP S5923920 B2 JPS5923920 B2 JP S5923920B2 JP 50043568 A JP50043568 A JP 50043568A JP 4356875 A JP4356875 A JP 4356875A JP S5923920 B2 JPS5923920 B2 JP S5923920B2
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ram
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detector
flow rate
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金利 清水
英雄 樋口
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Yuken Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は窯業または粉末冶金或いは汚泥圧縮等の粉末原
料等の加圧成形プレス制御装置に関し、特に多段加圧の
高精度成形、成形時の衝撃防止、低消費動力化等を目的
とした制御装置に関する。
従来より、粉末原料の成形制御装置としては、多段階の
成形速度変化の各速度毎の制御、或いは多段階の圧力変
化の各圧力毎の制御に、複数個の制御弁を組合せで行な
うようにした装置が知られている。
この場合、特に多段加圧、圧抜き等には非常に多数の制
御弁が必要であり、制御装置の構成は甚だ複雑となって
いる。
一方、成形用プレスの仕事量に対してポンプ圧力はIJ
IJ−フバルブの設定圧力により定まり、効率が低下
した場合はその分が熱エネルギーに変換されるので油温
か上昇することがあり、このため油冷却器で油温か一定
以下となる様に制御しているのが通常である。
しかしながら上述のように上部ラムおよび下部ラムの速
度および圧力を段階的(多段階)に変化させるために複
数個の制御弁を使用することは、制御装置の構成を複雑
にするばかりでなく、バルブの切換時の衝撃の多発、バ
ルブ内部での洩れの集積による速度および圧力制御の困
難化など、粉末成形体への亀裂等悪影響を招く原因とな
る。
また、プレス効率(プレス仕事量の入力に対する比率)
は成形条件によっては著るしく低下し、油温上昇等によ
る油圧機器の寿命の短縮化および油洩れ等の発生が考え
らへ延いてはプレス効率の低下をもたらすことになろう
本発明は前述の諸問題点を解決するためになされたもの
であり、第1発明では、プレス行程の各段階の圧力およ
び流量の円滑な制御を可能とすることおよび高精度な成
形品を得ることを主目的とし、第2発明ではそれらに加
えてさらに動力損失を低減して油温上昇を防止すること
を目的としている。
すなわち、本願第1発明では、上部ラムシリンダによっ
て上下方向に1駆動される上部ラムの下端にアッパーパ
ンチが取付けられ、固定設置されたロアーバンチとダイ
とにより囲包された金型内の粉末原料が前記アッパーパ
ンチの下降によって成形されるようになされ、さらに前
記ダイを保持するダイホルダが、下部ラムシリンダによ
って上下方向に駆動される下部ラムにより支持されてい
る粉末原料等の加圧成形プレス用の制御装置において、
上部ラムおよび下部ラムの行程速度を各ラムの各行程に
おける動作と負荷圧力に対応して制御するために油圧源
ポンプと上下各ラムシリンダとの間の油圧回路中に接続
された比例電磁式流量制御弁と、前記各ラムの位置を各
々検出する複数の位置検吊器と、 前記上部ラムシリンダの加圧室の内圧を検出する第1の
圧力検出器と、 前記下部ラムシリンダの加圧室の内圧を検出する第2の
圧力検出器と、 前記位置検出器による上部および下部ラムの位置信号に
より前記流量制御弁の開閉タイミングと制御流量の設定
の切換えとを行なうと共に、加圧工程中の上部ラムシリ
ンダの加圧室へ供給されるべき前記流量制御弁の制御流
量の制御パターンの切換えを前記第1の圧力検出器の出
力信号により行なうように組まれた前記流量制御弁の電
気制御系と、前記第1の圧力検出器の出力信号と前記位
置検出器からの上部ラムの位置信号とによって前記上部
ラムシリンダの加圧室の内圧に対するIJ IJ−フ圧
力を予じめ設定された圧力変化パターンに従うように制
御する第1の比例電磁式圧力制御弁と、前記第2の圧力
検出器の出力信号と前記位置検出器からの下部ラムの位
置信号とによって前記下部ラムシリンダの加圧室の内圧
に対するIJ IJ−フ圧力を予じめ設定された別の圧
力変化パターンに従うように制御する第2の比例電磁式
圧力制御弁、とを備えることによって、任意のシリンダ
速度制御に加えて成形圧力をも制御パターンにしたがっ
て任意に制御し、加圧成形中のダイの動きをそれに生じ
るフリクションに対して開放して成形体の上下方向密度
分布の偏りの防止を果すようにしである。
また本願第2発明では、前記第1発明に加えて更に、前
記流量制御弁の出口側油路の負荷圧力を検出する第3の
圧力検出器と、この第3の圧力検出器の出力信号により
前記流量制御弁の入口側油路のポンプ吐出圧が前記負荷
圧力よりも予じめ設定された一定圧力値だけ常に高くな
るように前記入口側油路のIJ IJ−フ圧力を制御す
る第3の比例電磁式圧力制御弁とを備えることによって
、前記一定圧力値を配管圧力損失等を考慮した最低必要
限の小さい値に設定したときに動力損失を極力低減して
油温上昇の防止を果せるようにしである。
本発明を実施例図面に基づいて説明すると以下の通りで
ある。
第1図は本発明の粉末原料等の加圧成形プレス制御装置
の実施例を示す回路図、第2図は本発明の適用対象とし
てのプレス方式の概略構成を示す説明図、第3図は消費
動力および動作パターンを示すタイミングチャート図で
、aは比例電磁式流量制御弁の入口側圧力Piと出口側
圧力Poとの経時変化、bは前記流量制御弁の制御流量
Fの経時変化、Cは上部ラムの位置H□の経時変化、d
は第1の比例電磁式圧力制御弁のIJ IJ−フ謹定圧
P2gと実際の上部ラムシリンダ加圧室の内圧P2□と
の経時変化、eは下部ラムの位置H2の経時変化、fは
第2の比例電磁式圧力制御弁のIJ IJ−フ設定圧p
aoと実際の下部ラムシリンダ加圧室の内圧P22との
経時変化をそれぞれ示し、aにおいてPi の破線内
のハツチング部分の面積が全動力、そのうちのP。
の実線カーブ内の面積が実動力に相当する。
第4図は本発明に用いる比例電磁流量制御弁のソレノイ
ド励磁電流対制御流量の特性曲線の一例を示す線図、第
5図は同じく比例電磁式圧力制御弁のソレノイド励磁電
流対制御圧力の特性曲線の一例を示す線図、第6図は同
じく比例電磁式制御弁(圧力および流量)に使用する増
巾器の入力対出力の特性曲線の一例を示す線画、第7図
は多段階圧力および流量制御回路の模式的フ宅ツク図、
第8図は動力損失を減少させる制御回路の模式的ブロッ
ク図である。
第1図において、加圧成形プレスの上部ラム1および下
部ラム2は各々ラムシリンダ3,4に結合され、各ラム
シリンダ3,4には、タンク5かラホンフ6により供給
される圧油が、ポンプ6に接続された比例電磁式流量制
御弁7および該制御弁7に分岐接続された電磁切換弁8
,9を介して導入されるようになされている。
すなわち、モータ10により駆動されるポンプ6の吐出
口は油路11によって上記制御弁7の入口側ポートに接
続され、弁7の出口側ホードは、中立時ABR接続とな
る上記電磁切換弁8のPポートに油路12によって接続
されると共に油路13によって同様な上記電磁切換弁9
のPポートに接続されていも上記一方の電磁切換弁8の
Aポートはパイロットチェック弁14を介して上部ラム
シリンダ3の加圧室3aに油路15によって接続され、
また同じくBポートは油路16によってチェック付圧力
制御弁17を介して上部ラムシリンダ3の他方の室3b
に接続されている。
上記他方の電磁切換弁9のAポートはパイロットチェッ
ク弁18を介して油路19により下部ラムシリンダ4の
加圧室4aに接続され、また同じくBポートは該ラムシ
リンダ4の他方の室4bに油路20により接続されてい
る。
上記上部ラムシリンダ3の加圧室3aに連通する油路1
5と、上記下部ラムシリンダ4の加圧室4aに連通する
油路19とには、各々油路中の油圧を検出するための第
1の圧力検出器21および第2の圧力検出器22が設け
られ、また上部ラム1および下部ラム2の各行程ストロ
ーク位置に対応した位置に各々ラムの動作によって作動
する例えばリミットスイッチのような複数の位置検出器
23.24,25,26,27.28が設けられている
また上記油路15および19には各々第1と第2の比例
電磁式圧力制御弁29および30が接続され、例えば第
7図に示すように、各位置検出器23〜28からの各ラ
ムの位置信号、油路15または19内の圧力が各々設定
された値に達したときの圧力検出器21または22から
の出力信号、或いは該検出器21の出力信号によって作
動開始する圧力保持用タイマ34からのタイムアツプ信
号などに基づいて、後述の如く予じめ設定されたタイミ
ングおよび変化パターンのソレノイド励磁出力を発生す
る設定回路35を介して、該設定回路35の上記出力に
より各々第1と第2の比例電磁式圧力制御弁29゜30
を制御し、これにより各ラムシリンダの加圧室の内圧に
対する+) IJ−フ圧力が所望の設定パターンに従う
ようにしである。
さらに前記比例電磁式流量制御弁Tの出口側油路12に
は負荷圧力POを検出するための第3の圧力検出器31
が設けられ、該制御弁7の入口側油路11にはポンプ吐
出圧PiをIJ IJ−フ制御するための第3の比例電
磁式圧力制御弁32が設けられると共に該圧力制御弁3
2のパイロット流路には二位置電磁切換弁33が接続さ
れており、上記圧力制御弁32は例えば第8図に示すよ
うに制御回路36によって圧力検出器31の出力信号と
一定値の設定信号e。
とに基づき、負荷圧力Poとポンプ吐出圧力Piとの圧
力差Pi−Po−△Proが配管圧力損失等を考慮して
予じめ定められた一定値に常時保たれるようにポンプ吐
出圧をIJ IJ−フ制御するようになされている。
尚、図中ga、Qbは電磁切換弁8のソレノイド装置を
、9a、9bは電磁切換弁9のソレノイド装置を、さら
に33aは切換弁33のソレノイド装置を示し、これら
は後述するように操作における作動スイッチ或いはリミ
ットスイッチ23〜28さらには圧力検出器21.22
などからの信号によって作動制御されるものである。
比例電磁式流量制御弁7の流量制御は、前述した圧力制
御弁29.30のソレノイド装置の励磁制御と同様にそ
のソレノイド装置7aの励磁を各リミットスイッチ等位
置検出器23,24.26,27.28および圧力検出
器21とタイマー34の信号に基づいて後述の如く所定
の動作シーケンスに対応した開閉タイミングおよび流量
変化パターンで制御される。
上述したこの発明の加圧成形プレス制御装置の作動につ
いて第3図と共に述べれば、 起動スイッチの投入によってモータ10により駆動され
るポンプ6からの吐出圧油は油路11から比例電磁式流
量制御弁Tを通って所定流量で各電磁切換弁8,9に至
る。
まず、ソレノイド装置33aを励磁して電磁切換弁33
を図示の状態から切換えることにより第3の比例電磁式
圧力制御弁32を比例動作状態にしておき、時点t1で
ソレノイド装置9aを励磁して電磁切換弁9を図示の状
態からP−A、B−R接続位置に切換えると、油路13
から油路19を経て下部ラムシリンダ4の加圧室4aに
圧油が供給されて下部ラム2が上昇する。
この場合の下部ラム2の上昇速度は第3図す、fに示す
ように流量制御弁7の設定流量を徐々に多くして比較的
高速にして上昇させ、ラム2が時点t2でリミットスイ
ッチ27を作動させたならば該リミットスイッチ27の
信号によって流量制御弁7を設定パターンに従って徐々
に絞り、ストローク最終端に達する速度を極めて遅くし
て下部ラム2がストッパーに当る際の衝撃を弱くするこ
とが望ましい。
尚、この時に比例電磁式圧力制御弁30によって下部ラ
ムシリンダ4の加圧室4aの内圧の上限が制御される力
\ この場合のIJ IJ−フ圧の設定は、下部ラムが
ダイとダイホルダとを上昇させるに必要なだけの最小上
昇能力分だけあればよく、そのようなリリーフ圧力とな
るような励磁制御が設定回路35により該圧力制御弁3
0のソレノイド装置に対して行なわれることになる。
上記の動作によって第2図に示した如く下部ラム2はダ
イ37を保持したダイホルダ3Bをロアーバンチ39に
対して適正な位置に持ち来たすことになり、従って下部
ラムの上昇作動の間にダイ37とロアーバンチ39によ
って囲包されて形成されるダイセット金型内に原料ホッ
パ台車から粉末原料40が充填される。
尚、第2図において41は上部ラム1により駆動される
アッパーパンチである。
下部ラム2が上昇して時点t3でその上昇端位置に達す
るとリミットスイッチ26が作動され、次いで原料ホッ
パ台車が退避完了した時点t4でソレノイド装置9aが
消磁され代りにソレノイド装置8aが励磁される。
これによって切換弁9は中立位置に復帰するが下部ラム
シリンダ4の加圧室4a 内の圧油はパイロットチェッ
ク弁18によって流出を阻止されるのでタンクに直接流
出することはない。
上記したようにソレノイド装置8aの励磁によって電磁
切換弁8はP−A、B−R接続位置となり、前述した下
部ラム2の場合と同様に上部ラムシリンダ3の加圧室3
aに圧油が供給されてラム1が下降しはじめる。
すなわちこの上部ラムシリンダ3への圧油の供給開始時
点からは前述した制御回路35によって第3図すに示す
如く流量制御弁7が設定パターンに従って徐々に高速設
定流量にまで開き、上部ラム1の下降によって時点t5
でリミットスイッチ24が作動されると、流量制御弁7
の通過流量が予じめ定められた第1の流量f1に絞られ
、上部ラム1はそれによって定まる第1の加圧速度で粉
体原料40をアッパーパンチ41により加圧する。
この第1の加圧に従って加圧室3a内の油圧P2□が上
昇し、予じめ設定された圧力値P1に達すると、流量制
御弁7は、圧力検出器21の信号に基づき前述した制御
回路35で設定パターンに従った第2の流量f2となる
ように流量調整さへこれによって、上部ラム1は第2の
加圧速度での加圧を行なう。
これら第1および第2の加圧速度パターンは対象となる
成形の原料或いは形状等により任意に設定し得ることは
述べるまでもなく、またさらに第3以降の加圧速度を選
定したい場合には、圧力検出器21の別のレベルの出力
信号によって同様に制御回路35を介して流量制御弁7
を制御すればよい。
尚、図示したリミットスイッチ25は上部ラム1のスト
ローク最長限界を規制するための非常復旧用スイッチで
ある。
上部ラムシリンダ3の加圧室3aに接続された比例電磁
式圧力制御弁29は、該加圧室3aの内圧に対するIJ
IJ−フ圧力P29を第3図dの如く制御し、この制
御は圧力検出器21の出力信号と位置検出器24からの
上部ラムの位置信号とに基づいて、前述した流量制御弁
7の作動シーケンスとタイミングを合わせて、設定制御
パターンに従うように設定回路35によって行なわれる
ものである。
前述の時点t、以降の加圧行程において、下部ラムシリ
ンダ4の加圧室4aに接続された第2の比例電磁式圧力
制御弁30は、下部ラムの上昇中は位置検出器26から
の下部ラムの位置信号等によって所定パターンのIJ
IJ−フ制御をしているが、加圧成形開始時t5の後に
は、粉末原料40がアッパーパンチで圧縮成形される過
程で粉末原料40とダイ3γの内壁との間のフリクショ
ンにより下部ラム2に発生する対向圧力を、圧力検出器
22によって検出して開放する動作を行なう。
すなわち圧力検出器22によって検出される圧力が所定
値23以上になった時点t6で第2の圧力制御弁30は
低い設定圧へ向けて比例IJ IJ−フ動作をし、従っ
てダイ37に連結された下部ラム2の動き、すなわちダ
イ37自身の運動をフリクションにより発生した力に対
し全く自由にする。
このことによって、粉末原料中の成形中立位置を常に上
下パンチ41.39の中間部に保持することが可能とな
り、成形後の成形体の上下方向密度分布を一層一様にで
き、縦断面粗密パターンを上下対称として焼成前処理作
業における切削代を少なくすることが可能である。
成形の完了は、第3図dに示したように時点t8で圧力
検出器21が検出した圧力P2の出力によって第7図に
示した圧力保持タイマー34が作動し、所定時間の圧力
保持を行なった後、時点t、で生じる該タイマー34の
タイムアツプ信号によって圧力制御弁29のIJ IJ
−フ設定圧を下降させて圧抜きすることによりなされる
この場合、圧抜き時の圧力制御弁29の圧力降下特性も
また上記設定回路35から発生される関数パターンによ
り任意に定められる。
上記の圧抜きが時点ttoで終了後、ソレノイド装置8
aが消勢されて代りに9bが励磁され、それにより流量
制御弁7を徐々に開くように作動制御して下部ラム2を
衝撃なく下降開始させ、次いで時点t1□で位置検出器
27が作動したら流量制御弁7を大きく開いて高速で下
降させ、時点t1□で位置検出器28が作動したら徐々
に絞ってゆっくり停止させると共に、下部ラム2の停止
に基づいて時点tiaでソレノイド装置9bを消勢し、
代りに8bを励磁して上部ラム1を同様にゆっくりと上
昇開始させ、位置検出器24が作動する時点t14から
流量制御弁7を開いて上部ラム上昇の速度を速め、その
後位置検出器23が作動する時点t15で流量制御弁7
を徐々に絞って上部ラム1を衝撃なくゆっくりと停止(
時点t16)させる。
尚、この場合、下部ラム2から先に復帰させたが、この
上下各ラムの復帰順序はいずれを先にすることもできる
ポンプ6の吐出側油路11に接続された比例電磁式圧力
制御弁32は、圧力検出器31によって検出される負荷
圧力すなわち流量制御弁7の出口側の圧力Poと、ポン
プ吐出圧すなわち流量制御弁7の入口側圧力Piとの関
係を、 Pi=Po+△P (△P:圧力差、定数)となるよう
に設定する。
これによって第3図aに示すように、動力損失は、上部
ラム1および下部ラム2の負荷によって生ずる圧力とポ
ンプ吐出圧力との比率であることから、上式中の△Pを
極力小さい値に例えば配管圧力損失等を考慮して設定す
ることにより少なくなる。
尚、第3図aで一点鎖線の直線は圧力制御弁32のIJ
IJ−フ設定圧をPi=一定にした従来例を示してい
る。
以上に述べた如く本願の第1および第2発明によれば、
簡単な回路構成で多数の制御弁を用いることなく高精度
の多段加圧制御が可能となり、ラム動作に衝撃がないの
で成形品の破損等を招くこともなく成形品中の成形加圧
中立位置を上下パンチの中間部に保持できるので高い成
形精度の加圧成形が可能となる。
また特に第2発明ではこれに加えて動力損失の低減化が
果され、それによる回路からのIJ IJ−フ量の低下
による油温上昇の防止ができるので機器寿命の保持とプ
レス効率の向上が達成できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の粉末原料等の加圧成形プレス制御装置
の実施例回路図、第2図はプレス作動粉末成形方式の概
略を示す説明図、第3図は消費動□ 力および動作パタ
ーンを示すタイミングチャート図、第4図は比例電磁式
流量制御弁のソレノイド励磁電流対制御流量の特性曲線
図、第5図は同じく比例電磁式圧力制御弁の励磁電流対
圧力特性曲線図、第6図は比例電磁式流量制御弁と同圧
力制御弁の電気制御系に使用する増巾器の入出力特性曲
線図、第7図は多段階圧力および流量制御回路の模式的
ブロック図、第8図は動力損失を減少させるための圧力
制御回路の模式的ブロック図である。 1:上部ラム、2:下部ラム、6:ポンプ、7:比例電
磁式流量制御弁、21,22、および31:第1、第2
、および第3の圧力検出器、23゜24.25,26,
27,28:位置検出器(リミットスイッチ)、29.
30および32:第1、第2、および第3の比例電磁式
圧力制御弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上部ラムシリンダによって上下方向に1駆動される
    上部ラムの下端にアッパーパンチが取付けられ、固定設
    置されたロアーバンチとダイとにより囲包された金型内
    の粉末原料が前記アッパーパンチの下降によって成形さ
    れるようになされ、さらに前記ダイを保持するダイホル
    ダが、下部ラムシリンダによって上下方向に駆動される
    下部ラムにより支持されている粉末原料等の加圧成形プ
    レス用の制御装置において、 上部ラム1および下部ラム2の行程速度を各ラムの各行
    程における動作と負荷圧力に対応して制御するために油
    圧源ポンプ6と上下各ラムシリンダ3,4との間の油圧
    回路中に接続された比例電磁式流量制御弁7と、 前記各ラムの位置を各々検出する複数の位置検出器23
    ,24,26,27,28と、 前記上部ラムシリンダ3の加圧室3aの内圧を検出する
    第1の圧力検出器21と、 前記下部ラムシリンダ4の加圧室4aの内圧を検出する
    第2の圧力検出器22と、 前記位置検出器による上部および下部ラムの位置信号に
    より前記流量制御弁7の開閉タイミングと制御流量の設
    定の切換えとを行なうと共に、加圧工程中の上部ラムシ
    リンダ3の加圧室3aへ供給されるべき前記流量制御弁
    7の制御流量の制御パターンの切換えを前記第1の圧力
    検出器21の出力信号により行なうように組まれた前記
    流量制御弁7の電気制御系と、 前記第1の圧力検出器21の出力信号と前記位置検出器
    からの上部ラムの位置信号とによって前記上部ラムシリ
    ンダ3の加圧室3aの内圧に対するIJ IJ−フ圧力
    を予じめ設定された圧力変化パターンに従うように制御
    する第1の比例電磁式圧力制御弁29と、 前記第2の圧力検出器22の出力信号と前記位置検出器
    からの下部ラムの位置信号とによって前記下部ラムシリ
    ンダ4の加圧室4aの内圧に対するIJ IJ−フ圧力
    を予じめ設定された別の圧力変化パターンに従うように
    制御する第2の比例電磁式圧力制御弁30と、 を備えてなることを特徴とする粉末原料等の加圧成形プ
    レス制御装置 2 上部ラムシリンダによって上下方向に1駆動される
    上部ラムの下端にアッパーパンチが取付けらへ固定設置
    されたロアーバンチとダイとにより囲包された金型内の
    粉末原料が前記アッパーパンチの下降によって成形され
    るようになされ、さらに前記ダイを保持するダイホルダ
    が、下部ラムシリンダに、よって上下方向に1駆動され
    る下部ラムにより支持されている粉末原料等の加圧成形
    プレス甲の制御装置において、 上部ラム1および下部ラム2の行程速度を各ラムの各行
    程における動作と負荷圧力に対応して制御するために油
    圧源ポンプ6と上下各ラムシリンダ3,4との間の油圧
    回路中に接続された比例電磁式流量制御弁7と、 前記各ラムの位置を各々検出する複数の位置検出器23
    ,24,26,27.28と、 前記上部ラムシリンダ3の加圧室3aの内圧を検出する
    第1の圧力検出器21と、 前記下部ラムシリンダ4の加圧室4aの内圧を検出する
    第2の圧力検出器22と、 前記流量制御弁7の出口側油路の負荷圧力を検出する第
    3の圧力検出器31と、 前記位置検出器による上部および下部ラムの位置信号に
    より前記流量制御弁7の開閉タイミングと制御流量の設
    定の切換えとを行なうと共に、加圧工程中の上部ラムシ
    リンダ3の加圧室3aへ供給されるべき前記流量制御弁
    7の制御流量の制御パターンの切換えを前記第1の圧力
    検出器21の出力信号により行なうように組まれた前記
    流量制御弁Tの電気制御系と、 前記第1の圧力検出器21の出力信号と前記位置検出器
    からの上部ラムの位置信号とによって前記上部ラムシリ
    ンダ3の加圧室3aの内圧に対するIJ IJ−フ圧力
    を予じめ設定された圧力変化パターンに従うように制御
    する第1の比例電磁式圧力制御弁29と、 前記第2の圧力検出器22の出力信号と前記位置検出器
    からの下部ラムの位置信号とによって前記下部ラムシリ
    ンダ4の加圧室4aの内圧に対するIJ IJ−フ圧力
    を予じめ設定された別の圧力変化パターンに従うように
    制御する第2の比例電磁式圧力制御弁30と、 前記第3の圧力検出器31の出力信号により前記流量制
    御弁7の入口側油路のポンプ吐出圧が前記負荷圧力より
    も予じめ設定された一定圧力値だけ常に高くなるように
    前記入口側油路のリリーフ圧力を制御する第3の比例電
    磁式圧力制御弁32と、を備えてなることを特徴とする
    粉末原料等の加圧成形プレス制御装置
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