JPS5932864B2 - 高圧放電灯 - Google Patents
高圧放電灯Info
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- JPS5932864B2 JPS5932864B2 JP3536980A JP3536980A JPS5932864B2 JP S5932864 B2 JPS5932864 B2 JP S5932864B2 JP 3536980 A JP3536980 A JP 3536980A JP 3536980 A JP3536980 A JP 3536980A JP S5932864 B2 JPS5932864 B2 JP S5932864B2
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- discharge
- voltage
- arc tube
- pressure
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/04—Electrodes; Screens; Shields
- H01J61/06—Main electrodes
- H01J61/073—Main electrodes for high-pressure discharge lamps
Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は再始動させるための印加電圧を低下させ、再
始動時間を短縮する高圧放電灯に関するものである。
始動時間を短縮する高圧放電灯に関するものである。
一般に、高圧水銀ランプ、メタルハライドランプおよび
高圧ナトリウムランプなどの高圧放電灯においては、ラ
ンプ点灯中に発光管内の水銀蒸気の圧力が散気圧にも達
しているために、電源電圧の一時的な降下などにより、
ランプが一旦消えると、電源電圧が正常に復帰しても、
ランプは直ちに始動できず、発光管の温度が低下して、
発光管内の水銀蒸気圧の圧力が、放電開始可能な状態に
低下するまで、点灯不可能なものであった。
高圧ナトリウムランプなどの高圧放電灯においては、ラ
ンプ点灯中に発光管内の水銀蒸気の圧力が散気圧にも達
しているために、電源電圧の一時的な降下などにより、
ランプが一旦消えると、電源電圧が正常に復帰しても、
ランプは直ちに始動できず、発光管の温度が低下して、
発光管内の水銀蒸気圧の圧力が、放電開始可能な状態に
低下するまで、点灯不可能なものであった。
この様にランプが一旦消えて、次に放電が開始できるま
での時間は再始動時間と呼ばれ、高圧水銀ランプにおい
ては3〜5分間、メタルハライドランプにおいては8〜
15分間、また高圧ナトリウムランプにおいては2〜1
5分間の再始動時間が必要である。
での時間は再始動時間と呼ばれ、高圧水銀ランプにおい
ては3〜5分間、メタルハライドランプにおいては8〜
15分間、また高圧ナトリウムランプにおいては2〜1
5分間の再始動時間が必要である。
この様に長い再始動時間を要する高圧放電灯にあっては
、非常に使い勝手の悪いものであった。
、非常に使い勝手の悪いものであった。
この長い再始動時間を短縮して瞬時に再始動せしめるた
めに、従来10〜35〔KV〕の高電圧を電極間に印加
して強制的に再始動せしめる方法法が用いられていたが
、この場合は印加電圧が極めて高いために、ランプ、点
灯装置ともに特別の専用のものが必要であり、高価であ
る上に大形であり、かつ、高電圧のために、点灯装置の
設置に当り、その取り扱いに、大きな制約があった。
めに、従来10〜35〔KV〕の高電圧を電極間に印加
して強制的に再始動せしめる方法法が用いられていたが
、この場合は印加電圧が極めて高いために、ランプ、点
灯装置ともに特別の専用のものが必要であり、高価であ
る上に大形であり、かつ、高電圧のために、点灯装置の
設置に当り、その取り扱いに、大きな制約があった。
第1図により、さらに従来装置について詳しく説明する
。
。
両端に主電極2,3を設け、主電極2に隣接して補助電
極4を設けた400(W)高圧水銀ランプの石英製発光
管1の内部には所要量の水銀と始動補助用ガスであるア
ルゴンが適量封入されている。
極4を設けた400(W)高圧水銀ランプの石英製発光
管1の内部には所要量の水銀と始動補助用ガスであるア
ルゴンが適量封入されている。
主電極2,3は各々リード8,9を介して点灯装置12
に接続されている。
に接続されている。
補助電極4はリード7および数10〔KΩ〕の始動抵抗
6を介してリード9に接続されている。
6を介してリード9に接続されている。
11は発光管1を内蔵した透光管1を内蔵した透光性外
管、13は電源を示す。
管、13は電源を示す。
この様に構成された高圧水銀ランプを点灯装置12を介
して電源13に接続し、電圧を印加すると、まず主電極
2と補助電極4の間でグロー放電が発生し始動抵抗6に
より制御された電流が流れ、この放電の助成効果により
、主電極2,3間の放電が速やかに開始する。
して電源13に接続し、電圧を印加すると、まず主電極
2と補助電極4の間でグロー放電が発生し始動抵抗6に
より制御された電流が流れ、この放電の助成効果により
、主電極2,3間の放電が速やかに開始する。
主電極2,3間の電流(ランプ電流)は点灯装置12に
よって制御される。
よって制御される。
そして放電開始後約5分で安定点灯状態になる。
点灯中の発光管1内の水銀蒸気の圧力は数気圧に達し、
主電極2,3間の高圧水銀放電が安定に維持される。
主電極2,3間の高圧水銀放電が安定に維持される。
この様にして高圧水銀ランプが安定点灯状態になるがこ
の安定点灯状態にあって、例えば電源電圧の一時的な降
下などにより、ランプが一旦消灯してしまうと、電源電
圧が正常に復帰しても発光管1の水銀蒸気の圧力が数気
圧にも達しているために直ちにこの高圧水銀ランプは放
電を開始することはできない。
の安定点灯状態にあって、例えば電源電圧の一時的な降
下などにより、ランプが一旦消灯してしまうと、電源電
圧が正常に復帰しても発光管1の水銀蒸気の圧力が数気
圧にも達しているために直ちにこの高圧水銀ランプは放
電を開始することはできない。
一般に高圧水銀ランプの場合は、消灯してから再び放電
が開始するまでの再始動時間は3〜5分間を必要とし、
この間に発光管の温度が下がり、それに従って水銀蒸気
圧が低下し、発光管温度が点灯中の約600(’C1:
]から約150〔℃〕に低下してはじめて再始動が可能
になる。
が開始するまでの再始動時間は3〜5分間を必要とし、
この間に発光管の温度が下がり、それに従って水銀蒸気
圧が低下し、発光管温度が点灯中の約600(’C1:
]から約150〔℃〕に低下してはじめて再始動が可能
になる。
この時の発光管内の水銀蒸気圧は約3 (Torr )
である。
である。
安定点灯中の高圧水銀ランプを消灯してからの経過時間
と、放電開始電圧の関係を測定すると第2図に示すよう
な特性を示す。
と、放電開始電圧の関係を測定すると第2図に示すよう
な特性を示す。
消灯直後から時間の経過につれて放電開始電圧は上昇し
、約1分後に最大値に達し、放電開始電圧は8(KV)
を越える電圧になる。
、約1分後に最大値に達し、放電開始電圧は8(KV)
を越える電圧になる。
つまり、この状態で放電を開始せしめるためには、8(
KV)を越える高電圧を印加する必要がある。
KV)を越える高電圧を印加する必要がある。
さらに時間が経過すると、今度は放電開始電圧は徐々に
低下し、約4分以上経過すると通常の電圧(例えば20
0(V)で放電開始可能になり、ラングは再始動する。
低下し、約4分以上経過すると通常の電圧(例えば20
0(V)で放電開始可能になり、ラングは再始動する。
従って、消灯から任意の経過時間においてランプを再始
動せしめるためには、点灯装置に8(KV)を越える電
圧を発生する装置を備えておかなければならない。
動せしめるためには、点灯装置に8(KV)を越える電
圧を発生する装置を備えておかなければならない。
この所要印加電圧はランプの種類および大きさくワット
)によって異なり実用的には10〜35(KV)の高電
圧が必要である。
)によって異なり実用的には10〜35(KV)の高電
圧が必要である。
発明者らはこの高い再始動電圧の原因である発光管内の
水銀蒸気圧とランプの放電開始電圧の関係を詳細に検討
した結果、第3図の関係を得た。
水銀蒸気圧とランプの放電開始電圧の関係を詳細に検討
した結果、第3図の関係を得た。
水銀蒸気の圧力が約10’ (Torr)以下、つまり
発光管の温度が約180〔°C〕以下の場合は、水銀蒸
気圧の上昇につれて放電開始電圧は緩やかに上昇し10
1(Torr)を越えると上昇が大きくなり、更に約1
02(Torr)以上、つまり発光管温度が約260(
℃)以上になると、急激に上昇し、通常の電圧では放電
の開始が不可能になる。
発光管の温度が約180〔°C〕以下の場合は、水銀蒸
気圧の上昇につれて放電開始電圧は緩やかに上昇し10
1(Torr)を越えると上昇が大きくなり、更に約1
02(Torr)以上、つまり発光管温度が約260(
℃)以上になると、急激に上昇し、通常の電圧では放電
の開始が不可能になる。
常温におけるランプの始動の際の発光管内の水銀蒸気の
圧力は約10 ”(Torr )であり、この水銀蒸気
圧ではランプの放電開始電圧は低いので、通常の電圧で
ランプは放電を開始する。
圧力は約10 ”(Torr )であり、この水銀蒸気
圧ではランプの放電開始電圧は低いので、通常の電圧で
ランプは放電を開始する。
しかし、再始動に際しては、安定点灯中の発光管内の水
銀蒸気圧は数気圧〜士数気圧に達していて、放電開始電
圧が極めて高いために通常の電圧では放電を開始しない
。
銀蒸気圧は数気圧〜士数気圧に達していて、放電開始電
圧が極めて高いために通常の電圧では放電を開始しない
。
従って、消灯後は発光管の温度が除徐に低下し、約15
0〔℃〕以下つまり、水銀蒸気圧が数(Torr)以下
に低下し放電の開始が可能になるのを待たなければなら
ない。
0〔℃〕以下つまり、水銀蒸気圧が数(Torr)以下
に低下し放電の開始が可能になるのを待たなければなら
ない。
発光管内の水銀蒸気圧が数(Torr)11下に低下す
るのを待たずに、再始動時間の短縮を図るため、水銀の
高い蒸気圧下で放電を開始せしめるには、著しく高い電
圧をランプに印加しなければならない。
るのを待たずに、再始動時間の短縮を図るため、水銀の
高い蒸気圧下で放電を開始せしめるには、著しく高い電
圧をランプに印加しなければならない。
特に、水銀の蒸気圧が100 [Torr:]以上の場
合は急激に放電開始電圧が上昇して、通常の電圧で放電
を開始することはできない。
合は急激に放電開始電圧が上昇して、通常の電圧で放電
を開始することはできない。
発明者らは100 (Torr)以上の高い水銀蒸気圧
下の放電開始を比較的低い電圧で行わしめる方法につい
て種々検討した結果、発光管の両端に設けられた電極の
うち、少なくとも一方の電極芯線の先端部を10〜60
°折り曲げ、かつこの折り曲げた電極芯線にフィラメン
トを巻回し、このフィラメントを電極先端側から発光管
端部に向けて延長させ、′−このフィラメントを電流に
より加熱した状態で、上記電極間に電圧を印加して始動
せしめる方法を極めて有効であることを見い出した。
下の放電開始を比較的低い電圧で行わしめる方法につい
て種々検討した結果、発光管の両端に設けられた電極の
うち、少なくとも一方の電極芯線の先端部を10〜60
°折り曲げ、かつこの折り曲げた電極芯線にフィラメン
トを巻回し、このフィラメントを電極先端側から発光管
端部に向けて延長させ、′−このフィラメントを電流に
より加熱した状態で、上記電極間に電圧を印加して始動
せしめる方法を極めて有効であることを見い出した。
この発明は上記知見に基づきなされたものであり、10
0(Torr)以上の高い水銀蒸気圧下での再始動に際
して、発光管の両端に設けられた電極のうち、少なくと
も一方の電極芯線の先端部をlO〜60°折り曲げ、か
つこの折り曲げた電極芯線にフィラメントを巻回しこの
フィラメントを電極先端側から発光管端部に向けて延長
させ、このフィラメントを電流により加熱した状態で上
記電極間に所要な電圧を印加することにより、放電の開
始を著しく容易にし、再始動時間を短縮し、かつ、再始
動に必要な電圧を著しく低下せしめた新規な高圧放電灯
を提供するものである。
0(Torr)以上の高い水銀蒸気圧下での再始動に際
して、発光管の両端に設けられた電極のうち、少なくと
も一方の電極芯線の先端部をlO〜60°折り曲げ、か
つこの折り曲げた電極芯線にフィラメントを巻回しこの
フィラメントを電極先端側から発光管端部に向けて延長
させ、このフィラメントを電流により加熱した状態で上
記電極間に所要な電圧を印加することにより、放電の開
始を著しく容易にし、再始動時間を短縮し、かつ、再始
動に必要な電圧を著しく低下せしめた新規な高圧放電灯
を提供するものである。
以下にこの発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第4図はこの発明の高圧放電灯の概略回路図を示し、第
5図は電極部分の拡大図を示す。
5図は電極部分の拡大図を示す。
これらの図において、両端に主電極2,3を配置し、一
方の主電極2の芯線14の先端部を10〜60°折り曲
げ、この折り曲げた主電極芯線14にフィラメント5を
巻回し、このフィラメント5を主電極先端側から発光管
端部に向けて延長し、フィラメント5の先端部を補助極
芯線15に巻回した4 00 (W)高圧水銀ランプの
石英製発光管1の内部には、所要量 の水銀と始動補助
用ガスであるアルゴンが適量封入されている。
方の主電極2の芯線14の先端部を10〜60°折り曲
げ、この折り曲げた主電極芯線14にフィラメント5を
巻回し、このフィラメント5を主電極先端側から発光管
端部に向けて延長し、フィラメント5の先端部を補助極
芯線15に巻回した4 00 (W)高圧水銀ランプの
石英製発光管1の内部には、所要量 の水銀と始動補助
用ガスであるアルゴンが適量封入されている。
主電極芯線14の中心軸と、折り曲げた先端部の中心軸
とのなす角度をθとすると、このθを10〜60’の範
囲にする必要がある。
とのなす角度をθとすると、このθを10〜60’の範
囲にする必要がある。
主電極2,3は各々リード8,9を介して点灯装置12
に接続されている。
に接続されている。
主電極2に接続されている上記フィラメント5は、リー
ド10を介して点灯装置12に接続されている。
ド10を介して点灯装置12に接続されている。
11は発光管1を内蔵した透光性外管、13は電源を示
す。
す。
この様に構成された高圧水銀ランプに電源13から点灯
装置12を介して電圧印加すると、直ちに主電極2,3
間の放電が開始し、点灯装置12で制御された電流が主
電極2,3間を流れる。
装置12を介して電圧印加すると、直ちに主電極2,3
間の放電が開始し、点灯装置12で制御された電流が主
電極2,3間を流れる。
そして放電開始後約5分で安定点灯状態になる。
点灯中の発光管1内の水銀蒸気の圧力は数気圧に達し、
主電極2,3間の高圧水銀放電が安定して維持される。
主電極2,3間の高圧水銀放電が安定して維持される。
上記の構成を有する高圧水銀ランプが一旦消灯した後の
再始動に際しては、先ずフィラメント5にリード10と
8により点灯装置12に組込まれた予熱回路から電流を
流し、フィラメント5を加熱した状態にしておいて、主
電極2,3間にり−ド8,9により点灯装置12からの
電圧を印加して放電を開始せしめる。
再始動に際しては、先ずフィラメント5にリード10と
8により点灯装置12に組込まれた予熱回路から電流を
流し、フィラメント5を加熱した状態にしておいて、主
電極2,3間にり−ド8,9により点灯装置12からの
電圧を印加して放電を開始せしめる。
この際のフィラメント5の温度は放電開始電圧に大きな
影響を与える。
影響を与える。
第6図はこの高圧水銀ランプにおいて消灯後1分間経過
した時の放電開始電圧とフィラメント温度との関係を示
すものであり、主電極2に設けたフィラメント5の温度
を電流により任意に変えて、消灯後1分経過時の水銀蒸
気圧下における再始動のための放電開始電圧を測定した
ものである。
した時の放電開始電圧とフィラメント温度との関係を示
すものであり、主電極2に設けたフィラメント5の温度
を電流により任意に変えて、消灯後1分経過時の水銀蒸
気圧下における再始動のための放電開始電圧を測定した
ものである。
この図から明らかなように、フィラメント5の温度が5
00[:’C,1以上になると、放電開始電圧は急激に
低下し、600(°C)以上では、フィラメント温度の
上昇に伴い、放電開始電圧は緩やかに低下していく。
00[:’C,1以上になると、放電開始電圧は急激に
低下し、600(°C)以上では、フィラメント温度の
上昇に伴い、放電開始電圧は緩やかに低下していく。
従来においては、再始動時間を短縮する、または消灯後
直ちに再始動するためには10〔Kv〕以上の高電圧を
印加していたが、この発明の方法においては、電極芯線
の先端部を10〜60″折り曲げ、かつこの折り曲げた
電極芯線にフィラメントを巻回し、このフィラメントを
電極先端側から発光管端部に向けて延長し、これを加熱
することにより、フィラメントからの電子放出が容易に
行われる状態を作っておいて、両電極間に電圧を印加し
て再始動せしめるため、放電の開始が極めて容易になり
、再始動時の100 (Torr ’:1以上の水銀蒸
気下においても、放電開始電圧が約3.000(V)以
下になり著しく低下する。
直ちに再始動するためには10〔Kv〕以上の高電圧を
印加していたが、この発明の方法においては、電極芯線
の先端部を10〜60″折り曲げ、かつこの折り曲げた
電極芯線にフィラメントを巻回し、このフィラメントを
電極先端側から発光管端部に向けて延長し、これを加熱
することにより、フィラメントからの電子放出が容易に
行われる状態を作っておいて、両電極間に電圧を印加し
て再始動せしめるため、放電の開始が極めて容易になり
、再始動時の100 (Torr ’:1以上の水銀蒸
気下においても、放電開始電圧が約3.000(V)以
下になり著しく低下する。
このため、再始動に必要な高電圧発生装置は、従来のよ
うに大形、高価なものではなく、比較的・」−形安価な
ものでよく、かつ発生電圧が低いために点灯装置の設置
に伴う配線上の制約も従来程、厳しいものは必要とせず
通常の高圧放電灯の場合と同様な程度の制約により使用
可能である。
うに大形、高価なものではなく、比較的・」−形安価な
ものでよく、かつ発生電圧が低いために点灯装置の設置
に伴う配線上の制約も従来程、厳しいものは必要とせず
通常の高圧放電灯の場合と同様な程度の制約により使用
可能である。
また、この構成の電極の採用により、発光管端部の限ら
れた・」1さい空間内にフィラメントを容易に設置する
ことが可能になり、かつ芯線先端部が折り曲げられてい
るために、始動時にフィラメント上に形成されるアーク
スポットが速やかに芯線先端に移動するために安定点灯
中のランプの諸特性を犠牲にすることなく、再始動を容
易にすることができる。
れた・」1さい空間内にフィラメントを容易に設置する
ことが可能になり、かつ芯線先端部が折り曲げられてい
るために、始動時にフィラメント上に形成されるアーク
スポットが速やかに芯線先端に移動するために安定点灯
中のランプの諸特性を犠牲にすることなく、再始動を容
易にすることができる。
さらにまた、電極芯線の先端部の折り曲げ角度θが10
〜60°の範囲外であると、十分な効果が得られず、ア
ークスポットは長時間にわたってフィラメント上に滞留
して、芯線の先端に移動しにくくなる。
〜60°の範囲外であると、十分な効果が得られず、ア
ークスポットは長時間にわたってフィラメント上に滞留
して、芯線の先端に移動しにくくなる。
この発明の高圧放電灯は、再始動電圧の低減を第一に考
慮して設計されているので、放電開始電圧の低い常温時
からの通常の始動の際はフィラメントの加熱なしに放電
開始可能であるが、この時も再始動時と同様にフィラメ
ントを加熱して始動させてもよい。
慮して設計されているので、放電開始電圧の低い常温時
からの通常の始動の際はフィラメントの加熱なしに放電
開始可能であるが、この時も再始動時と同様にフィラメ
ントを加熱して始動させてもよい。
上記実施例ではフィラメントとして、タングステン線を
2重巻きした2重コイルを用いたが、フィラメントとし
ては2重コイルに留まらず、3重コイルまたは、素線を
コイルにせずにそのまま用いてもよい。
2重巻きした2重コイルを用いたが、フィラメントとし
ては2重コイルに留まらず、3重コイルまたは、素線を
コイルにせずにそのまま用いてもよい。
またフィラメントは片側の電極だけに設けるのではなく
、発光管両端部に配設された両方の電極に耐熱性金属か
らなるフィラメントを設け、これら両方のフィラメント
を同時に加熱してもよい。
、発光管両端部に配設された両方の電極に耐熱性金属か
らなるフィラメントを設け、これら両方のフィラメント
を同時に加熱してもよい。
この様にすると、片側のみに設けられたフィラメントだ
けを加熱する場合よりも更に放電開始電圧を低下せしめ
ることができる。
けを加熱する場合よりも更に放電開始電圧を低下せしめ
ることができる。
加熱時フィラメント温度の上限は2300(’C)23
00〔℃〕を越えると電極材料の蒸発やそれに伴うフィ
ラメントの断線が発生し易くなる。
00〔℃〕を越えると電極材料の蒸発やそれに伴うフィ
ラメントの断線が発生し易くなる。
この発明の目的を更に効果的に達成するためには、電流
によるフィラメント加熱時におけるフィラメント両端間
の電圧降下が11 (V)以上にダるように設定すれば
よい。
によるフィラメント加熱時におけるフィラメント両端間
の電圧降下が11 (V)以上にダるように設定すれば
よい。
加熱時のフィラメント両端間の電圧降下が11 (V)
以上になると、このフィラメント両端間で放電(発光管
端部でのみ発生する放電)が起り、電極が所要温度に加
熱されている上に、この放電により豊富なイオン及びエ
レクトロンが発光管内の放電空間に拡散されるので、主
電極間の放電の開始が一層容易になり、水銀の高蒸気圧
力下での再始動がさらに容易になる。
以上になると、このフィラメント両端間で放電(発光管
端部でのみ発生する放電)が起り、電極が所要温度に加
熱されている上に、この放電により豊富なイオン及びエ
レクトロンが発光管内の放電空間に拡散されるので、主
電極間の放電の開始が一層容易になり、水銀の高蒸気圧
力下での再始動がさらに容易になる。
上記実施例では400(W)高圧水銀ランプについて述
べたが、この発明は、各種の大きさくランプ電力)の高
圧水銀ランプのみでなく、発光管内の水銀蒸気圧が高い
ために、再始動時間の長いメタルハライドランプ、高圧
ナトリウムランプなどの高圧放電灯に適用しても同様な
効果が得られる。
べたが、この発明は、各種の大きさくランプ電力)の高
圧水銀ランプのみでなく、発光管内の水銀蒸気圧が高い
ために、再始動時間の長いメタルハライドランプ、高圧
ナトリウムランプなどの高圧放電灯に適用しても同様な
効果が得られる。
この発明は以上に述べたように、100(Torr)以
上(つまり、発光管温度が約260〔℃〕以上)の水銀
蒸気圧下での再始動に際して、発光管の両端に設けられ
た電極のうち、少なくとも一方の電極芯線の先端部を1
0〜60°折り曲げ、かつこの折り曲げた電極芯線にフ
ィラメントを巻回し、このフィラメントを電極先端側か
ら発光管端部に向けて延長させ、このフィラメントを電
流により加熱した状態で、上記電極間に所要な電圧を印
加することにより、高圧の水銀蒸気圧下においても、放
電の開始を著しく容易にし再始動時間を短縮し、かつ、
消灯後任量の経過時間における再始動に必要な電圧を著
しく低下せしめ、従来のような大形・高価な点灯装置を
使用せずとも、比較的・ト形、安価な点灯装置で高圧放
電灯を再始動せしめることを可能にしたものであり、実
用的価値が高く、かつ効果の大きい高圧放電灯を提供す
るものである。
上(つまり、発光管温度が約260〔℃〕以上)の水銀
蒸気圧下での再始動に際して、発光管の両端に設けられ
た電極のうち、少なくとも一方の電極芯線の先端部を1
0〜60°折り曲げ、かつこの折り曲げた電極芯線にフ
ィラメントを巻回し、このフィラメントを電極先端側か
ら発光管端部に向けて延長させ、このフィラメントを電
流により加熱した状態で、上記電極間に所要な電圧を印
加することにより、高圧の水銀蒸気圧下においても、放
電の開始を著しく容易にし再始動時間を短縮し、かつ、
消灯後任量の経過時間における再始動に必要な電圧を著
しく低下せしめ、従来のような大形・高価な点灯装置を
使用せずとも、比較的・ト形、安価な点灯装置で高圧放
電灯を再始動せしめることを可能にしたものであり、実
用的価値が高く、かつ効果の大きい高圧放電灯を提供す
るものである。
第1図は従来の高圧放電灯の概略回路図、第2図は高圧
放電灯の消灯後における経過時間と放電開始電圧の関係
を示す特性図、第3図は発光管内の水銀蒸気圧と放電開
始電圧の関係を示す特性図、第4図はこの発明の高圧放
電灯の一実施例を示す概略回路図、第5図は第4図の電
極部分の拡大図、第6図はこの発明の高圧放電灯の加熱
用フィラメントの温度と放電開始電圧の関係を示す特性
図である。 図において、1は発光管、2,3は主電極、4は補助電
極、5はフィラメント、θは折れ曲げの角度、11は外
管、12は点灯装置を示す。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示すものとす
る。
放電灯の消灯後における経過時間と放電開始電圧の関係
を示す特性図、第3図は発光管内の水銀蒸気圧と放電開
始電圧の関係を示す特性図、第4図はこの発明の高圧放
電灯の一実施例を示す概略回路図、第5図は第4図の電
極部分の拡大図、第6図はこの発明の高圧放電灯の加熱
用フィラメントの温度と放電開始電圧の関係を示す特性
図である。 図において、1は発光管、2,3は主電極、4は補助電
極、5はフィラメント、θは折れ曲げの角度、11は外
管、12は点灯装置を示す。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示すものとす
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 両端に電極を有し、内部に水銀を封入してなる発光
管を備えた高圧放電灯において、上記発光管に設けられ
た電極のうち少なくとも一方の電極芯線の先端部を10
〜60°折り曲げ、かつこの折り曲げた電極芯線にフィ
ラメントを巻回し、このフィラメントを電極先端側から
発光管端部に向けて延長させ、上記発光管内の水銀蒸気
圧が100(Torr )以上で始動するとき、上記フ
ィラメントを電流により加熱した状態で上記両電極間に
電圧を印加し、始動させることを特徴とする高圧放電灯
。 2 加熱時における上記フィラメントの温度を500℃
以上にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の高圧放電灯。 3 上記フィラメントを加熱させると同時にその両端間
で放電が生じるように構成したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第2項の倒れかに記載の高圧放電
灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3536980A JPS5932864B2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | 高圧放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3536980A JPS5932864B2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | 高圧放電灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56132759A JPS56132759A (en) | 1981-10-17 |
| JPS5932864B2 true JPS5932864B2 (ja) | 1984-08-11 |
Family
ID=12439978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3536980A Expired JPS5932864B2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | 高圧放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932864B2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-19 JP JP3536980A patent/JPS5932864B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56132759A (en) | 1981-10-17 |
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