JPS592566B2 - 油圧パンチヤ− - Google Patents
油圧パンチヤ−Info
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- JPS592566B2 JPS592566B2 JP55147896A JP14789680A JPS592566B2 JP S592566 B2 JPS592566 B2 JP S592566B2 JP 55147896 A JP55147896 A JP 55147896A JP 14789680 A JP14789680 A JP 14789680A JP S592566 B2 JPS592566 B2 JP S592566B2
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- Japan
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- chamber
- oil
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- cylinder
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Links
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/002—Drive of the tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
- Actuator (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は油圧パンチャーに関する。
鉄板等の穴あけ機として多数の油圧パンチヤー 。
が提供されている。公知の油圧パンチヤーは、シリンダ
内に加圧油を供給してシリンダ内でピストンを移動させ
ピストン先端に取付けたパンチによつて穴あけ加工する
ように、一般的に構成されている。またシリンダ内にピ
ストン復帰用ばねが配設され、穴あけ加工のためにピス
トンが移動することによりこのばねに偏倚力が蓄圧され
ている。そして穴あけ加工後、ピストンに作用するばね
の偏倚力によつてパンチは加工穴を介して引き戻される
。たとえば水平に位置する鉄板に対して上方からパンチ
を下降させて穴あけ加工を行ないその後パンチを上昇さ
せ引き戻したとする。このとき加工穴はその下面の内径
が上面の内径より大きく形成され、パンチの引戻し時に
鉄板固有の弾性により穴の上端部とパンチの間に大きな
摩擦力が生じ大きな負荷がパンチおよびピストンに作用
する。そのためパンチは加工穴から抜け出るとき大きな
力を必要とし、他方抜け出た後は無負荷となり穴から抜
け出る際大きな負荷変動がパンチおよびピストンに発生
する。そのためピストンに復帰力を与えているピストン
復帰用ばねに急激な変形が生じ、大きな衝撃音が発生す
る。衝撃音の発生防止のため、シリンダ内にばねを配設
せずピストンの上下動をいずれも加圧油によつて制御す
る油圧パンチヤーが提供されている。しかしこの油圧パ
ンチヤーでは複動式とな枦安価に生産できないだけでな
く、シリンダ内の2個のチャンバーに加圧油を選択的に
供給するため切換弁の操作が必要となわ操作および構造
が複雑化する欠点がある。この発明は上記のような公知
技術の欠点を除去した油圧パンチヤーの提供を目的とし
ている。この発明の油圧パンチヤーは、本体内に設けら
れた又は別に配置された油槽の油をポンプ加圧した加圧
油をシリンダのピストンの1側に供給し、ピストンをシ
リンダ内で移動させてピストン先端のパンチで穴あけ加
工を行い、加工後上記加圧油を戻し弁等を介して油槽に
戻す単動式油圧パンチヤーにおいて、ピストンヘッドに
よつて分割されたシリンダの第1、第2のチャンバのう
ち第1のチャンバを加圧油源に接続するとともに、第2
のチャンバと油槽とを絞わ弁を兼ねる通路によつて連通
させ、かつこの通路にピストンの移動による第2チャン
バの容積を補償するエアバックを接続するとともに、ピ
ストン復帰用のばねを第2チヤンバ内に配設したもので
ある。以下図面を参照しながらこの発明の実施例につい
て詳細に説明する。
内に加圧油を供給してシリンダ内でピストンを移動させ
ピストン先端に取付けたパンチによつて穴あけ加工する
ように、一般的に構成されている。またシリンダ内にピ
ストン復帰用ばねが配設され、穴あけ加工のためにピス
トンが移動することによりこのばねに偏倚力が蓄圧され
ている。そして穴あけ加工後、ピストンに作用するばね
の偏倚力によつてパンチは加工穴を介して引き戻される
。たとえば水平に位置する鉄板に対して上方からパンチ
を下降させて穴あけ加工を行ないその後パンチを上昇さ
せ引き戻したとする。このとき加工穴はその下面の内径
が上面の内径より大きく形成され、パンチの引戻し時に
鉄板固有の弾性により穴の上端部とパンチの間に大きな
摩擦力が生じ大きな負荷がパンチおよびピストンに作用
する。そのためパンチは加工穴から抜け出るとき大きな
力を必要とし、他方抜け出た後は無負荷となり穴から抜
け出る際大きな負荷変動がパンチおよびピストンに発生
する。そのためピストンに復帰力を与えているピストン
復帰用ばねに急激な変形が生じ、大きな衝撃音が発生す
る。衝撃音の発生防止のため、シリンダ内にばねを配設
せずピストンの上下動をいずれも加圧油によつて制御す
る油圧パンチヤーが提供されている。しかしこの油圧パ
ンチヤーでは複動式とな枦安価に生産できないだけでな
く、シリンダ内の2個のチャンバーに加圧油を選択的に
供給するため切換弁の操作が必要となわ操作および構造
が複雑化する欠点がある。この発明は上記のような公知
技術の欠点を除去した油圧パンチヤーの提供を目的とし
ている。この発明の油圧パンチヤーは、本体内に設けら
れた又は別に配置された油槽の油をポンプ加圧した加圧
油をシリンダのピストンの1側に供給し、ピストンをシ
リンダ内で移動させてピストン先端のパンチで穴あけ加
工を行い、加工後上記加圧油を戻し弁等を介して油槽に
戻す単動式油圧パンチヤーにおいて、ピストンヘッドに
よつて分割されたシリンダの第1、第2のチャンバのう
ち第1のチャンバを加圧油源に接続するとともに、第2
のチャンバと油槽とを絞わ弁を兼ねる通路によつて連通
させ、かつこの通路にピストンの移動による第2チャン
バの容積を補償するエアバックを接続するとともに、ピ
ストン復帰用のばねを第2チヤンバ内に配設したもので
ある。以下図面を参照しながらこの発明の実施例につい
て詳細に説明する。
まず概略的にのべると第1図に示すように、油圧パンチ
ヤ一10は数個の部材からなる本体12に内蔵したモー
タ(図示しない)によつてプランジヤポンプ14を駆動
することにより油槽16内の油を加圧している。
ヤ一10は数個の部材からなる本体12に内蔵したモー
タ(図示しない)によつてプランジヤポンプ14を駆動
することにより油槽16内の油を加圧している。
本体12に形成されたシリンダ18はピストン19のピ
ストンヘツド20によつて第1,第2のチヤンバ22,
23に分割されている。プランジヤポンプ14によつて
加圧された油は流入路24を介して第1のチヤンバ22
内に流入してピストンヘツド20を押圧することにより
ピストン19をシリンダ18内で前進させる。パンチ2
6がピストン19の先端に取付けられ、他方、対応する
ダイス28が本体12に固定されている。そしてピスト
ン19が所定のストローク前進することによりパンチ2
6とダイス28との間に被加工物30を挟持しパンチに
よつて穴あけ加工を行なう。第2のチヤンバ23は絞り
弁を兼ねる通路32を介して油槽16VC連通され、チ
ヤンバ23に加圧されない常圧の油が充満されている。
また第2のチヤンバ23内にたとえば圧縮コイルばねの
ようなピストン復帰用ばね34が配設されている。ピス
トン19が所定ストローク前進すれば、ピストンヘツド
20に設けられたストローク調整弁36による流出路3
8の液密が解除される。ここで流出路38の液密が解除
されれば、ピストン19の前進時蓄圧されたばね34の
偏倚力によつてピストン19はその初期位置方向に押圧
される。そのため第1のチヤンバ22内の加圧油は流出
路38を介して油槽16に戻される。以下詳細にのべる
と、モータの出力軸40は軸受42を介して本体12内
に支持されている。出力軸40の先端は偏心して形成さ
れてカム44を構成し、ころ軸受46がこのカムに取付
けられている。出力軸40が回転すればころ軸受46は
偏心運動を行ない、この偏心運動を利用してブランジヤ
ポンプ14のプランジヤ48が往復動する。プランジヤ
48の往復動により油槽16内の油は吸込口50から吸
込まれプランジヤポンプ14によつて加圧される。加圧
油は流入路24を介して第1のチヤンバ22に供給され
る。なお参照符号52はモータ冷却用フアン、54はオ
イルシールをそれぞれ示している。ピストンヘツド20
に形成されたねじ付中央孔56にストローク調整弁36
が配設されている。
ストンヘツド20によつて第1,第2のチヤンバ22,
23に分割されている。プランジヤポンプ14によつて
加圧された油は流入路24を介して第1のチヤンバ22
内に流入してピストンヘツド20を押圧することにより
ピストン19をシリンダ18内で前進させる。パンチ2
6がピストン19の先端に取付けられ、他方、対応する
ダイス28が本体12に固定されている。そしてピスト
ン19が所定のストローク前進することによりパンチ2
6とダイス28との間に被加工物30を挟持しパンチに
よつて穴あけ加工を行なう。第2のチヤンバ23は絞り
弁を兼ねる通路32を介して油槽16VC連通され、チ
ヤンバ23に加圧されない常圧の油が充満されている。
また第2のチヤンバ23内にたとえば圧縮コイルばねの
ようなピストン復帰用ばね34が配設されている。ピス
トン19が所定ストローク前進すれば、ピストンヘツド
20に設けられたストローク調整弁36による流出路3
8の液密が解除される。ここで流出路38の液密が解除
されれば、ピストン19の前進時蓄圧されたばね34の
偏倚力によつてピストン19はその初期位置方向に押圧
される。そのため第1のチヤンバ22内の加圧油は流出
路38を介して油槽16に戻される。以下詳細にのべる
と、モータの出力軸40は軸受42を介して本体12内
に支持されている。出力軸40の先端は偏心して形成さ
れてカム44を構成し、ころ軸受46がこのカムに取付
けられている。出力軸40が回転すればころ軸受46は
偏心運動を行ない、この偏心運動を利用してブランジヤ
ポンプ14のプランジヤ48が往復動する。プランジヤ
48の往復動により油槽16内の油は吸込口50から吸
込まれプランジヤポンプ14によつて加圧される。加圧
油は流入路24を介して第1のチヤンバ22に供給され
る。なお参照符号52はモータ冷却用フアン、54はオ
イルシールをそれぞれ示している。ピストンヘツド20
に形成されたねじ付中央孔56にストローク調整弁36
が配設されている。
ストローク調整弁36はシリンダ基壁57に形成された
流出路38を液密的に閉塞する弁体58を備えている。
この弁体58はねじ付中央孔56に螺合されたナツト6
0内に摺動自在に保持され、その一端はシール片を構成
するフランジ62を有して形成されている。また弁体5
8の他端にねじが切られて2個のナツト64,65が螺
合されている。ナツト60はナツト64,65方向にの
びた延出部66を一体的に備え、この延出部をこえての
びる圧縮コイルばねのようなキツクばね68が弁体58
に巻装されている。流入路24を介して第1のチヤンバ
22内に流入した加圧油がピストンヘツド20に作用す
ることによりピストン19はナツト60とともに前進す
る。
流出路38を液密的に閉塞する弁体58を備えている。
この弁体58はねじ付中央孔56に螺合されたナツト6
0内に摺動自在に保持され、その一端はシール片を構成
するフランジ62を有して形成されている。また弁体5
8の他端にねじが切られて2個のナツト64,65が螺
合されている。ナツト60はナツト64,65方向にの
びた延出部66を一体的に備え、この延出部をこえての
びる圧縮コイルばねのようなキツクばね68が弁体58
に巻装されている。流入路24を介して第1のチヤンバ
22内に流入した加圧油がピストンヘツド20に作用す
ることによりピストン19はナツト60とともに前進す
る。
このとき第1のチヤンバ22内の加圧油は弁体58のフ
ランジ62にも作用してフランジをシリンダ基壁57に
押圧することにより流出路38の液密を確保する。この
ように弁体58はシリンダ基壁方向の押力をうけるため
ピストン19とともに弁体が移動することはない。ここ
でビストン19が所定ストローク前進する直前に、ナツ
ト60の延出部66がナツト65の側面に当接するよう
に構成されている。キツクばね68は延出部66をこえ
てのびているため延出部が弁体58のナツト65に当接
するまで圧縮され偏倚力がキツクばねに蓄積される。そ
のため延出部66がナツト65に当接すると蓄積されて
いたキツクばね68の偏倚力によつて弁体58は左方に
キツクされ、フランジ62がシリンダ基壁57から離反
し、第1のチヤンバ22と油槽16とは流出路38を介
して連通される。な}、弁体68上のナツト64,65
の螺合位置を変えることによつてキツクばね68とナツ
ト65との当接位置が調整できる。そのためピストン1
9のストロークがストローク調整弁36によつて容易に
調整される。第2のチヤンバ23にたとえば圧縮コイル
ばねピストン復帰用ばね34が配設されている。そして
第2のチヤンバ23が絞り弁をかねる通路32を介して
油槽16に連通し、第2のチヤンバに常圧下の油が充満
されている。またピストン19の半径方向に少なくとも
1個の、第1図では2個の、通路70が形成されて第2
のチヤンバ23と中央孔56とを連通している。そのた
め中央孔56も常圧油によつて充満される。更に通路3
2は本体12に取付けられたグリツプ部材72の内部に
連通している。また通孔74を介して大気中に連通した
エアバツグ76がグリツプ部材72内に収納されている
。従つて第1のチヤンバ22内に加圧油が供給されてピ
ストン19が前進するとき、第2のチヤンバ23内の常
圧油はピストンの前進速度をコントカールするダンパー
として作用しピストンの前進に伴なつて通路32を介し
て油槽16内にもどされる。
ランジ62にも作用してフランジをシリンダ基壁57に
押圧することにより流出路38の液密を確保する。この
ように弁体58はシリンダ基壁方向の押力をうけるため
ピストン19とともに弁体が移動することはない。ここ
でビストン19が所定ストローク前進する直前に、ナツ
ト60の延出部66がナツト65の側面に当接するよう
に構成されている。キツクばね68は延出部66をこえ
てのびているため延出部が弁体58のナツト65に当接
するまで圧縮され偏倚力がキツクばねに蓄積される。そ
のため延出部66がナツト65に当接すると蓄積されて
いたキツクばね68の偏倚力によつて弁体58は左方に
キツクされ、フランジ62がシリンダ基壁57から離反
し、第1のチヤンバ22と油槽16とは流出路38を介
して連通される。な}、弁体68上のナツト64,65
の螺合位置を変えることによつてキツクばね68とナツ
ト65との当接位置が調整できる。そのためピストン1
9のストロークがストローク調整弁36によつて容易に
調整される。第2のチヤンバ23にたとえば圧縮コイル
ばねピストン復帰用ばね34が配設されている。そして
第2のチヤンバ23が絞り弁をかねる通路32を介して
油槽16に連通し、第2のチヤンバに常圧下の油が充満
されている。またピストン19の半径方向に少なくとも
1個の、第1図では2個の、通路70が形成されて第2
のチヤンバ23と中央孔56とを連通している。そのた
め中央孔56も常圧油によつて充満される。更に通路3
2は本体12に取付けられたグリツプ部材72の内部に
連通している。また通孔74を介して大気中に連通した
エアバツグ76がグリツプ部材72内に収納されている
。従つて第1のチヤンバ22内に加圧油が供給されてピ
ストン19が前進するとき、第2のチヤンバ23内の常
圧油はピストンの前進速度をコントカールするダンパー
として作用しピストンの前進に伴なつて通路32を介し
て油槽16内にもどされる。
このとき第2のチヤンバ23の容積の減少相当分だけグ
リツプ部材72内での油収納容積がエアバツク76の収
縮によつて増加する。つまりエアバツク76の弾性変形
によつて第2のチヤンバ23の容積の増減が補償でき第
2のチヤンバ23の容積とグリツプ部材72の油収納容
積との和は常に一定に維持される。そのため第2のチヤ
ンバ23を常圧油で常時充満できる。ピストン19の前
進によりばね34は圧縮変形され偏倚力が蓄えられる。
ピストン19が所定ストローク前進すれば前述のように
ストローク調整弁36の弁体58がキツクばね68によ
つてキツクされることにより弁体58による流出路38
の液密が解除される。ピストン19が所定ストローク前
進して所望の穴加工が終了すれば、ばね34に蓄圧され
た偏倚力によつてピストン19は初期位置方向に押圧さ
れる。そのため第1のチヤンバ22内の加圧油は流出路
38を介して油槽に戻される。ピストン19が初期位置
方向に戻されるときつまりピストンの復帰工程の際第2
のチヤンバ23内に通路32を介して油槽内の油が流入
する。シリンダ18の断面積に比較して通路32の断面
積は十分小さく形成されているため通過しうる流量が絞
られる。つまり通路32は絞り弁としての機能も持つて
いる。そのため第2のチヤンバ23内の油はピストン1
9の復帰動作を妨げる抵抗力として作用しピストンの復
帰速度を制限する。従つてピストン19先端にねじ止め
されたバンチ26が加工穴より抜け出て無負荷となつた
場合でもピストンは急激に移動せずほぼ一定の速度で移
動する。つまりピストン復帰用ばね34の急激な変形が
妨げられ、ばねは定速度で変形するためばねによる衝激
音は小さい。またピストン復帰用ばね34のまわりに油
が充満されているため周囲の油によつてばねの衝激音が
吸収され静かな定常的な作動音が生じるにすぎない。図
示のピストン復帰用ばね34の代りに、ウレタンゴムの
ような適当な耐油性弾性体78によつて被覆したばね8
0(第2A図参照)や、弾性体78内に埋設したばね8
2(第2B図参照)を使用できる。
リツプ部材72内での油収納容積がエアバツク76の収
縮によつて増加する。つまりエアバツク76の弾性変形
によつて第2のチヤンバ23の容積の増減が補償でき第
2のチヤンバ23の容積とグリツプ部材72の油収納容
積との和は常に一定に維持される。そのため第2のチヤ
ンバ23を常圧油で常時充満できる。ピストン19の前
進によりばね34は圧縮変形され偏倚力が蓄えられる。
ピストン19が所定ストローク前進すれば前述のように
ストローク調整弁36の弁体58がキツクばね68によ
つてキツクされることにより弁体58による流出路38
の液密が解除される。ピストン19が所定ストローク前
進して所望の穴加工が終了すれば、ばね34に蓄圧され
た偏倚力によつてピストン19は初期位置方向に押圧さ
れる。そのため第1のチヤンバ22内の加圧油は流出路
38を介して油槽に戻される。ピストン19が初期位置
方向に戻されるときつまりピストンの復帰工程の際第2
のチヤンバ23内に通路32を介して油槽内の油が流入
する。シリンダ18の断面積に比較して通路32の断面
積は十分小さく形成されているため通過しうる流量が絞
られる。つまり通路32は絞り弁としての機能も持つて
いる。そのため第2のチヤンバ23内の油はピストン1
9の復帰動作を妨げる抵抗力として作用しピストンの復
帰速度を制限する。従つてピストン19先端にねじ止め
されたバンチ26が加工穴より抜け出て無負荷となつた
場合でもピストンは急激に移動せずほぼ一定の速度で移
動する。つまりピストン復帰用ばね34の急激な変形が
妨げられ、ばねは定速度で変形するためばねによる衝激
音は小さい。またピストン復帰用ばね34のまわりに油
が充満されているため周囲の油によつてばねの衝激音が
吸収され静かな定常的な作動音が生じるにすぎない。図
示のピストン復帰用ばね34の代りに、ウレタンゴムの
ような適当な耐油性弾性体78によつて被覆したばね8
0(第2A図参照)や、弾性体78内に埋設したばね8
2(第2B図参照)を使用できる。
このように耐油性弾性体78で訃}われたばね80,8
2を第2のチヤンバ23内に配設すれば、第2のチヤン
バ23内の油だけでなく弾性体78によつても衝撃音が
吸収され消音幼果にすぐれた構成が得られる。上記のよ
うにこの発明によれば、ピストンヘツドによつて分割さ
れたシリンダの第1,第2のチヤンバのうち第1のチヤ
ンバに加圧油を供給可能としている。
2を第2のチヤンバ23内に配設すれば、第2のチヤン
バ23内の油だけでなく弾性体78によつても衝撃音が
吸収され消音幼果にすぐれた構成が得られる。上記のよ
うにこの発明によれば、ピストンヘツドによつて分割さ
れたシリンダの第1,第2のチヤンバのうち第1のチヤ
ンバに加圧油を供給可能としている。
そして第2のチヤンバと油槽とを絞り弁を兼ねる通路に
よつて常時連通させて第2のチヤンバを常圧油で充満し
かつピストン復帰用のばねを第2のチヤンバ内に配設し
ている。このような構成ではピストンの復帰によつて第
2のチヤンバの容積が増加すれば絞り弁を兼ねる通路を
介して油槽から第2のチヤンバ内に常圧油が流入する。
ここで第2のチヤンバへの流入量が通路によつて制限さ
れるため第2のチヤンバ内の常圧油はピストンの復帰速
度を制限する抵抗力を生じる。そのためパンチが加工穴
から抜け出てピストンが無負荷になつた場合でもピスト
ンの復帰速度は急激に変化しない。従つてストローク復
帰用ばねは急激に変形せず一定の変形を生じるにすぎず
大きな衝撃音が生じない。またばねの変形による衝撃音
はばねの周囲の常圧油によつて吸収され、小さな定常的
な作動音が生じるにすぎない。更に上記構成は第1,第
2のチヤンバにいずれも加圧油を交互に供給する複動タ
イプのものと異なり第1のチヤンバにのみ加圧油を供給
しているにすぎない。そのため切換弁を必要としないば
かりでなく構成的に簡潔化されかつ小型化が可能となる
。上述した実施例はこの発明を説明するためのものであ
りこの発明を何んら限定するものでなく、この発明の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明
に包含されることはいうまでもない。
よつて常時連通させて第2のチヤンバを常圧油で充満し
かつピストン復帰用のばねを第2のチヤンバ内に配設し
ている。このような構成ではピストンの復帰によつて第
2のチヤンバの容積が増加すれば絞り弁を兼ねる通路を
介して油槽から第2のチヤンバ内に常圧油が流入する。
ここで第2のチヤンバへの流入量が通路によつて制限さ
れるため第2のチヤンバ内の常圧油はピストンの復帰速
度を制限する抵抗力を生じる。そのためパンチが加工穴
から抜け出てピストンが無負荷になつた場合でもピスト
ンの復帰速度は急激に変化しない。従つてストローク復
帰用ばねは急激に変形せず一定の変形を生じるにすぎず
大きな衝撃音が生じない。またばねの変形による衝撃音
はばねの周囲の常圧油によつて吸収され、小さな定常的
な作動音が生じるにすぎない。更に上記構成は第1,第
2のチヤンバにいずれも加圧油を交互に供給する複動タ
イプのものと異なり第1のチヤンバにのみ加圧油を供給
しているにすぎない。そのため切換弁を必要としないば
かりでなく構成的に簡潔化されかつ小型化が可能となる
。上述した実施例はこの発明を説明するためのものであ
りこの発明を何んら限定するものでなく、この発明の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明
に包含されることはいうまでもない。
たとえば実施例ではピストンが前進することにより穴あ
け加工をするように構成されているが、ピストンの後退
により穴あけ加工をするように構成してもよい。また絞
り弁を兼ねる通路32の中間に流量を制御する独立した
絞り弁を配設すれば被加工物の板厚に対応した最適の流
量を常に得ることができる。
け加工をするように構成されているが、ピストンの後退
により穴あけ加工をするように構成してもよい。また絞
り弁を兼ねる通路32の中間に流量を制御する独立した
絞り弁を配設すれば被加工物の板厚に対応した最適の流
量を常に得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例に係る油圧パンチヤ一の縦
断面図、第2A,2B図はピストン復帰用ばねの変形例
を示す縦断面図である。 10・・・・・・油圧パンチヤ一、16・・・・・・油
槽、18・・・・・・シリンダ、19・・・・・・ピス
トン、20・・・・・・ピストンヘツド、22・・・・
・・第1のチャンバ、23・・・・・・第2のチヤンバ
、32・・・・・・通路、34・・・・・・ピストン復
帰用ばね。
断面図、第2A,2B図はピストン復帰用ばねの変形例
を示す縦断面図である。 10・・・・・・油圧パンチヤ一、16・・・・・・油
槽、18・・・・・・シリンダ、19・・・・・・ピス
トン、20・・・・・・ピストンヘツド、22・・・・
・・第1のチャンバ、23・・・・・・第2のチヤンバ
、32・・・・・・通路、34・・・・・・ピストン復
帰用ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリンダ内に油槽から加圧油を供給しピストンをシ
リンダ内で移動させてピストン先端のパンチで穴あけ加
工を行なう単動式油圧パンチヤーにおいて、ピストンヘ
ッドによつて分割されたシリンダの第1、第2のチャン
バのうち第1のチャンバを加圧油源に接続するとともに
、第2のチャンバと油槽とを絞り弁を兼ねる通路によつ
て連通させ、かつこの通路にピストンの移動による第2
チャンバーの容積を補償するエアバックを接続するとと
もに、ピストン復帰用のばねを第2のチャンバ内に配設
したことを特徴とする油圧パンチヤー。 2 ピストン復帰用のばねが耐油性の弾性体によつてお
おわれている特許請求の範囲第1項記載の油圧パンチヤ
ー。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55147896A JPS592566B2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 | 油圧パンチヤ− |
| IT22563/81A IT1137934B (it) | 1980-10-22 | 1981-06-25 | Punzonatrice azionata idraulicamente |
| DE19813125810 DE3125810A1 (de) | 1980-10-22 | 1981-06-30 | Hydraulisch betaetigte stanzmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55147896A JPS592566B2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 | 油圧パンチヤ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5772731A JPS5772731A (en) | 1982-05-07 |
| JPS592566B2 true JPS592566B2 (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=15440598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55147896A Expired JPS592566B2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 | 油圧パンチヤ− |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592566B2 (ja) |
| DE (1) | DE3125810A1 (ja) |
| IT (1) | IT1137934B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6272727U (ja) * | 1985-10-26 | 1987-05-09 | ||
| US5150644A (en) * | 1990-04-17 | 1992-09-29 | Kabushiku Kasisha Ogura | Release valve mechanism in a fluid operated linear actuator for a portable cutter or the like |
| DE9210406U1 (de) * | 1992-08-04 | 1993-12-02 | Lai, Xiao Wei, 33619 Bielefeld | Handwerkzeug mit Hydraulikantrieb |
| DE4423049A1 (de) * | 1994-07-03 | 1995-01-19 | Lai Xiao Wei | Eine zentralbolzenförmige (und konzentrisch doppelkolbenförmige) gleichzeitig zieh- und druckfähige Mehrleistungs- und Mehrzweckhydraulik als Handwerkzeug |
| JP3792307B2 (ja) * | 1996-08-26 | 2006-07-05 | 株式会社オグラ | 油圧作動装置 |
-
1980
- 1980-10-22 JP JP55147896A patent/JPS592566B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-06-25 IT IT22563/81A patent/IT1137934B/it active
- 1981-06-30 DE DE19813125810 patent/DE3125810A1/de not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT8122563A0 (it) | 1981-06-25 |
| JPS5772731A (en) | 1982-05-07 |
| DE3125810A1 (de) | 1982-05-19 |
| IT1137934B (it) | 1986-09-10 |
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