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JPS5929192B2 - α−チオ−α−芳香族置換プロピオン酸エステルの製造法 - Google Patents
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JPS5929192B2 - α−チオ−α−芳香族置換プロピオン酸エステルの製造法 - Google Patents

α−チオ−α−芳香族置換プロピオン酸エステルの製造法

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JPS5929192B2
JPS5929192B2 JP55182938A JP18293880A JPS5929192B2 JP S5929192 B2 JPS5929192 B2 JP S5929192B2 JP 55182938 A JP55182938 A JP 55182938A JP 18293880 A JP18293880 A JP 18293880A JP S5929192 B2 JPS5929192 B2 JP S5929192B2
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和孝 新井
義夫 小原
保夫 高桑
豊子 飯泉
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 で表わされるα−チオ−α一芳香族置換プロピオン酸エ
ステル(式中R1、R2は同じでも異なつていてもよい
アルキル基であり、Arは芳香族置換基である。
)の製造法に関するものである。本発明による前記一般
式(リの化合物を脱硫還元および加水分解して得られる
一般式で表わされるα一芳香族置換プロピオン酸(式中
Arは芳香族置換基)の多くのものは医薬、農薬、香料
あるいはそれらの中間体として有用である。
例えばプロフエン系化合物と呼ばれる一連の化合物群は
前記一般式(2)に含まれ、消炎、鎮痛および解熱作用
が著しい。その一例がArが6−メトキ 1シーナフト
一2−イル基の場合でナプロキセンと呼ばれ現在、医薬
品として汎用されている。ナプロキセンを製造する従来
の方法としては、大きく分けて以下の3通りの方法があ
る。(1) 2−アセチル−6−メトキシナフタレンを
出 1発原料にして増炭反応を行なう方法で、増炭剤と
してイリドおよびシアノ化剤を用いる方法(特公昭48
−20545)、Wittig試剤を用いる方法(特公
昭52−31868)、青酸カリと炭酸アンモニウムを
用いる方法(特開昭 シ47−7215)、ウイルゲロ
ート反応の後ヨウ化メチルを用いる方法(特公昭48−
702)等。
(2) 2−エチルカルボニル−6−メトキシナフタレ
ンを出発原料にして転位反応を行なう方法で、二転移し
やすくするための試剤として硝酸タリウム(ホ)を用い
る方法(特開昭50−4051、特開昭51−2324
9、特開昭49−48648)、P−トルエンスルホニ
ルアジドを用いる方法(特開昭53−15354)、ジ
フエニル燐酸アジド(DPPA)を用いる方法(特開昭
53一59238)等。
(3) 2−メトキシナフタレンとα−(P−トルエン
スルホニルオキシ)プロピオン酸を塩化アルミニウム存
在下で処理する。
フリーデルークラフツ反応を用いる方法(特開昭54−
79258)等があげられる。これらの方法の内で、(
1)は比較的安価な試剤を用い収率も良く、最も工業的
製法としては秀れていると見られる。
しかし出発原料の2−アセチル−6−メトキシナフタレ
ンを2−メトキシナフタレンと塩化アセチルから合成す
るフリーデルークラフツ反応の際の位置選択性が悪く、
下記の構造式で表わされる1−アセチル−2−メトキシ
ナフタレン(4)、および1フタレンを副生する。
アセチル Jメ[メトキシナ 溶媒にニトロベンゼンを用い、この位置選択性を改善し
ても収率はたかだか43%と非常に低く(ジヤーナル・
ケミカル・ソサイエテ一(0、181(1966);J
.Chem.SOc.l8l、(1966))大きな欠
点となつている。
(2)の方法も出発原料が(1)の方法と同様の理由で
得にくいこと、また方法自身にも毒性の強いタリウム塩
や、高価な試剤を用いていること等の問題がある。
(3)の方法は大きなプロツク同志を一気に結合させる
点で優れた方法といえるが、(1)の方法よりもさらに
反応性が低いこと、および位置選択性が悪いことにより
、収率が極端に悪いという欠点がある。
ニトロベンゼンを溶媒に用いた改善法でも32%と非常
に収率が低い。この様に、いずれの方法も2−メトキシ
ナフタレンに対するフリーデルークラフツ反応が関門と
なつていることがわかる。
またもしこのフリーデルークラフツ反応が改善されるな
らば(3)の方法が他の方法よりも工程数が少なくなる
点で有利であると考えられる。一方本発明者らは永年α
−クロロスルフイドのフリーデルクラフツ反応について
基礎研究を続けてきた〔(イ)テトラヘドロンレター
2183頁(1975):TetrahedrOnLe
tt.、2181(1975)、(口)プルチッケミカ
ル ソーシヤルジヤパン、48巻3319頁(1975
);Bull,.Chem.SOc.Ja停Nl483
3l9(1975)等〕。
近年特にこの反応をプロフエン系化合物の合成に応用す
るために鋭意検討を重ねてきた。その結果プロフエン系
化合物、特にナプロキセンを製造する方法としてこのα
−クロロスルフイドのフリーデルークラフツ反応を用い
る非常に優れた方法を確立するに至つた。α−クロルス
ルフイドを用いるフリーデルークラフツ反応の特長は2
つあげられる。
芳香族化合物とハロゲン化アルキルをルイス酸存在下で
フリーデルークラフツ反応させる場合に、α位に硫黄原
子が置換したハロゲン化アルキル(その一例がα−クロ
ロスルフイド)に替えると、第一に反応性が増し、より
温和な反応条件で反応が進む様になり、また第二に位置
選択性が増す。本発明の結果として容易に得られる様に
なつた前記一般式(2)の芳香族置換プロピオン酸を、
α一位に硫黄原子が置換していない一般式で表わされる
α−ハロプロピオン酸エステル(式中、Xはハロゲンで
あり、R2はアルキル基である。
)と一般式で表わされる芳香族化合物とのフリーデルー
クラフツ反応で得ようとした場合、反応条件は高温かつ
長時間になり、前記一般式(3)の化合物が脱ハロゲン
化水素反応を起して、一般式で表わされるアクリル酸エ
ステル(式中R2はアルキル基である。
)に分解する反応が起り、目的のα一芳香族置換プロピ
オン酸エステルは僅かしか、あるいは全く得られない。
本発明者らはこの重大な問題点をα位に硫黄原子が置換
した一般式で表わされるα−クロロ−α−チオプロピオ
ン酸エステル(式中R1、R2は同じでも異なつていて
もよいアルキル基である。)を用いることによつて反応
性を向上させる方法で解決し、本発明を完成した。即ち
、前述した様にArが6−メトキシ−ナフト−2〜イル
基である時は、前記一般式(2)はナプロキセンと呼ば
れるが、本発明者らは従来より蓄積した知見に基き、ナ
プロキセン合成の2つの問題点、即ち、(イ)2−メト
キシナフタレンに対するフリーデルークラフツ反応の反
応の向上と、(口)位置選択性の改善の2点とも、α−
クロロスルフイドを一方の試剤として用いることにより
実現できることを見出し、本発明の前記構造式(5)で
表わされるα−クロロ−α−チオプロピオン酸エステル
を用いる新しい方法を確立した。
即ち前記構造式(5)で表わされるα−クロロ−α一チ
オプロピオン酸エステルと2−メトキシナフタレンとを
塩化第二スズ等のルイス酸存在下でフリーデルークラフ
ツ反応させることによつて、チオ基の無い前記構造式(
3)で表わされるα−ハロプロピオン酸エステルと2−
メトキシナフタレンとの反応に比べ(比較例参照)、非
常に反応性が向上し、また位置選択性も大巾に改善でき
、目的のα−チオ−α一(6−メトキシ−ナフト−2−
イル)プロピオン酸エステル(前記構造式(1)でAr
が6−メトキシ−ナフト−2−イル基の化合物)を高い
生成比で得ることができる。
これをさらにラネーニツケル等で還元脱硫し、加水分解
することによつて最終目的物のナプロキセンを得ること
ができる。この新しい製造経路をまとめて式に示すと次
の通りである。
上式の反応条件の詳細について以下に述べる。
前記第1工程は、構造式(6)で表わされるα−チオプ
ロピオ酸エステル(式中R1はアルキル基、フエニル基
、及びベンズチアゾリル基であり、R2はアルキル基で
ある。)を塩素化剤と処理して前記構造式(5)で表わ
されるα−クロロ−α−チオプロピオン酸エステル(式
中R1.R2は同じでも異なつていてもよいアルキル基
である。)とする工程である。用いる塩素化剤としては
N−クロロコハク酸イミド、塩化スルフリル、塩素、塩
素化イソシアヌール酸、二塩化ヨードベンゼン、及び塩
化スルフエニル類等が可能であるが、反応後沢過を要し
ないこと、および工業的試剤として安価かつ入手容易で
あること等の点で塩化スルフリルおよび塩素が好ましい
使用する塩素化剤の量は1〜5当量で可能であるが無駄
なく確実に反応する点で1.05〜1.5当量が好まし
い。溶媒としては、四塩化炭素、塩化メチレン、クロロ
ホルム、ベンゼン、トルエン等の非極性溶媒を使用する
ことが好ましいが、極端に極性の強い溶媒およびプロト
ン性溶媒以外は使用可能である。
また必要に応じてこれらの溶媒を混合して用いることも
可能である。反応は−10〜30℃で行うことが可能で
、反応時間は反応温度が高いほど短くなるが、20℃で
反応した場合10分〜2時間で充分完了できる。
また反応は非常に高収率で進行するので、塩素化剤の残
基あるいは溶媒が次工程の反応に関与しない場合はその
まま次工程に用いることができる。この例としては溶媒
に四塩化炭素あるいは塩化メチレンを用い、塩素化剤と
して塩化スルフリルあるいは塩素を用いる場合があげら
れる。この様な条件で本発明の構造式(5)で表わされ
るα−クロロ−α−チオプロピオン酸エステルを反応液
からf過、減圧濃縮、減圧蒸留等の操作で単離する場合
は、塩基あるいは水分その他の親核試剤と共存させない
こと、温度は30℃以上、好ましくは10℃以上の高温
にしないことが重要である。
前記第2工程は前記構造式(5)で表わされるα−クロ
ロ−α−チオプロピオン酸エステルと前記構造式(4)
で表わされる芳香族化合物とを、ルイス酸存在下で処理
し、前記構造式(1)で表わされるαチオ一α一芳香族
置換プロピオン酸エステルとする工程である。
用いる芳香族化合物としては、電子密度の高いもの、例
えば前記構造式(4)のArがR−<○〉−で表わされ
る置換されたフエニル基〔Rは炭素数1から4のアルキ
ル基、ヒドロキシ基、炭素数1から4のアルコキシ基、
フエニル基ィ≧N−で表わされるアミノ基(R′、R″
は同じでも異なつていても良い炭素数1〜4のアルキル
基、またはR′とR′5は結合し5または6員環を形成
していても良い。
)、Xは水素またはハロゲン元素〕、丈Ω±Ω」で表わ
される6−メトキ シ−ナフト−2−イル基(X′は水素またはハロゲン元
素)、及び《゛−γ−で表わされる2−チエニル基等が
挙げられる。
用いるルイス酸としては塩化第二スズ、四塩化チタン、
臭化亜鉛、塩化第2鉄、塩化亜鉛等があげられるが、特
に高収率を与える点で塩化第二スズが好ましい。
用いるルイス酸の量は、0.05〜5当量で可能である
が、反応を速やかにかつ効率良く行わせる点で0.8〜
2.0当量が好ましい。溶媒としては四塩化炭素、塩化
メチレン、二硫化炭素、ニトロメタン、ニトロベンゼン
等の反応には直接関与しない溶媒を用いることもでき、
また必要に応じてこれらの混合溶媒として用いることも
可能である。反応は−10〜50℃の温度範囲で可能で
あるが、低温では反応が遅くなること、また高温では構
造式(5)で表わされるα−クロロ−α−チオプロピオ
ン酸エステルが脱塩化水素反応を起こし、α一チオアク
リル酸エステルを与えること等の理由で、O〜35℃が
好ましい。
この温度条件下で反応は4時間以内で充分完了する。第
二工程終了後の還元脱硫の方法としてはラネーニツケル
等の活性化されたニツケルを用いる方法、亜鉛一酢酸、
ナトリウム−t−ブチルアルコール等によつて生ずる発
生期の水素を用いる方法、ナトリウム、メチルメルカプ
チド等の親硫黄性還元剤を用いる方法、又は、そのまま
あるいは酸化してスルホキシドとしてから加熱し、アク
リル酸エステルとした後水素添加する方法等が例示でき
る。
加水分解に用いる試剤としては水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化バリウム等の水溶液あるいは水−ア
ルコール溶液が例示できる。以下に実施例、比較例及び
参考例により本発明を更に詳しく説明する。実施例 1 (α−(エチルチオ)−α−(6−メトキシナフト−2
−イル)プロピオン酸エチルの合成)α−クロロ−α−
(エチルチオ)プロピオン酸くつ j エチル1.877(1当量)と2−メトキシナフタレン
1.507(1当量)とを塩化メチレン20m1に溶か
しておき20〜25℃で塩化第スズ2.657(1.1
当量)を加え1時間撹拌した。
氷水浴上で水20yを加え分液し、水10yで水洗し減
圧濃縮して3.20yの淡黄色油状物を得た。この=部
を薄層クロマトグラフイ一で分散することによつて分析
試料を得るとともに純度65%以上であることを確認し
た。NMR.IR.MS等よりこのものはα一(エチル
チオ)一α−(6−メトキシナフト−2−イル)プロピ
オン酸エチルであることがわかつた。無色油状物 NMR(CDCl3);δ1.12(3H,.t17H
z)、1.24(3H,.t17Hz)、1.86(3
H1s)、2,50(2H,.dq13Hzand7H
z)、3.86(3Hss)、4.23(2H,.q1
7Hz)、6.9〜7,9(6H,.m).IR(Ne
at);2950、1715、1600、1382、1
260、1180、1030、852c7n−1MS(
m/e) ,M+−318.1223(計算値Cl8H
22O3S−318.1228)、318(30)、2
58(23)、257(100)、245(26)、1
83(50).実施例 2 (α一(メチルチオ)一α−(6−メトキシナフト−2
−イル)プロピオン酸エチルの合成)α一(メチルチオ
)プロピオン酸エチル1.487(1,05当量)を四
塩化炭素8.07に溶解させ、これに1.487(1.
16当量)のN−クロロコハク酸イミドを数回に分けて
、18〜22℃を保ちながら加えた後、同温度でさらに
1時間30分攪拌を続けた。
反応液を手早く▲過し、6.0yの四塩化炭素で洗浄し
て、結晶の形で浮遊していたコハク酸イミドを沢別した
。この様にして得られたα一クロロ一α一(メチルチオ
)プロピオン酸エチルの四塩化炭素溶液を、予め2−メ
トキシナフタレン1.50y(1当量)を塩化メチレン
25rに溶かし塩化第二スズ2.65y(1.07当量
)を加えた溶液に、25〜30℃を保ちながら滴下した
。滴下の後半では塩化水素と思われる発泡が認められた
。滴下終了後さらに45分間、同じ温度で撹拌した後、
水10meを加え分液し、さらに有機層を3回水洗し、
減圧・濃縮した。得られた2.75tの淡黄色油状物は
畠より主としてα−(メチルチオ)一α一(6−メトキ
シナフト−2−イル)プロピオン酸エチルであることが
わかつた。この油状物の一部を薄層クロマトグラフイ一
で分取することにより、収率が72%以上であることを
確認し、また分析試料とした。沸点;164〜168℃
/0.25mmHgNMR(CDCl3);δ1.27
(3H,.t17Hz)、1.88(3H.s)、1.
97(3H.s)、 13.89(3H,.s)、4
.27(2H,.q17Hz)、7.05〜7.95(
6H,.m).IR(Neat);2950、1712
、1620、1595、13801123011177
、1100、1027、850CTL−1MS(m/e
);M+−304.1151(計算値Cl7H2OO3
S−304.1133)、304(13)、258(1
4)、257(54)、256(40)、211(12
)、184(15)、183(100). 比較例 1 (α−ブロモプロピオン酸エチルと2−メトキシナフタ
レンの反応の試み)実施例2と同様の条件として、2−
メトキシナフタレン1.45yとα−ブロモ−プロピオ
ン酸エチル1.817を塩化メチレン107および四塩
化炭素6yに溶かし、さらに塩化第二スズ2.67を加
え20℃で26時間攪拌したがフリーデルクラフツ反応
生成物は得られなかつた。
さらに5時間加熱還流したがやはり反応しなかつた。実
施例 3 (α−(メチルチオ)一α一(6−メトキシナフト−2
−イル)プロピオン酸エチルの合成)α一(メチルチオ
)プロピオン酸エチル1.487を四塩化炭素107に
溶解させ塩化スルフリル1.487を10℃で滴下し4
0分間攪拌した。
この反応液を、2−メトキシナフタレン1.217を塩
化メチレン137に溶かした液に5℃で加え、さらに5
〜10℃で塩化第二スズ2.77を加え40分間攪拌し
た後水15yを加え分液し、水107ずつで2回分液し
た。減圧濃縮によつて2.53yの黄色油状物を得た。
ガスクロマトグラフイ一での内標分析の結果、収率62
%でα(メチルチオ)−α一(6−メトキシナフト−2
イル)プロピオン酸エチルが得られたことがわかつた。
物性値は実施例2と一致した。実施例 4 (α−(メチルチオ)−α一(6−メトキシナフト−2
−イル)プロピオン酸エチルの合成)実施例2と同様に
して調整したα−クロロ−α(メチルチオ)プロピオン
酸エチルの四塩化炭素溶液(α一(メチルチオ)プロピ
オン酸エチル1.487含む)を、2−メトキシナフタ
レン0.767をニトロメタン11yに溶解させた液に
20〜25℃で加え、さらに四塩化チタン1.4meを
同温度で加え3時間攪拌した。
水洗2回の後、減圧濃縮して橙色油状物1.76tを得
た。ガスクロマトグラフイ一での内標分析の結果、収率
25%でα一(メチルチオ)−α一(6−メトキシナフ
ト−2−イル)プロピオン酸エチルが得られたことがわ
かつた。物性値は実施例2と一致した。実施例 5(A
rHが1−クロロ−4−ピペリジノベンゼンの場合α−
(エチルチオ)−α−(3−クロロ−4−ピペリジノブ
エニル)プロピオン酸合成)実施例2と同様にして調製
したα−クロロ−α(エチルチオ)プロピオン酸エチル
の四塩化炭素溶液(α−(エチルチオ)プロピオン酸エ
チル1.641とN−クロロコハク酸イミド1.47t
を用いた。
)を、予め1−クロロ−2−ピペリジノベンゼン1.6
2tと塩化第二スズ2.67とを塩化メチレン207に
溶解させた液に30℃で滴下し、3時間攪拌した。水6
0meを加え分液した後、10%塩酸水60m1で洗い
出した水層に50%水酸化ナトリウム水溶液約42yを
加えPHllにしトルエン抽出し、水洗し、さらに減圧
濃縮して2.4yのα−(エチルチオ)一α一(3−ク
ロロ4−ピペリジノブエニル)プロピオン酸エチルを含
む黄色油状物を得た。さらに加水分解して酸成分をアル
カリ水抽出した後、塩酸水で約PH5にしてトルエン抽
出した。これを減圧濃縮して0.13Vの淡黄色油状物
を得た。このものの瓢恨およびジアゾメタン処理後のG
C−MSよりα一(エチルチオ)一α−(3−クロロ−
4ピペリジノブエニル)プロピオン酸が得られたことが
わかつた。NMR(CDCl3);δ1.25(3Hs
t17Hz)、1.55〜1.8(6H,.m)、2.
85〜3.1(4H1m)、2.35(2H.q、7H
z)、6.9〜7.5(3H,.m)MS(m/e);
343(4)、341(13、M+)、283(6)、
282(36)、281(18)、280(100)、
220(4)実施例 6(ArHがアニソールの場合:
α−(エチルチオ)一α一(4−メトキシフエニル)プ
ロピオン酸エチルの合成)実施例2と同様にして調製し
たα−クロロ−α(エチルチオ)プロピオン酸エチルの
四塩化炭素溶液(α−(エチルチオ)プロピオン酸エチ
ル0.16yとN−クロロコハク酸イミド0.14yを
用いた。
)に塩化メチレン10rとアニソール1.0Vを加えた
後、塩化第二スズ0.3yを20℃で加え1.5時間撹
拌した。これに水およびトルエンを加え分液した後、水
洗し減圧濃縮して得られた淡黄色油状物を薄層クロマト
グラフイ一で分取して0.177の無色油状物を得た。
このものの 二懇、IR.MS等からα−(エチルチ
オ)−α−(4−メトキシフエニル)プロピオン酸エチ
ルであることがわかつた。NMR(CDCl3);δ1
.13(3H,.t、7Hz)、1.25(3H,.t
17Hz)、1.78(3H,.二s)、2.47(2
H,.q17Hz)、3.78(3H1s)、4.22
(2Hsq17Hz)、6.87(2H1d110Hz
)、7.40(2H,.d110Hz).IR(Nea
t);1718、1602、1505、1250111
85、1100、1035、 5830cwL−1M
S(m/e);M+−268.1121(計算値Cl4
H2OO3S=268.1131)、268(13)、
208(19)、207(100)、206(29)、
195(28)、161(10)、134(16)、5
133(68).実施例 7 (ArHがアニソールの場合:α一(メチルチオ)一α
一(4−メトキシフエニル)プロピオン酸エチルの合成
)実施例3と同様にして得られたα−クロロ−α−(メ
チルチオ)プロピオン酸エチルの四塩化炭素溶液に塩化
メチレン10?およびアニソール1.08f7を加え、
さらに塩化第二スズ2.67を20℃で加え、1.5時
間攪拌した。
水洗した後、トルエンおよび水を加え分液し、さらに水
洗し減圧濃縮し、1.95fのほぼ無色の油状物を得た
。このものの懇、GCよりほぼ純粋なα一(メチルチオ
)−α一(4−メトキシフエニル)プロピオン酸エチル
であることがわかつた。収率約77%。このものの一部
をとり、さらに薄層クロマトグラフイ一で分取して分析
試料を得た。NMR(CDCl3):δ1.25(3H
,.t17Hz)、1.77(3H,.s)、1.97
(3H,.s)、3.77(3H18)、4.23(2
Hsq17Hz)、6.86(2H,.d110Hz)
.7.40(2H,.d110Hz)、IR(Neat
):1715、160011505、1245、118
5、1180、1030、830CIrL−1MS(m
/e);M+=254.0977(計算値Cl3Hl8
O3S=254.0976)、254(11)、208
(15)、207(100)、206(30)、181
(29)、134(16)、133(67).実施例
8(ArHがチオフエンの場合:α−(メチルチオ)一
α−(2−チエニル)プロピオン酸エチルの合成)実施
例3と同様にして調整したα−クロロ−α一(メチルチ
オ)プロピオン酸エチルの四塩化炭素溶液を、予め調整
したチオフエン0.5rを含む塩化メチレン溶液10.
5yに加え、さらに塩化第ニスズ2.6yを15〜20
℃で加え1時間撹拌した。
水10m1および5m1で洗浄した後、減圧濃縮し、1
.57の褐色油状物を得た。この一部を薄層クロマトグ
ラフイ一で分取して得られた淡黄色油状物を分析試料と
した。このものの協m等からα一(メチルチオ)−α一
(2−チエニル)プロピオン酸エチルであることがわか
つた。NMR(CDCl3);δ1.30(3H,.t
,7Hz)、1.92(3H,.s)、2.05(3H
,.s)、4.23(2H,.q17Hz)、6.75
〜7.35(3H1m)・IR(Neat);1718
、1250、1230、1108、702C!!L−1
MS(m/e):M+=230.0393(計算値Cl
OHl4O2S2−230.0433)、230(19
)、185(16)、184(34)、183(17)
、159(11)、157(87)、137(36)、
109(45).実施例 9 (ArHがフエノールの場合:α−(メチルチオ)−α
一(4−ヒドロキシフエニル)プロピオン酸エチルの合
成)実施例3と同様にして調整したα−クロロ−α一(
メチルチオ)プロピオン酸エチルの四塩化炭素溶液を、
フエノール1.07を塩化メチレン10m1に溶かした
液を加え、さらに塩化第二スズ2.61?を20℃で加
え3時間撹拌した。
水を加え分液した後、水およびトルエンを加えて分液し
、さらに水洗した後減圧濃縮して2.547の淡緑色油
状物を得た。このものの畠帆等からほぼ純粋なα一(メ
チルチオ)−α−(4−ヒドロキシフエニ lル)プロ
ピオン酸エチルであることがわかつた。さらに薄層クロ
マトグラフイ一で分取精製して分析試料とした。無色油
状物 NMR(CDCl3);δ1.27(3H,.t、7H
z)、21.78(3H,.s)、4.24(2H,.
q17Hz)、6.2(1H,.br0ad,.s)、
6.80(2H,.d19Hz)、7.34(2Hsd
、9Hz).IR(Neat);327011715、
169011605、1505、1240、1100、
21015、835CfL−1MS(m/e);M
+=240.0798(計算値Cl2Hl6O3S−2
40.0818)、240(26)、194(23)、
193(100)、192(24)、167(80)、
147(16)、119(44).3比較例 2(α−
ブロモプロピオン酸エチルとフエノールの反応の試み)
実施例9と同様の条件として、フエノール0.94?と
α−ブロモプロピオン酸エチル1.813tを塩化メチ
レン107および四塩化炭素67に溶かして、さらに塩
化第二スズ2.6yを加え20℃で26時間攪拌したが
フリーデルークラフツ反応生成物(α一(4−ヒドロキ
シフエニル)プロピオン酸エチルあるいはα−(2−ヒ
ドロキシフ 4エニル)プロピオン酸エチル)は得られ
なかつた。
さらに5時間加熱還流したがやはり反応しなかつた。実
施例 10 (ArHがイソブチルベンゼンの場合;α−(メチルチ
オ)−α−(4−イソブチルフエニル)プロピオン酸エ
チルの合成)実施例3と同様にして調整したα−クロロ
−α−(メチルチオ)プロピオン酸エチルの四塩化炭素
溶液を、イソブチルベンゼン1.5rを塩化メチレン8
7に溶解した液に加え、さらに15℃で塩化第二スズ2
.67を加え一時間撹拌した。
水20m1を加え分液し、さらにトルエンと水を加え、
難溶性のものを沢別した後分液し濃縮し0.60tの黄
色油状物を得た。この一部を薄層クロマトグラフイ一で
精製してα−(メチルチオ)−α−(4−イソブチルフ
エニル)プロピオン酸エチルの分析試料を得た。無色の
油状物であつた。NMR(CDCl3);δ0.90(
6H.d17Hz)、1.26(3H,.t17Hz)
、1.78(3H1s)、1.98(3H.s)、1.
6〜2.3(1H、m)、2.45(2H,.d17H
z)、4.24(2H1q、7Hz)、7.13(2H
,.d、9Hz)、7.37(2H,.d19Hz).
IR(Neat);2920、1715、123011
10011018C−JモV!−1MS(m/e);M+
=280.1474(計算値Cl6H24O2S=28
0.1494)、280(3)、234(10)、23
3(63)、208(21)、207(100)、20
5(11).実施例 11 (ArHがビフエニルの場合:α−(メチルチオ)一α
一(4−フエニルフエニル)プロピオン酸エチルの合成
)実施例3と同様にして調整したα−クロロ−α(メチ
ルチオ)プロピオン酸エチルの四塩化炭素溶液を、ビフ
エニル1.4f7を塩化メチレン10yに溶かした液に
加え、さらに20℃で塩化第二スズ2.67を加え1時
間撹拌した。
実施例10と同様に後処理し濃縮し1.8f7の黄色油
状物を得た。この一部を薄層クロマトグラフイ一で精製
してα−(メチルチオ)一α−(4−フエニルフエニル
)プロピオン酸エチルの分析試料を得た。淡黄色油状物
であつた。NMR(CDCl3);δ1.29(3H,
.t17Hz)、1.83(3H,.s)、2.03(
3H,.s)、4.27(2H,.q17Hz)、7.
2〜7.8(9H1m)・MS(m/e);300(1
6、M+)、254(21)、253(100)、22
7(63)、53(45).実施例 12 (α一(イソプロピルチオ)−α一(6−メトキシナフ
ト−2−イル)プロピオン酸エチルの合成)実施例3の
α一(メチルチオ)プロピオン酸エチル1.48f1の
代りにα一(イソプロピルチオ)プロピオン酸エチル1
.867を用い同様に反応さ lせ3.37Vの赤橙色
油状物を得た。
ガスクロマトグラフイ一で分析した結果、収率45%で
α(イソプロピルチオ)−α一(6−メトキシナフト−
2−イル)プロピオン酸エチルが得られたことがわかつ
た。又この一部を薄層クロマトグラフ 1イ一で分取し
分析試料を得た。無色油状物 NMR(CDCl3);δ1.13〜1.36(9H,
.m)、1.93(3H,.s)、2.92(1H,.
septet1J=8Hz)、3.88(3H,.s)
、4.26(2H12q,.J=8Hz)、7.09〜
7.86(6H,.m).IR(Neat);2960
、1720、16001123011180、1100
1103018500!n−1MS(m/e);332
(M+、9)、259(20)、2258(23)、2
57(100)、256(11)、185(11)、1
84(10)、183(36).実施例 13(ArH
がアニソールの場合:α−(メチルチオ)一α−(4−
メトキシフエニル)プロピオ 3ン酸エチルの合成)実
施例7の塩化第二スズ2.67の代りに塩化アルミニウ
ム1.36rを用いて同様に反応させ2.87の淡紅色
油状物を得た。
聰およびガスクロマトグラフイ一より50%の収率でα
−(メチル 3チオ)一α一(4−メトキシフエニル)
プロピオン酸エチルが得られたことがわかつた。実施例
14 (ArHがアニソールの場合:α−(メチルチオ)−α
−(4−メトキシフエニル)プロピオ 4ン酸エチルの
合成)実施例7の塩化第二スズ2.6yの代りに四塩化
チタン1.9fを用いて同様に反応させ、2.527の
無色油状物が得られた。
NMRおよびガスクロマトグラフイ一より80%の収率
でα−(メチルチオ)−α一(4−メトキシフエニル)
プロピオン酸エチルが得られた事がわかつた。実施例
15 (ArHが1−クロロ−2−メトキシナフタレンの場合
:α一(メチルチオ)一α−(5−クロロ−6−メトキ
シナフト−2−イル)プロピオン酸エチルの合成)実施
例3と同様にして調整したα−クロロ−α−(メチルチ
オ)プロピオン酸エチルの四塩化炭素溶液を、1−クロ
ロ−2−メトキシナフタレン1.35f7および四塩化
チタン4.95yを塩化メチレン10yに溶かした液に
20〜25℃で加え3.5時間攪拌した。
水を氷水冷下で加え分液し、さらに水洗した後減圧濃縮
して2.647の黄褐色油状物を得た。懇およびガスク
ロマトグラフイ一より70%の収率でα一(メチルチオ
)一α−(5−クロロ−6−メトキシナフト−2−イル
)プロピオン酸エチルが得られたことがわかつた。この
一部を薄層クロマトグラフイ一で分取することにより分
析試料を得た。黄色オイル NMR(CDCl3);δ1.28(3H.t,.J=
7Hz)、1.88(3H,.s)、1.98(3H1
s)、3.99(3H,.s)、4.28(2H.q1
J=7Hz)、7.2〜8.25(4H,.m).IR
(Neat);172011600、1275、107
5、755(1771−1MS(m/e);340(1
1)、388(M+28)、293(33)、292(
29)、291(100)、290(36)、267(
12)、265(34)、219(19)、217(4
4).参考例 1(α−(6−メトキシナフト−2−イ
ル)プロピオン酸エチルの合成)α一(メチルチオ)一
α−(6−メトキシナフト−2−イル)プロピオン酸エ
チル0.187をエチルアルコール6m1に溶解させ、
ラネーニツケル懸濁液2.0m1(川研フアインケミカ
ル社製NDHT9Oを予めエチルアルコールで溶媒置換
したもの)を加え、40℃で30分間攪拌した後、沢過
し、トルエン洗浄3回、水洗1回、トルエン洗浄1回の
順で充分洗浄した。
得られた▲洗液を分液し、トルエン層を減圧濃縮し0.
157のほぼ無色の油状物を得た。このものは懇、IR
.MS等よりα−(6−メトキシナフト−2−イル)プ
ロピオン酸エチルであることがわかつた。また放置する
と固化した。収率95%o融点50〜52℃ 沸点149℃/0.2m77!Hg NMR(CDCl3);δ1.19(3H.t、7Hz
)、1.56(3H,.d17Hz)、3.83(1H
1q17Hz)、3.88(3H,.s)、4.12(
2H1q17Hz)、6.9〜7.8(6H,.m).
IR(KBr);2955、1722、1600111
83、1160、1030、860、823、480(
1−JモV!−1MS(m/e);M+−258、129
1(計算値Cl6Hl8O3−258.1256)、2
58(100)、186(22)、185(76)参考
例 2(α一(6−メトキシナフト−2−イル)プロピ
オン酸エチルの合成)α−(メチルチオ)−α一(6−
メトキシナフト−2−イル)プロピオン酸エチル0.1
87に酢酸2.07、亜鉛末0.147、無水硫酸銅0
.01yを加え2時間加熱還流した。
酢酸を減圧留去した後、水5yとトルエン207を加え
分液し、水洗しさらにトルエンを減圧留去して0.14
7の無色油状物を得た。このものはNMR.IR.MS
等により、α−(6−メトキシナフト−2−イル)プロ
ピオン酸エチルであることがわかつた。収率90%、物
性値は参考例1と同様であつた。参考例 3(α一(6
−メトキシナJャg一2−イル)プロピオン酸エチルの合
成)α一(メチルチオ)−α一(6−メトキシナフト−
2−イル)プロピオン酸エチル0.18f7をジメチル
ホルムアミド4m1に溶解し、ナトリウムメチルメルカ
プチドのエチルアルコール−ジメチルホルムアミド(1
:1)溶液(エチルアルコール4m1に金属ナトリウム
0.067を加え反応後、メチルメルカプタン0.20
7を吹き込み、さらにジメチルホルムアミド4m1を加
えた溶液)に室温で滴下した後、1時間撹拌した。
さらに60℃に加熱し、30分間攪拌した後、冷却し、
水87、塩酸水2.5y、トルエン5yを加えて分液し
、2回水洗した。トルエンを減圧濃縮し、黄色油状物0
.14yを得た。このものはNMR,.IR,.MSl
等によりα−(6−メトキシナフト−2−イル)プロピ
オン酸エチルであることがわかつた。収率90%o物性
値は参考例1と同様であつた。参考例 4(α一(6−
メトキシナフト−2−イル)プロピオン酸エチルの合成
)α−(メチルチオ)−α一(6−メトキシナフト−2
−イル)プロピオン酸エチル0.56yを酢酸6m13
に溶解し、これに過酸化水素の1%酢酸溶液(30%過
酸化水素水1m1と酢酸31m1から調整した溶液)6
.9m1を加え7〜12℃で3時間、18〜21℃で2
時間攪拌した。
クロロホルム20m1と水20m1を加え分液した後、
水20m1ずつで4回水洗し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し減圧濃縮し0.717の黄色油状物を得た。この
油状物を加熱しながら減圧蒸留することによつて0.4
27淡黄色油状物を得た。このものはNLIR,.MS
等によつてα−(6−メトキシナフト2−イル)アクリ
ル酸エチルであることがわかつた。収率88%融点;5
9〜62℃ 沸点;152〜175℃/0.1〜0.15mmHgN
MR(CDCl3);δ1.32(3H,.t17Hz
)、3.91(3H.s)、4.33(2H.q、7H
z)、6.00(1Hss)、6.40(1H,.s)
、7.0〜8.0(6H,.m).IR(Neat);
1713、1623、1600、1260112201
118011035?−1MS(m/e);M+−25
6.1088(計算値Cl6Hl6O3−256.10
98)この化合物を更にエチルアルコール10m1に溶
かし、ラネーニツケル懸濁液6.2m1(川研フアイン
ケミカル社製NDHT−90を予めエチルアルコールで
溶媒置換したもの)を加え水素雰囲気化室温で3時間、
40℃で1時間撹拌した。
デカンテーシヨンしトルエン20m1で2回洗浄しこれ
も合せ減圧濃縮した後、トルエン40m1と水10m1
を加え分液し、水10m1ずつで2回水洗した。減圧濃
縮して得られた0.365yの無色油状物は放置すると
固化した。このものは?M.IR,.MS等よりα一(
6−メトキシナフト−2−イル)プロピオン酸エチルで
あることがわかつた。収率86%物性値は参考例1と同
様であつた。
参考例 5 (α一( 6 −メトキシナフト−2−イル)プロピオ
ン酸の合成)α−( 6 −メトキシナフト−2−イル
)プロピオン酸エチル0.95Vをエチルアルコール3
.0yに溶かし、水1.0V)水酸化ナトリウム0.1
6yを加えて、15分間加熱還流した。
水2Vとトルエン5Vを加え分液し、得られた水層にト
ルエン15V)濃塩酸1.35f7を加え70℃で分液
し、水洗した後、減圧濃縮して0.80yのほぼ無色の
結晶を得た。収率95%。このものをトルエンで1回再
結晶して分析試料とした。この物の物性値は以下の通り
でα一( 6 −メトキシナフト−2−イル)プロピオ
ン酸の標品と良く一致した。
融点;156.8〜157.3℃ NMR( CDCl3):δ1.57(3H,d) 7
Hz)、3.83(IH,.q) 7Hz)、3.86
( 3H)s)、6.9〜 8.05( 6H,.m)
、8.0(IH)BrOad,.s). 工R(KBr);2930) 1690、 1595、
1380) 1260) 1223、1027、920
) 853、820)673、480CffL−1MS
(m / e); 230( 93、M+)、185(
100). 参考例 6 (α−( 5 −クロロ− 6 −メトキシナフト−2
−イル)プロピオン酸エチルの合成)α一(メチルチオ
)一α一( 5 −クロロ− 6 −メトキシナフト−
2−イル)プロピオン酸エチル2.5Vに酢酸10yお
よび亜鉛末1.7Vおよび硫酸銅0.2Vを加えた後、
1時間加熱還流した。
水およびトルエンを加え不溶物を沢別した後、分液し水
洗した。トルエンを減圧留去し、淡赤色油状物1.94
f7を得た。NMRおよびガスクロマトグラフイ一によ
り収率95%でα一( 5 −クロロ−6−メトキシナ
フト−2−イル)プロピオン酸エチルが得られたことが
わかつた。この一部を薄層クロマトグラフイ一で分取し
、分析用試料を得た。無色結晶 融点; 53.5〜 55℃ NMR( CDCl3):δ1.18(3H,.t,J
=7Hz)、1.56( 3H,.d,.J= 7Hz
)、3.84(IH.q,.J= 7Hz)、3.96
(3H)s)、4.11( 2H,.q,.J= 7H
z)、7.1〜8.2( 5H,.m)・ 工R(KBr);1720) 1600) 1275、
1180、1160) 1070N800cwL−1M
S(m/ e);292(M+)、219、194.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるα−クロロ−α−チオプロピオン酸エステ
    ル(式中R^1、R^2は同じでも異なつていてもよい
    アルキル基である。 )と一般式ArH で表わされる芳香族化合物〔式中Arは ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる置換さ
    れたフェニル基{Rは炭素数1から4のアルキル基、ヒ
    ドロキシ基、炭素数1から4のアルコキシ基、フェニル
    基、▲数式、化学式、表等があります▼で表わされるア
    ミノ基(R′、R″は同じでも異なつていてもよい炭素
    数1〜4のアルキル基、またはR′とR″は結合し5ま
    たは6員環を形成していても良い。 )、Xは水素またはハロゲン元素}、▲数式、化学式、
    表等があります▼で表わされる6−メトキシ−ナフト−
    2−イル基(X′は水素またはハロゲン元素)、及び▲
    数式、化学式、表等があります▼で表わされる2−チエ
    ニル基である。 〕をルイス酸存在下で処理することを特徴とする一般式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるα−チオ−α−芳香族置換プロピオン酸エ
    ステルの製造法(式中R^1、R^2、及びArは前記
    と同じである。 )。2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるα−チオプロピオン酸エステル(式中R^
    1、R^2は同じでも異なつてもよいアルキル基である
    。 )を非極性溶媒の存在下、塩素化剤で処理することによ
    つて得られる一般式▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるα−クロロ−α−チオプロピオン酸エステ
    ル(式中R^1、R^2は同じでも異なつていてもよい
    アルキル基である。 )を単離して、あるいは単離することなくそのまま一般
    式ArH で表わされる芳香族化合物〔式中Arは ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる置換さ
    れたフェニル基{Rは炭素数1から4のアルキル基、ヒ
    ドロキシ基、炭素数1から4のアルコキシ基、フェニル
    基、▲数式、化学式、表等があります▼で表わされるア
    ミノ基(R′、R″は同じでも異なつていても良い炭素
    数1〜4のアルキル基、またはR′とR″は結合し5ま
    たは6員環を形成していても良い。 )、Xは水素またはハロゲン元素}、▲数式、化学式、
    表等があります▼で表わされる6−メトキシ−ナフト−
    2−イル基(X′は水素またはハロゲン元素)、及び▲
    数式、化学式、表等があります▼で表わされる2−チエ
    ニル基である。 〕をルイス酸存在下で処理することを特徴とする一般式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるα−チオ−α−芳香族置換プロピオン酸エ
    ステルの製造法(式中R^1、R^2、及びArは前記
    と同じである。 )。3 ルイス酸が塩化第二スズ、四塩化チタン、臭化
    亜鉛、及び塩化第二鉄である特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 4 ルイス酸が塩化第二スズ、四塩化チタン、臭化亜鉛
    、及び塩化第二鉄である特許請求の範囲第2項記載の方
    法。 5 塩素化剤がN−クロロコハク酸イミド、塩化スルフ
    リル、塩素、及び塩素化イソシアヌール酸である特許請
    求の範囲第2項記載の方法。 6 塩素化反応及びα−クロロ−α−チオプロピオン酸
    エステルの単離操作の温度が−10〜30℃である特許
    請求の範囲第2項記載の方法。
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US5347008A (en) * 1983-05-14 1994-09-13 Ciba-Geigy Corporation Thio(cyclo) alkanepolycarboxylic acids containing heterocyclic substituents

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JPS57118554A (en) 1982-07-23

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