JPS5929555B2 - 肥料組成物 - Google Patents
肥料組成物Info
- Publication number
- JPS5929555B2 JPS5929555B2 JP50023310A JP2331075A JPS5929555B2 JP S5929555 B2 JPS5929555 B2 JP S5929555B2 JP 50023310 A JP50023310 A JP 50023310A JP 2331075 A JP2331075 A JP 2331075A JP S5929555 B2 JPS5929555 B2 JP S5929555B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- pullulan
- present
- fertilizing
- fertilizers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Glanulating (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は肥料あるいは肥効物質とプルランまたはその誘
導体よりなる加工性および強度のすぐれた肥料組成物に
係わるもので、たとえば一般街路樹、果樹、森林樹木な
どの根元付近に施用し、樹木の活力を増進させ健全な成
育をはかるための肥料を提供するものである。
導体よりなる加工性および強度のすぐれた肥料組成物に
係わるもので、たとえば一般街路樹、果樹、森林樹木な
どの根元付近に施用し、樹木の活力を増進させ健全な成
育をはかるための肥料を提供するものである。
従来、肥料の結合剤として熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂
、パラフィン、ピッチおよび硝酸石灰などを使用する方
法がいくつか提案されている。
、パラフィン、ピッチおよび硝酸石灰などを使用する方
法がいくつか提案されている。
しかしながら、これらの物質は結合性が弱く、また加工
性も悪いものが多い。
性も悪いものが多い。
本発明者らは研究の結果、肥料等にプルランまたはその
誘導体をあらかじめ混合した後、通常用いられている常
圧または加圧下での成形法により成形固化せしめること
により、粒状あるいはその他の任意な形状を有する肥料
成形物を製造できることを見出し本発明に到達した。
誘導体をあらかじめ混合した後、通常用いられている常
圧または加圧下での成形法により成形固化せしめること
により、粒状あるいはその他の任意な形状を有する肥料
成形物を製造できることを見出し本発明に到達した。
すなわち例えば、通常使用されている加圧成形法により
肥料成形物を製造する場合、本発明のプルランまたはそ
の誘導体を用いると、水が可塑剤に利用でき、きわめて
成形しやすく、また成形品中の肥料が溶出した後、これ
らプルラン等は土中の水分または微生物によって分解さ
れて全く姿を消してしまい、植物の成育を阻害すること
がなく、従来の結合剤にくらべきわめて有効である。
肥料成形物を製造する場合、本発明のプルランまたはそ
の誘導体を用いると、水が可塑剤に利用でき、きわめて
成形しやすく、また成形品中の肥料が溶出した後、これ
らプルラン等は土中の水分または微生物によって分解さ
れて全く姿を消してしまい、植物の成育を阻害すること
がなく、従来の結合剤にくらべきわめて有効である。
また本発明の組成物を加圧成形して固化せしめた肥料成
形物はきわめて強度がある。
形物はきわめて強度がある。
さらにプルランを水溶性を保つ範囲で変性したものを用
いると、肥料成分の溶出を調節できるので、肥効の増進
ひいては施肥省力化にも有効である。
いると、肥料成分の溶出を調節できるので、肥効の増進
ひいては施肥省力化にも有効である。
本発明の組成物によれば土壌中へ埋めやすい形状のもの
を簡易に製造できるので、通常の表面施肥では地表部に
固定され易い燐酸分の肥効がきわめて効果的であり、か
つ施肥労力の省力化にも役立つ。
を簡易に製造できるので、通常の表面施肥では地表部に
固定され易い燐酸分の肥効がきわめて効果的であり、か
つ施肥労力の省力化にも役立つ。
本発明の肥料成形物を製造する方法は通常行なわれてい
る造粒法あるいは加圧成形固化法等が有効であるが、特
に限定されない。
る造粒法あるいは加圧成形固化法等が有効であるが、特
に限定されない。
本発明組成物における肥料物質は通常使用されている単
独成分肥料および複合成分肥料の他有機、あるいは無機
の肥効物質でもよく、勿論肥料および肥効物質の混合物
でもよい。
独成分肥料および複合成分肥料の他有機、あるいは無機
の肥効物質でもよく、勿論肥料および肥効物質の混合物
でもよい。
肥効物質としてはたとえば油かす、ピートモス、堆肥等
をあげることができる。
をあげることができる。
またこれら肥料あるいは肥効物質はその他に土壌改良材
、農薬、植物ホルモン等を含んでいてもよい。
、農薬、植物ホルモン等を含んでいてもよい。
本発明におけるプルランとはグルコースの3量体である
マルトトリオースを単位として、この3量体とは異なっ
た結合であるα−1・6結合により反復結合した高分子
線状重合体であって、つぎのような分子構造を有してい
る。
マルトトリオースを単位として、この3量体とは異なっ
た結合であるα−1・6結合により反復結合した高分子
線状重合体であって、つぎのような分子構造を有してい
る。
(式中、nは重合度を示す整数である。
)このプルランは冷水に易溶であるが、エーテル化、エ
ステル化あるいはビニル化合物のグラフト重合などによ
って変性すればその変性度によって水に対する溶解度を
変化させ得ることが知られている。
ステル化あるいはビニル化合物のグラフト重合などによ
って変性すればその変性度によって水に対する溶解度を
変化させ得ることが知られている。
本発明におけるプルラン誘導体としてはアセチル化プル
ランが用いられる。
ランが用いられる。
本発明において用いられるプルランはその製造方法にと
くに制限は無いが、現在は不完全菌であるプルラリャ属
の菌株を培養することにより菌体外粘質物として分離採
取することができる。
くに制限は無いが、現在は不完全菌であるプルラリャ属
の菌株を培養することにより菌体外粘質物として分離採
取することができる。
すなわち菌株としてはプルラリャプルランスを用い10
%の水飴、0.5%のに2HPO4,0,1%のNaC
1,0,02%のMgSO47H20,0,06%の(
NI(4)2SOい0.04%の酵母エキスを含む培地
に接種して24℃で5日間振盪培養を行なうか、または
グルコースを炭素源とした培養による菌体外粘質物とし
て得られる。
%の水飴、0.5%のに2HPO4,0,1%のNaC
1,0,02%のMgSO47H20,0,06%の(
NI(4)2SOい0.04%の酵母エキスを含む培地
に接種して24℃で5日間振盪培養を行なうか、または
グルコースを炭素源とした培養による菌体外粘質物とし
て得られる。
必要ならば培養液から遠心分離により菌体を除去し、メ
タノールで沈澱、分離を行なうことにより精製プルラン
が得られる。
タノールで沈澱、分離を行なうことにより精製プルラン
が得られる。
プルランはその生産される菌株の種類により物性が若干
具なるが、本発明においてはいずれも使用することがで
きる。
具なるが、本発明においてはいずれも使用することがで
きる。
本発明において用いられるプルランの分子量については
特に制限されない。
特に制限されない。
プルランまたはその誘導体の添加量は肥料あるいは肥効
物質100重量部に対して0.01〜30重量部が適当
で、これ以上に混合量を増加しても肥料成形物の強度は
顕著に向上せず、単にコスト高を招くことになる。
物質100重量部に対して0.01〜30重量部が適当
で、これ以上に混合量を増加しても肥料成形物の強度は
顕著に向上せず、単にコスト高を招くことになる。
また必要に応じて適当な可塑剤を加えてもよい。
適当な可塑剤としては、水およびグリセリン、エチレン
グリコール、プロピレングリコールなどの多価アルコー
ル、ホルムアミド、ジメチルホルムアミドなどのアミド
類、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、
エタノールアミン、プロピルアミンなどのアミン類、ジ
メチルスルホキシドなどをあげることができる。
グリコール、プロピレングリコールなどの多価アルコー
ル、ホルムアミド、ジメチルホルムアミドなどのアミド
類、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、
エタノールアミン、プロピルアミンなどのアミン類、ジ
メチルスルホキシドなどをあげることができる。
これらの可塑剤は単独または2種以上を混合して使用し
てもよい。
てもよい。
本発明の特徴であるプルランまたはその誘導体は任意な
形状をもつ肥料成形物を製造する際の結合剤としておよ
び肥料の可塑化による成形性の改良に役立ち、ひいては
肥料成分の溶出速度を調節できるので肥効の増進、肥焼
防止ならびに施肥省力化にも有効である。
形状をもつ肥料成形物を製造する際の結合剤としておよ
び肥料の可塑化による成形性の改良に役立ち、ひいては
肥料成分の溶出速度を調節できるので肥効の増進、肥焼
防止ならびに施肥省力化にも有効である。
例えば、肥料成分を含む輪切状の成形物を土中の下層に
施すには施肥穴を掘る必要があるが、この施肥穴は植物
の根への日常の潅水穴ならびに酸素供給穴として有用で
あり、植物の成育に好条件を与えることにもなる。
施すには施肥穴を掘る必要があるが、この施肥穴は植物
の根への日常の潅水穴ならびに酸素供給穴として有用で
あり、植物の成育に好条件を与えることにもなる。
また肥料成分をシート状で使用する例として、最近盛ん
に行なわれている育苗栽培への利用がきわめて効果的で
ある。
に行なわれている育苗栽培への利用がきわめて効果的で
ある。
すなわち、土中の任意な深さにしかも一定の条件下で施
肥が可能であり、植物の成育が均一になる。
肥が可能であり、植物の成育が均一になる。
本発明の組成物による肥料成形物を施用することにより
、通常の粒状肥料にくらべてきわめて肥効の増進および
肥焼防止にすぐれ、きわめて能率的かつ経済的である。
、通常の粒状肥料にくらべてきわめて肥効の増進および
肥焼防止にすぐれ、きわめて能率的かつ経済的である。
以下実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、本
発明の内容はこれに限定されるものではない。
発明の内容はこれに限定されるものではない。
実施例および比較例
肥料として硫力拳安肥料(住友化学製大黒印化成肥料、
N=14%、P2O5=8%、K2O−12%)40M
’を秤取し、これに表1に示した結合剤をそれぞれ40
2とさらに水を42加え、ヘンシェルミキサーを用いて
あらかじめ三成分をよく混合した後、直径30mm、長
さ15朋の円筒形の型枠に充填し、80℃、100kg
/cr7Lの圧力下で10分間熱プレスを行なった。
N=14%、P2O5=8%、K2O−12%)40M
’を秤取し、これに表1に示した結合剤をそれぞれ40
2とさらに水を42加え、ヘンシェルミキサーを用いて
あらかじめ三成分をよく混合した後、直径30mm、長
さ15朋の円筒形の型枠に充填し、80℃、100kg
/cr7Lの圧力下で10分間熱プレスを行なった。
その後型枠から取出し、直径28mrft、長さ14m
mの輪切状の肥料成形物を得た。
mの輪切状の肥料成形物を得た。
得られた結果を表1に示した。
Claims (1)
- 1 肥料あるいは肥効物質にプルランまたはアセチル化
プルランを混合し、固化せしめてなる肥料組成物。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50023310A JPS5929555B2 (ja) | 1975-02-24 | 1975-02-24 | 肥料組成物 |
| FR7604909A FR2301497A1 (fr) | 1975-02-24 | 1976-02-23 | Composition d'engrais |
| NL7601794.A NL163491C (nl) | 1975-02-24 | 1976-02-23 | Gevormde kunstmestsamenstelling. |
| DE2607347A DE2607347C3 (de) | 1975-02-24 | 1976-02-23 | Granulierte bzw. formgepreßte Diingemittelmasse |
| GB7105/76A GB1533042A (en) | 1975-02-24 | 1976-02-23 | Fertilizer containing pullulan |
| CA246,369A CA1039527A (en) | 1975-02-24 | 1976-02-23 | Fertilizer composition |
| US05/660,871 US4045204A (en) | 1975-02-24 | 1976-02-24 | Fertilizer composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50023310A JPS5929555B2 (ja) | 1975-02-24 | 1975-02-24 | 肥料組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51100469A JPS51100469A (ja) | 1976-09-04 |
| JPS5929555B2 true JPS5929555B2 (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=12107007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50023310A Expired JPS5929555B2 (ja) | 1975-02-24 | 1975-02-24 | 肥料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929555B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53122559A (en) * | 1977-03-28 | 1978-10-26 | Isao Tanaka | Timeerestricted nutrition method |
-
1975
- 1975-02-24 JP JP50023310A patent/JPS5929555B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51100469A (ja) | 1976-09-04 |
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