JPS5932068B2 - 3−5族化合物半導体装置 - Google Patents
3−5族化合物半導体装置Info
- Publication number
- JPS5932068B2 JPS5932068B2 JP14071778A JP14071778A JPS5932068B2 JP S5932068 B2 JPS5932068 B2 JP S5932068B2 JP 14071778 A JP14071778 A JP 14071778A JP 14071778 A JP14071778 A JP 14071778A JP S5932068 B2 JPS5932068 B2 JP S5932068B2
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- Japan
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- contact resistance
- electrode
- semiconductor device
- alloy
- compound semiconductor
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は■−V族化合物半導体装置に関し、具体的には
半導体チップとの接触抵抗が低く且つ安定な電極を備え
た半導体装置に関するものである。
半導体チップとの接触抵抗が低く且つ安定な電極を備え
た半導体装置に関するものである。
■−V族化合物半導体を用いた半導体装置、例えばGa
P発光ダイオードを製作する上においては、その結晶自
身の特性が優れたものでなければならないのは、もちろ
んであるが、そこに用いられる電極材料の接触抵抗の良
否も、その素子の信頼性など品質面で大きな影響を与え
る要素である。即ち、電極の接触抵抗のばらつきはダイ
オードの駆動電圧のばらつきに大きな影響を与えると共
に電極の接触抵抗の大きなダイオードについては、その
抵抗によるジュール熱の発生により、素子の温度上昇を
きたし、それが発光効率の低下や寿命の低下の原因とな
る。そこで電極材料としては、充分に低い接触抵抗が安
定して得られ、大量生産時における接触抵抗のばらつき
が出来る限り少ないものが望まれる。ところでGaP(
7)n型結晶に対して、これらの条件をほぼ満足出来る
電極材料として従来からAuとSiの合金、或いはAu
とGeの合金が用いられている。しかしながら例えばキ
ャリア濃度が1〜2×1017(V7!−3程度の低濃
度n型結晶に対しては、これらAuとSiの合金或いは
AuとGeの合金においても、充分に接触抵抗が低く、
ばらつきのない電極を得るのは困難であつた。そこで本
発明は、この様なキャリア濃度の低いn型GaP結晶に
対しても、接触抵抗が充分に低ぐ、かつばらつきの少な
いn型用の電極材料を提供するものである。
P発光ダイオードを製作する上においては、その結晶自
身の特性が優れたものでなければならないのは、もちろ
んであるが、そこに用いられる電極材料の接触抵抗の良
否も、その素子の信頼性など品質面で大きな影響を与え
る要素である。即ち、電極の接触抵抗のばらつきはダイ
オードの駆動電圧のばらつきに大きな影響を与えると共
に電極の接触抵抗の大きなダイオードについては、その
抵抗によるジュール熱の発生により、素子の温度上昇を
きたし、それが発光効率の低下や寿命の低下の原因とな
る。そこで電極材料としては、充分に低い接触抵抗が安
定して得られ、大量生産時における接触抵抗のばらつき
が出来る限り少ないものが望まれる。ところでGaP(
7)n型結晶に対して、これらの条件をほぼ満足出来る
電極材料として従来からAuとSiの合金、或いはAu
とGeの合金が用いられている。しかしながら例えばキ
ャリア濃度が1〜2×1017(V7!−3程度の低濃
度n型結晶に対しては、これらAuとSiの合金或いは
AuとGeの合金においても、充分に接触抵抗が低く、
ばらつきのない電極を得るのは困難であつた。そこで本
発明は、この様なキャリア濃度の低いn型GaP結晶に
対しても、接触抵抗が充分に低ぐ、かつばらつきの少な
いn型用の電極材料を提供するものである。
本発明では上記の目的を達成するため、AuとSiの合
金にNiを8〜20重量パーセント加えた電極材料を使
用する。
金にNiを8〜20重量パーセント加えた電極材料を使
用する。
AuとSiとNiの合金(以下、Au−Si−Niと略
記する。
記する。
)から成る電極を形成する際には、AuとSiの合金を
真空蒸着法等で、n型結晶の基板上に形成した後、所定
の重量パーセントに相当する膜厚のNi膜を真空蒸着法
等で形成しても良<、またAu1■、5iとNiを所定
の割合で混合した合金をあらかじめ作製じておき、その
合金を真空蒸着法等で形成しても良い。このAu−Si
−Ni電極を用いる事により、J 従来のAuとSiの
合金による電極で得られる接触抵抗よりも、さらに低い
接触抵抗を420℃〜650℃と言う、広い熱処理温度
の範囲で得る事が可能となつた。
真空蒸着法等で、n型結晶の基板上に形成した後、所定
の重量パーセントに相当する膜厚のNi膜を真空蒸着法
等で形成しても良<、またAu1■、5iとNiを所定
の割合で混合した合金をあらかじめ作製じておき、その
合金を真空蒸着法等で形成しても良い。このAu−Si
−Ni電極を用いる事により、J 従来のAuとSiの
合金による電極で得られる接触抵抗よりも、さらに低い
接触抵抗を420℃〜650℃と言う、広い熱処理温度
の範囲で得る事が可能となつた。
以下、実施例によつて説明する。実施例 10フ 真空
蒸着器のペルシャー内に、2本の蒸着用フィラメントを
用意し、第1のフィラメントには、3.2重量パーセン
トのSiを含むAuとSiの合金を、そして第2のフイ
ラメントにはAuを各々所定の量をチヤージする。
蒸着器のペルシャー内に、2本の蒸着用フィラメントを
用意し、第1のフィラメントには、3.2重量パーセン
トのSiを含むAuとSiの合金を、そして第2のフイ
ラメントにはAuを各々所定の量をチヤージする。
その後、第1のフイラメント、第2のフイラメントの順
に、n型GaP基板上へ蒸着を行ない、膜厚4000式
,Siの含有率約1重量パーセントのAuとSiの合金
膜を形成する。次に上記基板上に、Ni膜を高周波スパ
ツタリング法により、所定の膜厚に形成する。次に、こ
の基板上のAu−Si層、及びNi層をフオト・エツチ
ング法により、所望の形状に加工する。その後、この基
板をN2ガス雰囲気中で、540℃で10分間の熱処理
を行なう事により、オーミツク・コンタクトを形成する
。第1図中実線は、このようにして得られた、Au−S
i−Ni電極のn型GaP基板との接触抵抗のNi濃度
に対する変化を示す。
に、n型GaP基板上へ蒸着を行ない、膜厚4000式
,Siの含有率約1重量パーセントのAuとSiの合金
膜を形成する。次に上記基板上に、Ni膜を高周波スパ
ツタリング法により、所定の膜厚に形成する。次に、こ
の基板上のAu−Si層、及びNi層をフオト・エツチ
ング法により、所望の形状に加工する。その後、この基
板をN2ガス雰囲気中で、540℃で10分間の熱処理
を行なう事により、オーミツク・コンタクトを形成する
。第1図中実線は、このようにして得られた、Au−S
i−Ni電極のn型GaP基板との接触抵抗のNi濃度
に対する変化を示す。
また、上記と同様に440℃で10分間の熱処理を行な
つた場合の接触抵抗の変化を第1図の破線で示す。なお
、ここで言う接触抵抗の変化とは直径100μmの円形
の電極を中心間で150μmの距離を卦いて設けた場合
の電極間の抵抗値の変化を表わす。また、ここで用いた
n型GaP基板のキヤリア濃度は約1.7×1017?
−3である。図より明ら刀・なようにNiの含有率が8
〜20%の範囲でIi接触抵抗は安定して低い値を示し
、540℃の熱処理を行なつた場合には、Au−Siだ
けの電極に比べて20Ω以上低い値となり、また440
℃の熱処理に卦いては、Au−Siだけの電極では、オ
ーミツク・コンタクトを形成しないにも力・かわらず、
540℃の場合と変わらぬ値を得ている。
つた場合の接触抵抗の変化を第1図の破線で示す。なお
、ここで言う接触抵抗の変化とは直径100μmの円形
の電極を中心間で150μmの距離を卦いて設けた場合
の電極間の抵抗値の変化を表わす。また、ここで用いた
n型GaP基板のキヤリア濃度は約1.7×1017?
−3である。図より明ら刀・なようにNiの含有率が8
〜20%の範囲でIi接触抵抗は安定して低い値を示し
、540℃の熱処理を行なつた場合には、Au−Siだ
けの電極に比べて20Ω以上低い値となり、また440
℃の熱処理に卦いては、Au−Siだけの電極では、オ
ーミツク・コンタクトを形成しないにも力・かわらず、
540℃の場合と変わらぬ値を得ている。
第2図は、上記の方法により作製したNiを14重量パ
ーセント含有し、Siを1重量パーセント含有するAu
−Si−Niの熱処理温度に対する接触抵抗の変化を示
す。
ーセント含有し、Siを1重量パーセント含有するAu
−Si−Niの熱処理温度に対する接触抵抗の変化を示
す。
図から明ら力・なように、420℃以上の熱処理温度に
対して安定して低い接触抵抗が得られている。また65
0℃以上の熱処理に対しても、オーミツク・コンタクト
は得られるものの、GaPの結晶体の特性の劣化を生じ
るため、650℃以下で熱処理を行なうのが望ましい。
実施例 2 真空蒸着器内の第1の蒸着用フイラメントに、Au,S
i及びNiを各々所定量チヤージし、第2のフイラメン
トにAuを所定量チヤージする。
対して安定して低い接触抵抗が得られている。また65
0℃以上の熱処理に対しても、オーミツク・コンタクト
は得られるものの、GaPの結晶体の特性の劣化を生じ
るため、650℃以下で熱処理を行なうのが望ましい。
実施例 2 真空蒸着器内の第1の蒸着用フイラメントに、Au,S
i及びNiを各々所定量チヤージし、第2のフイラメン
トにAuを所定量チヤージする。
その後、第1のフイラメント、第2のフイラメントの順
に、n型GaP基板上へ蒸着を行ない、膜厚約4000
Xf)Au−Si−Ni膜を形成する。次にこの基板上
のAu−Si−Ni膜をフオト・エツチング法により所
望の形状に加工を施こした後、N2ガス雰囲気中で54
0℃の熱処理を行ない、オーミツク・コンタクトを形成
する。この際Siの含有率は約1重量パーセントとし、
Niの含有率を3〜30重量パーセントの間で変化させ
、実施例1と同様に接触抵抗の変化を求めた所、第1図
と、ほぼ同じ変化が認められ、上記のごとくAu,Si
,Niを混合して、蒸着した場合に卦いても、実施例1
と同様の結果が得られる事が明らかとなつた。以上に述
べた実施例から明ら力・なように、AuとSiとNi7
)・ら成る合金による電極を用いる事により、従来のA
uとSiの合金による電極に比べて、はるかに接触抵抗
が低く、カリ420℃と言う低温での熱処理からオーミ
ツク・コンタクトが得られる電極の形成が可能となつた
。
に、n型GaP基板上へ蒸着を行ない、膜厚約4000
Xf)Au−Si−Ni膜を形成する。次にこの基板上
のAu−Si−Ni膜をフオト・エツチング法により所
望の形状に加工を施こした後、N2ガス雰囲気中で54
0℃の熱処理を行ない、オーミツク・コンタクトを形成
する。この際Siの含有率は約1重量パーセントとし、
Niの含有率を3〜30重量パーセントの間で変化させ
、実施例1と同様に接触抵抗の変化を求めた所、第1図
と、ほぼ同じ変化が認められ、上記のごとくAu,Si
,Niを混合して、蒸着した場合に卦いても、実施例1
と同様の結果が得られる事が明らかとなつた。以上に述
べた実施例から明ら力・なように、AuとSiとNi7
)・ら成る合金による電極を用いる事により、従来のA
uとSiの合金による電極に比べて、はるかに接触抵抗
が低く、カリ420℃と言う低温での熱処理からオーミ
ツク・コンタクトが得られる電極の形成が可能となつた
。
な卦、本発明によるAu−Si−Ni電極は、GaP以
外の−V族化合物半導体、例えばCaAs,GaAsl
−XAlxAs等にも適用出来る。
外の−V族化合物半導体、例えばCaAs,GaAsl
−XAlxAs等にも適用出来る。
第1図はn型GaP半導体基板上に形成したAu−Si
−Ni電極のNi濃度に対する接触抵抗の変化を示し、
第2図は..Au−Si−Ni電極のn型GaP半導体
基板との接触抵抗に卦ける熱処理温度に対する変化を示
す。
−Ni電極のNi濃度に対する接触抵抗の変化を示し、
第2図は..Au−Si−Ni電極のn型GaP半導体
基板との接触抵抗に卦ける熱処理温度に対する変化を示
す。
Claims (1)
- 1 ガリウムリンからなる半導体装置において、半導体
基板の、n型領域にオーミック接触する電極を、金、シ
リコン及びニッケルを含み、かつニッケルの含有率が8
〜20重量パーセントの範囲にある合金で形成したこと
を特徴とするIII−V族化合物半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14071778A JPS5932068B2 (ja) | 1978-11-14 | 1978-11-14 | 3−5族化合物半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14071778A JPS5932068B2 (ja) | 1978-11-14 | 1978-11-14 | 3−5族化合物半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5567164A JPS5567164A (en) | 1980-05-21 |
| JPS5932068B2 true JPS5932068B2 (ja) | 1984-08-06 |
Family
ID=15275064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14071778A Expired JPS5932068B2 (ja) | 1978-11-14 | 1978-11-14 | 3−5族化合物半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932068B2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-14 JP JP14071778A patent/JPS5932068B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5567164A (en) | 1980-05-21 |
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