JPS5928420B2 - 多段vプ−リの製造方法 - Google Patents
多段vプ−リの製造方法Info
- Publication number
- JPS5928420B2 JPS5928420B2 JP6095279A JP6095279A JPS5928420B2 JP S5928420 B2 JPS5928420 B2 JP S5928420B2 JP 6095279 A JP6095279 A JP 6095279A JP 6095279 A JP6095279 A JP 6095279A JP S5928420 B2 JPS5928420 B2 JP S5928420B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- small diameter
- groove
- pulley material
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pulleys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は段付きカップ状のプーリ素材から径の異なるV
溝を多段に有するりプーリを製造する多段りプーリの製
造方法に関する。
溝を多段に有するりプーリを製造する多段りプーリの製
造方法に関する。
従来の多段りプーリの製造方法は、例えば特公昭53−
10553号公報に示されるように、二段付きカップ状
素材の底部及び大径段部に逆絞り(段部り又は肩つき絞
り等とも呼ばれる)を施して中間に小径段部を有し、そ
の上、下に径が異なる大、小二個のそれぞれ上半分が二
重壁構造の環状壁部を有する二次素材を形成し、この二
次素材に前記V溝成形加工を施すものであつた。
10553号公報に示されるように、二段付きカップ状
素材の底部及び大径段部に逆絞り(段部り又は肩つき絞
り等とも呼ばれる)を施して中間に小径段部を有し、そ
の上、下に径が異なる大、小二個のそれぞれ上半分が二
重壁構造の環状壁部を有する二次素材を形成し、この二
次素材に前記V溝成形加工を施すものであつた。
また、その二次素材の形状、構造からV溝成形加工を先
ず大径部側に施し、その後小径部側に施さなければなら
ないものであつた。したがつて、従来の二段Vプーリの
製造方法にあつては、二段付きカップ状素材にさらに逆
絞り加工を施して二次素材を成形しなければならない手
間を要する問題があつた。
ず大径部側に施し、その後小径部側に施さなければなら
ないものであつた。したがつて、従来の二段Vプーリの
製造方法にあつては、二段付きカップ状素材にさらに逆
絞り加工を施して二次素材を成形しなければならない手
間を要する問題があつた。
また、V溝成形加工を行つた場合、素材の伸びが素材の
開口方向側に生ずるのが一般的であるが、V溝加工を大
径部を先に行い、小径部を後に行つているので、小径部
のV溝成形加工の際に生じる伸びの逃げ楊がなく、それ
が即V溝間の寸法誤差になる等の問題があつた。本発明
はこのような問題を解決するためになされたもので、段
付きプーリ素材に直接り溝成形加工を施すものであつて
二次プーリ素材を成形するような手間が不要であり、ま
たり溝成形加工をプーリ素材の底部側の小径部側から行
うものであつて、成形加工によつて生じる伸びを開口端
側に逃がすことができV溝間の寸法精度を高く保持する
ことができる多段Vプーリの製造方法を提供するもので
ある。
開口方向側に生ずるのが一般的であるが、V溝加工を大
径部を先に行い、小径部を後に行つているので、小径部
のV溝成形加工の際に生じる伸びの逃げ楊がなく、それ
が即V溝間の寸法誤差になる等の問題があつた。本発明
はこのような問題を解決するためになされたもので、段
付きプーリ素材に直接り溝成形加工を施すものであつて
二次プーリ素材を成形するような手間が不要であり、ま
たり溝成形加工をプーリ素材の底部側の小径部側から行
うものであつて、成形加工によつて生じる伸びを開口端
側に逃がすことができV溝間の寸法精度を高く保持する
ことができる多段Vプーリの製造方法を提供するもので
ある。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を工程順に示すもの
である。
である。
まず、第1図に示すような板金製の段付きカップ状のプ
ーリ素材1を成形する。
ーリ素材1を成形する。
これは板金素材から絞り加工によつて成形する。プーリ
素材1は周壁に大、中、小径部2、3、4を備える二段
の段付きカップ状である。次で、このプーリ素材1の小
径部4に第2図及び第3図に示すようにV溝成形加工を
施す。即ち、まず下部回転成形型(以下、下型と称する
)5でプーリ素材1の小径部4と中径部3との段部を受
け、上部回転成形型(以下、上型と称する)6でプーリ
素材1の上端壁部7を押圧して小径部4を軸心方向の圧
縮力を加えながら回転させる。そして、小径部4の外周
壁面を予備V溝成形ローラ8で径方向に押圧して予備V
溝9を成形する。次で、予備V溝成形ローラ9にかえて
最終V溝成形ローラ10を前記予備V溝9に押圧するこ
とによつて所望形状のv溝11を成形する。なお、下型
5と上型6との圧接によつて上端壁部7も同時に凹形に
成形している。次に、プーリ素材1の大径部2に第4図
及び第5図に示すようにV溝成形加工を施す。即ちまず
下型12でプーリ素材1の開口部端縁13を係止段部1
2′で外周側から係止させて受け、上型14でプーリ素
材1の中径部3と大径部2との段部を押圧して大径部2
を軸心方向の圧縮力を加えながら回転させる。そして、
大径部2の外周壁面を予備v溝成形ローラ15で径方向
に押圧して予備v溝16を成形する。次で、プーリ素材
1を最終成形用の上,下型17,18に移すと共に予備
V溝成形ローラ15にかえて最終V溝成形ローラ19を
前記予備溝16に押圧することによつて所望形状のv溝
20を成形する。なお、v溝成形後に、プーリ素材1の
開口端縁13を端縁仕上げローラ21で径方向に押圧す
ることによつて所望の端縁形状にする。以上の方法によ
れば、段付きプーリ素材1に直接V溝成形加工を施すも
のであるから、二次プーリ素材を成形するような手間が
不要になり、成形工程の短縮化が図れるものである。
素材1は周壁に大、中、小径部2、3、4を備える二段
の段付きカップ状である。次で、このプーリ素材1の小
径部4に第2図及び第3図に示すようにV溝成形加工を
施す。即ち、まず下部回転成形型(以下、下型と称する
)5でプーリ素材1の小径部4と中径部3との段部を受
け、上部回転成形型(以下、上型と称する)6でプーリ
素材1の上端壁部7を押圧して小径部4を軸心方向の圧
縮力を加えながら回転させる。そして、小径部4の外周
壁面を予備V溝成形ローラ8で径方向に押圧して予備V
溝9を成形する。次で、予備V溝成形ローラ9にかえて
最終V溝成形ローラ10を前記予備V溝9に押圧するこ
とによつて所望形状のv溝11を成形する。なお、下型
5と上型6との圧接によつて上端壁部7も同時に凹形に
成形している。次に、プーリ素材1の大径部2に第4図
及び第5図に示すようにV溝成形加工を施す。即ちまず
下型12でプーリ素材1の開口部端縁13を係止段部1
2′で外周側から係止させて受け、上型14でプーリ素
材1の中径部3と大径部2との段部を押圧して大径部2
を軸心方向の圧縮力を加えながら回転させる。そして、
大径部2の外周壁面を予備v溝成形ローラ15で径方向
に押圧して予備v溝16を成形する。次で、プーリ素材
1を最終成形用の上,下型17,18に移すと共に予備
V溝成形ローラ15にかえて最終V溝成形ローラ19を
前記予備溝16に押圧することによつて所望形状のv溝
20を成形する。なお、v溝成形後に、プーリ素材1の
開口端縁13を端縁仕上げローラ21で径方向に押圧す
ることによつて所望の端縁形状にする。以上の方法によ
れば、段付きプーリ素材1に直接V溝成形加工を施すも
のであるから、二次プーリ素材を成形するような手間が
不要になり、成形工程の短縮化が図れるものである。
しかもV溝成形加工をプーリ素材1の底部側の小径部4
側から行うようにしたから、成形加工によつて生じる伸
びを開口端側に逃すことができ、従つて従来のように伸
びの逃げ場のないものと異なり、V溝11,20間の寸
法Aの精度を高く保持することができる。また、このよ
うな製造方法によれば、その製造方法を適用する装置も
、最低限上,下部回転成形型及びv溝成形ローラといつ
た通常転造加工で使用する程度の製造装置を備えておけ
ば実施することができるから、製造装置にかかる費用も
非常に安くすることができるという利点がある。
側から行うようにしたから、成形加工によつて生じる伸
びを開口端側に逃すことができ、従つて従来のように伸
びの逃げ場のないものと異なり、V溝11,20間の寸
法Aの精度を高く保持することができる。また、このよ
うな製造方法によれば、その製造方法を適用する装置も
、最低限上,下部回転成形型及びv溝成形ローラといつ
た通常転造加工で使用する程度の製造装置を備えておけ
ば実施することができるから、製造装置にかかる費用も
非常に安くすることができるという利点がある。
なお、前記実施例ではプーリ素材1の中径部3が単なる
円筒状の場合を示したが、例えば第6図及び第7図に示
すように、中径部yが底部側から開口部側へ次第に大径
となるテーパ付きである場合にも本発明の方法が使用で
きることは勿論である。
円筒状の場合を示したが、例えば第6図及び第7図に示
すように、中径部yが底部側から開口部側へ次第に大径
となるテーパ付きである場合にも本発明の方法が使用で
きることは勿論である。
また、前記各実施例ではプーリの底部7,7′を凹状に
窪む形状にする場合を示したが、例えば第8図及び第9
図に示すように底部r′t)s凸状に突出する形状にす
る場合にも本発明の方法が使用できることも勿論である
。
窪む形状にする場合を示したが、例えば第8図及び第9
図に示すように底部r′t)s凸状に突出する形状にす
る場合にも本発明の方法が使用できることも勿論である
。
以上の説明からも明らかなように、本発明の多段プーリ
の製造方法は、少なくとも大,中,小径部を周壁に備え
る段付カツプ状のプーリ素材を成形し、このプーリ素材
を上,下の回転成形型間に装填して、該周壁に軸心方向
の圧縮力を加えながら回転し、かつ該周壁の外面に径方
向から押圧する溝成形ローラを、前記プーリ素材の小径
部及び大径部に小径部側から順次に押圧して、小径部及
び大径部に溝を成形するようにしたから、大径部のV溝
成形時、素材の伸びはプーリ素材の開口部側へ逃げ、す
でに成形した小径部の溝側へはその伸びが有効に避けら
れるから溝間の寸法精度は著しく向上し、しかも特公昭
53一10553号公報の製造方法のように二次プーリ
素材を成形する手間も不要となり、更には複雑な製造装
置を要することなく簡単な転造装置で適用できるなど、
優れた効果を奏するものである。
の製造方法は、少なくとも大,中,小径部を周壁に備え
る段付カツプ状のプーリ素材を成形し、このプーリ素材
を上,下の回転成形型間に装填して、該周壁に軸心方向
の圧縮力を加えながら回転し、かつ該周壁の外面に径方
向から押圧する溝成形ローラを、前記プーリ素材の小径
部及び大径部に小径部側から順次に押圧して、小径部及
び大径部に溝を成形するようにしたから、大径部のV溝
成形時、素材の伸びはプーリ素材の開口部側へ逃げ、す
でに成形した小径部の溝側へはその伸びが有効に避けら
れるから溝間の寸法精度は著しく向上し、しかも特公昭
53一10553号公報の製造方法のように二次プーリ
素材を成形する手間も不要となり、更には複雑な製造装
置を要することなく簡単な転造装置で適用できるなど、
優れた効果を奏するものである。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図はプーリ素材を示す断面図、第2図〜第5図は成形工
程を順次に示す断面図、第6図及び第7図は本発明の他
の実施例を示すプーリ素材及び完成品の半断面図、第8
図及び第9図は本発明のさらに他の実施例を示すプーリ
素材及び完成品の断面図である。 1,1′,1//・・・・・・プーリ素材、2,7,1
・・・・・大径部、3,3′,3久・・・・・中径部、
4,4′,4″−・・・・・小径部、11,1V,11
″・・・・・・(小径)V溝、20,2σ,20久・・
・・・(大径)V溝、5,6,12,14,17,18
・・・・・・回転成形型、8,10,15,19・・・
・・・V溝成形ローラ。
図はプーリ素材を示す断面図、第2図〜第5図は成形工
程を順次に示す断面図、第6図及び第7図は本発明の他
の実施例を示すプーリ素材及び完成品の半断面図、第8
図及び第9図は本発明のさらに他の実施例を示すプーリ
素材及び完成品の断面図である。 1,1′,1//・・・・・・プーリ素材、2,7,1
・・・・・大径部、3,3′,3久・・・・・中径部、
4,4′,4″−・・・・・小径部、11,1V,11
″・・・・・・(小径)V溝、20,2σ,20久・・
・・・(大径)V溝、5,6,12,14,17,18
・・・・・・回転成形型、8,10,15,19・・・
・・・V溝成形ローラ。
Claims (1)
- 1 少なくとも大、中、小径部を周壁に備える段付きカ
ップ状のプーリ素材を成形し、このプーリ素材を上、下
の回転成形型間に装填して、該周壁に軸心方向の圧縮力
を加えながら回転し、かつ該周壁の外面に径方向から押
圧するV溝成形ローラを、前記プーリ素材の小径部及び
大径部に小径部側から順次に押圧して、小径部及び大径
部にV溝を成形することを特徴とする多段Vプーリの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6095279A JPS5928420B2 (ja) | 1979-05-17 | 1979-05-17 | 多段vプ−リの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6095279A JPS5928420B2 (ja) | 1979-05-17 | 1979-05-17 | 多段vプ−リの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55152959A JPS55152959A (en) | 1980-11-28 |
| JPS5928420B2 true JPS5928420B2 (ja) | 1984-07-12 |
Family
ID=13157229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6095279A Expired JPS5928420B2 (ja) | 1979-05-17 | 1979-05-17 | 多段vプ−リの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928420B2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-17 JP JP6095279A patent/JPS5928420B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55152959A (en) | 1980-11-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS641218B2 (ja) | ||
| US6536253B1 (en) | Slotting method, slotting device, and method of manufacturing metal sheet brake shoe by slotting | |
| CA2035522C (en) | Process for manufacturing an asymmetric pulley from a metal disk | |
| US6925713B1 (en) | Method of manufacturing an annular member made from a metal sheet having a peripheral wall | |
| JPS5928420B2 (ja) | 多段vプ−リの製造方法 | |
| US20010052184A1 (en) | Multi-stage pulley and production method thereof | |
| JPS6360269B2 (ja) | ||
| JPH0459980B2 (ja) | ||
| US6338197B1 (en) | Method of manufacturing multi-stage pulley | |
| JPS6157103B2 (ja) | ||
| JPS63101034A (ja) | 溝付プ−リの製造方法 | |
| JP2001047127A (ja) | 中間絞り管の製造方法 | |
| JPS60184438A (ja) | 板金製ポリvプ−リの製造方法 | |
| JPS632173Y2 (ja) | ||
| JPS59110440A (ja) | ポリ溝付プ−リ外環の製造方法 | |
| JP3780128B2 (ja) | 板金製部材の成形方法 | |
| JPH0741334B2 (ja) | 板金製プーリにおける軸受圧入用内周壁の形成方法 | |
| JP4577973B2 (ja) | 球面スパイダーの製造方法 | |
| JPH0796141B2 (ja) | 複合プーリの製造方法 | |
| JPS60184436A (ja) | 板金製ポリvプ−リの製造方法 | |
| JP3725136B2 (ja) | 板金製部材の成形方法 | |
| JP2645787B2 (ja) | 円板の周溝成形方法 | |
| JPH0698427B2 (ja) | 流体室構成部品の製造方法 | |
| JPS5950937A (ja) | 多条vプ−リの成形方法 | |
| JPS6192731A (ja) | 溝付き回転体の製造方法 |