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JPS5934571B2 - 飲食物の密封方法 - Google Patents
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JPS5934571B2 - 飲食物の密封方法 - Google Patents

飲食物の密封方法

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Publication number
JPS5934571B2
JPS5934571B2 JP50010288A JP1028875A JPS5934571B2 JP S5934571 B2 JPS5934571 B2 JP S5934571B2 JP 50010288 A JP50010288 A JP 50010288A JP 1028875 A JP1028875 A JP 1028875A JP S5934571 B2 JPS5934571 B2 JP S5934571B2
Authority
JP
Japan
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coffee
sealed
steam
tank
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50010288A
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English (en)
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JPS5185881A (ja
Inventor
忠雄 上島
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UESHIMA KOOHII KK
Original Assignee
UESHIMA KOOHII KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコーヒー抽出液所謂飲料コーヒー(これを以下
単にコーヒーという)を罐容器に充填して密封し、長期
間保存のきく罐入りコーヒーを製造する製造方法に関す
るものである。
一般に、罐やピンに各種の飲料を充填して密封する場合
、密封容器内に空気が存在すると、この閉鎖内蔵空気と
この空気中に存在する雑菌によつて、飲料が腐敗変質し
やすくなる。
これを防止するために、従来においては容器内に飲料を
満杯にした状態で密封するようにしていた。しかし、容
器内への飲料の充填工程から容器の密封工程へ至る移送
工程は例えばベルトコンベヤー等の移送装置によつて移
送されているがために、容器が振動してどうしてもその
移送の途中で充填された飲料が容器からこぼれてしまい
、このままの状態で容器を密封すれば、容器内に空気が
残存することは避けられず、これを阻止するためには、
移送のスピードを落すような非能率的な手段をとり、飲
料をこぼさない状態で移送するようにしなければならな
かつた。また、このように移送スピードを落して飲料を
こぼさないようにしても容器内に残存空気が残ることは
完全には避けられず、かつ、密封された飲料の長期保存
は困難であつた。
そこでコーヒーの罐詰製造方法においても、従来知られ
ていた蒸気中で密封する蒸気真空密封法を採用すること
が考えられるが、コーヒーの罐詰にあつては、その香り
や味を変えずに密封し、殺菌して長期に亘つて保存でき
るものにすることは非常に困難でいまだ適切な方法が考
えられていなかつた。
本発明は、罐入りコーヒーについて上記のような従来の
問題を解決しようとしてなされたもので、作業能率を向
上するために移送工程をスピードアップさせながらも、
たとえそのスピードアップにより移送されている罐容器
が振動して、罐内の充填コーヒーがこぼれても、その後
の罐の密封工程において、罐内に極力空気が侵入するこ
とを防止することができ、更に密封した罐内のコーヒー
が香りや味を損わずに長期間の保存に耐えることができ
る罐入りコーヒーの製造方法を提供することを目的とし
たものである。
本発明の実施例を例示図に基づいて詳述すると、第1図
は罐入りミルクコーヒーの生産行程を示したフローシー
トで、図中1は、焙煎・粉砕したコーヒー豆と温水との
混合液からコーヒー液を抽出するための圧力式抽出機で
、2は、コーヒー液を貯めておくための貯液タンクであ
る。
3は粉乳溶解タンク、4はフイルタ一、5はホモゲナイ
ザ一であり、6は調合タンクである。
7は一対のフイルタ一、8はプレートヒーターであり、
前記一対のフイルター7も、それぞれ予熱用のプレート
ヒーター9を具備するとともに、これら全ての装置が、
管などによつて適宜連通接続されている。
尚、10は温水器11はポンプ、12はバランスタンク
である。また、図中13は空罐を供給するための空罐供
給台、14は空罐を洗浄するための洗罐機、15は空罐
にラベルなどを貼着するためのデイバイザ一、16は空
罐にミルクコーヒーを充填するための充填機、17は充
填後の罐に蓋をするためのシーマ一であり、これら各装
置はそれぞれベルトコンベヤ一などの各種移送装置によ
り適宜接続されている。
前記シーマ一17は蒸気室18内に収納されており、蒸
気室18内部には蒸気噴出ノズル18′が配置されてい
る。そして、シーマ一17によつて密閉された罐を多数
ひとまとめにして、前記シーマ一17に近接して配置し
た冷却機20に送り込む構成を設け、この冷却機20と
シーマ一17とは、ベルトコンベヤ一などの各種移送装
置により接続されている。21は、冷却機20によつて
冷却された後の罐を殺菌タンク19に運ぶための罐受台
である。
19は、前記密閉された罐を高圧下で高温加熱して殺菌
を行い常温に冷却する殺菌タンクである。
次に、生産の状態及び作用について設明すると、前記温
水器10で作られた温水内に焙煎・粉砕したコーヒー豆
を投入し、抽出機1により、コーヒー液のみを取り出し
、これを貯液タンク2に貯蔵する。
貯液タンク2内のコーヒー液は、ポンプ11によつて順
次調合タンク6に送られる。他方、溶解タンク3内のミ
ルクが、ホモゲナイザ一5によつて処理されて調合タン
ク6内に供給されるとともに、砂糖も溶解されて、調合
タンク6内に供給され、コーヒー液と調合される。調合
されて出来た加糖ミルクコーヒーは、一対のフイルター
7のいずれか一方に送られて濾過され、同時にプレート
ヒーター9により予熱される。そして、再びプレートヒ
ーター8により加熱され、結局、95℃程度の温度で、
バランスタンク12を経て充填機16に送られる。そし
て、この充填機16により、空罐供給台13、洗罐機1
4、デイバイザ一15を経て送られてきた空罐内にミル
クコーヒーが満杯にして充填される。上記充填機16で
ミルクコーヒーが充填された罐は、ベルトコンベヤ一に
より蒸気室18内に移送される。
この蒸気室18内では上記蒸気噴出ノズル18′から噴
出された高温の水蒸気が充満していて、ここに送り込ま
れた前記罐はこの水蒸気の雰囲気内に置かれることとな
る。そして、上記罐内のミルクコーヒーが移送の途中で
こぼれていたとしても、この罐の口部付近空間に水蒸気
が供給された状態で、蒸気室18内に置かれたシーマ一
17によつて、罐の密閉が行われる。このとき、空気中
に存在している雑菌は高温の水蒸気によつて殺菌される
とともに、この水蒸気の存在により、即ち一定体積の水
蒸気中に占める空気自体の割合が減少することにより、
密閉罐内の空気量も極力少なく押える事ができるので、
より確実に雑菌の存在を少なくすることができる。
このようにして、順次密閉されて送り出されてきた罐は
、冷却機20に送られて、直ちに常温近くにまで急冷さ
れ、しかる後に、大気中に放置されるのである。そして
、罐が罐受台21に一定量たまつた時点で殺菌タンク1
9内に移送供給される。以上のようにして殺菌タンク1
9内に供給された罐は、高圧に保たれたこのタンク19
内で約30分間、120℃程度の高温でもつて確実に加
熱殺菌される。そして、加熱殺菌後、同じ殺菌タンク1
9内において常温近くにまで急冷され、しかる後にこの
タンク19から取り出されるのである。尚、上記実施例
においては、加糖ミルクコーヒーを罐に詰める作業を例
にとつて説明したが、内容物としては、加糖ミルクコー
ヒー以外に、加糖コーヒー、無糖コーヒーなどであつて
も良いことは言うまでもない。以上、実施例で示したよ
うに、本発明によるコーヒー抽出液を95℃程度の高温
で充填機16により連続的に罐に満杯状態に充填し、こ
の罐を蒸気室18内に移送し、該蒸気室18内に配置さ
れたシーマ一17により、蒸気雰囲気中で密封し、密封
罐を冷却機20により常温近くまで急冷し、更に殺菌タ
ンク19内で高圧下で120℃程度の高温で加熱し、か
つ常温近くまで急冷することを特徴とするものであるか
ら、次の如き利点を有するものである。
即ち、罐にコーヒーを充填するに際して満杯状に充填す
るから、密封後に残存域が少く残存域に残る雑菌の量を
少くすることができ、この充填時の常圧開放下ではコー
ヒー自体の温度を95℃程度の高温状態で充填するので
、風昧を飛散消失することなく、しかも、コーヒー自体
に接着した雑菌もほとんど除去できる。
そして、罐に充填された後のコーヒーが、密封作業に移
る際の搬送途中等に、搬送振動等で罐からこぼれて、コ
ーヒーの液面と罐の上端縁との間に空隙が生じるような
ことが生じても、この罐を密封する密封機(シーマ一1
7)を蒸気室18内に配置することによつて、罐の密封
を、水蒸気の雰囲気内で行うようにしたので、こぼれに
よつて生じた上記空隙部の空気を罐密封時に水蒸気と置
換し、水蒸気で満した状態で、この水蒸気を密閉封入す
ることとなるので、上記空隙部にはほとんど空気が残存
しなくなる。若し、少量の空気が残存しても、その残存
空気は罐の密封前に水蒸気の高温にさらされて殺菌され
ており、密封時並びに密封後も高温の水蒸気と前記高温
のコーヒー自体によつて殺菌作用が継続されるので、ほ
とんど無菌状態の罐入りコーヒーが得られる。更に、本
発明はこのようにして密封された罐入りコーヒーを自然
冷化を待たず冷却機20により常温近くまで急冷するこ
とによつて前記封入水蒸気の液化及び残存空気の液自体
への溶解とコーヒー自体の冷化体積収縮とを速やかに促
し、前記空隙部を真空に近い状態に変化させて、罐内を
低圧化し、残存雑菌の活性化を防止することができ、従
つて、その後の完全殺菌工程までの間を残存雑菌による
腐敗、変質等のない状態に良好に維持できる。
更に加えて再び殺菌タンク19内で高圧下で沸点以上の
高温である120℃程度の高温で加熱し、かつ常温近く
まで急冷することによつて、加熱しすぎて液質を変化さ
せることなく、しかも風味を失わずに残存雑菌をほぼ完
全に死滅させ、併せて冷却後の罐内を前記コーヒー自体
の体積収縮による真空度を高めた状態に常時保つことが
できるので、雑菌によるコーヒーの腐敗変質をほとんど
確実になくすことができ、長時間の保存に耐えることが
できる品質安定な罐入りコーヒーを得ることができるに
至つた。
更に、本発明は、上記のようにしたので、コーヒー充填
後の罐の密封機への移送をスピードアップすることも可
能になり、作業能率の向土をも図り得るに至つたのであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る罐入りコーヒーの製造方法の実施例
を示し、第1図は全体フローシートであり、第2図は一
部切欠きの要部斜視図である。 16・・・・・・充填機、17・・・・・・シーマ一、
18・・・・・・蒸気室、19・・・・・・殺菌タンク
、20・・・・・・冷却機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コーヒー抽出液を95℃程度の高温で充填機16に
    より連続的に罐に満杯状態に充填し、この罐を蒸気室1
    8内に移送し、該蒸気室18内に配置されたシーマー1
    7により、蒸気雰囲気中で密封し、密封罐を冷却機20
    により常温近くまで急冷し、更に殺菌タンク19内で高
    圧下で120℃程度の高温で加熱し、かつ常温近くまで
    急冷する罐入りコーヒーの製造方法。
JP50010288A 1975-01-23 1975-01-23 飲食物の密封方法 Expired JPS5934571B2 (ja)

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JP50010288A JPS5934571B2 (ja) 1975-01-23 1975-01-23 飲食物の密封方法

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JP50010288A JPS5934571B2 (ja) 1975-01-23 1975-01-23 飲食物の密封方法

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Publication Number Publication Date
JPS5185881A JPS5185881A (ja) 1976-07-27
JPS5934571B2 true JPS5934571B2 (ja) 1984-08-23

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ID=11746109

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JPS5915002A (ja) * 1982-07-16 1984-01-26 本州製紙株式会社 紙製液体容器の製造方法

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JPS5185881A (ja) 1976-07-27

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