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JPS5927335B2 - 1↓−置換↓−2↓−アリ−ル↓−3↓−ホルミルインド−ル類の製造法 - Google Patents
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JPS5927335B2 - 1↓−置換↓−2↓−アリ−ル↓−3↓−ホルミルインド−ル類の製造法 - Google Patents

1↓−置換↓−2↓−アリ−ル↓−3↓−ホルミルインド−ル類の製造法

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JPS5927335B2
JPS5927335B2 JP53061934A JP6193478A JPS5927335B2 JP S5927335 B2 JPS5927335 B2 JP S5927335B2 JP 53061934 A JP53061934 A JP 53061934A JP 6193478 A JP6193478 A JP 6193478A JP S5927335 B2 JPS5927335 B2 JP S5927335B2
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aryl
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章 田中
信男 山本
雅雄 古閑
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は1一置換−2−アリール−3−ホルミルインド
ール類の製造法に関するものであり、さらに詳しくはイ
ンドール環の1位がカルボキシアルキル基またはスルホ
アルキル基で置換された2ーアリール−3−ホルミルイ
ンドール類の製造法に関するものである。
インドール誘導体はアミノ酸、アルカロイド、染料、植
物ホルモンとして重要なものが多い。
その中にあつては1一置換−2−アリールインドール環
を含む染料は直接ポジ用ハロゲン化銀写真乳剤の分光増
感色素として極めて有用である。例えば、特公昭49−
31896、同48−24046、同47−9309、
同47−9308等の各明細書にみられるようにインド
ール環を含有する色素は、従来知られているシアニン色
素に比較して増感率が高く、他の写真特性もすぐれてい
る。しかしながら、前記各明細書に述べられているイン
ドール環含有色素はインドール環の1位が低級アルキル
基であり、カルボキシ基やスルホ基のような水可溶化基
で置換されたアルキル基の例は全く示されていない。ま
た、特公昭47一20727等にはインドール環の1位
がカルボキシ基やスルホ基で置換されている色素が示唆
されているけれども、その具体例および本発明に係わる
中間原料である1一置換−2−アリール−3ホルミルイ
ンドール類の合成例については何ら開示されていない。
従来知られているシアニン色素においてカルボキシ基あ
るいはスルホ基で置換されたアルキル基を分子構造中に
もつシアニン色素がそのような水可溶化基をもたないシ
アニン色素よりも増感率が高く、かつ写真画像の色汚染
等が改良されるということが知られているにもかかわら
ず、インドール環含有色素でその例がみられないという
のはその中間原料の製造の困難な点にある。2−アリー
ル−3−ホルミルインドールの1位がアルキル基で置換
された化合物の製造法については、これまで次のような
方法が知られている。
例えば、インドール誘導体をジクロルベンゼン中ホルム
アミド類とオキシ塩化リンのような酸性縮合剤でホルミ
ル化する方法(例えば、Ger6l4,325;J.C
hem.SOc.l959,3388〜3400;Mi
[しFarshungslab・AgfaLeverk
usenMunchen3.ラ8899),3−ホルミ
ル−2−フエニルインドールに40%水酸化カリウム水
溶液中ジメチル硫酸を作用させる方法(J.Org.C
hem.lO,255〜8)や前者をモノクロルベンゼ
ン一水中濃厚水酸化ナトリウムとジメチル硫酸を反応さ
せる方法(米国特許第3,012,040号)、インド
インドロジメチンシアニンクロリドを水性メタノール中
過マンガン酸カリウムで酸化する方法(Zh.Obsh
ch.Khim.32,l9l2〜22)、1−メチル
−2−フエニルインドールをテトラハイドロフラン中ホ
ルムアミド類とホスゲンを作用させる方法(Chem.
Ber.98(1)、274−9)等があるが、いずれ
においても1位の置換基は2−シアノエチル基のような
置換アルキルの例が1例みられるが他は全てメチル基、
エチル基等のようなアルキル基に限られている。これは
その構造上スルホアルキル基のような水可溶化基を持つ
ているため前記方法をそのまま利用することはできない
ためである。その中にあつて1一置換−2−アリールイ
ンドール類をホルミル化する方法および2−アリール−
3−ホルミルインドール類にアルキル化剤を作用させる
方法が工業的に応用できそうであるが、1位の置換基が
水可溶化基をもたない単なるアルキル基である場合には
前者および後者いずれの経路、方法でもかなりの高収率
で純粋な目的物を得ることができるが、1位がカルボキ
シ基またはスルホ基で置換されたアルキル基の場合では
著しく作業性、純度、収率に差異がある。前者の経路を
採用すると2−アリールインドールのカルボキシアルキ
ル化またはスルホアルキル化の反応はアルコール類中ナ
トリウムアルコキシド触媒では反応はほとんどしない。
しかしながら液体アンモニア中ナトリウムアミドの存在
下では反応するが、あくまで実験室的スケールであり工
業的規模の製造には問題がある。その他インドール類の
l位のアルキル化が水酸化カリウム−ジメチルスルホキ
シドの系で高収率で得られる報告があるが、1−カルボ
キシアルキルまたはスルホアルキル−2−アリールイン
ドールでは溶媒に用いたジメチルスルホキシドの高溶解
力とカルボキシアルキル基またはスルホアルキル基によ
るインドール類の極性溶媒への溶解性のためにジメチル
スルホキシドあるいは水性ジメチルスルホキシドの系か
らの単離精製が非常に困難で当然収率も低いものとなる
。特に1−スルホアルキル−2−アリールインドールの
場合はこの傾向が顕著である。こうして得られた1−カ
ルボキシアルキルまたは1−スルホアルキル−2−アリ
ールインドールを次にホルムアミド類中オキシ塩化リン
でホルミル化する時も反応後の処理中で全く同様な困難
に遭遇する。後者の経路でもホルミル基を分子構造中に
保持した形でインドール環1位のカルボキシアルキルま
たはスルホアルキル化を行う場合上記と同様な困難が当
然予想されるのであるが、実際には反応終了後の処理で
水性ホルムアミド類のアルカリ溶液の濃縮に際してホル
ミル基は副反応を起すことなく単離物の構造中に保持さ
れており、かつ濃縮物から目的物は固体として容易に分
離され、高収率で得られることが見出された。
したがつて本発明の目的は1位がカルボキシアルキルま
たはスルホアルキル基で置換された新規な2−アリール
−3−ホルミルインドール類の製造法を提供することで
ある。
さらに本発明の目的は作業性、収率等の改良された1位
がカルボキシアルキルまたはスルホアルキル基で置換さ
れた新規な2−アリール−3−ホルミルインドール類の
製造法を提供することである。
本発明の上記目的は以下の製造法によつて達成すること
ができた。
すなわち、一般式()で表わされる2−アリール3−ホ
ルミルインドール類と一般式(l)または(5)で表わ
される化合物とをジメチルスルホキシド中、水酸化アル
カリの存在で反応させることにより一般式(1)で表わ
される1−カルボキシアルキルまたは1−スルホアルキ
ル−2−アリール−3−ホルミルインドール類を得るこ
とができた。一般式(1) 一般式(1)におけるAは、カルボキシ基またはスルホ
基を表わす。
また、一般式(1)、()におけるインドール環および
2位のフエニル基は、例えばアルキル基(好ましくはメ
チル、エチル、プロピル、ブチル等の低級アルキル基)
、アルコキシ基(好ましくはメトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、ブトキシ等の低級アルコキシ基)、ニトロ基、
ハロゲン(例えば、弗素、塩素、臭素、沃素)等の少な
くとも1つで置換されていてもよい。一般式()、(I
V)におけるBは、−CO−または−SO2−を表わす
。一般式(1V)のXはハロゲン(好ましくは沃素)を
表わし、Mは水素またはアルカリ金属(例えば、カリウ
ム、ナトリウム)を表わす。一般式(1)、(l)、(
IV)中のnは1〜4の整数を表わす。また本発明によ
つて製造されるスルホアルキル基を有する2−アリール
−3−ホルミルインドール類の場合は通常アルカリ金属
塩の型で単離される。
遊離の型はその水溶液を強酸性イオン交換樹脂を用いて
得られないことはないが、はなはだ困難である。本発明
の重要な特徴は、一般式()で表わされる2−アリール
−3−ホルミルインドール類と一般式()または(5)
で表わされる化合物とをジメチルスルホキシド中水酸化
アルカリの存在下反応させることによつて一般式(1)
のインドール類を得ることにあり、1位がカルボキシア
ルキル基またはスルホアルキル基で置換された2−アリ
ールインドール類をホルミル化する方法で一般式(1)
のインドール類を得る方法とは区別される。
本発明において反応温度は反応が容易に進行するので特
に高温は必要でなくO℃から50℃までの温度範囲で十
分である。
反応時間は前記反応温度との兼合いで決まるが2時間か
ら10時間である。反応は一般式()のインドール類1
モルに対し一般式()または(5)の化合物は等モルの
使用でよいが、必要に応じて加減することができる。
例えば一般式()または(5)の化合物が等モル以上使
用した時は反応の終点を薄層クロマトグラフにかけて、
そのスペクトルからインドール類の消失を観察できる利
点がある。また一般式(1)または(5)を等モル以下
使用した時は反応の終点を前記薄層クロマトグラフでは
判定できないけれども〔一般式(1)または(5)の化
合物は薄層クロマトグラフで検出が困難である〕反応後
、反応液を水中へ注加すれば過剰分の一般式()のイン
ドール類は固体として析出するので済過操作によつて除
去することができる。いずれの方法においても、また水
酸化アルカリの種類(カリウム、ナトリウム)、モル比
によつて収率に大きな差は認められない。本発明におい
て使用される一般式()のインドール類はGer.6l
4,325明細書、R.C.BlumeH.G.Lin
dwall,J.Org.Chem.lO,255〜8
(1945)、J.Wiley,Org−Synth−
COl.Ol.,539−42に記載されている方法に
準じて合成することができる。
一般式()の化合物は市販品として入手することができ
る。また一般式(5)の化合物は、一部市販品として得
られるほか、一般式()の化合物をハロゲン化アルカリ
で処理することによつて得ることができる。次に本発明
の方法において原料として用いられる前記一般式()お
よびQV)で表わされる化合物の代表的な製造例を参考
例として示す。
参考例 1: ー般式()の化合物の代表例 3−ホルミル−2−フエニルインドール ジメチルホルムアミド158m1を10〜15合Cに保
つてかくはんする中へオキシ塩化リン53m1を少量宛
滴下した。
これに2−フエニルインドール50.79をジメチルホ
ルムアミド175m1にとかした溶液を滴下し、35℃
〜40℃で1時間かくはんした。反応液を氷水にあけ、
水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性にした。湯浴上数
分間加熱後氷冷し、析出した固体を淵取し、水洗した。
温エタノールで洗じよう後乾燥すると、融点247.0
〜248.5℃の白色結晶性粉末519を得たO参考例
2: ー般式([V)の化合物の代表例 3−ヨードプロパンスルホン酸カリウム ヨードカリウム839をメタノール700m1にとかし
た溶液に1.3−プロパンスルトン619を加え、30
分間加熱還流した。
氷冷後析晶を済取しメタノールで洗じようした。ついで
アセトンで洗じよう後乾燥すると融点245℃(分解)
の無色結晶性粉末125f1が得られた。以下に実施例
により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例 1 3−ホルミル−2−フエニル一1−(3−スルホプロピ
ル)インドールカリウム塩の製造 85%水酸化カリウム329をジメチルスルホキシド5
00m1にとかした溶液に3−ホルミル−2−フエニル
インドール449と1,3−プ山ぐンスルトン29θを
加え、室温で2時間かくはんした。
水21中へ反応液をあけ酢酸で弱酸性とした後減圧濃縮
した。濃縮物にエタノール500m1を加え析出物を淵
取した。エタノールで再結晶を行い乾燥すると融点19
5.0〜198.0℃の白色〜淡黄色の粉末64g(収
率84.3%)が得られた。実施例 2 実施例1の化合物の別途製造法 85%水酸化カリウム17.99をジメチルスルホキシ
ド230m1にとかした溶液に3−ホルミル−2−フエ
ニルインドール50.19と3−ヨードフ狛パンスルホ
ン酸カリウム塩97.79を加え室温で5時間かくはん
した。
反応液を減圧濃縮し、濃縮物にエタノール21を加え析
出物を淵取した。エタノールで再結晶し乾燥すると白色
〜淡黄色の粉末809(収率92%)が得られた。実施
例 3 3−ホルミル−2−フエニル一1−(4−スルホブチル
)インドールカリウム塩85%水酸化カリウム169を
ジメチルスルホキシド400m1にとかした溶液に3−
ホルミル−2−フエニルインドール55gと4−ヨード
ブタンスルホン酸カリウム689を加え、室温で4時間
かくはんした。
反応液を水2.51中へ注ぎ析出物を淵去し、淵液を酢
酸酸性にした後減圧濃縮した。濃縮物にエタノール50
0m1を加え、析出物をF取した。エタノールで再結晶
し乾燥すると融点300℃以上の白色粉末70.8g(
収率72%)が得られた。実施例 4 1−(2−カルボキシエチル)−3−ホルミル−2−フ
エニルインドールの製造 85%水酸化カリウム15.8gをジメチルスルホキシ
ド600aにとかした浩液に3−ホルミル2−フエニル
インドール53,29とβ−プロピオラクトン16.2
9を加え、室温で3時間かくはんした。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式(II)で表わされる2−アリール−3−ホル
    ミルインドール類と一般式(III)または(IV)で表わ
    される化合物とをジメチルスルホキシド中、水酸化アル
    カリの存在で反応させることを特徴とする一般式( I
    )で表わされる1−カルボキシアルキルまたは1−スル
    ホアルキル−2−アリール−3−ホルミルインドール類
    の製造法。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式(IV) X−(CH_2)_n−B−O−M (一般式( I )、(II)において、Aはカルボキシ基
    またはスルホ基を表わす。 また、インドール環や2位のフェニル基は置換されてい
    てもよい。一般式(III)、(IV)において、Bは−C
    O−または−SO_2−を表わす。Xはハロゲンを表わ
    し、Mは水素またはアルカリ金属を表わす。一般式(
    I )、(III)、(IV)中のnは1〜4の整数を表わす
    。)2 一般式( I )の化合物が ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項記載の製造法。 3 一般式( I )の化合物が ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項記載の製造法。 4 一般式( I )の化合物が ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項記載の製造法。
JP53061934A 1978-05-24 1978-05-24 1↓−置換↓−2↓−アリ−ル↓−3↓−ホルミルインド−ル類の製造法 Expired JPS5927335B2 (ja)

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JPS54154761A JPS54154761A (en) 1979-12-06
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