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JPS5933313B2 - 転写シ−トおよびこれを用いる化粧材の製造法 - Google Patents
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JPS5933313B2 - 転写シ−トおよびこれを用いる化粧材の製造法 - Google Patents

転写シ−トおよびこれを用いる化粧材の製造法

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JPS5933313B2
JPS5933313B2 JP55123031A JP12303180A JPS5933313B2 JP S5933313 B2 JPS5933313 B2 JP S5933313B2 JP 55123031 A JP55123031 A JP 55123031A JP 12303180 A JP12303180 A JP 12303180A JP S5933313 B2 JPS5933313 B2 JP S5933313B2
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curable resin
resin liquid
heat
porous inorganic
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JP55123031A
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賢司 杉本
睦男 島
憲介 青山
正憲 本間
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Taisei Corp
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Taisei Corp
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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【発明の詳細な説明】 本発明は無機質化粧板製造用転写シートならびにこれを
用いる無機質化粧板の製造法に関する。
近年、建築物の不燃性ないしは難燃性に対する要求と、
意匠的な建築材料への要求を併せて満すために、不燃性
ないし難燃性の化粧板に対する要求が増大している。こ
のような要求を満すための伝統的な製品として絵付タイ
ルがある。しかしながら、この絵付タイルは、素焼タイ
ルに、絵付け施釉後、1050゜C程度の高温で焼成す
ることにより得られるものであるため、使用できる着色
剤も特定の無機顔料に限定され、またエネルギーの消費
量が多大となる欠点がある。したがつて、伝統的な絵付
タイルは、一般的な化粧建築材料として使用し得る程の
、経済性を有さない。このような絵付タイルの欠点を除
いて、比較的安価な不燃性もしくは難燃性化粧板を与え
るために、絵付けした無機−有機複合体材料が開発ない
しは提案されている。
絵付けの方式としては練り込み力式、直接印刷方式、転
写力式などが用いられている。しかしながら、練り込み
方式は無機物質と有機高分子物質との混練の過程で、少
なくとも着色剤を不均質に混合させることにより生ずる
着色模様の意匠効果を利用するものであり、仕上りが予
測できないという欠点がある。他力、直後印刷力式と転
写方式は、無機質板上に直接印刷力式あるいは転写方式
により絵付けした後に、樹脂塗料を上塗りして表面仕上
げするものであるが、これら力式も必ずしも満足できる
ものではなかつた。すなわち、直接印刷力式の場合、無
機質板に印刷すること自体が極めて困難であり、たとえ
ば天然石の外観を表現しようとした場合絵付けができて
も天然物の持つているような繊細な深みが得られない。
一力、転写力式の場合、微細な天然物の外観を表現する
点ではより適した力法と云えるが、この力法も建築材料
として満足できる程度の複合体を与えるものではなかつ
た。それは転写した絵柄層上に形成される樹脂塗膜の多
孔質無機質板との密着性が不足し、単独であるいは絵柄
層とともに剥離する傾向にあるからである。本発明は、
上述した転写力式の欠点について改善し、すなわち絵柄
層ならびに上塗樹脂膜と多孔Z質無機質板との一体性に
優れた複合化粧板を与えるための改善された転写シート
ならびにこれを用いる化粧板の製造法を提供することを
目的とする。
本発明者らの研究によれば、従来の転写方式の欠点は、
多孔質無機質板上に転写された絵柄層が、上塗樹脂塗料
の無機質板への浸透を妨げることに起因するものである
ことが見出された。すなわち、転写方式の場合、基体シ
ート上に絵柄層およびシール剤層を順次に形成してなる
転写シートを無機質板上に重ねて転写を行つた後、表面
に樹脂液を,塗装する方法が一般的に採用されるが、絵
柄層を構成する結合剤樹脂ならびにシール剤樹脂の膜が
上塗樹脂液を遮断し、多孔質無機質板への浸透を妨げる
ために、塗膜と無機質板との密着性ないしは一体が不足
して剥離が起り易くなるためである.−ことが見出され
た。そして本発明者らが更に研究した結果、絵柄層の造
膜性を低下させ、且つシール剤樹脂を選択することによ
り、このような欠点は解消できることが明らかにされた
。本発明の多孔質無機質化粧板製造用転写シート・は、
上述したような知見に基くものであり、より詳しくは、
基体シートの一面に、絵柄層およびヒートシール層をこ
の順序で設けてなり、該絵柄層が結合斉1k有機顔料お
よび無機顔料から選ばれた着色剤ならびに結合剤1重量
部に対して1〜20重量部の体質顔料を含み且つヒート
シール層は硬化型樹脂液に可溶性の樹脂からなることを
特徴とするものである。
また本発明の多孔質無機質化粧板の製造法は、上記転写
シートをそのヒートシール層が接するように多孔質無機
質板に重ね;転写シートの絵柄層をヒートシール層とと
もに多孔質無機質板に熱転写し;転写した絵柄層の上か
ら多孔質無機質板に硬化型樹脂液を塗布し;該硬化型樹
脂液を絵柄層を通して多孔質無機質板に浸透させ;該硬
化型樹脂液を硬化させることを特徴とするものである。
以下、本発明を更に詳細に説明する。以下の記載におい
で「%」蛤よび「部」は特に断らない限り、重量基準と
する。本発明の転写シートを構成する基体シートとして
は、公知のもの、たとえば各種の紙および加工紙類、合
成樹脂のフイルムないしシート状物、アルミニウム箔な
どの金属箔、あるいはこれらの二種以上のラミネ一1・
フイルムなどを使用することができる。
基体シート上に設けられる絵柄層は、結合剤、有機顔料
および無機顔料から選ばれた着色剤ならびに体質顔料を
含むものである。
結合剤は後述する硬化型樹脂液により容易に溶解されな
いものであることが好ましい。
そうでないと転写後上塗りされる硬化型樹脂液により溶
解されて不鮮明となるからである。もつとも樹脂液は多
孔質無機質板のカへと優先的に浸透されるので、この樹
脂液により結合剤が多少溶解することは差し支えなく、
またボカシ効果を狙うときは逆に溶解性の比較的強いも
のを用いることもできる,好ましい結合剤としては、た
とえば塩化ビニル樹脂,ポリビニルアルコール,ポリビ
ニルアセタール,セルローヌ誘導体,ポリカーボネート
,ポリアミド,ポリエステル,ポリブチラールなどの樹
脂の一種又は二種以上の混合物が用いられる。着色剤を
構成する無機顔料としては、たとえばチタン白,カーボ
ンブラツク,黄鉛,カドミウムイエロ一,カドミウムレ
ツド,群青,酸化鉄およびアルミナホワイトなどを使用
することができる。また有機顔料としては、レーキレツ
ド,ベンジシンイエロ一,フタロシアニンブロー,シン
クレアレツドなどを使用することができる。いずれにし
ても、着色剤としては、所望の色調に応じて上記以外に
も任意の有機および無機顔料が適且使用できる。また浸
透促進剤として用いる体質顔料としては、炭酸カルシウ
ム,タレ一,タルク,硫酸バリウム,硫酸カルシウム,
シリカなどを用いることができる。
本発明においては、゛絵柄層を構成する体質顔料が絵柄
層の造膜性を低下させ、転写後の上塗り樹脂液を多孔質
無機質板に浸透させる浸透促進剤として働く。
このため、絵柄層中でのこれら成分の含有量が重要な意
味をもち、結合剤部に対して体質顔料は1〜20部の範
囲とする。特に5〜10部が好ましい。1部未満では浸
透促進効果が乏しく、20部を超えると、絵柄層の強度
が不足するとともに塗布適性が不足してくる。
また、この体質顔料は、浸透促進剤としての効果と絵柄
層の緻密性ならびに塗布適性を調和させるために、平均
粒径が10μ以下のものが好ましい。上記した絵柄層を
構成する各成分は、結合剤1部に対して5〜50部のメ
チルエチルケトン,メチルイソブチルケトン,トルエン
,酢酸エチル,酢酸メチル,酢酸ブチル,メタノール,
エタノル,シクロヘキサノン,セロソルブ等の溶剤、な
らびに必要に応じて可塑剤その他の公知の種々の添加剤
とともに混練して、200〜600cps程度のインキ
組成物とし、これをグラビア印刷等の通常の印刷力法で
上記基体シート上に単色ないし多色に印刷して任意の模
様の絵柄層を形成する。
この絵柄層の塗布量(乾燥時基準、以下、同様とする)
は1〜109/Trlの範囲が好ましい。次に絵柄層上
にヒートシール層を形成するが、ヒートシール層を構成
する樹脂は、後述する硬化型樹脂液に可溶性のものであ
る必要がある。これは転写後において、ヒートシール層
は絵柄層と多孔質無機質板の間に位置するので、絵柄層
を通過してきた硬化型樹脂液によりヒートシール層が溶
解されて、硬化型樹脂液とともに多孔質無機質板へと浸
透させるために必要となる。ヒートシール層を構成する
樹脂としては、好ましくは、線状飽和ポリエステル樹脂
,ブチラール樹脂,塩化ビニル樹脂等が用いられる。こ
れら樹脂は、溶剤ならびに任意成分としての可塑剤との
他の公知の添加剤とともに混練してインキ組成物とし、
グラビア印刷その他の常法により絵柄層上に1〜59/
イの塗布量で塗布することによりヒートシール層を形成
する。次に、このようにして形成された転写シートをそ
のヒートシール層が接するように多孔質無機質板に重ね
、熱板もしくは熱ロールによりたとえば表面温度100
〜250℃、時間1〜2秒の条件で加熱圧着し、基体シ
ートを剥離させることにより、絵柄層がヒートシール層
を介して無機質板に転写される。
このようにして処理される多孔質無機質板としては、た
とえば素焼タイル板,石こう板,炭酸マグネシウム板,
炭酸カルシウム板,石綿パーライト板,石綿セメント板
などが使用できる。
また、上記のような素材に補強のためにパルプ,合成繊
維,ガラス繊維,炭素繊維などを混入した複合材、たと
えば木毛セメント板,パルプセメント板,ガラス繊維強
化セメント板などが使用できる。この際余熱をもつた焼
成直後の素焼きタイル、蒸気養生直後のセメント製品、
水和による発熱反応中の石膏硬化体など無機質板の製造
工程での熱を利用すれば、特別に加熱をすることなく転
写シートを重ねて圧着することにより熱転写が可能とな
る。次に無機質板上に形成された絵柄層上に硬化型樹脂
液を任意の方法により、たとえば5〜500f1/イの
割合で上塗りし、絵柄層を通過させ、シール剤層を溶解
させて多孔質無機質板の表面下1〜2000μmの深さ
まで浸透した時点で樹脂を硬化させる。硬化型樹脂液を
用いるのは、硬度へらびに耐熱性に優れた化粧表面を与
え得るからである。
硬化型樹脂としては、熱硬化性樹脂を用いることもでき
るが、好ましくは、紫外線あるいは電子線の照射により
硬化する放射線硬化型樹脂が表面硬度等の物性面や、多
孔質無機質層まで硬化出来る、あるいは工程を短縮する
ことが出来る等の理由により用いられる。本発明で用い
る紫外線硬化型樹脂あるいは電子線硬化型樹脂としては
公知のものをそのまま用いることができる。
紫外線硬化型樹脂としては、たとえばアクリロイル基,
メタクリロイル基,アリル基,ビニルエーテル基,アク
リルアミド基などのラジカル重合性不飽和基を有する樹
脂が用いられる。なかでも、アクリロイル基を有するも
のが好ましく、たとえばエポキシアクリレート,ポリエ
ステルアクリレート,ポリウレタンアクリレート,など
が単独で又は混合して用いられる。本発明では、上塗り
をするにあたり上記のような紫外線硬化型樹脂の粘度調
整のためにエチレン性不飽和単量体を全体の80%以下
の範囲で添加することができる。このような目的で用い
るエチレン性不飽和単量体としては、スチレン,α−メ
チルスチレン等のスチレン系モノマー類;アクリル酸メ
チル,アクリル酸2−エチルヘキシル,アクリル酸メト
キシエチル,アクリル酸ブトキシエチル,アクリル酸ブ
チル,アクリル酸メトキシブチル,アクリル酸フエニル
等のアクリル酸エステル類;メタクリル酸メチル,メタ
クリル酸エチル,メタクリル酸プロピル,メタクリル酸
メトキシエチル,メタタリル酸エトキシメチル,メタク
リル酸フエニル,メタクリル酸ラウリル等のメタクリル
酸エステル類;アクリルアミド,メタクリルアミド等の
不飽和カルボン酸アミド;アクリル酸2(N,N−ジメ
チルアミノ)エチル,メタクリ 乏ル酸2−(N,N−
ジメチルアミノ)エチル,アクリル酸2−(N,N−ジ
ベンジルアミノ)エチル,メタクリル酸(N,N−ジメ
チルアミノ)メチル,アクリル酸2−(N,N−ジエチ
ルアミノ)プロピル等の不飽和酸の置換アミノアルコー
ルエ2スチル類;エチレングリコールジアクリレート,
プロピレングリコールジアクリレート,ネオペンチルグ
リコールジアクリレート,1,6−ヘキサンジオールジ
アクリレート,ジエチレングリコールジアクリレート,
トリエチレングリコールジア3クリレート,ジプロピレ
ングリコールジアクリレート,エチレングリコールジメ
タクリレート,プロピレングリコールジメタクリレート
,ジエチレングリコールジメタクリレート等の多官能性
化合物,等が挙げられる。
3また組成物に紫外線硬化性を付与するために添加す
る光増感剤としては例えば、ベンゾイン,ベンゾインエ
ーテル,ベンゾフエノン,アセトフエノン,ベンジル,
キサントン,チオキサントンあるいはこれらの誘導体等
が用いられる。 4・紫外線硬化型樹脂液は、
たとえば上記紫外線硬化型樹脂100部を、エチレン性
不飽和単量体20〜80部、光増感剤0.1〜5部、な
らびに必要に応じて加えられる加塑醜等の任意添加剤と
ともに混練することにより500〜1000cps程度
の粘度の樹脂液として使用される。また電子線硬化型樹
脂液は、上記紫外線硬化型樹脂液を、そのまま、あるい
は光増感剤を除いたものが用いられる。
上記のようにして絵柄層を通過し多孔質無機質板に浸透
させた硬化型樹脂液は、加熱.紫外線照射あるいは電子
線照射など常法により硬化させる。
紫外線による硬化は、たとえば400W/CfLの高圧
水銀灯を3灯ないし5灯用いて10〜30秒程度照射す
ることにより行われる。また電子線による硬化は、たと
えばEnergyScience社製エレクトロカーテ
ンなどのリニアフイラメント型電子線加速器を用いて5
0〜1000KeV好ましくは100〜300Keの範
囲のエネルギーの電子線により1〜10メガラド程度の
線量(樹脂液重量基準)を照射することにより行われる
。上述したように本発明によれば、素焼きタイル等の多
孔質無機質板に絵柄層をヒートシール層を介して熱転写
し、更に硬化型樹脂層を上塗りして無機質化粧板を得る
に当り、絵柄層の造膜性を低下させ、上塗り樹脂液を絵
柄層を通して多孔質無機質板に浸透させて硬化させるこ
とにより、基材無機質板と表面化粧層の一体性の優れた
無機質化粧板が得られる。
以下、実施例により本発明をより具体的に説明する。
実施例 1 紙/ポリプロピレンの複合加工紙(0.6m1厚)のポ
リプロピレン面に以下の組成の3色インキ(a)にて絵
柄層をグラビア印刷により3色合計で2f1/Rrlの
塗布量で形成し、次いで以下の組成のヒートシール剤(
b)をグラビア印刷により全面に19/イの割合で塗布
して、転写シートを得た。
有機顔料としては赤インキ用にシンクレアレツド、青イ
ンキ用にフタロシアニンブルー、黄インキ用にベンジジ
ンイエロ一をそれぞれ用いた。
(b)ヒートシール剤組成 線状飽和ポリエステル樹脂 30部 溶剤(メチルエチルケトン:酢酸エチルリトルエン=
l:1:1 ) 70部上記で得られた転写シートを1
00〜200℃の余熱を有する30cwL角の素焼きタ
イルに重ね合わせロール間で圧着し、基材加工紙を剥離
した。
上記で得られた化粧タイルの絵柄層上に下記の組成のア
クリル系紫外線硬化型塗料(c)を約300g/m”の
割合でフローコート法により塗布し20秒間放置した後
、400W/ClrLの高圧水銀灯3本により紫外線を
20秒間照射して塗料を硬化させた。
(c)紫外線硬化型塗料 ポリエステルアクリレート 100部 アクリル酸メチル 50部 ベンゾイル 2部 このようにして製造した化粧材は多孔質内部まで有機高
分子化合物が浸透して密着性の高いものであつた。
実施例 2 複合加工紙の代りに0.2mm厚のポリエステルフイル
ムを基体シートとして用いた外は実施例1と同様にして
転写シートを得た。
次いで60(V7l×60cmの大きさの型枠に石膏1
00部、水43部、ガラス繊維0.5部および尿素樹脂
3部の配合比を有する水和硬化素材を流し込み、室温で
1時間放置した後、上記転写シートを硬化物に重ね合わ
せロールで圧着させた。
基体シートを剥離すると、石膏硬化過程の反応熱により
絵柄層が硬化物に転移した。この化粧石膏の絵柄層上記
、下記の組成のアクリル系電子線硬化型塗料(d)を約
300g/m”の割合でフローコート法により塗布し、
20秒間放置し、加速電圧250KV)線量5メガラド
(塗料重量基準)、酸素濃度250ppmの条件で電子
線を1秒間照射し、塗料を硬化させた。(d)電子線硬
化型塗料 ポリエステルアクリレート 100部アクリル酸2 −
( N,N−ジメチルアミノ)エチル 50部このよう
にして製造した化粧材は無機質多孔質内部まで有機高分
子化合物が浸透して、密着性の高いものであつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基体シートの一面に、絵柄層およびヒートシール層
    をこの順序で設けてなり、該絵柄層が結合剤、有機顔料
    および無機顔料から選ばれた着色剤ならびに結合剤1重
    量部に対して1〜20重量部の体質顔料を含み且つヒー
    トシール層は硬化型樹脂液に可溶性の樹脂からなること
    を特徴とする、多孔質無機質化粧板製造用転写シート。 2 基体シートの一面に絵柄層およびヒートシール層を
    この順序で設けてなり、該絵柄層が結合剤、有機顔料お
    よび無機顔料から選ばれた着色剤ならびに結合剤1重量
    部に対して1〜20重量部の体質顔料を含み且つ前記ヒ
    ートシール層は硬化型樹脂液に可溶性の樹脂からなる転
    写シートを用意し;該転写シートをそのヒートシール層
    が接するように多孔質無機板に重ね;転写シートの絵柄
    層をヒートシール層とともに多孔質無機質板に熱転写し
    ;転写した絵柄層の上から多孔質無機質板に硬化型樹脂
    液を塗布し;該硬化型樹脂液を絵柄層を通して多孔質無
    機質板に浸透させ;該硬化型樹脂液を硬化させることを
    特徴とする、多孔質無機質化粧板の製造法。 3 多孔質無機質板の製造時の余熱を利用して前記絵柄
    層の熱転写を行う上記第2項の方法。 4 前記硬化型樹脂液が放射線硬化型樹脂液であり、そ
    の多孔質無機質板への塗布、浸透後、放射線を照射して
    硬化させる上記第2項または第3項の方法。
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