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JPS5928335B2 - 内部可塑化塩化ビニル共重合体 - Google Patents
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JPS5928335B2 - 内部可塑化塩化ビニル共重合体 - Google Patents

内部可塑化塩化ビニル共重合体

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JPS5928335B2
JPS5928335B2 JP53002638A JP263878A JPS5928335B2 JP S5928335 B2 JPS5928335 B2 JP S5928335B2 JP 53002638 A JP53002638 A JP 53002638A JP 263878 A JP263878 A JP 263878A JP S5928335 B2 JPS5928335 B2 JP S5928335B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F214/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
    • C08F214/02Monomers containing chlorine
    • C08F214/04Monomers containing two carbon atoms
    • C08F214/06Vinyl chloride

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、塩化ビニル、アルキル、アクリレート、及び
ビス(ヒドロカルビル)ビニルホスホネートの内部円塑
化共重合体に関する。
所望の目的のために、所望の町撓件を有する製品を得る
ために、通常外部可塑化剤を塩化ビニル単一重合及び共
重合体に配合して用いている。
しかしながら、か\る外部川塑化剤は、該町塑化剤が表
面にマイクレートする傾向があり、蒸発又は抽出によつ
て失なわれるので、充分に満足なものであるとは旨えな
い。かかる町塑剤の損失は、表面の固着化や、自動車の
ウインドシールドの曇り、や、シヤワ一用カーテン、お
むつカバー、ビニルシートカバー等の用途に用いられる
ポリマーを含むビニルフイルム類の脆弱化等の問題を牛
する。塩化ビニル重合体類の内部町塑化に対する様々な
提案がなされて来た。該町塑化作用は塩化ビニルと共重
合するところの1又は1以上のコモノマーを供給して重
合体を生成せしめることによつて達成される。ビニル
モノマーと、重合囲ポリエステルたとえばアクリレート
又は脂肪族ヒドロ午ジカルボン酸のポリエステルのビニ
エステルの共重合体の利用が、米国特許3,640,9
27号(C.S.Marveletal)に記載されて
いる。
塩化ビニル成分約75〜95重量?、たとえばC6〜C
l2アルキルマレエート、フマレート又はアクリレート
等の不飽和モノ又はポリカルボン酸のエステル成分約2
5〜5重量?を有する内部円塑化した二成分塩化ビニル
共重合体が米国特許3,544,661号(A.Oth
等)に記載されている。塩化ビニルジアルキル マレエ
ート又はフマレート、アクリル酸又はメタクリル酸のア
ル午ルエステル及びモノハイドロジエン モノアルキル
マレエート又はフマレートを有する四成分重合体組成
物について米国特許3,196,133号(R.A.P
ilOni等)に記載されている。該四成分重合体組成
物は粘着件と柔軟囲の優れた、溶剤を用いたコーチング
剤として用いられるものである。現在出願中の米国特許
出願795,990号(R.E.Gallagher等
)に、塩化ビニル、C1〜C,Oアルキルアクリレート
と、C8〜C,2ジアルキル マレエート、又はフマレ
ートの内部町塑化共重合体について記載されている。塩
化ビニルと、2−エチルヘキシル アクリレートのごと
きアクリレート類の二成分共重合体類は、米国特許3,
544,661号の一部に提案されているごとく異質の
樹脂組成物を製造し、かかる組成物は、本発明の柔軟な
ビニル フィルムの望ましい特姓を持たない。
塩化ビニル/ビニルホスホネートニ成分共重合体類は、
公知であり、塩化ビニルと、ビス(ベータ クロロエチ
ル)ビニルホスホネートのごときビス(ヒドロカルビル
)ビニルホスホネ―トを共重合すると、外部町塑化を必
要とする、硬い、比較的司撓曲の低いフイルムが製造さ
れ、外部町塑剤が必要なので内部町塑化共重合体として
分類されない(米国特許3,691,127号、3,7
92,113号及び3,819,770号)。
本明細書に記載した塩化ビニル/アクリレート/ビニル
ホスホネート共重合体が、外部町塑剤の実質量を加えな
くても、多くの点で外部町塑化ポリ塩化ビニルと匹敵す
る特曲を有する事は今日まで知られていなかつた。従来
公知特許等に示されているように、塩化ビニルとγルキ
ル アクリレートのみを用いて製造した共重合体に比し
て、ビス(ヒドロカルビル)ビニルホスホネート モノ
マーを加えると得られたターポリマ一の外観及び物件が
、まつたく異質のものとなる。さらに、該ターポリマ一
は発煙肚を減少する。本発明の共重合体は、塩化ビニル
成分約50〜85重量%、2−エチルヘキシル アクリ
レートの如きC6〜C,Oγル午ル アクリレート成分
約3〜47重量%、ビス(ベータークロロエチル)ビニ
ルホスホネートの如きビス(ヒドロカルビル)ビニルホ
スホネート成分約3〜47重量?を有する内部町塑化塩
化ビニル共重合体である。
該共重合体は、公知の懸濁重合、乳化重合、塊重合、溶
液重合法により製造され、外部町塑化ポリ塩化ビニルが
用いられる分野、たとえば、ビニルフィルム、又はシー
テイング材料、ビニルワイヤ及びケーブル絶縁材、ビニ
ール床材、及び輪而装置用バツグやチユーブ材料として
用いることができる。本願発明の内部町塑化した塩化ビ
ニル共重合体から製造した柔軟なビニルフイルムは、外
部町塑化することなしにクラツシユ・′x−グ価が約0
℃又はそれ以下、好ましくは−15℃又はそれ以下、破
断引張強度が約60kg/i又はそれ以上、好ましくは
約80k9/(711又はそれ以上となしうることを見
出した。かかる内部町塑化共重合体は、公知の乳化重合
、懸濁重合、塊重合及び溶液重合法にょり、特定量の塩
化ビニル、C6〜C,。アルキルアクリレート、ビス(
ベータークロロエチル)ビニルホスホネートの如きビス
(ヒドロカルビル)ビニルホスホネートを有する基本的
な三成分モノマーを用いて製造される。更に詳しくは、
本発明は、塩化ビニル約50〜80重量%、C6〜Cl
Oアル午ルアクリレート約3〜47重量?、ビス(ヒド
ロカルビル)ビニルホスホネート約3〜47重量?を共
重合した内部円塑化共重合体である。本発明に用いられ
る1ビス(ヒドロカルビル)ビニルホスホネービなる語
は、一般式(ここにXは、水素、ハロゲン、シアノ基、
フエニールの如きアリール基、C1〜C,8アルキル基
及び一般式ここにRとR″は、実質的に水素原子と炭素
原子から成り炭素数18までのヒドロカルビル及び置換
ヒドロカルビル基であつてRとR′は同一又は異なるも
のであるか、又はRとR′が結合して一つの基を形成し
ているものである。
)で示されるビニル ホスホネート類を意味するもので
ある。本明細書において、上記の適当なビス(ヒドロカ
ルビル)ビニルホスホネート類の定義において0ヒドロ
カルビル及び置換ヒドロカルビル基類という表現は、脂
肪族又は芳香族のいづれかの炭化水素又は置換炭化水素
基から、水素を除去して得た基を意味するものである。
これらのヒドロカルビル基類は、非妨害曲基(不活曲基
)即ちビス(ヒドロカルビル)ビニルホスホネートの重
合を妨害しないいづれの基によつても置換され得る。か
かる置換基類としては、クロロ、ブロモ、フルオロ、ニ
トロ ヒドロキシ、スルフオン、エトキシ、メトキシ、
ニトリル、エーテル エステル及びケト基類等があげら
れる。上記のビス(ヒドロカルビル)ビニルホスホネー
トの構造においてRとR′で示される脂肪族及び芳香族
類の例は メチル エチル プロピルSSSSブチル
ペンチル、ヘキシル、ノニル基等のアルキル基;ペンテ
ニル、へ午シル基及びそれらの異囲体のごときアルケニ
ル基;シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル
、シクロへ午シル基等のシクロγルキル基;シクロヘキ
セニル基等のごときシクロアルケニル基;及びフエニル
、ベンジル、フエネチル、トリル、ナフチル基等の代表
的なアリル基である。
上記のビス(ヒドロカルビル)ビニル ホスホネート類
の代表的なものを列挙する。
ビス(べiタークロロエチル)ビニルホスホネ〒ト;ビ
ス(2−エチルヘキシル)ビニルホスホネート;ビス(
ベータークロロプロピル)ビニルホスホネート;ビス(
ベータークロロエチル)1−メチルビニルホスホネート
;ビス(ベータークロロエチル)1−シγノビニルホス
ホネート;ビス(ベータ クロロエチル)1−クロロビ
ニルホスホネート;ビス(ベータークロロエチル)1−
フエニルビニルホスホネート;ジメチル ビニルホスホ
ネート; ジエチル ビニルホスホネート; ビス(オメガ−クロロブチル)ビニルホスホネート;ジ
一n−ブチル ビニルホスホネート; ジーイソブチル ビニルホスホネート; ビス(2−クロロイソプロピル)1−メチルビニルホス
ホネート;ジフエニル ビニルホスホネート;及び ビス(2,3−ジブロモプロピル)ビニルホスホネート
上記ビス(ヒドロカルビル)ビニルホスホネート モノ
マー類のうち、本発明の新規な共重合体類を製造するた
め、ビス(ベータークロロエチル)ビニルホスホネート
を用いるのが好ましい。
ビス(ベータークロロエチル)ビニルホスホネートは入
手し易く、他のビス(ヒドロカルビル)ビニルホスホネ
ート類のいづれよりも低額である。低温における柔軟曲
保持のごとき望ましい物理的特曲を有する製品を製造し
うるという見地からビス(2−エチルヘ午シル)ビ゛ニ
ルホスホネートも好ましいモノマーである。本発明の実
施に用いうる代表的なC6〜C10アル午ル アクリレ
ート類は、n−へ午シル アクリレート、シクロヘキシ
ル アクリレート、n一オクチル アクリレート、2−
エチルヘキシルアクリレート、及び上記アクリレート類
の混合物類である。
該C8〜C10アル午ル アクリレー卜類を用いるのが
好ましい。特に分枝γルキル基類が、製造される樹脂に
よい物囲を与える。所望ならば、各γルキル アクリレ
ート類とビニルホスホネート類の混合物が用いられる。
費用及び性能の見地から、好ましい共重合体は塩化ビニ
ル成分約55〜80重量%、C6〜C10アル午ル ア
クリレート成分約10〜35重量?、ビス(C2〜C8
アルキル)又は(C,〜C8ハロアル午ル)ビニルホス
ホネート成分約5〜25重量?を共重合したターポリマ
ーである。シヨア“A゛硬度が約60〜70のフイルム
類を製造するために用いうるターポリマーは、塩化ビニ
ル成分約56〜58重量%、2−エチルヘキシル アク
リレート成分が約29〜31重量?、ビス(ベータクロ
ロエチル)ビニルホスホネート、又はビス(2−エチル
ヘキシル)ビニルホスホネートの如きビニルホスホネー
ト成分約11〜13重量?を有する。例えば、シヨア6
A″硬度が約85〜95のターポリマーは、塩化ビニル
成分約73〜75重量?、2−エチルヘ午シル アクリ
レートの如きC6〜C,0アルキル γクリレート成分
約17〜19重童?、及びビス(ベータ クロロエチル
)ビニルホスホネートのごときビス(ヒドロカルビル)
ビニルホスホネート成分約7〜9重量%を有する。本発
明の該共重合体は、公知の塊重合、乳化重合、懸濁重合
及び溶液重合法によつて製造される。
懸濁重合法によれば、製品がラテツクスから分離し易く
、該方法は塊重合法に比べて、反応熱が容易にとれる点
、及び溶液重合法に必要な溶剤の回収の問題などがさけ
られるので懸濁重合法が好ましい。懸濁重合反応用混合
物は、上に列挙したモノマー類を、水の量に対して、水
囲反応媒体中に約20〜45重量%含有している。
又、モノマーの重量に対して、メチル セルローズ、ヒ
ドロキシプロピル メチル セルローズ、ゼラチン等の
懸濁剤約0.O5〜5重量%;モノマー重量に対して、
アゾビスイソブチロニトリル、過酸化ラウロイル過酸化
ベンゾイル、又はイソプロピル ペロキシジカーボネー
トの如き、少なくとも1モノマー町溶件開始剤約0.0
05〜1重量%を配合する。上記成分を有する懸濁液を
、約35℃〜75℃の温度で、約2〜12時間、反応中
充分に撹拌を行ないながら該重合反応を行なう。文献に
公知の如く、上記の開始剤のうち、活俳の高いものを用
いる時には、低温度、もしく(ま反応時間を短縮し、又
はその両方を行ない、活囲の低い開始剤を用いる場合は
、もつと強い反応条件を必要とする場合があろう。所望
ならば、該重合中に、連鎖移動剤を有効量添加して、該
ポリマー類の分子量を調節することができる。該連鎖移
動剤は通常該モノマー重量に対し約0.01〜0.1%
が有効である。連鎖移動剤として代表的なものは、テト
ラクロロエタン、トリクロロエタン、四塩化炭素のごと
き塩素化炭化水素;及び一般的RSH(ここにRはブチ
ル又はドデシルのごときC1−{12アルキル基のごと
き1γル午ル基を示す)のメルカプタン類である。もし
も乳化重合法を用いる場合、上記の懸濁剤をラウリル硫
酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、スルホン酸アル
キル ベンゼン、スルホこはく酸ジアルキル アンモニ
ウム等のごとき乳化剤約0.2〜2重量?と置きかえ、
モノマー溶液開始剤を、アル午ル金属過硫酸塩、過硼酸
塩、又は過酢酸、過硫酸、過硼酸又は過酢酸のアンモニ
ウム塩、過酸化尿素、過酸化水素、t−ブチルヒドロパ
ーオ午サイド等約0.1〜1重量?と置換えることによ
り実施することができる。
所望ならば過硫酸アンモニウム、硫酸水素ナトリウム、
又は過酸化水素及びアスコルビン酸の如きレドツクス開
始剤も、開始剤として用いることができる。塊重合を行
なう場合、該モノマー類は、上述の量のモノマー溶融姓
触媒の存在下に懸濁、乳化重合の場合と同温で同時間共
重合せしめることができる。
溶液重合法をおこなう場合、ブタン、ペンタンオクタン
、ベンゼン、トルエン、シクロへ午サノン、アセトン、
イソプロパノール、テトラヒドロフラン等の不活曲有機
溶剤少くとも1種の存在下に該モノマー類を重合する。
選択した開始剤は該反応媒体中で溶解するものでなけれ
ばならない。該共重合の終結時に、該共重合体は、溶剤
中に溶解している状態とするか、又は、共重合中に、液
相から沈澱させることができる。前者の場合、溶剤を蒸
発させるか、牛成物の非溶剤を加えることによつて沈澱
を生せしめることによつて生成した共重合体を得ること
ができる。懸濁重合、乳化重合に用いたと同一の反応条
件を用いることができる。本発明の最終製品は、該共重
合体と混和することができ、悪影響を及ぱさない所望の
添加物を配合することができる。
この種の添力曲1としては熱安定化剤、光安定化剤、紫
外線安定化剤、顔料、充填剤、染料及びその他の当該分
野の専門家が知つている添加剤等である。当該分野の通
常の知識を有する者は、モダン プラスチツク エンサ
イクロペデア5L巻10A1735〜754頁に記載さ
れた添加剤のリストから適宜に選択して用いることもで
きる。下記の実施例は本発明の好ましい具体的態様をさ
らに説明するためのものである。
実施例 1 本実施例は、本発明の方法による内部町塑化樹脂を懸濁
重合法により製造する一般的方法を説明するものである
下記の成分を用いた。
量は、いづれも重量部で示してある。下記の方法によつ
て、塩化ビニル該アクリレート、該ビニルホスホネート
モノマー類を重合させた。
1.該懸濁剤を純水の一部に溶解させて、残部の純水と
共に反応装置中に投入した。
混合物を簡易に撹拌し、該ペルオ午シカーボネートとヘ
プタンの重合開始剤溶液をカロえた。2.該アクリレー
ト及び該ビニルホスホネートモノマー類をカロえた。
3.反応装置を閉じ、減圧とし(約584.2〜635
mmHgの減圧度)として空気を除去し、塩化ビニル
モノマーを減圧が失われるようにカロえた。
該操作をもう一度繰返し、塩化ビニルを反応装置中に導
入した。4.攪拌機を496rpmに調節し、反応装置
を50℃カロ熱し、反応開始時の最高圧力から、4.2
k9/Crliだけ反応装置の圧力を低下させた。
5.44リツトルの内容積の反応装置を排気し、窒素ガ
スを70.7(1−71/秒の割合で1時間導入して、
生成物から残存モノマーを除去した。
6 反応装置を冷却し、重合体粒子を遠心分離によつて
回収し、粒子を流動床中で30℃の空気を用いて乾燥し
た。
7.乾燥した重合体をフイツ(Fitz)ミルで粉砕し
、30メツシユ篩を通して篩別した。
上記の方法を三度繰返した。
得られた重合体は、約57.4〜57.7重量%の塩化
ビニル成分と、約29.7〜31.5重量?の2−エチ
ル−午シル アクリレート成分と約11.1〜12,6
重量%のビス(β−クロロエチル)ビニルホスホネート
成分とを有しており、シクロへ午サン中で1%溶液とし
て測定した場合の比粘度は約2,74〜3.07であつ
た。いづれの場合も供給した混合物は、上記のモノマー
を60:28:12重量?の割合で配合したものであつ
た。
上記の反応条件の僅かな制御しえない変化にもとづく差
異があつた。実施例 2 本実施例は、本発明の共重合体から製造された各種のフ
イルム組成物の物閉を説明するものである。
下記の試験用試料を用いて試験をおこなつた。
試料 1〜3:下記の配合量の下記成分を混合して試料
用の圧縮しうるフイルム用組成物を製造した。
上記の組成中に記載された成分は混合し、試料1は、1
54℃及び157℃にそれぞれ加熱した二ロロールを有
する二ロロールミルで処理し、試料2及び3は157℃
と160℃で処理したものである。
約7分間2本ロール ミルでフラツクスした後に、組成
物を160℃で圧縮成形して、厚さ0,09?乃至0.
12cIr1のフイルを製造し、各種の標準試験法によ
つて物囲を測定した。
試料 4〜7 下記の配合量の下記成分を混合して試料用の圧縮しうる
フイルム用組成物を製造した。
ミル処理条件は、試料4,5(ま試料1の場合と同じで
あり、試料6,7は試料2,3の場合と同じである。
試料 8〜11: 下記の配合量の下記成分を混合して試料用の圧縮しうる
フイルム用組成物を製造した。
場合と同じであり、試料9〜11は、 試料2,3の場合と同じである。
試料 12〜13 下記の配合量の下記成分を混合して試料用の圧縮しうる
フイルム用組成物を製造した。
本発明の内部町塑化樹脂を用いた試料1〜3は、はとん
ど同様の物件を示した。
試料3用の樹脂は、試料1,2の樹脂よりも多少軟質で
あつた。試料4〜7は、試料1,2にエポキシ安定化剤
を力nえたものの効果を示すものである。エポキシ化オ
クチルターレートは エポ午シ化大豆油を用いた場合と
比較して、樹脂100部当り5部の割合で用いた場合、
約5〜7℃まで低温円撓件が低下する。
しかし、該エポキシ化オクチルターレートの使用は、た
とえば、フイルムの硬度を低下せしめ、引張強度、引裂
強度を低下させる影響がある。該エポキシ安定化剤の配
合は、樹脂の光安定囲、熱安定囲の両者を高める。試料
8〜11は、塩素化ポリエチレンの添カロの効果を示す
ものである。
これは試料5の対照と対比しうる。一般に、塩素化ポリ
エチレン15重量?以下を添カロすると、他の所望の特
曲が多少低下するが伸長率が改善される。試料12,1
3は、異なる温度で、本発明の内部川塑化樹脂をカロエ
した物lを示すものである。
物囲は、実質的に同一であり、したがつて、低い温度で
加工しうることを示している。実施例 3 本実施例は、本発明の各種の内部円塑化樹脂のミル熱安
定囲を説明するものである。
下記の成分を用いて、下記の試料用の圧縮しうるフィル
ム用組成物を製造した。
表7に、二ロロールミルの処理偏度及び安定化剤の種類
及びフイルムの外観の説明を示す。
外観試料1: 160分の処理後も、10分後の初期プール色に比して
着色の増カロは認められなかつた。
試料2:160分の処理後も、10分後の初期プール色
に比して着色の増加は認められなかつた。
試料3:約90分後、フイルム表面は粗面となり、淡色
となつた。
試料4: 約80分後、フイルム表面は粗面となり、黄が多少見ら
れた。
試料5: 約90分後、フイルム表面は粗面となり、黄が多少見ら
れた。
注: 1 ミル操作は、表2に示した温度で二ロローミルを用
いておこなつた。
/の前の温度はロント ロールの温度を示し、/の後の
温度バツク ロールの温度を示す。
2.Ba−Cd及びBa−Cd−Znは、Ba−Cd及
Ba−Cd−Zn熱安定化剤を示す。
エポ午シ安化剤は、エポキシ化大豆油及びエポ午シ化オ
クチルターレートを示す。ホスフγイトキレート剤は、
6MarkC゛である。Phrは、100重量部当りの
樹脂量を示す。実施例 4 本実施例は、国内標準局の火災研究グループによつて開
発された煙濃度室中における煙測定法の結果を示すもの
である。
(D.GrOss,J.J.LOflusandA−F
−ROberlsOn,ASTM・Speclal′T
echicalPubllcatiOn422,l66
−204貞 1969)該煙濃度室には、7.62×7
62CrI1の表面を有する2.5W/CTli(7)
輻射熱ヒーターと、プロバン一空気パイロツト バーナ
ーと、たて方向の光束と、フオトマルチイプラ一管検出
器と、マイクロフオトメータ一とを設けてあり、該室中
の煙の増加にともなう光の減衰を記録するようにしたも
のである。
発煙試験の間、″該室を密閉し、燃焼物、煙を漏洩しな
いようにする。試験は、発煙モード(表8)及び火炎モ
ード(表9)の両モード下におこなつた。表中の(1)
の値は、二度試験をおこなつた結果である。末7L.0
.I.(リミツチング オキシゲ゛ン火をつけた場合燃
焼を続けるための酸素/示したもの。
高い値が防炎性が高いこと?表に示したデーターを解析
すると、発煙条件下では、防炎添加物を配合しない本発
明の内部町塑化樹脂のフイルムが、同様の外部可塑化フ
イルムに比して、65〜68%発煙量が少ないことを示
している。
これは原試料重量単位当りであつても、燃焼した重量単
位当りであつても同様である。さらに、発煙条件下の試
験において、防炎剤を添加したフイルムは、さらに、良
好な発煙の減少すなわち、防炎剤を加えた外部円塑化樹
脂フイルムに刈し78%の発煙の減少を示している。燃
焼のモードの場合も、本発明の内部町塑化フイルムは、
外815P]塑化フイルムに比して発煙件が低下してお
り、防炎剤無添力呻場合で約30%、防炎剤添カ口の場
合には約50%の発煙の減少が見られた。実施例 5本
実施例は、実施例1で製造した共重合体よりも塩化ビニ
ル成分含量が高い内部川塑化共重合体を製造する例を示
すものであり、該共重合体と他の内部町塑化重合体とを
混合したものを示すものである。
下記の成分を用いた。
これら重量部で示す。塩化ビニル、アクリレート及びビ
ニルホスホネート モノマー類を下記の方法で共重合さ
せた。1.該懸濁剤を一部の純水に溶解し、残りの純水
と共に反応装置に投入した。
混合物を簡単に混合し、ペルオ午シジカーボネートとヘ
プタンのンデツクスの略)。たて方向試料の先端に索混
合物中の酸素含量の最低モル%としてしている。
開始剤混合物を加えた。
2,該アクリレートと該ビニルホスホネートのモノマー
を加えた。
3.反応装置を密閉し、10分間減圧とし(約584.
2〜635mmHgの減圧とする)反応装置から空気を
排気し、塩化ビニル モノマー気体を減圧を戻すように
導入し、この操作を繰返して、反応装置中に塩化ビニル
モノマーを導入した。
4.撹拌機を351rpmで回転させ、反応の開始を示
す最高圧力から4.2k9/CTliへ圧力が低下する
まで、反応装置を50℃にカロ熱した。
5.44リツトルの反応装置を排気し、70.7CT1
t/秒の割合で窒素を導入して、1時間かけて、生成物
から、残存モノマーを除去した。
6.反応装置を冷却し、重合体粒子を遠心分離によつて
除去した。
粒子を30℃で空気を用いて流動床中で乾燥した。7.
乾燥共重合体をフイツ(Fitz)ミルを用いてミルし
、30メツシユ篩で篩別した。
C:2−EllA:BBが76:17.3:6,7重量
?の割合の成分の導入により牛成した共重合体は、VC
:2−EHA,:BBが73.6:18.2:8.2重
量?の成分からなる共重合体であり、その比粘度はシク
ロヘキサノンの1重量%溶液として25℃で測定して2
,72であつた。
この共重合体及び実施例2の試料12,13の共重合体
(C:2−EHA:BB−57.4:31.5:11.
1重量%)との混合物を用いて、下記の量の下記の成分
を配合した組成物を用いてフイルムを製造した。
該組成物を混合し、154℃及び157℃にカロ熱した
二ロロールミルで処理し、約7分間フラツクスした後に
、160℃で圧縮成形して、厚さ0.09乃至0.12
CT11のフイルムを製造した。
これらの試料の物健を試験した結果を下記の表に示す。
この表のデーターは、本発明の共重合体の硬質のものと
軟質のものとを所望の割合で配合することによつて、そ
の川撓曲フィルムの物げ及び硬度を所望に応じて変える
ことができることを示すものである。実施例 6 本実施例は 内部可塑化樹脂としての機能を有しないも
のであり、特定の炭素数よりも少ない炭素数のアルキル
基を有するγル午ルアクリレートコーモノマ一を用いた
場合の結果を示すものである。
下記の表に示したターポリマ一類は、表に示した成分を
13時間約46℃で懸濁重合させることによつて製造し
たものである。
この成分は、重量部で示してあり、開始剤として、イソ
プロピルペルオ午シジカルボネートの10%ヘプタン溶
液を用い、懸濁剤としてヒドロ午ジプロピルメチルセル
ロース(1重量?溶液)を用いたものである。前記の表
に示したターポリマ一の各々を含め下記の成分を用いて
、実施例2の方法で圧縮しうる蕃各組成物を用いて、表
に示した各種の物件試験ネフイルム組成物を製造した。
をおこなつた。
前記の表に示したデーターは、塩化ビニルとビス(ヒド
ロキシカルビル)ビニルホスホネートと共に低級アル牛
ル(C2又はC4アル牛ル)アクリレートを用いてター
ポリマ一類を製造すると本発明のように高級アル午ル(
C8アル午ル)アクリーートを用いた場合に得られる内
部可塑化樹脂が昇られなかつたことを説明するものであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構造単位50〜85重量%と、b)一般式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、式中、R″がC_6〜C_1_0アルキル
    基である構造単位3〜47重量%と、c)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構造単位であつて、式中、Xが水素、ハロ
    ゲン、シアノ基、アリール基、C_1〜C_1_8アル
    キル基および▲数式、化学式、表等があります▼ からなる群から選択され、かつ式中、RおよびR′が水
    素および炭素からなる炭素原子18個以下の脂肪族もし
    くは芳香族のハイドロカルビル基または置換ハイドロカ
    ルビル基であり、RおよびR′が同一か、もしくは相異
    なるか、または両者が結合した単一基であつてもよい、
    構造単位3〜47重量%とからなる内部可塑化共重合体
    。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構造単位55〜80重量%を含む、特許請
    求の範囲第1項記載の共重合体。 3 一般式▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、式中、R″がC_6〜C_1_0アルキル
    基である構造単位10〜35重量%を含む、特許請求の
    範囲第1項記載の共重合体。 4 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、式中、RおよびR′がC_1〜C_8アル
    キルまたはハロアルキル基である構造単位5〜25重量
    %を含む、特許請求の範囲第1項記載の共重合体。 5 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構造単位は式中、R″が2−エチルヘキシ
    ル基である、特許請求の範囲第1項記載の共重合体。 6 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構造単位は、式中、RおよびR′がともに
    ベータ−クロルエチル基または2−エチルヘキシル基で
    ある、特許請求の範囲第1項記載の共重合体。 7 a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構造単位56〜58重量%と、b)一般式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、式中、R″がC_6〜C_1_0アルキル
    基である構造単位29〜31重量%と、c)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、式中、RおよびR′がベータ−クロルエチ
    ル基である構造単位11〜13重量%8 一般式▲数式
    、化学式、表等があります▼ で表わされる構造単位において、R″が2−エチルヘキ
    シル基である、特許請求の範囲第7項記載の共重合体。 9 a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構造単位56〜58重量%と、b)一般式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、式中、R″が2−エチルヘキシル基である
    構造単位29〜31重量%と、c)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、式中、RおよびR′がともに、ベータ−ク
    ロルエチル基、または2−エチルヘキシル基またはこれ
    らの混合物である構造単位11〜13重量%とを含む、
    特許請求の範囲第8項記載の共重合体。 10 a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構造単位73〜75重量%と、b)一般式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、式中、R″がC_6〜C_1_0アルキル
    基である構造単位17〜19重量%と、c)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、式中RおよびR′がともにベータ−クロル
    エチル基である構造単位7〜9重量%とからなる、特許
    請求の範囲第1項記載の共重合体。 11 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構造単位は、式中、R″がC_8〜C_1
    _0アルキル基である、特許請求の範囲第1、7または
    10項記載の共重合体。
JP53002638A 1977-01-27 1978-01-13 内部可塑化塩化ビニル共重合体 Expired JPS5928335B2 (ja)

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US000000801957 1977-05-31
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