JPS5936376B2 - 真空しや断器 - Google Patents
真空しや断器Info
- Publication number
- JPS5936376B2 JPS5936376B2 JP8416777A JP8416777A JPS5936376B2 JP S5936376 B2 JPS5936376 B2 JP S5936376B2 JP 8416777 A JP8416777 A JP 8416777A JP 8416777 A JP8416777 A JP 8416777A JP S5936376 B2 JPS5936376 B2 JP S5936376B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- coil electrode
- reinforcing plate
- main
- coil
- Prior art date
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- Expired
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- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は縦磁界電極構造の真空バルブに係り、特に電極
開閉時の衝撃によるコイル電極の変形を防止する補強板
を改良した真空バルブに関する。
開閉時の衝撃によるコイル電極の変形を防止する補強板
を改良した真空バルブに関する。
縦磁界電極構造の真空バルブは出願人によってこれまで
多く提案されている。
多く提案されている。
第1図にその構造の一例を示す。
1が主電極で、電流しゃ断時にこの表面でアークが発生
する。
する。
2はコイル電極で、通電軸3から放射状に延びる腕部と
、外周部で円周方向に延びる部分と、主電極1と接続す
る部分2aとからなり、前記各部の経路を流れる電流に
よりアークの柱に対して軸方向の磁界、即ち縦磁界が発
生する。
、外周部で円周方向に延びる部分と、主電極1と接続す
る部分2aとからなり、前記各部の経路を流れる電流に
よりアークの柱に対して軸方向の磁界、即ち縦磁界が発
生する。
4は補強板で、コイル電極2よりも抵抗が高く、機械的
強度の強い材料、例えばステンレスのようなもので作ら
れ、電極開閉時の衝撃でコイル電極2が変形し、主電極
1と部分23部以外で接触してしまうものを防いている
。
強度の強い材料、例えばステンレスのようなもので作ら
れ、電極開閉時の衝撃でコイル電極2が変形し、主電極
1と部分23部以外で接触してしまうものを防いている
。
この補強板4は、主電極1側とコイル電極2側の両方の
面をろう付等の方法により接着することが望ましいが、
通電の面から接続部分23部で主電極1とコイル電極2
とを接着させることが最優先であるため、補強板4は主
電極1側かコイル電極2側かのいずれか一方のみを接着
し片側はわずかに間隙を設けていて接着しないというの
が従来の方法であった。
面をろう付等の方法により接着することが望ましいが、
通電の面から接続部分23部で主電極1とコイル電極2
とを接着させることが最優先であるため、補強板4は主
電極1側かコイル電極2側かのいずれか一方のみを接着
し片側はわずかに間隙を設けていて接着しないというの
が従来の方法であった。
これによれば、接続部分28部での主電極1とコイル電
極2との接着は確実に行われ、電極投入時の衝撃力に対
しては、前記の補強板4と主電極1又はコイル電極2の
いずれか一方の間隙分だけコイル電極2が変形するだけ
で圧縮力に対する補強に充分効果がある。
極2との接着は確実に行われ、電極投入時の衝撃力に対
しては、前記の補強板4と主電極1又はコイル電極2の
いずれか一方の間隙分だけコイル電極2が変形するだけ
で圧縮力に対する補強に充分効果がある。
ところで高電圧、大電流しゃ断が要求され、電極の開閉
速度が速くなると、従来の補強板の構造では、次のよう
な問題が生じる。
速度が速くなると、従来の補強板の構造では、次のよう
な問題が生じる。
前述のように電極投入時は補強板4は充分効果があるが
、問題は電極開極時である。
、問題は電極開極時である。
従来の補強板の構造では、壬電極1側又はコイル電極2
側のいずれか一方しか接着していないため、主電極1と
コイル電極2とを軸方向に引き出す力(引張力)に対し
ては補強の効果は無い。
側のいずれか一方しか接着していないため、主電極1と
コイル電極2とを軸方向に引き出す力(引張力)に対し
ては補強の効果は無い。
電極開極時には、慣性力によって電極部分に引張力が加
わる。
わる。
開極速度が遅い場合には、この引張力は、あまり問題に
ならないが、開極速度が速くなると、 例えば2m/sec程度以上になると、この引張力に対
して補強板4は効果がないため、コイル電極2の周囲部
がそり上がった形状に変形してしまう。
ならないが、開極速度が速くなると、 例えば2m/sec程度以上になると、この引張力に対
して補強板4は効果がないため、コイル電極2の周囲部
がそり上がった形状に変形してしまう。
この変形は次の電極投入動作で逆に変形されそりは元に
もどるが、このような変形動作を多数回繰返せば主電極
1とコイル電極2の接続部2aが疲労破壊することがあ
る。
もどるが、このような変形動作を多数回繰返せば主電極
1とコイル電極2の接続部2aが疲労破壊することがあ
る。
本発明は以上のような欠点を解消する為になされたもの
であり、縦磁界発生用のコイル電極を備えたものに於て
、電極開閉時のコイル電極の変形を防止できるようにし
た集空バルブを得ることを目的とする。
であり、縦磁界発生用のコイル電極を備えたものに於て
、電極開閉時のコイル電極の変形を防止できるようにし
た集空バルブを得ることを目的とする。
以下本発明を第2図及び第3図を参照しながら説明する
。
。
第2図は本発明を採用した縦磁界電極構造の一例である
。
。
この構造において、第1図に示した従来の構造と違う点
は、補強板4の径が主電極1側とコイル電極2側で異っ
ており、コイル電極2側にその径の大きい方を配置させ
ている。
は、補強板4の径が主電極1側とコイル電極2側で異っ
ており、コイル電極2側にその径の大きい方を配置させ
ている。
又コイル電極2には、その中央に貫通穴5を設け、その
貫通穴5は、補強板4の径の小さい部分のみが挿入でき
る径に設定する。
貫通穴5は、補強板4の径の小さい部分のみが挿入でき
る径に設定する。
即ち補強板4は、その径小部C1をコイル電極2の中央
貫通穴5を通して主電極1に接着されており、その径太
部C2は、コイル電極2の段部すとはわずかな間隙を有
して通電軸3に間隙を介して対向されている。
貫通穴5を通して主電極1に接着されており、その径太
部C2は、コイル電極2の段部すとはわずかな間隙を有
して通電軸3に間隙を介して対向されている。
このような構成にすると次のような利点がある。
まず主電極1とコイル電極2の接続部2aでの接続は、
補強板4の径太部C2とコイル電極2の段部すとの間隙
及び径太部C2と通電軸3との間隙また電極投入時の圧
縮力に対する補強効果も、従来と同様に期待できる。
補強板4の径太部C2とコイル電極2の段部すとの間隙
及び径太部C2と通電軸3との間隙また電極投入時の圧
縮力に対する補強効果も、従来と同様に期待できる。
即ち圧縮力は補強板4の大径部C2が通電軸3に当接す
ることにより受けることができる。
ることにより受けることができる。
さらに電極開極時の引張力に対しては補強板4の径太部
C2がコイル電極2の段部すにに当接するため、コイル
電極2がそり上るように変形することを抑制できる。
C2がコイル電極2の段部すにに当接するため、コイル
電極2がそり上るように変形することを抑制できる。
第3図は本考案の他の実施例を示す。
第2図の例と異なる点は補強板4が4aと4bに2分割
されている点である。
されている点である。
分割された補強板4a、4bは電極部の組立時にろう付
等により接着されて一体となり、第2図の例と同一の作
用をするが、補強板4を2分割することにより、主電極
部1と接着する部分4aの径を、コイル電極2の貫通穴
5の径に無関係に選定できる利点がある。
等により接着されて一体となり、第2図の例と同一の作
用をするが、補強板4を2分割することにより、主電極
部1と接着する部分4aの径を、コイル電極2の貫通穴
5の径に無関係に選定できる利点がある。
これは、電極投入時の衝撃力が太きいときに、補強板4
と主電極1との接着面を、コイル電極2の中央貫通穴5
の径よりも大きくしたい場合に有効である。
と主電極1との接着面を、コイル電極2の中央貫通穴5
の径よりも大きくしたい場合に有効である。
以上のように本発明によれば、コイル電極に貫通穴を設
け、補強板を径小部と径大部とから構成し、補強板の径
大部をコイル電極の段部で受は支え、径小部側の端面を
主電極に接着することにより、電極開閉時のコイル電極
の変形を防止し、機械的寿命の長い縦磁界発生用バルブ
を提供することができる。
け、補強板を径小部と径大部とから構成し、補強板の径
大部をコイル電極の段部で受は支え、径小部側の端面を
主電極に接着することにより、電極開閉時のコイル電極
の変形を防止し、機械的寿命の長い縦磁界発生用バルブ
を提供することができる。
またさらに、補強板を二分割することにより、主電極と
補強板の接着部の面積を自在に設定することが可能であ
る。
補強板の接着部の面積を自在に設定することが可能であ
る。
第1図は従来の縦磁界電極を示す図で、aは平面図すは
第1図aのA−A線側面図、第2図は本考案の一実施例
を示す断面図、第3図は本考案の他の実施例を示す断面
図である。 1・・・・・・主電極、2・・・・・・コイル電極、4
・・・・・・補強板、4a 、 4b・・・・・・分割
された補強板、C1・・・・・・径小部、C2・・・・
・・径大部、5・・・・・・コイル電極の中央貫通穴、
2a・・・・・・主電極とコイル電極の接着部、b・・
・・・・コイル電極の段部。
第1図aのA−A線側面図、第2図は本考案の一実施例
を示す断面図、第3図は本考案の他の実施例を示す断面
図である。 1・・・・・・主電極、2・・・・・・コイル電極、4
・・・・・・補強板、4a 、 4b・・・・・・分割
された補強板、C1・・・・・・径小部、C2・・・・
・・径大部、5・・・・・・コイル電極の中央貫通穴、
2a・・・・・・主電極とコイル電極の接着部、b・・
・・・・コイル電極の段部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相対的に接離しうる一対の主電極を真空容器内に対
向配置したものに於て、前記主電極の背面に配置さた且
つ主電極と接続されて主電極間に発生するアークに対し
て平行な磁界を発生するコイル電極を備えて成り、この
コイル電極を導電軸に固定すると共に導電軸端と主電極
との対向面間に異なる径を有する部分を備えた補強板を
配置し、又前記コイル電極の中央部には前記補強板が挿
通される段部を有する貫通穴を設け、前記補強板の径小
部を主電極に固着すると共に径大部を前記貫通穴の段部
に移動自在に係合させるように配置して成る真空しゃ断
器。 2 補強板の径小部をこの径小部より大きい径の別部材
を介して主電極に固着して成る特許請求の範囲第1項記
載の真空しゃ断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8416777A JPS5936376B2 (ja) | 1977-07-15 | 1977-07-15 | 真空しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8416777A JPS5936376B2 (ja) | 1977-07-15 | 1977-07-15 | 真空しや断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5420373A JPS5420373A (en) | 1979-02-15 |
| JPS5936376B2 true JPS5936376B2 (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=13822928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8416777A Expired JPS5936376B2 (ja) | 1977-07-15 | 1977-07-15 | 真空しや断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936376B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62177763U (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-11 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5210816B2 (ja) * | 2008-11-14 | 2013-06-12 | 株式会社東芝 | 真空バルブ |
-
1977
- 1977-07-15 JP JP8416777A patent/JPS5936376B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62177763U (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5420373A (en) | 1979-02-15 |
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